JP2003215670A - カメラのフラッシュ装置 - Google Patents

カメラのフラッシュ装置

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JP2003215670A
JP2003215670A JP2002011597A JP2002011597A JP2003215670A JP 2003215670 A JP2003215670 A JP 2003215670A JP 2002011597 A JP2002011597 A JP 2002011597A JP 2002011597 A JP2002011597 A JP 2002011597A JP 2003215670 A JP2003215670 A JP 2003215670A
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Katsumi Motomura
克美 本村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 暗黒下におけるフラッシュ装置の不発光を防
止するとともに、フラッシュ発光の際の光量アップを図
る。 【解決手段】 フラッシュ点灯回路32はメインコンデ
ンサ33を充電するとともに、キセノン放電管21に対
しトリガ電圧をかけてこれを発光させる。制御回路31
はシャッタボタン34の押下に基づいてフラッシュ発光
命令を生成し、フラッシュ点灯回路32に与えるととも
に、補助光源24をフラッシュ発光命令より先に点灯さ
せる。これにより、キセノン放電管21の封入されたキ
セノンガスが励起されるので、アーク放電が起こりやす
くなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カメラのフラッシ
ュ装置に係り、特に暗黒下の撮影環境におけるフラッシ
ュ不発光を防止するフラッシュ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、フラッシュ装置を内蔵したカメラ
が多く使われており、夜間撮影又は逆光撮影など光量が
不足する場合に利便性を発揮している。このようなフラ
ッシュ装置には、短時間の光出力が大きく、演色性に優
れたキセノン放電管が光源として主に使用されている。
【0003】図9はキセノン放電管を発光させるための
駆動回路を示すブロック図である。同図において、制御
回路91はシャッタボタン95の押下により、シャッタ
レリーズと同期してキセノン放電管94を発光させるた
めのの発光命令を発生する。フラッシュ点灯回路92は
DC−DCコンバータ及びトリガ回路からなり、カメラ
に内蔵された電池電圧をキセノン放電管内部でアーク放
電を励起させるために必要な高電圧(例えば約300
V)に昇圧してメインコンデンサ93を充電するととも
に、制御回路91の発光命令に基づいてキセノン放電管
94に放電のきっかけとなるトリガ電圧を与える。メイ
ンコンデンサ93はキセノン放電管94の発光エネルギ
ー蓄積用のコンデンサで、キセノン放電管94に並列に
接続されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】キセノン放電管には、
長時間使用しないで放置した後に、外界光がない状態
(暗黒下)で発光させようとすると、放電管の中の励起
した電子が極端に少なくなっている為発光しにくくな
る、いわゆる暗黒不点灯という現象があることが知られ
ている。
【0005】これを回避するには、メインコンデンサ9
3の充電電圧をキセノン放電管94の最低放電電圧より
約30V以上高くするか、充電電圧をそのままにして最
低放電電圧が低いキセノン放電管を使用すればよい。し
かし前者の場合は、メインコンデンサ93に耐圧がより
高いものを選ぶ必要があり、コスト的に不利である。ま
た後者の場合は、例えば充電電圧が300Vのとき、最
低放電電圧が270V以下のキセノン放電管を選定しな
ければならず、発光光量が犠牲になるという問題点があ
る。
【0006】キセノン放電管の発光光量をアップするに
は、管内に封入されるキセノンガスの量を増やしてガス
圧を高くすればよいが、ガス圧が高くなればなるほど放
電の励起が困難となり、最低放電電圧の上昇を招いて暗
黒下において更に発光しにくくなるという相反する問題
点がある。
【0007】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、簡単な構成で暗黒下におけるフラッ
シュ不発光を防止したフラッシュ装置を提供することで
ある。また、他の目的は、コンデンサの充電電圧及び容
量を変更することなく、発光光量を向上したフラッシュ
装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、フラッシュ光
源を発光させて被写体を照射するカメラのフラッシュ装
置であって、前記フラッシュ光源に対しトリガをかけて
発光させるフラッシュ点灯手段と、前記フラッシュ光源
を照射する補助光源と、前記フラッシュ光源の発光命令
を生成するとともに、前記補助光源を前記発光命令より
先に点灯させ、前記フラッシュ光源発光後に消灯させる
点灯制御手段と、を備えたことを特徴とする。フラッシ
ュ光源としてはキセノン放電管などを用い、補助光源と
しては発光ダイオード(LED)、タングステンラン
プ、ネオン管などを用いることができる。
【0009】また、本発明は、前記フラッシュ光源周囲
の外界光を検出する外界光検出手段を備え、前記点灯制
御手段は、前記外界光検出手段の検出結果により外界光
が所定の光量に満たないときに前記補助光源を点灯させ
ることを特徴とする。外界光検出手段としては、カメラ
の自動露出制御(AE)のための受光素子などを用いる
ことができる。
【0010】また、本発明は、前記補助光源の点灯光を
導光して前記フラッシュ光源に向けて照射する導光手段
を備えたことを特徴とする。導光手段としては、フラッ
シュ光源の前面に設けられる透明または半透明材料から
なる保護用カバー部材やフレネルレンズ等を含むレンズ
部材などを用いることができる。
【0011】また、前記補助光源は、カメラに備えた発
光手段と兼用することが望ましい。カメラに備えた発光
手段として、カメラの動作状態を表示するものまたはそ
の他の発光部材を用いることができる。例えば、オート
フォーカス(AF)完了表示(撮影OK表示)、フラッ
シュ充電完了表示、セルフタイマ表示、リモコン表示な
どを行うLEDやランプ、赤目防止ランプ、AF補助光
用のLEDなどを用いることができる。
【0012】本発明によれば、暗黒下におけるフラッシ
ュ装置のフラッシュ不発光を防止可能となる。また、こ
れに伴ってフラッシュ光源の発光エネルギー蓄積用のメ
インコンデンサの充電電圧を変更することなく、フラッ
シュ装置の発光光量を向上可能となる。
【0013】また、補助光源をカメラに備えた発光手段
と兼用することにより、補助光源として新たに光源を設
ける必要がないので、簡単な構成で暗黒下におけるフラ
ッシュ不発光を防止可能である。
【0014】また、周囲の明るさに応じて、外界光量が
所定光量未満の暗い環境において補助光源を点灯し、フ
ラッシュ光源が確実に発光する明るい撮影環境では補助
光源の点灯をしないようにすれば、無用な電池の消耗を
回避可能である。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1は本発明の実施形態に係るフ
ラッシュ装置を搭載したカメラの構成例を示す外観図で
ある。同図において、カメラ1はレンズ11、シャッタ
ボタン12、スポットビーム発光部13、赤目軽減用発
光部14、受光窓15、フラッシュ発光部16等をそれ
ぞれ配置して構成される。ここで、フラッシュ発光部1
6はフラッシュ光源としてのキセノン放電管16−1、
反射板16−2、プロテクタ16−3、及び補助光源と
しての発光ダイオード(LED)16−4を有して構成
される。
【0016】このカメラ1において、フラッシュ撮影に
際してシャッタボタン12を押すと、まずLED16−
4が所定時間点灯してキセノン放電管16−1を照射
し、次いでシャッタレリーズに同期してキセノン放電管
16−1がアーク放電してフラッシュ発光する。
【0017】以下、図2〜図8を参照しながら、本発明
によるフラッシュ装置の実施の形態の主要部について詳
細に説明する。なお、各図面に共通の構成要素には同じ
符号を付してある。
【0018】図2は本発明の第1実施形態に係るフラッ
シュ装置の構成を示す図であり、(a)は正面図、
(b)は正面図におけるA−A断面矢視図である。図に
示すように、フラッシュ装置はキセノン放電管21、鏡
状部材からなる反射板22、アクリル樹脂等の透明部材
からなるプロテクタ23、さらに補助光源24を有して
構成される。
【0019】補助光源24はLED等で構成され、反射
板22に設けた穴に挿入してキセノン放電管21に対向
するよう配置されている。なお、LEDには光エネルギ
ーや発光効率を考慮し、黄緑色LEDが好適に使用でき
る。
【0020】図3は本発明の第1実施形態に係るフラッ
シュ装置の電気的な構成を示すブロック図であり、点灯
制御手段としての制御回路31、フラッシュ点灯手段と
してのフラッシュ点灯回路32、メインコンデンサ3
3、シャッタボタン34、キセノン放電管21、及びL
ED24を有して構成される。
【0021】ここで、制御回路31はカメラ本体の制御
回路と一部を共有し、シャッタボタン34の押下によ
り、シャッタレリーズと同期してキセノン放電管21の
発光命令を発生するものである。また、フラッシュ点灯
回路32はDC−DCコンバータ及びトリガ回路からな
り、カメラに内蔵された電池電圧をキセノン放電管21
でアーク放電を起こさせるのに必要な電圧、例えば約3
00Vに昇圧してメインコンデンサ33を充電するとと
もに、制御回路31の発光命令に基づいてキセノン放電
管21に放電のきっかけとなるトリガ電圧を与えるもの
である。さらに、メインコンデンサ33はキセノン放電
管21に並列に接続され、フラッシュ点灯回路32によ
り約300Vで充電されて、発光エネルギーを蓄える機
能を有している。
【0022】次に、以上のように構成されたフラッシュ
装置の動作について、図4のタイムチャートを併せて参
照しながら説明する。
【0023】図3のシャッタボタン34が押されると、
制御回路31はシャッタレリーズに先立って補助光源で
あるLED24をオンさせて発光させる。LED24の
光はキセノン放電管21に入射して封入されたキセノン
ガスを励起させる。次いで制御回路31は、LED24
を点灯させた状態のまま、約20〜30μSのパルス幅
のフラッシュ発光命令パルスをフラッシュ点灯回路32
に出力する。フラッシュ点灯回路32においてこれを数
千Vに昇圧してキセノン放電管21に発光トリガをかけ
ると、キセノン放電管21は約5μS後に容易にアーク
放電に移行して発光する。アーク放電はメインコンデン
サ33の電圧が下がるとともに自動的に停止するので、
その後制御回路31はLED24をオフさせる。
【0024】以上のように、補助光源であるLED24
をキセノン放電管21の発光命令に先立って点灯させ、
キセノン放電管21がアーク放電を起こして発光した後
に消灯させることにより、暗黒下におけるフラッシュ不
発光を防止することができる。
【0025】また、補助光源の光によってフラッシュ発
光を確実に実現可能になるので、メインコンデンサ33
の充電電圧を変更することなく、キセノン放電管21の
最低放電電圧を上げることが可能となる。例えば、メイ
ンコンデンサ33の充電電圧が約300Vの場合、従来
はキセノン放電管21として、最低放電電圧が約270
V以下のものを使用しなければならなかったのに対し、
本発明によれば、封入するキセノンガスのガス圧を上
げ、最低放電電圧を約280Vとしてキセノン放電管を
選定することができる。従って、その分封入されるガス
圧を高くできるので、フラッシュ装置の発光光量をアッ
プすることが可能である。
【0026】なお、上記実施形態の説明ではキセノン放
電管の励起補助用の補助光源としてLEDを使用する例
を示したが、これに限定するものではなく、例えば小形
白熱ランプ、ネオン管等を使用できることはいうまでも
ない。補助光源としてLEDを用いた場合は、より安価
かつ小型に構成することができる。
【0027】次に、本発明によるフラッシュ装置の他の
実施形態について、その機構的な構成を示す図5及び図
6を参照しながら説明する。
【0028】図5に示す第2実施形態は、補助光源を図
1におけるフラッシュ発光部16の外に設けた例であ
り、サイドライト型導光体の機能をもたせたアクリル樹
脂等の透明または半透明材料からなるプロテクタ53を
有して構成されている。このプロテクタ53は、導光手
段としての機能を有し、端面から入射したLED24の
光が内部を伝わり、フラッシュ発光部16内部のキセノ
ン放電管21に対向した面で出射し、キセノン放電管2
1を照射するようになっている。なお、プロテクタ53
の内面においてフレネルレンズ等を形成してフラッシュ
放射用のレンズ部材として機能させることもできる。
【0029】この実施形態によれば、補助光源を簡易な
構成で設置することが可能となり、カメラ内部における
補助光源の配置について、設計自由度が増すという利点
がある。
【0030】一方、図6に示す第3実施形態は補助光源
を図1におけるフラッシュ発光部16の外に設けた別の
例であり、導光手段として可撓性のフレキシブルな導光
体、例えば光ファイバ61を有して構成される。ここ
で、光ファイバ61の一端をLED24に対向し、他端
を反射板22に設けた穴に挿入してキセノン放電管21
に対向するよう配置する。そして、光ファイバ61の一
端から入射したLED光はファイバ内部を伝播し、他端
からキセノン放電管21に向けて出射するようになって
いる。
【0031】この実施形態によれば、カメラ内部におけ
る補助光源の配置について、補助光源の設計自由度がさ
らに増すという利点がある。また、補助光源を本来カメ
ラが備えている各種の表示ランプや光ビームと兼用する
こともできる。このように補助光源を兼用することが可
能なランプとしては、フラッシュ充電ランプ、AF完了
ランプ、セルフタイマランプ、リモコンランプ、及び赤
目軽減用ランプやAF補助用スポットビームのランプ等
がある。
【0032】次に、本発明によるフラッシュ装置の第4
実施形態を、図7のブロック図及び図8のタイムチャー
トに基づいて説明する。
【0033】図7は第4実施形態として撮影環境の明る
さに応じて補助光源の点灯を制御するようにしたフラッ
シュ装置の構成を示すブロック図である。第4実施形態
は、図3に示したブロック図の構成に加え、外界光検出
手段として、光センサ(受光素子)であるCdSセル7
1と、光量検出回路72とを有して構成される。
【0034】CdSセル71は、図1におけるカメラ1
の受光窓15に設置され、外界光すなわち撮影環境の明
るさに応じて抵抗値が変化するもので、光量検出回路7
2はこれを電気信号に変換して制御回路31に与える。
制御回路31は、光量検出回路72の出力信号のレベル
を暗黒下に相当する所定のレベルと比較する。そして、
電気信号が所定レベルより低く、周囲の明るさが所定光
量未満、すなわち撮影環境が暗黒下であると判断した場
合は、図8に示すようにLED24に通電してこれを点
灯させる。
【0035】一方、キセノン放電管21が確実にアーク
放電を起こして発光する明るい撮影環境では、図8に示
すように補助光源の点灯を中止する。これにより、外界
の明るさに応じて補助光源の点灯を制御して必要なとき
のみ励起補助用の光を発光させることができ、補助光源
の無用な点灯を回避できるので、カメラの電池消費を節
減することが可能となる。
【0036】なお、本実施形態における光センサはCd
Sセルに限られるものではなく、例えばフォトダイオー
ドやフォトトランジスタ等の光電変換素子が使用でき
る。また、光センサは特別に設けなくても、カメラが本
来備えているAE用の受光素子を兼用することが可能で
ある。
【0037】上述したように本実施形態では、フラッシ
ュ装置のキセノン放電管の近傍に補助光源を設け、フラ
ッシュの発光命令に先立ってこれを点灯させてフラッシ
ュ発光の励起を行い、フラッシュ発光後に消灯させるよ
うにしたので、暗黒下のフラッシュの不発光を効果的に
防止することができる。
【0038】また、補助光源はカメラ本来が備えている
各種発光素子と兼用することにより、簡易な構成で暗黒
下のフラッシュ装置の不発光を防止することができる。
【0039】さらに、補助光源の点灯によって暗黒下の
フラッシュ不発光を回避できるので、メインコンデンサ
の充電電圧及び容量を変更することなく、最低放電電圧
がより高いキセノン放電管を使用することが可能とな
り、フラッシュ装置の光量アップが可能である。
【0040】また、受光素子及び光量検出回路を設けて
外界光の検出光量に基づいて補助光源の点灯制御を行う
ことにより、周囲の撮影環境の明るさに応じて暗いとき
のみキセノン放電管の励起補助を行うことができる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、簡
単な構成で暗黒下におけるフラッシュ不発光を防止した
フラッシュ装置を提供できる効果がある。また、コンデ
ンサの充電電圧及び容量を変更することなく、発光光量
を向上したフラッシュ装置を提供できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るフラッシュ装置を備え
たカメラの外観図である。
【図2】本発明の第1実施形態に係るフラッシュ装置の
機構的な構成を示す図であり、(a)は正面図、(b)
は正面図におけるA−A断面矢視図である。
【図3】本発明の第1実施形態に係るフラッシュ装置の
電気的な構成を示すプロック図である。
【図4】本発明の第1実施形態に係るフラッシュ装置の
動作を示すタイムチャートである。
【図5】本発明の第2実施形態に係るフラッシュ装置の
他の構成例を示す機構図であり、(a)は平面図、
(b)は正面図である。
【図6】本発明の第3実施形態に係るフラッシュ装置の
別の構成例を示す機構図であり、(a)は平面図、
(b)は正面図である。
【図7】本発明の第4実施形態に係るフラッシュ装置の
電気的構成を示すプロック図である。
【図8】本発明の第4実施形態に係るフラッシュ装置の
動作を示すタイムチャートである。
【図9】従来技術によるフラッシュ装置の電気的な構成
例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 カメラ 12、34 シャッタボタン 16 フラッシュ発光部 16−1、21 キセノン放電管 16−4、24 LED(補助光源) 31 制御回路 32 フラッシュ点灯回路 33 メインコンデンサ 71 CdSセル(受光素子) 72 光量検出回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フラッシュ光源を発光させて被写体を照
    射するカメラのフラッシュ装置であって、 前記フラッシュ光源に対しトリガをかけて発光させるフ
    ラッシュ点灯手段と、 前記フラッシュ光源を照射する補助光源と、 前記フラッシュ光源の発光命令を生成するとともに、前
    記補助光源を前記発光命令より先に点灯させ、前記フラ
    ッシュ光源発光後に消灯させる点灯制御手段と、 を備えたことを特徴とするカメラのフラッシュ装置。
  2. 【請求項2】 前記フラッシュ光源周囲の外界光を検出
    する外界光検出手段を備え、前記点灯制御手段は、前記
    外界光検出手段の検出結果により外界光が所定の光量に
    満たないときに前記補助光源を点灯させることを特徴と
    する請求項1に記載のカメラのフラッシュ装置。
  3. 【請求項3】 前記補助光源の点灯光を導光して前記フ
    ラッシュ光源に向けて照射する導光手段を備えたことを
    特徴とする請求項1または2に記載のカメラのフラッシ
    ュ装置。
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