JP2003186255A - 原稿ホルダ - Google Patents

原稿ホルダ

Info

Publication number
JP2003186255A
JP2003186255A JP2001389847A JP2001389847A JP2003186255A JP 2003186255 A JP2003186255 A JP 2003186255A JP 2001389847 A JP2001389847 A JP 2001389847A JP 2001389847 A JP2001389847 A JP 2001389847A JP 2003186255 A JP2003186255 A JP 2003186255A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
guide member
mark
rectangular area
document holder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2001389847A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshimitsu Obara
敏光 小原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP2001389847A priority Critical patent/JP2003186255A/ja
Publication of JP2003186255A publication Critical patent/JP2003186255A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の原稿を組み合わせて所定サイズの複写
物を作成することを容易にする原稿ホルダを提供する。 【解決手段】 複写機の原稿台の周囲に設けられたガイ
ド部材に当接する端部を有し、一方の面に複数の原稿を
載置可能なシート状に形成され、ガイド部材の所定の部
位を指し示すための第一目印24が形成されている第一
シート12と、透明で柔軟なシート状に形成され、一方
の面が第一シート12の一方の面に重なるように一端部
28dが第一シート12のガイド部材に当接しない端部
20dの近傍に接合され、矩形領域34を指し示す第二
目印36が形成されている第二シート14とから原稿ホ
ルダ10を構成する。第二シート14の他方の面30が
原稿台に当接し第一目印24がガイド部材の所定の部位
を指し示すように原稿ホルダ10が原稿台に載置される
とき、矩形領域34は用紙に所定倍率で変倍複写される
領域に対応する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原稿ホルダに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、原稿台に位置決めした原稿を所定
サイズの用紙に所定倍率で変倍複写する複写機が知られ
ている。このような複写機で複数の原稿を組み合わせて
変倍複写するには、例えば原稿台の盤面上の所定領域に
複数の原稿を所望の配置状態となるように並べセットし
た後、複写処理を実施する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記複写機の原
稿台に原稿をセットする際、原稿の複写する面を原稿台
側に向けて盤面に当接させるため、盤面上における複数
原稿の実際の配置状態は複写結果を見るまで確認できな
い。また原稿台の盤面上において用紙に変倍複写される
領域は用紙サイズと変倍倍率との組み合わせに応じ変動
するので、当該領域を指し示す表示を複写機に形成する
ことはできず、そのため、盤面上に並べられた複数原稿
のうち実際に変倍複写される範囲を複写処理の事前に知
ることができない。以上の理由により従来は、変倍複写
されると予想される盤面上の領域に複数原稿を試行錯誤
して配置しなければならず、所望の複写物を得るために
原稿のセットを何度もやり直さなければならないことも
あった。
【0004】本発明は、上述の問題に鑑みて創作された
ものであって、複数の原稿を組み合わせて所定サイズの
複写物を作成することを容易にする原稿ホルダを提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る原稿ホルダ
は、複写機の原稿台に複数の原稿を位置決めし、所定サ
イズの用紙に複数の原稿を所定倍率で変倍複写するため
に使用される原稿ホルダであって、一方の面に複数の原
稿を載置可能なシート状に形成され、複写機のガイド部
材の所定の部位を指し示すための第一目印が形成されて
いる第一シートと、透明なシート状に形成され、一方の
面が第一シートの一方の面に重なるように第一シートに
一端部が接合され、矩形領域を指し示す第二目印が形成
されている第二シートとを備え、第二シートがガイド部
材に当接し、第二シートの他方の面が原稿台に当接し、
第一目印がガイド部材の所定の部位を指し示すように原
稿台に載置されるとき、矩形領域は用紙に所定倍率で変
倍複写される領域に対応することを特徴とする。
【0006】この原稿ホルダによると、第二シートが透
明で、第二目印により所定サイズの用紙に所定倍率で変
倍複写される領域が指し示されているため、複写結果は
複数の原稿を第一シートに載置して第二シートを被せた
状態において正確に予想される。また、複数の原稿を第
一シートに載置した後に第一シートに第二シートを重ね
ることで、第一シートと第二シートとで複数の原稿を狭
持できる。複数原稿を狭持した原稿ホルダを第一目印が
ガイド部材の所定の部位を指し示すよう複写機の原稿台
に載置した状態で複写機に変倍複写を実施させること
で、上記予想通りの複写結果を得ることができる。した
がってこの原稿ホルダは、複数の原稿を組み合わせて所
定サイズの複写物を作成することを容易にする。
【0007】尚、「複写機」には、被写体を読み取り被
写体を表す画像を用紙に印刷する複写機能を単体の装置
で実現するものの他、そのような複写機能をイメージス
キャナ、パーソナルコンピュータ、プリンタ等の複数装
置の組み合わせにより実現する複写システムも含まれ
る。
【0008】また、第一シートは半透明であることが望
ましい。第一シートが半透明であると、第一シートに原
稿を載置する前に第一シート及び第二シートを重ねた状
態で原稿ホルダを原稿にあてがうことで、例えば矩形領
域よりも大きな原稿のどの部分が複写されるかを予想す
ることができる。
【0009】さらに、第二シートがガイド部材に当接
し、第二シートの他方の面が原稿台に当接し、第一目印
がガイド部材の所定の部位を指し示すように原稿台に載
置されるとき、第二目印が指し示す矩形領域の外縁はガ
イド部材から所定距離離れた位置にあることが望まし
い。
【0010】またさらに第二目印は、矩形領域の短辺に
等しい長さを有し矩形領域の短辺に平行に矩形領域の外
側に印刷されている帯状の第一図形と、矩形領域の長辺
に等しい長さを有し矩形領域の長辺に平行に矩形領域の
外側に印刷されている帯状の第二図形とを有することが
望ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を示す
一実施例を図面に基づいて説明する。図1及び図2は、
本発明の一実施例による原稿ホルダ10を示す平面図で
ある。
【0012】原稿ホルダ10は、第一シート12と第二
シート14とから構成されている。原稿ホルダ10は、
複数原稿としての写真58、台紙59等を第一シート1
2と第二シート14との間に挟持する。尚、本実施例で
用いる写真58はLサイズの写真であり、台紙59は8
7%に縮小したとき官製葉書サイズより一まわり大きく
なるサイズの用紙であるが、上記以外のサイズの写真や
台紙、その他の種類の原稿を用いてもよい。
【0013】第一シート12は、例えばプラスチックフ
ィルム等で概ね矩形のシート状に形成されている。第一
シート12は半透明な素材で形成され、透明な第二シー
ト14と区別し易くなっているが、透明な素材で形成し
てもよいし不透明な素材で形成してもよい。第一シート
12のサイズは、87%に縮小したとき官製葉書サイズ
よりも大きくなるように設定されている。第一シート1
2の剛性は適宜設定してもよいが、当該第一シート12
の表面16に写真58及び台紙59を載置して原稿ホル
ダ10を持ち上げるとき写真58及び台紙59の自重で
変形しない程度に設定される。
【0014】第二シート14は例えばプラスチックフィ
ルム等で透明な矩形のシート状に形成されている。第二
シート14のサイズは第一シート12とほぼ同じサイズ
に設定されている。図2及び図5(b)に示すように第
二シート14は、裏面26が第一シート12の表面16
に重なるように、長手側の一端部28dが第一シート1
2の長手側の一端部20dに接合されている。それによ
り、第二シート14において端部28dに対向する端部
28bの縁は第一シート12において端部20dに対向
する端部20bの縁に一直線上に揃い、第二シート14
の短手側の一端部28aの縁は第一シート12の短手側
の一端部20aの縁に一直線上に揃っている。第一シー
ト12と第二シート14とは、例えば樹脂材の溶着、接
着材又は両面テープによる接着等により接合される。第
二シート14は柔軟な素材で形成され、当該第二シート
14を第一シート12に対して開く際に屈曲させ易くな
っている。
【0015】図3は、第一シート12を裏面22側から
視た平面図である。第一シート12の裏面22には第一
目印24が形成されている。尚、第一シート12が半透
明又は透明な素材で形成される場合、裏面22側から視
認可能であれば第一目印24を表面16に形成してもよ
い。
【0016】第一目印24は、第一シート12の一角部
18の近傍に印刷された矢印で構成されている。ここで
角部18は、第一シート12の端部20aと端部20b
とで形成される角部である。第一目印24は矢印の先で
角部18の尖端を指している。第一シート12の裏面2
2には矩形枠線25が印刷されている。矩形枠線25に
囲まれる領域は後述の矩形領域34に対応する領域であ
り、そのサイズは87%に縮小したとき官製葉書サイズ
となるように設定されている。第一目印24及び矩形枠
線25は第一シート12の表面16側から視認可能であ
る。
【0017】図4は、第二シート14を表面30側から
視た平面図である。第二シート14の表面30には第二
目印36が形成されている。尚、第二シート14の裏面
26に第二目印36を形成してもよい。第二目印36
は、第一図形38と第二図形40とで構成されている。
【0018】第一図形38は、第二シート14の端部2
8aに平行に延びる矩形の帯状に印刷されている。第一
図形38は第二シート14の端部28aの縁から、87
%に縮小したとき官製葉書の長辺の長さよりも長くなる
距離X1だけ離れている。第二シート14の端部28b
に近い側の第一図形38の端縁39は端部28bの縁か
ら所定距離D1だけ離れている。第二シート14の端部
28bの縁と第一図形38の端縁39との離間距離D1
は、図5に示す複写機50の原稿台52の盤面54上で
複写されない領域のガイド部材56の内周縁部62bか
らの幅と等しくなるように設定されている。第一図形3
8の長さL1は、87%に縮小したとき官製葉書の短辺
の長さに一致するように設定されている。
【0019】第二図形40は、第二シート14の端部2
8bに平行に延びる矩形の帯状に印刷されている。第一
図形38は第二シート14の端部28bの縁から、87
%に縮小したとき官製葉書の短辺の長さよりも長くなる
距離X2だけ離れている。第二シート14の端部28a
に近い側の第一図形38の端縁41は端部28aの縁か
ら所定距離D2だけ離れている。第二シート14の端部
28aの縁と第二図形40の端縁41との離間距離D2
は、図5に示す複写機50の原稿台52の盤面54上で
複写されない領域のガイド部材56の内周縁部62aか
らの幅と等しくなるように設定されている。第二図形4
0の長さL2は、87%に縮小したとき官製葉書の長辺
の長さに一致するように設定されている。
【0020】第二シート14の表面30上には、図1、
図2及び図4に二点鎖線で模式的に示すように第一図形
38と第二図形40とで矩形領域34が指し示されてい
る。具体的には図4に二点鎖線ハッチングを付して示す
ように、第一図形38を第二シート14の長手方向に端
部28aの縁まで仮想移動させたときの軌跡と、第二図
形40を第二シート14の短手方向に端部28bの縁ま
で仮想移動させたときの軌跡の交錯部分で矩形領域34
が表されている。すなわち第一図形38の長さは矩形領
域34の短辺35a,35cの長さを表し、第二図形4
0の長さは矩形領域34の長辺35b,35dの長さを
表している。また、第二シート14の端部28aの縁と
それに直近の矩形領域34の短辺35aとは前記距離D
2に対応する幅だけ離間し、第二シート14の端部28
bの縁とそれに直近の矩形領域34の長辺35bとは前
記距離D1に対応する幅だけ離間している。
【0021】以上、原稿ホルダ10の構成について説明
した。以下、原稿ホルダ10の使用方法について図2及
び図5を参照しつつ説明する。尚、図5に示す複写機5
0は矩形箱形の筐体51の上面に原稿台52を有し、原
稿台52の周囲に矩形枠状のガイド部材56を有する。
複写機50は、原稿台52の盤面54上の被写体を所定
倍率で所定サイズの用紙に変倍複写する機能を有する。
ガイド部材56の一角部60は、盤面54上の複写領域
の原点Oに直近の角部である。ガイド部材56の角部6
0の近傍には原点Oを示すマーク61が形成されてい
る。ここで複写領域とは、所定サイズの用紙に所定の倍
率で複写される矩形の領域である。本実施例では用紙と
して官製葉書を用い、複写機50により87%の倍率で
変倍複写を実施する。
【0022】(1)第一シート12側を下にした状態で
原稿ホルダ10の第二シート14を開き、第一シート1
2の表面16上に写真58と台紙59とを重ね合わせて
配置する。このとき本実施例では図2に示すように、写
真58の長手方向を台紙59の短手方向に一致させる。
また写真58の一長辺と台紙59の一短辺とを第一シー
ト12の端部20aの縁に一直線上に揃わせ、写真58
の一短辺と台紙59の一長辺とを第一シート12の端部
20bの縁に一直線上に揃わせる。
【0023】(2)次に第二シート14を閉じ写真58
と台紙59とに被せることで、図2に示すように第一シ
ート12と第二シート14との間に写真58と台紙59
とを挟持させる。この状態では、透明な第二シート14
を通して写真58と台紙59との組み合わせ状態を視認
することができ、また写真58及び台紙59には第二シ
ート14の第二目印36が重ねられる。そして本実施例
では、第二目印36が指し示す矩形領域34に写真58
及び台紙59の所定部分が収まる。
【0024】(3)続いて写真58と台紙59とが位置
ずれしないように第一及び第二シート12,14で写真
58及び台紙59を挟んだまま原稿ホルダ10を裏返
す。そして図5に示すように、第二シート14側を下に
して原稿ホルダ10を複写機50の原稿台52に載せ位
置決めする。このとき本実施例では第一シート12の第
一目印24がガイド部材56の原点Oを示すマーク61
を指し示すように、原稿ホルダ10を位置決めする。第
一シート12の第一目印24が第一シート12の第一目
印24が角部60の原点Oを示すマーク61を指し示す
ように原稿ホルダ10をガイド部材56に当接させる
と、第二シート14の端部28a及び端部28bがガイ
ド部材56の内周縁部62a及び62bにそれぞれ当接
する。
【0025】このように原稿ホルダ10を原稿台52に
位置決めした状態では図5に示す如く、第二シート14
の表面30が盤面54に当接し、第二目印36が指し示
す矩形領域34(同図に模式的に実線25で囲んで示す
領域)が盤面54上の複写領域、すなわち官製葉書に8
7%の倍率で変倍複写される領域を表す。このように原
稿ホルダ10を位置決めした状態では、矩形領域34の
外縁を形成する短辺35aと長辺35bはそれぞれガイ
ド部材56の内周縁部62aと62bに平行となり、ガ
イド部材56の内周縁部62a及び62bと矩形領域3
4の辺35a及び35bとがそれぞれ非複写領域を挟ん
で離間する。
【0026】以上説明した原稿ホルダ10によると、第
一シート12の第一目印24が角部60の原点Oを示す
マーク61を指し示すように原稿ホルダ10をガイド部
材56に当接させることで矩形領域34を実際に変倍複
写される領域に一致させることができるため、写真58
及び台紙59を組み合わせた原稿が官製葉書に変倍複写
されるように原稿台52に写真58及び台紙59を位置
決めすることが容易である。さらに原稿ホルダ10によ
ると、写真58及び台紙59を挟持した状態において写
真58及び台紙59には第二シート14の第二目印36
が重ねられ、また第二目印36が指し示す矩形領域34
は実際に変倍複写される複写領域に対応することから、
写真58及び台紙59のうち矩形領域34に収まる部分
が変倍複写されると予想される。したがって原稿ホルダ
10によれば、実際の複写に先立ち複写結果を正確に予
想できる。
【0027】さらに原稿ホルダ10によると、複写機5
0の原稿台52に位置決めされた状態で第二シート14
の第二目印36が指し示す矩形領域34は実際に変倍複
写される領域に一致するので、この位置決め状態で複写
機50に変倍複写処理を実施させれば、写真58及び台
紙59のうち矩形領域34に収まる部分を予想通りに変
倍複写できる。
【0028】以上、本発明の一実施例について詳述した
が、これはあくまでも例示であって、本発明はそのよう
な実施例の記載によって何ら限定的に解釈されるもので
はない。
【0029】例えば上記実施例では複写機50のガイド
部材56の角部60を第一目印24が指し示すように第
二シート14をガイド部材56に当接させて原稿台52
に原稿ホルダ10を位置決めしているが、ガイド部材の
一内周縁部の中央部近傍に複写領域の原点が設定される
複写機を用いる場合、そのガイド部材の一内周縁部の中
央部に第二シート14の一端部の中央部を合わせるよう
にして原稿ホルダ10を位置決めしてもよい。その場合
には、第一シート12の一端部の中央部に第一目印24
を設け、ガイド部材の一内周縁部の中央部に所定の目印
を設けることが望ましい。
【0030】また上記実施例では複写領域に対応する矩
形領域より一まわり大きくなる程度の台紙59を原稿と
して用いているが、例えば矩形領域より相当大きな原稿
を複写するときには、第一シートが半透明又は透明な素
材で形成されていれば、原稿ホルダに原稿を挟持するに
先立ち第一シートと第二シートとを重ねた状態で原稿ホ
ルダを原稿にあてがうことで、原稿のどの部分が複写さ
れるかを予想することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による原稿ホルダを示す平面
図である。
【図2】図1に示す原稿ホルダに複数の原稿を挟持させ
た状態を示す一部切り欠き平面図である。
【図3】図1に示す原稿ホルダの第一シートを示す平面
図である。
【図4】図1に示す原稿ホルダの第二シートを示す平面
図である。
【図5】図1に示す原稿ホルダを複写機の原稿台に位置
決めした状態を示す図であって、(a)は平面図、
(b)は(a)におけるB−B断面図である。
【符号の説明】
10 原稿ホルダ 12 第一シート 14 第二シート 24 第一目印 34 矩形領域 36 第二目印 38 第一図形 40 第二図形 50 複写機 52 原稿台 56 ガイド部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複写機の原稿台に複数の原稿を位置決め
    し、所定サイズの用紙に前記複数の原稿を所定倍率で変
    倍複写するために使用される原稿ホルダであって、 一方の面に前記複数の原稿を載置可能なシート状に形成
    され、前記複写機のガイド部材の所定の部位を指し示す
    ための第一目印が形成されている第一シートと、 透明なシート状に形成され、一方の面が前記第一シート
    の前記一方の面に重なるように前記第一シートに一端部
    が接合され、矩形領域を指し示す第二目印が形成されて
    いる第二シートとを備え、 前記第二シートが前記ガイド部材に当接し、前記第二シ
    ートの他方の面が前記原稿台に当接し、前記第一目印が
    前記ガイド部材の所定の部位を指し示すように前記原稿
    台に載置されるとき、前記矩形領域は前記用紙に所定倍
    率で変倍複写される領域に対応することを特徴とする原
    稿ホルダ。
  2. 【請求項2】 前記第一シートは半透明であることを特
    徴とする請求項1に記載の原稿ホルダ。
  3. 【請求項3】 前記第二シートが前記ガイド部材に当接
    し、前記第二シートの他方の面が前記原稿台に当接し、
    前記第一目印が前記ガイド部材の所定の部位を指し示す
    ように前記原稿台に載置されるとき、前記第二目印が指
    し示す矩形領域の外縁は前記ガイド部材から所定距離離
    れた位置にあることを特徴とする請求項1又は2に記載
    の原稿ホルダ。
  4. 【請求項4】 前記第二目印は、前記矩形領域の短辺に
    等しい長さを有し前記矩形領域の短辺に平行に前記矩形
    領域の外側に印刷されている帯状の第一図形と、前記矩
    形領域の長辺に等しい長さを有し前記矩形領域の長辺に
    平行に前記矩形領域の外側に印刷されている帯状の第二
    図形とを有することを特徴とする請求項1、2又は3に
    記載の原稿ホルダ。
JP2001389847A 2001-12-21 2001-12-21 原稿ホルダ Withdrawn JP2003186255A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001389847A JP2003186255A (ja) 2001-12-21 2001-12-21 原稿ホルダ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001389847A JP2003186255A (ja) 2001-12-21 2001-12-21 原稿ホルダ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003186255A true JP2003186255A (ja) 2003-07-03

Family

ID=27597946

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001389847A Withdrawn JP2003186255A (ja) 2001-12-21 2001-12-21 原稿ホルダ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003186255A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003186255A (ja) 原稿ホルダ
JP2633960B2 (ja) 多頁面付け方法
JP3006746U (ja) トリミング用シート
US20070065198A1 (en) Document restraint arrangement for reproduction apparatus and method of using
JP3576746B2 (ja) 原稿押え装置
JPH1013607A (ja) キャリアシート
JPS6278543A (ja) 原稿台
JP2004144832A (ja) フラットベッドスキャナ
JPS6344826Y2 (ja)
JPS5829459Y2 (ja) デンシシヤシンフクシヤソウチニオケル ゲンコウサイチダイ
JP3012191U (ja) 表 紙
JPH0442840Y2 (ja)
JPH10307347A (ja) 原稿読取装置用原稿台
JPH07219072A (ja) コピーガイドスクリーン
JPS638730A (ja) 画像形成装置
JPH06318012A (ja) 画像形成方法
JP3019641U (ja) 写真貼付用接着シート
JPH08331361A (ja) 複写印刷機
JP4967821B2 (ja) 画像形成システム
JPS60165639A (ja) 複写機
JPH0573645U (ja) 原稿位置決めシート
JP2007017872A (ja) 原稿読取り装置
JPH07248547A (ja) コピー用メモシート
JP3038628U (ja) 複写機用原稿スケール文具
JPH09179212A (ja) 写真製品、写真製品の製造方法及び写真製品の製造装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050301