JP2003195594A - 画像記録装置 - Google Patents
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- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/22—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20
- G03G15/32—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 in which the charge pattern is formed dotwise, e.g. by a thermal head
- G03G15/326—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 in which the charge pattern is formed dotwise, e.g. by a thermal head by application of light, e.g. using a LED array
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- G03G15/04—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material
- G03G15/04036—Details of illuminating systems, e.g. lamps, reflectors
- G03G15/04045—Details of illuminating systems, e.g. lamps, reflectors for exposing image information provided otherwise than by directly projecting the original image onto the photoconductive recording material, e.g. digital copiers
- G03G15/04072—Details of illuminating systems, e.g. lamps, reflectors for exposing image information provided otherwise than by directly projecting the original image onto the photoconductive recording material, e.g. digital copiers by laser
-
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- G03G15/04—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material
- G03G15/043—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material with means for controlling illumination or exposure
- G03G15/0435—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material with means for controlling illumination or exposure by introducing an optical element in the optical path, e.g. a filter
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/14—Structural association of two or more printed circuits
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高周波配線部を短縮して放射電界ノイズ及び
その対策コストの低減を図ることができるとともに、放
熱効率を上げて機内温度上昇による部品の劣化や画質の
低下等を防ぐことができる画像記録装置を提供するこ
と。 【構成】 スキャナユニット（レーザ光走査手段）３
と、搬送手段と、本体側面に配置されたモータ６及び駆
動部８（駆動手段）と、エンジン駆動回路基板（第１の
回路手段）１と、前記機構部を駆動する駆動回路手段と
前記プロセス制御回路／前記レーザ光走査手段を制御す
るエンジン制御回路基板（第２の回路手段）２１と、レ
ーザ光をＯＮ／ＯＦＦ変調するための画像データを生成
するイメージコントローラ基板（第３の回路手段）２２
と、を有する画像記録装置において、前記エンジン駆動
回路基板１を前記モータ６及び駆動部８の反対側の本体
側面に垂直配置し、前記エンジン制御回路基板２１を前
記スキャナユニット３の上方に水平配置し、前記イメー
ジコントローラ基板２２を前記モータ６及び駆動部８側
の本体側面に垂直配置する。
その対策コストの低減を図ることができるとともに、放
熱効率を上げて機内温度上昇による部品の劣化や画質の
低下等を防ぐことができる画像記録装置を提供するこ
と。 【構成】 スキャナユニット（レーザ光走査手段）３
と、搬送手段と、本体側面に配置されたモータ６及び駆
動部８（駆動手段）と、エンジン駆動回路基板（第１の
回路手段）１と、前記機構部を駆動する駆動回路手段と
前記プロセス制御回路／前記レーザ光走査手段を制御す
るエンジン制御回路基板（第２の回路手段）２１と、レ
ーザ光をＯＮ／ＯＦＦ変調するための画像データを生成
するイメージコントローラ基板（第３の回路手段）２２
と、を有する画像記録装置において、前記エンジン駆動
回路基板１を前記モータ６及び駆動部８の反対側の本体
側面に垂直配置し、前記エンジン制御回路基板２１を前
記スキャナユニット３の上方に水平配置し、前記イメー
ジコントローラ基板２２を前記モータ６及び駆動部８側
の本体側面に垂直配置する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真プロセス
を経て画像を記録するレーザプリンタ等の画像記録装置
に関するものである。
を経て画像を記録するレーザプリンタ等の画像記録装置
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のレーザプリンタ等の画像記録装置
の各機能部品の配置構成の一例を図５に示す。
の各機能部品の配置構成の一例を図５に示す。
【０００３】図５は従来の画像記録装置の断面図であ
り、同図において、１１はプリンタエンジンの制御を司
るエンジン制御基板、１２は不図示のホストコンピュー
タから送信される画像データに基づいて半導体レーザを
ＯＮ／ＯＦＦ変調するためのビットマップデータを生成
するイメージコントローラ基板、１３は半導体レーザ、
レーザ駆動回路、水平同期信号発生回路、ポリゴンモー
タ、レンズ、折り返しミラー等から構成されるスキャナ
ユニット、１４は感光ドラム、帯電ローラ、現像器、ク
リーナ容器等から構成されるプロセスカートリッジ、１
５は記録紙を給紙搬送する搬送路、１６は搬送路５を駆
動する駆動手段の駆動源であるモータである。
り、同図において、１１はプリンタエンジンの制御を司
るエンジン制御基板、１２は不図示のホストコンピュー
タから送信される画像データに基づいて半導体レーザを
ＯＮ／ＯＦＦ変調するためのビットマップデータを生成
するイメージコントローラ基板、１３は半導体レーザ、
レーザ駆動回路、水平同期信号発生回路、ポリゴンモー
タ、レンズ、折り返しミラー等から構成されるスキャナ
ユニット、１４は感光ドラム、帯電ローラ、現像器、ク
リーナ容器等から構成されるプロセスカートリッジ、１
５は記録紙を給紙搬送する搬送路、１６は搬送路５を駆
動する駆動手段の駆動源であるモータである。
【０００４】図５に示す構成を有する画像記録装置で
は、エンジン制御基板１１を搬送路１５の下方に平面配
置し、更にその下方にイメージコントローラ基板１２を
配置し、スキャナユニット１３を搬送路１５の上方に配
置し、搬送路１５とスキャナユニット１３の間にプロセ
スカートリッジ１４が配置している。
は、エンジン制御基板１１を搬送路１５の下方に平面配
置し、更にその下方にイメージコントローラ基板１２を
配置し、スキャナユニット１３を搬送路１５の上方に配
置し、搬送路１５とスキャナユニット１３の間にプロセ
スカートリッジ１４が配置している。
【０００５】図６は各回路基板の機能ブロック図であ
る。
る。
【０００６】図６に示すように、エンジン制御基板１１
は、スイッチング電源回路部１１ａと、紙搬送駆動等を
行うモータ駆動回路部１１ｂと、電子写真プロセスに必
要な高圧電源回路部１１ｃ及び各駆動回路を制御するプ
ロセッサを含むエンジン制御回路部１１ｄから構成され
ている。
は、スイッチング電源回路部１１ａと、紙搬送駆動等を
行うモータ駆動回路部１１ｂと、電子写真プロセスに必
要な高圧電源回路部１１ｃ及び各駆動回路を制御するプ
ロセッサを含むエンジン制御回路部１１ｄから構成され
ている。
【０００７】又、イメージコントローラ基板１２は、ホ
ストコンピュータからの画像データに基づいて半導体レ
ーザをＯＮ／ＯＦＦ変調するビットマップデータを生成
したり、エンジン制御回路との通信を行うプロセッサ、
制御ＲＯＭ及びビットマップデータを一時格納するＲＡ
Ｍ１２ａ等から構成されている。
ストコンピュータからの画像データに基づいて半導体レ
ーザをＯＮ／ＯＦＦ変調するビットマップデータを生成
したり、エンジン制御回路との通信を行うプロセッサ、
制御ＲＯＭ及びビットマップデータを一時格納するＲＡ
Ｍ１２ａ等から構成されている。
【０００８】前記スキャナユニット１３は、イメージコ
ントローラ基板１２からのＯＮ／ＯＦＦデータに基づい
て半導体レーザを駆動する半導体レーザ駆動回路部１３
ａ、半導体レーザからのレーザ光を感光ドラム上に水平
走査するポリゴンスキャナ１３ｂ、水平同期信号を発生
する不図示のＢＤセンサ等から構成されている。
ントローラ基板１２からのＯＮ／ＯＦＦデータに基づい
て半導体レーザを駆動する半導体レーザ駆動回路部１３
ａ、半導体レーザからのレーザ光を感光ドラム上に水平
走査するポリゴンスキャナ１３ｂ、水平同期信号を発生
する不図示のＢＤセンサ等から構成されている。
【０００９】以上が従来のレーザプリンタ等の画像記録
装置の構成の一例である。
装置の構成の一例である。
【００１０】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の画像記録装置においては、エンジン制御基板１１及
びイメージコントローラ基板１２を搬送路５の下方に平
面配置し、スキャナユニット１３を搬送路５の上方に配
置していたため、エンジン制御基板１１或はイメージコ
ントローラ基板１２とスキャナユニット１３との接続は
束線やＦＦＣ等によって行われており、これらは距離が
離れているため、その配線は長いものとなっていた。特
に、近年はレーザプリンタの高解像度化が進められたた
め、レーザＯＮ／ＯＦＦ信号（ＶＤＯ）の周波数も高周
波となり、その結果、放射電界ノイズ（ＲＦＩ）が大き
くなり、その対策が困難となってきた。
来の画像記録装置においては、エンジン制御基板１１及
びイメージコントローラ基板１２を搬送路５の下方に平
面配置し、スキャナユニット１３を搬送路５の上方に配
置していたため、エンジン制御基板１１或はイメージコ
ントローラ基板１２とスキャナユニット１３との接続は
束線やＦＦＣ等によって行われており、これらは距離が
離れているため、その配線は長いものとなっていた。特
に、近年はレーザプリンタの高解像度化が進められたた
め、レーザＯＮ／ＯＦＦ信号（ＶＤＯ）の周波数も高周
波となり、その結果、放射電界ノイズ（ＲＦＩ）が大き
くなり、その対策が困難となってきた。
【００１１】上記対策のため、フェライトコアを束線に
使用したり、シールド電線を使用していたが、大幅なコ
ストアップを招いていた。又、他の配置構成として、本
体側板上にイメージコントローラ基板を配置した構成の
画像記録装置も提案されているが、このような画像記録
装置においても、スキャナユニットとの接続を束線等を
用いて行っていたため、同様にＲＦＩ対策が困難であっ
た。
使用したり、シールド電線を使用していたが、大幅なコ
ストアップを招いていた。又、他の配置構成として、本
体側板上にイメージコントローラ基板を配置した構成の
画像記録装置も提案されているが、このような画像記録
装置においても、スキャナユニットとの接続を束線等を
用いて行っていたため、同様にＲＦＩ対策が困難であっ
た。
【００１２】更に、図４及び図５に示す従来の画像記録
装置においては、発熱量の大きなスイッチング電源回路
部１１ａを本体底面に水平配置しているため、放熱効率
が悪く、機内温度上昇による部品の劣化や画質の低下等
の弊害を生じ易く、又、この弊害を回避するためにファ
ン等の空冷手段を用いると、コストアップを招くという
問題があった。
装置においては、発熱量の大きなスイッチング電源回路
部１１ａを本体底面に水平配置しているため、放熱効率
が悪く、機内温度上昇による部品の劣化や画質の低下等
の弊害を生じ易く、又、この弊害を回避するためにファ
ン等の空冷手段を用いると、コストアップを招くという
問題があった。
【００１３】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、高周波配線部を短縮して放射
電界ノイズ及びその対策コストの低減を図ることができ
るとともに、放熱効率を上げて機内温度上昇による部品
の劣化や画質の低下等を防ぐことができる画像記録装置
を提供することにある。
で、その目的とする処は、高周波配線部を短縮して放射
電界ノイズ及びその対策コストの低減を図ることができ
るとともに、放熱効率を上げて機内温度上昇による部品
の劣化や画質の低下等を防ぐことができる画像記録装置
を提供することにある。
【００１４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、外部装置からの画像データに基づいてレ
ーザ光をＯＮ／ＯＦＦ変調し、感光体に静電潜像を形成
し、電子写真プロセスにより記録紙に画像を記録する装
置であって、レーザ光を前記感光体に走査するレーザ光
走査手段と、記録紙を給紙搬送する搬送手段と、該搬送
手段を含む機構部を駆動する本体側面に配置された駆動
手段と、電源回路部と前記電子写真プロセスを駆動する
駆動回路部で構成される第１の回路手段と、前記機構部
を駆動する駆動回路手段と前記プロセス制御回路／前記
レーザ光走査手段を制御する第２の回路手段と、レーザ
光をＯＮ／ＯＦＦ変調するための画像データを生成する
第３の回路手段と、を有する画像記録装置において、前
記第１の回路手段を前記駆動手段の反対側の本体側面に
垂直配置し、前記第２の回路手段を前記レーザ光走査手
段の上方或は下方に水平配置し、前記第３の回路手段を
前記駆動手段側の本体側面に垂直配置したことを特徴と
する。
め、本発明は、外部装置からの画像データに基づいてレ
ーザ光をＯＮ／ＯＦＦ変調し、感光体に静電潜像を形成
し、電子写真プロセスにより記録紙に画像を記録する装
置であって、レーザ光を前記感光体に走査するレーザ光
走査手段と、記録紙を給紙搬送する搬送手段と、該搬送
手段を含む機構部を駆動する本体側面に配置された駆動
手段と、電源回路部と前記電子写真プロセスを駆動する
駆動回路部で構成される第１の回路手段と、前記機構部
を駆動する駆動回路手段と前記プロセス制御回路／前記
レーザ光走査手段を制御する第２の回路手段と、レーザ
光をＯＮ／ＯＦＦ変調するための画像データを生成する
第３の回路手段と、を有する画像記録装置において、前
記第１の回路手段を前記駆動手段の反対側の本体側面に
垂直配置し、前記第２の回路手段を前記レーザ光走査手
段の上方或は下方に水平配置し、前記第３の回路手段を
前記駆動手段側の本体側面に垂直配置したことを特徴と
する。
【００１５】請求項２記載の発明は、請求項１記載の発
明において、前記レーザ光走査手段上の半導体レーザ及
び該半導体レーザを駆動する駆動回路を実装する第４の
回路手段と前記第２の回路手段を束線を介さないで直接
接続することを特徴とする。
明において、前記レーザ光走査手段上の半導体レーザ及
び該半導体レーザを駆動する駆動回路を実装する第４の
回路手段と前記第２の回路手段を束線を介さないで直接
接続することを特徴とする。
【００１６】請求項３記載の発明は、前記第１の回路手
段と前記第２の回路手段を同一基板上に部品実装した
後、分割して使用することを特徴とする。
段と前記第２の回路手段を同一基板上に部品実装した
後、分割して使用することを特徴とする。
【００１７】従って、本発明によれば、ＶＤＯ信号等の
高周波制御信号が極めて短絡して配線されるため、放射
電界ノイズ（ＲＦＩ）の低減が可能となり、その対策コ
ストを大幅に削減することができる。又、このとき、第
１の回路手段は、本体側面に垂直配置されており、且
つ、発熱部品である駆動手段の反対側に配置されている
ため、基板上の発熱部品の放熱効率が高く、冷却ファン
等を用いなくても、発熱部品の冷却を効率良く行うこと
ができる。
高周波制御信号が極めて短絡して配線されるため、放射
電界ノイズ（ＲＦＩ）の低減が可能となり、その対策コ
ストを大幅に削減することができる。又、このとき、第
１の回路手段は、本体側面に垂直配置されており、且
つ、発熱部品である駆動手段の反対側に配置されている
ため、基板上の発熱部品の放熱効率が高く、冷却ファン
等を用いなくても、発熱部品の冷却を効率良く行うこと
ができる。
【００１８】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
図面に基づいて説明する。
【００１９】＜実施の形態１＞図１は本発明の実施の形
態１に係るレーザプリンタ等の画像記録装置の側断面
図、図２は同画像記録装置の正断面図、図３は回路基板
の機能ブロック図である。
態１に係るレーザプリンタ等の画像記録装置の側断面
図、図２は同画像記録装置の正断面図、図３は回路基板
の機能ブロック図である。
【００２０】図２及び図３において、１はエンジン駆動
回路基板であり、これはスイッチング電源回路部１ａ
と、定着ヒータ７（図１参照）を駆動するヒータ駆動回
路部１ｂ及び電子写真プロセスに必要な高圧電源回路部
１ｃで構成されている。２１はエンジン制御回路基板で
あり、これは電子写真プロセスに必要な高圧電源回路制
御部と、ヒータ制御回路部と、レーザスキャナ制御回路
部と、モータ駆動制御回路部及びそれらを制御するプロ
セッサ２１ａで構成されている。尚、本実施の形態で
は、エンジン制御回路基板２１にはモータ駆動回路２１
ｂも実装されている。又、各制御信号は束線によりエン
ジン駆動回路基板１に接続される。
回路基板であり、これはスイッチング電源回路部１ａ
と、定着ヒータ７（図１参照）を駆動するヒータ駆動回
路部１ｂ及び電子写真プロセスに必要な高圧電源回路部
１ｃで構成されている。２１はエンジン制御回路基板で
あり、これは電子写真プロセスに必要な高圧電源回路制
御部と、ヒータ制御回路部と、レーザスキャナ制御回路
部と、モータ駆動制御回路部及びそれらを制御するプロ
セッサ２１ａで構成されている。尚、本実施の形態で
は、エンジン制御回路基板２１にはモータ駆動回路２１
ｂも実装されている。又、各制御信号は束線によりエン
ジン駆動回路基板１に接続される。
【００２１】又、２２はイメージコントローラ基板であ
り、これは不図示のホストコンピュータからの画像デー
タに基づいて半導体レーザをＯＮ／ＯＦＦ変調するビッ
トマップデータを生成したり、エンジン制御回路との通
信を行うプロセッサ２２ａ、制御ＲＯＭ（不図示）及び
ビットマップデータを一時格納するＲＡＭ（不図示）等
で構成されている。
り、これは不図示のホストコンピュータからの画像デー
タに基づいて半導体レーザをＯＮ／ＯＦＦ変調するビッ
トマップデータを生成したり、エンジン制御回路との通
信を行うプロセッサ２２ａ、制御ＲＯＭ（不図示）及び
ビットマップデータを一時格納するＲＡＭ（不図示）等
で構成されている。
【００２２】３はスキャナユニットであり、該スキャナ
ユニット３は、イメージコントローラ基板２２からのＯ
Ｎ／ＯＦＦデータに基づいて半導体レーザを駆動する半
導体レーザ駆動回路部３ａ、半導体レーザからのレーザ
光を感光ドラム上に水平走査するポリゴンスキャナ３
ｂ、水平同期信号を発生するＢＤセンサ（不図示）等で
構成されている。尚、図中、４はプロセスカートリッジ
であり、これは感光ドラム、帯電ローラ、現像器、クリ
ーナ容器等によって構成されている。
ユニット３は、イメージコントローラ基板２２からのＯ
Ｎ／ＯＦＦデータに基づいて半導体レーザを駆動する半
導体レーザ駆動回路部３ａ、半導体レーザからのレーザ
光を感光ドラム上に水平走査するポリゴンスキャナ３
ｂ、水平同期信号を発生するＢＤセンサ（不図示）等で
構成されている。尚、図中、４はプロセスカートリッジ
であり、これは感光ドラム、帯電ローラ、現像器、クリ
ーナ容器等によって構成されている。
【００２３】本実施の形態では、図２に示すように、前
記エンジン駆動回路基板１は本体側面の駆動部８の反対
側に配置され、エンジン制御回路基板２１はスキャナユ
ニット３の上方に平面配置されている。又、イメージコ
ントローラ基板２２は、本体側面の駆動部８側に垂直配
置されており、エンジン制御回路基板２１と接続されて
いる。そして、イメージコントローラ基板２２からのＶ
ＤＯ信号、エンジン制御回路基板２１からのレーザ制御
信号、ポリゴンモータ制御信号等は、レーザ駆動回路基
板３ａと束線を介さないで基板と基板がコネクタで直接
接続されている。
記エンジン駆動回路基板１は本体側面の駆動部８の反対
側に配置され、エンジン制御回路基板２１はスキャナユ
ニット３の上方に平面配置されている。又、イメージコ
ントローラ基板２２は、本体側面の駆動部８側に垂直配
置されており、エンジン制御回路基板２１と接続されて
いる。そして、イメージコントローラ基板２２からのＶ
ＤＯ信号、エンジン制御回路基板２１からのレーザ制御
信号、ポリゴンモータ制御信号等は、レーザ駆動回路基
板３ａと束線を介さないで基板と基板がコネクタで直接
接続されている。
【００２４】而して、以上説明した構成によれば、ＶＤ
Ｏ信号等の高周波制御信号が極めて短絡して配線される
ため、ＲＦＩの低減が可能となり、その対策コストを大
幅に削減することができる。又、このとき、エンジン駆
動回路基板１は、本体側面に垂直配置されており、且
つ、発熱部品であるモータ６の反対側に配置されている
ため、該エンジン駆動回路基板上の発熱部品の放熱効率
が高く、冷却ファン等を用いなくても、発熱部品の冷却
を効率良く行うことができる。
Ｏ信号等の高周波制御信号が極めて短絡して配線される
ため、ＲＦＩの低減が可能となり、その対策コストを大
幅に削減することができる。又、このとき、エンジン駆
動回路基板１は、本体側面に垂直配置されており、且
つ、発熱部品であるモータ６の反対側に配置されている
ため、該エンジン駆動回路基板上の発熱部品の放熱効率
が高く、冷却ファン等を用いなくても、発熱部品の冷却
を効率良く行うことができる。
【００２５】＜実施の形態２＞次に、本発明の実施の形
態２について説明する。
態２について説明する。
【００２６】図４は本発明の実施の形態２を示す基板構
成図であり、同図に示す基板構成においては、エンジン
駆動回路基板１とエンジン制御回路基板２１は同一基板
から構成されている。
成図であり、同図に示す基板構成においては、エンジン
駆動回路基板１とエンジン制御回路基板２１は同一基板
から構成されている。
【００２７】本構成によれば、部品実装を行った後、分
割して本体に実装することにより、基板への部品実装を
一括して行うことができるとともに、基板単体の動作チ
ェックを一度に行うことができる。この結果、基板実装
費と機能チェック費を大幅に削減することができ、本体
の低コスト化を実現することができる。
割して本体に実装することにより、基板への部品実装を
一括して行うことができるとともに、基板単体の動作チ
ェックを一度に行うことができる。この結果、基板実装
費と機能チェック費を大幅に削減することができ、本体
の低コスト化を実現することができる。
【００２８】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、外部装置からの画像データに基づいてレーザ光
をＯＮ／ＯＦＦ変調し、感光体に静電潜像を形成し、電
子写真プロセスにより記録紙に画像を記録する装置であ
って、レーザ光を前記感光体に走査するレーザ光走査手
段と、記録紙を給紙搬送する搬送手段と、該搬送手段を
含む機構部を駆動する本体側面に配置された駆動手段
と、電源回路部と前記電子写真プロセスを駆動する駆動
回路部で構成される第１の回路手段と、前記機構部を駆
動する駆動回路手段と前記プロセス制御回路／前記レー
ザ光走査手段を制御する第２の回路手段と、レーザ光を
ＯＮ／ＯＦＦ変調するための画像データを生成する第３
の回路手段と、を有する画像記録装置において、前記第
１の回路手段を前記駆動手段の反対側の本体側面に垂直
配置し、前記第２の回路手段を前記レーザ光走査手段の
上方或は下方に水平配置し、前記第３の回路手段を前記
駆動手段側の本体側面に垂直配置したため、高周波配線
部を短縮して放射電界ノイズ及びその対策コストの低減
を図ることができるとともに、放熱効率を上げて機内温
度上昇による部品の劣化や画質の低下等を防ぐことがで
きるという効果が得られる。
よれば、外部装置からの画像データに基づいてレーザ光
をＯＮ／ＯＦＦ変調し、感光体に静電潜像を形成し、電
子写真プロセスにより記録紙に画像を記録する装置であ
って、レーザ光を前記感光体に走査するレーザ光走査手
段と、記録紙を給紙搬送する搬送手段と、該搬送手段を
含む機構部を駆動する本体側面に配置された駆動手段
と、電源回路部と前記電子写真プロセスを駆動する駆動
回路部で構成される第１の回路手段と、前記機構部を駆
動する駆動回路手段と前記プロセス制御回路／前記レー
ザ光走査手段を制御する第２の回路手段と、レーザ光を
ＯＮ／ＯＦＦ変調するための画像データを生成する第３
の回路手段と、を有する画像記録装置において、前記第
１の回路手段を前記駆動手段の反対側の本体側面に垂直
配置し、前記第２の回路手段を前記レーザ光走査手段の
上方或は下方に水平配置し、前記第３の回路手段を前記
駆動手段側の本体側面に垂直配置したため、高周波配線
部を短縮して放射電界ノイズ及びその対策コストの低減
を図ることができるとともに、放熱効率を上げて機内温
度上昇による部品の劣化や画質の低下等を防ぐことがで
きるという効果が得られる。
【図１】本発明の実施の形態１に係る画像記録装置の側
断面図である。
断面図である。
【図２】本発明の実施の形態１に係る画像記録装置の正
断面図である。
断面図である。
【図３】本発明の実施の形態１に係る画像記録装置の回
路機能ブロック図である。
路機能ブロック図である。
【図４】本発明の実施の形態２を示す基板構成図であ
る。
る。
【図５】従来の画像記録装置の側断面図である。
【図６】従来の画像記録装置の回路機能ブロック図であ
る。
る。
１ エンジン駆動回路基板（第１の回路手段）
１ａ スイッチング電源回路部（電源回路部）
１ｂ ヒータ駆動回路部（駆動回路部）
１ｃ 高圧電源回路部（電源回路部）
３ スキャナユニット（レーザ光走査手段）
３ａ レーザ駆動回路基板（第４の回路手段）
３ｂ ポリゴンスキャナ
４ プロセスカートリッジ
５ 搬送路
６ モータ（駆動手段）
７ 定着ヒータ
８ 駆動部（駆動手段）
２１ エンジン制御回路基板（第２の回路手段）
２１ａ プロセッサ
２１ｂ モータ駆動回路
２２ イメージコントローラ基板（第３の回路手
段） ２２ａ プロセッサ
段） ２２ａ プロセッサ
Claims (3)
- 【請求項１】 外部装置からの画像データに基づいてレ
ーザ光をＯＮ／ＯＦＦ変調し、感光体に静電潜像を形成
し、電子写真プロセスにより記録紙に画像を記録する装
置であって、レーザ光を前記感光体に走査するレーザ光
走査手段と、記録紙を給紙搬送する搬送手段と、該搬送
手段を含む機構部を駆動する本体側面に配置された駆動
手段と、電源回路部と前記電子写真プロセスを駆動する
駆動回路部で構成される第１の回路手段と、前記機構部
を駆動する駆動回路手段と前記プロセス制御回路／前記
レーザ光走査手段を制御する第２の回路手段と、レーザ
光をＯＮ／ＯＦＦ変調するための画像データを生成する
第３の回路手段と、を有する画像記録装置において、 前記第１の回路手段を前記駆動手段の反対側の本体側面
に垂直配置し、前記第２の回路手段を前記レーザ光走査
手段の上方或は下方に水平配置し、前記第３の回路手段
を前記駆動手段側の本体側面に垂直配置したことを特徴
とする画像記録装置。 - 【請求項２】 前記レーザ光走査手段上の半導体レーザ
及び該半導体レーザを駆動する駆動回路を実装する第４
の回路手段と前記第２の回路手段を束線を介さないで直
接接続することを特徴とする請求項１記載の画像記録装
置。 - 【請求項３】 前記第１の回路手段と前記第２の回路手
段を同一基板上に部品実装した後、分割して使用するこ
とを特徴とする請求項１記載の画像記録装置。
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