JP2009237659A - 操作ログ情報表示システム - Google Patents

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Abstract

【課題】
操作ログ情報を、管理者が認識しやすいように表示させる操作ログ情報表示システムを提供することを目的とする。
【解決手段】
操作ログ情報表示システムは、クライアント端末の操作ログ情報を記憶する操作ログ情報記憶部と、クライアント端末の操作画面情報を記憶する操作画面情報記憶部と、クライアント端末の操作画面情報における表示物ごとに操作ログ情報を抽出し、抽出した操作ログ情報の一部または全部を、操作画面情報の一部または全部の表示物に対応づけて表示させる表示処理部と、を有する操作ログ情報表示システムである。
【選択図】 図1

Description

本発明はコンピュータ端末の操作ログ情報を、管理者が認識しやすいように表示させる操作ログ情報表示システムに関する。更に詳細には、コンピュータ端末の表示装置で表示されているウィンドウなどの表示物と操作ログ情報とを対応づけて表示させることで、管理者がコンピュータ端末における状態を認識しやすいように、操作ログ情報を表示させる操作ログ情報表示システムに関する。
近年、企業などの組織におけるセキュリティ意識の高まりによって、組織で使用されているコンピュータ端末(コンピュータ端末にはパーソナルコンピュータのほか、サーバなども含まれる)において、どのような操作が行われているのかを記録し、監視するシステムが導入されていることも多い。そしてシステムの管理者は定期的に、あるいは何らかのトラブルがあった場合に、ユーザの操作ログ情報などを確認することで、トラブルの原因発見や不正な操作が行われていないか、などを把握している。
従来のシステムの一例を下記特許文献1乃至特許文献3に示す。下記特許文献1乃至特許文献3などのシステムの場合、管理者が所望の操作ログ情報を探すには、所定の検索画面から検索するのが通常である。
特開2007−304853 特開2007−200047 特開2002−318734
一般的に、操作ログ情報は、テキストで記されているので、大量の操作ログ情報の中から所望の操作ログ情報を発見するのは大変な作業である。また従来の場合、上記テキストで記されている操作ログ情報は図13などに示すように、表形式などで表示されている。そのため、すでに操作が終了した操作ログ情報や、不必要な操作ログ情報も混在して表示されてしまい、視認性に問題がある。
一方、何らかの不正な操作などがあった場合、管理者は、記録されているコンピュータ端末の操作画面情報を別途検索して操作ログ情報と対比させながら確認することで、実際にどのような操作が行われていたのかを把握しようとする。
このように、従来では、所望の操作ログ情報、操作画面情報を検索するのが大変な上、それぞれが別々のウィンドウで表示されているので、管理者は2つのウィンドウを対比させながら状況認識に努める必要性があり、きわめて負担の大きい作業となっている。
そこで本願発明者は上記課題に鑑み、コンピュータ端末の表示装置で表示されている操作画面情報におけるウィンドウなどの表示物と、その表示物に対する操作ログ情報とを自動的に対応づけて表示させることによって、管理者が容易に、コンピュータ端末における操作状況を認識可能となる操作ログ情報表示システムを発明した。
第1の発明は、クライアント端末の操作ログ情報を表示する操作ログ情報表示システムであって、前記操作ログ情報表示システムは、クライアント端末の操作ログ情報を記憶する操作ログ情報記憶部と、前記クライアント端末の操作画面情報を記憶する操作画面情報記憶部と、前記クライアント端末の操作画面情報における表示物ごとに操作ログ情報を抽出し、抽出した操作ログ情報の一部または全部を、前記操作画面情報における一部または全部の表示物ごとに対応づけて表示させる表示処理部と、を有する操作ログ情報表示システムである。
従来の操作ログ情報は、いわゆる表形式で表示されていた。しかし本発明のように構成することで、ウィンドウやアイコンなどの操作画面情報で表示される情報である表示物ごとに対応づけて操作ログ情報を表示させることが可能となる。これによって操作ログ情報がどのウィンドウなどの表示物に対する処理であるのかを容易に認識でき、また操作画面情報とあわせて表示されているので、どのような操作が行われたのかも同時に認識できる。更には表示されている表示物に対する操作ログ情報を表示しているので、すでに終了されたアプリケーションなどの操作ログ情報は表示されず、見やすさも向上する。
上述の発明において、前記表示処理部は、前記クライアント端末の操作画面情報に対応する表示物情報を用いて、表示物ごとに操作ログ情報を抽出し、前記表示物情報における表示物の操作画面情報での位置情報を用いて、前記抽出した操作ログ情報の一部または全部を表示物に対応づけて表示させる、操作ログ情報表示システムである。
また上述の発明については、以下のように構成することもできる。すなわち、クライアント端末の操作ログ情報を表示する操作ログ情報表示システムであって、前記操作ログ情報表示システムは、クライアント端末の操作ログ情報を記憶する操作ログ情報記憶部と、前記クライアント端末の操作画面情報を記憶する操作画面情報記憶部と、前記操作画面情報で表示する表示物の表示物情報を、前記操作画面情報に対応づけて記憶する表示物情報記憶部と、前記クライアント端末の操作画面情報における一部または全部の表示物に対応づけて操作ログ情報の一部または全部を表示させる表示処理部と、を有しており、前記表示処理部は、前記操作ログ情報または操作画面情報の表示処理要求と、表示させる期間の情報とを少なくとも受け付けると、前記表示させる期間における操作画面情報を前記操作画面情報記憶部から抽出し、前記操作画面情報に対応づけられた表示物情報を前記表示物情報記憶部から抽出し、前記操作画面情報に対応する所定期間と、前記抽出した表示物情報に基づいて、前記表示物ごとの操作ログ情報を前記操作ログ情報記憶部から抽出し、前記表示物情報における位置情報を用いて、前記操作画面情報で表示されている表示物の位置を特定し、前記特定した表示物の位置と、その表示物の前記抽出した操作ログ情報の一部または全部とを関連づけて表示させる、操作ログ情報表示システムのように構成することもできる。
本発明のように構成しても上述の発明と同様の技術的効果を得られる。なお上述の期間には、時間も含まれることは当然である。
上述の操作ログ情報表示システムは、以下のプログラムをコンピュータ端末に読み込ませて実行することで実現できる。すなわち、コンピュータ端末の操作ログ情報を操作ログ情報記憶部として記憶装置に記憶し、前記コンピュータ端末の操作画面情報を操作画面情報記憶部として前記記憶装置に記憶しているコンピュータ端末を、前記クライアント端末の操作画面情報における表示物ごとに操作ログ情報を抽出し、抽出した操作ログ情報の一部または全部を、前記操作画面情報における一部または全部の表示物ごとに対応づけて表示させる表示処理部、として機能させる操作ログ情報表示プログラムのように構成することができる。
本発明の操作ログ情報表示システムにより、コンピュータ端末の表示装置で表示されている操作画面情報におけるウィンドウなどの表示物と、その表示物に対する操作ログ情報とを自動的に対応づけて表示することが可能となる。つまり、コンピュータ端末でどのような操作が行われているのかを、その表示装置における表示と同時に認識することができるので、管理者の監視作業の負担が従来よりも著しく軽減される。
本発明の全体の一例を模式的に示す概念図を図1に示す。また本発明の操作ログ情報表示システム1のシステム構成の一例の概念図を図2に示す。
本発明の操作ログ情報表示システム1は、図2では一台の管理サーバ2で実施されている場合を示しているが、システムの各機能が複数のコンピュータ端末(サーバも含む)に分散して配置されており、また、複数のコンピュータ端末やサーバによりその処理が実現されても良い。
本発明の操作ログ情報表示システム1は、各クライアント端末4を監視する管理者が利用するコンピュータ端末またはサーバ(以下、「管理サーバ2」という)において、所定のプログラムやモジュールが処理されることにより実現される。管理サーバ2は、複数のクライアント端末4においてどのようなプログラムが実行されているか、どのような画面が表示されているかを記録、監視することが好ましい。そのため、各クライアント端末4には、当該クライアント端末4において実行されているプログラム名、ファイル名などの情報を定期的に、あるいは新たなプログラムやファイルが実行された場合または終了した場合などの所定のタイミングで、クライアント端末4から管理サーバ2にそのプログラム名やファイル名の情報を送信する機能、クライアント端末4の表示装置22に表示する画面をキャプチャして、定期的にまたは不定期に管理サーバ2に送信する機能を備えていることが好ましい。プログラム名やファイル名の情報を送信する機能は、クライアント端末4の演算装置20で実行しているプログラム名やファイル名を抽出したり、メモリ内のプログラム名やファイル名を抽出して送信すればよい。つまりいわゆる操作ログ情報をクライアント端末4から管理サーバ2に送信すればよい。また表示装置22で表示している操作画面をキャプチャするには、例えばVRAMなどの表示装置22に表示する情報を記憶する表示情報記憶装置から、表示している操作画面情報を読み取り、それを操作画面情報として送信すればよい。
なお操作ログ情報と操作画面情報とは同一時点で対応づけられていても良いし、対応づけられていなくても良い。また操作ログ情報と操作画面情報は、同じタイミングでクライアント端末4から管理サーバ2に送信されても良いし、異なるタイミングで送信されても良い。
管理サーバ2、管理者端末3、クライアント端末4などは、プログラムの演算処理を実行するCPUなどの演算装置20と、情報を記憶するRAMやハードディスクなどの記憶装置21と、演算装置20の処理結果や記憶装置21に記憶する情報をインターネットやLANなどのネットワークを介して送受信する通信装置24とを少なくとも有している。管理サーバ2、管理者端末3、クライアント端末4上で実現する各機能(各手段)は、その処理を実行する手段(プログラムやモジュールなど)が演算装置20に読み込まれることでその処理が実行される。各機能は、記憶装置21に記憶した情報をその処理において使用する場合には、該当する情報を当該記憶装置21から読み出し、読み出した情報を適宜、演算装置20における処理に用いる。また、当該管理サーバ2、管理者端末3、クライアント端末4などには、更に、ディスプレイなどの表示装置22、キーボードやマウスやテンキーなどの入力装置23を有していても良い。図3にコンピュータ端末のハードウェア構成の一例を模式的に示す。
本発明における各手段は、その機能が論理的に区別されているのみであって、物理上あるいは事実上は同一の領域を為していても良い。
クライアント端末4は、企業などの組織で使用されているコンピュータ端末であり、上述の操作ログ情報を送信する機能、操作画面情報を送信する機能などを備えている。また当該操作画面情報における表示物(表示装置22で表示している操作画面情報におけるウィンドウやアイコンなどの情報)の位置座標情報、表示状態(前面・背面などの前後関係、非表示状態・表示状態など)、表示物の名称(アプリケーション名、アイコン名など)の表示物に関する表示物情報を送信する機能を備えている。表示物情報は、操作ログ情報や操作画面情報に含まれていても良いし、それらとは別に送信されても良い。
管理者端末3は、管理者が使用するコンピュータ端末であって、管理サーバ2が各クライアント端末4から取得した操作画面情報や操作ログ情報を管理サーバ2から取得し、管理者端末3の表示装置22で表示する。この表示によって、各クライアント端末4でどのような操作が行われているのかを確認することができる。図5に、管理者端末3の表示装置22で、各クライアント端末4の操作画面情報を表示する表示画面の一例を示す。また図6に、図5で表示した各クライアント端末4の操作画面情報から一つのクライアント端末4の操作画面情報を選択して表示した場合の画面の一例を示す。なお図5、図6に示すように、クライアント端末4の操作画面情報を監視するための画面を本明細書では「表示画面」と呼ぶ。
なお管理者端末3は管理サーバ2とは一体的に設けられていても良いし、別のコンピュータ端末として設けられていても良い。
操作ログ情報表示システム1は、操作ログ情報取得部5と操作ログ情報記憶部6と操作画面情報取得部7と操作画面情報記憶部8と表示物情報取得部9と表示物情報記憶部10と表示処理部11とを有する。
操作ログ情報取得部5は、クライアント端末4から定期的にまたは不定期に、当該クライアント端末4における操作ログ情報を取得する。取得した操作ログ情報は、後述する操作ログ情報記憶部6に、その日時、どのクライアント端末4における操作ログ情報であるかを識別する情報と共に、記憶させる。なお操作ログ情報としては、各クライアント端末4における操作内容やそのクライアント端末4における処理内容などを示す情報であればよく、例えば「ファイルコピー」、「ファイル選択」、「ドライブ追加」、「ポインティングデバイス操作」、「画面制御(ウィンドウのサイズ変更、スクロールなど)」、「アプリケーションソフトウェアの起動」、「アプリケーションソフトウェアの終了」、「Active」、「非Active」、「クリップボードへコピー」、「クリップボードからペースト」など、当該クライアント端末4の操作者の操作を示す情報が該当する。また、管理サーバ2が各クライアント端末4から操作ログ情報を取得する際にはネットワークを介して受け取っても良いし、操作ログ情報がクライアント端末4や管理者端末3においてDVDなどの記録媒体に記録され、その記録媒体が管理サーバ2に読み取られ、そこから操作ログ情報を読み込むことによって受け取っても良い。
操作ログ情報記憶部6は、操作ログ情報取得部5で各クライアント端末4から取得した操作ログ情報を記憶する。操作ログ情報には、クライアント端末4を識別する情報、ユーザを識別するユーザ識別情報、日時または日時を数値化した情報、操作内容を示す情報、操作内容の操作対象となった表示物の識別情報(対象表示物の情報)が含まれている。また、操作対象となったファイルの名称、当該ファイルの所在位置を示す情報、その操作を行ったファイルのウィンドウの位置を示す座標情報などが付加情報として含まれていても良い。図7に操作ログ情報の一例を示す。なお操作ログ情報は、各クライアント端末4またはそのユーザ(ログイン名など)ごとに記憶することが好ましい。また操作ログ情報は、更に、処理の対象となったアプリケーションやファイルごとに記憶されていても良い。なお操作内容を示す情報を日時などに対応づける場合には、クライアント端末4で行っても良いし、操作ログ情報を管理サーバ2で取得した際に行っても良いし、或いは操作ログ情報記憶部6で記憶した際に行っても良い。操作ログ情報記憶部6の一例を模式的に図8に示す。
操作画面情報取得部7は、管理サーバ2が監視対象としているクライアント端末4から、当該クライアント端末4の表示装置22で表示している操作画面情報を取得する。例えば図9に示すような操作画面情報を画像形式で受け取る。操作画面情報取得部7は、定期的にまたは所定のタイミングでクライアント端末4から操作画面情報を取得すると、それを後述する操作画面情報記憶部8に記憶させる。操作画面情報には、操作画面情報を識別する情報、クライアント端末4を識別する情報、日時または日時を数値化した情報などが対応づけて記憶されている。ここで取得した操作画面情報が管理者端末3に送信され、管理者端末3の表示装置22でクライアント端末4を識別する情報と共に表示されることとなる。
操作画面情報記憶部8は、操作画面情報取得部7で取得したクライアント端末4からの操作画面情報を、操作画面情報の識別情報、クライアント端末4を識別する情報、日時情報などと対応づけて記憶している。
表示物情報取得部9は、操作画面情報記憶部8に記憶する操作画面情報における表示物(表示装置22で表示しているウィンドウやアイコンなど)の位置座標情報、表示状態(前面・背面などの前後関係、非表示状態・表示状態など)、表示物の名称(アプリケーション名、アイコン名など)の表示物に関する表示物情報をクライアント端末4から取得し、操作画面情報に対応づけて記憶させる。例えば当該操作画面情報で表示しているウィンドウの位置座標、表示状態などを表示物情報として取得し、操作画面情報を識別する情報に対応づけて表示物情報記憶部10に記憶させる。
表示物情報記憶部10は、表示物情報取得部9で取得した表示物情報を操作画面情報に対応づけて記憶している。
なお表示物情報は操作画面情報、操作ログ情報に含まれていても良いし、含まれておらず、別に取得しても良い。操作画面情報、操作ログ情報に表示物情報が含まれている場合には、表示物情報取得部9、表示物情報記憶部10を設けずとも良い。
表示処理部11は、管理者が選択したクライアント端末4について、操作画面情報における表示物と対応づけて操作ログ情報を表示させる表示処理を実行させる。この表示処理は、図5や図6の表示画面において選択されたクライアント端末4について、操作画面情報とそれに対応する表示物情報と操作ログ情報とを抽出して、対応づけることによりその表示処理を実行する。
具体的には、表示処理要求を受け付けると、まずその操作ログ情報(または操作画面情報)を表示させる期間(時間であっても良い。本明細書において同様)の指定の入力を受け付ける。そして表示処理部11は、入力を受け付けた期間における最初の操作画面情報を操作画面情報記憶部8から抽出する。
そして、抽出した操作画面情報で表示されている表示物に関する表示物情報を、表示物情報記憶部10から抽出する。具体的には表示物情報は、操作画面情報に対応づけられているので、その対応関係(操作画面情報の識別情報など)に基づいて表示物情報を表示物情報記憶部10から抽出する。なお表示物情報記憶部10を設けない場合であって操作画面情報に表示物情報が含まれている場合には、それを抽出する。また操作ログ情報に表示物情報が含まれている場合には、当該操作画面情報に最も近い日時情報を有する操作ログ情報を操作ログ情報記憶部6から抽出し、その操作ログ情報から表示物情報を抽出する。
この表示物情報の抽出によって、当該操作画面情報でどのような表示物がどの位置座標に、どのような表示状態で(表示状態か非表示状態か、その前後関係など)表示されているのかが特定できる。そこで、当該操作画面情報に対応する操作ログ情報について、表示物ごとに分類する(なお操作ログ情報を抽出してから表示物ごとに分類するのではなく、表示物ごとに操作ログ情報を抽出することも当然行える)。例えば操作ログ情報における対象表示物に基づいて分類する。
抽出した操作ログ情報が図8であったとすると、各操作ログ情報が対象表示物情報に基づいて、図10に示すように分類されることとなる。
そして表示物の表示位置は表示物情報における位置座標に基づいて特定できるので、その位置座標で構成される矩形領域(操作画面情報における表示物(ウィンドウなど)の位置情報に対応する位置となる)を太枠などで強調して表示し、更にそこから対応づけて表示を行う。図11及び図12に、操作画面情報に対応づけて操作ログ情報を表示する場合の一例を模式的に示す。図11は表示画面において、操作画面情報に対応づけて操作ログ情報を表示する場合の一例であり、図12は、図11の表示画面において、操作ログ情報を表示する領域を拡大した状態を示す図である。
なお表示物に対応づけて表示するとは、当該表示物に対応する操作ログ情報ごとに分類して操作ログ情報を表示することである。また更に、表示物に対する操作ログ情報として分類された操作ログ情報と、当該表示物とを直線などによって結び、表示しても良い。なおこの表示は、操作画面情報に直接、描画しても良いし、操作画面情報に透明の画面を重畳させ、その透明の画面に操作ログ情報と直線などを描画しても良い。また、表示する、分類された操作ログ情報は、その全部の要素を表示せずとも、一部の要素だけを表示させても良い。
このようにして操作画面情報に操作ログ情報を対応づけて表示させる。そして、操作画面情報が定期的、例えば30秒ごとに記録されている場合であって、操作画面情報と操作ログ情報とを逐次表示する場合には、表示処理部11は、次の操作画面情報(30秒後の操作画面情報)を操作画面情報記憶部8から抽出する。そして同様に当該操作画面情報に対応づけられた表示物情報を表示物情報記憶部10から抽出する(表示物情報が表示物情報記憶部10に記憶されていない場合には、操作画面情報、操作ログ情報などから抽出することは同様である)。そして、前回抽出した操作ログ情報ののちから30秒あとの操作ログ情報を操作ログ情報記憶部6から抽出し、新たに抽出した30秒分の操作ログ情報を表示物ごとに分類する。そして前回抽出して分類した操作ログ情報のうち、最初の操作ログ情報30秒分を除き、新たに抽出した30秒分の、分類された操作ログ情報とを表示物ごとに対応づけて操作画面情報に描画し、その操作画面情報を表示画面で表示させる。
このような処理を指定された期間内の操作画面情報について、逐次処理を行っていく。
これによって表示処理部11は、単に操作画面情報を逐次再生するのみならず、操作画面情報とその前後における操作ログ情報とを対応づけて表示画面で表示させることが可能となるので、管理者は、容易にユーザの操作状況を認識可能となる。
次に本発明の操作ログ情報表示システム1の処理プロセスの一例を図4のフローチャート、図2の概念図を用いて説明する。
各クライアント端末4から管理サーバ2に、当該クライアント端末4の操作ログ情報、当該クライアント端末4の表示装置22で表示している操作画面情報が、定期的にまたは所定のタイミングで送信されている。これらの情報は、操作画面情報については、操作画面情報取得部7で取得し(S100)、また操作ログ情報については操作ログ情報取得部5で取得する(S100)。なお本実施例では、操作ログ情報は、何らかの操作などが行われたタイミングでクライアント端末4から管理サーバ2に送信され、操作画面情報は、30秒ごとに送信されている場合とする。また表示物情報は、操作画面情報のタイミングと同じ(またはほぼ同じ)タイミングで、当該クライアント端末4のウィンドウマネージャーなどのクライアント端末4の表示装置22で表示している各ウィンドウの制御を行う機能から、各ウィンドウの位置座標の情報、前後関係の情報などの表示物情報を取得し、クライアント端末4から管理サーバ2に送信している場合とする。ここで取得した表示物情報は、表示物情報取得部9で取得し、表示物情報と同じ(またはほぼ同じ)タイミングの操作画面情報に対応づけて表示物情報記憶部10に記憶される。
操作画面情報取得部7で取得した操作画面情報は、操作画面情報の識別情報、当該操作画面情報を送信したクライアント端末4を識別する情報、日時や日時を数値化した情報とあわせて、操作画面情報記憶部8に記憶させる。図9が操作画面情報の一例である。
操作ログ情報取得部5で取得した操作ログ情報は、操作ログ情報記憶部6に記憶させる。操作ログ情報には、当該クライアント端末4を識別する情報、日時の情報などが含まれていることが一般的ではあるが、含まれていない場合には、それらの情報をあわせて取得することによって、対応づけて操作ログ情報記憶部6に記憶させる。
このようにして操作画面情報記憶部8に記憶した操作画面情報、操作ログ情報記憶部6に記憶した操作ログ情報については、定期的にまたは所定のタイミングで管理サーバ2から管理者端末3に送信され、管理者端末3がそれらの表示画面を表示装置22で表示する。この際の表示の一例が図5、図6である。
図5の表示例の場合、画面右側領域において、各クライアント端末4の操作画面情報が、当該クライアント端末4を識別する情報と共に表示されている。この領域においては操作画面情報が縮小して表示されているので、例えばこの縮小した操作画面情報を管理者が選択することによって、図6に示すような操作画面情報の通常サイズでの表示が行われる。また図5の表示例における画面左側領域においては、管理サーバ2が監視対象とする各クライアント端末4の部署ごとの一覧、操作画面情報を取得しているユーザの一覧が表示されている。
このような図5、図6のような表示画面が管理者端末3の表示装置22で表示され、それを管理者が閲覧することによって、各クライアント端末4における操作などを監視することができる。
そして管理者が設定した所定のタイミングで、あるいは管理者が所定の操作を行うことにより、操作ログ情報(または操作画面情報)の表示処理要求を行う。例えば表示画面において、操作ログ情報の表示処理を行うアイコンなどを選択することで、当該操作ログ情報の表示処理の対象となるクライアント端末4と、表示対象となる期間の入力を管理者端末3から行う。例えばクライアント端末識別情報として「S123456」、表示対象となる期間として、「2007年10月8日10時21分00秒から2007年10月8日10時22分00秒」までの1分間の表示を入力したとする。そうすると、表示処理要求と共に、クライアント端末識別情報「S123456」、表示対象期間として2007年10月8日10時21分00秒から2007年10月8日10時22分00秒」の情報が管理者端末3から管理サーバ2に送信され、それを管理サーバ2の表示処理部11で受け付ける(S110)。
管理サーバ2の表示処理部11は、管理者端末3から受け付けた表示処理要求などの情報に基づいて、まずクライアント端末識別情報「S123456」の「2007年10月8日10時21分00秒」に最も近接する日時情報を有する操作画面情報を操作画面情報記憶部8から抽出する(S120,S130)。この際に抽出した操作画面情報が図14であったとする。そして抽出した操作画面情報に対応する表示物情報を表示物情報記憶部10から抽出する(S140)。
ここで抽出した操作画面情報は、指定された期間の最初の操作画面情報なので(S150)、抽出した操作画面情報の日時から所定時間分(例えば前後1分間、前1分間、後1分間など)の操作ログ情報を操作ログ情報記憶部6から抽出する(S160)。ここで、所定時間として「前後1分間」であるとすると、抽出した操作画面情報の日時が「2007年10月8日10時21分00秒」であることから、表示処理部11は、当該クライアント端末識別情報「S123456」の操作ログ情報であって、「2007年10月8日10時20分00秒」から「2007年10月8日10時22分00秒」までの操作ログ情報を操作ログ情報記憶部6から抽出する。
操作ログ情報記憶部6に記憶された、クライアント端末識別情報「S123456」の操作ログ情報が図8の場合、図15に示す操作ログ情報が抽出されることとなる。
そして抽出した操作ログ情報について、操作ログ情報における対象表示物情報に基づいて、表示物ごとに操作ログ情報を分類する(S170)。図15の操作ログ情報の場合、対象表示物として「AP−GHQ」のウィンドウと「AP−ABC」のウィンドウとがある場合なので、この2つの表示物ごとに操作ログ情報を分類する。これを模式的に示すのが図16である。
このようにして操作ログ情報を表示物ごとに分類すると、抽出した表示物情報における、操作画面情報に表示されている表示物の位置情報、前後関係の情報を特定し、その位置情報などに基づいて、表示物と分類した操作ログ情報とを対応づける。つまり、S130で抽出した操作画面情報における各表示物について位置情報を特定し、その表示物を太枠などで囲んで描画すると共に、当該表示物の操作ログ情報を描画して、操作ログ情報と表示物とを直線などで結びつける描画を行う(S180)。このような表示処理を実行することによって、操作画面情報と操作ログ情報とを表示物ごとに対応づけて表示させる。図17に表示画面に表示された場合を示す。また図18に、図17の表示画面の表示領域を拡大した場合を示す。
このようにして表示画面で表示を行うと、表示処理部11は、次の操作画面情報(2007年10月8日10時21分30秒の操作画面情報)を操作画面情報記憶部8から抽出する(S130)。この状態の操作画面情報が図19であったとする。そして抽出した操作画面情報に対応する表示物情報を表示物情報記憶部10から抽出する(S140)。
ここで抽出した操作画面情報は、指定された期間の最初の操作画面情報ではないので(S150)、前回の操作画面情報からの経過時間(30秒)の差分の操作ログ情報を抽出する(S190)。抽出した操作画面情報の日時が「2007年10月8日10時21分30秒」であることから、表示処理部11は、当該クライアント端末識別情報「S123456」の操作ログ情報であって、「2007年10月8日10時22分00秒」から「2007年10月8日10時22分30秒」までの操作ログ情報を操作ログ情報記憶部6から抽出する。
そして抽出した操作ログ情報を、表示物ごとに分類する(S170)。つまり、処理対象となる操作ログ情報は、「2007年10月8日10時20分30秒」から「2007年10月8日10時22分30秒」までの操作ログ情報であるので(図20に示す)、この操作ログ情報を、対象表示物情報に基づいて、表示物ごとに操作ログ情報を分類すると、図21に示すように、3つの表示物(「AP−GHQ」のウィンドウ、「AP−ABC」のウィンドウ、「AP−DEF」のウィンドウ)ごとに操作ログ情報が分類される。
このようにして操作ログ情報を表示物ごとに分類すると、抽出した表示物情報における、操作画面情報に表示されている表示物の位置情報、前後関係の情報を特定し、その位置情報などに基づいて、表示物と分類した操作ログ情報とを対応づける。つまり、S130で抽出した操作画面情報における各表示物について位置情報を特定し、その表示物を太枠などで囲んで描画すると共に、当該表示物の操作ログ情報を描画して、操作ログ情報と表示物とを直線などで結びつける描画を行う(S180)。このような表示処理を実行することによって、操作画面情報と操作ログ情報とを表示物ごとに対応づけて表示させる。図22に表示画面に表示された場合を示す。また図23に、図22の表示画面の表示領域を拡大した場合を示す。
更に、表示処理部11は、指定した期間内の「2007年10月8日10時22分00秒」までの操作画面情報が操作画面情報記憶部8に記憶されているので、次の操作画面情報(2007年10月8日10時22分00秒の操作画面情報)を操作画面情報記憶部8から抽出する(S130)。この状態の操作画面情報が図24であったとする。そして抽出した操作画面情報に対応する表示物情報を表示物情報記憶部10から抽出する(S140)。
ここで抽出した操作画面情報は、指定された期間の最初の操作画面情報ではないので(S150)、前回の操作画面情報からの経過時間(30秒)の差分の操作ログ情報を抽出する(S190)。抽出した操作画面情報の日時が「2007年10月8日10時22分00秒」であることから、表示処理部11は、当該クライアント端末識別情報「S123456」の操作ログ情報であって、「2007年10月8日10時22分30秒」から「2007年10月8日10時23分00秒」までの操作ログ情報を操作ログ情報記憶部6から抽出する。
そして抽出した操作ログ情報を表示物ごとに分類する(S170)。つまり、処理対象となる操作ログ情報は、「2007年10月8日10時21分00秒」から「2007年10月8日10時23分00秒」までの操作ログ情報であるので(図25に示す)、この操作ログ情報を、対象表示物情報に基づいて、表示物ごとに操作ログ情報を分類すると、図26に示すように、3つの表示物(「AP−GHQ」のウィンドウ、「AP−ABC」のウィンドウ、「AP−DEF」のウィンドウ)ごとに操作ログ情報が分類される。
このようにして操作ログ情報を表示物ごとに分類すると、抽出した表示物情報における、操作画面情報に表示されている表示物の位置情報、前後関係の情報を特定し、その位置情報などに基づいて、表示物と分類した操作ログ情報とを対応づける。つまり、S130で抽出した操作画面情報における各表示物について位置情報を特定し、その表示物を太枠などで囲んで描画すると共に、当該表示物の操作ログ情報を描画して、操作ログ情報と表示物とを直線などで結びつける描画を行う(S180)。このような表示処理を実行することによって、操作画面情報と操作ログ情報とを表示物ごとに対応づけて表示させる。図27に表示画面に表示された場合を示す。また図28に、図27の表示画面の表示領域を拡大した場合を示す。
そして「2007年10月8日10時22分00秒」の操作画面情報とその表示物に対応する操作ログ情報を表示処理部11が表示させると、指定した期間を経過しているので(S120)、処理を終了する。
以上のように処理を実行することで、操作画面情報における表示物に対応づけて操作ログ情報を表示させることが可能となる。
なお表示処理部11における表示処理の際には、所定の表示領域の中心付近に操作画面情報を所定の倍率(または所定の大きさ)で表示させ、その周囲に操作ログ情報を表示させる。操作ログ情報の大きさは、各表示物に対する操作ログ情報の数に応じて適宜調整し、またその表示領域の余白スペースの大きさに応じて適宜調整する。例えば余白スペースが大きく操作ログ情報も少ない場合には操作ログ情報を大きいサイズで表示すればよいし、余白スペースが少なく操作ログ情報が多い場合には操作ログ情報を小さいサイズで表示させればよい。また各表示物に対応する操作ログ情報は、重畳しないように表示することが好ましい。従って、各表示物に対応する操作ログ情報が、それぞれ異なるサイズで表示されても良い。なお各表示物に対応する操作ログ情報を同じサイズで表示しても良い。
また表示物の裏側に隠れていて表示されていないウィンドウ(表示物)なども存在する。そのような隠されている表示物について、その表示物の表示領域(実際には隠されていて表示されていないが、表示されているはずの位置の領域)に破線などにより、その領域を表示させ、その破線などによる隠されていて表示されていない表示物の領域と、その操作ログ情報とを対応づけて表示させても良い。
更に、ある種類のOSには、現在起動させているアプリケーション名やファイル名などが表示されるタスクバーと呼ばれる表示領域がある。ここには起動しているアプリケーション名やファイル名などが表示されるが、この表示領域に表示されている表示物に対応づけて操作ログ情報を表示させても良い。例えば、タスクバーに各ウィンドウのアイコンが表示されている場合には、そのアイコンなどに対応づけて当該ウィンドウの操作ログ情報を表示させても良い。
なおクライアント端末4ではバックグラウンドで処理が実行される場合もある。その場合には操作ログ情報は取得されているが、表示物情報は取得されていない場合もある。そのためS170で表示物ごとに操作ログ情報を分類する際に、操作ログ情報において対象表示物の情報が含まれていない場合には、それらを一つにまとめ、操作画面情報の表示物に対応づけずに操作ログ情報のみを表示画面の所定領域で表示されても良い。この場合の一例を図29に示す。また図30に、図29の表示画面の表示領域を拡大した場合を示す。
更に、図17、図18などでは、表示処理部11が操作ログ情報と表示物とを対応づけて表示する場合に、表示物の枠と操作ログ情報とを直線で結んで表示する場合を示したが、表示物のタイトルバーにおけるタイトル部分や表示物の中心位置(中心位置は表示物の座標情報に基づいて容易に算出可能である)などと操作ログ情報とを直線で結んで表示しても良い。また表示物のうち、表示されている部分のいずれかの位置と操作ログ情報とを直線で結んで表示しても良い。また当該操作画面情報において表示されている各アプリケーションやファイルのリスト(このリストが表示物となる)を表示させ、そのリストにおけるアプリケーション名やファイル名と操作ログ情報とを対応づけて表示させるように構成しても良い。
加えて、表示している操作画面情報に対して、その操作画面情報までの操作ログ情報が表示されるように構成しても良い。すなわち、過去のある時点の操作画面情報を表示することによって、その操作画面情報の日時までの所定期間の操作ログ情報が関連して表示されるように構成しても良い。
またバックグラウンドで処理が実行されているのではなく、処理が終了したアプリケーションなどに対する操作ログ情報の場合もある。その場合には表示処理部は、操作内容として「終了」などのアプリケーションやファイルの終了を示す情報が含まれている操作ログ情報については、表示処理の対象から除外して処理を実行しても良い。
実施例1では操作ログ情報は、表示物に対応づけて表示されるだけであったが、更に、表示する操作ログ情報の色を変更することによって、新しい操作ログ情報なのか古い操作ログ情報なのかを判定できるようにしても良い。例えば図18などでは、ある時点における操作画面情報の各表示物と、その各表示物に対応する操作ログ情報が表示されている。そしてこの各表示物に対応する操作ログ情報が表形式で表示されているが、それを更に、当該時点(表示している操作画面情報の時点)の前後によって操作ログ情報を表示する色を変更しても良い。例えば当該時点の前の操作ログ情報を赤色で表示させ、当該時点の後の操作ログ情報を青色で表示させる。これは、操作画面情報に対応づけられた日時情報と、各表示物に対応づけて表示させる操作ログ情報における日時情報とを比較すれば、その前後関係が判定できるので、その前後関係に基づいて表示する色を変更する。
これによって、各表示物に対応づけられている操作ログ情報のうち、すでに処理が行われた操作ログ情報なのか、まだ処理が行われていない操作ログ情報なのかを、容易に認識することが可能となる。
また本実施例では、当該時点の前の操作ログ情報と後の操作ログ情報を、色を変更することにより視認しやすくするものであるが、更に操作ログ情報の時刻に応じて色度、明度、濃度などを変化させることで、個々の操作ログ情報の順序まで視認しやすくすることが出来る。
例えば古い時刻の操作ログ情報ほど濃度が濃い赤とし、もっとも新しい時刻の操作ログ情報を濃度が薄い赤とし、その間を段階的に変化させていく(例えばグラデーション)とすることで、時刻の変化を把握することが出来る。なお濃度だけを変化させるのではなく、色度や明度も合わせて変化させても良い。
また実施例1及び実施例2では、操作画面情報における各表示物と、その操作ログ情報とを対応づけて表示させる構成としていたが、操作画面情報における一部の表示物に対してだけ操作ログ情報を対応づけて表示させるようにしても良い。
例えば操作画面情報においてアクティブになっている表示物(例えばウィンドウ)に対してだけ、その表示物の操作ログ情報を対応づけて表示させるようにしても良い。アクティブな表示物であるか否かは、操作ログ情報の操作内容として「アクティブ」または「非アクティブ」であるかを示す情報が含まれているので、それに基づいて処理が行える。
あるいは別の例として、特定の操作が行われた表示物に対して、その表示物の操作ログ情報を対応づけて表示させても良い。例えば、不正操作として設定されている操作内容を含む操作ログ情報(どのような操作が不正操作であるかは予め所定の記憶部に設定されて記憶している)であるかを判定し、不正操作として設定されている操作内容を含む操作ログ情報の場合に、その不正操作が行われた表示物に対して上述の実施例1及び実施例2を行うことで、不正操作の対象となった表示物と、その操作ログ情報とを対応づけて表示させても良い。また操作ログ情報の操作内容が不正操作であるかを判定するのみならず、不正操作であるか否かを示すフラグが操作ログ情報に含まれており、不正操作フラグが立っている操作ログ情報について、不正操作が行われた表示物に対して上述の実施例1及び実施例2を行うことで、不正操作の対象となった表示物と、その操作ログ情報とを対応づけて表示させても良い。なお上述の特定の操作の判定は、管理サーバ2で行っても良いし、クライアント端末4で操作ログ情報の生成時点で行っても良い。また、クライアント端末4で行う場合には、操作ログ情報内に判定結果を付加し、操作ログ情報取得部5に通知することも出来る。
本実施例では、操作画面情報における一部の表示物に対してだけ操作ログ情報を表示させる場合を説明したが、各表示物に対する操作ログ情報を表示する際に、一部の表示物に対する操作ログ情報(あるいは表示物)を強調表示(太く表示する、大きく表示する、色を変更するなど)するなど、表示変更しても良い。
つまりアクティブな表示物の操作ログ情報や表示物を強調表示したり、特定の操作が行われた表示物の操作ログ情報や表示物を強調表示するように構成しても良い。
上述の実施例1乃至実施例3では管理サーバ2においてその処理の一部または全部が実行される場合を説明したが、これらの機能がクライアント端末4、管理サーバ2、管理者端末3において適宜、分散配置していても良い。
なお分散配置のバリエーションには様々なパターンがあり、如何なる配置形態であっても良い。これらの場合、各クライアント端末4や管理者端末3における処理の際に、管理サーバ2の各機能を利用する場合にはその問い合わせを当該クライアント端末4や管理者端末3から管理サーバ2に対して行い、その結果を当該クライアント端末4や管理者端末3における処理に用いる。そしてその処理結果をクライアント端末4や管理者端末3で実行することとなる。
実施例1乃至実施例3では管理サーバ2を設けた場合を説明したが、管理サーバ2を設けずとも良い。すなわち管理者端末3が管理サーバ2を介さずに直接、クライアント端末4から操作ログ情報、操作画面情報、表示物情報などを取得することで、本発明の操作ログ情報表示システム1を実現しても良い。
この場合、好ましくは、操作ログ情報記憶部6、操作画面情報記憶部8、表示物情報記憶部10はクライアント端末4に備えられている。すなわちクライアント端末4では、自らの操作ログ情報、操作画面情報、表示物情報を記憶している。
そして管理者端末3には、操作ログ情報取得部5、操作画面情報取得部7、表示物情報取得部9、表示処理部11を備えている。
各クライアント端末4では、当該クライアント端末4の操作ログ情報、当該クライアント端末4の表示装置22で表示している操作画面情報が、それぞれ、操作ログ情報記憶部6、操作画面情報記憶部8に記憶されている。また表示物情報が、操作画面情報のタイミングと同じタイミングで、当該クライアント端末4のウィンドウマネージャーなどのクライアント端末4の表示装置22で表示している各ウィンドウの制御を行う機能から、各ウィンドウの位置座標の情報、前後関係の情報などを表示物情報記憶部10に記憶している。
そして管理者が設定した所定のタイミングで、あるいは管理者が所定の操作を行うことにより、操作ログ情報の表示処理要求を行う。例えば表示画面において、操作ログ情報の表示処理を行うアイコンなどを選択することで、当該操作ログ情報の表示処理の対象となるクライアント端末4の識別情報と、表示対象となる期間の入力を管理者端末3から行う。例えば実施例1と同様に、クライアント端末識別情報として「S123456」、表示対象となる期間として「2007年10月8日10時21分00秒から2007年10月8日10時22分00秒」までの1分間の表示を入力したとする。そうすると、管理者端末3の表示処理部11で、クライアント端末識別情報「S123456」と、表示対象期間である「2007年10月8日10時21分00秒から2007年10月8日10時22分00秒」の情報を受け付ける。
そして管理者端末3の操作画面情報取得部7は、受け付けた表示処理要求などの情報に基づいて、まずクライアント端末識別情報「S123456」のクライアント端末4から、「2007年10月8日10時21分00秒」に最も近接する日時情報を有する操作画面情報を取得する。また表示物情報取得部9は、当該操作画面情報に対応する表示物情報を、クライアント端末識別情報「S123456」のクライアント端末4から取得する。更に操作ログ情報取得部5は、当該操作画面情報が最初の操作画面情報なので、抽出した操作画面情報の日時から所定時間分(例えば前後1分間、前1分間、後1分間など)の操作ログ情報を、クライアント端末識別情報「S123456」のクライアント端末4から取得する。
つまり当該クライアント端末4(「S123456」のクライアント端末4)では、そのクライアント端末4の操作画面情報記憶部8から「2007年10月8日10時21分00秒」に最も近接する日時情報を有する操作画面情報を抽出し、その操作画面情報に対応する表示物情報を表示物情報記憶部10から抽出し、その操作画面情報の日時から前後1分間の操作ログ情報(「2007年10月8日10時20分00秒」から「2007年10月8日10時22分00秒」の操作ログ情報)を操作ログ情報記憶部6から抽出する。そしてそれらの情報が当該クライアント端末4から管理者端末3に送信される。
管理者端末3ではクライアント端末4から送信された操作画面情報、表示物情報、操作ログ情報を取得する。そしてそれらに基づいて実施例1と同様に、管理者端末3の表示処理部11では、表示物ごとに操作ログ情報を分類し、操作画面情報における表示物と操作ログ情報とを対応づけて表示させる。
このようにして表示画面で表示を行うと、管理者端末3の操作画面情報取得部7は、次の操作画面情報をクライアント端末識別情報「S123456」のクライアント端末4から取得する。またその際に表示物情報取得部9は、当該操作画面情報に対応する表示物情報を取得する。また、操作ログ情報取得部5は、前回取得した操作画面情報と今回取得する操作画面情報との差分の時間の操作ログ情報、例えば30秒ごとに操作画面情報を記憶させている場合には、前回取得した操作ログ情報から30秒後までの操作ログ情報とをクライアント端末識別情報「S123456」のクライアント端末4から取得する。
つまり当該クライアント端末4(「S123456」のクライアント端末4)では、30秒ごとに操作画面情報を記憶させているので、そのクライアント端末4の操作画面情報記憶部8から「2007年10月8日10時21分30秒」の操作画面情報を抽出し、その操作画面情報に対応する表示物情報を表示物情報記憶部10から抽出し、更に「2007年10月8日10時22分00秒」から30秒後(「2007年10月8日10時22分30秒」)までの操作ログ情報を操作ログ情報記憶部6から抽出する。そしてそれらの情報が当該クライアント端末4から管理者端末3に送信される。
管理者端末3ではクライアント端末4から送信された操作画面情報、表示物情報、操作ログ情報を取得する。そして、それらに基づいて実施例1と同様に、管理者端末3の表示処理部11では、表示物ごとに操作ログ情報を分類し、操作画面情報における表示物と操作ログ情報とを対応づけて表示させる。
このような処理を、管理者が指定した期間内において反復することで、操作画面情報における表示物と操作ログ情報とを対応づけて表示させることが可能となる。
上述の各実施例では、S190において、2回目以降の操作画面情報の操作ログ情報は差分の操作ログ情報のみを取得する場合を説明したが、差分ではなく、S130で抽出した操作画面情報の日時情報から所定時間分の操作ログ情報を操作ログ情報記憶部6から取得するようにしても良い。
本発明の操作ログ情報表示システム1のすべての構成をクライアント端末4のみに備え、過去の操作ログ情報を操作画面情報の表示物に対応づけて再生表示するように構成しても良い。
本発明の操作ログ情報表示システム1により、コンピュータ端末の表示装置22で表示されている操作画面情報におけるウィンドウなどの表示物と、その表示物に対する操作ログ情報とを自動的に対応づけて表示させることが可能となる。つまり、コンピュータ端末でどのような操作が行われているのかを、その表示装置22における表示と同時に認識することができるので、管理者の監視作業の負担が従来よりも著しく軽減される。
本発明の全体を示す概念図である。 本発明のシステム構成の一例を示す概念図である。 管理サーバなどのハードウェア構成の一例を示す概念図である。 本発明の処理プロセスの一例を示すフローチャートである。 表示画面の一例である。 図5の表示画面で、特定のクライアント端末の操作画面情報を選択した場合の表示画面の一例である。 操作ログ情報の一例を模式的に示す図である。 操作ログ情報記憶部の一例を模式的に示す図である。 操作画面情報の一例を模式的に示す図である。 表示物ごとに分類された操作ログ情報の一例を模式的に示す図である。 操作画面情報の表示物ごとに対応づけられた操作ログ情報を表示する表示画面の一例である。 図11の表示画面における表示領域を拡大する図である。 従来の操作ログ情報を表示させる画面の一例である。 操作画面情報記憶部から抽出した操作画面情報の一例を模式的に示す図である。 操作ログ情報記憶部から抽出した操作ログ情報の一例の一例を模式的に示す図である。 図15で抽出した操作ログ情報を表示物ごとに分類した操作ログ情報の一例を模式的に示す図である。 操作画面情報の表示物ごとに対応づけられた操作ログ情報を表示する表示画面の一例である。 図17の表示画面における表示領域を拡大する図である。 操作画面情報記憶部から抽出した操作画面情報の一例を模式的に示す図である。 操作ログ情報記憶部から抽出した操作ログ情報の一例の一例を模式的に示す図である。 図20で抽出した操作ログ情報を表示物ごとに分類した操作ログ情報の一例を模式的に示す図である。 操作画面情報の表示物ごとに対応づけられた操作ログ情報を表示する表示画面の一例である。 図22の表示画面における表示領域を拡大する図である。 操作画面情報記憶部から抽出した操作画面情報の一例を模式的に示す図である。 操作ログ情報記憶部から抽出した操作ログ情報の一例の一例を模式的に示す図である。 図25で抽出した操作ログ情報を表示物ごとに分類した操作ログ情報の一例を模式的に示す図である。 操作画面情報の表示物ごとに対応づけられた操作ログ情報を表示する表示画面の一例である。 図27の表示画面における表示領域を拡大する図である。 操作画面情報の表示物ごとに対応づけられた操作ログ情報を表示する表示画面であって、表示物に対応づけられていない操作ログ情報も表示させる表示画面の一例である。 図29の表示画面における表示領域を拡大する図である。
符号の説明
1:操作ログ情報表示システム
2:管理サーバ
3:管理者端末
4:クライアント端末
5:操作ログ情報取得部
6:操作ログ情報記憶部
7:操作画面情報取得部
8:操作画面情報記憶部
9:表示物情報取得部
10:表示物情報記憶部
11:表示処理部
20:演算装置
21:記憶装置
22:表示装置
23:入力装置
24:通信装置

Claims (4)

  1. クライアント端末の操作ログ情報を表示する操作ログ情報表示システムであって、
    前記操作ログ情報表示システムは、
    クライアント端末の操作ログ情報を記憶する操作ログ情報記憶部と、
    前記クライアント端末の操作画面情報を記憶する操作画面情報記憶部と、
    前記クライアント端末の操作画面情報における表示物ごとに操作ログ情報を抽出し、抽出した操作ログ情報の一部または全部を、前記操作画面情報における一部または全部の表示物ごとに対応づけて表示させる表示処理部と、
    を有することを特徴とする操作ログ情報表示システム。
  2. 前記表示処理部は、
    前記クライアント端末の操作画面情報に対応する表示物情報を用いて、表示物ごとに操作ログ情報を抽出し、前記表示物情報における表示物の操作画面情報での位置情報を用いて、前記抽出した操作ログ情報の一部または全部を表示物に対応づけて表示させる、
    ことを特徴とする請求項1に記載の操作ログ情報表示システム。
  3. クライアント端末の操作ログ情報を表示する操作ログ情報表示システムであって、
    前記操作ログ情報表示システムは、
    クライアント端末の操作ログ情報を記憶する操作ログ情報記憶部と、
    前記クライアント端末の操作画面情報を記憶する操作画面情報記憶部と、
    前記操作画面情報で表示する表示物の表示物情報を、前記操作画面情報に対応づけて記憶する表示物情報記憶部と、
    前記クライアント端末の操作画面情報における一部または全部の表示物に対応づけて操作ログ情報の一部または全部を表示させる表示処理部と、を有しており、
    前記表示処理部は、
    前記操作ログ情報または操作画面情報の表示処理要求と、表示させる期間の情報とを少なくとも受け付けると、
    前記表示させる期間における操作画面情報を前記操作画面情報記憶部から抽出し、
    前記操作画面情報に対応づけられた表示物情報を前記表示物情報記憶部から抽出し、
    前記操作画面情報に対応する所定期間と、前記抽出した表示物情報に基づいて、前記表示物ごとの操作ログ情報を前記操作ログ情報記憶部から抽出し、
    前記表示物情報における位置情報を用いて、前記操作画面情報で表示されている表示物の位置を特定し、
    前記特定した表示物の位置と、その表示物の前記抽出した操作ログ情報の一部または全部とを関連づけて表示させる、
    ことを特徴とする操作ログ情報表示システム。
  4. コンピュータ端末の操作ログ情報を操作ログ情報記憶部として記憶装置に記憶し、前記コンピュータ端末の操作画面情報を操作画面情報記憶部として前記記憶装置に記憶しているコンピュータ端末を、
    前記クライアント端末の操作画面情報における表示物ごとに操作ログ情報を抽出し、抽出した操作ログ情報の一部または全部を、前記操作画面情報における一部または全部の表示物ごとに対応づけて表示させる表示処理部、
    として機能させることを特徴とする操作ログ情報表示プログラム。
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