JP2003019068A - 誘導加熱用食器 - Google Patents

誘導加熱用食器

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JP2003019068A
JP2003019068A JP2001208662A JP2001208662A JP2003019068A JP 2003019068 A JP2003019068 A JP 2003019068A JP 2001208662 A JP2001208662 A JP 2001208662A JP 2001208662 A JP2001208662 A JP 2001208662A JP 2003019068 A JP2003019068 A JP 2003019068A
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conductive layer
tableware
induction heating
heating
tray
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JP2001208662A
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Hiroyuki Mishima
弘之 三島
Yusuke Komatsubara
祐介 小松原
Toshiyuki Tamura
敏行 田村
Mamoru Itsutetsu
護 一鐵
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 加熱の強さを精度良く調整することができ、
かつ、食材の焦げ付きを防止できるようにする。 【解決手段】 浜底全体に導電層7aが設けられ、誘導
加熱コイルにより導電層7aに渦電流が誘起されて加熱
される。導電層7aは、スリット7bのような導電層除
去部分を平均的に分散させて形成することにより、導電
層7aの面積を変化させて発熱の強さを調整する。その
際、導電層7aは、周方向に連続するようにして、渦電
流が周方向に流れるようにして発熱の効率をよくする。
また、浜底周囲の突縁7cに切欠部7dを設けて、切欠
部7dを通って空気が入れ替わるようにして、加熱時に
浜底部とトレーの間に熱がこもらないようにする。そし
てまた、浜底の中央に突縁7cと同じ高さの突部7eを
設けて、食器製造時、食器成形後、浜底中央部を支えて
焼成前に浜底が下に湾曲するのを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、病院や老人ホーム
等において給食の加熱及び配膳を行うための配膳カート
用食器として利用可能な誘導加熱用食器に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】病院の入院患者用食事は、それぞれの患
者の病状に合わせて多彩なメニューを用意する必要があ
るが、従来は、それぞれの病院内に厨房を設け、そこで
病院自らが調理して提供するか、あるいは、調理を外部
の調理会社に依頼して提供するようにしていた。
【0003】しかし、そのように、それぞれの病院毎に
調理を行うのでは、設備的及び人的に無駄が大きく非効
率的である。そこで、それを解決するため、特許第2644
187号公報(A47B 31/02)には、図7に示すような給食シ
ステムが提案されている。
【0004】調理センター21では、複数の病院からの
注文に応じて種々の料理が調理され、クックチル処理が
施された後、食器と共にパックされる。それらパックさ
れた料理は、クールワゴン24に収納された状態で配送
用冷蔵冷凍車23に載せられて、それぞれの病院22に
配送される。
【0005】クールワゴン24が納品されたら、病院2
2では、クールワゴン24を引き続き冷蔵状態に保持し
ながら給食時刻まで待つ。そして、給食時刻が近づいた
ら、各患者に対応するメニューに従って、クールワゴン
24から料理を取り出して、それぞれの患者毎にトレー
27の上に配置し、それぞれ配膳カート25の所定の区
画室26に収納する。
【0006】配膳カート25では、それぞれの区画室2
6の中に、トレー27の上の各料理28に対応した位置
に遠赤外線ヒータ29が設けられていて、それぞれのヒ
ータがタイマにより所定時間通電され、それぞれの料理
28が最適な状態に加熱される。その状態で各病室に運
んで行き、それぞれの患者に提供される。
【0007】このようにすれば、それぞれの患者に合っ
た料理を、設備的及び人的な無駄を削減しながら効率的
に提供できる。しかし、料理の加熱を遠赤外線ヒータ2
9で行うのでは、料理をある程度温めることはできて
も、調理を行うことはできず、できたての料理を提供で
きない。
【0008】そこで、本出願人は、先に、特願2001-182
28として、誘導加熱を利用した配膳カートを提案した。
その配膳カートは、各被給食者に対応するように複数の
区画室を設け、各区画室の底部に誘導加熱コイルを埋設
する。また、それに用いる食器は、図8に断面図を示す
ように、食器30の浜底面に銀ペーストよりなる導電層
31を設ける。そして、その食器に食材を盛り付け、そ
れらをトレーに載せて上記区画室に収納する。その際、
トレーを区画室内の所定の位置に保持するとともに、ト
レーの上面に位置決め部材を設けて、常に誘導加熱コイ
ルに対向する位置に食器が配置されるようにする。
【0009】そして、所定の時刻になったらそれらの誘
導加熱コイルを一斉にオンにして前記導電層31の内部
に渦電流を流し、導電層31を発熱させて食器30を加
熱し、食材の調理を行い、それぞれの料理が同時にでき
あがるようにしている。
【0010】そのような配膳カートにおいては、トレー
上の各食器に、それぞれ主菜,副菜,御飯,汁物等、異
なる食材を入れて加熱を行うが、それぞれの食材毎に最
適な加熱を行うため、それぞれの食器の加熱の強さを調
整する必要がある。それぞれの食器の加熱の強さは、各
食器が対向する誘導加熱コイルの大きさを変えることに
より調整できる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、主菜,副
菜,御飯,汁物といっても、内容は様々であり、量も様
々である。そこで、誘導加熱コイルだけでなく食器の側
でも加熱の強さを調整すれば、様々なメニューや量に対
応しやすくなる。食器の側での加熱の強さの調整は、食
器の導電層の厚さか面積を増減することにより可能にな
る。
【0012】しかしながら、図8に示したような誘導加
熱用食器では、導電層31の厚さは、通常、数十μm程
度であり、そのように僅かな厚さの範囲で厚さを精度良
く調整するのは非常に困難であるという問題点があっ
た。また、導電層31の面積は、食器の浜底面全体に設
けるのが最大で、それから面積を減らしていくことによ
り調整することになるが、導電層31の面積が小さくな
ると発熱する部分が局限されて焦げ付きの原因になると
いう問題点があった。
【0013】本発明は、そのような問題点を解決するこ
と、すなわち、加熱の度合いを精度良く調整することが
でき、かつ、食材の焦げ付きを防止できるようにするこ
とを目的とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、請求項1に記載の誘導加熱用食器は、周囲を突縁で
囲まれた浜底面に導電層が設けられ、誘導加熱コイルに
より前記導電層に誘導電流が誘起されて加熱される誘導
加熱用食器であって、前記導電層は、周方向に連続して
おり、かつ、全体に平均的に分散されて導電層除去部分
が形成されていることを特徴とする。このようにする
と、加熱の強さを精度良く調整することができ、かつ、
食材の焦げ付きを防止できる。
【0015】また、請求項2に記載の誘導加熱用食器
は、前記突縁に切欠部を設けたことを特徴とする。この
ようにすると、切欠部を通って空気が入れ替わることが
できて、加熱時に浜底部とトレーの間に熱がこもらなく
なる。
【0016】また、請求項3に記載の誘導加熱用食器
は、浜底の中央に前記突縁と同じ高さの突部を設けたこ
とを特徴とする。このようにすると、食器製造時、粘土
を成形後、焼成する前に突部により浜底中央部を支えて
浜底が下に湾曲するのを防止できる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。図1は、配膳カートを示す
図であり、図2は、その水平断面図である。図1,図2
において、1はコントロールユニット収納部、2はコン
トロールパネル、3はヒンジ、4は扉、5は棚板、6は
トレー、7は食器、8は蓋、9は側壁、10は中仕切、
11は通気溝、12はルーバである。
【0018】扉4は、側壁9に接する位置まで大きく回
転でき、トレー6の出し入れをし易くしている。観音開
きの扉4,4は、カートの前面と後面に設けられてい
て、前後からトレー6を出し入れできるようになってい
る。
【0019】配膳カートの庫室は、中仕切10により左
右に二分されており、また、縦方向は棚板5により区切
られていて、複数の区画室が形成されている。各区画室
には、それぞれに食材を盛り付けた食器を載せたトレー
6が収納されるようにしている。図3に、トレーを取り
出した状態の配膳カートの水平断面を示すように、棚板
5の左右両側縁と後端縁には、上方に延びる周壁13が
設けられており、内部には誘導加熱コイル14が複数埋
め込まれている。
【0020】そして、各区画室に収納されるトレー6
は、棚板5の後端縁の周壁13と扉4により前後方向の
位置が決められ、棚板5の左右両側縁の周壁13により
左右方向の位置が決められて、棚板5の誘導加熱コイル
14に対して常に一定の位置に載置される。トレー6の
上には食器が所定の位置に載せられており、結局、それ
ぞれの食器は、常に、各誘導加熱コイル14に対応した
位置に配置される。
【0021】また、加熱する食材を盛り付ける食器7に
は、図4に配膳カート用食器底面の斜視図を示すよう
に、浜底に、銀ペーストよりなる導電層7aが設けられ
ており、誘導加熱コイル14によりその導電層7aに渦
電流を誘起させて発熱させ、その熱で食器7及びその中
の食材を加熱する。
【0022】この導電層7aは、厚さが一定で、図5に
示すように、食器7の浜底の形状に合わせて浜底面のほ
ぼ全面に配置され、その径方向に導電層除去部分として
スリット7bを一様に分散させて設けている。そして、
それぞれの食器7で加熱する食材の種類や量に応じて、
これらのスリット7bの幅や長さ及び数を変えることに
よって、導電層7aの面積を変化させ、導電層7a発熱
量を調整する。その際、導電層7aが、食器7の浜底の
ほぼ全面に配置され、かつ、スリット7bを一様に分散
させているため、食器7の底部が一様に加熱され、焦げ
付きが起きにくくなっている。
【0023】ただし、スリット7bは、導電層7aが周
方向に連続して途中に切れ目ができないように形成する
必要がある。その理由は、導電層7aの途中に切れ目が
できると、誘導加熱コイル14により誘起され周方向に
流れようとする渦電流がそこで遮断されてしまい、発熱
が格段に低下するからである。
【0024】なお、導電層7aに設ける導電層除去部分
は、必ずしも、図5のものにおけるスリット7bである
必要はなく、例えば、図6に示すように、多数の孔7f
を一様に分散させて設けてもよい。
【0025】そして、食器7の浜底周囲の突縁7cに
は、切欠部7dを設けており、加熱時に浜底部とトレー
の間に熱がこもらないようにしている。さらに、浜底の
中央に突縁7cと同じ高さの突部7eを設け、食器7の
製造時に浜底が下に湾曲しないようにしている。そし
て、食器7には、熱の放散を防止して加熱効率を向上さ
せるため、蓋8を被せている。
【0026】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、次に記載するような効果を奏する。すなわ
ち、請求項1に記載の誘導加熱用食器は、浜底全体に導
電層を設け、該導電層は、周方向に連続しており、か
つ、全体に平均的に分散させて導電層除去部分を形成す
ることにより導電層の発熱の度合いを調整するようにし
た。その結果、加熱の強さを精度良く調整することがで
き、かつ、食材の焦げ付きを防止できる。
【0027】また、請求項2に記載の誘導加熱用食器
は、浜底周囲の突縁に切欠部を設けたので、切欠部を通
って空気が入れ替わることができて、加熱時に浜底部と
トレーの間に熱がこもらなくなる。
【0028】また、請求項3に記載の誘導加熱用食器
は、浜底の中央に突縁と同じ高さの突部を設けたので、
食器製造時、粘土を成形後、焼成する前に突部により浜
底中央部を支えて浜底が下に湾曲するのを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】配膳カートを示す図である。
【図2】配膳カートの水平断面図である。
【図3】トレーを取り出した状態の配膳カートの水平断
面図である。
【図4】配膳カート用食器底面の斜視図である。
【図5】導電層の一例を示す図である。
【図6】導電層の他の例を示す図である。
【図7】従来の給食システムを示す図である。
【図8】従来の配膳カート用食器の断面図である。
【符号の説明】
1…コントロールユニット収納部 2…コントロールパネル 3…ヒンジ 4…扉 5…棚板 6…トレー 9…側壁 10…中仕切 11…通気溝 12…ルーバ 13…周壁 14…誘導加熱コイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田村 敏行 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 一鐵 護 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 Fターム(参考) 3E062 AA10 AB14 BA20 BB06 BB10 3K051 AB05 CD43 4B055 AA09 BA02 BA69 CA02 CA03 CB03 CB07 EA04 EA08

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周囲を突縁で囲まれた浜底面に導電層が
    設けられ、誘導加熱コイルにより前記導電層に誘導電流
    が誘起されて加熱される誘導加熱用食器であって、前記
    導電層は、周方向に連続しており、かつ、全体に平均的
    に分散されて導電層除去部分が形成されていることを特
    徴とする誘導加熱用食器。
  2. 【請求項2】 前記突縁に切欠部を設けたことを特徴と
    する請求項1記載の誘導加熱用食器。
  3. 【請求項3】 浜底の中央に前記突縁と同じ高さの突部
    を設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の誘導加
    熱用食器。
JP2001208662A 2001-07-10 2001-07-10 誘導加熱用食器 Withdrawn JP2003019068A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007244558A (ja) * 2006-03-15 2007-09-27 Tiger Vacuum Bottle Co Ltd 電気炊飯器
JP2007320651A (ja) * 2006-06-05 2007-12-13 Toyo Seikan Kaisha Ltd 包装容器
JP2008000609A (ja) * 2006-06-21 2008-01-10 Aic Co インダクションレンジ用調理容器の導電板
JP2010535046A (ja) * 2007-08-01 2010-11-18 セブ ソシエテ アノニム 変形防止のための延伸する溝を備える調理器具
JP2012525873A (ja) * 2009-05-06 2012-10-25 ガストロ アーゲー 料理を保温する誘導加熱用食器

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