JPH04269324A - 内燃機関のウォータポンプ装置 - Google Patents
内燃機関のウォータポンプ装置Info
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- JPH04269324A JPH04269324A JP3050761A JP5076191A JPH04269324A JP H04269324 A JPH04269324 A JP H04269324A JP 3050761 A JP3050761 A JP 3050761A JP 5076191 A JP5076191 A JP 5076191A JP H04269324 A JPH04269324 A JP H04269324A
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 69
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 title claims abstract description 44
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 4
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P5/00—Pumping cooling-air or liquid coolants
- F01P5/10—Pumping liquid coolant; Arrangements of coolant pumps
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/16—Engines characterised by number of cylinders, e.g. single-cylinder engines
- F02B75/18—Multi-cylinder engines
- F02B75/22—Multi-cylinder engines with cylinders in V, fan, or star arrangement
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/16—Engines characterised by number of cylinders, e.g. single-cylinder engines
- F02B75/18—Multi-cylinder engines
- F02B2075/1804—Number of cylinders
- F02B2075/1824—Number of cylinders six
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B2275/00—Other engines, components or details, not provided for in other groups of this subclass
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B67/00—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for
- F02B67/04—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for of mechanically-driven auxiliary apparatus
- F02B67/06—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for of mechanically-driven auxiliary apparatus driven by means of chains, belts, or like endless members
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は内燃機関のウォータポ
ンプ装置に係り、特にカムシャフトがタイミングチェン
によって駆動される内燃機関のウォータポンプ装置に関
する。
ンプ装置に係り、特にカムシャフトがタイミングチェン
によって駆動される内燃機関のウォータポンプ装置に関
する。
【０００２】
【従来の技術】車両の内燃機関においては、シリンダを
直列に配列したものや、シリンダを対向して配設したも
の、また、各バンクシリンダをＶ字形状に配設したＶ型
内燃機関等がある。
直列に配列したものや、シリンダを対向して配設したも
の、また、各バンクシリンダをＶ字形状に配設したＶ型
内燃機関等がある。
【０００３】前記Ｖ型内燃機関は、Ｖ字形状のシリンダ
ブロックの第１、第２シリンダバンクに第１、第２シリ
ンダヘッドを載置して構成されている。この第１、第２
シリンダヘッドには、第１、第２シリンダヘッドカバー
が付設されている。
ブロックの第１、第２シリンダバンクに第１、第２シリ
ンダヘッドを載置して構成されている。この第１、第２
シリンダヘッドには、第１、第２シリンダヘッドカバー
が付設されている。
【０００４】前記シリンダブロックの略中央部位に内燃
機関の長手方向に延設されたクランクシャフトが回動可
能に設けられている。このシリンダシャフトによって動
弁系のカムシャフトやウォータポンプ等の補機が駆動さ
れている。
機関の長手方向に延設されたクランクシャフトが回動可
能に設けられている。このシリンダシャフトによって動
弁系のカムシャフトやウォータポンプ等の補機が駆動さ
れている。
【０００５】前記クランクシャフトの軸線方向において
第１シリンダヘッドの第１ヘッド前端面は第２シリンダ
ヘッドの第２前端面よりも内燃機関の前方に突出してい
る。前記第１、第２シリンダヘッドに第１、第２カムシ
ャフトを回転可能に設け、この第１、第２カムシャフト
のＶ型内燃機関の前方側の第１、第２カムシャフト端部
には、第１、第カムシャフトスプロケットを同一平面内
に設け、第１、第２カムシャフトスプロケットの同一平
面内でクランクシャフトのＶ型内燃機関の前方側のクラ
ンクシャフト端部にタイミングチェン用スプロケットを
設け、これらタイミングチェン用スプロケットと第１、
第２カムシャフトスプロケットとにタイミングチェンを
巻掛けて構成されている。
第１シリンダヘッドの第１ヘッド前端面は第２シリンダ
ヘッドの第２前端面よりも内燃機関の前方に突出してい
る。前記第１、第２シリンダヘッドに第１、第２カムシ
ャフトを回転可能に設け、この第１、第２カムシャフト
のＶ型内燃機関の前方側の第１、第２カムシャフト端部
には、第１、第カムシャフトスプロケットを同一平面内
に設け、第１、第２カムシャフトスプロケットの同一平
面内でクランクシャフトのＶ型内燃機関の前方側のクラ
ンクシャフト端部にタイミングチェン用スプロケットを
設け、これらタイミングチェン用スプロケットと第１、
第２カムシャフトスプロケットとにタイミングチェンを
巻掛けて構成されている。
【０００６】その他のＶ型内燃機関には、前記カムシャ
フトに設けられたカムシャフトプーリとクランクシャフ
トに設けられたクランクシャフトプーリとをタイミング
ベルトによって連絡したものがある。
フトに設けられたカムシャフトプーリとクランクシャフ
トに設けられたクランクシャフトプーリとをタイミング
ベルトによって連絡したものがある。
【０００７】また、Ｖ型内燃機関の冷却装置としては、
特開昭６０−６７７１６号公報に開示される如く、車の
直進方向に対して前方に位置するバンクへの冷却水量を
、後方に位置するバンクへの冷却水量より少なくしたも
のがあった。
特開昭６０−６７７１６号公報に開示される如く、車の
直進方向に対して前方に位置するバンクへの冷却水量を
、後方に位置するバンクへの冷却水量より少なくしたも
のがあった。
【０００８】更に、その他のＶ型内燃機関としては、特
開昭６２−９６７３７号公報に開示される如く、個々の
シリンダが直列状に配列されることにより形成された２
個のシリンダ列を収容するシリンダブロックの上側中央
のＶ谷部に水ポンプとそれ以外の被駆動プーリを備えた
補機部品とを収容し、水ポンプとクランクシャフト間を
結ぶタイミングベルト伝達系、及び補機部品とクランク
シャフト間を結ぶベルト伝達系をこの順序でシリンダブ
ロックのタイミングベルト対向壁に対して順次並設した
ものがあった。
開昭６２−９６７３７号公報に開示される如く、個々の
シリンダが直列状に配列されることにより形成された２
個のシリンダ列を収容するシリンダブロックの上側中央
のＶ谷部に水ポンプとそれ以外の被駆動プーリを備えた
補機部品とを収容し、水ポンプとクランクシャフト間を
結ぶタイミングベルト伝達系、及び補機部品とクランク
シャフト間を結ぶベルト伝達系をこの順序でシリンダブ
ロックのタイミングベルト対向壁に対して順次並設した
ものがあった。
【０００９】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の内燃
機関のウォータポンプ装置においては、シリンダブロッ
クの外側面部位であるシリンダブロック端面にウォータ
ポンプを直接取付けたものや、シリンダブロックにタイ
ミングチェンカバーを設け、このタイミングチェンカバ
ーにウォータポンプを取付けたものがある。
機関のウォータポンプ装置においては、シリンダブロッ
クの外側面部位であるシリンダブロック端面にウォータ
ポンプを直接取付けたものや、シリンダブロックにタイ
ミングチェンカバーを設け、このタイミングチェンカバ
ーにウォータポンプを取付けたものがある。
【００１０】前述したものには、ウォータポンププーリ
をタイミングベルトで駆動するものと、タイミングベル
トまたはタイミングチェンをウォータポンプの取付空間
を避けて配置し、ウォータポンププーリをＶベルトまた
はＶリブドベルトで駆動するものとがある。
をタイミングベルトで駆動するものと、タイミングベル
トまたはタイミングチェンをウォータポンプの取付空間
を避けて配置し、ウォータポンププーリをＶベルトまた
はＶリブドベルトで駆動するものとがある。
【００１１】後述したものは、ウォータポンププーリを
ＶベルトまたはＶリブドベルトで駆動していた。
ＶベルトまたはＶリブドベルトで駆動していた。
【００１２】このとき、カムシャフトをタイミングチェ
ンにより駆動させた内燃機関は、ウォータポンププーリ
を前記タイミングチェンの外側部位に配置されるＶベル
トまたはＶリブドベルトにより駆動しなければならず、
つまり、ウォータポンプの配置部位にかかわらず前記ウ
ォータポンププーリを前記ＶベルトまたはＶリブドベル
トによって駆動させるべく延長させているため、内燃機
関の全長や幅が大となってしまい、内燃機関の大型化を
招き、実用上不利であるという不都合があった。
ンにより駆動させた内燃機関は、ウォータポンププーリ
を前記タイミングチェンの外側部位に配置されるＶベル
トまたはＶリブドベルトにより駆動しなければならず、
つまり、ウォータポンプの配置部位にかかわらず前記ウ
ォータポンププーリを前記ＶベルトまたはＶリブドベル
トによって駆動させるべく延長させているため、内燃機
関の全長や幅が大となってしまい、内燃機関の大型化を
招き、実用上不利であるという不都合があった。
【００１３】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述不都合を除去するために、タイミングチェンによりカ
ムシャフトを駆動する内燃機関において、前記タイミン
グチェンによりウォータポンプを駆動すべくウォータポ
ンプスプロケットを前記タイミングチェンと同一平面内
に配設するとともに前記タイミングチェンを包囲するタ
イミングチェンカバー内のシリンダブロック端面には前
記ウォータポンプを設けたことを特徴とする。
述不都合を除去するために、タイミングチェンによりカ
ムシャフトを駆動する内燃機関において、前記タイミン
グチェンによりウォータポンプを駆動すべくウォータポ
ンプスプロケットを前記タイミングチェンと同一平面内
に配設するとともに前記タイミングチェンを包囲するタ
イミングチェンカバー内のシリンダブロック端面には前
記ウォータポンプを設けたことを特徴とする。
【００１４】
【作用】上述の如く発明したことにより、ウォータポン
プを取付ける際には、内燃機関のシリンダブロック端面
にウォータポンプを配設し、このウォータポンプのウォ
ータポンプスプロケットにタイミングチェンを巻き付け
、ウォータポンプとタイミングチェンとをタイミングチ
ェンカバーによって包囲し、ウォータポンプをタイミン
グチェンによって駆動させ、内燃機関の全長、幅を小と
している。
プを取付ける際には、内燃機関のシリンダブロック端面
にウォータポンプを配設し、このウォータポンプのウォ
ータポンプスプロケットにタイミングチェンを巻き付け
、ウォータポンプとタイミングチェンとをタイミングチ
ェンカバーによって包囲し、ウォータポンプをタイミン
グチェンによって駆動させ、内燃機関の全長、幅を小と
している。
【００１５】
【実施例】以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
【００１６】図１〜図６はこの発明の実施例を示すもの
である。図２、図３において、２は例えばＶ型の内燃機
関、４はＶ字形状のシリンダブロック、６−１、６−２
は第１、第２シリンダバンク、８−１、８−２は第１、
第２シリンダヘッドである。前記内燃機関２は、Ｖ字形
状のシリンダブロック４の第１、第２シリンダバンク６
−１、６−２に第１、第２シリンダヘッド８−１、８−
２を載置して構成されている。
である。図２、図３において、２は例えばＶ型の内燃機
関、４はＶ字形状のシリンダブロック、６−１、６−２
は第１、第２シリンダバンク、８−１、８−２は第１、
第２シリンダヘッドである。前記内燃機関２は、Ｖ字形
状のシリンダブロック４の第１、第２シリンダバンク６
−１、６−２に第１、第２シリンダヘッド８−１、８−
２を載置して構成されている。
【００１７】前記シリンダブロック４の前面壁１０には
、図３に示す如く、内燃機関２の前後方向に指向させた
クランクシャフト１２のクランクジャーナル部１２ａが
回動可能に設けられている。
、図３に示す如く、内燃機関２の前後方向に指向させた
クランクシャフト１２のクランクジャーナル部１２ａが
回動可能に設けられている。
【００１８】このクランクシャフト１２の軸線方向にお
いて、第１シリンダヘッド８−１の第１ヘッド前端面部
位が第２シリンダヘッド８−２の第２ヘッド前端面部位
よりも前方に突設している。
いて、第１シリンダヘッド８−１の第１ヘッド前端面部
位が第２シリンダヘッド８−２の第２ヘッド前端面部位
よりも前方に突設している。
【００１９】また、第１、第２シリンダヘッド８−１、
８−２には、第１、第２カムシヤフト１４−１、１４−
２が回動可能に設けられている。この第１、第２カムシ
ヤフトの内燃機関２の前方側の突出端部には、第１、第
２カムシャフトスプロケット１６−１、１６−２が同一
面内で設けられている。この第１、第２カムシャフトス
プロケット１６−１、１６−２の同一平面内でクランク
シャフト端部部位には、タイミングチェン用スプロケッ
ト１８が固設されている。
８−２には、第１、第２カムシヤフト１４−１、１４−
２が回動可能に設けられている。この第１、第２カムシ
ヤフトの内燃機関２の前方側の突出端部には、第１、第
２カムシャフトスプロケット１６−１、１６−２が同一
面内で設けられている。この第１、第２カムシャフトス
プロケット１６−１、１６−２の同一平面内でクランク
シャフト端部部位には、タイミングチェン用スプロケッ
ト１８が固設されている。
【００２０】前記クランクシャフト１２端部には、最端
部位おいて第１、第２補機駆動用クランクプーリ２０、
２２が設けられている。
部位おいて第１、第２補機駆動用クランクプーリ２０、
２２が設けられている。
【００２１】前記第１補機駆動用クランクプーリ２０に
は、オルタネータ用ベルト２４が巻掛けられている。ま
た、このオルタネータ用ベルト２４は、内燃機関２の上
部に設置された補機の一つであるオルタネータ２６のオ
ルタネータプーリ２８に巻掛けられている。
は、オルタネータ用ベルト２４が巻掛けられている。ま
た、このオルタネータ用ベルト２４は、内燃機関２の上
部に設置された補機の一つであるオルタネータ２６のオ
ルタネータプーリ２８に巻掛けられている。
【００２２】前記第２補機駆動用プーリ２２には、ファ
ン用ベルト３０が巻掛けられている。また、このファン
用ベルト３０は、ファンプーリ３２に巻掛けられている
。このファンプーリ３２は、シリンダブロック６の正面
に軸支されたファンシャフト３４に固定したファン支持
体３６に固設されている。このファンシャフト３４及び
ファン支持体３６には、補機の一つである冷却ファン３
８が固設されている。
ン用ベルト３０が巻掛けられている。また、このファン
用ベルト３０は、ファンプーリ３２に巻掛けられている
。このファンプーリ３２は、シリンダブロック６の正面
に軸支されたファンシャフト３４に固定したファン支持
体３６に固設されている。このファンシャフト３４及び
ファン支持体３６には、補機の一つである冷却ファン３
８が固設されている。
【００２３】更に、クランクジャーナル部１２ａとタイ
ミングチェン用スプロケット１８間のクランクシャフト
端部部位には、オイルポンプ駆動用スプロケット４０を
固設し、このオイルポンプ駆動用スプロケット４０にオ
イルポンプ用チェン４２を巻掛ける。このオイルポンプ
用チェン４２の同一平面内にオイルポンプ４４のオイル
ポンプスプロケット４６を配設し、このオイルポンプス
プロケット４６に前記オイルポンプ用チェン４２を巻掛
ける。前記オイルポンプ４４は、オイルパン４８内の上
方で第２シリンダバンク６−２側に位置してシリンダブ
ロック４に付設されている。
ミングチェン用スプロケット１８間のクランクシャフト
端部部位には、オイルポンプ駆動用スプロケット４０を
固設し、このオイルポンプ駆動用スプロケット４０にオ
イルポンプ用チェン４２を巻掛ける。このオイルポンプ
用チェン４２の同一平面内にオイルポンプ４４のオイル
ポンプスプロケット４６を配設し、このオイルポンプス
プロケット４６に前記オイルポンプ用チェン４２を巻掛
ける。前記オイルポンプ４４は、オイルパン４８内の上
方で第２シリンダバンク６−２側に位置してシリンダブ
ロック４に付設されている。
【００２４】前記シリンダブロック４の上方に形成され
る空間部５０には、吸気マニホルド５２や第１、第２冷
却水パイプ５４、５６が配設されている。
る空間部５０には、吸気マニホルド５２や第１、第２冷
却水パイプ５４、５６が配設されている。
【００２５】更にまた、タイミングチェン５８によりウ
ォータポンプ６０を駆動すべくこのウォータポンプ６０
のウォータポンプスプロケット６２を前記タイミングチ
ェン５８と同一平面内に配設するとともに、このタイミ
ングチェン５８を包囲するタイミングチェンカバー６４
内のシリンダブロック４端面である前面壁１０の上方に
は、前記ウォータポンプ６０を設ける。
ォータポンプ６０を駆動すべくこのウォータポンプ６０
のウォータポンプスプロケット６２を前記タイミングチ
ェン５８と同一平面内に配設するとともに、このタイミ
ングチェン５８を包囲するタイミングチェンカバー６４
内のシリンダブロック４端面である前面壁１０の上方に
は、前記ウォータポンプ６０を設ける。
【００２６】つまり、前記クランクシャフト１２よりも
上方のシリンダブロック４且つ第１、第２シリンダバン
ク６−１、６−２間にウォータポンプ６０を設ける。こ
のウォータポンプ６０は、本体部６６と、インペラ６８
と、このインペラ６８と前記ウォータポンプ６２とを連
結する軸体７０とから構成されている。
上方のシリンダブロック４且つ第１、第２シリンダバン
ク６−１、６−２間にウォータポンプ６０を設ける。こ
のウォータポンプ６０は、本体部６６と、インペラ６８
と、このインペラ６８と前記ウォータポンプ６２とを連
結する軸体７０とから構成されている。
【００２７】前記ウォータポンプ６０のウォータポンプ
スプロケット６２を前記第１、第２カムシヤフトスプロ
ケット１６−１、１６−２及びタイミングチェン用スプ
ロケット１８に対して同一平面内に位置させて設ける。
スプロケット６２を前記第１、第２カムシヤフトスプロ
ケット１６−１、１６−２及びタイミングチェン用スプ
ロケット１８に対して同一平面内に位置させて設ける。
【００２８】第１カムシャフト１４−１に固設された第
１カムシャフトスプロケット１６−１と、ウォータポン
プ４０のウォータポンプスプロケット４２と、第２カム
シャフト１４−２に固設された第２カムシヤフトスプロ
ケット１６−２とには、単一のタイミングチェン５８が
巻掛けられている。
１カムシャフトスプロケット１６−１と、ウォータポン
プ４０のウォータポンプスプロケット４２と、第２カム
シャフト１４−２に固設された第２カムシヤフトスプロ
ケット１６−２とには、単一のタイミングチェン５８が
巻掛けられている。
【００２９】このタイミングチェン５８は、テンショナ
７２によってその張力が保持されている。
７２によってその張力が保持されている。
【００３０】これらタイミングチェン５８や第１、第２
カムシャフトスプロケット１６−１、１６−２、そして
ウォータポンプスプロケット６２は、タイミングチェン
カバー６４によって包囲されている。
カムシャフトスプロケット１６−１、１６−２、そして
ウォータポンプスプロケット６２は、タイミングチェン
カバー６４によって包囲されている。
【００３１】また、前記ウォータポンプ５２は、前記シ
リンダブロック４のウォータポンプ５２の取付部位に設
けられた取付孔部７４に取付けられた前記第１冷却水パ
イプ５４に連絡されている。
リンダブロック４のウォータポンプ５２の取付部位に設
けられた取付孔部７４に取付けられた前記第１冷却水パ
イプ５４に連絡されている。
【００３２】なお、符号７６はウォータポンプ５２の本
体部６６に形成された水抜き孔部、７８はタイミングベ
ルトカバー６４に形成され、第１水抜き孔部７６に連絡
する第２水抜き孔部である。
体部６６に形成された水抜き孔部、７８はタイミングベ
ルトカバー６４に形成され、第１水抜き孔部７６に連絡
する第２水抜き孔部である。
【００３３】次に作用について説明する。
【００３４】内燃機関２を駆動させた際には、この内燃
機関２のクランクシャフト１２の回転とともに第１、第
２補機駆動用プーリ２０、２２が回転し、オルタネータ
用ベルト２４によってオルタネータ２６が駆動され、フ
ァン用ベルト３０によって冷却ファン３８が回転され、
タイミングチェン５８によって第１、第２カムシャフト
１４−１、１４−２が回転されるとともに、ウォータポ
ンプ６０が駆動され、オイルポンプ用チェン４２によっ
てオイルポンプ４４が駆動されている。
機関２のクランクシャフト１２の回転とともに第１、第
２補機駆動用プーリ２０、２２が回転し、オルタネータ
用ベルト２４によってオルタネータ２６が駆動され、フ
ァン用ベルト３０によって冷却ファン３８が回転され、
タイミングチェン５８によって第１、第２カムシャフト
１４−１、１４−２が回転されるとともに、ウォータポ
ンプ６０が駆動され、オイルポンプ用チェン４２によっ
てオイルポンプ４４が駆動されている。
【００３５】また、ウォータポンプ６０を取付ける際に
は、内燃機関２のシリンダブロック４の前面壁１０に前
記ウォータポンプ６０を配設し、このウォータポンプ６
０のウォータポンプスプロケット６２にタイミングチェ
ン５８を巻掛け、ウォータポンプ６０とタイミングチェ
ン５８とをタイミングチェンカバー６４によって包囲し
、ウォータポンプ６０をタイミングチェン５８によって
駆動させ、内燃機関２の全長、幅を小としている。
は、内燃機関２のシリンダブロック４の前面壁１０に前
記ウォータポンプ６０を配設し、このウォータポンプ６
０のウォータポンプスプロケット６２にタイミングチェ
ン５８を巻掛け、ウォータポンプ６０とタイミングチェ
ン５８とをタイミングチェンカバー６４によって包囲し
、ウォータポンプ６０をタイミングチェン５８によって
駆動させ、内燃機関２の全長、幅を小としている。
【００３６】これにより、内燃機関２の全長および幅を
短縮でき、この内燃機関２の小型化、軽量化を図り得て
、内燃機関２の車両搭載時等において実用上有利である
とともに、内燃機関２の外観を簡潔化にでき、空間部に
補機類を有効に配設することができる。
短縮でき、この内燃機関２の小型化、軽量化を図り得て
、内燃機関２の車両搭載時等において実用上有利である
とともに、内燃機関２の外観を簡潔化にでき、空間部に
補機類を有効に配設することができる。
【００３７】
【発明の効果】以上詳細に説明した如くこの発明によれ
ば、タイミングチェンによりウォータポンプを駆動すべ
くウォータポンプスプロケットをタイミングチェンと同
一平面内に配設するとともにタイミングチェンを包囲す
るタイミングチェンカバー内のシリンダブロックの端面
には前記ウォータポンプを設けたので、内燃機関の全長
および幅を短縮でき、内燃機関の小型化、軽量化を図り
得て、実用上有利であるとともに、内燃機関の外観を向
上し得る。
ば、タイミングチェンによりウォータポンプを駆動すべ
くウォータポンプスプロケットをタイミングチェンと同
一平面内に配設するとともにタイミングチェンを包囲す
るタイミングチェンカバー内のシリンダブロックの端面
には前記ウォータポンプを設けたので、内燃機関の全長
および幅を短縮でき、内燃機関の小型化、軽量化を図り
得て、実用上有利であるとともに、内燃機関の外観を向
上し得る。
【図１】この発明の実施例の内燃機関のウォータポンプ
の概略拡大断面図である。
の概略拡大断面図である。
【図２】内燃機関の概略正面図である。
【図３】内燃機関の一部切欠断面図である。
【図４】内燃機関の概略断面図である。
【図５】ウォータポンプ取付部位の概略正面図である。
【図６】ウォータポンプ取付部位の概略背面図である。
２ 内燃機関
４ シリンダブロック
６ シリンダバンク
８ シリンダヘッド
１０ 前面壁
１２ クランクシャフト
１８ タイミングチェン用スプロケット２０ 第１
補機駆動用クランクプーリ２２ 第２補機駆動用クラ
ンクプーリ３０ ファン用ベルト ３８ 冷却ファン ４４ オイルポンプ ４８ オイルパン ５０ 空間部 ５８ タイミングチェン ６０ ウォータポンプ ６２ ウォータポンプスプロケット ６４ タイミングチェンカバー ６６ 本体部 ６８ インペラ ７０ 軸体 ７２ テンショナ ７４ 取付孔部
補機駆動用クランクプーリ２２ 第２補機駆動用クラ
ンクプーリ３０ ファン用ベルト ３８ 冷却ファン ４４ オイルポンプ ４８ オイルパン ５０ 空間部 ５８ タイミングチェン ６０ ウォータポンプ ６２ ウォータポンプスプロケット ６４ タイミングチェンカバー ６６ 本体部 ６８ インペラ ７０ 軸体 ７２ テンショナ ７４ 取付孔部
Claims (1)
- 【請求項１】 タイミングチェンによりカムシャフト
を駆動する内燃機関において、前記タイミングチェンに
よりウォータポンプを駆動すべくウォータポンプスプロ
ケットを前記タイミングチェンと同一平面内に配設する
とともに前記タイミングチェンを包囲するタイミングチ
ェンカバー内のシリンダブロック端面には前記ウォータ
ポンプを設けたことを特徴とする内燃機関のウォータポ
ンプ装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3050761A JPH04269324A (ja) | 1991-02-22 | 1991-02-22 | 内燃機関のウォータポンプ装置 |
| KR1019910015780A KR950003168B1 (ko) | 1991-02-22 | 1991-09-10 | 내연기관의 워터펌프장치 |
| US07/835,183 US5191859A (en) | 1991-02-22 | 1992-02-12 | Water pumping apparatus for an internal combustion engine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3050761A JPH04269324A (ja) | 1991-02-22 | 1991-02-22 | 内燃機関のウォータポンプ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04269324A true JPH04269324A (ja) | 1992-09-25 |
Family
ID=12867819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3050761A Pending JPH04269324A (ja) | 1991-02-22 | 1991-02-22 | 内燃機関のウォータポンプ装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5191859A (ja) |
| JP (1) | JPH04269324A (ja) |
| KR (1) | KR950003168B1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6923154B2 (en) * | 2001-02-17 | 2005-08-02 | Ing. H.C.F. Porsche Ag | Internal combustion engine comprising a cylinder crankcase |
| WO2022230802A1 (ja) * | 2021-04-30 | 2022-11-03 | 本田技研工業株式会社 | 内燃機関のベルトカバー構造 |
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| JPH11294161A (ja) * | 1998-04-13 | 1999-10-26 | Yamaha Motor Co Ltd | 車両の水冷式エンジン冷却装置 |
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| DE10159087C2 (de) * | 2001-12-01 | 2003-11-13 | Porsche Ag | Brennkraftmaschine |
| US9347363B2 (en) | 2013-02-14 | 2016-05-24 | Cummins Ip, Inc. | Fluid pump assembly |
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| US11578647B2 (en) | 2020-03-11 | 2023-02-14 | Arctic Cat Inc. | Engine |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6067716A (ja) * | 1983-09-21 | 1985-04-18 | Mazda Motor Corp | Ｖ型エンジンの冷却装置 |
| JPS6296737A (ja) * | 1985-10-22 | 1987-05-06 | Mitsubishi Motors Corp | Ｖ型エンジン |
| JPH02291405A (ja) * | 1989-05-01 | 1990-12-03 | Nissan Motor Co Ltd | Ｄｏｈｃ機関のカム軸駆動装置 |
-
1991
- 1991-02-22 JP JP3050761A patent/JPH04269324A/ja active Pending
- 1991-09-10 KR KR1019910015780A patent/KR950003168B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1992
- 1992-02-12 US US07/835,183 patent/US5191859A/en not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6923154B2 (en) * | 2001-02-17 | 2005-08-02 | Ing. H.C.F. Porsche Ag | Internal combustion engine comprising a cylinder crankcase |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR950003168B1 (ko) | 1995-04-01 |
| KR920016703A (ko) | 1992-09-25 |
| US5191859A (en) | 1993-03-09 |
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