JP2003184565A - 内燃機関 - Google Patents
内燃機関Info
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- JP2003184565A JP2003184565A JP2002350099A JP2002350099A JP2003184565A JP 2003184565 A JP2003184565 A JP 2003184565A JP 2002350099 A JP2002350099 A JP 2002350099A JP 2002350099 A JP2002350099 A JP 2002350099A JP 2003184565 A JP2003184565 A JP 2003184565A
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- sprocket
- internal combustion
- combustion engine
- chain
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F7/00—Casings, e.g. crankcases or frames
- F02F7/0002—Cylinder arrangements
- F02F7/0007—Crankcases of engines with cylinders in line
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/02—Valve drive
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/02—Valve drive
- F01L1/022—Chain drive
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
- F01M1/00—Pressure lubrication
- F01M1/02—Pressure lubrication using lubricating pumps
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B2275/00—Other engines, components or details, not provided for in other groups of this subclass
- F02B2275/20—SOHC [Single overhead camshaft]
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H7/00—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
- F16H7/08—Means for varying tension of belts, ropes, or chains
- F16H2007/0863—Finally actuated members, e.g. constructional details thereof
- F16H2007/0872—Sliding members
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H7/00—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
- F16H7/18—Means for guiding or supporting belts, ropes, or chains
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 オイルポンプの駆動チェーンによってオイル
パンから連行される潤滑オイルが、クランク室若しくは
内燃機関のシリンダヘッドに侵入するのを防止する。 【解決手段】 スプロケット(14)がカバー(22)
によって包囲されており、該スプロケットカバー(2
2)に、スプロケット(14)を駆動するチェーン(1
6)によってオイルパン(7)からクランクケース
(2)に向かって連行される潤滑油を払拭/分離するた
めの手段(36a,36b,42a)が設けられている
ようにした。
パンから連行される潤滑オイルが、クランク室若しくは
内燃機関のシリンダヘッドに侵入するのを防止する。 【解決手段】 スプロケット(14)がカバー(22)
によって包囲されており、該スプロケットカバー(2
2)に、スプロケット(14)を駆動するチェーン(1
6)によってオイルパン(7)からクランクケース
(2)に向かって連行される潤滑油を払拭/分離するた
めの手段(36a,36b,42a)が設けられている
ようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クランクシャフト
が収容されたクランクケースと、該クランクケースの下
位に配置されたオイルガイドケーシングとが設けられた
内燃機関であって、前記オイルガイドケーシング内に、
潤滑油供給用に駆動スプロケットの設けられたオイルポ
ンプが配置されており、該オイルポンプが前記オイルガ
イドケーシング内に形成されたオイルパンから潤滑油を
消費装置へ圧送する形式のものに関する。
が収容されたクランクケースと、該クランクケースの下
位に配置されたオイルガイドケーシングとが設けられた
内燃機関であって、前記オイルガイドケーシング内に、
潤滑油供給用に駆動スプロケットの設けられたオイルポ
ンプが配置されており、該オイルポンプが前記オイルガ
イドケーシング内に形成されたオイルパンから潤滑油を
消費装置へ圧送する形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】内燃機関のための潤滑油加圧循環では、
このために必要とされる油圧フィードポンプを、クラン
クシャフトの下位でオイルガイドケーシング若しくはオ
イルパンに配置することが公知である(例えば専門書Kr
aftfahrzeugtechnik、第323頁(続葉有り)、Verlag
Europa - Lehrmittel、第26版参照)。油圧フィード
ポンプの駆動は、有利にはクランクシャフトによって駆
動されるチェーン駆動装置を介して行われる。
このために必要とされる油圧フィードポンプを、クラン
クシャフトの下位でオイルガイドケーシング若しくはオ
イルパンに配置することが公知である(例えば専門書Kr
aftfahrzeugtechnik、第323頁(続葉有り)、Verlag
Europa - Lehrmittel、第26版参照)。油圧フィード
ポンプの駆動は、有利にはクランクシャフトによって駆
動されるチェーン駆動装置を介して行われる。
【0003】問題なのは、油圧フィードポンプ用の駆動
チェーン若しくは駆動歯車が部分的にオイルパンに浸漬
され、これによりオイルが駆動チェーンによって連行さ
れることである。チェーンによって連行された潤滑油
は、クランクケース内で不都合にもオイルに気泡を生ぜ
しめる。この問題は、潤滑油がシリンダヘッドケーシン
グ内のカムシャフトを駆動する制御チェーンを介して送
られる場合、シリンダヘッドケーシングにおいても継続
される。
チェーン若しくは駆動歯車が部分的にオイルパンに浸漬
され、これによりオイルが駆動チェーンによって連行さ
れることである。チェーンによって連行された潤滑油
は、クランクケース内で不都合にもオイルに気泡を生ぜ
しめる。この問題は、潤滑油がシリンダヘッドケーシン
グ内のカムシャフトを駆動する制御チェーンを介して送
られる場合、シリンダヘッドケーシングにおいても継続
される。
【0004】
【非特許文献1】Kraftfahrzeugtechnik、第323頁
(続葉有り)、Verlag Europa - Lehrmittel、第26版
(続葉有り)、Verlag Europa - Lehrmittel、第26版
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、オイ
ルポンプの駆動チェーンによってオイルパンから連行さ
れる潤滑オイルが、クランク室若しくは内燃機関のシリ
ンダヘッドに侵入するのを防止することである。
ルポンプの駆動チェーンによってオイルパンから連行さ
れる潤滑オイルが、クランク室若しくは内燃機関のシリ
ンダヘッドに侵入するのを防止することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明では、スプロケットがカバーによって包囲され
ており、該スプロケットカバーに、スプロケットを駆動
するチェーンによってオイルパンからクランクケースに
向かって連行される潤滑油を払拭/分離するための手段
が設けられているようにした。
に本発明では、スプロケットがカバーによって包囲され
ており、該スプロケットカバーに、スプロケットを駆動
するチェーンによってオイルパンからクランクケースに
向かって連行される潤滑油を払拭/分離するための手段
が設けられているようにした。
【0007】
【発明の効果】チェーンによって連行された潤滑油を払
拭若しくは分離するための手段が設けられた油圧フィー
ドポンプのスプロケットカバーにより、駆動チェーンに
よって連行された潤滑油が再びオイルパンに戻るか、若
しくはクランクケース又はシリンダヘッドケーシングに
は侵入しないということが保証される。
拭若しくは分離するための手段が設けられた油圧フィー
ドポンプのスプロケットカバーにより、駆動チェーンに
よって連行された潤滑油が再びオイルパンに戻るか、若
しくはクランクケース又はシリンダヘッドケーシングに
は侵入しないということが保証される。
【0008】従属請求項に、本発明による内燃機関の更
に有利な構成が記載されている。
に有利な構成が記載されている。
【0009】スプロケットカバーは、有利にはチェーン
ガイドの領域に複数の開口を有しており、これらの開口
の縁部は潤滑油用のオイル払拭縁部として設けられてい
る。
ガイドの領域に複数の開口を有しており、これらの開口
の縁部は潤滑油用のオイル払拭縁部として設けられてい
る。
【0010】スプロケットカバーはポット状に形成され
ており且つ周方向の側壁を有しており、この側壁にはオ
イル払拭縁部の設けられた複数の開口が設けられてい
る。
ており且つ周方向の側壁を有しており、この側壁にはオ
イル払拭縁部の設けられた複数の開口が設けられてい
る。
【0011】有利には、オイル払拭縁部の設けられた複
数の開口の一部を通って、循環する駆動チェーンが案内
されている。
数の開口の一部を通って、循環する駆動チェーンが案内
されている。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面につき詳しく説明する。
面につき詳しく説明する。
【0013】クランクケース下側部分2には、内燃機関
の潤滑油供給用の油圧フィードポンプ4が固定されてい
る。図1に示した断面図から判るように、このオイルポ
ンプ4はやはりクランクケース下側部分2に固定された
オイルガイドケーシング6内に配置されている。このオ
イルガイドケーシング6内には、クランクシャフト10
の主軸受け、コンロッドベアリング等に潤滑油を供給す
るために、オイルパン7が形成されている。オイルポン
プを駆動するためにはチェーン駆動装置8が設けられて
おり、このチェーン駆動装置8はクランクシャフト10
に取り付けられた駆動歯車12と、オイルポンプ4の駆
動軸に固定されたスプロケット14と、前記両歯車1
2,14に巻き掛けられた、エンドレス駆動装置として
形成された駆動チェーン16とから成っている。駆動歯
車12は三重歯車として形成されており、この場合、駆
動チェーン16によって巻き掛けられていない2つの歯
車は、内燃機関のシリンダヘッドケーシング内に配置さ
れたカムシャフトを2重制御チェーン(構成部材は図示
せず)によって駆動するために役立つ。駆動チェーン1
6は、負荷区分では(クランクシャフトの回転方向は時
計回り)チェーンガイドレール18によって制限される
一方で、たるみ区分側にはチェーンテンショナレール2
0が配置されている。オイルポンプ4を駆動するスプロ
ケット14にはスプロケットカバー22が設けられてお
り、このスプロケットカバー22はほぼオイルポンプ4
とクランクケース下側部分2とのフランジ面にまで達し
ている。例えばアルミニウム・ダイカスト部材から製作
されたスプロケットカバー22は周方向の側壁24を有
しており、この側壁2の端面26は組込み状態において
オイルポンプ4のケーシング面に接触している。このケ
ーシング面(図示せず)には環状溝が設けられており、
この環状溝にはウェブの設けられた前記側壁の端面26
が、溝・キー原理に基づいて係合する。オイルポンプケ
ーシングにスプロケットカバー22を固定するために
は、2つの固定孔28,30が設けられている。周方向
の側壁24の上部壁面24aは2つの方形の開口32,
34を有している。この場合、開口32を通って駆動チ
ェーン16の負荷区分が案内されており且つ開口34を
通って駆動チェーン16のたるみ区分が案内されてい
る。開口34には更に、チェーンテンショナレール20
の一部が収容されている。両開口32,34の間には中
間ウェブ36が形成されており、この中間ウェブ36の
左右の制限縁部36a,36bは、駆動チェーン16に
よってオイルガイドケーシング6若しくはオイルパン7
から連行された潤滑油用のオイル払拭縁部として設けら
れている。
の潤滑油供給用の油圧フィードポンプ4が固定されてい
る。図1に示した断面図から判るように、このオイルポ
ンプ4はやはりクランクケース下側部分2に固定された
オイルガイドケーシング6内に配置されている。このオ
イルガイドケーシング6内には、クランクシャフト10
の主軸受け、コンロッドベアリング等に潤滑油を供給す
るために、オイルパン7が形成されている。オイルポン
プを駆動するためにはチェーン駆動装置8が設けられて
おり、このチェーン駆動装置8はクランクシャフト10
に取り付けられた駆動歯車12と、オイルポンプ4の駆
動軸に固定されたスプロケット14と、前記両歯車1
2,14に巻き掛けられた、エンドレス駆動装置として
形成された駆動チェーン16とから成っている。駆動歯
車12は三重歯車として形成されており、この場合、駆
動チェーン16によって巻き掛けられていない2つの歯
車は、内燃機関のシリンダヘッドケーシング内に配置さ
れたカムシャフトを2重制御チェーン(構成部材は図示
せず)によって駆動するために役立つ。駆動チェーン1
6は、負荷区分では(クランクシャフトの回転方向は時
計回り)チェーンガイドレール18によって制限される
一方で、たるみ区分側にはチェーンテンショナレール2
0が配置されている。オイルポンプ4を駆動するスプロ
ケット14にはスプロケットカバー22が設けられてお
り、このスプロケットカバー22はほぼオイルポンプ4
とクランクケース下側部分2とのフランジ面にまで達し
ている。例えばアルミニウム・ダイカスト部材から製作
されたスプロケットカバー22は周方向の側壁24を有
しており、この側壁2の端面26は組込み状態において
オイルポンプ4のケーシング面に接触している。このケ
ーシング面(図示せず)には環状溝が設けられており、
この環状溝にはウェブの設けられた前記側壁の端面26
が、溝・キー原理に基づいて係合する。オイルポンプケ
ーシングにスプロケットカバー22を固定するために
は、2つの固定孔28,30が設けられている。周方向
の側壁24の上部壁面24aは2つの方形の開口32,
34を有している。この場合、開口32を通って駆動チ
ェーン16の負荷区分が案内されており且つ開口34を
通って駆動チェーン16のたるみ区分が案内されてい
る。開口34には更に、チェーンテンショナレール20
の一部が収容されている。両開口32,34の間には中
間ウェブ36が形成されており、この中間ウェブ36の
左右の制限縁部36a,36bは、駆動チェーン16に
よってオイルガイドケーシング6若しくはオイルパン7
から連行された潤滑油用のオイル払拭縁部として設けら
れている。
【0014】固定孔28の領域において、側壁24に別
の2つの方形の開口38,40が設けられている。これ
らの両開口38,40はウェブ42によって互いに分離
されており、この場合、特にウェブ42の下側の制限縁
部42aも、やはり駆動チェーン16によってクランク
ケース2に向かって連行された潤滑油のためのオイル払
拭縁部として働く。オイル払拭縁部36a,36b,4
2aによって払拭された潤滑油は再びオイルパン7に戻
るか、又は駆動チェーン16に再び当たる。この場合、
潤滑油はオイル払拭縁部36a,36b;42aにおい
て改めて「削り取られる」ので、クランクケース又は内
燃機関のシリンダヘッドに侵入することはない。
の2つの方形の開口38,40が設けられている。これ
らの両開口38,40はウェブ42によって互いに分離
されており、この場合、特にウェブ42の下側の制限縁
部42aも、やはり駆動チェーン16によってクランク
ケース2に向かって連行された潤滑油のためのオイル払
拭縁部として働く。オイル払拭縁部36a,36b,4
2aによって払拭された潤滑油は再びオイルパン7に戻
るか、又は駆動チェーン16に再び当たる。この場合、
潤滑油はオイル払拭縁部36a,36b;42aにおい
て改めて「削り取られる」ので、クランクケース又は内
燃機関のシリンダヘッドに侵入することはない。
【図1】オイルポンプ駆動装置を備えた内燃機関の一部
の斜視図である。
の斜視図である。
【図2】スプロケットカバーを備えたオイルポンプの拡
大図である。
大図である。
【図3】スプロケットカバー内部を示した図である。
2 クランクケース下側部分、 4 油圧フィードポン
プ、 6 オイルガイドケーシング、 7 オイルパ
ン、 8 チェーン駆動装置、 10 クランクシャフ
ト、 12 駆動歯車、 14 スプロケット、 16
駆動チェーン、18 チェーンガイドレール、 20
チェーンテンショナレール、 22スプロケットカバ
ー、 24 側壁、 26 端面、 28,30 固定
孔、32,35,38,40 開口、 36 中間ウェ
ブ、 36a,36b,42a 制限縁部、 42 ウ
ェブ
プ、 6 オイルガイドケーシング、 7 オイルパ
ン、 8 チェーン駆動装置、 10 クランクシャフ
ト、 12 駆動歯車、 14 スプロケット、 16
駆動チェーン、18 チェーンガイドレール、 20
チェーンテンショナレール、 22スプロケットカバ
ー、 24 側壁、 26 端面、 28,30 固定
孔、32,35,38,40 開口、 36 中間ウェ
ブ、 36a,36b,42a 制限縁部、 42 ウ
ェブ
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 フランク マイアー
ドイツ連邦共和国 ディツィンゲン−ヒル
シュランデン アムゼルヴェーク 1
Claims (4)
- 【請求項1】 クランクシャフトが収容されたクランク
ケースと、該クランクケースの下位に配置されたオイル
ガイドケーシングとが設けられた内燃機関であって、前
記オイルガイドケーシング内に、潤滑油供給用に駆動ス
プロケットの設けられたオイルポンプが配置されてお
り、該オイルポンプが前記オイルガイドケーシング内に
形成されたオイルパンから潤滑油を消費装置へ圧送する
形式のものにおいて、 スプロケット(14)がカバー(22)によって包囲さ
れており、該スプロケットカバー(22)に、スプロケ
ット(14)を駆動するチェーン(16)によってオイ
ルパン(7)からクランクケース(2)に向かって連行
される潤滑油を払拭/分離するための手段(36a,3
6b,42a)が設けられていることを特徴とする内燃
機関。 - 【請求項2】 スプロケットカバー(22)が複数の開
口(32,34,38,40)を有しており、これらの
開口の縁部(36a,36b,42a)がオイル払拭縁
部として形成されている、請求項1記載の内燃機関。 - 【請求項3】 オイル払拭縁部の設けられた複数の開口
(32,34,38,40)が、スプロケットカバー
(22)の周方向の側壁(24)に設けられている、請
求項2記載の内燃機関。 - 【請求項4】 前記の複数の開口の一部(32,34)
を通って循環する駆動チェーン(16)が案内されてい
る、請求項1から3までのいずれか1項記載の内燃機
関。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE10159087.3 | 2001-12-01 | ||
DE10159087A DE10159087C2 (de) | 2001-12-01 | 2001-12-01 | Brennkraftmaschine |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003184565A true JP2003184565A (ja) | 2003-07-03 |
Family
ID=7707729
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002350099A Withdrawn JP2003184565A (ja) | 2001-12-01 | 2002-12-02 | 内燃機関 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6820583B2 (ja) |
EP (1) | EP1316711B1 (ja) |
JP (1) | JP2003184565A (ja) |
DE (2) | DE10159087C2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2014095317A (ja) * | 2012-11-08 | 2014-05-22 | Toyota Motor Corp | タイミングチェーンの潤滑油供給構造 |
JP7192449B2 (ja) | 2018-11-30 | 2022-12-20 | トヨタ自動車株式会社 | オイルポンプ |
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DE202009017859U1 (de) * | 2009-10-07 | 2010-07-15 | Ixetic Hückeswagen Gmbh | Modul zum Ausgleich von Massenkräften und/oder Momenten einer Brennkraftmaschine, Brennkraftmaschine |
CN101806234A (zh) * | 2010-03-18 | 2010-08-18 | 奇瑞汽车股份有限公司 | 一种机油泵罩盖 |
BR112012032071A2 (pt) | 2010-06-16 | 2016-11-08 | Melling Do Brasil Componentes Automotivos Ltda | conjunto de bomba de óleo |
JP6190098B2 (ja) * | 2012-06-14 | 2017-08-30 | 川崎重工業株式会社 | 鞍乗型車両のスプロケットカバー |
KR101542958B1 (ko) * | 2013-06-27 | 2015-08-07 | 현대자동차 주식회사 | 자동차의 타이밍벨트 시스템 |
CN103423575B (zh) * | 2013-08-21 | 2016-08-10 | 安徽华菱汽车有限公司 | 一种齿轮式机油泵 |
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