JP2003235502A - 霊芝エキスの抽出法 - Google Patents
霊芝エキスの抽出法Info
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Abstract
抽出効率の向上をもたらす抽出法を提供する。 【解決手段】 霊芝をアルコール濃度70〜99%の冷
含水アルコールによりトリテルペンを抽出すること、こ
れにより、抗HIV作用やHIV−プロテアーゼ阻害作
用をもたらす各種化合物成分を含むトリテルペンを、従
来の熱含水アルコールによる抽出処理に比し、高濃度に
含むエキスを抽出することができる。
Description
法、特にアルコールによるエキス抽出法に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、霊芝をメタノールで抽出したエキ
スを分画し、通常のカラムクロマトグラフィーや高速液
体クロマトグラフィーで分離、精製し、抗HIV作用を
有するガノデリオールF(ganoderiol F)
及びガノデルマノントリオール(ganoderman
ontriol)やHIV−プロテアーゼ阻害作用を有
するガノデリン酸A(ganoderic acid
A)、ガノデリン酸B(ganoderic acid
B)、ルシデュモールA(lucidumolA)、
ガノデリオールA(ganoderiol A)などの
トリテルペンのアルコール類画分及び酸類画分の各種の
化合物が有効成分として単離することが知られている。
一方、霊芝をメタノールやエタノールなどのアルコール
により有効成分を抽出するには、特開平5−51324
号公報では、40〜70℃の温度に加熱した50〜60
%濃度のアルコール水溶液で抽出することが好ましいこ
とを教示している。また、特開平9−56362号公報
では、50℃以上に加熱した30〜70体積%のアルコ
ール水溶液で抽出することが好ましいことを教示してい
る。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかし乍ら、霊芝から
アルコールを用いて上記の抗HIV作用やHIV−プロ
テアーゼ阻害作用を有する各種の有効成分化合物を含む
トリテルペンを効率良く抽出するには、上記従来の出願
公開公報に記載のようなアルコール濃度のアルコールで
加熱抽出する抽出法では、むしろ不適であることが判っ
た。本発明者等は、上記従来の特許出願公開公報に教示
する上記の抽出手段を廃し、霊芝をアルコールによりト
リテルペンを従来の技術に比し高濃度に含むエキスを抽
出することを目的とし、更に詳細には、その酸類画分及
びアルコール類画分の有効成分を多量に含むエキスを含
む高能率に抽出することを目的とする霊芝のエキス抽出
法を提供することに在る。 【0004】 【課題を解決するための手段】本発明は、上記従来の課
題を解決し、上記の目的を達成した霊芝エキスの抽出法
を提供するもので、霊芝の細砕物を、アルコール濃度7
0〜99容量%の冷含水アルコールで抽出することを特
徴とする。 【0005】 【作用】上記の本発明の抽出法によれば、後記に明らか
にするように、従来のアルコール濃度で且つ加熱したア
ルコール水溶液による抽出法に比し、トリテルペンの抽
出量は著しく増大する。更に詳細には、その酸類画分の
抽出量の増大と共に、特に、アルコール類画分の抽出量
の増大が顕著に認められる。 【0006】 【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の態様を詳述
する。採取した霊芝(Ganoderma lucid
um)別名、マンネンタケの無数の胞子が付着している
子実体を、天日乾燥や温風乾燥により水分含量約10〜
15%程度に乾燥した乾物を切細し、或いは粉砕して得
られる細砕物を被抽出物として用意する。目的とする抽
出物である苦味性のトリテルペンは、特に胞子に含まれ
るので、特許第1466395号により開示された発明
に係る霊芝類の凍結粉砕法を用いて細砕物を調製するこ
とが好ましい。該細砕物のトリテルペンを抽出すべきア
ルコール溶剤としては、人体に無害で且つ容易に且つ多
量に入手し得るエタノール(エチルアルコール)が最適
である。本発明によれば、トリテルペンの抽出量の増大
をもたらす、換言すれば、抽出効率の増大をもたらすた
めの抽出条件は、多くの比較試験研究の結果、(1)ア
ルコール濃度は、70〜99容量%の含水アルコールで
あること、(2)そのアルコール濃度範囲のアルコール
を加熱することなく、冷たい常温で抽出処理に使用する
ことである。アルコール濃度100容量%の無水のアル
コールで抽出した場合は、後記に明らかにするように、
トリテルペンの酸類画分の抽出量は、従来用いられる好
ましいアルコール濃度70%の熱含水アルコールで抽出
する場合に比し、低くなり、増量効果は得られなかっ
た。酸類画分の抽出量の増大ばかりでなく、同時にアル
コール類画分の抽出量の増大をもたらすためには、即
ち、両区分を含むトリテルペンエキスの抽出量を増大す
るには、水分含有量が少なくとも1容量%含む、換言す
れば、アルコール濃度99%の冷アルコールで抽出する
ことにより、その目的を達成することが判った。上記の
アルコール濃度範囲のアルコールにより、霊芝の上記の
細砕物を抽出するに当たり、浸漬抽出処理と還流抽出処
理のいずれでも良い。浸漬抽出処理の場合は、容器内に
投入した一定量細砕物当たり、例えば、細砕物100g
に当たり2000ml程度注入し、撹拌又は振とうし乍
ら所定時間抽出処理を行う。還流処理は、公知の所望の
還流装置を用い所定時間還流抽出処理を行う。このよう
にして抽出処理を行った後、その処理液を濾過し、得ら
れたアルコールエキスを減圧濃縮乾固し、クロロホルム
を用い、以下定法により3回抽出し次いで得られた抽出
液のシリカゲルにコートし、フロリジルで酸類画分とア
ルコール類画分に分画し、次いで夫々の画分につきHP
LCで分析し、各成分を定量した。その結果は、酸類画
分に含有成分の総量及びアルコール類画分に含有する各
有効成分の総量は、いずれも従来の最も好ましいアルコ
ール濃度の熱含水アルコールによる抽出に比し増大し、
抽出効率の著しい向上をもたらすことが認められた。 【0007】以下にその詳細な比較試験につき詳述す
る。 抽出処理:霊芝の子実体の乾物(水分含量約10%)
を、粉砕により被処理物を多量に用意した。アルコール
としてエタノールを用い、そのアルコール濃度が、容量
で70%、80%、90%の3種類の含水エタノールと
アルコール濃度100%の無水エタノールとを調製して
用意した。前記の霊芝粉体を試料とし、その一定量、例
えば50gの試料を容器に夫々投入し、その夫々の容器
に、上記に調製した加熱しない冷70%エタノール(サ
ンプル1)、冷80%エタノール(サンプル2)、冷9
0%エタノール(サンプル3)、冷無水エタノール(サ
ンプル4)を夫々1000ml注入し、振とう機にて6
0回/分で24時間振とう抽出処理を行った。比較のた
め、50gの試料を容器に投入し、これに70%含水エ
タノールを1000ml注入し、振とうすると共に加熱
により沸点付近まで加熱した熱70%エタノール(サン
プル5)により、3時間振とう抽出処理を行った。 トリテルペンの抽出と測定:次に、上記のサンプル1〜
5により抽出した夫々の抽出処理物を濾紙で濾過を行
い、各濾液をエバポレーターにて減圧乾燥し、各検体と
した。次に、その夫々のトリテルペンの抽出量を測定す
るため、各検体につき、先ず、検体が漬かる程度にクロ
ロホルムを添加し、70〜80℃程度で3時間還流抽出
を行い、その抽出液を濾過し、濾液を得た。次にその残
渣につき、再度、同量のクロロホルムで還流抽出を行
い、その抽出液を濾過し、濾液を得た。その残渣につ
き、再度、同量のクロロホルムで還流抽出を行い、その
抽出液を濾過し、濾液を得た。かくして、上記3回で取
得した濾液を合わせ、予め風袋重量を測ったナスコルを
用いて、該合体した濾液を35℃のエバポレーターで減
圧濃縮乾固し、そのトリテルペンの抽出量を測定した。 分画:上記の抽出した各トリテルペンにつき、酸類画分
とアルコール類画分とに次のように分画した。使用カラ
ムとして、フロリジル(半井テスクフロリジル)を用
い、これにヘキサン対アセトン=9対1でフロリジルを
カラムに充填し、サンプルとして上記の抽出したトリテ
ルペンをクロロホルムに溶かし、該サンプルの3倍量の
シリカゲル(富士シリカゲル化学 BW/820MH)
にコーティングし、そのコーティングしたシリカゲルを
カラムに充填し、次で、予め風袋を測定したナスコルに
ヘキサン7:アセトン3の配合比の混合溶剤でアルコー
ル類画分を溶出した。また、予め風袋を測定したナスコ
ルにクロロホルム1:メタノール2の配合比の混合溶剤
で酸類画分を溶出した。次いで、アルコール類の画分及
び酸類の画分の夫々を減圧乾固し、重量を測定した。次
いで、乾固して得た酸類の画分を、メタノールに20〜
40mg/mlの割合で溶解し、液クロ用サンプルを調
製する一方、乾固して得たアルコール類の画分を、メタ
ノールに40〜20mg/mlの割合で溶解し、液クロ
用サンプルを調製した。 各画分の成分の分析定量:上記の調製した酸類の画分及
びアルコール類の画分の夫々の液クロ用サンプルにつ
き、下記の条件の液体クロマトグラフィーにてHPLC
により分析を行い、酸類画分の各成分及びアルコール類
画分の各成分を定量した。その結果を下記表1及び表2
に示す。また、酸類画分の総量とアルコール類画分の総
量を合わせた全総量を表3に示す。 液クロの条件: カラム :ODS−80Ts 測定波長:243nm(アルコール類) 250nm(酸類) 移動相 :2%AcOH−CH3 CN(4:6)(アルコール用) 2%AcOH−CH3 CN(7:3)(酸類用) 条件 :流速 1.0ml/min 溶媒 A液 2%AcOH−水 B液 CH3 CN 【0008】 【表1】【0009】 【表2】 【0010】 【表3】 【0011】上記表1〜表3から明らかなように、アル
コール濃度70〜90%の冷エタノールによる抽出は、
エタノール濃度90%の熱アルコールによる抽出に比
し、トリテルペンの酸類画分として抽出したHIV−プ
ロテアーゼ阻害作用を有する化合物として既知のガノデ
リン酸A(ganoderic acid A)他4種
の抽出成分の抽出総量は増大し、抽出効率の向上をもた
らすと特に、トリテルペンのアルコール類画分として抽
出したHIV−プロテアーゼ阻害作用を有する化合物と
して既知のルシデュモールA(lucidumol
A)その他4種の抽出成分及び強い抗HIV作用を有す
る化合物として既知のガノデリオールA(ganode
riol A)及びガノデリオールF(ganoder
iol F)の抽出成分の抽出総量は著しく増大し、両
画分を合わせた全総量、即ち、トリテルペンの抽出量
は、抽出効率の著しい向上をもたらすことが判る。一
方、冷無水エタノールによるトリテルペンの抽出効率
は、熱70%エタノールによる抽出効率に比しむしろ低
下することが判明し、トリテルペンの抽出効率を向上す
るにはエタノールに水分を含有しなければならないこと
が判った。この点に鑑み、エタノール濃度95%、97
%、99%の3種の冷エタノールにより上記の比較試験
と同じ条件の浸漬振とう抽出処理を行ったところ、これ
ら3種のアルコール濃度の冷エタノールのいずれも熱7
0%エタノールに比しトリテルペンの抽出効率の向上を
もたらした。一方、比較のため、エタノール濃度70%
未満の冷エタノールとして、冷65%エタノールにより
上記の比較試験と同じ条件の振とう抽出処理を行ったと
ころ、上記の熱70%エタノールによるトリテルペンの
抽出効率が低下する結果を得た。結局、アルコール濃度
70〜99%の冷エタノールによるトリテルペンの抽出
効率は、従来の最大の抽出効率をもたらす熱70%熱エ
タノールによるトリテルペンの抽出効率を比し、向上を
もたらすことが判った。また、特に、エタノール濃度9
0%を中心とし、エタノール濃度85〜95%のはんい
の冷アルコールによる抽出効率が特に優れていることが
判った。尚、上記の浸漬抽出処理に代え、還流抽出処理
にトリテルペン抽出効率の向上、その酸類画分及びアル
コール類画分の抽出効率の向上をもたらした。また、エ
タノールに代え、メタノール、ブチルアルコールなどが
使用できるが、抽出、濾過作業などの見地より低級アル
コールが好ましく、就中、人体に無害なエタノールの使
用が最適である。 【0012】 【発明の効果】このように本発明によるときは、霊芝の
トリテルペン抽出溶剤として、アルコール濃度を70〜
99%の範囲に限定したアルコールを用意し、且つこれ
を加熱することなく霊芝の抽出を行うときは、従来の加
熱した含水アルコールや無水アルコールによる抽出に比
し、抗HIV作用及びHIV−プロテアーゼ阻害作用を
もたらす各種の化合物を含むトリテルペンを高濃度に含
むエキスを抽出でき、トリテルペンの抽出効率の向上を
もたらす。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 霊芝の細砕物を、アルコール濃度70〜
99容量%の冷含水アルコールで抽出することを特徴と
する霊芝エキスの抽出法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2002044768A JP3665298B2 (ja) | 2002-02-21 | 2002-02-21 | トリテルペンの抽出法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2007045713A (ja) * | 2005-08-05 | 2007-02-22 | Iskra Ind Co Ltd | 霊芝胞子抽出物及び霊芝胞子製剤 |
JP2007145807A (ja) * | 2005-10-03 | 2007-06-14 | Nippon Menaade Keshohin Kk | 美白剤 |
JP2009249316A (ja) * | 2008-04-03 | 2009-10-29 | Nippon Menaade Keshohin Kk | ラノスタ−8−エン誘導体およびこれらを含有する皮膚外用剤 |
JP2013179861A (ja) * | 2012-02-29 | 2013-09-12 | National Institute Of Advanced Industrial Science & Technology | 有効成分を高濃度含有するマンネンタケ子実体、マンネンタケ子実体の栽培方法、及びマンネンタケ子実体加工物 |
JP2016044154A (ja) * | 2014-08-25 | 2016-04-04 | 国立大学法人九州大学 | アンギオテンシン変換酵素(ace)の阻害剤、これを含む食品および薬剤、並びにそれらの製造方法 |
JP2019150046A (ja) * | 2019-05-13 | 2019-09-12 | 国立大学法人九州大学 | アンギオテンシン変換酵素(ace)の阻害剤、これを含む食品および薬剤、並びにそれらの製造方法 |
CN113081978A (zh) * | 2021-03-24 | 2021-07-09 | 浙江万寿康生物科技有限公司 | 一种去壁灵芝孢子粉的制剂 |
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- 2002-02-21 JP JP2002044768A patent/JP3665298B2/ja not_active Expired - Fee Related
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