JP2015045841A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 電線から放射される電磁ノイズを低コストに遮蔽する。【解決手段】 感光体103に光を照射するスキャナユニット7と、スキャナユニット7を支持する電気的に接地された導電性のステー2と、信号を伝送する電線6と、を有する画像形成装置において、スキャナユニット7とステー2とで電線6の位置を規制し、スキャナユニット7とステー2との間に挟まれた空間に電線6が配置されている。【選択図】 図4

Description

本発明は転写方式の電子写真プロセスによって画像形成を行う複写機、プリンタ等の画像形成装置の配線に関するものである。
画像形成装置は、画像形成中に信号としての電流が装置を流れた際、その電流によって電磁波が発生する。その電磁波が装置本体外に放射されて、電磁ノイズとならないよう種々の対策が講じられている。装置内のあるユニットから他のユニットへ信号を伝送する為の電線が電磁ノイズ源となる場合がある。特許文献1には、電線を凹形状の導電性弾性部材の内側に配置することにより電磁波を遮蔽(シールド)する構成が開示されている。
特開平9−321925
しかしながら、特許文献1では電線の周りを覆う専用の凹形状の導電性弾性部材を用いるため、その部材自体やそれを取り付ける作業工程の増加によりコストがアップする虞がある。そこで本発明は、上記の課題を鑑みて、電線から放射される電磁ノイズを低コストに遮蔽することを目的とする。
そこで本発明は、感光体に光を照射する光照射ユニットと、前記光照射ユニットを支持する電気的に接地された導電性の支持部材と、信号を伝送する電線と、を有する画像形成装置において、前記光照射ユニットと前記支持部材とで前記電線の位置を規制し、前記光照射ユニットと前記支持部材との間に挟まれた空間に前記電線が配置されていることを特徴とする。
本発明によれば、電線から放射される電磁ノイズを低コストに遮蔽することができる。
画像形成装置内の一部の斜視図 画像形成装置の概略断面図 画像形成装置の制御構成を示すブロック図 A−A´断面図 スキャナユニットとステーと電線との関係を示す断面図 スキャナユニットとステーと電線との関係を示す断面図 (a)スキャナユニットとステーと電線との関係を示す断面図、(b)スキャナユニットとステーと電線との関係を示す上視図 (a)スキャナユニットとステーと電線との関係を示す上視図、(b)スキャナユニットとステーと電線との関係を示す上視図 スキャナユニットを示す斜視図 画像形成装置内の一部の斜視図 スキャナユニットを示す斜視図 画像形成装置のスキャナユニットの付近の概略断面図 スキャナユニットの下面斜視図 画像形成装置のスキャナユニットの付近の概略断面図 画像形成装置のスキャナユニットの下面付近の概略断面図 スキャナユニットの下面斜視図 スキャナユニットの下面斜視図 図17のE1部、E2部の拡大図
<第1実施形態>
以下、本発明の第1実施形態について説明する。
[画像形成装置]
図2は、電子写真記録方式の画像形成装置100の概略断面図である。PC等の装置外部ホスト装置H(図3参照)からプリント指示を受けると、以下に示す画像形成動作を行う。
まず、光照射ユニットとしてのスキャナユニット7が画像情報に応じて変調されたレーザ光を、帯電ローラ102により帯電された感光体103に照射し走査する。これにより感光体103には画像データに応じた静電潜像が形成される。この感光体103上の静電潜像に対して現像器104からトナーが供給されて感光体103上に付着し、感光体103上に画像情報に応じたトナー像が形成される。
一方、給紙カセット105に収納された記録材Pはピックアップローラ106によって一枚ずつ給紙され、ローラ107によってレジストローラ108に向けて搬送される。さらに記録材Pは、感光体103上のトナー画像が感光体103と転写ローラ109で形成される転写ニップに到達するタイミングに合わせて、レジストローラ108から搬送される。記録材Pが転写ニップを通過する過程で感光体103上のトナー像は記録材P上に転写される。その後、記録材Pは定着器110で加熱されてトナー像が記録材Pに加熱及び加圧されて定着される。定着後の記録材Pは、ローラ111、112によってプリンタ上部の排紙トレイ113に排出される。このような画像形成動作によって記録材P上に画像を形成する。
なお、感光体103に残留したトナーはクリーナ114によって感光体103上から除去される。また、記録材Pの搬送路中の所定の位置には、搬送センサ115、116、117、118がそれぞれ設けられ、各センサ位置での記録材)の有無を検知する。上述した画像形成装置100による画像形成動作の制御は制御基板4に設けられた、電気回路及び不図示のCPU(演算部)により行う。CPUには記録材Pの搬送状態を検知するために、センサ115、116、117、118からの出力信号が入力されている。CPUはセンサ115、116、117、118からの出力信号を用いて、画像形成に関わる駆動源の制御、画像形成に関する制御、更には故障検知に関する制御など、本体の動作を一括して制御している。また、画像処理基板10は、PC等のホスト装置(図3参照)からプリント指示及び画像データを受け取り、画像データをスキャナユニット7が発光するためのビデオ信号に変換する。
[スキャナユニット]
図9はスキャナユニット7を上側から見た斜視図である。図9を用いてスキャナユニット7を説明する。ビデオ信号に基づく画像情報をレーザ基板702が受信すると、レーザ基板702と電気的に接続されたレーザ703からレーザビームB1が出射する。出射したレーザビームB1は、シリンドリカルレンズ706によって副走査方向のみ集光され、黒色樹脂等から成る光学箱707に形成された光学絞り711によって所定のビーム径に制限され、ポリゴンミラー705の反射面712に主走査方向に長い線状に集光される。ポリゴンミラー705は、スキャナモータ704によって回転駆動され、入射したレーザビームB1を偏向する。偏向されたレーザビームB2は、fθレンズ709を通過し、長尺の折返しミラー710で反射後、感光体103上に集光、走査され、静電潜像を形成する。光学箱707の上部開口は、樹脂等や板金等から成る光学蓋708によって略閉塞される。光学箱707と光学蓋708とでスキャナユニット7の筐体を構成している。
[画像形成動作の制御]
次に、制御基板4によって画像形成動作を制御する構成について説明する。図3は制御基板4による画像形成装置100の制御構成を示すブロック図である。
図示の様に、ピックアップローラ106、搬送ローラ107、レジストローラ108、転写ローラ109はモータ201からギアを介して駆動力を得ている。同様に定着器110、ローラ111、112はモータ202から駆動力を得ている。つまり、モータ201及びモータ202は記録材Pを搬送する搬送手段(各ローラ)を駆動する駆動部である。モータ201及びモータ202は制御基板4から出力される制御信号によって制御され動作する。搬送センサ115〜118は、それぞれフォトインタラプタと遮光フラグを備えた光学センサであり、制御基板4から電源を供給されて動作し、検出結果を制御基板4に出力する。画像処理基板10はホスト装置Hから受けたプリント指示信号を制御基板4へ出力し、制御基板4から出力される画像形成装置10の状態等の情報に関わる信号を受信する。制御基板4とは別のCPU(演算部)、及び、電気回路を備える基板である。
モータ201、202、センサ115〜118、画像処理基板10はいずれも信号を伝送するための電線6で制御基板4とコネクタ5を介して接続される。本実施形態では、制御基板4と制御基板4に電気的に接続される部材(モータ201、202、センサ115〜118、画像処理基板10)との間にそれぞれ信号線が少なくとも一本設けられ、これらのそれぞれを電線6と称している。なお、電線6は物理的な信号線1本だけに限定されるものではなく、差動信号線のように互いに対応する複数の物理的な信号線も電線6である。
以降は、簡単のため、制御基板4と制御基板4に電気的に接続されるスキャナユニット7とは別の部材とを繋ぐ電線を単に電線6として説明する。
また、電線6とは別に、スキャナユニット7のレーザ基板702やスキャナモータ704に一端が接続された電線を電線60とする。電線60は、制御基板4と、スキャナユニット7のレーザ基板702やスキャナモータ704と、を繋ぐ。制御基板4は、電線6を介して画像処理部10から送られてきたビデオ信号を、電線60を介してレーザ基板702へ送信する。また、制御基板4は、レーザビームB1の光量設定を行うための信号を、電線60を介してレーザ基板702へ送信する。また、レーザ基板702は水平同期信号を電線60を介して制御基板4へ送信する。また制御基板4は、スキャナモータ704を駆動する信号を電線60を介してスキャナモータ704へ送信する。以降は、簡単のため、制御基板4とスキャナユニット7の一部とを繋ぐ電線を電線60として説明する。
[電線の配置]
図1は画像形成装置100内の一部の斜視図である。まず画像形成装置100内の枠体構成について説明する。画像形成装置100は、内部に装置の枠体(フレーム)を構成する部材として、主に、2つの側板1a、1b、及び、スキャナユニット7を支持する支持部材であるステー2を備える。これら側板1a、1b、ステー2は、板状の導電性の金属部材であり、画像形成装置100へ電力を供給する不図示の外部商用電源のアースに電気的に接続されている。側板1a、1bは感光体103の軸部材と直交する面を備え、ステー2を挟んで対向して配置される。ステー2は一方の端部が側板1aに、他方の端部が側板1bに、それぞれ金属のビスで締結され固定、及び、支持されており、側板1a、1bと同様に電気的に接地された状態となっている。側板1a、1b、ステー2はそれぞれ、上述した画像形成動作を行う部材を支持し、位置決めする。具体的には側板1aは制御基板4を支持し、側板1bはモータ201、202、センサ115、116、117、118、画像処理基板10(図3参照)をそれぞれ支持する。ステー2はスキャナユニット7を支持する。
次に電線6による各部分の接続について説明する。制御基板4は電線6のコネクタ接続部5aが接続されるコネクタ部5bが設けられている。側板1aに支持された制御基板4と、側板1bに支持された部材(モータ201、202、センサ115、116、117、118、画像処理基板10)とを電線6によって接続する。このため、側板1a、1bには電線6を通すための穴3a、3bがそれぞれ設けられている。また、側板1a、1bの間にあるステー2には溝部401が設けられ、電線6のうちステー2上にある部分は、この溝部401内に配置される。溝部401はステー2を絞り加工することにより設けられている。溝部401の形状は、その内側(ステー2の溝部401でない部分に対して凹んだ部分)に電線6が収まる形状であれば、その形状は限定されない。また、溝部401は絞り加工以外の方法により形成されたものであってもよい。また、スキャナユニット7の上面部7aは導電性の板金部材であり、ステー2と同様に電気的に接地されている。
図4は図1のA−A´における断面図であり、その断面は側板1a、1bに平行な断面(感光体103の回転軸に直交する面)でもある。なお、このような断面図に関して、スキャナユニット7の内部については簡単のため図示を省略している。この図に示すように溝部401上にはスキャナユニット7が配置され、電線6はスキャナユニット7と溝部401との間に挟まれた空間に配置され、溝部401とスキャナユニット7の底面部7bによってその位置を規制された状態となっている。
このように電線6をスキャナユニット7とステー2の溝部401との間に挟まれた空間に配置する構成によれば、電線6は電気的に接地された導電性の部材であるステー2に近傍で囲まれて配置される。つまり、専用の部材を追加せずにステー2とスキャナユニット7を用いることにより、電線6の位置を電線6から放射される電磁ノイズを効果的に遮蔽可能な位置に規制することができる。電磁ノイズを効果的に遮蔽可能な電線6の位置とは、電線6が電気的に接地された導電性部材に囲まれる位置である。
また、電線6を電気的に接地された導電性の部材であるステー2に近づけると、以下のような理由からも電磁ノイズを低減することができる。一つは電線6を用いた信号伝送における特性インピーダンスが小さくなるからである。特性インピーダンスとは√(L/C)(L:誘導成分、C:容量成分)で表される。電線6を電気的に接地された導電性の部材であるステー2に近づけると、容量成分Cが大きくなり、電線6で伝送される信号の波形が平滑され、電磁ノイズが低減される。もう一つは、電線6を用いた信号伝送において、受信側から送信側へ戻る信号の成分に関して、電気的に接地された導電性の部材であるステー2に近い程ステー2を介して戻る成分が増える為、逆に空気中を伝搬して戻る成分が減るからである。なお、制御基板4や画像処理基板は側板1a、1b、ステー2を介してアースに電気的に接続されている。
なお、このような溝部401をステー2に設けたことにより、電磁ノイズを低減する以外にも、ステー2の強度を上げることが可能となる。
なお、側板1a、1b、ステー2、スキャナユニット7の上面部7aは金属以外の電気的に接地された導電性の部材であれば良い。また、ステー2による電磁ノイズの遮蔽効果が十分、もしくは、電磁ノイズの発生量が小さければ、スキャナユニット7の上面部7aは電気的に接地された導電性部材でなくてもよい。また、スキャナユニット7を電気的に接地された導電性の部材にする場合は、電気的に接地された導電性の部材は上面部7aではなく底面部7bでもよい。
また、ステー2とスキャナユニット7とで電線6を完全に囲んでいる必要は無い。例えば、図6の断面図に示すようにステー2の溝部401周囲の部分とスキャナユニット7の底面部7bとの間に隙間に距離t1があってもよい。隙間の距離t1が電線6の幅(直径)t2より短ければ、確実に溝部401に電線6を留めておくことができるのでより好ましい。
また、電線6は束線でも、シート状の電線(フレキシブルフラットケーブル)でもよい。また、電線6は、必ずしも制御基板とモータ201、202、センサ115〜118、画像処理基板10とを接続するものでなくてもよく、スキャナユニット7を支持するステー2上に配置される電線であれば、本実施形態と同様の構成を適用可能である。
<第2実施形態>
次に第2実施形態について説明する。第1実施形態と同様の部分には同様の符号を付して説明は省略する。本実施形態が第1実施形態と異なるのは、電線6の囲む構成が異なる点である。このため、電線6を囲む構成を説明する。図5は、図4と同様の断面図であり、側板1a、1bに平行な断面における断面図である。
ステー2には、ステー2の本体部分から曲げ起こされた曲げ部501が形成されている。曲げ部501は断面が「コの字」(アルファベットでは「Cの字」)となるように折り曲げて形成されている。曲げ部501は、ステー2の本体部から曲げ起こされることによってステー2の本体部から突出した壁部501aを含む構造である。
また、ステー2によって囲まれていない部分には、スキャナユニット7の側面部7cが対向している。側面部7cは電気的に接地された導電性の部材でできている。この曲げ部501とスキャナユニット7の側面部7cとで囲まれた(挟まれた)空間に電線6を配置することで、第1実施形態と同様の効果を得ることができる。つまり、専用の部材を追加せずにステー2とスキャナユニット7を用いることにより、電線6の位置を電線6から放射される電磁ノイズを効果的に遮蔽可能な位置に規制することができる。電磁ノイズを効果的に遮蔽可能な電線6の位置とは、電線6が電気的に接地された導電性部材に囲まれる位置である。また、このような曲げ部501をステー2に設けたことにより、ステー2の強度を上げることが可能となる。
なお、側板1a、1b、ステー2、スキャナユニット7の側面部7cは金属以外の電気的に接地された導電性部材であれば良い。また、ステー2による電磁ノイズの遮蔽効果が十分であれば、スキャナユニット7の側面部7cは電気的に接地された導電性部材でなくてもよい。
また、本実施形態では、ステー2とスキャナユニット7とで電線6を完全に囲んでおらず、ステー2とスキャナユニット7との間に隙間がある。この隙間の幅は電線6の幅よりも小さい方が好ましい。
また、本実施形態の変形例として、以下のような構成であってもよい。
まず変形例1について説明する。図7(a)は、変形例1を示す、図5と同様の断面図であり、側板1a、1bに平行な断面における断面図である。図7(b)は、変形例1をスキャナユニットの上面側から見た図である。X方向は感光体103の回転軸方向であり、図7(a)で示した断面に直交する方向である。変形例1では、ステー2の曲げ部502は電線6の上側は覆わない。その代わりに、スキャナユニット7の側面部7cから突出した突出部701により、電線6の上側を覆う構成となっている。この時、側面部7c及び突出部701は、電気的に接地された導電性部材である。このような構成でも上述した図5の構成と同様の電磁ノイズ遮蔽効果を得ることができる。なお、曲げ部502は、曲げ部501の壁部501aと同等のものである。
次に変形例2について説明する。図8(a)は変形例2をスキャナユニットの上面側から見た図である。X方向は感光体103の回転軸方向である。変形例2は、変形例1と同様にスキャナユニット7の側面部7cから突出した突出部701で電線6の上側を覆う構成である。しかし、変形例2の突出部701は、X方向に関してスキャナユニット7の長さ分全てに設けられておらず、一部にのみ設けられている(図8(a)では2箇所)。突出部701が設けられていない箇所には、電線6の上側を覆う曲げ部501が設けられている。このような構成でも上述した図5の構成と同様の電磁ノイズ遮蔽効果を得ることができる。
次に変形例3について説明する。図8(b)は変形例3をスキャナユニットの上面側から見た図である。X方向は感光体103の回転軸方向である。変形例3は、変形例1と同様にスキャナユニット7の側面部7cから突出した突出部701により、電線6の上側を覆う構成である。しかし、変形例3の突出部701は、X方向に関してスキャナユニット7の長さ分全てに設けられておらず、一部にのみ設けられている(図8(b)では2箇所)。ステー2やスキャナユニット7の側面部7cによる電磁ノイズの遮蔽効果が十分、もしくは、電磁ノイズの発生量が小さければ、電線6の上側を覆わない構成も可能である。この場合、X方向に関してスキャナユニット7の一部に設けた突出部701は、単に電線6の位置を規制する規制部として機能する。
ここで、画像形成装置100の組立時に、スキャナユニット7をステー2に取り付けた後に電線6を配置する場合、突出部701と曲げ部502との間の間隙Gに電線6を通す必要がある。変形例3では、間隙Gの幅は電線6の太さよりも僅かに小さくなっているが、突出部701は弾性変形しやすい形状である。間隙Gに電線6を通す際は、突出部701を弾性変形させて一時的に間隙Gの幅を電線6の太さよりも大きくすることで、電線6に間隙Gを通過させることが可能となる。このように変形例3では、図5の構成と同様の電磁ノイズ遮蔽効果を得つつ、組み立て性を向上させることができる。
<第3実施形態>
次に第3実施形態について説明する。先述の実施形態と同様の部分には同様の符号を付して説明は省略する。
[電線の配置]
図10は画像形成装置100内部の一部の斜視図である。まず画像形成装置100内の枠体構成について説明する。画像形成装置100は、内部に装置の枠体(フレーム)を構成する部材として、主に、2つの側板1a、1b、及び、スキャナユニット7を支持する支持部材であるステー2を備える。これら側板1a、1b、ステー2は、板状の導電性の金属部材であり、画像形成装置100へ電力を供給する不図示の外部商用電源のアースに電気的に接続されている。側板1a、1bは感光体103の軸部材と直交する面を備え、ステー2を挟んで対向して配置される。ステー2は一方の端部が側板1aに、他方の端部が側板1bに、それぞれ金属のビスで締結され固定、及び、支持されており、側板1a、1bと同様に電気的に接地された状態となっている。側板1a、1b、ステー2はそれぞれ、上述した画像形成動作を行う部材を支持し、位置決めする。具体的には側板1aは制御基板4を支持し、側板1bはモータ201、202、センサ115、116、117、118、画像処理基板10(図9参照)をそれぞれ支持する。ステー2はスキャナユニット7を支持する。
次に電線60による各部分の接続について説明する。図11は、スキャナユニット7を図10の奥側から手前側に向かって見た場合の斜視図である。制御基板4は電線60が接続されるコネクタ接続部5aが設けられている。同時に、レーザ基板702にはレーザ基板コネクタ部702aが設けられている。コネクタ接続部5aに電線60の一方を、レーザ基板コネクタ部702aに電線60のもう一方を接続して、側板1aに支持された制御基板4とレーザ基板702とを接続する。このため、側板1aには電線60を通すための穴3aが設けられている。
図12は図10のA−A´における断面図であり、その断面は側板1a、1bに直交な断面(感光体103の回転軸に平行な面)でもある。この図12に示す様に、光学箱707の底面から突出して設けられた突出部である複数のリブ(当接部)707aが電線60と当接し、それにより電線60はステー2に押し付けられ(当接させられ)ている。複数のリブ707aは電線60の長手方向に並んで配置されている。このため、電線60のスキャナユニット7とステー2との間に位置する部分の略全域がステー2と当接する。
この様に複数のリブ707aによって電線60を長手方向の全面をステー2に押し付ける構成によれば、以下の理由から電磁ノイズを専用の部品を追加することなく低減することができる。一つは電線60を用いた信号伝送における特性インピーダンスが小さくなるからである。特性インピーダンスとは√(L/C)(L:誘導成分、C:容量成分)で表される。電線60を電気的に接地された導電性の部材であるステー2に近づけると、容量成分Cが大きくなり、電線60で伝送される信号の波形が平滑され、電磁ノイズが低減される。もう一つは、電線60を用いた信号伝送において、受信側から送信側へ戻る信号の成分に関して、電気的に接地された導電性の部材であるステー2に近い程、ステー2を介して戻る成分が増え、空気中を伝搬して戻る成分が減るからである。なお、制御基板4や画像処理基部10の基板は側板1a、1b、ステー2を介してアースに電気的に接続されている。
また、側板1a、1b、ステー2は金属以外の電気的に接地された導電性の部材であれば良い。また、リブ707aの別形態として、図13に示すように、電線60の長手方向に平行に伸びたリブ707aを設けても良い。図13では、リブ707aは、電線60のスキャナユニット7とステー2との間に位置する部分の略全域にわたって設けられ、電線60のスキャナユニット7とステー2との間に位置する部分の略全域と当接する。このため、電線60のスキャナユニット7とステー2との間に位置する部分の略全域がステー2と当接する。また、本実施形態では、リブ707aにより、電線60のスキャナユニット7とステー2との間の部分の略全域がステー2と当接している。仮に電線60の一部がステー2から浮いても、電線60のスキャナユニット7とステー2との間の部分の8割程度がステー2に当接していれば、十分な電磁ノイズ低減効果を得られる。
なお、ステー2が光学蓋708側に設けられている場合、リブ707aを光学蓋708に設けても良い。また電線60は束線でも、フレキシブルフラットケーブルでもよい。また、本実施形態の構成において電線60を制御基板4と制御基板4に電気的に接続されるスキャナユニット7とは別の部材とを繋ぐ電線6にかえてもよい。
<第4実施形態>
次に第4実施形態について説明する。なお、先述の実施形態と同様の部分には同様の符号を付して説明は省略する。図14は本発明の第4実施形態の画像形成装置100の図10のA−A´における断面図である。この図14に示す様に、電線60の長手方向に並んだ複数の弾性部材713を介して光学箱707によって電線60はステー2に押し付けられている。弾性部材713は発砲ウレタンフォーム製である。つまり弾性部材713は電線60と当接し、電線60をステー2に当接させる当接部である。
本実施形態では実施形態3と同様の効果を得られる。図15は図14のD部拡大図である。図15に示すように、弾性部材713を電線60に当接させる構成とすることで、ステー2に凹凸がある構成でも、ステー2の凹凸を弾性部材713の収縮によって吸収する事が出来るため、より確実に電線60をステー2に当接させる事が出来る。
なお、側板1a、1b、ステー2は金属以外の電気的に接地された導電性の部材であれば良い。また、また、弾性部材713の別形態として、図16に示すように、電線60の長手方向に平行に伸びた弾性部材713を設けても良い。図16では、弾性部材713は、電線60のスキャナユニット7とステー2との間に配置された部分の略全域に当接するよう設けられている。このような構成でも、電線60のスキャナユニット7とステー2との間に位置する部分の略全域をステー2と当接させることができる。
このように、本実施形態では、弾性部材713により電線60のスキャナユニット7とステー2との間に位置する部分の略全域がステー2とが当接している。仮に電線60の一部がステー2から浮いても、電線60のスキャナユニット7とステー2との間の部分の8割程度がステー2に当接していれば、十分な電磁ノイズ低減効果を得られる。また、ステーが光学蓋側に設けられた画像形成装置の場合には、弾性部材を光学蓋に設けても良い。また電線60は束線でも、フレキシブルフラットケーブルでもよい。また、本実施形態の構成において電線60を制御基板4と制御基板4に電気的に接続されるスキャナユニット7とは別の部材とを繋ぐ電線6にかえてもよい。
<第5実施形態>
次に第5実施形態について説明する。なお、先述の実施形態と同様の部分には同様の符号を付して説明は省略する。図17は本発明の第5の実施形態における、スキャナユニット7の下面矢視図である。図18は図17のE1、E2部の拡大図である。図17に示す様に、電線60は、シート状の電線(フレキシブルフラットケーブル)である。また、電線60の光学箱707とステー2との間に位置する部分に、電線60が折り曲げられた部分が4か所設けられている。電線60は、光学箱707とステー2との間で、光学箱707の床面から伸びた基準ピン707b、707c(スキャナユニット7の位置決め基準)やボス707d(スキャナモータ704のビス締結部)を避けた位置に配置されている。また図18に示すように、光学箱707の底面に開けられた貫通穴707eに対向する位置に電線60が配置されている。このため、貫通穴707eを電線60で覆い塞ぐ構成となっている。
本実施形態では第4実施形態と同様の効果を得られる。更に、電線60が折り曲げられている箇所には、折り曲げる前に戻ろうとする復元力が働くため、電線60に弾性を持たせる事が出来る。よって、実施形態2の弾性部材713が無くても、より確実に電線60をステー2に当接させる事が出来る。更に、貫通穴707eを電線60が覆っているため、貫通穴707eから光学箱707の内部に入る塵埃等を減らすことが出来る。そのため、粘着テープ等の部品を追加することなくスキャナユニット7の防塵性能を向上する事が出来る。
なお、側板1a、1b、ステー2は金属以外の電気的に接地された導電性の部材であれば良い。また、本実施形態では電線60が4か所で折り曲げられていたが、同様の効果を得られるなら折り曲げる回数は任意でよい。また、ステーが光学蓋側に設けられた画像形成装置の場合には、電線60の折り曲げた部分を光学蓋とステーとの間に設けても良い。また、本実施形態の構成において電線60を制御基板4と制御基板4に電気的に接続されるスキャナユニット7とは別の部材とを繋ぐ電線6にかえてもよい。
2 ステー
6 電線
7 スキャナユニット
60 電線
100 画像形成装置
103 感光体
401 溝部
501 曲げ部
502 曲げ部
701 突出部
707 光学箱
707a リブ
708 光学蓋
713 弾性部材

Claims (26)

  1. 感光体に光を照射する光照射ユニットと、前記光照射ユニットを支持する電気的に接地された導電性の支持部材と、信号を伝送する電線と、を有する画像形成装置において、
    前記光照射ユニットと前記支持部材とで前記電線の位置を規制し、前記光照射ユニットと前記支持部材との間に挟まれた空間に前記電線が配置されていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記支持部材は、前記支持部材の本体に対して凹んだ溝部を備え、前記光照射ユニットで前記溝部を塞ぎ、前記光照射ユニットと前記溝部との間に挟まれた空間に前記電線を配置することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記支持部材は、前記支持部材の本体から突出した壁部を備え、前記光照射ユニットを前記壁部に対向して配置し、前記光照射ユニットと前記壁部との間に挟まれた空間に前記電線を配置することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記支持部材は板状の金属部材であり、前記溝部は絞り加工で形成されていることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  5. 前記支持部材は板状の金属部材であり、前記壁部は折り曲げ加工で形成されていることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  6. 前記光照射ユニットの前記電線と対向する部分は電気的に接地された導電性の部分であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  7. 前記支持部材を挟んで対向する2つの側板を有し、前記2つの側板によって前記支持部材は支持され、前記電線は前記2つの側板のうちの一方に支持された部材と他方に支持された部材とを接続することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  8. 前記感光体にトナー像を形成し、前記トナー像を記録材上に定着させることにより画像形成を行い、記録材を搬送する搬送手段を駆動する駆動部と、前記駆動部を制御して前記搬送手段の動作を制御する制御手段と、を有し、前記電線により前記制御手段と前記駆動部との間で信号を伝送することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  9. 前記感光体にトナー像を形成し、前記トナー像を記録材上に定着させることにより画像形成を行い、記録材を検知する検知手段と、前記検知手段の出力に基づき画像形成動作を制御する制御手段と、を有し、前記電線により前記検知手段からの出力が前記制御手段へ伝送されることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  10. 感光体に光を照射する光照射ユニットと、前記光照射ユニットを支持する支持部材と、信号を伝送する電線と、を有する画像形成装置において、
    前記支持部材は、前記支持部材の本体に対して凹んだ溝部を備え、前記光照射ユニットと前記支持部材の前記溝部とで前記電線の位置を規制し、前記光照射ユニットで前記溝部を塞ぎ、前記光照射ユニットと前記溝部との間に挟まれた空間に前記電線が配置されていることを特徴とする画像形成装置。
  11. 前記支持部材は板状の金属部材であり、前記溝部は絞り加工で形成されていることを特徴とする請求項10に記載の画像形成装置。
  12. 感光体に光を照射する光照射ユニットと、対向する2つの側板と、前記2つの側板に支持され、前記光照射ユニットを支持する支持部材と、前記2つの側板のうちの一方に支持された部材と他方に支持された部材とを接続し、信号を伝送する電線と、を有する画像形成装置において、
    前記光照射ユニットと前記支持部材とで前記電線の位置を規制し、前記光照射ユニットと前記支持部材との間に挟まれた空間に前記電線が配置されていることを特徴とする画像形成装置。
  13. 前記感光体にトナー像を形成し、前記トナー像を記録材上に定着させることにより画像形成を行い、記録材を搬送する搬送手段を駆動する駆動部と、前記駆動部を制御して前記搬送手段の動作を制御する制御手段と、を有し、前記電線により前記制御手段と前記駆動部との間で信号を伝送することを特徴とする請求項12に記載の画像形成装置。
  14. 前記感光体にトナー像を形成し、前記トナー像を記録材上に定着させることにより画像形成を行い、記録材を検知する検知手段と、前記検知手段の出力に基づき画像形成動作を制御する制御手段と、を有し、前記電線により前記検知手段からの出力が前記制御手段へ伝送されることを特徴とする請求項12に記載の画像形成装置。
  15. 筐体を有し、感光体に光を出射する光照射ユニットと、前記光照射ユニットを支持する電気的に接地され導電性の支持部材と、信号を伝送する電線と、を有する画像形成装置において、
    前記筐体は、前記電線と当接して前記電線を前記支持部材に当接させる複数の当接部を有することを特徴とする画像形成装置。
  16. 前記当接部は前記筐体から突出した突出部であることを特徴とする請求項15に記載の画像形成装置。
  17. 前記当接部は弾性部材であることを特徴とする請求項15に記載の画像形成装置。
  18. 前記電線の前記光照射ユニットと前記支持部材との間に位置する部分の略全域が前記支持部材と当接していることを特徴とする請求項15に記載の画像形成装置。
  19. 前記電線の一端は前記光照射ユニットに接続されていることを特徴とする請求項15乃至18のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  20. 筐体を有し、感光体に光を出射する光照射ユニットと、前記光照射ユニットを支持する電気的に接地され導電性の支持部材と、信号を伝送する電線と、を有する画像形成装置において、
    前記筐体は、前記電線と当接して前記電線を前記支持部材に当接させる当接部を有し、前記当接部は、前記電線の前記光照射ユニットと前記支持部材との間に位置する部分の略全域と当接していることを特徴とする画像形成装置。
  21. 前記当接部は前記筐体から突出した突出部であることを特徴とする請求項20に記載の画像形成装置。
  22. 前記当接部は弾性部材であることを特徴とする請求項20に記載の画像形成装置。
  23. 前記電線の前記光照射ユニットと前記支持部材との間に位置する部分の略全域が前記支持部材と当接していることを特徴とする請求項20に記載の画像形成装置。
  24. 前記電線の一端は前記光照射ユニットに接続されていることを特徴とする請求項20乃至23のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  25. 筐体を有し、感光体に光を出射する光照射ユニットと、前記光照射ユニットを支持する電気的に接地され導電性の支持部材と、信号を伝送するシート状の電線と、を有する画像形成装置において、
    前記筐体は貫通穴を備え、前記電線は前記貫通穴に対向する位置に配置されていることを特徴とする画像形成装置。
  26. 前記電線の前記光照射ユニットと前記支持部材との間に配置された部分に、前記電線が折り曲げられた部分が設けられていることを特徴とする請求項25に記載の画像形成装置。
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