JP2005084368A - カメラ付き携帯電話機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 補助光発光部によって良画質の撮影画像を撮影することのできるカメラ付き携帯電話機を提供する。
【解決手段】 補助光発光部(例えば白色LED20A)によって照射される被写体の明るさをフォトセンサ21Aで検知し、検知した被写体の明るさ情報に基づいて補助光発光部の発光量の自動調整を行う。
【選択図】 図5

Description

本発明はカメラによる撮影機能を付加した携帯電話機に係わり、特に補助光発光部を設けて撮影画像の画質の向上を図ったカメラ付き携帯電話機に関する。
携帯電話機はユーザの利便性を向上させる目的から多機能化が図られ、撮影光学系を取り付けたカメラ付き携帯電話機が提供され、これが広く用いられるようになった。そして、カメラで良画質の画像を得るには撮影時にストロボ等による補助光を用いることが有効であることから、カメラ付き携帯電話機についても補助光発光機能を付加したカメラ付き携帯電話機が提案され提供されるようになって来た。例えば補助光を発光するフラッシュ装置をカメラ付き携帯電話機に接続し、カメラ付き携帯電話機を用いて撮影する際、フラッシュ装置が発光する構成のものがある(例えば特許文献1参照)。また、カメラ付き携帯電話機に補助光発光装置であるストロボユニットを内蔵させ、該ストロボユニットをアンテナに一体的に取り付けることによって赤目現像を防止する提案もなされている(例えば特許文献2参照)。
特開2002−368862号公報 特開2002−232544号公報
従来のカメラ付き携帯電話に撮影補助として用いられる補助光発光部は、任意に発光光量を変化させる手段が設けられていないので、様々な撮影シーンにおいて適正な露光条件で撮影することは困難であった。特に被写体が近距離の場合には、光量オーバーによる白飛び画像が得られたり、背景輝度(定常光分)と被写体輝度(補助光分)との差が大きく不自然な印象を与える撮影画像となっている。
本発明は第1の目的は、補助光の発光量を自動調光することによって、自然な印象で観察される良画質の撮影画像を撮影することを可能としたカメラ付き携帯電話機を提供することにある。
本発明は第2の目的は、補助光の発光量を可変とし、ユーザが操作することによって自然な印象で観察される良画質の撮影画像を撮影することを可能とした簡易化したカメラ付き携帯電話機を提供することにある。
前記の第1の目的を達成するために本発明の請求項1は以下のように構成している。
請求項1記載の発明は、「撮影補助を行う補助光発光部を設けたカメラ付き携帯電話機において、
前記補助光発光部によって照射される被写体の明るさを検知する光検知手段を有していて、
前記光検知手段が検知した被写体の明るさ情報に基づいて前記補助光発光部の発光量の自動調整を行うことを特徴とするカメラ付き携帯電話機。」である。
前記の第2の目的を達成するために本発明の請求項2は以下のように構成されている。
請求項2記載の発明は、「撮影補助を行う補助光発光部を設けたカメラ付き携帯電話機において、
前記補助光発光部からの発光量は、マニュアルによって多段階又は連続的に調整可能としたことを特徴とするカメラ付き携帯電話機。」である。
請求項1記載の発明によるときは、補助光発光部から被写体に対して発光される発光量は自動調光がなされるので、良質の撮影画像が撮影されるカメラ付き携帯電話機が提供されることとなった。
請求項2記載の発明によるときは、補助光発光部から被写体に向けて発光される発光量は可変となっているので、ユーザは例えばモニタ画面を見て光量調整を行うことが可能となって、良質の撮影画像が撮影される簡易化したカメラ付き携帯電話機が提供されることとなった。
本発明においては、補助光発光部の光源として白色LED、キセノン管等が用いられる。先ず白色LEDを光源とした実施形態について説明する。
(1) 図1,2に示すのは白色LEDを光源とした補助光発光部の発光量の自動調整を行うカメラ付き携帯電話機の実施例の外形図である。図示したのは折り畳み式のカメラ付き携帯電話機である。但し本発明かかる折り畳み式に限定されるものではなく、一体式であってもよい。カメラ付き携帯電話機Tは上筺体TAと下筺体TBとより成りヒンジTCによって折り畳まれる構造となっている。
図1は内側に向けて撮影を可能とした撮影レンズ10を設けた実施例で、図2は外側に向けて撮影を可能とした撮影レンズ10を設けた実施例である。図1と図2とでは、撮影方向及び補助光の発光方向が内側に対してと外側に対してとが異なるのみなので、図1を用いて説明する。
上筺体TAの内側には白色LEDを光源とする補助光発光部20Aと、補助光発光部20Aによって照射された輝度を検知するフォトセンサ21Aが設けられている。また表示画面31を挟んで撮影レンズ10が設けられている。表示画面31は液晶ディスプレイで構成されていて、電話番号の表示、電池のエネルギー残量の有無、電波への受信状態の表示のほか、カメラ撮影モード時には撮影レンズ10によって受像される被写体表示を行う。
下筺体TBの内側には電話通信モード或いはカメラ撮影モード等の切り替えを行う操作部32と操作ボタン33が設けられている。カメラ撮影モードが設定されているときは、下筺体TBの側面に設けた撮影スイッチ11を押釦することによって、補助光発光部20Aが発光し、撮影レンズ10によっての撮影がなされる。
図3,図4は補助光光源として白色LED20Aを用いたときの自動調光回路を示している。図3に示すのは発光電流変更方式の自動調整回路30Aであって、白色LED20Aは供給される電流量によって発光光量が変わることを利用して自動調光を行うもので、電源34と白色LED20Aとの間には電流量の変更を可能とする電流制御回路31Aを設けている。フォトセンサ21Aによって検知された被写体輝度はセンサ出力として電圧等の形で出力されるが、LED電流の設定回路32Aでは、フォトセンサ21Aで検知された被写体輝度に対して、撮影を行うのに適当とする白色LED20Aの発光光量から、センサ出力/LED電流値のテーブルを有していて、該テーブルを用いて撮影を行うのには適当とするLED電流値を決定し、電流制御回路31Aによって白色LED20Aには適当とするLED電流値が通電されて発光する構成となっている。
図4に示すのは発光時間変更方式の自動調光回路30Bであって、白色LED20Aは発光デューティ比によって発光光量が変わることを利用して自動調光を行うもので、電源34と白色LED20Aとの間にはデューティ比の変更を可能とする発光デューティ比変更回路31Bを設けている。フォトセンサ21Aによって検知された被写体輝度はセンサ出力として電圧等の形で出力されるが、発光デューティ比設定回路32Bではフォトセンサ21Aで検知された被写体輝度に対して撮影を行うのに適当とする白色LED20Aの発光光量から、センサ出力/発光デューティ比のテーブルを有していて、該テーブルを用いて撮影を行うのに適当とする発光デューティ比を決定し、発光デューティ比変更回路31Bによって白色LED20Aには適当とする発光デューティ比での通電がなされて発光する構成となつている。
図5には本発明の自動調光が行われるカメラ付き携帯電話機Tの電気回路図を示している。構内には各種機能を実行するためのCPU等を用いた制御回路40Aが搭載されている。制御回路40Aは通信機能に伴う通信制御や撮影機能実行のための光学系駆動制御、撮影画像データの信号処理制御や記憶制御及び表示制御、補助光についての自動調整回路30A(B)の回路制御を実行する。
操作部32によってカメラ撮影モードが設定されると、制御回路40Aは撮影レンズ10の結像位置に設けられた撮像素子(CCD)を駆動させ、読み取られた画像データは電気信号に変換して制御回路40A内の処理回路へと取り込まれて画像メモリ42に記憶され、更に記憶された画像データは順次読み出されて表示画面に画像表示が行われる。また、カメラ撮影モードが設定されると、撮像素子の駆動と併合して白色LED20Aの発光が行われ、フォトセンサ21Aによって検知された白色LED20Aによって照射された被写体輝度から、自動調光回路30A(B)は撮影を行うのに適当とする発光条件を自動的に求めて、白色LED20Aは発光する。但し、被写体輝度が充分に高いときには、白色LED20Aは発光を当初から行わない。
制御回路40Aは、撮影スイッチ11が押下されたと判断すると、撮影レンズ10の撮像素子(CCD)を作動させ、白色LED20Aによって自動調光された補助光が照射された被写体の画像データは画像メモリ42に記憶するよう記憶制御が行われる。そして、画像メモリ42への撮影画像データの記憶制御が完了すると、制御回路40Aは表示画面31の画像表示を消灯させた後、カメラ撮影ルーチンを終了させて電話回路41と接続し、電話通信モードにリターンする。
(2)白色LEDを光源とした補助光発光部の発光量のマニュアル調整を行うカメラ付き携帯電話機について説明する。既に(1)において説明したと同一機能の部材については同一符号をもって表示し、同一動作については説明を省略する。(1)で説明した自動調光回路はコスト的にも高価となることから、本実施例においては安価な手段としてユーザ操作により多段階又は連続的に補助光発光部からの発光光量を変化する機構を設けている。発光光量を変化させる入力設定手段には押圧する変更ボタンやジョブダイアル、タッチパネル、音声入力、データ通信、リモート等各手段が存在するが、以下の説明においては、発光量変更ボタンを用いる例について説明する。
本実施例のカメラ付き携帯電話の外形は、図1,2に示したのと殆ど同形で、フォトセンサ21Aを取り除いた形状をしている。本実施例においては操作部32には特定の発光量変更機能をもった発光量変更ボタン21B(図6、7参照)があって、操作部32によってカメラ撮影モードが設定された状態にあって発光量変更ボタン21Bを押釦する度に1段階づつ発光光量は増加又は減少する方向に変化し、白色LED20Aからは押釦することによって変更した発光量での発光がなされる。また、表示画面31には白色LED20Aによって照射された撮影画面と同時に、白色LED20Aによる発光光量が数値又は段階をもって表示される。
なお、発光量変更ボタン21Bを押し続けるときは、発光光量は連続的に増加又は減少する方向に変化する。上記の発光量の入力は、発光量変更ボタン21Bによる以外に、操作ボタン33を用いて入力する構成であってもよい。
図6には発光電流変更方式のマニュアル式調光回路30Cを示している。マニュアル式調光回路30Cでは、発光量変更ボタン21Bの指示(入力)に対応して白色LED20Aの電流制御を行って発光量を加減する電流制御が行われる。また、図7には発光時間変更方式のマニュアル式調光回路30Dを示している。マニュアル式調光回路30Dでは、発光量変更ボタン21Bの指示(入力)に対応して白色LED20Aの発光デューティ比を変更して発光量を加減する電流制御が行われる。
図8には本発明のマニュアル調光が行われるカメラ付き携帯電話機Tの電気回路図を示している。操作部32によってカメラ撮影モードが設定されると、制御回路40Bは撮影レンズ10の結像位置に設けられた撮像素子(CCD)を駆動させ、読み取られた白色LED20Aによって照射された被写体の画像データは電気信号に変換して制御回路40B内の処理回路へと取り込まれて画像メモリ42に記憶され、更に記憶された画像データは順次読み出されて表示画面31に画像表示が行われる。ユーザは表示画面31に表示された画像を観察しながら発光量変更ボタン21Bを操作して良好な発光条件を調整し、撮影スイッチ11の押下を行う。制御回路40Bは撮影スイッチ11が押下されたと判断すると、マニュアル調光された補助光によって照射された被写体の画像データは画像メモリ42に記録するよう記録制御が行われる。そして、画像メモリ42への撮影画像データの記録制御が完了すると、制御回路40Bは表示画面31の画像表示を消灯させた後、カメラ撮影ルーチンを終了させて電話回路41と接続し、電話通信モードにリターンする。
(3) 補助光光源としてキセノン管を使用する例について説明する。
白色LEDや自熱電球を光源として使用する場合には、連続的に点灯することができるので、表示画面31に表示されたモニター画面を見ながら光量を調整を行うことが可能であるが、キセノン管を用いたストロボ発光の場合には、発光がなされたモニター画面を見ながら光量調整を行うことは不可能である。しかし、撮影に際しての発光光量を多く出光することができる点においてキセノン管は白色LEDに勝っている。既に説明したところとの相違箇所を中心に説明する。
図9に示すのは、キセノン管を光源とした補助光発光部の発光量の自動調整を行うカメラ付き携帯電話機の外形図である。本実施例においては上筺体TAの外側にキセノン管を補助光光源とするストロボ発光部20Bと、被写体の輝度を検知する受光素子20Cが設けられている。また、上筺体TAの内側には表示画面31近傍に充電確認窓20Dが設けられていて、ユーザはカメラ撮影モードに設定したのち、表示画面31で撮影方向を定め、充電確認20Dによって充電が完了したのを確認し、撮影スイッチ11を押下することで、自動調光されたストロボ発光がなされ、撮影が行われる。
図10には、図9に示したカメラ付き携帯電話機に組み込まれる自動調光ストロボの回路図を示している。操作部32でのカメラ撮影モード設定によりメインスイッチS1をオンにすると、発光禁止スイッチS2も連動してオンになり、電池の電流が抵抗R1を介してトランジスタTRに流れて発振が開始し、発振トランスTの二次側は高圧に昇圧される。この二次側の電流をダイオードD1によって整流することで300〜350Vの直流高電圧を得て、メインコンデンサCM、及び抵抗R3と直列に接続したトリガーコンデンサCTを充電する。メインコンデンサCMが所定の電圧に充電されると、抵抗R2と直列に接続された発光ダイオードDLが点灯し、充電確認窓20Dより視認することができる。
撮影のときにはセクター23の開放動作に連動してトリガースイッチSTがオンになる。これによって、トリガーコンデンサCT、トリガースイッチST、トリガートランスTCの一次側巻線、及び発光禁止スイッチS2を直列に接続した閉回路が形成され、トリガーコンデンサCTに充電されていた電荷がトリガートランスTCの一次側に放電する。この結果、トリガートランスTCの二次側には更なる高圧が発生し、ストロボ発光部20Bの放電管Xeのトリガー電極に印加されるので、放電管Xeの中のイオン化されたキセノン原子が陰極より飛び出した電子と衝突して励起され、メインコンデンサCMの放電に伴って放電管Xeは発光する。
なお、トリガースイッチSTがオンになると、メインコンデンサCMの電荷の一部がトリガートランスTCの一次側及びトリガースイッチSTを通って電流i1となって抵抗R4に流れる。また、トリガーコンデンサCTが放電した後、メインコンデンサの電荷の一部がトリガーコンデンサCTを充電すべく電流i2となって抵抗R4に流れる。抵抗R4,R5と、抵抗R5の側をカソードとしたツェナーダイオードD2とが直列に接続されているので、ツェナーダイオードD2には電流i1と電流i2とを加えた電流iが逆向きに流れるので、ツエナー電圧が発生する。
ここで、互いに直列に接続されたフォトトランジスタPTとコンデンサCPとが、ツェナーダイオードD2と並列に接続されている。フォトトランジスタPTは被写体にて反射したストロボ光を受光するものであって、受光素子20Cに相当する。フォトトランジスタPTとコンデンサCPとの接続部分は抵抗R6を介してトランジスタTRPのベースと接続され、トランジスタTRPのエミッタがサイリスタTh1のゲートに接続されている。サイリスタTh1はバイパス用のチョークコイルCCと直列に接続され、これらは放電管Xeと並列に接続されている。
従って、サイリスタTh1がオンになると、放電管Xeに流れる電流よりも大電流でチョークコイルCCに電流が流れてメインコンデンサCMの電荷は急速に消費され、放電管Xeの発光が停止されるようになっている。
ツェナーダイオードD2に電流iが流れ、ツェナーダイオードD2の両端にツェナー電圧が生じると、被写体の反射光に応じてフォトトランジスタPTに電流が流れる。撮影距離が近距離であれば被写体によって反射したストロボ光は強くなり、フォトトランジスタPTに流れる電流は大きくなるので、コンデンサCPの充電は早くなる。一方、撮影距離が遠距離であれば被写体によって反射したストロボ光は弱くなり、フォトトランジスタPTに流れる電流は小さくなり、コンデンサCPの充電は遅くなる。
この結果、近距離であれば、トランジスタTRPはオンになるのが早く、サイリスタTh1もオンになるのが早いので、放電管Xeの発光途中でメインコンデンサCMの電荷が急速にチョークコイルCCにより消費されて、放電管Xeの発光は早めに停止する。一方、遠距離であれば、トランジスタTRPはオンになるのが遅く、サイリスタTh1もオンになるのが遅いので、放電管Xeは遅めに発光停止する。従って、絞りが一定であっても撮影距離に応じて被写体からの反射光が変化してストロボの総発光量が変化するので、撮影距離が変化しても略一定の露光量が得られる。また、トリガースイッチSTがオンになったときにチャタリングが発生し、動作が不安定になるので、この防止のためにサイリスタTh2が設けられている。
なお上記説明においては、操作部32でカメラ撮影モード設定を行うと直ちにメインスイッチS1がオンする構成となっているが、実際の撮影に際してはストロボ発光を必要としてないシーンも多く、またストロボ発光では電池の電気量消費も大きいので、別途ストロボ撮影ボタンを設け、カメラ撮影モードにあってもストロボ撮影ボタンを押下しない限りストロボ発光を行っての撮影がなされない構成とすることも可能である。
(4) キセノン管を発光光源とする補助光発光部についても、発光光量はマニュアルによって多段階又は連続的に調整可能としたカメラ付き携帯電話機を提供することができる。
ストロボ発光の場合には、メインコンデンサCMへ充電される電圧値によって枚電管Xeの発光光量が変化することから、電池(電源34)からメインコンデンサCMへの充電回路中に充電電圧変更回路を設け、発光量変更ボタン21Bによって希望する発光光量となるよう充電電圧を変更するとによって行われる。この場合は必要とする回路は図10に示したストロボ回路に較べ回路を簡略化することが可能となり、電気の消費量も低減することが可能となる。
補助光発光部を設けたカメラ付き携帯電話機の外形図。 補助光発光部を設けたカメラ付き携帯電話機の外形図。 白色LEDを補助光光源とする自動調光回路。 白色LEDを補助光光源とする自動調光回路。 カメラ付き携帯電話機の電気回路図。 光輝電流変更方式のマニュアル式調光回路。 発光時間変更方式のマニュアル式調光回路。 カメラ付き携帯電話機の電気回路図。 補助光発光部を設けたカメラ付き携帯電話機の外形図。 自動調光ストロボの回路図。
符号の説明
10 撮影レンズ
11 撮影スイッチ
20A 白色LED(補助光発光部)
21A フォトセンサ
31 表示画面
32 操作部
33 操作ボタン
34 電源、電池
42 画像メモリ

Claims (2)

  1. 撮影補助を行う補助光発光部を設けたカメラ付き携帯電話機において、
    前記補助光発光部によって照射される被写体の明るさを検知する光検知手段を有していて、
    前記光検知手段が検知した被写体の明るさ情報に基づいて前記補助光発光部の発光量の自動調整を行うことを特徴とするカメラ付き携帯電話機。
  2. 撮影補助を行う補助光発光部を設けたカメラ付き携帯電話機において、
    前記補助光発光部からの発光量は、マニュアルによって多段階又は連続的に調整可能としたことを特徴とするカメラ付き携帯電話機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007078823A (ja) * 2005-09-12 2007-03-29 Ricoh Co Ltd カメラ
KR101769155B1 (ko) * 2011-11-08 2017-08-17 엘지이노텍 주식회사 카메라 모듈 및 그의 플래시 구동 방법
JP2020068526A (ja) * 2018-10-22 2020-04-30 和秀 上森 写真撮影の時に、ライトで照らせる携帯通信機器

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