JP2019009393A - 光学装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
Description
[画像形成装置]
図1は、本実施形態における画像形成装置の概略構成図である。カラーレーザビームプリンタである画像形成装置は、4色(Y:イエロー、M:マゼンタ、C:シアン、Bk:ブラック)のトナー画像を重ね合わせてカラー画像を形成するために、各色に対応した画像形成部を備えている。
図2に光学装置210の上面図を示す。なお、光学装置210は各色で同じ構成であるため、ここでは説明の便宜上イエローステーションについて図示して説明をする。
図3はレーザダイオード211yを発光させるためのレーザ駆動システム回路である。ここでは、まずイエロー用のレーザダイオード211yの片側のレーザダイオード211yaを発光させるための回路構成について説明をする。
次に、レーザ制御基板上のレーザ制御ICとレーザダイオードの配置構成について、図4を用いて説明する。レーザダイオードは、イエロー用レーザダイオード211y、マゼンタ用レーザダイオード211m、シアン用レーザダイオード211c、ブラック用レーザダイオード211kがレーザ制御基板225上に夫々独立して配置される。また、各レーザダイオードは、前述の通り1つのレーザダイオードの中に二つの発光素子としてのレーザ素子をもつツインビームレーザである。各レーザダイオードは、4つの端子を有している。一例としてイエロー用のレーザダイオード211yについて説明をする。レーザダイオード211yは、以下の端子から構成されている。第1のレーザ素子のカソード端子211_ld1、第2のレーザ素子のカソード端子211_ld2、フォトダイオードのアノード端子211_pd、レーザ素子のアノード端子及びフォトダイオードのカソード端子の共通電源である電源供給端子211_com。
第1の実施形態においては、第1の端子群101、及び第2の端子群102をレーザ制御IC226aの一つの角に隣接させて配置する構成について説明をした。本実施形態においては、第1の端子群101、及び第2の端子群102の配置が第1の実施形態とは異なる構成を説明する。なお、画像形成装置の構成やレーザ制御IC等、先の第1の実施形態と同様の構成については、ここでの詳しい説明を省略する。
図6は、本実施形態におけるレーザ制御基板上のレーザ制御ICとレーザダイオードの配置構成を示した図である。より具体的には、イエロー用レーザダイオード211y、マゼンタ用レーザダイオード211mが、光学設計上レーザ制御IC226aの1辺の長さよりも十分に離れた位置に配置してある構成について示している。
第1の実施形態においては、第1の端子群101、及び第2の端子群102をレーザ制御IC226aの一つの角に隣接させて配置する構成について説明をした。本実施形態においては、第1の端子群101、及び第2の端子群102の配置が第1の実施形態とは異なる構成を説明する。なお、画像形成装置の構成やレーザ制御IC等、先の第1の実施形態と同様の構成については、ここでの詳しい説明を省略する。
図8は、本実施形態におけるレーザ制御基板上のレーザ制御ICとレーザダイオードの配置構成を示した図である。801は、レーザ制御IC226aのグランド端子であり、802は、グランド端子に接続したレーザ制御基板上のグランドプレーンである。
第1の実施形態乃至第3の実施形態においては、一つのレーザ制御ICで二つのレーザダイオードを制御する構成について説明した。本実施形態においては、一つのレーザ制御ICで四つのレーザダイオードを制御する構成について説明する。なお、画像形成装置の構成やレーザ制御IC等、先の第1の実施形態と同様の構成については、ここでの詳しい説明を省略する。
図9は、本実施形態におけるレーザ制御基板上のレーザ制御ICとレーザダイオードの配置構成を示した図である。本実施形態においては、レーザ制御IC909によって、各レーザダイオード211y、211m、211c、211kが制御される。
102 第2の端子群
103 第3の端子群
104 第4の端子群
211y イエロー用レーザダイオード
211m マゼンタ用レーザダイオード
211c シアン用レーザダイオード
211k ブラック用レーザダイオード
226a、226b レーザ制御IC
Claims (15)
- 第1の発光手段と、
第2の発光手段と、
複数の辺からなり、夫々の辺に複数の端子を備える制御手段と、
前記第1の発光手段と前記制御手段を接続するための第1の配線パターンが接続される第1の端子群と、
前記第2の発光手段と前記制御手段を接続するための第2の配線パターンが接続される第2の端子群と、
を備え、
前記第1の端子群は、前記複数の辺のうち前記第1の発光手段に最も近い第1の辺に備えられ、
前記第2の端子群は、前記複数の辺のうち前記第2の発光手段に最も近い第2の辺に備えられることを特徴とする光学装置。 - 前記第1の端子群は、前記第1の辺に備えられた複数の端子のうち、前記第1の発光手段に最も近い端子を含み、
前記第2の端子群は、前記第2の辺に備えられた複数の端子のうち、前記第2の発光手段に最も近い端子を含むことを特徴とする請求項1に記載の光学装置。 - 前記第1の発光手段と前記第2の発光手段とを結ぶ仮想線と、前記第1の辺及び前記第2の辺は平行ではないことを特徴とする請求項1又は2に記載の光学装置。
- 前記第1の辺と前記第2の辺は隣り合う辺であり、前記第1の辺と前記第2の辺は第1の角をなし、
前記第1の端子群は、前記第1の辺に備えられた複数の端子のうち、前記第1の角に最も近い端子を含み、
前記第2の端子群は、前記第2の辺に備えられた複数の端子のうち、前記第1の角に最も近い端子を含むことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の光学装置。 - 前記第1の辺と前記第2の辺は隣り合う辺であり、前記第1の辺と前記第2の辺は第1の角をなし、
前記第1の辺に備えられた複数の端子のうち、前記第1の角に最も近い端子は、前記制御手段をグランドにつなぐ端子であり、
前記第2の辺に備えられた複数の端子のうち、前記第1の角に最も近い端子は、前記制御手段をグランドにつなぐ端子であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の光学装置。 - 前記第1の発光手段とは接続しない第3の配線パターンが接続される、前記第1の辺に備えられた第3の端子群と、
前記第2の発光手段とは接続しない第4の配線パターンが接続される、前記第2の辺に備えられた第4の端子群と、
を備えることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の光学装置。 - 前記第1の発光手段と前記第1の端子群との距離は、前記第1の発光手段と前記第3の端子群との距離よりも近く、
前記第2の発光手段と前記第2の端子群との距離は、前記第2の発光手段と前記第4の端子群との距離よりも近いことを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。 - 前記第1の端子群は、前記第1の発光手段と前記制御手段を結ぶ垂線と前記第1の辺との交点に最も近い端子を含み、
前記第2の端子群は、前記第2の発光手段と前記制御手段を結ぶ垂線と前記第2の辺との交点に最も近い端子を含むことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の光学装置。 - 第3の発光手段と、
第4の発光手段と、
前記第3の発光手段と前記制御手段を接続するための第5の配線パターンが接続される第5の端子群と、
前記第4の発光手段と前記制御手段を接続するための第6の配線パターンが接続される第2の端子群と、
を備え、
前記第5の端子群は、前記複数の辺のうち前記第3の発光手段に最も近い第3の辺に備えられ、
前記第6の端子群は、前記複数の辺のうち前記第4の発光手段に最も近い第4の辺に備えられることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の光学装置。 - 前記第3の発光手段とは接続しない第7の配線パターンが接続される、前記第3の辺に備えられた第7の端子群と、
前記第4の発光手段とは接続しない第8の配線パターンが接続される、前記第4の辺に備えられた第8の端子群と、
を備えることを特徴とする請求項9に記載の光学装置。 - 前記第3の発光手段と前記第5の端子群との距離は、前記第3の発光手段と前記第7の端子群との距離よりも近く、
前記第4の発光手段と前記第6の端子群との距離は、前記第4の発光手段と前記第8の端子群との距離よりも近いことを特徴とする請求項10に記載の光学装置。 - 前記第3の辺と前記第4の辺は隣り合う辺であり、前記第3の辺と前記第4の辺は第2の角をなし、
前記第5の端子群は、前記第3の辺に備えられた複数の端子のうち、前記第2の角に最も近い端子を含み、
前記第6の端子群は、前記第4の辺に備えられた複数の端子のうち、前記第2の角に最も近い端子を含むことを特徴とする請求項9に記載の光学装置。 - 第1の発光手段と、
第2の発光手段と、
第3の発光手段と、
第4の発光手段と、
複数の辺からなり、夫々の辺に複数の端子を備える第1の制御手段と、
複数の辺からなり、夫々の辺に複数の端子を備える第2の制御手段と、
前記第1の発光手段と前記第1の制御手段を接続するための第1の配線パターンが接続される第1の端子群と、
前記第2の発光手段と前記第1の制御手段を接続するための第2の配線パターンが接続される第2の端子群と、
前記第3の発光手段と前記第2の制御手段を接続するための第3の配線パターンが接続される第3の端子群と、
前記第4の発光手段と前記第2の制御手段を接続するための第4の配線パターンが接続される第4の端子群と、
を備え、
前記第1の端子群は、前記第1の制御手段の複数の辺のうち前記第1の発光手段に最も近い第1の辺に備えられ、
前記第2の端子群は、前記第1の制御手段の複数の辺のうち前記第2の発光手段に最も近い第2の辺に備えられ、
前記第3の端子群は、前記第2の制御手段の複数の辺のうち前記第3の発光手段に最も近い第3の辺に備えられ、
前記第4の端子群は、前記第2の制御手段の複数の辺のうち前記第4の発光手段に最も近い第4の辺に備えられることを特徴とする光学装置。 - 第1の発光手段と、
第2の発光手段と、
複数の辺からなり、夫々の辺に複数の端子を備える制御手段と、
前記第1の発光手段と前記制御手段を接続するための第1の配線パターンが接続される第1の端子群と、
前記第2の発光手段と前記制御手段を接続するための第2の配線パターンが接続される第2の端子群と、を備え、
前記第1の端子群は、前記制御手段の複数の角のうち、前記第1の発光手段に最も近い角をなす第1の辺及び第2の辺に配置され、
前記第2の端子群は、前記制御手段の複数の角のうち、前記第2の発光手段に最も近い角をなす前記第2の辺及び第3の辺に配置されることを特徴とする光学装置。 - 請求項1乃至14のいずれか1項に記載の光学装置と、
前記光学装置から発光された光により静電潜像が形成される感光体と、
前記感光体に形成された静電潜像をトナーにより現像する現像手段と、を備えることを特徴とする画像形成装置。
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JP2017126576A JP6953201B2 (ja) | 2017-06-28 | 2017-06-28 | 光学装置及び画像形成装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE112019006723T5 (de) | 2019-01-23 | 2021-09-30 | Denso Corporation | Temperatureinstellungsvorrichtung |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2003131158A (ja) * | 2001-10-25 | 2003-05-08 | Canon Inc | 走査光学装置及び画像形成装置 |
JP2005181610A (ja) * | 2003-12-18 | 2005-07-07 | Sony Corp | 光電複合装置、この装置に用いられるソケット、並びに光電複合装置の実装構造 |
US20060238605A1 (en) * | 2005-04-26 | 2006-10-26 | Lexmark International, Inc. | Collimation assembly with an adjustment bracket capable of flexing when receiving a light source |
JP2011191665A (ja) * | 2010-03-16 | 2011-09-29 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 光走査光学装置 |
-
2017
- 2017-06-28 JP JP2017126576A patent/JP6953201B2/ja active Active
Patent Citations (4)
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