JP2005266405A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 RFIを低減できる装置構成とし、RFI対策コストを低減する画像形成装置を提供する。
【解決手段】 外部装置からの画像データをレーザ光をon/off変調させるためのビットマップデータに変換するイメージコントローラと、レーザ光を発射する半導体レーザ22cと、半導体レーザ22cの駆動を制御するレーザ駆動部22bと、を同一基板上に配置した。
【選択図】 図1
【解決手段】 外部装置からの画像データをレーザ光をon/off変調させるためのビットマップデータに変換するイメージコントローラと、レーザ光を発射する半導体レーザ22cと、半導体レーザ22cの駆動を制御するレーザ駆動部22bと、を同一基板上に配置した。
【選択図】 図1
Description
本発明は、レーザプリンタ等の電子写真プロセスによる画像形成装置に関し、特に各機能部品の配置構成に関するものである。
図4に従来のレーザプリンタ等の画像形成装置の各機能部品の配置構成の一例を示す(特許文献1参照)。
図4で11はプリンタエンジンの制御を司るエンジン駆動回路基板、12はホストコンピュータ(不図示)から送信される画像データを基に半導体レーザをon/off変調する為のビットマップデータを生成するイメージコントローラ基板、13は半導体レーザ、レーザ駆動回路、水平同期信号発生回路、ポリゴンモータ、レンズ、折り返しミラー等から構成されるスキャナユニット、14は感光体ドラム、帯電ローラ、現像器、クリーナ容器等から構成されるプロセスカートリッジ、15はシートとしての記録紙を給紙搬送する搬送路、16は搬送路を駆動する駆動手段の駆動源であるモータである。
図4の構成による画像形成装置では、エンジン駆動回路基板11を搬送路15の下部に平面配置し、更にその下部にイメージコントローラ基板12を配置し、スキャナユニット13を搬送路15の上部に配置し、搬送路15とスキャナユニットの間にプロセスカートリッジ14が配置されている。
図5に画像形成装置の各回路基板の機能ブロック図を示す。エンジン駆動回路基板11はスイッチング電源回路部11a、紙搬送駆動等を行うモータ駆動回路部11b、電子写真プロセスに必要な高圧電源回路部11c、各駆動回路を制御するプロセッサを含むエンジン制御回路部11dから構成される。
イメージコントローラ基板12はホストコンピュータからの画像データに基づき、半導体レーザをon/off変調するビットマップデータを生成したり、エンジン制御回路との通信を行うものであり、プロセッサ、制御ROM及びビットマップデータを一時格納するRAM等から構成される。
スキャナユニット13はイメージコントローラ基板12からのon/offデータに基づき、半導体レーザを駆動する半導体レーザ駆動回路部13a、及び、半導体レーザからのレーザ光を感光ドラム上に水平走査するポリゴンスキャナ13b、水平同期信号を発生するBDセンサ(不図示)等から構成される。
特開平07−301965号公報
この従来例では、エンジン駆動回路基板11及びイメージコントローラ基板12を搬送路5の下部に平面配置し、スキャナユニット13を搬送路15上部に配置していたため、エンジン駆動回路基板11或いはイメージコントローラ基板12とスキャナユニット13との接続は束線或いはFFC等で行われており、距離が離れていることから、その配線は長
いものとなっていた。
いものとなっていた。
特に近年は、画像形成装置の高解像度化が進められ、レーザon/off信号(VDO信号)の
周波数も高周波となり、その結果、放射電界ノイズ(RFI)が大きくなり、問題となって
きた。このRFI対策のため、フェライトコアを束線に使用したり、シールド電線を使用し
ていたが、非常にコストがかかっていた。
周波数も高周波となり、その結果、放射電界ノイズ(RFI)が大きくなり、問題となって
きた。このRFI対策のため、フェライトコアを束線に使用したり、シールド電線を使用し
ていたが、非常にコストがかかっていた。
また、他の配置構成として、本体側板上にイメージコントローラ基板12を配置した構成の画像形成装置もあるが、その際も、スキャナユニットとの接続を束線等を用いて行っていたので、前述構成と同様にRFI対策が困難であった。
本発明は上記の従来技術の課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、RFIを低減できる装置構成とし、RFI対策コストを低減する画像形成装置を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明にあっては、外部装置からの画像データに基づきレーザ光をon/off変調し、感光体に静電潜像を形成し、電子写真プロセスによりシートに画像を形成する画像形成装置であって、外部装置からの画像データをレーザ光をon/off変調させるためのビットマップデータに変換するイメージコントローラ部と、レーザ光を発射する半導体レーザと、該半導体レーザの駆動を制御するレーザ駆動回路と、を同一基板上に配置したことを特徴とする。
本発明によれば、イメージコントローラ部と半導体レーザとレーザ駆動回路とを同一基板上に配置することにより、高周波配線部分を短くしてRFIを低減し、RFI対策コストを低減させることができる。
以下に図面を参照して、この発明の最良な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただし、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
(第1の実施の形態)
図1、図2を参照して、第1の実施の形態について説明する。図1は第1の実施の形態に係るレーザプリンタ等の画像形成装置の各機能部品の配置構成であり、図1(a)が正面断面図で図1(b)が側面断面図である。図2は第1の実施の形態に係る画像形成装置の回路基板の機能ブロック図である。
図1、図2を参照して、第1の実施の形態について説明する。図1は第1の実施の形態に係るレーザプリンタ等の画像形成装置の各機能部品の配置構成であり、図1(a)が正面断面図で図1(b)が側面断面図である。図2は第1の実施の形態に係る画像形成装置の回路基板の機能ブロック図である。
図1、図2において、1はエンジン駆動回路基板であり、スイッチング電源回路部1a、定着ヒータ7の駆動を行うヒータ駆動回路部1b、電子写真プロセスに必要な高圧電源回路部1c、モータ6を駆動するモータ駆動回路1d、高圧電源回路制御部、ヒータ駆動制御回路部、レーザスキャナ制御回路部、モータ駆動制御回路部とそれらを制御するプロセッサ1eから構成される。
22はイメージコントローラ及びレーザ基板であり、イメージコントローラ部ではホストコンピュータ(不図示)からの画像データに基づき、半導体レーザをon/off変調するビットマップデータを生成したり、エンジン制御回路との通信を行うものである。
イメージコントローラ及びレーザ基板22は、プロセッサ22a、制御ROM(不図示)及
びビットマップデータを一時格納するRAM(不図示)等から構成される。イメージコントロ
ーラで作成されたビットマップデータは同一基板上にあるレーザ駆動部22b(レーザ駆動回路)に送られ、そのデータに従ってレーザ駆動部22bは同一基板上にある半導体レ
ーザ22cをon/off変調駆動する。
びビットマップデータを一時格納するRAM(不図示)等から構成される。イメージコントロ
ーラで作成されたビットマップデータは同一基板上にあるレーザ駆動部22b(レーザ駆動回路)に送られ、そのデータに従ってレーザ駆動部22bは同一基板上にある半導体レ
ーザ22cをon/off変調駆動する。
3はスキャナユニットであり、半導体レーザ22cからのレーザ光を感光体としての感光ドラム上に水平走査するポリゴンスキャナ3b、水平同期信号を発生するBDセンサ(不
図示)等から構成される。
図示)等から構成される。
以上説明した構成によれば、画像形成装置内で周波数の速い信号であるホストコンピュータ→イメージコントローラ、イメージコントローラ→レーザ駆動部22b、レーザ駆動部22b→半導体レーザ22cの伝送が同一基板上で構成でき、配線距離を短くすることができる。従って、RFIの低減が可能となり、RFI対策のコストを大幅に削減することができる。
なお、本構成以外にもプロセッサ1eをイメージコントローラ及びレーザ基板22に配置したり、プロセッサ1eとプロセッサ22aをあわせて一つのプロセッサで構成したり、あるいはエンジン駆動回路基板1を機能ごとに分割したりすることも可能である。
また、スキャナユニット3内に配置された水平同期信号を発生するBDセンサをイメージコントローラ及びレーザ基板22に配置することも可能である。
(第2の実施の形態)
図3には、第2の実施の形態が示されている。図3は第2の実施の形態に係るレーザプリンタ等の画像形成装置の各機能部品の配置構成であり、図3(a)が正面断面図で図3(b)が側面断面図である。第1の実施の形態と同一な構成部分については同一の符号を付して、その説明は省略する。
図3には、第2の実施の形態が示されている。図3は第2の実施の形態に係るレーザプリンタ等の画像形成装置の各機能部品の配置構成であり、図3(a)が正面断面図で図3(b)が側面断面図である。第1の実施の形態と同一な構成部分については同一の符号を付して、その説明は省略する。
図3において、22はイメージコントローラ及びレーザ基板であり、第1の実施の形態とはイメージコントローラ及びレーザ基板22の面がポリゴンミラー回転方向と平行に配置されていることが異なる。
従来、レーザ基板はレーザ駆動回路と半導体レーザのみで構成されていたため比較的小さく、ポリゴンミラー回転方向と垂直に配置しても装置内部品配置に与える影響は小さかったが、レーザ基板をイメージコントローラと同一基板上に配置すると面積が大きくなり装置内配置に制約を受けることがあり得る。
本実施の形態では、半導体レーザ22c→ポリゴンスキャナ3b間にミラー23を設けることにより、出射されたレーザの光軸を90°曲げ、イメージコントローラ及びレーザ基板22をポリゴンミラー回転方向と平行に配置する。
このように、イメージコントローラ及びレーザ基板22をポリゴンミラー回転方向と平行に配置すると、イメージコントローラ及びレーザ基板22が大きな面積を有していても制約を受けずに配置できる。
1 エンジン駆動回路基板
3 スキャナユニット
3b ポリゴンスキャナ
5 搬送路
6 モータ
7 定着ヒータ
22 イメージコントローラ及びレーザ基板
22a プロセッサ
22b レーザ駆動部
22c 半導体レーザ
23 ミラー
3 スキャナユニット
3b ポリゴンスキャナ
5 搬送路
6 モータ
7 定着ヒータ
22 イメージコントローラ及びレーザ基板
22a プロセッサ
22b レーザ駆動部
22c 半導体レーザ
23 ミラー
Claims (1)
- 外部装置からの画像データに基づきレーザ光をon/off変調し、感光体に静電潜像を形成し、電子写真プロセスによりシートに画像を形成する画像形成装置であって、
外部装置からの画像データをレーザ光をon/off変調させるためのビットマップデータに変換するイメージコントローラ部と、レーザ光を発射する半導体レーザと、該半導体レーザの駆動を制御するレーザ駆動回路と、を同一基板上に配置したことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004079795A JP2005266405A (ja) | 2004-03-19 | 2004-03-19 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004079795A JP2005266405A (ja) | 2004-03-19 | 2004-03-19 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005266405A true JP2005266405A (ja) | 2005-09-29 |
Family
ID=35091004
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004079795A Withdrawn JP2005266405A (ja) | 2004-03-19 | 2004-03-19 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005266405A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20120141153A1 (en) * | 2010-12-07 | 2012-06-07 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
-
2004
- 2004-03-19 JP JP2004079795A patent/JP2005266405A/ja not_active Withdrawn
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US20120141153A1 (en) * | 2010-12-07 | 2012-06-07 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
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