JP2003337372A - デジタルカメラで水中写真を撮るための照明装置 - Google Patents

デジタルカメラで水中写真を撮るための照明装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】デジタルカメラを防水ハウジングに入れて使用
する水中撮影において外付けストロボを用いて適正露出
のきれいな写真が撮れるようにする装置を提供すること
と、被写体が暗い場合の電球の照明に関しての制御と電
球の光の写り込みを防止した装置を提供することであ
る。 【解決手段】 ハウジングに入れたデジタルカメラと外
付けストロボを用いて水中写真を撮る場合、外付けスト
ロボの光量制御手段の一部をハウジング側に装備しその
装置において、ハウジング内にオート制御信号発生装置
を装備し、ハウジング正面にオートストロボ受光センサ
ーを装備し、ハウジング外面にオート光量設定スイッチ
を設ける。また、電球制御手段においては、カメラのリ
モート端子から検出したシャッター全押し信号をトリガ
ー信号として照明用の電球を消灯制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はデジタルカメラを
防水ハウジング(本件ではこれを単にハウジングと呼
ぶ)に入れて水中写真を撮る場合の照明装置の改良に関
するもので、特にストロボと照明用電球に関する。
【0002】
【従来の技術】水中撮影にデジタルカメラを使用する場
合は一般的にデジタルカメラを市販品のハウジングに入
れて使用する。このデジタルカメラの中にはコンパクト
タイプの非一眼レフタイプのものと、一眼レフタイプの
ものがあり本件では以下両方をまとめてデジタルカメラ
または単にカメラと呼ぶ。現在は(2002年)コンパ
クトタイプの非一眼レフタイプが主に使用されている
が、今後一眼レフタイプのものが増えると思われる。
【0003】従来においてデジタルカメラを使用する水
中撮影装置はストロボの露出制御に問題があった。この
理由はフィルムを使用する一眼レフタイプの場合から説
明する必要があり下記に述べる。フィルムを使用する一
眼レフタイプのカメラは(非デジタル)はストロボ光を
制御する場合、一般にTTLオート制御(またはTTL
ダイレクト制御)といわれる方法を使用していて、スト
ロボの発光と同時に被写体から反射したストロボ光がレ
ンズを通ってフィルム面で反射してフィルム前方にある
センサーでその反射光を受光し、電気信号に変換しその
電気信号を演算し、その値が所定値になった時ストロボ
の発光を停止させる信号を出して、ストロボの発光を止
めるようにしていた。
【0004】これはフィルム面の反射率が15〜25%
と露出の決定に丁度良い値にあるため可能となったもの
で水中撮影でもほとんど問題無く使用出来た。また、フ
ィルムの場合はラチチュードの広さもあり多少、露出の
ズレがあっても使用可能であった。デジタルカメラの場
合、フィルムは使用していない。その代わりにCMO
S、CCD等を使用している。これらは素子の色が黒い
ため反射率が低く露出測定には適正でないため前記のよ
うなTTLオート制御には使用出来ない。その為一般的
には撮影直前にストロボを弱い光でプレ発光(予備発
光)させてそのストロボの発光と同時に被写体から反射
したストロボ光をレンズを通してセンサーで測定しその
レベルに応じて次の本発光のレベルを決めている。しか
し、陸上で適正な露出になるように合わせているため水
中の場合この方法では光の減衰率の違い(水中では赤寄
りの光程遠くに届かない)、水中での屈折率の違い等で
陸上と条件が違うため、プレ発光時のデータにより算出
した露出条件が本発光時に合わず水中ではズレが生じ
て、適正露出にならない場合が多く、例えば近距離露出
オーバー、遠距離露出アンダーになり、使用が難しい問
題がある。他に前記フィルムを使用する一眼レフタイプ
のカメラとの違いとして受光センサーの動作特性及び分
光特性の違いも考えられ、この部分も適正露出にならな
い原因のひとつになっている。
【0005】この様な問題を解決するため外付けのオー
トストロボが使用されているが、水中撮影の場合カメラ
のレンズの近くにストロボを配置すると浮遊している近
くのゴミが白く反射して写ってしまう(通称、マリンス
ノー現象)が起きるのでこれを防止するためカメラのレ
ンズからストロボを離す必要がある。(例えば30Cm
〜50Cm) 上記のように離すとオートストロボの測光精度が悪くな
り、適正露出にならない場合がある。また、手元でオー
トストロボの設定絞りの操作が出来ない問題もある。
【0006】一方カメラのオートフォーカスに関して、
水中では陸上に比べ暗い場所が多いためオートフォーカ
スの動作が遅いとか、動作しない場合があり、対策とし
て照明用の電球が必要になる。(この電球の他に同等の
動作、作用をする高輝度のLEDまたはレーザーがある
がこれらも含めて本発明の請求項の中では電球類と呼び
明細書では以下電球と呼ぶ) この電球はハウジング側と外付けストロボ側の両方に取
り付ける事が出来る。図1の3と10に取り付けた状態
を示す。しかしストロボの発光と同時に電球を消灯する
ようにしただけでは、電球の光が写り込んでしまう問題
がある。理由は図8のAとBに示すようにカメラのシャ
ッターが70から開き初め71で完全に開く。その後多
少のバラツキを考慮してX接点は72でONになる。シ
ャッターの開き初めからX接点がONになるまでに約3
mS(ミリセカンド)の時間がかかる。(カメラにより
違いがある) X接点のONと同時に73で電球を消しても前記約3m
Sの間は74のように電球の光が写り込む事になる。ま
た、実際は電球の光は電流が遮断されても徐々に暗くな
るのでその間の光も写り込む事になる。この写り込みは
被写体の条件、例えば周囲の明るさ、またはカメラの絞
り、シャッタースピードの設定により写り込む度合いが
変わることがあり、被写体が暗い場合と/または、シャ
ッタースピードが遅い場合の方が起きる頻度が高い。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような従
来技術に鑑みなされたものであり、本発明の目的はデジ
タルカメラをハウジングに入れて使用する水中撮影にお
いて外付けストロボを用いて適正露出のきれいな写真が
撮れるようにする装置を提供することと、被写体が暗い
場合の電球の照明に関しての制御と電球の光の写り込み
を防止した装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めになされた請求項1の発明は、ハウジングに入れたデ
ジタルカメラと外付けストロボを用いて水中写真を撮る
場合、外付けストロボの光量制御手段のハウジング側装
置において、ハウジング内にオート制御信号発生装置を
装備し、ハウジング正面にオートストロボ受光センサー
を装備し、ハウジング外面にオート光量設定スイッチを
設けたことを特徴とする
【0009】請求項2の発明は、ハウジングに入れたデ
ジタルカメラと外付けストロボを用いて水中写真を撮る
場合、外付けストロボの光量制御手段のハウジング側装
置において、ハウジング近傍に小箱を設け、そこにオー
ト制御信号発生装置の全部または一部を装備し、ハウジ
ング正面にオートストロボ受光センサーを装備し、ハウ
ジング外面または小箱にオート光量設定スイッチを設け
たことを特徴とする。
【0010】請求項3の発明は、ハウジングに入れたデ
ジタルカメラと外付けストロボを用いて水中写真を撮る
場合、ハウジング側と/または、外付けストロボ側の電
球類制御手段において、カメラのリモート端子から検出
したシャッター全押し信号をトリガー信号として照明用
の電球類を消灯制御することを特徴とする。
【0011】請求項4の発明は、ハウジングに入れたデ
ジタルカメラと外付けストロボを用いて水中写真を撮る
場合、外付けストロボの電球類の制御装置において、ハ
ウジング側から送信される5μS前後の短いパルス信号
により電球類を消灯制御することを特徴とする。
【0012】請求項5の発明は、ハウジングに入れたデ
ジタルカメラと外付けストロボを用いて水中写真を撮る
場合、ハウジング側の電球類の消灯信号発生装置におい
て、制御信号として5μS前後の短いパルス信号を発生
させることを特徴とする。
【0013】請求項6の発明は、請求項1または請求項
2の発明の前記構成に加えてオート制御信号発生装置は
オート光量設定スイッチを複数設け独立して調整可能に
したことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を実施例に基づ
いた図面を参照して説明する。デジタルカメラの中には
コンパクトタイプの非一眼レフタイプのものと、一眼レ
フタイプのものがあり本発明はどちらのカメラでも実施
可能であるが、本発明の図面では一眼レフタイプのカメ
ラをハウジングに入れて使用する場合を記載している。
コンパクトタイプの非一眼レフカメラの場合はこのカメ
ラの部分を置き換えれば良いことになる。図1は本発明
の全装置を装備したときの外観を正面から見たものであ
る。図2はハウジングの外観正面図で、図3はハウジン
グの断面及び内部のカメラを示す。全図面の同一部材は
同一番号で示す。(類似の場合は番号の後にa、b、を
付ける。)図1、図2、図3、においてハウジング9は
防水構造になっていて内部にはカメラ15(実施例では
一眼レフタイプ)と電源として電池16及び各種装置1
8等が内蔵されていて、外部はカメラのシャッターボタ
ン33と連動するシャッターボタン1、ガラスまたはア
クリルの前面板4、照明に使用する電球3、操作ボタン
6、2個の光信号出力端子7及び2が配置されている。
光信号出力端子7に接続された光ファイバー8は外付け
ストロボ11の外付けストロボ側受光センサー12aに
接続されている。本実施例では上記のように一例として
接続に光ファイバーを用いているが光ファイバーの代わ
りに一般的なリード線に変更することも可能である。こ
の場合でも外観図は同じである。また、上記リード線接
続は公知のためこの部分の詳細説明は省略する。上記リ
ード線接続の特徴は電気信号〜光信号、光信号〜電気信
号の変換は不要になるがコネクター及びリード線の防水
処理が必要になることである。
【0015】外付けストロボ11の正面には電球10と
放電管13が配置されている。オートストロボ受光セン
サー5aは本発明の特徴のひとつで上記前面板4に穴を
開けて正面に向けて取り付けてある。このオートストロ
ボ受光センサー5aは防水及び遮光性の筒にフォトトラ
ンジスタ等の光信号〜電気信号変換素子を入れたもので
ある。オートストロボ受光センサー5aは前記前面板4
のガラス(またはアクリル)部分に組込が難しい場合は
その周りの部材(一般的にはアルミ)の縁を広くして組
み込むことも出来る。また、図2に示すようにオートス
トロボ受光センサーを別の位置14に取りつけることも
出来る。この場合の利点はセンサーの角度をカメラのレ
ンズの中心方向に傾けることが出来、至近距離のマクロ
撮影のときストロボの光量制御が正確に出来る点であ
る。また、取り付け場所は図2の場所に限らず上下左右
に移動可能で最良の場所に移動出来る。しかし、配線が
外部に出るためその為の防水をする必要がある。他の方
法として光ファイバーを使用する方法もある。この場合
はセンサー本体の配置はどこでもよく、センサーの頭に
光ファイバーを接続して先端をカメラのレンズと同じ方
向に向ければ良い(光の入射方向をレンズと同じにす
る)本発明では光ファイバーの上記先端をオートストロ
ボ受光センサー5aと同等として扱うものとする。
【0016】図2は説明の都合上センサーが2個書いて
あるが実際はどちらか1つで良い。図1、図2に示すオ
ートストロボ受光センサー5aまたは14の配置場所は
前記に記述した従来の欠点を解消し正しい露出にするた
めレンズの近くに配置し、レンズと同じ方向を向いてい
ることが重要である。(図面は良い配置を示す)従来の
前記TTLオート制御の場合、被写体からの直接反射光
を測定していない点が問題であり、露出のバラツキの原
因になっている。なぜならばフィルム面からの反射光を
測定しているためで、そのフィルム面の反射率はフィル
ムの種類、メーカーによりバラツキがあるためである。
その点本発明では被写体からの直接反射光を測定してい
るのでこの部分のバラツキは少なくなる利点がある。デ
ジタルカメラ15の下部には外付けストロボの、光量制
御手段の一部としてのオート制御信号発生装置を含め
た、各種装置18、(この回路の全体の詳細は図6に示
す)と電源として電池16が配置されている。各種装置
18からはリード線22を介してシャッターリモート端
子21に接続されている。また、リード線20を介して
ホットシュー17に接続され、リード線19を介して前
記オートストロボ受光センサー5aに接続されている。
【0017】図4はハウジングの背面外観図を示す。ハ
ウジングの背面には液晶ディスプレー23、ファインダ
ー24、操作ボタン25、外付けストロボの光量を調整
するためのオート光量設定スイッチ、左ストロボ26、
右ストロボ27が配置されている。外付けストロボは1
台でも充分であるが、これはさらに良い写真を撮るため
に2台の外付けストロボを使用するための部分的な実施
例で本発明の特徴のひとつになっている。図1の実施例
は図面の配置の関係でストロボ1台になっているがスト
ロボを左側にもう1台取りつけて光信号出力端子2から
光ファイバーで接続する。オート光量設定スイッチ、左
ストロボ26。オート光量設定スイッチ、右ストロボ2
7を別々に調整することにより左右の光量のバランスを
変えてフラットにならない、立体的な写真にすることが
出来る。また、このスイッチはスペースを作ればハウジ
ングの背面に限らず別の面でもよく、ハウジングの左右
各面、上面等に設置が可能である。図5に上記この部分
の回路図を示すがこの説明はストロボの光量制御手段の
説明時に述べる。
【0018】次にオート制御信号発生装置をハウジング
内に内蔵しない装置を図11を参照して説明する。前記
と同様な部材は同じ番号で示し説明は省略する。ハウジ
ング9とは別に小箱を設けその小箱をグリップ131と
呼ぶ。グリップ131内にオート制御信号発生装置の全
部または一部を内蔵していてオート光量設定スイッチが
取り付けられている。オート光量設定スイッチの設置は
グリップ131に限定されることは無く、ハウジング9
に設置することも可能である。(例えばグリップ131
にスペースが無いとき) オート制御信号発生装置は部品点数が多いのでグリップ
131に全部収まらない場合の残はハウジング内に納め
る。また、グリップ131のスペースを広げることが可
能な場合は他の装置も内蔵可能である。この装置はハウ
ジング9とグリップ131をリード線132で接続する
必要があり防水処理をしなくてはならない。他の方法は
グリップ131を側面からパイプ状のもので接続する
か、グリップ131とハウジングを一体で作れば内部に
リード線を通すことが出来る。この部分はグリップとし
て使用できるので水中で使用する場合は便利である。カ
メラの入るハウジング側を小さくしたい場合はこの方法
を用いる。尚、オートストロボ受光センサー5aの位置
は前記と同様である。グリップ131に外付けストロボ
を追加する場合は頭の部分に軸を付ければ可能となる。
【0019】次に電気回路についての詳細を説明する。
電気回路一式を分類すると、まずこの中には電球類制御
手段とストロボの光量制御手段を有していて、この光量
制御手段は外付けストロボ側装置とハウジング側装置に
分かれている。信号を送る側と受ける側があるためであ
る。図6はハウジング側に取り付けた各種装置18また
はグリップ131の内部装置の回路図である。(回路図
には外付け部品も含んでいる)この部分は光量制御手段
のひとつとしてオート制御信号発生装置及び電球類制御
手段のひとつとして電球の消灯信号発生装置とハウジン
グ側電球3の電球の制御装置から構成されている。図6
の120が電球の消灯信号発生装置、50、51、5
2、53は電球の消灯信号発生装置と電球3の、電球の
制御装置の共通回路、57は電球3の、電球の制御装置
の一部、その他はオート制御信号発生装置であり投光L
ED45、電池16は図示の通り共通に使用される。
【0020】電球類制御手段は前記従来の技術で説明し
たようにストロボの発光と同時に電球を消灯するように
しただけでは、電球の光が写り込んでしまう問題があ
る。本発明の電球類制御手段ではこの前記問題を解決す
るため電球を消灯させるためのトリガー信号はシャッタ
ーを全押ししたときの信号から取っている。シャッター
の全押しとは、通常カメラのシャッターは2段になって
いて弱く押すと一段目がONになりそれを通称半押しと
呼んでいる。強く押すと2段目がONになりそれを全押
しと呼んでいる。
【0021】図8を参照すると全押しで信号77が出る
とそれを受けてカメラの電子回路が動作を開始する。シ
ャッターが開き始める70までにはしばらく時間がかか
る。(オートフォーカス、露出などの電子回路の内部処
理のため)その後シャッターは全開71になり、さらに
その後72のタイミングでX接点がONする。本発明で
はカメラのシャッター全押し77の信号をトリガー信号
として電球消灯信号を発生させているので85のタイミ
ングで電球が消灯して写り込みは起こらない。シャッタ
ー全押し77の信号はどのように取るかというとシャッ
ターリモート端子21から取るようにしている。これは
一眼レフタイプのカメラではほとんどのものに付いてい
る。シャッターリモート端子21に長いコードを接続し
て遠距離からカメラのシャッターを切るときに使用する
ものである。この端子はカメラのシャッターボタン33
と並列に接続され連動していてカメラのシャッターボタ
ン33が全押しになるとシャッターリモート端子21か
らも全押し信号が出るのである。電球を点灯(ON)さ
せる信号は、シャッターボタンを半押しするとカメラの
回路に電源が入り、動作を始めるがその時出る信号を使
用している。またこの信号はホットシュー17の端子か
ら検出している。これを本発明ではカメラ動作中のシス
テム電圧と呼び検出端子52で検出している。これはホ
ットシュー以外にシャッターリモート端子21からでも
検出することが出来る。
【0022】図6を参照するとシステム電圧検出端子5
2から電球回路ドライバー53に信号が印加されるとト
ランジスタ57がONになりハウジング側の電球3が点
灯する。シャッター全押し接点50がONするとその信
号をトリガーとしてインヒビット51が動作して電球回
路ドライバー53がOFFになり、トランジスタ57も
OFFになりハウジング側の電球3は消灯し写り込みは
発生しない。
【0023】次に外付けストロボ側のために使用する電
球の消灯信号発生装置120の動作を説明する。電球回
路ドライバー53がOFFになったとき公知のエッジ検
出回路54で消灯タイミング(図8の77)のエッジを
検出してこの信号を公知のパルス発生回路55に送り、
パルス発生回路55で約5μS(マイクロセカンド)の
短いパルスを作りトランジスタ56に印加し投光LED
45を発光させる。この光を光ファイバー8で外付けス
トロボ11の受光センサー12aへ導光して、外付けス
トロボ内の各回路により制御信号に変換され電球10が
制御される。エッジ検出回路54の出力を約5μSに調
整可能な場合はパルス発生回路55は不要にすることも
可能である。上記短いパルスは5μSに前後の幅があっ
ても問題ない。このパルスは外付けストロボ側で制御可
能であれば良いので、例えば2μSでも8μSでもその
ように設計すれば良いことである。なぜ基準を5μSに
したかというとストロボの発光と区別するためであり、
ストロボの最小発光の幅は5μSにはならず、10μS
以上はあるためである。タイミングを図8のチャートで
説明するとシャッター全押し点が77で上記短いパルス
発生が82となる。
【0024】この短いパルスによる外付けストロボ11
の電球10の制御は本発明の特徴であり従来のような増
幅回路が不要になる(従来の信号は78のように弱いの
で増幅が必要)ことと、投光LED45が連続発光しな
いので省エネとなる。但しカメラ側からストロボの電球
をONさせる信号は出ない。OFFの信号のみである。
ストロボの電球をONさせるためには、ストロボ側のス
イッチ(タイマー)をONさせる必要がある。また、こ
の方法は一眼レフタイプのデジタルカメラに限らず非一
眼レフタイプのカメラにおいても実施可能である。但し
非一眼レフタイプのカメラはシャッター全押し信号が検
出できないものが多いのでその場合は電球消灯のトリガ
ーとしてシャッターボタン半押し後AFがOKの時点灯
するLEDの光信号を検出するか、内蔵ストロボがプレ
発光したときの光信号を検出して使用する。これらの検
出はいずれも公知の方法により可能であり図示と詳細説
明は省略する。
【0025】外付けストロボ11の電球10を制御する
方法で、公知になっている部分の従来の方法を図7によ
り説明する。(いろいろな組み合わせを考慮すると一部
にこの方法を使用する場合もあるため)違う点はエッジ
検出回路54、パルス発生回路55を無くしシステム電
圧検出端子52の信号とシャッター全押し接点50の信
号を組み合わせて使用し、トランジスタ56に直列に接
続された抵抗60を抵抗59より高抵抗にして投光LE
D45の輝度を下げて弱い発光にして他の強い発光と区
別している点である。
【0026】図8を参照して説明するとこの信号は電球
点灯信号78、電球消灯信号79になる。ストロボ側で
は上記弱い発光と強い発光を分別して電球と放電管を制
御している。この分別は公知の電圧検出方法で可能であ
る。
【0027】次に電球が消灯した後に動作するストロボ
装置について図6を主に参照して説明する。ストロボ装
置はハウジング側装置と外付けストロボで一式になり、
その中に光量制御手段が含まれている。図6の装置は前
記ハウジング9またはグリップ131に内蔵する各種装
置18に収まっているものであり(外付け部品は除く)
オート制御信号発生装置も含まれている。オート制御信
号発生装置は前記にも示すが図6の回路から電球類制御
手段を除いたものである。(一部図示の通り共通部品も
ある)また、図6は主要動作を説明するものでありあま
り重要でない部分は一部省略されている場合があり、公
知部分は詳細が書いてない場合がある。
【0028】このストロボの光量制御手段の回路動作の
詳細を順を追って説明する。ストロボの光量制御手段の
主な動作はハウジング側では外付けストロボ11に発光
開始信号と発光停止信号を送る役目をして外付けストロ
ボ側ではその信号を受けて発光開始と発光停止動作を行
う。まず発光開始の方から説明する。電源としての電池
16は各回路に電気を供給している。電源スイッチは省
略してある。カメラのシャッターボタンが全押しになる
と、図8の72のタイミングでX接点41がONになり
ゲート電圧発生回路40から約10mSのパルス信号が
発生するようになっている。このパルス信号はオート回
路ドライバー43とオートストロボ受光センサー5b、
コンパレータ49へ印加される。オート回路ドライバー
43の動作でトランジスタ44がONになり投光LED
45が強い発光を開始する。図8を参照すると80また
は83のタイミングである。また、その信号を受けて光
ファイバー8により接続されている外付けストロボ11
が発光を開始する。図8では75のタイミングである。
【0029】その後は下記のオート制御信号発生装置の
動作となる。外付けストロボ11の光が被写体に当たり
その反射光をオートストロボ受光センサー5bで受光し
電気信号に変換し積分回路46で積分される。抵抗47
は積分回路の放電用高抵抗である。この電圧はコンパレ
ータ49で比較検出される。抵抗48とオート光量設定
スイッチ26による抵抗の選別により所定の比較電圧に
なるとコンパレータ49から信号が出る。(通常Lo信
号) この信号の出るタイミングはカメラ側の適正露出に合わ
せて設定されていて、この時点でストロボの発光が停止
されれば所定の(適正)露出になるのである。尚、この
部分は一番簡単な実施例で説明しているが別の方法で例
えばマイコン(CPU)を用いた演算装置でも同様の作
用をさせることが出来、その場合上記回路はデジタル回
路となり積分は不要になり、同等のプログラム動作とな
る。
【0030】次に図5のようにコンパレータ回路を2回
路設けてオート光量設定スイッチを左ストロボ26、右
ストロボ27のように別々に設けておき、左右独立して
調整可能にしておくとカメラの左右にストロボを配置し
て左右のストロボの光量を別々に調整することが出来
る。片側の光量を少し弱く調整することによりフラット
な写真にならず立体的な写真にすることが出来る。前記
マイコン使用時は前記オート光量設定スイッチは押しボ
タンにすることも可能である。図5の各端子28はゲー
ト電圧発生回路40に接続し、29はインヒビット42
に接続し、30は電池16のマイナスに接続している。
このような2回路の場合コンパレータ32の出力31か
ら先の回路は42、43、44、45とは別のもう一つ
の同等の回路が必要になるがオートストロボ受光センサ
ー5bと積分回路46はコストダウンのため共通にする
ことは可能である。また、独立して別々に作ることも出
来る。前記コンパレータ49からの所定値の信号が出る
とインヒビット42によりオート回路ドライバー43が
OFFになり(この場合はHi)次のトランジスタ44
がOFFになり投光LED45の強い発光は停止する。
図8では81または84のタイミングとなる。このタイ
ミングはすなわち所定の(適正)露出である。このLE
Dの発光の停止を受けて外付けストロボ11は発光を停
止する。図8では76のタイミングである。この外付け
ストロボ11の動作は下記に説明する。
【0031】外付けストロボ11の回路装置には光量制
御手段が含まれていて前記オート制御信号発生装置と電
球の消灯信号発生装置からの信号を受けて動作する。次
にストロボ側の動作の詳細を図9図10を参照して説明
する。図9は外付けストロボ11のブロック図でこれに
図10のセンサー回路と信号検出回路を追加すると外付
けストロボ11の全構成となる。この回路は実際にはリ
ード線で図9の回路に接続されていてプラス112は電
池のプラスへ、マイナス115は電池のマイナスへ接続
されている。他は下記に示す。この中の電球の制御装置
A(121)、電球の制御装置B(122)を除いた装
置が本来のストロボ装置(放電管の発光)であり光量制
御手段の一部を含んでいる。(図示の通り電球装置との
共通部品もある)尚、本発明に直接関係ない部分は省略
している。
【0032】この回路は前記のように2つある電球の制
御方法のうち、本発明の方の短いパルスを使用する図6
と図8のFの方法で説明する。従来の方法、図8のEは
公知であり、また、制御方法はコンパレータまたは同等
品を使用して公知の方法により弱いLED信号と強いL
ED信号を分別して行われる。尚、ストロボの光量制御
方法はどちらも同じである。外付けストロボ11の外付
けストロボ側受光センサー12aが光ファイバー8によ
り投光LED45の光信号を受ける。図10では外付け
ストロボ側受光センサーは12bである。この信号は電
気信号に変換され微分作用を兼ねた直流カットコンデン
サ104により波形変換される。103は12bの負荷
抵抗である。この信号をトランジスタ105と106で
増幅するとプラス側にT1とT2のみが出力され電球制
御信号となり113から出力され電球制御入力端子94
に接続される。電球消灯回路91は公知のタイマー機能
を備えていて、タイマー回路92を所定時間、例えば1
秒間不動作にしてそれにより電球ドライブ回路96をO
FFにして電球10を1秒間消灯させる。また、電球消
灯回路91は回路方式によりタイマー回路92をタイマ
ー動作完了状態(動作OFF状態)にして、長時間(タ
イマーリセット93がONするまで)不動作にして、電
球を長時間消灯させることも出来る。電球10を連続点
灯させる場合はタイマー92が不要になり、この場合は
電球消灯回路から点線のように直接電球ドライブ回路9
6を制御して電球10を消灯させることも出来る。いず
れの場合も電球10は図8、Gの85のように消灯して
写真への写り込みは発生しない。尚、上記各回路は初め
T1で動作するが次にT2で動作してもその時点では電
球10は消えているので問題ない。
【0033】次に、トランジスタ106から電球制御信
号と同じ信号が遅延回路111に印加される。この回路
は抵抗107とコンデンサ108から成る短い時間の積
分回路ともいうことが出来る。また、別のいい方をすれ
ばローパスフィルターともいえる。すなわちT1のよう
な短い信号(約5μS)は通さず少し長い10μS以上
の信号は通す作用をする。これはコンデンサ108と抵
抗107のCR値を適正に選べば動作可能である。あま
り値を大きくすると遅延時間が長くなり発光開始時間が
遅れるので良くない。トランジスタ110の出力はT2
のみになり電球制御信号はカットされる。そして114
から発光開始信号としてシンクロ入力端子98に接続さ
れトリガー回路99が動作して放電管13が発光を開始
する。図8ではCの75のタイミングである。ストロボ
はあらかじめ昇圧回路95で昇圧された電気をメインコ
ンデンサ97に蓄えて発光動作可能状態になっている。
【0034】一方コンデンサ104から発光停止信号検
出回路109にも接続されていて、この回路はトランジ
スタ105と同等な回路構成により発光停止信号T3が
検出される。ここでT1が検出されてもこの信号は放電
管の発光以前のため動作しない。この発光停止信号T3
は116から発光停止信号入力端子101へ印加され
る。この信号は発光停止信号入力回路100を介して発
光制御回路102によりスイッチング動作がOFFにな
りに電流が遮断され放電管13の発光は停止する。図8
ではCの76のタイミングである。これでストロボの1
サイクルの動作は終了する。この動作によりストロボは
所定値の光量となり適正露出(設定露出)となる。発光
制御回路102は通常、公知のIGBT素子を使用して
いて、使用方法も公知の方法である。
【0035】以上の各種実施の形態または実施例は一例
として簡単にして分かりやすく述べたものであり、これ
に限定されるものではなく様々な態様が可能である。
【0035】
【発明の効果】前記に詳しく説明した通り本発明によれ
ば、デジタル一眼レフカメラをハウジングに入れて使用
する水中撮影装置において照明用の電球の写り込みを無
くし、また、外付けストロボを使用して適正な露出の写
真が簡単に撮れ、手元で露出の調整が可能になり、質の
良い写真が撮れる実用的効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の装置の全体を説明するための外観正
面図である。
【図2】 本発明の装置のハウジングを説明するための
外観正面図である。
【図3】 本発明の装置のハウジングを説明するための
部分断面図である。
【図4】 本発明の装置のハウジングを説明するための
外観背面図である。
【図5】 本発明の装置のハウジング側のオート制御信
号発生装置の一部分の回路図である。
【図6】 本発明の装置のハウジング側のブロック図及
び回路図である。
【図7】 本発明の装置のハウジング側のブロック図及
び回路図である。(図6と一部異なる)
【図8】 本発明の装置の動作及び一部従来の動作も含
めたタイミングチャート図である。
【図9】 本発明の装置の外付けストロボ側のブロック
図である。
【図10】 本発明の装置の外付けストロボ側のブロッ
ク図及び回路図の一部である。
【図11】 本発明の装置のハウジングを説明するため
の図4とは別の外観背面図である。
【符号の説明】
1 シャッターボタン 2 光信号出力端子 3 電球(ハウジング側) 4 前面板 5a オートストロボ受光センサー(ハウジング前
面) 5b オートストロボ受光センサー(回路図側) 8 光ファイバー 9 ハウジング 10 電球(外付けストロボ側) 11 外付けストロボ 13 放電管 15 デジタルカメラ 16 電池 17 ホットシュー 18 各種装置 21 シャッターリモート端子 26 オート光量設定スイッチ、左ストロボ 27 オート光量設定スイッチ、右ストロボ 33 カメラのシャッターボタン 40 ゲート電圧発生回路 41 X接点 45 投光LED 46 積分回路 49 コンパレータ 50 シャッター全押し接点 52 検出端子 53 電球回路ドライバー 55 パルス発生回路 91 電球消灯回路 92 タイマー回路 96 電球ドライブ回路 102 発光制御回路 109 発光停止信号検出回路 111 遅延回路 120 電球の消灯信号発生装置 121 電球の制御装置A 122 電球の制御装置B 131 グリップ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジングに入れたデジタルカメラと外
    付けストロボを用いて水中写真を撮る場合、外付けスト
    ロボの光量制御手段のハウジング側装置において、ハウ
    ジング内にオート制御信号発生装置を装備し、ハウジン
    グ正面にオートストロボ受光センサーを装備し、ハウジ
    ング外面にオート光量設定スイッチを設けたことを特徴
    とするデジタルカメラで水中写真を撮るための照明装
    置。
  2. 【請求項2】 ハウジングに入れたデジタルカメラと外
    付けストロボを用いて水中写真を撮る場合、外付けスト
    ロボの光量制御手段のハウジング側装置において、ハウ
    ジング近傍に小箱を設け、そこにオート制御信号発生装
    置の全部または一部を装備し、ハウジング正面にオート
    ストロボ受光センサーを装備し、ハウジング外面または
    小箱にオート光量設定スイッチを設けたことを特徴とす
    るデジタルカメラで水中写真を撮るための照明装置。
  3. 【請求項3】 ハウジングに入れたデジタルカメラと外
    付けストロボを用いて水中写真を撮る場合、ハウジング
    側と/または、外付けストロボ側の電球類制御手段にお
    いて、カメラのリモート端子から検出したシャッター全
    押し信号をトリガー信号として照明用の電球類を消灯制
    御することを特徴とするデジタルカメラで水中写真を撮
    るための照明装置。
  4. 【請求項4】 ハウジングに入れたデジタルカメラと外
    付けストロボを用いて水中写真を撮る場合、外付けスト
    ロボの電球類の制御装置において、ハウジング側から送
    信される5μS前後の短いパルス信号により電球類を消
    灯制御することを特徴とするデジタルカメラで水中写真
    を撮るための照明装置。
  5. 【請求項5】 ハウジングに入れたデジタルカメラと外
    付けストロボを用いて水中写真を撮る場合、ハウジング
    側の電球類の消灯信号発生装置において、制御信号とし
    て5μS前後の短いパルス信号を発生させることを特徴
    とするデジタルカメラで水中写真を撮るための照明装
    置。
  6. 【請求項6】 オート制御信号発生装置はオート光量設
    定スイッチを複数設け独立して調整可能にしたことを特
    徴とする請求項1または請求項2に記載したデジタルカ
    メラで水中写真を撮るための照明装置。
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