JP2003210252A - 配膳カート - Google Patents

配膳カート

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徳太郎 間瀬
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弘之 三島
Yusuke Komatsubara
祐介 小松原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プラスチック製のガイドレールで加熱プレー
トを支持するようにしても、加熱プレートの端部に熱が
こもらないようにする。 【解決手段】 各区画室には、底部に導電層が設けら
れ、加熱用食材が盛り付けられた食器と、非加熱用食材
が盛り付けられた食器とが左右に分けて載せられたトレ
ーが収納される。前記区画室の天井部にはガイドレール
20を横方向に設け、仕切板7a,7bをスライド可能
に取り付けて、加熱空間と冷蔵保持空間とに仕切る。ま
た、ガイドレール20の上面に、誘導加熱コイル5a〜
5dを埋め込んだ加熱プレート5の端部を載せて保持す
る。そのガイドレール20の上面に、上下に貫通する孔
20cを複数設け、加熱プレート5のガイドレール20
との接触面が、孔20cを通して周囲の空気と接触する
ようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、病院や老人ホーム
等において給食の加熱及び配膳を行うための配膳カート
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】病院の入院患者用食事は、それぞれの患
者の病状に合わせて多彩なメニューを用意する必要があ
るが、従来は、それぞれの病院内に厨房を設け、そこで
病院自らが調理して提供するか、あるいは、調理を外部
の調理会社に依頼して提供するようにしていた。
【0003】しかし、そのように、それぞれの病院毎に
調理を行うには、設備的及び人的に無駄が大きく非効率
的である。そこで、それを解決するため、特許第264418
7号公報(A47B 31/02)には、図7に示すような給食シス
テムが提案されている。
【0004】調理センター21では、複数の病院からの
注文に応じて種々の料理が調理され、クックチル処理が
施された後、食器と共にパックされる。それらパックさ
れた料理は、クールワゴン24に収納された状態で配送
用冷蔵冷凍車23に載せられて、それぞれの病院22に
配送される。
【0005】クールワゴン24が納品されたら、病院2
2では、クールワゴン24を引き続き冷蔵状態に保持し
ながら給食時刻まで待つ。そして、給食時刻が近づいた
ら、各患者に対応するメニューに従って、クールワゴン
24から料理を取り出して、それぞれの患者毎にトレー
27の上に配置し、それぞれ配膳カート25の所定の区
画室26に収納する。
【0006】配膳カート25では、それぞれの区画室2
6の中に、トレー27の上の各料理28に対応した位置
に遠赤外線ヒータ29が設けられていて、それぞれのヒ
ータがタイマにより所定時間通電され、それぞれの料理
28が最適な状態に加熱される。その状態で各病室に運
んで行き、それぞれの患者に提供される。
【0007】このようにすれば、それぞれの患者に合っ
た料理を、設備的及び人的な無駄を削減しながら効率的
に提供できる。しかし、料理の加熱を遠赤外線ヒータ2
9で行うのでは、料理をある程度温めることはできて
も、調理を行うことはできず、できたての料理を提供で
きない。
【0008】そこで、本出願人は、先に、特願2001-182
28として、誘導加熱を利用した配膳カートを提案した。
その配膳カートは、各被給食者に対応するように複数の
区画室を設け、各区画室の底面を誘導加熱コイルを埋設
した加熱プレートで構成する。また、それに用いる食器
は、図8に断面図を示すように、食器30の浜底面に銀
ペーストよりなる導電層31を設け、その食器にそれぞ
れ主菜,副菜,御飯,汁物等の食材を盛り付け、それら
をトレーに載せて上記区画室に収納する。その際、トレ
ーを区画室内の所定の位置に保持するとともに、トレー
の上面に位置決め部材を設けて、常に誘導加熱コイルに
対向する位置に食器が配置されるようにする。
【0009】そして、所定の時刻になったらそれらの誘
導加熱コイルを一斉にオンにして前記導電層31の内部
に渦電流を流し、導電層31を発熱させて食器30を加
熱して食材の調理を行い、それぞれの料理が同時にでき
あがるようにしている。
【0010】ところで、食事のメニューには、加熱して
温かくする加熱料理のほかに、サラダ,さしみ等の加熱
してはならない非加熱料理もある。病院や老人ホーム等
における料理であっても、加熱料理だけでなく、非加熱
料理も含むバラエティーに富んだメニューが望まれる。
しかしながら、上記の配膳カートでは、一つのトレーに
加熱料理と非加熱料理とが混在する場合、非加熱料理の
食器下の誘導加熱コイルをオフにしても、隣接する加熱
料理から熱を受けて非加熱料理が温まってしまう。
【0011】そこで、区画室内に、加熱用食器と非加熱
用食器との間を左右に仕切る、断熱性の仕切板を設け、
一つのトレーに加熱料理と非加熱料理とを載せて配膳カ
ートの区画室に入れても、非加熱料理の冷却状態を保持
しながら、加熱料理を加熱できるようにした配膳カート
を開発した。その配膳カートでは、区画室の天井部横方
向に、加熱プレートの支持を兼ねるプラスチック製のガ
イドレールを設け、該ガイドレールの上面に加熱プレー
トの端部を載せて保持するとともに、側面に仕切板をス
ライド可能に取り付けるようにした。そのようにして、
加熱プレートを確実に支持しながら、必要に応じて仕切
板を移動させて非加熱用食材が盛り付けられた食器とし
て異なる大きさの食器が用いられた場合にも対応可能に
した。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ガ
イドレールを設けた配膳カートでは、加熱プレートの誘
導加熱コイルに高周波電流を流すと、食器の導電層が発
熱して、その熱が加熱プレートに伝わってくるととも
に、誘導加熱コイル自体もその電気抵抗により発熱する
ため、加熱プレートが高温になる。それに対して、上記
ガイドレールで加熱プレートを支持するようにした配膳
カートでは、加熱プレートの端部下面がプラスチック製
のガイドレールで覆われるため、その部分に熱がこもっ
てしまうという問題点があった。
【0013】本発明は、そのような問題点を解決するこ
と、すなわち、プラスチック製のガイドレールで加熱プ
レートを支持するようにしても、加熱プレートの端部に
熱がこもらないようにすることを目的とするものであ
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、請求項1に記載の配膳カートは、底部に導電層が設
けられ、加熱用食材が盛り付けられた食器と非加熱用食
材が盛り付けられた食器とが左右に分けて載せられたト
レーを収納する複数の区画室と、該区画室内で前記加熱
用食材が盛り付けられた食器と非加熱用食材が盛り付け
られた食器との間を左右に仕切る断熱性の仕切板と、前
記区画室の天井部に横方向に設けられ、上面には上下に
貫通する孔が複数設けられ、側面には前記仕切板がスラ
イド可能に取り付けられたガイドレールと、該ガイドレ
ールの上面に端部が載せられて保持され、前記区画室の
底板として上下の区画室を区画し、前記加熱用食材が盛
り付けられた食器の位置に対応するように複数の誘導加
熱コイルが埋設された加熱プレートとを具えたことを特
徴とする。このようにすると、プラスチック製のガイド
レールで加熱プレートを保持するようにしても、加熱プ
レートの端部に熱がこもらなくなる。
【0015】また、請求項2に記載の配膳カートは、底
部に導電層が設けられ、加熱用食材が盛り付けられた食
器と非加熱用食材が盛り付けられた食器とが左右に分け
て載せられたトレーを収納する複数の区画室と、該区画
室内で前記加熱用食材が盛り付けられた食器と非加熱用
食材が盛り付けられた食器との間を左右に仕切る断熱性
の仕切板と、前記区画室の天井部に横方向に設けられ、
上面には上方及び前後端縁に開口する溝が複数設けら
れ、側面には前記仕切板がスライド可能に取り付けられ
たガイドレールと、該ガイドレールの上面に端部が載せ
られて保持され、前記区画室の底板として上下の区画室
を区画し、前記加熱用食材が盛り付けられた食器の位置
に対応するように複数の誘導加熱コイルが埋設された加
熱プレートとを具えたことを特徴とする。このようにし
ても、加熱プレートの端部に熱がこもらなくなる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の配膳カー
トの一例を示す図であり、図2は、その水平断面図であ
る。図1,図2において、1はコントロールユニット収
納部、2はコントロールパネル、3,4は扉、5は加熱
プレート、6は区画室、7は仕切板、8は冷却システ
ム、9は蒸発器、10は冷却ファン、11は冷気供給ダ
クト、12は吸気ダクト、13はパワーアシスト車輪、
14はキャスター、15はハンドル、16はトレー、1
7は加熱用食器、18は非加熱用食器、19は冷気回収
ダクトである。
【0017】配膳カートの庫室は、前後左右にそれぞれ
二分されており、また、縦方向は加熱プレート5により
区切られていて、多数の区画室6が形成されている。各
区画室6には、それぞれに食材を盛り付けた食器を載せ
たトレー16が収納されるようにしている。トレー16
上の食器は、加熱用食器17と非加熱用食器18が左右
に分けられており、非加熱用食器18が内側になるよう
にしている。観音開きの扉3,4は、カートの前面と後
面に設けられていて、前後からトレー16を出し入れで
きるようにしている。
【0018】各区画室6の底面を構成する加熱プレート
5は、内部に複数の誘導加熱コイルが埋め込まれてい
る。そして、各区画室6に収納されるトレー16は、加
熱プレート5の後端縁の周壁と扉3,4により前後方向
の位置が決められ、加熱プレート5の左右両側縁の周壁
により左右方向の位置が決められて、加熱プレート5の
誘導加熱コイルに対して常に一定の位置に載置される。
また、トレー16の上の各加熱用食器17は、位置決め
手段により常に所定の位置になるように載せられてお
り、結局、それぞれの加熱用食器17は、常に、各誘導
加熱コイルに対応した位置に配置される。
【0019】さらに、各区画室6内には、区画室6を左
右に二分して外側部分の加熱空間6aと内側部分の冷蔵
保持空間6bとに分けられるように仕切板7が設けられ
ており、その加熱空間6aに加熱用食器17が置かれ、
冷蔵保持空間6bに非加熱用食器18が置かれるように
している。そして、加熱空間6a内で各誘導加熱コイル
により加熱用食器17が加熱される間、冷蔵保持空間6
bには、配膳カートの底部に設けられた冷却システム8
の蒸発器9で冷却された冷気が、冷却ファン10により
冷気供給ダクト11を介して供給される。冷気供給ダク
ト11から冷蔵保持空間6bに供給された冷気は、冷気
回収ダクト19を介して吸気ダクト12に戻り、再び蒸
発器9により冷却されて冷気供給ダクト11に送られ
る。そのように冷気が循環して非加熱用食器18が冷却
される。その結果、区画室6の中では、非加熱用食器1
8の食材を冷蔵しながら、加熱用食器17の食材の加熱
が可能になる。
【0020】なお、この配膳カートは、ハンドル15を
引くと、電動のパワーアシスト車輪13が走行をアシス
トするため、小さな力で配膳カートを移動させることが
できるようになっている。
【0021】ところで、非加熱料理には様々な種類があ
り、それを入れる非加熱用食器18の大きさは、食事に
合わせて複数種類用意する必要がある。そして、いずれ
の大きさの非加熱用食器18が用いられた場合にも対応
できるようにするため、この配膳カートでは、仕切板7
をガイドレールにスライド可能な状態で取り付け、必要
に応じて仕切板7をスライドさせることにより冷蔵保持
空間6bの幅を可変にしている。
【0022】図3は、ガイドレール,仕切板及び加熱プ
レートの関係を示す図である。加熱プレート5には、加
熱用食器17が置かれる位置に対応して誘導加熱コイル
5a〜5dが埋め込まれている。ガイドレール20は、
その加熱プレート5を保持し補強する機能を兼ねてお
り、上面に設けた突条20aを挟んで前後両側に加熱プ
レート5を載せて保持する。上面には、上下に貫通する
孔20cが複数設けられており、その上に加熱プレート
5の端部が載せられる。したがって、加熱プレート5の
ガイドレール20との接触面は、孔20cを通して区画
室内の空気と接触でき、熱がこもることはない。
【0023】仕切板7は、プラスチック等、非金属部材
で形成された上部部材7aと下部部材7b及びバネ板7
cとよりなり、下部部材7bは、上部部材7aの内部で
上下に移動可能な状態ではめ込まれている。バネ板7c
は、上部部材7aの中央部でガイドレール20を挟むよ
うに、上部部材7aの左右両側に突出させて設けてい
る。ガイドレール20も仕切板7と同様にプラスチック
等、非金属部材で形成されていて、内部が空洞で、その
中央部は、図4にA−A断面を示すように、下縁部20
dが内側に折れ曲がっており、その部分が仕切板7側の
溝にスライド可能に挿通されている。
【0024】また、ガイドレール20の側面には、係合
孔20bが設けられており、仕切板7のバネ板7cの先
端内側には、係合孔20bと係合する突起が設けられて
いる。そして、係合孔20bと突起が係合した位置で仕
切板7を位置決めできるようにしている。そのような係
合孔20bを複数箇所に設けることにより、仕切板7を
複数箇所で位置決めできる。
【0025】図5は、区画室内を横方向から見た図であ
る。図5に示すように、仕切板の下部部材7bは下に降
りている。そして、トレーを区画室6に収納する際に
は、下部部材7bが上昇してトレーの縁を簡単に通過さ
せることがでる。さらに、収納した後は、下部部材7b
が下に降り、下部部材7bの下面形状をトレーの上面形
状と互いにはまり合う形にしたため、区画室内をしっか
りと区画することができる。
【0026】図6は、区画室内を前方向から見た図であ
る。非加熱用食器18が小サイズの場合は、図6に示す
ように、端寄りの係合孔20bに突起7dを係合させ、
非加熱用食器18が大サイズの場合は、中央寄りの係合
孔20bに突起7dを係合させる。
【0027】なお、上記実施形態では、ガイドレール2
0の上面に、上下に貫通する孔20cを複数設けて、加
熱プレート5端部の熱を逃がすようにしたが、ガイドレ
ール20の上面に、孔20cの代わりに上方及び前後端
縁に開口する溝を設けて熱を逃がすようにしてもよい。
【0028】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、次に記載するような効果を奏する。すなわ
ち、請求項1に記載の配膳カートは、ガイドレールの上
面に、上下に貫通する孔を複数設け、その上に加熱プレ
ートの端部を載せて保持するようにしたので、加熱プレ
ートのガイドレールとの接触面は、孔を通して区画室内
の空気と接触し、熱の放散ができるため、加熱プレート
の端部に熱がこもらなくなる。
【0029】また、請求項2に記載の配膳カートは、ガ
イドレールの上面に、上方及び前後端縁に開口する溝を
複数設け、その上に加熱プレートの端部を載せて保持す
るようにしたので、加熱プレートのガイドレールとの接
触面は、溝を通して区画室内の空気と接触し、熱の放散
ができるため、加熱プレートの端部に熱がこもらなくな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の配膳カートの一例を示す図である。
【図2】図1の配膳カートの水平断面図である。
【図3】ガイドレール,仕切板及び加熱プレートの関係
を示す図である。
【図4】図3のもののA−A断面図である。
【図5】区画室内を横方向から見た図である。
【図6】区画室内を前方向から見た図である。
【図7】従来の給食システムを示す図である。
【図8】従来の配膳カート用食器の断面図である。
【符号の説明】
5…加熱プレート 6…区画室 7…仕切板 8…冷却システム 9…蒸発器 10…冷却ファン 11…冷気供給ダクト 16…トレー 17…加熱用食器 18…非加熱用食器 20…ガイドレール
フロントページの続き (72)発明者 三島 弘之 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 小松原 祐介 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 Fターム(参考) 3K051 AA08 AB04 CD43

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底部に導電層が設けられ、加熱用食材が
    盛り付けられた食器と非加熱用食材が盛り付けられた食
    器とが左右に分けて載せられたトレーを収納する複数の
    区画室と、該区画室内で前記加熱用食材が盛り付けられ
    た食器と非加熱用食材が盛り付けられた食器との間を左
    右に仕切る断熱性の仕切板と、前記区画室の天井部に横
    方向に設けられ、上面には上下に貫通する孔が複数設け
    られ、側面には前記仕切板がスライド可能に取り付けら
    れたガイドレールと、該ガイドレールの上面に端部が載
    せられて保持され、前記区画室の底板として上下の区画
    室を区画し、前記加熱用食材が盛り付けられた食器の位
    置に対応するように複数の誘導加熱コイルが埋設された
    加熱プレートとを具えたことを特徴とする配膳カート。
  2. 【請求項2】 底部に導電層が設けられ、加熱用食材が
    盛り付けられた食器と非加熱用食材が盛り付けられた食
    器とが左右に分けて載せられたトレーを収納する複数の
    区画室と、該区画室内で前記加熱用食材が盛り付けられ
    た食器と非加熱用食材が盛り付けられた食器との間を左
    右に仕切る断熱性の仕切板と、前記区画室の天井部に横
    方向に設けられ、上面には上方及び前後端縁に開口する
    溝が複数設けられ、側面には前記仕切板がスライド可能
    に取り付けられたガイドレールと、該ガイドレールの上
    面に端部が載せられて保持され、前記区画室の底板とし
    て上下の区画室を区画し、前記加熱用食材が盛り付けら
    れた食器の位置に対応するように複数の誘導加熱コイル
    が埋設された加熱プレートとを具えたことを特徴とする
    配膳カート。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20180108486A (ko) * 2017-03-24 2018-10-04 에.게.오. 에렉트로-게래테바우 게엠베하 호브
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