JP2004045822A - 光出射装置及び画像形成装置 - Google Patents

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水野 文明
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Abstract

【課題】コストアップすることなく、静電ノイズ、電源ラインノイズ等の外来ノイズの耐量を上昇させ、放射ノイズを軽減することが可能な光出射装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】レーザスキャナユニットを画像形成装置本体の所望の位置に固定・保持するための保持用部材105と、画像形成装置全体の制御を行うエンジン制御部とレーザスキャナユニットとの間の電気的信号を接続する配線手段106,107,108とを備え、レーザスキャナユニットを保持するための保持用部材105は導電性部材であり、且つ接地され、配線手段106,107,108が、保持用部材105に密着するようにレーザスキャナユニットとの間に挟みこまれる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は光出射装置及びこのような光出射装置を備える画像形成装置に関し、特に好適には、レーザスキャナユニットとエンジン制御手段との間の電気的信号を配線手段により接続する光出射装置及び画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の画像形成装置について図4を参照して説明する。図4は、従来の画像形成装置(レーザビームプリンタ)の模式的断面図である。図4に示される各部品の配置などは適宜変更しうる。また、図4に示される部品以外の部品も画像形成装置の部品として使用する場合がある。
【0003】
図4において、200は画像形成を行うエンジン部であり、201はコントローラ部202からの制御信号に応じて画像形成を行うエンジン制御部であり、202はPCからの画像データの処理を行い、エンジン制御部201に画像データ、エンジン動作に対する制御信号を送るコントローラ部である。
【0004】
コントローラ部202から送出された画像データは、レーザ制御部203に送出され、レーザ制御部203は画像データに応じて半導体レーザ204のON/OFF制御を行う。
【0005】
半導体レーザ204からされたレーザ光205は図示しない駆動回路によって回転するポリゴンミラー206により反射されて感光手段208の長手方向の走査光となり、ミラー207を介して感光手段208上に投影される。
【0006】
また、この時、図示しないフォトダイオード等の光検出手段によってポリゴンミラー206からの反射光を検出することでレーザ走査開始位置を規定するための副走査方向同期信号を生成する。
【0007】
感光手段208は矢印方向に回転し、帯電手段209により表面が均一に帯電された後、レーザ光205のON/OFFに応じた露光を受けて、表面に静電潜像が形成される。
【0008】
その後、現像手段210により着色荷電粒子(以後、トナーと称する)が付与され、顕像が得られた後、転写手段211により記録媒体上に顕像が移しとられる。
【0009】
感光ドラム208の表面の転写残りトナーは、クリーニング手段212により払い拭われ、感光ドラム208は次の画像形成工程に備える。
【0010】
一方、未定着トナー像がのった記録媒体は、定着手段213によって加熱・加圧され、記録媒体上に永久定着される。永久定着像が得られた後、記録媒体は最終プリントとして図中の矢印方向に従って機外に排出される。
【0011】
なお、図中の矢印は、給紙カセット217から取り出されて搬送される記録媒体の搬送軌跡を示し、記録媒体は搬送路上に設置された各搬送ローラ対及び搬送手段等により搬送される。
【0012】
図5は、レーザビームプリンタ等の従来の画像形成装置の各機能部のうち、コントローラから受けた画像データを感光手段へ投影させる機能を具備するレーザスキャナユニットの(外観図)であり、図6は、図5に示されるレーザスキャナユニットの断面図である。
【0013】
301は、図4に示されるレーザ制御部203に対応するレーザ光の射出制御基板、306はレーザ光射出制御基板301とエンジン制御部201とを電気的に接続する配線手段である。
【0014】
また、302はポリゴンミラー、303はポリゴンミラー駆動回路基板、307はポリゴンミラー駆動回路基板303とエンジン制御部201とを電気的に接続する配線手段である。
【0015】
また、304はポリゴンミラー302からの反射光を検出する光検出手段、308は光検出手段304とエンジン制御部201とを電気的に接続する配線手段である。
【0016】
また、305はレーザスキャナユニットを規定の位置に固定・保持する保持用部材である。
【0017】
従来、配線手段306,307,308は図5又は図6のようにレーザスキャナユニットから見て保持用部材305とは逆側(図5の中ではレーザスキャナユニットの上方)を経由する構成であり、保持用部材305と密着していない。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】
近年、レーザビームプリンタ等の画像形成装置は、高速搬送、高精細画像化が著しく進んでいる。このため、後述するように高価な対策を実施する必要性が増加している。
【0019】
コントローラから送出される画像データの周波数は著しく上昇するため、画像データを伝送する配線手段から放射される電磁界ノイズは増加してしまう。
【0020】
この放射ノイズの対策には配線手段に対してフェライトコア付加、導電性部材追加によるシールド、又は回路基板上でフィルタ回路の追加が施されていた。
【0021】
ポリゴンミラーの回転速度は上昇し、駆動回路の駆動周波数、駆動電流は著しく増加するため、駆動回路の制御信号、電源、グランドラインから放射される電磁界ノイズは増加してしまう。
【0022】
この放射ノイズの対策には配線手段に対してフェライトコア付加、導電性部材追加によるシールド、又は回路基板上でフィルタ回路の追加が施されていた。
【0023】
また、ポリゴンミラーの回転速度上昇に伴い、画像副走査方向の同期信号も周期が短くなり、且つ高精度が要求されるため、静電ノイズ、電源ラインノイズ等の外来ノイズに対してのフィルタ定数選定が困難になり、配線手段に対してもシールド部材追加等が必要になっていた。
【0024】
本発明は上記事情に鑑みなされたもので、コストアップすることなく、静電ノイズ、電源ラインノイズ等の外来ノイズの耐量を上昇させ、放射ノイズを軽減することが可能な光出射装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
【0025】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明に係る光出射装置は、静電潜像を感光手段に形成するためのレーザ光を発光する発光手段、前記レーザ光を反射し前記感光手段を走査する為のポリゴンミラー、前記ポリゴンミラーを回転させる駆動手段、及び、前記ポリゴンミラーの回転速度を検出するために前記ポリゴンミラーからの反射光を検出する光検出手段とを備えるレーザスキャナユニットと、前記レーザスキャナユニットを画像形成装置本体の所望の位置に固定・保持するための保持手段と、画像形成装置の制御を行うエンジン制御手段と前記レーザスキャナユニットとの間の電気的信号を接続する配線手段とを備え、前記レーザスキャナユニットを保持するための前記保持手段は導電性部材であり、且つ接地され、前記配線手段が、前記保持手段に密着するように前記レーザスキャナユニットと保持手段との間に挟みこまれることを特徴とする。
【0026】
また、本発明に係る光出射装置は、前記配線手段は、前記発光手段の発光制御手段と前記エンジン制御手段とを接続する第1の配線手段と、前記駆動手段と前記エンジン制御手段とを接続する第2の配線手段と、前記光検出手段と前記エンジン制御手段とを接続する第3の配線手段とのうちの少なくともいずれか1つを含むことを特徴とする。
【0027】
また、本発明に係る光出射装置は、前記配線手段としてフラットケーブルを用いたことを特徴とする。
【0028】
さらに、本発明に係る画像形成装置は、上記光出射装置から出力された光により静電潜像が形成される感光手段と、該感光手段に形成された潜像に基づいてシート材に画像を形成する画像形成手段とを備えることを特徴とする。
【0029】
このように、本発明では、レーザスキャナユニットを保持する保持手段に導電性部材を用い、且つこの保持手段を低インピーダンスで接地し、レーザスキャナユニットの各機能部とエンジン制御手段とを電気的に接続する配線手段のうち少なくとも1つの配線手段を、導電性の保持手段の上に配置し、この配線手段を導電性の保持手段とレーザスキャナユニットで挟むことでこの配線手段を導電性の保持手段に密着させるように構成する。
【0030】
ここで、上記画像形成手段とは、例えば後述する本実施形態の場合では、現像手段210(図4)を一例として挙げることができる。
【0031】
【発明の実施の形態】
以下に図面を参照して、この発明の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただし、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
【0032】
また、以下の図面において、前述の従来技術の説明で用いた図面に記載された部品、及び既述の図面に記載された部品と同様の部品には同じ番号を付す。また、以下に説明する本発明に係る画像形成装置の一実施形態の説明は、本発明に係る光出射装置の一実施形態の説明を兼ねる。
【0033】
(画像形成装置の一実施形態)
本発明に係る画像形成装置の一実施形態について説明する。本発明に係る画像形成装置の一実施形態においてレーザスキャナユニットの部分を除いた機能・構成は、図4、図5及び図6を用いて説明した従来例と同様である。したがって、以下の説明では主に、図4、図5及び図6に示される従来例と異なる部分について説明する。
【0034】
図1は、本発明に係る画像形成装置の一実施形態が備えるレーザスキャナユニットの外観図であり、図2は、図1に示されるレーザスキャナユニットの断面図である。このレーザスキャナユニットは、保持用部材105、配線手段106,107及び108とともに本発明に係る光出射装置の一実施形態の構成要素となる。
【0035】
本実施形態のレーザスキャナユニットに具備される各機能は従来例と同様であり、101は、図4におけるレーザ制御部203に対応するレーザ光射出制御基板、101aは、図4における半導体レーザ204に対応するレーザ光射出制御基板101の制御によりレーザ光の発光が制御されるレーザ光発光部、102はポリゴンミラー、103はポリゴンミラー駆動回路基板、104はポリゴンミラーからの反射光を検出する光検出手段である。
【0036】
本実施形態においては、レーザスキャナユニットを規定の位置に固定・保持する保持用部材105は導電性であり且つ低インピーダンスで接地されている。
【0037】
また、レーザ光射出制御基板101とエンジン制御部201とを電気的に接続する配線手段106、ポリゴンミラー駆動回路基板103とエンジン制御部201とを電気的に接続する配線手段107、光検出手段104とエンジン制御部201とを電気的に接続する配線手段108のうち1個以上の配線手段は、保持用部材105とレーザスキャナユニットによって挟まれ、両方に密着している。レーザスキャナユニットは、例えばレーザスキャナユニット外装箱により、保持用部材105とレーザスキャナユニットとの間に配線手段を挟むとして良い。
【0038】
次に、図3を参照して本発明に係る画像形成装置の一実施形態における配線手段と保持手段間の構造について説明する。図3は、本発明に係る画像形成装置の一実施形態における配線手段と保持用部材との構造を示す断面図である。
【0039】
図3において、109及び110はフラットケーブルの断面の部分であり、109は被膜、110は芯線である。
【0040】
本実施形態では、以下に説明するように、配線手段106、配線手段107及び配線手段108を保持用部材105とレーザスキャナユニットとの間に挟み込んで密着させることで信号線や電源グランドとフレームグランドを空間で容量結合させている。
【0041】
レーザ光射出制御基板101とエンジン制御部201とを電気的に接続する配線手段106が、レーザスキャナユニットの保持用部材105に密着した構成の場合、図3に示されるように、高周波の画像データ信号ライン(図3に示される芯線110)と保持用部材105とが容量結合する。
【0042】
この容量結合により、画像データの内容を損なわない程度に波形を安定してなまらせることができる。
【0043】
そのため、電磁界放射ノイズレベルを低減し、且つ、レーザスキャナユニット保持用部材自体がシールド部材となり、画像データ信号ラインからの電磁界放射ノイズを遮断し、且つ静電ノイズ、電源ラインノイズ等の外来ノイズの侵入を防ぎ、画像データの欠損、レーザ光射出制御基板の誤動作・破壊を防止することができる。
【0044】
また、ポリゴンミラー駆動回路基板103とエンジン制御部201とを電気的に接続する配線手段107が、レーザスキャナユニットの保持用部材105に密着した構成の場合、図3に示されるように、大電流が流れる電源・グランドライン(図3に示される芯線110)と保持用部材105、高周波の制御信号と保持用部材105とが容量結合することで、波形を安定してなまらせることができる。
【0045】
そのため、電磁界放射ノイズレベルを低減し、且つ、レーザスキャナユニット保持用部材自体がシールド部材となり、電源・グランドライン、制御信号ラインからの電磁界放射ノイズを遮断し、且つ静電ノイズ、電源ラインノイズ等の外来ノイズの侵入を防ぎ、ポリゴンミラー駆動回路の誤動作・破壊を防止することができる。
【0046】
また、光検出手段104とエンジン制御部201とを電気的に接続する配線手段108が、レーザスキャナユニットの保持用部材105に密着した構成の場合、図3に示されるように、光検出手段104に供給される電源・グランドライン(図3に示される芯線110)と保持用部材105、高周波の画像副走査方向の同期信号である光検出応答信号と保持用部材105とが容量結合する。
【0047】
このように容量結合することで、波形を安定してなまらせることができるため、電磁界放射ノイズレベルを低減し、且つ、レーザスキャナユニット保持用部材自体がシールド部材となり、静電ノイズ、電源ラインノイズ等の外来ノイズの侵入を防ぎ、画像同期信号の欠損、光検出手段の誤動作・破壊を防止することができる。
【0048】
ここで、本発明に係る画像形成装置の一実施形態では、配線手段106,107,108は1本ずつ独立したバラ電線でも効果を得ることができるが、配線手段106,107,108のうち少なくともいずれか1つにフラットケーブルを使用することで、保持用部材105と配線手段106,107,108の密着度、効果の安定度は向上し、距離が短くなるため上記効果は更に向上する。
【0049】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、新たに部品を追加することなく、コストアップを回避して、後述のうち少なくとも1つの効果を得ることができる。
【0050】
まず、コントローラから送出される高周波の画像データを伝送する配線手段からの電磁界放射ノイズを低減することができる。
【0051】
また、コントローラから送出される高周波の画像データを伝送する配線手段への静電ノイズ、電源ラインノイズ等の外来ノイズの侵入を防ぎ、画像データの欠損、レーザ光射出制御基板の誤動作・破壊を防止することができる。
【0052】
また、ポリゴンミラーの駆動手段へ送出される制御信号、電源、グランドを伝送する配線手段からの電磁界放射ノイズを低減することができる。
【0053】
また、ポリゴンミラーの駆動手段へ送出される制御信号、電源、グランドを伝送する配線手段への静電ノイズ、電源ラインノイズ等の外来ノイズの侵入を防ぎ、ポリゴンミラーの駆動手段の誤動作・破壊を防止することができる。
【0054】
また、短周期化された画像副走査方向の同期信号を伝送する配線手段への静電ノイズ、電源ラインノイズ等の外来ノイズの侵入を防ぎ、画像同期信号の欠損、光検出手段の誤動作・破壊を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像形成装置の一実施形態が備えるレーザスキャナユニットの外観図である。
【図2】図1に示されるレーザスキャナユニットの断面図である。
【図3】本発明に係る画像形成装置の一実施形態における配線手段と保持用部材との構造を示す断面図である。
【図4】従来の画像形成装置(レーザビームプリンタ)の模式的断面図である。
【図5】レーザビームプリンタ等の従来の画像形成装置の各機能部のうち、コントローラから受けた画像データを感光手段へ投影させる機能を具備するレーザスキャナユニットの(外観図)である。
【図6】図5に示されるレーザスキャナユニットの断面図である。
【符号の説明】
101 レーザ光射出制御基板
101a レーザ光発光部
102 ポリゴンミラー
103 ポリゴンミラー駆動回路基板
104 光検出手段
105 保持用部材
106 レーザ光射出制御基板とエンジン制御部を電気的に接続する配線手段
107 ポリゴンミラー駆動回路基板とエンジン制御部を電気的に接続する配線手段
108 光検出手段とエンジン制御部を電気的に接続する配線手段
109 被膜
110 芯線
200 エンジン部
201 エンジン制御部
202 コントローラ部
203 レーザ制御部
204 半導体レーザ
205 レーザ光
206 ポリゴンミラー
207 ミラー
208 感光手段
209 帯電手段
210 現像手段
211 転写手段
212 クリーニング手段
213 定着器
214 定着ローラ
215 ヒータ
216 加圧ローラ
217 給紙カセット
301 レーザ光射出制御基板
302 ポリゴンミラー
303 ポリゴンミラー駆動回路基板
304 光検出手段
305 レーザスキャナユニット保持用部材
306 レーザ光射出制御基板とエンジン制御部を電気的に接続する配線手段
307 ポリゴンミラー駆動回路基板とエンジン制御部を電気的に接続する配線手段
308 光検出手段とエンジン制御部を電気的に接続する配線手段

Claims (4)

  1. 静電潜像を感光手段に形成するためのレーザ光を発光する発光手段、前記レーザ光を反射し前記感光手段を走査する為のポリゴンミラー、前記ポリゴンミラーを回転させる駆動手段、及び、前記ポリゴンミラーの回転速度を検出するために前記ポリゴンミラーからの反射光を検出する光検出手段とを備えるレーザスキャナユニットと、
    前記レーザスキャナユニットを画像形成装置本体の所望の位置に固定・保持するための保持手段と、
    画像形成装置の制御を行うエンジン制御手段と前記レーザスキャナユニットとの間の電気的信号を接続する配線手段とを備え、
    前記レーザスキャナユニットを保持するための前記保持手段は導電性部材であり、且つ接地され、
    前記配線手段が、前記保持手段に密着するように前記レーザスキャナユニットと保持手段との間に挟みこまれることを特徴とする光出射装置。
  2. 前記配線手段は、
    前記発光手段の発光制御手段と前記エンジン制御手段とを接続する第1の配線手段と、
    前記駆動手段と前記エンジン制御手段とを接続する第2の配線手段と、
    前記光検出手段と前記エンジン制御手段とを接続する第3の配線手段とのうちの少なくともいずれか1つを含むことを特徴とする請求項1に記載の光出射装置。
  3. 前記配線手段としてフラットケーブルを用いたことを特徴とする請求項1又は2に記載の光出射装置。
  4. 上記請求項1から3のいずれか1項に記載の光出射装置から出力された光により静電潜像が形成される感光手段と、
    該感光手段に形成された潜像に基づいてシート材に画像を形成する画像形成手段とを備えることを特徴とする画像形成装置。
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