JP2009541787A - Led点弧装置を有する電子フラッシュ機能を装備したポータブル通信装置 - Google Patents

Led点弧装置を有する電子フラッシュ機能を装備したポータブル通信装置 Download PDF

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Abstract

ポータブル通信装置(10)は、撮像装置(36)と、光のフラッシュを発生するように動作可能な光源ユニット(38)と、フラッシュ点弧装置(40)とを備える。フラッシュ点弧装置(40)は、光源ユニットの内部のガス放電管(60)からの光のフラッシュをトリガするように動作可能である適切な波長の光出力(78)を発生する発光ダイオード(LED)(68)を備える。フラッシュ点弧装置(40)にLED(68)を設けることにより、光イオン化及び/又は光電効果によってガス放電管(60)の内部のガスをイオン化することができる。

Description

本発明は、一般にポータブル通信装置に関し、特に、LED点弧装置を有する電子フラッシュ機能を装備したポータブル通信装置に関する。
近年、移動電話、パーソナルデジタルアシスタント、移動端末などのポータブル通信装置が広く普及している。ポータブル通信装置が普及するにつれて、移動電話及びネットワークが進化し、音声通信の枠を超えた機能及びサービスを提供するようになり、それに伴って、今日の無線通信の状況は急速に変化してきている。無線関連産業では、移動データサービスが急速に拡大され機能性が向上されてきた。更に、ある特定の種類のポータブル通信装置に関する特徴は、従来に増して多岐にわたるようになってきた。いくつかの例を挙げると、多くのポータブル通信装置は、テキストメッセージ送受信能力、インターネット閲覧機能性、電子メール能力、ビデオ再生能力、音声再生能力、画像表示能力及びハンズフリーヘッドホンインタフェースを有している。
デジタルカメラの普及に伴って、多くのポータブル通信装置は、装置の筐体の中に収納される相対的に小型のデジタルカメラを装備している。通常、それらのカメラはフラッシュを有し、照明が足りない場所又は暗い場所で写真を撮影するのに十分な量の光を供給する。フラッシュ照明は、トリガ回路又は点弧回路により点弧されるか又は他の方法により起動されるフラッシュ管、例えばキセノンフラッシュ管により実現される。従来のトリガ回路は、2つ以上の変圧器を含む。変圧器は、例えば2,000〜5,000Vの高電圧トリガの場合、例えば200〜400Vの相対的に高い電圧を供給する大容量コンデンサと組み合わせて使用される。
より低価格でより小型のポータブル通信装置の需要が高まっているため、電子回路が簡略化された小型のポータブル通信装置の設計を可能にすることが重要である。
以上の状況を考慮して、従来の装置より小型であり、設計が単純であり且つ/又は費用効率に優れたフラッシュ点弧装置を有する光源ユニットを含むポータブル通信装置が必要とされている。
本発明の1つの面は、撮像装置と、光のフラッシュを発生するように動作可能な光源ユニットと、光源ユニットからの光のフラッシュをトリガするように動作可能である光出力を発生する発光ダイオード(LED)を含むフラッシュ点弧装置とを備えるポータブル通信装置に関する。
別の面によれば、光源ユニットは、キセノンフラッシュ管を含む。
別の面によれば、LEDは、紫外線波長を有する光出力を発生する。
別の面によれば、光源ユニットは、ガス放電管を含む。
別の面によれば、LEDは、ガス放電管の内部のガスに入射される光を放射するように構成される。
別の面によれば、LEDにより放射される光は、ガス放電管の内部のガスをイオン化するのに適した波長である。
別の面によれば、ガス放電管は、アノード及びカソードを含み、LEDは、カソードに入射される光を放射するように構成される。
別の面によれば、カソードは、LEDからの入射光に応答してガス放電管の内部のガスの中へ電子を放出する材料により形成される。
別の面によれば、ポータブル通信装置は移動電話である。
本発明の別の面は、フラッシュトリガに応答して光のフラッシュを発生するガス放電管と、ガス放電管の内部での光のフラッシュをトリガするように動作可能である光出力を発生する発光ダイオード(LED)を含むフラッシュトリガとを備える光発生装置に関する。
別の面によれば、ガス放電管はキセノンガスを含む。
別の面によれば、LEDは、紫外線波長を有する光出力を発生する。
別の面によれば、LEDは、ガス放電管の内部のガスを光イオン化するように動作可能な光出力を発生する。
別の面によれば、ガス放電管はカソードを含み、LEDは、カソードからガス放電管の中へ電子を解放するように動作可能であるカソードに入射される光出力を発生する。
本発明の別の面は、電子フラッシュを有するカメラに関する。カメラは、エネルギートリガに応答して光のフラッシュを放射するガス放電管と、ガス放電管の内部での光のフラッシュをトリガするように動作可能な光出力を発生する発光ダイオード(LED)を含むフラッシュトリガ回路とを備える。
別の面によれば、LEDは、紫外線波長を有する光出力を発生する。
別の面によれば、ガス放電管はカソードを含み、LEDは、カソードからガス放電管の中へ電子を解放するように動作可能なカソードに入射される光出力を発生する。
別の面によれば、LEDは、ガス放電管の内部のガスに入射される光出力を発生し、該光出力は、ガス放電管の内部のガスを光イオン化するように動作可能である。
別の面によれば、フラッシュトリガ回路は、バッテリと、バッテリ電圧を少なくとも約300Vの電圧に変換する変圧器とを含む。
本発明の上記の特徴及び更なる特徴は、以下の説明及び添付の図面を参照することにより明らかになるであろう。説明中及び図面中、本発明の特定の実施形態は、本発明の原理が採用されうる方法のうちのいくつかの方法を示すものとして詳細に開示されるが、本発明の範囲が、その開示に限定されることはないものとする。本発明は、添付の請求の範囲の趣旨及び用語の範囲内にある全ての変更、変形及び均等物を含む。
一実施形態に関して説明され且つ/又は例示される特徴は、1つ以上の他の実施形態において及び/又は他の実施形態の特徴と組み合わせて又はそれらの特徴の代わりに全く同じ態様で又は類似する態様で使用されてもよい。
本明細書中で使用される場合の用語「備える」は、そこに挙げられている特徴、数字、ステップ又は構成要素の存在を特定するものとして解釈されるが、1つ以上の他の特徴、数字、ステップ、構成要素又はそれらの集合の存在又は追加を除外するものではないことに留意すべきである。
添付の図面を参照することにより、本発明の多くの面を更によく理解できる。図中の構成要素は必ずしも縮尺通りではなく、本発明の原理を明確に例示することに重点が置かれている。同様に、1つの図面に示される要素及び特徴は、別の図面に示される要素及び特徴と組み合わされてもよい。更に、複数の図面にわたって同一の図中符号は図面中対応する部分を示すものとする。
図1は、本発明の特徴を備えるポータブル通信装置の一例である移動電話を示す概略正面図である。 図2は、図1の移動電話の概略背面図である。 図3は、本発明に係るフラッシュ点弧装置を含む移動電話の一例を示す機能ブロック図である。 図4は、本発明の一実施形態に係るフラッシュ点弧装置を示す回路図である。 図5は、本発明の別の実施形態に係るフラッシュ点弧装置を示す回路図である。
以下の詳細な説明中、構成要素が本発明の異なる実施形態において示されているか否かに関わらず、同様の構成要素は同一の図中符号により示される。明瞭且つ簡潔に本発明を例示するために、図面は必ずしも縮尺通りではなく、ある特定の特徴は、ある程度概略的な形態で示される場合もある。
本明細書中で使用される場合の用語「ポータブル通信装置」は、ポータブル無線通信機器を含む。用語「ポータブル無線通信機器」は、以下の説明中、移動電話、移動装置、移動無線端末又は移動端末と呼ばれる場合がある。用語「ポータブル無線通信機器」は、移動電話、ページャ、通信機、すなわち電子オーガナイザ、スマートフォン、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)などの全ての電子機器を含むが、それらの機器に限定されるものではない。本発明はポータブル通信装置に関して説明するが、本発明は、ポータブル通信装置に限定されず、例えばデジタルカメラのような、画像の収集又は他の方法による撮像が可能なあらゆる種類の電子機器に適用可能であることは言うまでもない。更に、光のフラッシュが発生されうるあらゆる種類の電子機器に対して、本発明を適用することができる。
まず図1及び図2を参照すると、本発明に係るポータブル通信装置10が示される。以下に更に詳細に説明されるように、ポータブル通信装置10は、カメラと、発光ダイオード(LED)点弧装置を有する光源ユニット、例えばフラッシュとを含む。本発明の範囲から逸脱することなく、例えばデジタルカメラなどの多様な他の種類の電子機器において、LED点弧装置を含む光源ユニットが採用されてもよいことは言うまでもない。
図示される実施形態におけるポータブル通信装置は、移動電話であり、移動電話10と称す。移動電話10は、ストレート型筐体12を有する移動電話として示されるが、折りたたみ型筐体又はスライド型筐体などの他の種類の筐体が利用されてもよいことは言うまでもない。
移動電話10は、ディスプレイ14及びキーパッド16を含む。ディスプレイ14は、動作状態、時刻、電話番号、連絡先情報、種々のナビゲーションメニューなどの情報をユーザに対して表示する。それらの情報に基づき、ユーザは、移動電話10の種々の機能を利用することができる。更に、ディスプレイ14は、移動電話10により受信され且つ/又は移動電話10のメモリ22(図2)から検索されるコンテンツを視覚表示するために使用されてもよい。また、移動電話10のカメラにより撮影された写真又はディスプレイ14がカメラの電子ファインダとして機能している場合の写真プレビュー画像などの画像がディスプレイ14に表示されてもよい。
キーパッド16は、多様なユーザ入力操作を提供する。例えば、キーパッド16は、電話番号、電話番号リスト、連絡先情報、覚え書きなどの英数字情報を入力するための英数字キー20を含んでいてもよい。更に、キーパッド16は、発呼又は着呼するための「通話送出」キー及び終話又は「電話を切る」ための「終話」キーなどの特殊ファンクションキー22を含んでいてもよい。特殊ファンクションキー22は、従来と同様に、例えば、異なる電話機能、プロファイル、設定などを適宜選択するためにディスプレイ14に表示されたメニューをナビゲートするためのメニューナビゲーションキーを更に含んでいてもよい。移動電話と関連する他のキーは、音量キー、音声ミュートキー、電源オン/オフキー、ウェブブラウザ起動キー、カメラキーなどを含んでいてもよい。キー又はキーに類似する機能性は、ディスプレイ14と関連するタッチスクリーンに埋め込まれていてもよい。
移動電話10は、通常は別の移動電話又は固定電話である着信側/発信側装置と移動電話10との通話を可能にし且つ/又は信号交換を可能にする従来の通話回路を含む。しかし、着信側/発信側装置は、別の移動電話である必要はなく、インターネットウェブサーバ、コンテンツプロバイダのサーバなど、他の何らかの装置であってもよい。通話回路は、ユーザにより作成されたテキストメッセージを送信する機能を有していてもよい。
図3の機能ブロック図を参照して、移動電話10の更に別の構成要素を説明する。簡潔にするため、移動電話10における従来の一般的な機能についての詳細な説明は省略する。移動電話14は、ポータブル通信装置の動作全般を制御するプロセッサ24(制御回路とも呼ばれる)を含む。プロセッサ24は、任意の市販のマイクロプロセッサ又はカスタムマイクロプロセッサを含む。メモリ26は、プロセッサ24に動作自在に接続され、ポータブル通信装置により使用される制御プログラム及びデータを格納する。メモリ26は、ポータブル通信装置の機能を実現するために使用されるソフトウェア及びデータを格納するメモリ素子の階層ごとに全体を表現している。
図示される実施形態において、メモリ26は、例えばI/O装置ドライバなどの装置ドライバ28、例えば移動電話を使用して撮影された写真を処理するための写真アプリケーション32を含むアプリケーションプログラム30及び例えば移動電話を使用して撮影された写真のデータなどのアプリケーションプログラムデータ34を格納する。I/O装置ドライバは、ディスプレイ16及び他の入出力ポートなどの装置と通信するためにアプリケーションプログラム30によりプロセッサ24を介して(又はメモリ26に格納されたオペレーティングシステム(図示せず)により)アクセスされるソフトウェアルーチンを備える。アプリケーションプログラム30は、電子メール、インターネットアクセス、連絡先マネージャなどの移動電話10の種々の機能を実現するプログラムを備える。
図示される実施形態において、移動電話は、デジタル画像及び/又は動画を撮影するか又は他の方法により撮像するカメラ36を備える。任意の静止画像又は動画を表すデータは、メモリ26に格納されてもよいし、別の移動電話又は別のポータブル通信装置などの遠隔場所へ送信されてもよい。通常、カメラ36は、例えばCCD(電荷結合素子)又はCMOS(相補形金属酸化物半導体)などの固体撮像素子を備える。光源ユニット38は、例えば低照度条件などのある特定の照明条件の下で撮像する場合にカメラを補助すべく光のフラッシュを放射するよう動作可能である。光源ユニット38は、光源ユニット38からの光のフラッシュを点弧するか又は他の方法によりトリガするためのフラッシュ点弧装置40を含む。以下に更に詳細に説明されるように、フラッシュ点弧装置は、光源ユニットのフラッシュ管において光のフラッシュをトリガする発光ダイオード(LED)を含む。電源42は、通常、バッテリを備える。移動電話の種々の機能を実行するために、電源42は、ディスプレイ及び光源ユニットなど、移動電話の種々の部品に電力を供給する。
図3を更に示すように、プロセッサ24は、ディスプレイ14、種々のユーザインタフェースコントロール、キーパッド16を含むアクチュエータ又は入力装置、送受信機44(トランシーバと呼ばれる場合が多い)及びオーディオプロセッサ46などの音声処理回路系、例えば音声処理回路とインタフェースする。当然、ユーザインタフェースユニットは、ユーザと移動電話とのインタフェースを可能にするアクチュエータ又は入力装置を含んでいてもよい。例えば、ユーザはキーパッド16を使用して、電話番号をダイヤルし、コマンド及びデータを入力し、且つオプションを選択することができる。ディスプレイ14により、ユーザは、ダイヤルされた電話番号、格納された情報及びカメラ36により撮影された画像(静止画像又は動画)などの多様な情報を得ることができる。
送受信機50が従来と同様にアンテナ48を介して信号を送受信するように、アンテナ48は送受信機44に結合される。移動電話10は、送受信機44により送信された音声信号及び送受信機44から受信された音声信号を処理するオーディオプロセッサ46を備える。オーディオプロセッサ46に結合されたスピーカ50及びマイクロホン52により、ユーザは、ポータブル通信装置を介して音声通信を行うことができる。
説明を簡略化するために、図4及び図5の回路図は、光源ユニット38及び関連するフラッシュ点弧装置40の関連動作を提示するための回路構成要素の特定の配置を示しているが、本発明は、図示される回路構成要素の厳密な配置に限定されるものではなく、本発明に従って、いくつかの構成要素は、図示され且つ本明細書中で説明される配置とは異なる配置で存在していてもよいことは言うまでもない。更に、ガス放電管を介して内部のガスからの光のフラッシュをトリガするか又は他の方法により点弧するために、フラッシュ点弧装置が発光ダイオード(LED)を採用した場合にあっては、本発明に従って光源ユニット38及びフラッシュ点弧装置40を提供するのに全ての回路素子が必要とされるわけではない。
次に図4を参照すると、光源ユニット38は、ガス放電管60、例えばキセノン管の中で光のフラッシュを点弧するか又は他の方法によりトリガするフラッシュ点弧装置又はフラッシュ点弧回路40を備える。以下に更に詳細に説明されるように、フラッシュ点弧装置は、ガス放電管の中で光のフラッシュ放電を点弧するか又は他の方法によりトリガするために発光ダイオード(LED)を採用する。フラッシュ点弧装置においてLEDを使用することにより、必要とされる構成要素の数に関してフラッシュ点弧装置全体の複雑さが軽減され且つ構成要素全体に要する費用が低減されることは理解されるであろう。フラッシュ点弧装置は、例えば移動電話において見られる標準のバッテリなどの電源バッテリ62と、バッテリ62からの電圧を所定の相対的に高い電圧レベルまで昇圧するDC/DC変換器又は変圧器64(逓昇変圧器又は電圧ブースタとも呼ばれる)と、相対的に高い電圧レベルで電荷を蓄積する主コンデンサ66と、ガス放電管60の内部のガスを点弧するLED点弧装置68とを含む。本明細書中で使用される場合の用語「LED点弧」又は「LED点弧装置」が発光ダイオードに限定されるものではないことは理解されよう。光電効果及び光イオン化効果のいずれか一方又は双方によってガス放電管内部においてフラッシュ放電をトリガするのに十分な強さを有する光のフラッシュを発生させるために、レーザーダイオード、スーパーキャップLED(LED及びコンデンサを含む素子)などが含まれるが、それに限定されるものではなく、他の光発生装置が採用されてもよい。
バッテリ62及び電源スイッチ70を含む直列回路は、変圧器64の入力端子に接続される。電源スイッチ70の閉成は、移動電話10のカメラ36を使用して写真を撮影するためのボタン又はキーをユーザが押下するか又は他の方法により操作することで起動される。電源スイッチ70が閉成された後、バッテリ62からの電圧は、変圧器64に印加される。変圧器64は、電圧をバッテリレベルから所定のDC電圧レベル、例えば約300Vまで昇圧する。あるいは、所定のDC電圧レベルは、約300Vを超える値又は300V未満の値であってもよい。
本明細書の説明の便宜上、変圧器64は概略的に示している。変圧器64により実行される電圧の逓昇に関する機能は、多様な電気的実現形態を使用して達成されうることが理解されよう。例えば、変圧器64は、昇圧変圧器の一次コイルに印加されるバッテリ62からの電圧を規定の周波数で間欠的に遮断する適切なトランジスタなどのスイッチング素子又は他の発振器と共に一次コイル及び二次コイルを含む単純な構成であってもよい。これに加えて、例えば、フラッシュ光発生中の一次コイルに対する放電電流の逆流を防止するために、ダイオードなどの他の構成要素が採用されてもよい。更に、逓昇変圧器64の二次コイルからの電力出力を整流するために、1つ以上の他のダイオードが採用されてもよい。言うまでもなく、本発明の範囲から逸脱することなく、電圧の昇圧又は逓昇を実行するために他の電気的実現形態が実現されうる。
ガス放電管60及び主コンデンサ66は、変圧器64の出力端子と並列に接続される。一実施形態において、アノード72及びカソード74を含むガス放電管60は、キセノンガス管である。本発明の範囲から逸脱することなく、他の種類のガス放電管が採用されてもよい。適切な刺激に応答してガス放電管内部のガスが放電することに伴って、ガス放電管が光を発することは当業者には理解されるであろう。
コンデンサ66は、変圧器64からの高電圧電荷を蓄積する。コンデンサ66は、閉成されるまで高電圧電荷を保持する。コンデンサは、ガス放電管の2つの電極、例えばアノード72及びカソード74に常時接続されているが、ガス放電管60内部に封じ込まれたガスがイオン化されるまで、ガス放電管60は、電流を導通できない。図示するように、フラッシュトリガLED68は、スイッチング素子76と直列に接続される。スイッチング素子76は、パワーFET、パワートランジスタ、SCR(半導体制御整流器)などの半導体素子を含むが、それらに限定されるものではなく、任意の適切なスイッチング素子であってもよい。好適な一実施形態において、スイッチング素子76は、ハイパワー・ハイレスポンスIGBT(絶縁ゲートバイポーラトランジスタ)である。言うまでもなく、本発明の範囲から逸脱することなく、他の適切なスイッチング素子が採用されてもよい。
スイッチング素子76が閉成位置に切り替えられた後、電流はLED68を通過できるようになるので、LEDは、ガス放電管60の内部のガスに入射する光のフラッシュ(図中符号78により示される)を放射する。LED68により放射される光78は、ガス放電管60の内部のガスを直接光イオン化させると考えられる。例えばキセノンガスのようなガスがイオン化されると、ガスイオン及び自由電子、例えばプラズマが発生し、帯電粒子は、ガス放電管内部の電界を通過しながら加速する。その結果、電子がガス原子と衝突した場合、ガスは更にイオン化される(アバランシェ効果と呼ばれる場合もある)。ガス放電管60内部のガスがイオン化された後、ガス放電管内部のガスは導電性を有することとなるため、コンデンサは、ガス放電管を通して放電することが可能となり、それにより光のフラッシュが放射される。言うまでもなく、光のフラッシュの放射の時間は、例えばカメラシャッタオープンのようなカメラのアプリケーションと同期するように規定されてもよい。
ガス放電管がキセノン管である一実施形態において、ガス放電管から放射される光が紫外線(UV)範囲となるように、LEDが選択される。UV波長を有する光を放射するLEDは、キセノンガスの光イオン化に適すると考えられる。しかし、キセノンガス管及び/又はキセノン以外のガスを有するガス放電管と組み合わせて使用する場合、他の波長の光を放射する他のLEDが適する場合もあることを理解すべきである。すなわち、LEDにより放射される光の波長は、ガス放電管内で特定のガスをイオン化するのに適切なものとなるように選択されるべきである。
次に図5を参照すると、光源ユニット38及びフラッシュ点弧装置40の別の実施形態が示される。図4と同様の素子は、図4と同じ図中符号を使用して示されている。先に図4を参照して説明したように、フラッシュ点弧装置40は、スイッチング素子70と直列のバッテリ62を含む。スイッチング素子70は、変圧器64及び(スイッチング素子76と直列の)フラッシュトリガLED68の入力端子に接続される。例えばキセノンガス管のようなガス放電管60及びコンデンサ66は、変圧器64の出力端子に並列に接続される。光源ユニット38及びフラッシュ点弧装置40の動作は、先に図4を参照して詳細に説明された動作に類似している。
例えばカメラアプリケーションに接続されたトリガに応答して、スイッチング素子76が閉成すると、フラッシュトリガLED68に電流が流れる。それにより、LED68は、(採用されるLEDの種類に応じて)所定の波長の光を放射する。図5に示す実施形態において、LED68により放射された光は、ガス放電管60のカソード74に向かうように方向づけられているか又は集束される。カソードに光を集束し且つ/又は光源ユニットの他の部分に入射しないように光を遮蔽するために、適切な遮蔽体80がオプションとして採用されてもよい。LEDにより放射された光は、例えば光電効果によりカソードから電子を解放すると考えられる。光電効果によってカソードから解放された電子は、ガス放電管内部の電界を通過しながら加速し、ガス原子との衝突によって、イオン及び自由電子が発生する。イオン化アバランシェ効果により、光のフラッシュが点弧される。カソードは、任意の適切な金属材料又は非金属材料、例えば長い波長/低エネルギーの入射に応答して電子を放射する金属又は非金属から形成されてもよい。そのため、LED68の波長は、光電効果によるカソードからの電子の放射を最大限にするように選択される。
別の実施形態において、例えばガス放電管内部のガスに向かって光を放射するか又は他の方法によりガスに光を入射し、その結果、ガス放電管内部のガスの光イオン化を容易にすることにより及び/又はカソードに向かって光を放射するか又は他の方法によりカソードに光を入射し、その結果、光電効果によってカソード材料から電子を解放することにより、ガス放電管内部で光のフラッシュを点弧するために、1つ以上のLEDが採用されてもよい。一実施形態において、ガス放電管60は、光を透過し且つ発生する光のフラッシュに伴う通常の高温変化に耐えうる材料から形成される。
別の実施形態において、フラッシュ点弧LEDは、ガス放電管と一体化されてもよい。例えば、ガス放電管の一部がガス放電管内部のガスに向かって光を送出する導波管として作用するように、フラッシュ点弧LED68が一体化されていてもよい。あるいは、ガス放電管のカソードに向かって光が送出されるように、LEDはガス放電管と一体化されていてもよい。
フラッシュ点弧LEDを(例えば1つ以上の追加の昇圧変圧器などの代わりに)設けることにより、フラッシュ点弧装置を小型化でき、構成が単純になり且つ費用も低減することができることは理解されよう。例えば、本明細書中で説明されるフラッシュ点弧装置の1つの利点は、他の構成要素までの絶縁距離が短縮されることである。ポータブル通信装置、例えば移動電話の筐体の中に組み込まれたカメラ、光源及びフラッシュ点弧装置に関して本発明を説明したが、本明細書中で説明された光源ユニット及びフラッシュ放射装置は、例えば、ある特定の照明条件の下で撮像するために光のフラッシュを利用するデジタルカメラなどの任意の画像収集装置と関連して実現されてもよいことは理解されよう。
本明細書中において例示的な実施形態を参照して説明した方法及び装置は、本発明の範囲内に含まれると考えられる多様な他の用途にも適用されることが当業者には理解されよう。例えば、本明細書中において説明される本発明の範囲から逸脱することなく、光イオン化効果及び光電効果の双方を利用するように、装置が構成されていてもよい。
当業者には理解されるであろうが、本発明のコンピュータプログラム要素及び/又は回路素子は、ハードウェア及び/又はソフトウェア(ファームウェア、常駐ソフトウェア、マイクロコードなどを含む)において実現されてもよい。本発明は、命令実行システムにより使用されるために又は命令実行システムと関連して使用されるために媒体中でコンピュータ使用可能又はコンピュータ可読プログラム命令、「コード」又は「コンピュータプログラム」が実現されているコンピュータ使用可能記憶媒体又はコンピュータ可読記憶媒体により実現できるコンピュータプログラム製品の形態をとってもよい。本明細書に関しては、コンピュータ使用可能媒体又はコンピュータ可読媒体は、命令実行システム又は命令実行装置により使用されるため、あるいは命令実行システム又は命令実行装置と関連して使用されるためにプログラムを格納、記憶、通信、伝播又は転送することができる任意の媒体であってもよい。コンピュータ使用可能媒体又はコンピュータ可読媒体は、例えば、電子システム又は電子装置、磁気システム又は磁気装置、光システム又は光装置、電磁システム又は電磁装置、赤外線システム又は赤外線装置、又は半導体システム又は半導体装置、あるいはインターネットなどの伝播媒体であってもよいが、それらに限定されない。尚、コンピュータ使用可能媒体又はコンピュータ可読媒体は、プログラムが印刷された紙又は別の適切な媒体であってもよい。これは、例えば紙又は他の媒体の光学的走査によってプログラムを電子的に捕捉でき、その後コンパイルし、解釈できるか、又は適切な方法で処理できるからである。本明細書中において説明されるコンピュータプログラム製品並びに任意のソフトウェア及びハードウェアは、例示的な実施形態において本発明の機能を実行するための種々の手段を形成する。
本発明の特定の実施形態を開示したが、他の環境において、本発明が他の用途を有していてもよいことは当業者には容易に認識されるであろう。実際、多くの実施形態及び実現形態が可能である。添付の請求の範囲は、本発明の範囲を上述の特定の実施形態に限定することを意図したものではない。更に、「〜のための手段」という記述は、いずれも、ある要素及び請求の範囲を手段+機能の観点から理解するように惹起することを意図しているが、「〜のための手段」という記述を特に使用しない任意の要素は、請求の範囲が「手段」という言葉を含む場合であっても、手段+機能の要素として理解されることを意図したものではない。
ある特定の好適な実施形態に関して本発明を示し且つ説明したが、本明細書及び添付の図面を読み且つ理解することにより、当業者が等価の変更及び変形を考案できることは明らかである。特に、上述の要素(構成要素、構体、装置、組成など)により実行される種々の機能に関して、そのような要素を説明するために使用される用語(「手段」への言及を含む)は、図示される本発明の例示的な実施形態においてその機能を実行する開示された構造とは構造上等価ではない要素であっても、特に指示のない限り、説明された要素の指定された機能を実行する(すなわち機能上等価である)あらゆる要素に対応することを意図したものである。更に、いくつかの例示された実施形態のうちただ1つ又はいくつかの実施形態に関して本発明の特定の特徴を上述したが、そのような特徴は、任意の所定の用途又は特定の用途に関して要求され且つ好都合であるように、他の実施形態の1つ以上の他の特徴と組み合わせて使用してもよい。

Claims (10)

  1. 撮像装置(36)と、
    光のフラッシュを発生するように動作可能な光源ユニット(38)と、
    前記光源ユニット(38)からの光のフラッシュをトリガするように動作可能な光出力を発生する発光ダイオード(LED)(68)を含むフラッシュ点弧装置(40)と
    を備えることを特徴とするポータブル通信装置(10)。
  2. 前記光源ユニット(38)はキセノンフラッシュ管(60)を含み、前記LED(68)は、紫外線波長を有する光出力(78)を発生することを特徴とする請求項1に記載のポータブル通信装置(10)。
  3. 前記光源ユニット(38)はガス放電管(60)を含み、前記LED(68)は、前記ガス放電管(60)の内部のガスに入射される光(78)を放射するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のポータブル通信装置(10)。
  4. 前記LED(68)より放射される前記光(78)は、前記ガス放電管(60)の内部のガスをイオン化するのに適する波長であることを特徴とする請求項3に記載のポータブル通信装置(10)。
  5. 前記ガス放電管(60)は、アノード(72)及びカソード(74)を含み、前記LED(68)は、前記カソード(74)に入射される光(78)を放射するように構成され、前記カソード(74)は、前記LED(68)からの入射光に応答して前記ガス放電管(60)の内部のガス中へ電子を放出する材料により形成されていることを特徴とする請求項3に記載のポータブル通信装置(10)。
  6. 前記ポータブル通信装置(10)は移動電話であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のポータブル通信装置(10)。
  7. フラッシュトリガに応答して光のフラッシュを発生するガス放電管(60)と、
    前記ガス放電管(60)における光のフラッシュをトリガするように動作可能な光出力(78)を発生する発光ダイオード(LED)(68)を含むフラッシュトリガ(40)と
    を備えることを特徴とする光発生装置(38)。
  8. 前記LED(68)は、前記ガス放電管(60)の内部のガスを光イオン化するように動作可能な光出力(78)を発生することを特徴とする請求項7に記載の光発生装置(38)。
  9. 前記ガス放電管(60)はカソード(74)を含み、前記LED(68)は、前記カソードから前記ガス放電管(60)の中へ電子を解放するように動作可能な前記カソード(74)に入射される光出力(78)を発生することを特徴とする請求項7又は8に記載の光発生装置(38)。
  10. 請求項7乃至9のいずれか1項に記載の光発生装置(38)と組み合わされたカメラ(36)。
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