JP2003235214A - モータ - Google Patents

モータ

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JP2003235214A
JP2003235214A JP2002033691A JP2002033691A JP2003235214A JP 2003235214 A JP2003235214 A JP 2003235214A JP 2002033691 A JP2002033691 A JP 2002033691A JP 2002033691 A JP2002033691 A JP 2002033691A JP 2003235214 A JP2003235214 A JP 2003235214A
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motor yoke
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    • H02K11/40Structural association with grounding devices
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の目的は、部品コストを増加させるこ
となく、モータヨークに重畳したラジオノイズを確実に
低減させることができるモータを提供することにある。 【解決手段】 本発明は、略筒状のモータヨーク20
と、このモータヨーク20の開口部に配設されたエンド
プレート30と、このエンドプレート30に配設された
直流電源入力端子61と、を備えたモータ10に関す
る。このモータ10において、モータヨーク20の開口
部には、外周側に延出する短絡用フランジ21が形成さ
れ、陰極側電源端子61aには、弾性接触片63が形成
され、この弾性接触片63が短絡用フランジ21に押圧
当接されていることにより、モータヨーク20が接地可
能となっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モータに係り、特
に、モータヨークに重畳したラジオノイズを低減させる
ための接地構造を備えたモータに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ブラシを備えた直流型のモータ
では、モータ稼動中におけるブラシと整流子との摺接に
起因してラジオノイズが発生する。このラジオノイズ
は、モータに配設されたモータヨークに重畳し、周辺機
器等に電波障害をもたらす要因となる。従って、周辺機
器等への電波障害を解消するためには、モータヨーク全
体を接地させ、モータヨークに重畳したラジオノイズを
低減させる必要がある。
【0003】従来のモータでは、モータヨークと該モー
タヨークの開口部に配設されたエンドプレートとの間に
導電性の弾性体からなるターミナルを介在させ、このタ
ーミナルを陰極側電源端子に接続させたり、あるいは、
モータヨークとエンドプレートとの間に陰極側電源端子
を挟み込ませたりしてモータヨーク全体を接地させてい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来モータにおいて、ターミナルを用いてモータヨーク全
体を接地させた場合には、ターミナルという別部品を設
けたことにより、部品コストが増加するという問題があ
った。
【0005】また、陰極側電源端子をモータヨークとエ
ンドプレートに挟み込ませた場合には、モータへの衝撃
や、モータに生じる振動等により、モータヨークとエン
ドプレートとの組み付け部分にがたつきが生じることが
あった場合に、陰極側電源端子とモータヨークとの電気
的接続の信頼性が低下するという問題があった。
【0006】本発明は、上記問題に鑑みてなされたもの
であって、部品コストを増加させることなく、モータヨ
ークに重畳したラジオノイズを確実に低減させることが
できるモータを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題は、請求項1に
記載のモータによれば、略筒状のモータヨークと、該モ
ータヨークの開口部に配設されたエンドプレートと、該
エンドプレートに配設された直流電源入力部と、を備え
たモータにおいて、前記モータヨークの前記開口部に
は、外周側に延出するフランジが形成され、前記直流電
源入力部に配設された陰極側電源端子の一部が前記フラ
ンジに接してなること、により解決される。
【0008】このように、モータヨークの開口部に外周
側に延出するフランジが形成され、前記直流電源入力部
に配設された陰極側電源端子の一部が前記フランジに接
していると、陰極側電源端子を介してモータヨークを接
地させることができるので、ターミナル等の別部品を不
要とし、部品コストを増加させることなく、モータヨー
クに重畳したラジオノイズを低減させることができる。
【0009】また、陰極側電源端子がモータヨークに直
接接しているので、陰極側端子とモータヨークとの接触
抵抗を低く抑えることができ、モータヨークに重畳した
ラジオノイズを確実に低減させることができる。
【0010】また、請求項1に記載のモータにおいて、
前記陰極側電源端子の一部が前記フランジ側に突出する
弾性接触片で形成され、該弾性接触片が前記フランジに
押圧当接されていると、モータへの衝撃や、モータに生
じる振動等により、モータヨークとエンドプレートとの
組み付け部分にがたつきが生じることがあっても、陰極
側電源端子がモータヨークと確実に接触された状態を保
つことができ、モータヨークに重畳したラジオノイズを
確実に低減させることができるので好適である。
【0011】また、請求項1に記載のモータにおいて、
前記陰極側電源端子の一部は、前記フランジ側に突出す
る接触片で形成され、前記フランジには、分岐部が形成
され、前記接触片が前記分岐部にかしめ固定されている
と、接触片が分岐部と強固に接続されるので、モータへ
の衝撃や、モータに生じる振動等により、モータヨーク
とエンドプレートとの組み付け部分にがたつきが生じる
ことがあっても、陰極側電源端子がモータヨークと確実
に接触された状態を保つことができ、モータヨークに重
畳したラジオノイズを確実に低減させることができるの
で好適である。
【0012】また、請求項1に記載のモータにおいて、
前記陰極側電源端子の一部は、前記フランジ側へ突出す
る凸部又は凹部で形成され、前記フランジには、前記凸
部又は前記凹部に係合可能な凹部又は凸部が形成されて
いると、陰極側電源端子の凸部又は凹部がフランジの凹
部又は凸部と強固に接続されるので、モータへの衝撃
や、モータに生じる振動等により、モータヨークとエン
ドプレートとの組み付け部分にがたつきが生じることが
あっても、陰極側電源端子がモータヨークと確実に接触
された状態を保つことができ、モータヨークに重畳した
ラジオノイズを確実に低減させることができるので好適
である
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て、図を参照して説明する。なお、以下に説明する部
材、配置等は、本発明を限定するものではなく、本発明
の趣旨に沿って各種改変することができることは勿論で
ある。
【0014】図1乃至図5は、本発明の一実施形態を示
す図で、図1は、モータの構成図(背面図)、図2は、
モータの側面断面図、図3は、モータの構成図(正面
図)、図4は、陰極側電源端子とモータヨークとの接触
状態を示す部分拡大図、図5は、陰極側電源端子とモー
タヨークとの接触状態を示す分解斜視図である。なお、
図2は、図1におけるA−A線断面図であり、図3は、
図2におけるB−B方向から見た矢視図を示している。
【0015】図2に示す本発明の一実施形態に係るモー
タ10は、例えば、車載用送風機に用いられるものであ
って、モータヨーク20と、エンドプレート30と、電
機子40と、ブラシ装置50等から構成されている。
【0016】モータヨーク20は、アルミ等からなる有
底の略筒状体で形成されており、後述の電機子40を収
容するものである。モータヨーク20の底部には、凹状
の軸受収容部25が形成されており、この軸受収容部2
5には、転がり軸受等からなる軸受26が収容されてい
る。モータヨーク20の筒状本体内周面には、断面略扇
形状の磁石で形成された複数の固定子27が周方向略等
間隔に配設されている。
【0017】モータヨーク20の開口部には、図1に示
すように、外周側に延出するフランジ22(以下、周縁
フランジ22と言う)が周方向に沿って形成され、この
周縁フランジ22の所定部分には、周縁フランジ22か
らさらに外周側に突出し、モータヨーク20と陰極側電
源端子61aを短絡するためのフランジ21(以下、短
絡用フランジ21と言う)が形成されている。
【0018】また、図3に示すように、周縁フランジ2
2の周方向所定部分には、複数の突出部23が略等間隔
に形成され、この突出部23には、後述するエンドプレ
ート30の接合突起34を挟み込んで接続できるよう
に、エンドプレート30側へ突出して形成された分岐爪
24が配設されている。
【0019】エンドプレート30は、図2に示すよう
に、蓋形状体で形成されており、後述のブラシ装置50
を保持するものである。エンドプレート30の外周所定
部分には、ブラシ装置50に配設された直流電源入力端
子61を収容するための端子収容部31が回転軸41の
軸方向に沿って形成されている。
【0020】エンドプレート30の開口部の外周部分に
は、図3に示すように、エンドプレート30の半径方向
外側に突出して形成された接合突起34が配設されてい
る。
【0021】そして、この接合突起34がモータヨーク
20の分岐爪24の間に挿入された状態で、分岐爪24
が接合突起34を挟み込むようにかしめられることによ
り、接合突起34と分岐爪24とが接合され、モータヨ
ーク20とエンドプレート30とが一体に組付けられて
いる。
【0022】電機子40は、棒状体からなる回転軸41
と、薄板金属板を軸方向に積層して形成されたコア42
と、整流子43と、巻線44と、を有して形成されてい
る。回転軸41の中央部分には、コア42が固設され、
回転軸41のブラシ装置50側部分には、整流子43が
配設されている。
【0023】巻線44は、整流子43と電気的に接続さ
れると共に、コア42の所定個所に巻回されている。整
流子43は、後述のブラシ装置50に保持された図示し
ないブラシに摺接され、このブラシから供給された電流
を巻線44に整流するように構成されている。
【0024】回転軸41のエンドプレート30側端部分
には、軸受36に接続されるように最適寸法で形成され
た軸受支持部41aが配設されており、回転軸41のコ
ア42よりも自由端側の所定個所には、軸受26に接続
されるように最適寸法で形成された軸受支持部41bが
配設されている。そして、軸受支持部41aは、軸受3
6によって軸支され、軸受支持部41bは、軸受26に
よって軸支されている。
【0025】ブラシ装置50は、図示しないブラシと、
ブラシボックス51と、ピッグテール52と、直流電源
入力部としての直流電源入力端子61と、を有して構成
され、エンドプレート30の中央部分に配設されてい
る。
【0026】ブラシ装置50の本体部には、エンドプレ
ート30の半径方向に沿って、ブラシボックス51が配
設されており、このブラシボックス51の内部には、図
示しないブラシがそれぞれ収容されている。このブラシ
は、それぞれブラシボックス51によって摺動可能に保
持されると共に、図示しないバネ等によって中央側に付
勢され、図2に示す整流子43に押圧摺接されている。
【0027】直流電源入力端子61は、金属製薄板から
なる導電プレートを所定の形状に打ち抜いた後、折り曲
げ加工等を行うことにより所定形状に形成され、陰極側
電源端子61aと、陽極側電源端子61bを有して構成
されている。
【0028】陰極側電源端子61aは、モータヨーク2
0の軸方向に沿って形成されると共に、図示しない外部
コネクタに挿入されるように所定形状に形成された端子
接続部62と、この端子接続部62から垂直に折り曲げ
られると共に、モータヨーク20の半径方向に沿って形
成された端子平面部66と、この端子平面部66から垂
直に折り曲げられると共に、エンドプレート30の軸方
向に沿って形成された端子支持部68と、を有して構成
されている。
【0029】端子接続部62には、図示しない外部コネ
クタとの抜け防止のために、モータヨーク20の中心側
に突出して形成された係止片64が配設されている。端
子支持部68には、エンドプレート30の端子収容部3
1からの抜け防止のためにエンドプレート30の外周側
に突出して形成された係止片65と、エンドプレート3
0の中心側に折り曲げられたかしめ片67と、が配設さ
れている。
【0030】端子平面部66には、図5に示すように、
端子平面部66の中央部分が打ち抜かれると共に、モー
タヨーク20の短絡用フランジ21側に折り曲げられた
弾性接触片63が形成されている。この弾性接触片63
は、モータヨーク20の短絡用フランジ21に接するこ
とでモータヨーク20を接地させるためのものである。
【0031】上述のように、本実施形態のモータ10で
は、陰極側電源端子61aの端子平面部66が、モータ
ヨーク20の半径方向に沿って形成されることにより、
モータヨーク20とエンドプレート30を一体に組み付
けた際の組み付け力が端子平面部66に垂直に加えられ
るようにされており、端子平面部66に配設された弾性
接触片63と短絡用フランジ21との押圧力の向上が図
られている。
【0032】陽極側電源端子61bは、陰極側電源端子
61aと同様に、端子接続部、端子平面部、端子支持部
(何れも図示せず)を有して構成されている。端子接続
部には、係止片が配設され、端子支持部には、係止片
と、かしめ片と、が配設されている。なお、陽極側電源
端子61bの端子平面部には、陰極側電源端子61aに
設けられた弾性接触片63のような、モータヨーク20
との短絡用部材は設けられていない。
【0033】そして、陰極側電源端子61aと陽極側電
源端子61bとは、所定の向きで、図2に示すエンドプ
レート30の開口部側から端子収容部31の内部に挿入
され、それぞれの係止片が端子収容部31の内部に形成
された引掛り部に係止されることで、エンドプレート3
0に固定されている。
【0034】また、陰極側電源端子61aのかしめ片6
7は、陰極側のブラシ(図示せず)に接続されたピッグ
テール52に接続され、陽極側電源端子61bのかしめ
片は、陽極側のブラシに接続されたピッグテール(いず
れも図示せず)に接続されている。
【0035】そして、陰極側電源端子61a、陽極側電
源端子61bがエンドプレート30に固定された状態
で、モータヨーク20とエンドプレート30とが一体に
組み付けられることにより、図4に示す陰極側電源端子
61aの弾性接触片63がモータヨーク20の短絡用フ
ランジ21に押圧当接され、モータヨーク20が陰極側
電源端子61aと導通された状態となっている。
【0036】このように、本実施形態のモータ10で
は、陰極側電源端子61aを介してモータヨーク20を
接地させることにより、ターミナル等の別部品を必要と
することなく、低コストで、モータヨーク20に重畳し
たラジオノイズを低減させることができる。
【0037】また、陰極側電源端子61aがモータヨー
ク20に直接接しているので、陰極側電源端子61aと
モータヨーク20との接触抵抗を低く抑えることがで
き、モータヨーク20に重畳したラジオノイズを確実に
低減させることができる。
【0038】また、弾性接触片63が短絡用フランジ2
1に押圧当接されているので、モータ10への衝撃や、
モータ10に生じる振動等により、モータヨーク20と
エンドプレート30との組み付け部分にがたつきが生じ
ることがあっても、陰極側電源端子61aがモータヨー
ク20と確実に接触された状態を保つことができる。
【0039】そして、上記構成からなるモータ10が、
図示しない車両等に設置された場合には、モータ10の
陰極側電源端子61a、陽極側電源端子61bが、バッ
テリー等で構成された車両用電源供給装置の陰極側供給
端子、陽極側供給端子に、所定のハーネス等(いずれも
図示せず)を用いてそれぞれ接続される。
【0040】また、上記車両用電源装置の陰極側給電端
子は、図示しないブラケットやハーネス等を介して前記
車両のシャシに接地される。
【0041】そして、モータ10を稼動させるために
は、前述の車両用電源装置を用いて図2に示す陰極側電
源端子61a、陽極側電源端子61b間に所定の電圧を
印加する。このようにすることにより、前記ブラシ間に
電流が流れて巻線44と固定子27が界磁し、電機子4
0が回転する。
【0042】ここで、モータ稼動中における前記ブラシ
と整流子43との摺接に起因してラジオノイズが発生
し、このラジオノイズがモータヨーク20に重畳して
も、本実施形態におけるモータ10では、モータヨーク
20が陰極側電源端子61aを介してシャシに接地され
ているので、ラジオノイズを確実に低減させることがで
きる。
【0043】また、車両の走行等によってモータ10に
振動が加わることで、モータヨーク20とエンドプレー
ト30との組み付け部分にがたつきが生じることがあっ
ても、本実施形態のモータ10では、弾性接触片63が
短絡用フランジ21に押圧当接されているので、陰極側
電源端子61aがモータヨーク20と確実に接触された
状態を保つことができる。
【0044】上記したように、本実施形態によれば、以
下の効果を奏する。 (イ)本実施形態のモータ10では、陰極側電源端子6
1aを介してモータヨーク20を接地させることによ
り、ターミナル等の別部品を必要とすることなく、低コ
ストで、モータヨーク20に重畳したラジオノイズを低
減させることができる。
【0045】(ロ)また、陰極側電源端子61aがモー
タヨーク20に直接接しているので、陰極側電源端子6
1aとモータヨーク20との接触抵抗を低く抑えること
ができ、モータヨーク20に重畳したラジオノイズを確
実に低減させることができる。
【0046】(ハ)また、弾性接触片63が短絡用フラ
ンジ21に押圧当接されているので、モータ10への衝
撃や、モータ10に生じる振動等により、モータヨーク
20とエンドプレート30との組み付け部分にがたつき
が生じることがあっても、陰極側電源端子61aがモー
タヨーク20と確実に接触された状態を保つことができ
る。
【0047】なお、本発明の実施の形態は、以下のよう
に改変することができる。図6乃至図8は、本実施形態
の改変例に係る陰極側電源端子とモータヨークとの接触
状態を示す分解斜視図であり、図6は、第1改変例を示
す図、図7は、第2改変例を示す図、図8は、第3改変
例を示す図である。
【0048】(a)上記実施形態において、図6に示す
ように、モータヨーク20の周縁フランジ22の所定個
所には、周縁フランジ22からさらに外周側に突出する
と共に、その突出端が分岐して形成された分岐部121
が配設され、また陰極側電源端子61aの端子平面部6
6には、モータヨーク20側に突出する接触片163が
配設され、この接触片163が分岐部121にかしめ固
定されることにより、モータヨーク20が接地されてい
てもよい。
【0049】このように、接触片163が分岐部121
にかしめ固定されると、接触片163が分岐部121に
強固に接続されるので、モータへの衝撃や、モータに生
じる振動等により、モータヨークとエンドプレートとの
組み付け部分にがたつきが生じた場合でも、陰極側電源
端子61aがモータヨーク20と確実に接触された状態
を保つことができ、モータヨーク20に重畳したラジオ
ノイズを確実に低減させることができる。
【0050】(b)上記実施形態において、以下の構成
としてもよい。図7に示すように、モータヨーク20の
周縁フランジ22の所定個所には、周縁フランジ22か
らさらに外周側に突出して形成された略円形状のフラン
ジ部221が配設される。また、このフランジ部221
の中央部分にモータヨーク20の軸方向に沿って突出す
るボス222が形成される。
【0051】また、陰極側電源端子61aの端子平面部
66には、モータヨーク20側に折り曲げられ、その自
由端部がフランジ部221の平面部と略平行に形成され
ると共に、その中央部分にボス穴264が形成された接
続片263が配設される。そして、ボス穴264にボス
222が挿入されて係合されることによりモータヨーク
20が接地される。
【0052】このように、ボス穴264にボス222が
係合されると、接続片263の表面全体部がフランジ部
221に圧接されるので、モータ10への衝撃や、モー
タ10に生じる振動等により、モータヨーク20とエン
ドプレート30との組み付け部分にがたつきが生じた場
合でも、陰極側電源端子61aがモータヨーク20と確
実に接触された状態を保つことができ、モータヨーク2
0に重畳したラジオノイズを確実に低減させることがで
きる。
【0053】なお、図7に示す本実施形態の改変例にお
いて、接続片263にモータヨーク20側に突出するボ
スを設け、フランジ部221の中央部分にボス穴を設
け、接続片263に設けたボスがフランジ部221に設
けたボス穴に挿入され係合されることでモータヨーク2
0が接地されるようにしてもよい。
【0054】また、このとき上記ボスがボス穴に圧入さ
れることが簡便で望ましいが、他の構成として、ボスが
ボス穴に挿入された後に、ボスの自由端部が押しつぶさ
れてかしめられるようにしてもよく、また、ボスがボス
穴に挿入された後に、ボスの自由端部が分岐されて押し
広げられるようにしてかしめられるようにしてもよい。
【0055】(c)上記実施形態では、図5に示すよう
に、陰極側電源端子61aの端子平面部66に形成され
た弾性接触片63が短絡用フランジ21に当接されるこ
とにより、モータヨーク20が接地されるように構成さ
れていたが、端子平面部66が短絡用フランジ21に直
接接する構成としてもよい。
【0056】このように、端子平面部66が短絡用フラ
ンジ21に直接接する構成とした場合には、短絡用フラ
ンジ21の全体に端子平面部66が接するようになるの
で、短絡用フランジ21の接触面積を十分に確保するこ
とができる。これにより、陰極側電源端子61aとモー
タヨーク20との接触抵抗を低く抑えることができるの
で、モータヨークに重畳したラジオノイズを確実に低減
させることができる。
【0057】(d)上記実施形態において、図8に示す
ように、陰極側電源端子61aの端子平面部66には、
モータヨーク20側に突出するように湾曲した湾曲部3
63が形成され、この湾曲部363が短絡用フランジ2
1に押圧当接されることにより、モータヨーク20が接
地される構成としてもよい。
【0058】このような構成とすると、モータへの衝撃
や、モータに生じる振動等により、モータヨークとエン
ドプレートとの組み付け部分にがたつきが生じた場合で
も、陰極側電源端子61aがモータヨーク20と確実に
接触された状態を保つことができるので、モータヨーク
20に重畳したラジオノイズを確実に低減させることが
できる。
【0059】(e)上記実施形態において、短絡用フラ
ンジ21は、図5に示すように、周縁フランジ22の外
周部分の一部に設けられたものとして示したが、これに
限らず、短絡用フランジ21について、周縁フランジ2
2と一体とした構成、すなわち、モータヨーク20の開
口部の全周に渡って形成された構成としてもよい。
【0060】(f)上記実施形態において、陰極側電源
端子61aの弾性接触片63は、図2に示すように、端
子平面部66に設けられたものとして示したが、弾性接
触片63が端子接続部62や端子支持部68などに配設
された構成であってもよい。また、弾性接触片63は、
短絡用フランジ21のエンドプレート30側面部分に当
接されるような構成に限定されるものではなく、短絡用
フランジ21の周囲側面のいずれかに当接されるように
構成されたものであってもよい。
【0061】(g)上記実施形態において、モータ10
は、ブラシ付きの直流型モータで構成されているが、本
発明は、これに限定されるものではなく、直流型モータ
であれば、DCブラシレスモータ等で構成されてもよ
い。
【0062】(h)上記実施形態において、ブラシ装置
50には、陰極側電源端子61aに接続される所定の電
気回路が配設されていてもよい。この電気回路は、サー
キットブレーカ、ダイオード等の回路保護用素子、又は
チョークコイル、ダイオード、コンデンサ、バリスタ等
の雑防用素子が配線接続されたものであってもよい。
【0063】(i)上記実施形態において、エンドプレ
ート30がアルミ等で形成された場合には、図3に示す
陰極側電源端子61aの端子支持部68に配設された端
子終端部69をエンドプレート30の所定個所に接触さ
せ、エンドプレート30についても陰極側電源端子61
aを介して接地させることが望ましい。このようにする
と、エンドプレート30に重畳したラジオノイズも確実
に低減させることができる。
【0064】上記各実施形態から把握できる請求項以外
の技術的思想を以下に記載する。 (1)本実施形態のモータ10では、上述のように、陰
極側電源端子61aの端子平面部66が、モータヨーク
20の半径方向に沿って形成されることにより、モータ
ヨーク20とエンドプレート30を一体に組み付けた際
の組み付け力が端子平面部66に垂直に加えられるよう
にされており、端子平面部66に配設された弾性接触片
63と短絡用フランジ21との押圧力の向上が図られて
いる。これより、以下の技術的思想が導き出される。
【0065】前記陰極側電源端子には、前記モータヨー
クの半径方向に沿って端子平面部が形成され、前記陰極
側電源端子の一部は、前記端子平面部に形成されたこと
を特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記
載のモータ。
【0066】このようにすると、モータヨークとエンド
プレートを一体に組み付けた際の組み付け力が端子平面
部に垂直に加えられるので、陰極側電源端子の一部とフ
ランジとの押圧力を高めることができ、陰極側電源端子
とモータヨークとの接触抵抗を低く抑えることができ
る。これにより、モータヨークに重畳したラジオノイズ
を確実に低減させることができる。
【0067】(2)本実施形態のモータ10では、上述
のように、エンドプレート30がアルミ等で形成された
場合に、図3に示す陰極側電源端子61aの端子支持部
68に配設された端子終端部69をエンドプレート30
の所定個所に接触させ、エンドプレート30についても
陰極側電源端子61aを介して接地させるように構成し
ても良いこととしている。これより、以下の技術的思想
が導き出される。
【0068】前記陰極側電源端子は、前記エンドプレー
トにも接触してなることを特徴とする請求項1乃至請求
項4のいずれか一項に記載のモータ。
【0069】このようにすると、モータヨークと共にエ
ンドプレートも陰極側電源端子を介して接地させること
ができるので、モータ全体のラジオノイズを低減させる
ことができる。
【0070】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
陰極側電源端子を介してモータヨークを接地させること
により、ターミナル等の別部品を必要とすることなく、
低コストで、モータヨークに重畳したラジオノイズを低
減させることができる。
【0071】また、陰極側電源端子がモータヨークに直
接接しているので、陰極側電源端子とモータヨークとの
接触抵抗を低く抑えることができ、モータヨークに重畳
したラジオノイズを確実に低減させることができる。
【0072】また、弾性接触片が短絡用フランジに押圧
当接されているので、モータへの衝撃や、モータに生じ
る振動等により、モータヨークとエンドプレートとの組
み付け部分にがたつきが生じることがあっても、陰極側
電源端子がモータヨークと確実に接触された状態を保つ
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るモータの構成図(背
面図)である。
【図2】本発明の一実施形態に係るモータの側面断面図
である。
【図3】本発明の一実施形態に係るモータの構成図(正
面図)である。
【図4】本発明の一実施形態に係る陰極側電源端子とモ
ータヨークとの接触状態を示す部分拡大図である。
【図5】本発明の一実施形態に係る陰極側電源端子とモ
ータヨークとの接触状態を示す分解斜視図である。
【図6】本実施形態の第1改変例に係る陰極側電源端子
とモータヨークとの接触状態を示す分解斜視図である。
【図7】本実施形態の第2改変例に係る陰極側電源端子
とモータヨークとの接触状態を示す分解斜視図である。
【図8】本実施形態の第3改変例に係る陰極側電源端子
とモータヨークとの接触状態を示す分解斜視図である。
【符号の説明】 10 モータ、20 モータヨーク、21 短絡用フラ
ンジ、22 周縁フランジ、23 突出部、24 分岐
爪、25 軸受収容部、26,36 軸受、27固定
子、30 エンドプレート、31 端子収容部、34
接合突起、40 電機子、41 回転軸,41a,41
b 軸受支持部、42 コア、43整流子、44 巻
線、50 ブラシ装置、51 ブラシボックス、52
ピッグテール、61 直流電源入力端子、61a 陰極
側電源端子、61b 陽極側電源端子、62 端子接続
部、63 弾性接触片、64,65 係止片、66端子
平面部、67 かしめ片、68 端子支持部、69 端
子終端部、121分岐部、163 接触片、221 フ
ランジ部、222 ボス、263 接続片、264 ボ
ス穴、363 湾曲部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略筒状のモータヨークと、該モータヨー
    クの開口部に配設されたエンドプレートと、該エンドプ
    レートに配設された直流電源入力部と、を備えたモータ
    において、 前記モータヨークの前記開口部には、外周側に延出する
    フランジが形成され、 前記直流電源入力部に配設された陰極側電源端子の一部
    が前記フランジに接してなることを特徴とするモータ。
  2. 【請求項2】 前記陰極側電源端子の一部は、前記フラ
    ンジ側に突出する弾性接触片で形成され、 該弾性接触片が前記フランジに押圧当接されたことを特
    徴とする請求項1に記載のモータ。
  3. 【請求項3】 前記陰極側電源端子の一部は、前記フラ
    ンジ側に突出する接触片で形成され、 前記フランジには、分岐部が形成され、 前記接触片が前記分岐部にかしめ固定されたことを特徴
    とする請求項1に記載のモータ。
  4. 【請求項4】 前記陰極側電源端子の一部は、前記フラ
    ンジ側へ突出する凸部又は凹部で形成され、 前記フランジには、前記凸部又は前記凹部に係合可能な
    凹部又は凸部が形成されたことを特徴とする請求項1に
    記載のモータ。
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