JP2007045713A - 霊芝胞子抽出物及び霊芝胞子製剤 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 霊芝胞子抽出物は、霊芝胞子を80〜100%の含水メタノール又は60〜100%の含水エタノールでアルコール抽出してなるものである。霊芝胞子製剤は、霊芝胞子抽出物を含有するものである。図1(a)は、アルコール抽出に用いられる抽出溶媒中のメタノール(MeOH)濃度と、ヒト白血病細胞株(HL60細胞)に対する抗癌効果との関係を調べた結果を示す棒グラフであり、図1(b)は同じくエタノール(EtOH)濃度と抗癌効果との関係を調べた結果を示す棒グラフである。
【選択図】 図1
Description
"霊芝胞子 日本上陸!"、[online]、(株)オカゼリ薬局 市民病院前店、[平成17年7月28日検索]、インターネット<URL: http://www.okazeri.com/sabpage-9.htm> "イスクラ健康食品 明細 星火霊芝宝(せいかれいしほう)"、[online]、イスクラ産業株式会社、[平成17年7月28日検索]、インターネット<URL: http://www.iskra.co.jp/j/products/herbDetail.asp?drugID=51>
請求項3に記載の霊芝胞子製剤は、請求項1又は請求項2に記載の霊芝胞子抽出物を含有することを要旨とする。
本実施形態の霊芝胞子抽出物は、霊芝胞子をアルコール抽出することにより得られるアルコール抽出物よりなる。霊芝胞子抽出物は、夾雑物を除去して特定の有効成分の濃度を高めるためのアルコール抽出する工程を経て製造されたものであるため、霊芝胞子に備わった既知又は未知の様々な薬理作用が大幅に増強されている。このため、霊芝胞子抽出物は、抗癌作用を始めとして、様々な薬理作用を有効に発揮することができる。
・ 本実施形態の霊芝胞子抽出物は、霊芝胞子を80〜100%の含水メタノール又は60〜100%の含水エタノールでアルコール抽出してなるものである。霊芝胞子抽出物は、特定の有効成分の濃度を高めるためのアルコール抽出を経て製造されたものであるため、霊芝胞子に備わった様々な薬理作用が大幅に増強されている。このため、霊芝胞子抽出物は、抗癌作用を始めとして、様々な薬理作用を有効に発揮することができる。
なお、本実施形態は、次のように変更して具体化することも可能である。
・ 霊芝胞子抽出物を、パン、ケーキ、スナック菓子等の嗜好品、牛乳やヨーグルト等の乳製品、清涼飲料等の飲料品に含有させてもよい。即ち、霊芝胞子抽出物を一般の食品や飲料品に含有させてもよい。
星火霊芝宝(イスクラ産業社製)を80%の含水メタノールで70℃、50時間抽出した後、高速遠心(12,000rpm×30分、4℃)にて上清と残渣とを分離した。得られた上清をエバポレーターにて乾固することにより、熱水メタノール抽出物を得た。得られた星火霊芝宝の熱水メタノール抽出物について、ヒト癌細胞株に対するアポトーシス誘導効果及びテロメラーゼ活性抑制効果、並びにマウス腹腔マクロファージに対する活性化効果をそれぞれ検討した。
イスクラ産業(株)より提供を受けた霊芝胞子微粉末5gをハイブリバックソフト(コスモバイオ社製のS−1021、200×300mm)に入れ、5倍量の各種抽出溶媒(25mL)をそれぞれ加えた後、ハイブリバックソフト内を2時間陰圧にすることにより脱気処理した。引き続き、ハイブリバックソフトを密封し、4℃で48時間静置することによりアルコール抽出を行った。抽出溶媒としては、水、40%含水メタノール、60%含水メタノール、80%含水メタノール、100%メタノール、40%含水エタノール、60%含水エタノール、80%含水エタノール及び100%エタノールのいずれかを用いた。なお、これらの抽出溶媒中に含まれる各種アルコールの濃度は、調製時における人為的な誤差を若干含んでいるが、概ね示された濃度となるように調製されている。48時間のアルコール抽出を行った後、高速遠心(12,000rpm×30分、4℃)にて上清と残渣(微粉末)とを分離した。得られた各上清をエバポレーターにて乾固し、各上清に含まれる固形分の重量を測定した。また、高速遠心後の各残渣に水25mLを加えて同様に水抽出した後、高速遠心して上清を得た後、エバポレーターにて乾固した。
(抽出溶媒におけるアルコール濃度の検討)
上記<霊芝胞子抽出物の調製>で得られた各固形分を2%のジメチルスルホキシド(DMSO)及び10%ウシ胎児血清(FCS)を含む細胞培養液に適宜希釈させながら溶解した。次に、10%FCSを含む細胞培養液に1×106個/mLの濃度で懸濁させたヒト白血病細胞株(HL60細胞)を96穴のプレート(IWAKI社製)に50μLずつ播種した後、前記各固形分を溶解させた細胞培養液を50μLずつプレートの各穴内に加え、各固形分が図1(a)、(b)に示す終濃度となるようにした。そして、37℃、5%CO2の条件で24時間培養した。また、コントロール群として、霊芝胞子由来の固形分を含まない細胞培養液のみを添加したものも同様に試験した。
(抽出時間及び脱気処理の影響)
上記<霊芝胞子抽出物の調製>と同様の方法で、霊芝胞子微粉末を100%エタノールでアルコール抽出した。なおこのとき、アルコール抽出を4℃で2日間実施したものと、4℃で8日間実施したものとの2種類の霊芝胞子抽出物を作製し、それぞれについて上記<霊芝胞子抽出物の抗癌作用1>と同様の方法で、HL60細胞の生存率を求めた。結果を図2(a)、(b)に示す。その結果、4℃で2日間アルコール抽出を行えば十分であることが示された。
上記<霊芝胞子抽出物の調製>において、霊芝胞子微粉末を100%エタノールでアルコール抽出した霊芝胞子抽出物を、正常ヒト末梢血リンパ球及び正常ラット脳神経細胞の培養液にそれぞれ添加し、37℃、5%CO2の条件で培養した。なお、ヒト末梢血リンパ球は24時間培養し、ラット脳神経細胞は48時間培養した。また、コントロール群として、霊芝胞子由来の固形分を含まない細胞培養液のみを添加したものも同様に試験した。所定時間の培養後、各細胞を顕微鏡下で観察するとともに、上記<霊芝胞子抽出物の抗癌作用1>と同様の方法で各細胞の生存率をそれぞれ求めた。ヒト末梢血リンパ球についての結果を図3に示す。
上記<霊芝胞子抽出物の調製>と同様の方法で、霊芝胞子微粉末を100%エタノールでアルコール抽出することにより霊芝胞子抽出物を作製した。次に、得られた霊芝胞子抽出物を下記液体クロマグラフィー分離条件で分離しながら分画した。得られた各分画をエバポレーターにて乾固した後、2%DMSO及び10%FCSを含む細胞培養液に段階希釈しながら溶解させた後、上記<霊芝胞子抽出物の抗癌作用1>と同様の方法で、HL60細胞の生存率を求めた。また、コントロールとして、霊芝胞子由来の固形分を含まない群(DMSO control)、及び、分離前の霊芝胞子抽出物を含む群(100% EtOH抽出物)についても同様に生存率を求めた。液体クロマトグラフィーの結果を図4(a)に示し、細胞生存率の結果を図4(b)に示す。
カラム :TSKGel ODS 80TM(東ソー)
カラム温度 :室温
流速 :1mL/分
検出波長 :254nm
分離液 :溶液A(0.1%トリフルオロ酢酸(TFA)含有水溶液)と、
溶液B(0.1%TFA含有アセトニトリル溶液)との混合液
移動相 : 0〜 5分;90%溶液A+10%溶液B
5〜10分;10〜60%溶液Bのグラジエント溶出
10〜30分;60〜90%溶液Bのグラジエント溶出
30〜40分;100%溶液B
分画 :5分毎(分画1〜8)
図4(a)には、上記分離条件で霊芝胞子抽出物を分離したときのクロマトグラム(実線)と、移動相に含まれるアセトニトリルの濃度(点線)とが示されている。図4(b)には、希釈倍率毎に、左から順に、DMSO control、分画1〜8、100% EtOH抽出物の生存率が棒グラフとしてそれぞれ示されている。これらの結果より、15〜20分の間の保持時間で溶出される分画4に高い抗癌効果が確認された。分画4は、約70〜75%のアセトニトリル濃度で溶出されるものであり、254nmの波長の光を吸収する主要なピークを4つ備えていることも示された。
・ 前記霊芝胞子よりも抗癌作用が増強されてなる請求項2に記載の霊芝胞子抽出物。
・ 霊芝胞子を80〜100%の含水メタノール又は60〜100%の含水エタノールで抽出してなる霊芝胞子抽出物よりなる抗癌剤。このように構成した場合、高い抗癌作用を発揮することが可能な抗癌剤を提供することができる。
・ 霊芝胞子抽出物の製造方法であって、霊芝胞子を80〜100%の含水メタノール又は60〜100%の含水エタノールで抽出することを特徴とする霊芝胞子抽出物の製造方法。このように構成した場合、高い薬理作用を発揮することが可能な霊芝胞子抽出物を容易に製造することができる。
Claims (3)
- 霊芝胞子を80〜100%の含水メタノール又は60〜100%の含水エタノールで抽出してなる霊芝胞子抽出物。
- 抗癌作用を有することを特徴とする請求項1に記載の霊芝胞子抽出物。
- 請求項1又は請求項2に記載の霊芝胞子抽出物を含有する霊芝胞子製剤。
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