JP2003210099A - ソーセージを竿に吊り下げる方法及び装置 - Google Patents
ソーセージを竿に吊り下げる方法及び装置Info
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Abstract
置変動を抑えて、フックから吊り下がったソーセージル
ープの中に竿を誤りなく挿通可能とすること。 【解決手段】 ソーセージ6を吊り下げるフック4の下
方に竿7を配置するための竿を支持する方法と装置であ
って、第1竿支持部材10−4と第2竿支持部材10−
5を竿7の後端7Eの後方から後端7Eを経て竿7の前
端7Dへ向けて移動し、後端7Eを通過して竿7を支持
した第1竿支持部材10−4を前端7Dへ向けて移動
し、第2竿支持部材10−5が後端7Eを通過して竿7
を支持した後に、第1竿支持部材10−4を竿7の側方
向へ向けて竿7から離反し、離反した第1竿支持部材1
0−4を前端7Dへ向けて移動する。
Description
吊り下げる方法及び装置に関する。
平6−7073号公報には、ソーセージを吊り下げるフ
ックと共に移動する竿支持フックによって竿を支持する
ソーセージを竿に吊り下げる装置が開示されている。し
かし、取り扱いの不注意等によってその長手方向に沿っ
て弓状に曲がった竿を使用する場合、これらの公知装置
では竿支持フックで竿を支持するものの、竿の全長に渡
って竿を支持しているので、竿は一定した位置に支持さ
れない。その結果、竿がフックから吊り下げられたソー
セージのループの中に挿通され難い。加えて、竿の端部
が下方へ偏って竿支持フックと交叉して竿支持フックの
移動を困難にする。特開昭63−219334号公報に
開示された装置は、曲がった竿を竿支持フック上へ供給
する竿供給装置に関し、この装置においても竿を竿の全
長にわたって竿支持フックで支持するために、竿は一定
した位置に支持されない。
た装置では、ソーセージを吊り下げるフックの下方位置
に竿を配置せずに、フックの前方に竿を配置し、そして
フックからその竿へ受け渡されたループは竿上を滑動す
ることによって竿の前端に向けて移動する。この公知技
術は竿を取除かなくとも装置への次のソーセージの供給
は可能であるが、ソーセージの滑動を起因とした捻り部
の捻り戻りの発生を潜在させている。
6−7073号公報における公知装置はソーセージを吊
り下げるフックの下方位置に竿を支持するフックを備
え、竿の前端へ向けてのソーセージの移動はソーセージ
をフックに吊り下げた状態で行なう。これら装置では、
竿の後端がフックに懸吊した先頭ループの前方に位置す
るように配置されておらず、竿はその後端と先頭ループ
とが略一致する位置に支持されている。このために竿を
取除かないと次のソーセージ供給が不可能であり、竿を
取除く前に行なわれるソーセージの両端末処理が終了さ
れるまで、次のソーセージ供給を待たねばならず、生産
性の点で問題を有している。
みてなされたものであって、その目的とするところは、
ソーセージを吊り下げるフックの下方位置に支持されて
いて曲がった竿を、フックから吊り下がったソーセージ
ループの中に誤りなく挿通可能とするソーセージを竿に
吊り下げる方法及び装置を提供することである。その他
の目的とするところは、ソーセージの端末処理をしなが
らソーセージループの中へ竿を挿通可能とするソーセー
ジを竿に吊り下げる方法及び装置を提供することであ
る。
に本発明による方法は、無端循環体に設けられて移動す
る複数のフックの括れ部にソーセージを吊り下げ、括れ
部の下方に設けられた複数の竿支持部材をフック移動方
向と同方向へ移動させ、竿支持部材上に配置した前端と
後端を有する竿を持ち上げてソーセージをフックから竿
へ移すソーセージを竿に吊り下げる方法であって、第1
竿支持部材と第2竿支持部材を含む複数の竿支持部材を
竿の後端の後方から竿の後端を経て竿の前端に向けて順
次移動し、竿の後端を通過して竿を支持した第1竿支持
部材を竿の前端へ向けて移動し、第1竿支持部材に後続
する第2竿支持部材が竿の後端を通過して竿を支持した
後に、第1竿支持部材を竿の側方向へ向けて竿から離反
し、離反した第1竿支持部材を竿の前端へ向けて移動す
る。
置は、第1回転中心と第2回転中心との回りを循環移動
する無端循環体と、無端循環体に設けられてソーセージ
を吊り下げる括れ部を有するフックと、前端と後端を有
する竿を括れ部の下方位置に配置する竿支持手段とを備
えるソーセージを竿に吊り下げる装置であって、竿支持
手段は、竿の後端の後方から竿の後端を経て竿の前端に
向けて移動する第1竿支持部材と第1竿支持部材に後続
する第2竿支持部材を含む複数の竿支持部材と、竿の後
端を通過して竿を支持した第1竿支持部材を、第2竿支
持部材が竿の後端を通過して竿を支持した後に、竿の側
方向へ向けて竿から離反させる竿支持部材作動手段を備
えている。
に同期して竿支持部材による竿の支持及び竿支持解除を
為し得る。更に、竿支持部材は竿から離れた状態を維持
して竿の前端に向かって移動して行くので、竿がその長
手方向に沿って弓状に曲がった形状をしていても、移動
する竿支持部材と竿との接触を防ぎ得る。その結果、竿
の後端の位置変動を小さくできるので、誤りなく竿の後
端をループの中へ挿通できる。
動手段は、竿と離間した位置にある第1竿支持部材を竿
に交叉する方向へ移動させて竿に当接させる手段を有す
ることが出来る。これによって、曲がりの大きな竿の後
端へ向かって移動する竿支持部材による後端への衝突を
防止できる。
から離反した第1竿支持部材を竿に交叉する方向へ移動
させて竿に当接させる竿支持部材作動手段を備えると、
循環移動する竿支持部材によって、竿の中間部を支持す
ることなく竿の前部と後部を支持することが出来る。竿
支持部材作動手段は、第2竿支持部材が竿の前部に当接
して前部を支持した後に、第1竿支持部材を竿の側方向
へ向けて竿から離反させる手段を備えていても良い。
ーセージを竿に吊り下げる別の方法は、ソーセージを複
数のフックに吊り下げながら前ループと後ループを有し
たループに形成し、前ループよりフック移動方向前方に
位置する竿支持部材で竿を支持して竿の後端を前ループ
に対向した位置に配置し、複数の竿支持部材を竿の前端
へ向けて移動し、前ループから後ループへ向けてループ
の中に竿の後端を挿通させてゆく。
ーセージを竿に吊り下げる別の装置は、無端循環体の第
1回転中心と第2回転中心との距離が、竿の全長と、前
ループと後ループを有したループを吊り下げたフックが
取り付いた領域長さとの和より長く設定されており、竿
支持手段は前ループに臨む位置にその後端を配するよう
に竿を支持しながら竿の前端へ向ってフック移動方向と
同方向へ移動する竿支持部材を備えている。
フックに吊り下がったソーセージの端末処理をしながら
次のソーセージの供給を開始できるので、アイドル時間
が少ない。この方法及び装置は複数の竿支持部材によっ
てその全長にわたって支持された竿に対しても適用でき
るし、使用するフックの形態も格別に限定されない。
き図面を参照して説明する。なお本発明はこの実施例に
なんら限定されないのである。
竿に吊り下げる装置であって、床FLに設置された装置
フレーム2と、装置フレーム2上に略水平に配設された
チェーンからなる無端循環体3と、ソーセージを吊り下
げる括れ部4Cを有するフック4と、フック4の括れ部
4Cの下方位置に竿を配置する竿支持手段5を備えてい
る。無端循環体3はスプロケットからなる回転体3A1
と回転体3B1との回りに掛け渡されていて、矢印A方
向並びに矢印B方向へ循環移動する。回転体3A1は第
1回転中心3A周りに、回転体3B1は第2回転中心3
B周りに回転可能に位置して設けられている。無端循環
体3はベルト、そして回転体3A1、3B1はプーリー
で構成しても良い。フック4は無端循環体3に所定ピッ
チPで多数設けられている。
Bからなるソーセージであって、図示せぬソーセージ供
給装置、例えば特公昭40−27509号公報記載のリ
ンク形成装置によって矢印C方向へ移動して、前ループ
6C1と後ループ6C2を備えるループ6Cに形成され
てフック4から吊り下げられる。7はソーセージ6を吊
り下げて熱処理するための竿であって、前部7A、後部
7B、中間部7C、前端7D、後端7Eの各部位を有し
て全長Dからなる棒部材である。竿7は竿支持手段5に
よって、竿の後端7Eが前ループ6C1に臨む位置に配
されるように、領域Mに着脱自在に支持される(図
1)。
転中心3B間の距離Eは、竿7の全長Dと、一本のソー
セージ6で形成されたループ6Cを吊り下げるに必要な
無端循環体3の懸吊領域長さFFとの和以上の長さに設
定されている。第1回転中心3Aから後端7E迄の距離
Fは懸吊領域長さFFを超えて設定されている。竿支持
手段5は、位置Iに設けられて後部7Bを支持する竿後
部支持手段8と、位置IIに設けられて前部7Aを支持
する竿前部支持手段9を備えている。距離Eを全長Dの
1.5倍から3倍の長さに設定すると、生産性が高く且
つ小型な装置となる。
定ピッチPで設けられたフック4に取り付けられた竿支
持部材である。多数の竿支持部材10は第1竿支持部材
としての竿支持部材10−1及び10−4、並びに、第
2竿支持部材としての竿支持部材10−2及び10−5
を含んで、順次、後端7Eの後方から後端7Eを経て前
端7Dに向かって矢印B方向へ移動する。竿支持部材1
0が全てのフック4に対して設けられているから、使用
する竿7の長さDの変更に容易に対応できる。
支持部材10−4と、竿支持部材10−4を竿7から側
方へ向けて矢印H方向へ離反させる後部竿支持部材作動
手段11である後部カム部材14を備えている。竿前部
支持手段9は前部7Aを支持する竿支持部材10−1
と、竿支持部材10−1を竿7の側方から竿7に矢印G
方向へ接近させて前部7Aを支持させる前部竿支持部材
作動手段12である前部カム部材15と、前端7Dを当
接させる竿当接部材13を備えている。
カム部材15並びに後部カム部材14によって竿支持位
置III迄上昇して、前部7Aと後部7Bを支持する
(図5、図6)。竿支持部材10−2並びに10−5は
カム部材15並びに14によって、前部7Aと後部7B
に向かって上昇過程にある。竿支持部材10−3は竿7
から側方へ矢印H方向へ離反して下降端位置IVにある
(図6)。
7Dの近傍部位であって、竿支持部材10−1によって
支持される部位と前端7Dとの区間を指し、後部7Bと
は後端7Eの近傍部位であって、竿支持部材10−4に
よって支持される部位と後端7Eとの区間を指す。竿支
持部材10−1並びに10−4によって支持される部位
は、本例では、前端7Dから前ループ6C1迄の領域並
びに後端7Eから後ループ6C2迄の領域にある。
0はフック形状をした竿載置面10Aと、カム部材14
並びに15によって上昇・下降する後部10Bと、先端
部10Cを有している。竿支持部材10は竿支持位置I
IIと下降端位置IVの間で矢印G・矢印H方向へ回転
する。竿支持部材10は括れ部4Cよりも反フック移動
方向側(矢印I方向側)に在る右側面4B11の下部位
置に、軸16を介して回転可能に取り付けられている。
右側面4B11は、フック4のフック進行方向側に在る
左側面4B12に設けられた括れ部4Cに対して位相差
Lをもって移動するので、リンク6B1、6B11、6
B12と竿支持部材10との交差を抑制する。
材15は位置IIに配設される様に、ブラケット14B
並びにブラケット13Aを介して装置フレーム2に取り
付けられている。ブラケット13Aには、前部カム部材
15に隣接して竿載置面10Aと相補的な形状を有した
竿当接部材13が固着されている。後部カム部材14と
前部カム部材15には、竿支持部材10の後部10Bを
摺動案内する摺動案内面14Aと摺動案内面15Aが夫
々形成されている。カム部材14、15は竿7の支持並
びに竿7の支持解除を高い位置精度の下で行なえる。竿
支持部材作動手段11並びに12はカム部材に依らず
に、例えばエアシリンダのような公知な駆動装置で構成
することも出来る。
循環体3に水平に固着した取り付け基板4Aと、取り付
け基板4Aから垂下したアーム4Bと、アーム4Bに設
けられてソーセージ6の捻り部6Aを吊り下げる括れ部
4Cと、括れ部4Cから吊り下げられたソーセージ6を
案内するリンク案内部4Dを備えている。アーム4Bは
アーム基板4B1と、下方へ傾斜した丸棒からなる傾斜
部4B2を有している。凹部形状をした括れ部4Cは傾
斜部4B2の下方部4B3に設けられて、底部4C1を
有している。リンク案内部4Dは角度Θをもって交差す
る様に配置された、薄板で形成された第一案内部4D1
と丸棒で形成された第二案内部4D2とからなってい
る。フック4は第一案内部4D1上にリンク6B1を、
第二案内部4D2上にリンク6B2を載せて広い角度で
もってソーセージ6を吊り下げるので、竿の後端7Eを
ループ6Cの中に誤りなく挿通できる。
位置した直状の導入部4D21と、略半円状に曲げて形
成されて底部4C1より下方に位置した案内部4D22
からなっている。導入部4D21は底部4C1よりもフ
ック4の反移動方向(矢印I方向)側に形成されており
(図7)、且つ傾斜部4B2に直交する方向(矢印J方
向)に底部4C1よりも突出量Kをもって位置し(図
6)、括れ部4Cに吊り下げられたリンク6B2を案内
部4D22へ向けて滑動させる。
手段50は、前部7Aを載せて位置決めする凹形状をし
た竿載置面51Aが形成された竿載置部51と、前端7
Dに当接してフック移動方向への竿7の移動を阻止する
竿当接部52と、ブラケット53を備えていて、竿支持
部材10の竿載置面10Aが竿載置部51の下を通過す
るように、装置フレーム2に固設されている。前部7A
と後部7Bを竿前部支持手段50と竿支持部材10で支
持し、中間部7Cを何ら支持しないので、本例にあって
も、曲がった竿7を特定位置に定め得る。
と竿支持部材10を設けないフック4−1とを交互に2
P間隔で無端循環体3に配列させた例である。本例にお
いては、竿支持部材10−1並びに10−4による竿7
の支持部位は、ループ6Caとループ6Cb間、並び
に、ループ6Ccとループ6Cd間に在る。この様な場
合は、より数多くのループ6Cを竿7に吊り下げること
が出来る。前ループ6C1がフック4−1に掛けられて
も、誤りなく後端7Eを前ループ6C1に挿通出来る。
竿支持部材10を或る個数毎のフック4に設けるなら
ば、ソーセージ6の端末処理をより容易に行える。
明する。フック4には既にループ6Cが吊り下がってい
る。次のソーセージ6が矢印C方向へ供給される。フッ
ク4が矢印A方向へ移動して、ソーセージ6を順次括れ
部4Cに吊り下げる。フック4はソーセージ6をループ
6CCに形成しながら矢印B方向へ移動して行く。フッ
ク4と竿支持部材10とは同期して移動して行き、ルー
プ6Cは竿支持部材10上に載った竿7をその中に挿通
して行く。ループ6CC形成が終わると、ループ6Cも
領域Mへの移動を完了させていて、ループ6C内への竿
7の挿通は完了している。竿7を竿支持部材10上から
持ち上げて、フック4からループ6Cを取り外して、ル
ープ6Cを竿7から吊り下げる。フック4に吊り下がっ
たループ6CCのための次の竿7を竿支持部材10上に
載せて、新たなソーセージ6の供給を開始する。ループ
6CCに対する端末処理を始めとする所要な処理作業は
領域Mへのループ6CC移動中に為されるので、新たな
ソーセージ6供給を即時に開始できる。
向)へ移動する後ループ6C2が後端7Eを通過する前
に、竿7を反フック移動方向(矢印I方向)へ移動させ
て、後端7Eを後ループ6C2から突出させても良い。
この様にして竿7の挿通を完了させると、ソーセージ6
毎のループ数のばらつきがあっても、ループ6Cへの竿
挿通の待ち時間が生じない。
と図3に基づいて説明する。矢印G方向へ回転しながら
後端7Eを通過した竿支持部材10−4は後部7Bを支
持しながら矢印B方向へ移動して行く。続いて竿支持部
材10−5が後端7Eを通過して後部7Bを支持する。
その後、竿支持部材10−4は摺動案内面14Aから外
れる位置に達し、その自重によって矢印H方向へ回転し
て、後部7Bの支持を解除する。多数の竿支持部材10
は循環移動しながら順次この動作を繰り返し、後部7B
はループ6Cの各ループに挿通しながら竿支持部材10
によって支持される。竿支持部材10−4は後部7Bに
下方から当接して支持するので、基線Nから変型量Qを
もって大きく曲がった竿7(図4)に対しても、後端7
Eに衝突せずに後部7Bを支持する。
竿支持部材10−1は前部7Aを支持しながら前端7D
へ向かって移動して行く。続いて竿支持部材10−2は
前部7Aへ向かって移動ながら矢印G方向へ回転し、そ
して前部7Aを支持する。竿支持部材10−2が前部7
Aを支持しつつ移動すると、竿支持手段10−1は摺動
案内面15Aから外れる位置に達し、その自重によって
矢印H方向へ回転し、前部7Aの支持を解除する。
支持部材10を下降端位置IVに維持させながら前部7
Aへ向けて移動させるので、前部7Aと後部7Bのみを
支持し、中間部7Cを支持しない。尚、前部7A支持は
二本以上の竿支持部材10−1で、そして後部7B支持
も二本以上の竿支持部材10−4で支持しても良い。
の竿支持手段を備える装置である。装置100は竿の前
部7Aを支持する竿前部支持手段50と、無端循環体3
の下方位置に配設された第2無端循環体101を備えて
いる。第2無端循環体101は竿支持部材102を有し
て第3回転中心101Aと第4回転中心101Bとの回
りを循環移動するチェーンからなっている。第3回転中
心101Aは無端循環体3の第1回転中心3Aから距離
Oを隔てて位置づけられており、第4回転中心101B
は第3回転中心101Aから距離R隔てて設けられてい
る。第2無端循環体101のこの距離Rは、無端循環体
3の第1回転中心3Aと第2回転中心3Bとの距離Eよ
りも短く設定されており、第2無端循環体101は第1
回転中心3Aと第2回転中心3Bとの間に位置してい
る。竿前部支持手段50は前述装置1のそれと実質同じ
構成なので、説明を省く。
なる回転体104、105及び106に掛け渡されてい
る。回転体104は軸104Aを有して第3回転中心1
01A周りに、回転体105は軸105Aを有して第4
回転中心101B周りに、夫々回転可能に設けられてい
る。回転体104と回転体105は第2無端循環体10
1に直動領域Sを形成している。回転体106は無端循
環体3に噛合った駆動回転体110に一体化した駆動軸
107に固着している。回転体106は矢印AA方向へ
回転して、第2無端循環体101が直動領域Sにおいて
無端循環体3に同期して矢印B方向へ移動するように、
第2無端循環体101を駆動する。第2無端循環体10
1はベルト、そして回転体104、105、106はプ
ーリーで構成しても良い。
支持部材としての竿支持部材102−1及び第2支持部
材としての支持部材102−2を含む複数の竿支持部材
102は、所定ピッチPで第2無端循環体101に取り
付けられた竿支持部材支持体103に軸103Aによっ
て軸支されている。竿支持部材102は略V字形状の竿
載置面102A1を有する竿載置部102Aと、後述す
るカム108に摺動案内される従動部102Bを有して
いる。竿支持部材102は軸103Aを中心に下降端位
置Vと竿支持位置VIの間を往復回転して、竿載置部1
02Aを上昇(矢印T方向)及び下降(矢印U方向)さ
せる。
摺動案内部108A、108B、108Cを備えてい
て、直動領域Sに沿って配設されている。摺動案内部1
08Aは後端7Eを通過した竿支持部材102−1を後
部7Bに対して上昇させて竿載置面102−1A1を後
部7Bに当接させ、摺動案内部108Bは矢印B方向へ
移動する竿載置面102−1A1と後部7Bとの接触を
維持させ、摺動案内部108Cは竿載置面102−1A
1を竿7に対して下降させる。
取り付けられたブラケット109に回転可能に立設して
いる。ブラケット109には更に、軸104A及び軸1
05A並びにカム108が取り付けられている。これら
は竿支持部材102を直動領域Sにおいて上昇開始させ
る様に配置されている。この上昇開始時期及び直動領域
Sの側方に後端7Eを位置づける竿7の配置は、竿支持
部材102によるループ6C及び竿7に対する不都合な
係合を防ぐ(図13)。
回転体110が回転して、第2無端循環体101が無端
循環体3に同期して移動する。直動領域Sにある竿支持
部材102−1は竿7を支持しながら矢印B方向へ移動
する。竿支持部材102−2が矢印T方向へ上昇しなが
ら後端7Eを通過して竿7を支持すると、竿支持部材1
02−1は摺動案内部108Cによる案内を受けて矢印
U方向へ下降する。下降端位置V迄回転した竿支持部材
102−1は直動領域Sにおいてループ6Cの間から抜
け出る。竿支持部材102−1は回転体105、回転体
106、回転体104を通過して、再び矢印T方向へ上
昇しながら直動領域Sに入って行く。
1は無端循環体3より短く設定されているが、装置10
0は、第3回転中心101Aと第4回転中心101Bを
第1回転中心3Aと第2回転中心3Bに対して同軸に配
置し、竿支持部材102で竿の前部7Aと後部7Bを支
持するようにしても良い。
形態の竿支持手段を備える装置であって、竿支持手段が
竿7を移送する竿移送手段に設けられている点に特徴が
ある。装置200は竿移送手段201と、竿支持部材1
02を設けて無端循環体3の下方位置に配設された第2
無端循環体101を備えている。竿移送手段201は、
モータ202と、モータ202に接続して回転軸Xを中
心として回転駆動される移送回転体203と、移送回転
体203に90度間隔で取り付けられた竿前部支持手段
204を備えている。竿前部支持手段204は凹部20
5Aが形成された筒状部材205で構成されている。第
2無端循環体101と竿支持部材102は装置100の
それと実質的に同構成なので、説明を省く。
イにて前部7Aを凹部205Aに挿入して竿7を筒状部
材205に装着して、竿支持部材102の下方に竿7を
配置する。移送回転体203が間欠的に所定角度で矢印
W方向へ回転する。筒状部材205で前部7Aを支持さ
れた竿7は矢印Y1方向へ上昇して、竿支持部材102
を越える。竿支持部材102は竿7によって矢印Z方向
へ回転させられ、竿7の通過後、竿支持位置VIへ戻
る。竿支持部材102の上方に達した竿7は矢印WR方
向への移送回転体203の回転によって位置ロ迄下降
し、位置ロにおいて後部7Bが竿支持部材102上に載
る。
02によって支持された竿7は、矢印B方向へ移動する
フック4に吊り下げられたループ6Cを挿通する。中間
部7Cを支持しないから、曲がった竿7の後端7Eを所
定位置に配置できる。その後、矢印W方向への移送回転
体203の回転によって、ループ6Cの中に配置された
竿7は矢印Y2方向へ上昇しながらループ6Cをフック
4から受け取る。位置ハにてソーセージ6を吊り下げた
竿7を筒状部材205から取り出す。
れた筒体からなるチャック体、或いは開閉可能な開閉体
からなるチャック体で構成し、竿7移送工程において閉
じて竿7を把持し、位置ロにおいて開いて竿7の把持を
解除するようにしても良い。
ら吊り下がったソーセージループの中に、フックの下方
位置に配置された曲がった竿を誤りなく挿通可能とし、
更に、ソーセージの端末処理をしながらソーセージルー
プの中へ竿を挿通する方法と装置を提供できる。
示す一部拡大図である。
との配置を示す一部拡大図である。
フックとを示す拡大左側面図である。
ックとを示す拡大左側面図である。
る。
の一部拡大正面図である。
ある。
を示す部分正面図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 無端循環体に設けられて移動する複数の
フックの括れ部にソーセージを吊り下げ、括れ部の下方
に設けられた複数の竿支持部材をフック移動方向と同方
向へ移動させ、竿支持部材上に配置した前端と後端を有
する竿を持ち上げてソーセージをフックから竿へ移すソ
ーセージを竿に吊り下げる方法において、第1竿支持部
材と第2竿支持部材を含む複数の竿支持部材を竿の後端
の後方から竿の後端を経て竿の前端へ向けて移動し、竿
の後端を通過して竿を支持した第1竿支持部材を竿の前
端へ向けて移動し、第1竿支持部材に後続する第2竿支
持部材が竿の後端を通過して竿を支持した後に、第1竿
支持部材を竿の側方向へ向けて竿から離反し、離反した
第1竿支持部材を竿の前端へ向けて移動する段階を備え
ることを特徴とするソーセージを竿に吊り下げる方法。 - 【請求項2】第1回転中心と第2回転中心との回りを循
環移動する無端循環体と、無端循環体に設けられてソー
セージを吊り下げる括れ部を有するフックと、前端と後
端を有する竿を括れ部の下方位置に配置する竿支持手段
とを備えるソーセージを竿に吊り下げる装置において、
竿支持手段は、竿の後端の後方から竿の後端を経て竿の
前端に向けて移動する第1竿支持部材と第1竿支持部材
に後続する第2竿支持部材を含む複数の竿支持部材と、
竿の後端を通過して竿を支持した第1竿支持部材を、第
2竿支持部材が竿の後端を通過して竿を支持した後に、
竿の側方向へ向けて竿から離反させる竿支持部材作動手
段を備えていることを特徴とするソーセージを竿に吊り
下げる装置。 - 【請求項3】竿支持部材作動手段は、竿と離間した位置
にある第1竿支持部材を竿に交叉する方向へ移動させて
竿に当接させる手段を有している事を特徴とする請求項
2記載のソーセージを竿に吊り下げる装置。 - 【請求項4】竿支持手段は、竿の前端へ向けて移動する
竿から離反した第1竿支持部材を竿に交叉する方向へ移
動させて竿に当接させる竿支持部材作動手段を備えてい
ることを特徴とする請求項2又は3記載のソーセージを
竿に吊り下げる装置。 - 【請求項5】 竿支持部材はフックに回転可能に設けら
れていることを特徴とする請求項2から4のいずれか一
項記載のソーセージを竿に吊り下げる装置。 - 【請求項6】フックは括れ部が設けられたアームを有
し、竿支持部材は括れ部に対して位相差をもって移動す
る反フック進行方向側のアームの側面に設けられている
ことを特徴とする請求項2から5のいずれか一項記載の
ソーセージを竿に吊り下げる装置。 - 【請求項7】竿支持部材を有して第3回転中心と第4回
転中心との回りを循環移動する第2無端循環体を無端循
環体の下方位置に更に設け、第2無端循環体の第3回転
中心と第4回転中心間距離が無端循環体の第1回転中心
と第2回転中心間距離よりも短く設定されていて、第2
無端循環体が第1回転中心と第2回転中心との間に配設
されていることを特徴とする請求項2から4のいずれか
一項記載のソーセージを竿に吊り下げる装置。 - 【請求項8】無端循環体に設けられて移動する複数のフ
ックの括れ部にソーセージを吊り下げ、括れ部の下方に
設けられた複数の竿支持部材をフック移動方向と同方向
へ移動させ、竿支持部材上に配置した前端と後端を有す
る竿を持ち上げてソーセージをフックから竿へ移すソー
セージを竿に吊り下げる方法において、ソーセージを複
数のフックに吊り下げながら前ループと後ループを有し
たループに形成し、前ループよりフック移動方向前方に
位置する竿支持部材で竿を支持して竿の後端を前ループ
に対向した位置に配置し、複数の竿支持部材を竿の前端
へ向けて移動し、前ループから後ループへ向けてループ
の中に竿の後端を挿通させてゆく段階を備えていること
を特徴とするソーセージを竿に吊り下げる方法。 - 【請求項9】竿の後端が後ループを挿通する前に、竿を
反フック移動方向へ移動させて、竿の後端を後ループか
ら突出させることを特徴とする請求項8記載のソーセー
ジを竿に吊り下げる方法。 - 【請求項10】 第1回転中心と第2回転中心との回り
を循環移動する無端循環体と、無端循環体に設けられて
いて前ループと後ループを有したループに形成されたソ
ーセージを吊り下げる括れ部を有するフックと、前端と
後端を有する竿をフックの括れ部の下方位置に配置する
竿支持手段とを備えるソーセージを竿に吊り下げる装置
において、第1回転中心と第2回転中心との距離は、竿
の全長と、ループを吊り下げたフックが取り付いた領域
長さとの和より長く設定されており、竿支持手段は前ル
ープに臨む位置にその後端を配するように竿を支持しな
がら竿の前端へ向ってフック移動方向と同方向へ移動す
る竿支持部材を備えていることを特徴とするソーセージ
を竿に吊り下げる装置。
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JP2001-390644 | 2001-11-16 | ||
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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JP4083003B2 JP4083003B2 (ja) | 2008-04-30 |
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Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006197935A (ja) * | 2005-01-18 | 2006-08-03 | Hightech Kk | ソーセージを竿に吊り下げる方法及び装置 |
US7249997B2 (en) | 2001-11-16 | 2007-07-31 | Hitec Co., Ltd. | Method and apparatus for suspending a sausage from a stick |
JP2011050276A (ja) * | 2009-08-31 | 2011-03-17 | Hightech Kk | ソーセージ等の食品の吊り下げ方法及び装置 |
JP2014039537A (ja) * | 2012-07-25 | 2014-03-06 | Takumi Giken Kk | ソーセージ竿掛装置およびソーセージの竿掛方法 |
JP2014209852A (ja) * | 2013-04-17 | 2014-11-13 | ハイテック株式会社 | ソーセージをフックに吊り下げる装置及び方法 |
-
2002
- 2002-11-15 JP JP2002369031A patent/JP4083003B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP4083003B2 (ja) | 2008-04-30 |
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