JP2003186704A - エラーウィンドウ表示制御装置、エラーメッセージ表示方法及びプログラム - Google Patents

エラーウィンドウ表示制御装置、エラーメッセージ表示方法及びプログラム

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JP2003186704A
JP2003186704A JP2001384159A JP2001384159A JP2003186704A JP 2003186704 A JP2003186704 A JP 2003186704A JP 2001384159 A JP2001384159 A JP 2001384159A JP 2001384159 A JP2001384159 A JP 2001384159A JP 2003186704 A JP2003186704 A JP 2003186704A
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Kazuya Suzuki
一哉 鈴木
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 発生したエラーを容易に認識することができ
るエラーウィンドウ制御装置を提供することである。 【解決手段】 エラーデータ監視部21は、アプリケー
ションプログラム実行中のエラーの発生を監視し、発生
したエラーに関するエラーデータを生成する。エラーデ
ータ中の優先度は、エラーの重要度を示す値である。エ
ラーデータ記憶部31は、エラーデータ監視部21が生
成したエラーデータを蓄積的に記憶する。表示エラー加
工部23は、エラーデータ記憶部31に記憶されている
エラーデータのうち、優先度が所定のしきい値以上のエ
ラーデータを選択し、優先度順に並び変える。そして、
エラーウィンドウ生成部24は、表示エラー加工部23
が選択したエラーデータに基づき、エラーメッセージを
優先度順にリスト表示したエラーウィンドウを生成し
て、出力装置4に出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マルチウィンドウ
方式でウィンドウを表示するシステムにおける、エラー
ウィンドウ表示制御装置、エラーメッセージ表示方法及
びプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】エラーメッセージのウィンドウ表示を制
御する方法は種々あるが、その一例が特開平05−21
6612号公報に記載されている。この公報に記載され
た方法は、画面上に複数のウィンドウを表示するマルチ
ウィンドウ方式において、各ウィンドウの上部にボタン
を配置する。このボタンを押下操作することによって、
エラーメッセージ表示用ウィンドウが表示される。ま
た、エラーメッセージ表示用ウィンドウの上部にもボタ
ンを配置し、このボタンを押下操作することによって、
エラーメッセージ用ウィンドウは消去される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術では、利用者は、エラーメッセージ表示用ウィン
ドウを表示させるまで、エラーが発生しているのか否か
がわからない。通常、エラーメッセージは、利用者にエ
ラーが発生したことに対する注意を喚起するものである
が、この方法では、利用者がエラーに気が付かない可能
性がある。例えば、複数のウィンドウが表示されている
画面上でエラーが発生した場合に、エラーが発生してい
るのがどのウィンドウなのかを知ることは、利用者にと
って困難であった。また、1つのウィンドウで、同時に
複数のエラーが発生した場合、複数のエラーメッセージ
を表示させることができない。このため、利用者は、エ
ラーを認識するのが困難な場合があった。
【0004】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもの
で、利用者が発生したエラーを容易に認識できるエラー
ウィンドウ表示制御装置、エラーメッセージ表示方法及
びプログラムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の第1の観点に係るエラーウィンドウ表示制
御装置は、マルチウィンドウ方式のアプリケーションプ
ログラムを実行するシステムであって、アプリケーショ
ンプログラム実行中のエラーの発生を監視し、発生した
エラーに関するエラーデータを生成するエラーデータ生
成手段と、前記エラーデータ生成手段が生成したエラー
データを蓄積的に記憶するエラーデータ記憶部と、前記
エラーデータ記憶部に記憶したエラーデータに基づき、
発生したエラーの内容を示すエラーメッセージをエラー
ウィンドウにリスト表示するための情報を、出力装置に
出力するエラーメッセージ一覧表示手段と、を備えるこ
とを特徴とする。
【0006】この発明によれば、エラーデータ生成手段
は、アプリケーションプログラム実行中のエラーの発生
を監視し、エラーが発生した場合、例えばOS等からエ
ラーに関する情報を取得しエラーデータを生成する。エ
ラーデータ記憶部は、エラーデータ生成手段が生成した
エラーデータを蓄積的に記憶する。エラーメッセージ一
覧表示手段は、エラーデータ記憶部に記憶したエラーデ
ータに基づいた所定の項目をもつエラーメッセージをリ
スト表示(一覧表示)するエラーウィンドウを、出力装
置に出力する。この結果、利用者は、表示されたエラー
ウィンドウにより、発生したエラーを容易に認識するこ
とができる。
【0007】前記エラーデータ生成手段は、アプリケー
ションプログラム実行中のエラーの発生を監視し、エラ
ーが発生した場合、例えばOS等から発生したエラーの
内容を示すエラー情報を取得する手段と、取得したエラ
ー情報に所定の情報を付与してエラーデータを生成する
付加手段と、を備えてもよい。
【0008】前記エラー情報は、エラーの内容を示す情
報と、アプリケーションプログラムが生成したウィンド
ウのうち該当するエラーが発生したウィンドウの識別情
報と、を含み、前記所定情報は、エラー発生時間を含
み、前記エラーメッセージ一覧表示手段は、エラーの内
容を示す情報と、エラーが発生したウィンドウの識別情
報と、エラー発生時間と、を含むエラーメッセージを一
覧表示してもよい。
【0009】前記エラー情報は、エラーの内容を示す情
報と、エラーが発生したアプリケーションプログラムの
識別情報と、を含み、前記所定情報は、エラー発生時間
を含み、前記エラーメッセージ一覧表示手段は、エラー
の内容を示す情報と、エラーが発生したアプリケーショ
ンプログラムの識別情報と、エラー発生時間とを含むエ
ラーメッセージを一覧表示してもよい。
【0010】前記エラーデータ生成手段は、複数のアプ
リケーションプログラムの実行中のエラーの発生を監視
し、エラーが発生した場合、発生したエラーに関するエ
ラーデータを生成し、前記エラーメッセージ一覧表示手
段は、前記複数のアプリケーションプログラムの実行中
に発生したエラーの内容を示すエラーメッセージのリス
トを含む1つのエラーウィンドウを表示するための表示
情報を出力装置に出力してもよい。
【0011】前記エラーウィンドウに一覧表示されたエ
ラーメッセージのうちから、利用者によって指定された
ものを選択する選択手段と、選択されたエラーメッセー
ジに対応するエラーに関し、エラーメッセージよりも詳
細な情報を含むウィンドウを表示するための表示情報
を、出力装置に出力する手段と、をさらに備えてもよ
い。
【0012】前記エラーウィンドウに一覧表示されたエ
ラーメッセージのうちから、利用者によって指定された
ものを選択する選択手段と、選択されたエラーメッセー
ジをエラーウィンドウから消去し、該エラーメッセージ
に対応するエラーデータを前記エラーデータ記憶部から
消去する手段と、をさらに備えてもよい。
【0013】上記のエラーウィンドウ表示制御装置にお
いて、発生するエラーには、その種類に応じて予め優先
度が設定されており、前記エラーメッセージ一覧表示手
段は、前記エラーデータ記憶部に記憶されているエラー
データのうち、優先度が所定のしきい値以上のエラーの
エラーデータを選択し、選択したエラーデータからエラ
ーメッセージの一覧を生成してもよい。
【0014】前記エラーメッセージ一覧表示手段は、発
生したエラーのエラーメッセージを、優先度の高い順に
前記エラーウィンドウに表示するための表示情報を、出
力装置に出力してもよい。
【0015】上記目的を達成するため、本発明の第2の
観点に係るエラーメッセージ表示方法は、アプリケーシ
ョンプログラム実行中に発生したエラーに関するエラー
データを生成するエラーデータ生成ステップと、生成し
たエラーデータに基づいて、アプリケーションプログラ
ムで発生した一連のエラーの内容を示すエラーメッセー
ジのリストをウィンドウ表示するエラーメッセージ表示
ステップと、を備えることを特徴とする。
【0016】この発明によれば、エラーデータ生成ステ
ップは、アプリケーションプログラム実行中に、例えば
エラーが発生した場合、発生したエラーに関するエラー
データを生成する。エラーメッセージ表示ステップは、
生成したエラーデータに基づいて、アプリケーションプ
ログラムで発生した一連のエラーの内容を示すエラーメ
ッセージのリストをウィンドウ表示する。この結果、利
用者は、表示されたエラーウィンドウにより、発生した
エラーを容易に認識することができる。
【0017】上記目的を達成するため、本発明の第3の
観点に係るプログラムは、マルチウィンドウ方式のアプ
リケーションプログラムを実行するコンピュータを、ア
プリケーションプログラム実行中のエラーの発生を監視
し、発生したエラーに関するエラーデータを生成するエ
ラーデータ生成手段、前記エラーデータ生成手段が取得
したエラーデータを蓄積的に記憶するエラーデータ記憶
部、前記エラーデータ記憶部に蓄積したエラーデータに
基づき、発生したエラーの内容を示すエラーメッセージ
をエラーウィンドウにリスト表示するための情報を、出
力装置に出力するエラーメッセージ一覧表示手段、とし
て機能させることを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態にかかるエラ
ーウィンドウ制御装置について、図面を参照して説明す
る。
【0019】図1は、この発明の実施の形態に係るエラ
ーウィンドウ制御装置の構成の一例を示すブロック図で
ある。図示するように、エラーウィンドウ制御装置は、
入力装置1と、制御装置2と、記憶装置3と、出力装置
4とから構成される。
【0020】なお、エラーウィンドウ制御装置は、パソ
コン、ワークステーション等の一部機能である。一般
に、パソコン、ワークステーション等は、GUI(グラ
フィカル・ユーザー・インターフェイス)を備え、マル
チウィンドウに対応したOS(オペレーティング・シス
テム)が実行されている。エラーウィンドウ制御装置
は、このようなOSのもつシステム管理機能を享受して
いる。すなわち、エラーウィンドウ制御装置は、このシ
ステム管理機能を利用して文書、表、グラフ等をウィン
ドウ表示するアプリケーションプログラム同様に、エラ
ーウィンドウを表示する。
【0021】入力装置1は、キーボード、マウス等から
なり、利用者の操作に従った指示情報等を入力し、入力
した情報を制御装置2へ供給する。例えば、マウスのク
リックにより、エラーメッセージの詳細表示を指示する
ための指示情報を入力する。
【0022】記憶装置3は、ハードディスク等からな
り、エラーデータ記憶部31と、しきい値記憶部32
と、動作プログラム部33とを備える。エラーデータ記
憶部31は、後述するエラーデータ更新部22から供給
されたエラーデータを記憶するデータベースである。具
体的に、エラーデータ記憶部31は、図2に示すような
エラーデータを記憶する。図示するように、エラーデー
タは、エラーID(識別情報)、エラー発生日時情報、
エラーサマリ情報、エラー詳細情報、エラー発生ウィン
ドウ識別情報及び、優先度情報等の情報を含む。
【0023】エラーIDは、エラーの識別情報であり、
エラーの発生順に採番される。エラー発生日時情報は、
エラーが発生した年月日、時刻を示す情報であり、例え
ば、OSから提供される。エラーサマリ情報は、エラー
の概略内容を示す情報であり、例えば、OSから提供さ
れる。エラー詳細情報は、エラーの内容を詳細に説明す
る情報であり、例えば、OSから提供される。
【0024】エラー発生ウィンドウ識別情報は、エラー
の発生したウィンドウを特定するための識別子(番号)
である。このエラー発生ウィンドウ情報も、例えば、O
Sから提供される。例えば、図3に示すように、3つの
ウィンドウAW21〜AW23が表示されている状態に
おいて、ウィンドウAW21にてエラーが発生した場
合、ウィンドウAW21を特定する識別子がOSから提
供される。また、優先度情報は、エラーの重要性(程
度)を示す値であり、エラー別に予め設定されている。
この優先度情報も、例えば、OSから提供される。
【0025】図1に戻って、しきい値記憶部32は、優
先度のしきい値を記憶する。このしきい値は、エラーウ
ィンドウに表示対象となるエラーデータを選別するため
の値であり、例えば、利用者により、入力部1を介して
設定される。
【0026】動作プログラム部33は、後述するエラー
発生処理及びエラー詳細表示処理等を規定するプログラ
ムデータを記憶する。この動作プログラム部33のプロ
グラムデータは、制御装置2に適宜読み出される。そし
て、制御装置2は、読み出したプログラムデータに従っ
て、エラー発生処理等を実行する。
【0027】制御装置2は、プロセッサとプログラムメ
モリなどから構成され、エラーデータ監視部21と、エ
ラーデータ更新部22と、表示エラー加工部23と、エ
ラーウィンドウ生成部24とを備え、エラーウィンドウ
制御装置全体を制御する。
【0028】エラーデータ監視部21は、例えばOS等
からエラー情報を取得し、発生時刻などの所定情報を付
与して、図2に示すエラーデータを生成する。そして、
生成したエラーデータを、エラーデータ更新部22へ供
給する。
【0029】エラーデータ更新部22は、エラーデータ
監視部21から供給されたエラーデータを、エラーデー
タ記憶部31へ図2に示すように格納する。また、エラ
ーデータ更新部22は、入力装置1からのエラーデータ
の削除を指示する指示情報に従い、指示されたエラーデ
ータを、エラーデータ記憶部31から削除する。
【0030】表示エラー加工部23は、エラーデータ記
憶部31からエラーウィンドウに表示する対象となるエ
ラーデータを読み込み、読み込んだエラーデータを、優
先度順等に、ソートする。表示エラー加工部23は、ソ
ート後のエラーデータを、エラーウィンドウ生成部24
へ供給する。また、表示エラー加工部23は、入力装置
1からの指示情報に従い、指示されたエラーの詳細情報
をエラーデータ記憶部31から読み込み、エラーウィン
ドウ生成部24へ供給する。
【0031】エラーウィンドウ生成部24は、表示エラ
ー加工部23より供給されたソート後のエラーデータを
もとに、エラーメッセージ一覧ウィンドウを図示せぬ表
示メモリ等に生成する。例えば、エラーウィンドウ生成
部24は、図4(a)に示すようなエラーメッセージ一
覧ウィンドウEW1を生成する。
【0032】エラーウィンドウ生成部24が生成するエ
ラーメッセージ一覧ウィンドウは、複数のエラーメッセ
ージを優先度の高いものから順にリスト表示するウィン
ドウである。また、エラーメッセージの項目は、項番、
日時、サマリ、ウィンドウ及び優先度からなる。
【0033】項番は、エラーメッセージの並びに対応し
た連番号であり、エラーデータ(図2)のエラーID
(識別情報)にリンクされている。日時は、エラーデー
タのエラー発生日時情報に対応している。サマリは、エ
ラーデータのサマリ情報に対応している。ウィンドウ
は、エラーデータのエラー発生ウィンドウ識別情報に対
応している。優先度は、エラーデータの優先度情報に対
応している。
【0034】また、エラーウィンドウ生成部24は、表
示エラー加工部23より供給されたエラー詳細情報をも
とに、図4(b)に示すようなエラーメッセージ詳細ウ
ィンドウEW2を図示せぬ表示メモリ等に生成する。
【0035】エラーウィンドウ生成部24が生成するエ
ラーメッセージ詳細ウィンドウは、エラーメッセージの
詳細情報を表示するウィンドウであり、エラー消去ボタ
ンB1、及び、エラー詳細表示終了ボタンB2が配置さ
れている。エラー消去ボタンB1は、エラーメッセージ
を削除するためのボタンであり、また、エラー詳細表示
終了ボタンB2は、エラーメッセージ詳細ウィンドウを
消去するためのボタンである。
【0036】エラーウィンドウ生成部24は、生成した
エラーメッセージ一覧ウィンドウ及びエラーメッセージ
詳細ウィンドウを表示するための表示信号を、出力装置
4へ出力する。
【0037】出力装置4は、CRT(Cathode Ray Tub
e)ディスプレイ、LCD(Liquid Crystal Display)
等からなり、制御装置2から供給される表示信号(画像
信号)に従って、例えば、図示せぬ表示メモリ等に生成
されたウィンドウ等を表示する。具体的に出力装置4
は、図3に例示するように、上述で生成したエラーメッ
セージ一覧ウィンドウ(図3ではエラーメッセージ一覧
ウィンドウEW1)を表示する。また、アプリケーショ
ンプログラム等が生成した一般のウィンドウ(図3では
AW21〜AW23)を表示する。
【0038】以下、この発明の実施の形態にかかるエラ
ーウィンドウ制御装置の動作について図面を参照して説
明する。制御装置2は、記憶装置3の動作プログラム部
33からプログラムデータを読み出して、以下のエラー
発生処理及びエラー詳細表示処理を実行する。
【0039】最初に、エラーメッセージの一覧を表示す
るエラー発生処理について、図5のフローチャートを参
照して説明する。アプリケーションプログラム等にてエ
ラーが発生した際に、制御装置2は、OSからエラーの
発生を通知される。制御装置2は、この通知に応答し
て、図5に示す処理を開始する。
【0040】まず、エラーデータ監視部21は、エラー
情報を取得し、取得したエラー情報に所定の情報を付与
してエラーデータを生成し、そのエラーデータをエラー
データ更新部22へ供給する(ステップS11)。すな
わち、エラーデータ監視部21は、例えばOS等から、
エラーサマリ情報、エラー詳細情報、エラー発生ウィン
ドウ情報、及び、優先度情報等を含んだエラー情報を取
得する。また、エラーデータ監視部21は、OSのソフ
トウエアタイマから、エラー発生時の日時情報を取得す
る。エラーデータ監視部21は、これらの取得した情報
にエラーIDを付与し、エラーデータを生成する。エラ
ーデータ監視部21は、生成したエラーデータを、エラ
ーデータ更新部22へ供給する。
【0041】エラーデータ更新部22は、エラーデータ
監視部21から供給されたエラーデータを、エラーデー
タ記憶部31に記憶する(ステップS12)。例えば、
エラーデータ記憶部31は、図2に示すようなテーブル
形式のエラーデータに、今回供給されたエラーデータを
追加して格納する。
【0042】次に、表示エラー加工部23は、エラーデ
ータ中の優先度と、しきい値記憶部32に記憶されてい
るしきい値とを比較して、優先度がしきい値以上のエラ
ーデータのみをエラーデータ記憶部31から読み込む
(ステップS13)。
【0043】前述のように、しきい値は、ユーザにより
設定可能である。従って、例えば、利用者がエラーメッ
セージ一覧ウィンドウEW1にすべてのエラーメッセー
ジを表示させたい場合、しきい値を最も低く設定すれば
よい。このように、しきい値を変更することにより、利
用者が所望する優先度以上のエラーメッセージだけがエ
ラーメッセージ一覧ウィンドウEW1に表示される。
【0044】表示エラー加工部23は、ステップS13
で読み込まれたエラーデータを、優先度をキーにして、
ソートする(ステップS14)。ソート後のエラーデー
タは、優先度の高いものが上位となって並び替えられ
る。なお、優先度が同一である場合、発生日時の新しい
エラーメッセージを上位とする。表示エラー加工部23
は、ソート後のエラーデータを、エラーウィンドウ生成
部24へ供給する。
【0045】エラーウィンドウ生成部24は、表示エラ
ー加工部23から供給されたソート後エラーデータをも
とに、図4(a)に例示するようなエラーメッセージ一
覧ウィンドウを図示せぬ表示メモリ上に生成する(ステ
ップS15)。
【0046】さらに、エラーウィンドウ生成部24は、
生成したエラーメッセージ一覧ウィンドウと他のウィン
ドウとを適宜合成して、図3に例示するような表示画面
の画像を形成し、表示画面の表示信号を、出力装置4へ
出力する(ステップS16)。
【0047】このようにして、エラー発生処理により、
図3に例示するように、エラーメッセージをリスト表示
するエラーメッセージ一覧ウィンドウEW1が生成され
て表示される。このエラーメッセージ一覧ウィンドウE
W1には、エラーメッセージがエラーの優先度の高い順
に並んでおり、併せてサマリ(概要)等も表示されてい
る。従って、利用者は、発生したエラーとその内容を容
易に認識することができる。この結果、複数のエラーが
発生した場合、例えば利用者は、優先度の高いエラーか
ら順に対処をすることが可能となる。
【0048】利用者は、内容を詳細に知りたいエラーが
存在する場合には、図6(a)に示すように、エラーメ
ッセージ一覧ウィンドウEW1中の、詳細情報を表示さ
せたいエラーメッセージの項番に、マウスのカーソルC
をあわせダブルクリックする。
【0049】このクリック操作に応答して、制御装置2
は、図7のフローチャートに示すエラー詳細表示処理を
開始する。
【0050】まず、表示エラー加工部23は、入力装置
1からの詳細情報の表示を指示する指示情報に従い、表
示対象のエラーメッセージを特定する(ステップS2
1)。すなわち、表示エラー加工部23は、クリック操
作されたエラーメッセージの項番にリンクしているエラ
ーIDを認識する。
【0051】表示エラー加工部23は、認識したエラー
IDに該当するエラーデータのエラー詳細情報を、エラ
ーデータ記憶部31から読み込む(ステップS22)。
表示エラー加工部23は、読み込んだエラー詳細データ
を、エラーウィンドウ生成部24へ供給する。
【0052】エラーウィンドウ生成部24は、表示エラ
ー加工部から供給されたエラー詳細情報をもとに、図4
(b)に例示するようなエラーメッセージ詳細ウィンド
ウを生成する(ステップS23)。
【0053】さらに、エラーウィンドウ生成部24は、
生成したエラーメッセージ詳細ウィンドウを、出力装置
4へ出力する(ステップS24)。従って、出力装置4
は、図6(b)に示すように、エラーメッセージ一覧ウ
ィンドウEW1の他に、エラーメッセージ詳細ウィンド
ウEW2を表示する。
【0054】エラーデータ更新部22は、出力装置4に
表示されたエラーメッセージ詳細ウィンドウEW2に配
置されるボタンに、入力装置1による押下操作があった
か否かを判別する(ステップS25)。すなわち、エラ
ーデータ更新部22は、エラー消去ボタンB1、また
は、エラー詳細表示終了ボタンB2の何れかが、マウス
によって押下されたか否かを判別する。
【0055】エラーデータ更新部22は、入力装置1に
よる押下操作がなかったと判別した場合、そのまま待機
する。一方、エラーデータ更新部22は、入力装置1に
よる押下操作があったと判別した場合、エラー消去ボタ
ンB1に押下操作があったか否かを判別する(ステップ
S26)。
【0056】エラーデータ更新部22は、エラー消去ボ
タンB1に押下操作がなかった(すなわち、エラー詳細
表示終了ボタンB2に押下操作があった)と判別した場
合、後述するステップS32に処理を進める。
【0057】一方、エラーデータ更新部22は、エラー
消去ボタンB1に押下操作があったと判別した場合、該
当するエラーデータを、エラーデータ記憶部31から削
除する(ステップS27)。すなわち、エラーデータ更
新部22は、認識しているエラーIDに該当するエラー
データを、エラーデータ記憶部31から削除する。
【0058】次に、表示エラー加工部23は、表示対象
となるエラーデータを、エラーデータ記憶部31から読
み込む(ステップS28)。すなわち、表示エラー加工
部23は、エラーデータ削除後のエラーデータ記憶部3
1から、優先度がしきい値以上のエラーデータを読み込
む。
【0059】表示エラー加工部23は、読み込んだエラ
ーデータを、優先度をキーにして、ソートする(ステッ
プS29)。そして、ソート後のエラーデータを、エラ
ーウィンドウ生成部24へ供給する。
【0060】エラーウィンドウ生成部24は、表示エラ
ー加工部23から供給されたソート後エラーデータをも
とに、エラーメッセージ一覧ウィンドウを生成する(ス
テップS30)。
【0061】エラーウィンドウ生成部24は、エラーメ
ッセージ一覧ウィンドウを、出力装置4へ出力する(ス
テップS31)。このとき、ステップS27で削除され
たエラーデータがエラーメッセージ一覧ウィンドウEW
1から除かれて表示される。
【0062】エラーウィンドウ生成部24は、エラーメ
ッセージ詳細ウィンドウを消去する(ステップS3
2)。そして、出力装置4は、図6(a)に示すように
エラーメッセージ一覧ウィンドウEW1のみを表示す
る。
【0063】このようにして、エラー詳細表示処理によ
って、発生したエラーの詳細は表示される。また、エラ
ーメッセージは、利用者の選択により削除される。従っ
て、利用者は、発生したエラーとその詳細内容を容易に
認識することができ、また、必要のないエラーメッセー
ジを削除することができる。この結果、複数のエラーが
発生した場合、例えば利用者は、エラーの詳細内容を考
慮してエラーの対処をすることが可能となる。また、利
用者の選択により保存されたエラーメッセージは、利用
者の所望する時にそのエラーの詳細内容を再度参照する
ことが可能となる。
【0064】この発明は上記実施の形態に限定されず、
種々の変形及び応用が可能である。例えば、上記実施の
形態においては、エラーメッセージにエラーの発生した
ウィンドウの番号(識別情報)を含めたが、ウィンドウ
の識別情報に代えて或いはくわえて、エラーが発生した
アプリケーションプログラムの識別情報を表示してもよ
い。
【0065】上記実施の形態においては、エラーデータ
中の含まれる情報、例えばエラーサマリ情報は、OSか
ら提供されるとしたが、OSに代えて或いはくわえて、
エラーが発生したアプリケーションプログラムから提供
されることとしてもよい。
【0066】上記実施の形態においては、エラーメッセ
ージ一覧ウィンドウEW1にリスト表示するエラーメッ
セージを優先度の高い順としたが、優先度に代えて日時
の新しい順としてエラーメッセージをリスト表示させて
もよい。
【0067】上記実施の形態においては、しきい値記憶
部32は、優先度のしきい値を記憶していたが、優先度
に代えて日時のしきい値を記憶することにより、設定し
た日時のしきい値より新しい日時のエラーメッセージを
リスト表示させてもよい。
【0068】上記実施の形態においては、エラーメッセ
ージ一覧ウィンドウEW1に表示する項目は、項番、日
時、サマリ、ウィンドウ及び優先度としたが、これらの
項目に代えて或いはくわえて、エラー詳細等の項目を表
示させてもよい。
【0069】上記実施の形態においては、エラーメッセ
ージ詳細ウィンドウEW2を表示する場合、エラーメッ
セージ一覧ウィンドウEW1に表示されたエラーメッセ
ージの項番にマウスのカーソルCをあわせダブルクリッ
クした。しかしながら、ダブルクリックする対象は、項
番だけでなく、他の項目或いはエラーメッセージ中すべ
ての項目をダブルクリックする対象とすることにより、
エラーメッセージ詳細ウィンドウEW2を表示させても
よい。
【0070】上記実施の形態においては、エラーメッセ
ージを表示するエラーウィンドウ制御装置について説明
したが、表示する対象は、エラーメッセージに限定する
ものではなく、一般的なメッセージ表示等にも適宜適用
可能である。例えば、印刷処理などのバックグラウンド
で動作している処理が終わると、その終了を告げるメッ
セージが一般的に出力されるが、このようなメッセージ
も表示対象としてもよい。
【0071】なお、この発明の実施の形態にかかるエラ
ーウィンドウ制御装置は、専用の装置によらず、通常の
コンピュータシステムを用いて実現可能である。例え
ば、ネットワークカード等を備えたコンピュータに上述
のいずれかを実行するためのプログラムを格納した媒体
(フレキシブルディスク、CD−ROM等)から当該プ
ログラムをインストールすることにより、上述の処理を
実行するエラーウィンドウ制御装置を構成することがで
きる。
【0072】また、コンピュータにプログラムを供給す
るための手法は、任意である。例えば、通信回線、通信
ネットワーク、通信システム等を介して供給してもよ
い。一例を挙げると、通信ネットワークの掲示板(BB
S)に当該プログラムを掲示し、これをネットワークを
介して搬送波に重畳して配信する。そして、このプログ
ラムを起動し、OSの制御下で、他のアプリケーション
プログラムと同様に実行することにより、上述の処理を
実行することができる。
【0073】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
エラーウィンドウにより利用者は、発生したエラーを容
易に認識することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るエラーウィンドウ制
御装置の構成の一例を示すブロック図である。
【図2】エラーデータ格納テーブルの一例を示す模式図
である。
【図3】出力装置4に表示されるウィンドウの状態の一
例を示す模式図である。
【図4】(a)がエラーメッセージ一覧ウィンドウEW
1の一例を示す模式図であり、(b)がエラーメッセー
ジ詳細ウィンドウEW2の一例を示す模式図である。
【図5】本発明の実施の形態に係るエラー発生処理を説
明するためのフローチャートである。
【図6】(a)がエラーメッセージ一覧ウィンドウEW
1の表示動作を具体的に示す模式図であり、(b)がエ
ラーメッセージ詳細ウィンドウEW2が表示された状態
の一例を示す模式図である。
【図7】本発明の実施の形態に係るエラー詳細表示処理
を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1 入力装置 2 制御装置 3 記憶装置 4 出力装置

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マルチウィンドウ方式のアプリケーション
    プログラムを実行するシステムであって、 アプリケーションプログラム実行中のエラーの発生を監
    視し、発生したエラーに関するエラーデータを生成する
    エラーデータ生成手段と、 前記エラーデータ生成手段が生成したエラーデータを蓄
    積的に記憶するエラーデータ記憶部と、 前記エラーデータ記憶部に記憶したエラーデータに基づ
    き、発生したエラーの内容を示すエラーメッセージをエ
    ラーウィンドウにリスト表示するための情報を、出力装
    置に出力するエラーメッセージ一覧表示手段と、 を備えることを特徴とするエラーウィンドウ表示制御装
    置。
  2. 【請求項2】前記エラーデータ生成手段は、アプリケー
    ションプログラム実行中のエラーの発生を監視し、発生
    したエラーの内容を示すエラー情報を取得する手段と、
    取得したエラー情報に所定の情報を付与してエラーデー
    タを生成する付加手段と、 を備えることを特徴とする請求項1に記載のエラーウィ
    ンドウ表示制御装置。
  3. 【請求項3】前記エラー情報は、エラーの内容を示す情
    報と、アプリケーションプログラムが生成したウィンド
    ウのうち該当するエラーが発生したウィンドウの識別情
    報と、を含み、 前記所定情報は、エラー発生時間を含み、 前記エラーメッセージ一覧表示手段は、エラーの内容を
    示す情報と、エラーが発生したウィンドウの識別情報
    と、エラー発生時間と、を含むエラーメッセージを一覧
    表示する、 ことを特徴とする請求項2に記載のエラーウィンドウ表
    示制御装置。
  4. 【請求項4】前記エラー情報は、エラーの内容を示す情
    報と、エラーが発生したアプリケーションプログラムの
    識別情報と、を含み、 前記所定情報は、エラー発生時間を含み、 前記エラーメッセージ一覧表示手段は、エラーの内容を
    示す情報と、エラーが発生したアプリケーションプログ
    ラムの識別情報と、エラー発生時間とを含むエラーメッ
    セージを一覧表示する、 ことを特徴とする請求項2又は3に記載のエラーウィン
    ドウ表示制御装置。
  5. 【請求項5】前記エラーデータ生成手段は、複数のアプ
    リケーションプログラムの実行中のエラーの発生を監視
    し、発生したエラーに関するエラーデータを生成し、 前記エラーメッセージ一覧表示手段は、前記複数のアプ
    リケーションプログラムの実行中に発生したエラーの内
    容を示すエラーメッセージのリストを含む1つのエラー
    ウィンドウを表示するための表示情報を出力装置に出力
    する、 ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載
    のエラーウィンドウ表示制御装置。
  6. 【請求項6】前記エラーウィンドウに一覧表示されたエ
    ラーメッセージのうちから、利用者によって指定された
    ものを選択する選択手段と、 選択されたエラーメッセージに対応するエラーに関し、
    エラーメッセージよりも詳細な情報を含むウィンドウを
    表示するための表示情報を、出力装置に出力する手段
    と、 をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至5のいず
    れか1項に記載のエラーウィンドウ表示制御装置。
  7. 【請求項7】前記エラーウィンドウに一覧表示されたエ
    ラーメッセージのうちから、利用者によって指定された
    ものを選択する選択手段と、 選択されたエラーメッセージをエラーウィンドウから消
    去し、該エラーメッセージに対応するエラーデータを前
    記エラーデータ記憶部から消去する手段と、 をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至6のいず
    れか1項に記載のエラーウィンドウ表示制御装置。
  8. 【請求項8】発生するエラーには、その種類に応じて予
    め優先度が設定されており、 前記エラーメッセージ一覧表示手段は、前記エラーデー
    タ記憶部に記憶されているエラーデータのうち、優先度
    が所定のしきい値以上のエラーのエラーデータを選択
    し、選択したエラーデータからエラーメッセージの一覧
    を生成する、 ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載
    のエラーウィンドウ表示制御装置。
  9. 【請求項9】前記エラーメッセージ一覧表示手段は、発
    生したエラーのエラーメッセージを、優先度の高い順に
    前記エラーウィンドウに表示するための表示情報を、出
    力装置に出力する、 ことを特徴とする請求項8に記載のエラーウィンドウ表
    示制御装置。
  10. 【請求項10】アプリケーションプログラム実行中に発
    生したエラーに関するエラーデータを生成するエラーデ
    ータ生成ステップと、 生成したエラーデータに基づいて、アプリケーションプ
    ログラムで発生した一連のエラーの内容を示すエラーメ
    ッセージのリストをウィンドウ表示するエラーメッセー
    ジ表示ステップと、 を備えることを特徴とするエラーメッセージ表示方法。
  11. 【請求項11】マルチウィンドウ方式のアプリケーショ
    ンプログラムを実行するコンピュータを、 アプリケーションプログラム実行中のエラーの発生を監
    視し、発生したエラーに関するエラーデータを生成する
    エラーデータ生成手段、 前記エラーデータ生成手段が取得したエラーデータを蓄
    積的に記憶するエラーデータ記憶部、 前記エラーデータ記憶部に蓄積したエラーデータに基づ
    き、発生したエラーの内容を示すエラーメッセージをエ
    ラーウィンドウにリスト表示するための情報を、出力装
    置に出力するエラーメッセージ一覧表示手段、 として機能させるためのプログラム。
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