JP2003182385A - 車両用フィラーパイプ及び車両用フィラーパイプの製造方法 - Google Patents

車両用フィラーパイプ及び車両用フィラーパイプの製造方法

Info

Publication number
JP2003182385A
JP2003182385A JP2001389775A JP2001389775A JP2003182385A JP 2003182385 A JP2003182385 A JP 2003182385A JP 2001389775 A JP2001389775 A JP 2001389775A JP 2001389775 A JP2001389775 A JP 2001389775A JP 2003182385 A JP2003182385 A JP 2003182385A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
cross
vehicle
fuel
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001389775A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyoshi Okane
一良 大鐘
Naoki Hosoya
直樹 細谷
Hiroshi Takahashi
博 高橋
Tomokazu Mori
智一 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Subaru Corp
Original Assignee
Fuji Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Heavy Industries Ltd filed Critical Fuji Heavy Industries Ltd
Priority to JP2001389775A priority Critical patent/JP2003182385A/ja
Publication of JP2003182385A publication Critical patent/JP2003182385A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
  • Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 燃料を速やかに流通させることのできる車両
用フィラーパイプ及びその製造方法を提供する。 【解決手段】 全長に亘って筒状に形成されたパイプ本
体部3の少なくとも一部に、燃料の流通路の断面積を縮
小した断面縮小部12を形成し、断面縮小部12にてパ
イプ本体部3内を流通する燃料の整流を図った。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フィラーキャップ
側と燃料タンク側とを連通する車両用フィラーパイプ及
びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車車両には、燃料が注入さ
れるフィラーキャップ側と、燃料が貯えられる燃料タン
ク側とを連通するフィラーパイプが備えられている。こ
の車両用フィラーパイプは、全長に亘って筒状に形成さ
れたパイプ本体部等を有している。パイプ本体部は、径
方向断面が真円状に形成され、一端側にはフィラーキャ
ップが設けられ、他端側が燃料タンクに接続される。パ
イプ本体部は、備えられる車両の設計要件等により、必
要に応じて曲げ加工が施され、自動車車両の所定個所に
設置される。
【0003】ところで、車両用フィラーパイプにおいて
は、ガソリンスタンド等で使用される給油ガンの給油速
度でフィラーキャップ側から燃料が流入した際に、この
給油速度に対応した流通速度で燃料を燃料タンク側へ流
通させなければならない。従って、この流通速度の条件
を満足するように、パイプ本体部の直径等が設定されて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記車
両用フィラーパイプでは、パイプ本体部の流通路で燃料
が攪拌されるので、パイプ本体部内にて燃料が定常的に
流通し難いという問題点がある。燃料が定常的に流通し
ないと燃料の流通速度が低下し、給油性能上、不利とな
る。
【0005】本発明は、前記事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、燃料を速やかに流通
させることのできる車両用フィラーパイプ及びその製造
方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明では、フィラーキャップ側と燃
料タンク側とを連通するものであって、全長に亘って筒
状に形成されたパイプ本体部を有し、前記パイプ本体部
の内周面により燃料の流通路が形成される車両用フィラ
ーパイプにおいて、前記パイプ本体部の少なくとも一部
に、前記流通路の径方向断面積が縮小された断面縮小部
を形成したことを特徴とする
【0007】請求項1記載の発明によれば、パイプ本体
部のフィラーキャップ側から注入された燃料は、パイプ
本体部の流通路を通じて、燃料タンク側へと流出する。
このとき、パイプ本体部内を流通する燃料は、流通路の
他の部分に比して断面積が小さく形成されている断面縮
小部にて整流される。
【0008】従って、燃料が流通路を定常的に流通し、
フィラーキャップ側から燃料タンク側へと燃料を速やか
に流通させることができる。
【0009】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
車両用フィラーパイプにおいて、前記パイプ本体部は径
方向断面が真円状に形成され、前記断面縮小部は、前記
パイプ本体部の少なくとも一部を径方向に圧縮して形成
されたことを特徴とする。
【0010】また、請求項3記載の発明では、請求項2
記載の車両用フィラーパイプにおいて、前記断面縮小部
の径方向断面を略楕円状に形成したことを特徴とする。
【0011】請求項2及び3記載の発明によれば、請求
項1の作用に加え、パイプ本体部の径方向断面は真円状
であるので、流通路の断面積を大きく確保することがで
きるし、パイプ本体部を円筒状の部材を用いて容易に成
形することができる。また、断面縮小部を真円状のパイ
プ本体部を圧縮して形成することができ、断面縮小部の
成形も容易である。
【0012】従って、流通路における燃料の流量を大き
くすることができる。また、パイプ本体部、断面縮小部
の成形が容易であることから、車両用フィラーパイプの
製造コストの低減を図ることができ、実用に際して極め
て有利である。さらに、パイプ本体部を断面縮小部にお
いて圧縮方向寸法を小さく形成することができるので、
搭載される車両等に応じてパイプ本体部の小型化を図る
ことができ、車両におけるフィラーパイプ付近の設計自
由度が飛躍的に向上する。
【0013】請求項4記載の発明では、請求項2または
3記載の車両用フィラーパイプの製造方法であって、前
記パイプ本体部の少なくとも一部を、プレス加工により
圧縮して前記断面縮小部を形成するプレス加工工程を有
することを特徴とする。
【0014】請求項4記載の発明によれば、パイプ本体
部にプレス加工を施すことにより、容易に断面縮小部が
形成される。また、このプレス加工に使用される一組の
金型等により、パイプ本体部を大量に製造することがで
きる。
【0015】従って、容易、且つ大量にパイプ本体部を
製造することができ、車両用フィラーパイプの製造コス
トを格段に低減することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1乃至図7は本発明の一実施形
態を示すもので、図1はフィラーキャップ及びバルブが
取り付けられた状態を示す車両用フィラーパイプの側面
図、図2はパイプ本体部の外観斜視図である。
【0017】図1に示すように、この車両用フィラーパ
イプ1はフィラーキャップ2側と燃料タンク(図示せ
ず)側とを連通するものであり、図7(a)に示すよう
に、内周面3aにより燃料の流通路Fが形成される筒状
のパイプ本体部3を有している。このパイプ本体部3
は、図4に示すような、鉄、アルミ等の金属からなる円
筒部材5を加工することにより製造される。本実施形態
においては、円筒部材5の直径は約28.6mmとなっ
ている。以下、フィラーパイプ1の製造方法について、
図3に示す工程説明図を参照して説明する。
【0018】まず、図5に示すように、円筒部材5の所
定の部分を湾曲させて、円筒部材5に湾曲部6,7を形
成する(曲げ工程A)。湾曲部6,7を形成するに際し
ては、従来公知の加工方法が用いられており、ここでは
この加工方法について詳述しない。この湾曲部6,7
は、フィラーパイプ1が備えられる車両の設計要件等に
応じて形成される。本実施形態においては、円筒部材5
の中央部に所定の間隔をおいて2個所の湾曲部6が、円
筒部材5の一端側に1個所の湾曲部7がそれぞれ形成さ
れる。
【0019】この後、図6に示すように、円筒部材5の
両端側を拡径させて、燃料流入側拡径部8と、燃料流出
側拡径部9とを有するパイプ本体部3が形成される(拡
径工程B)。円筒部材5の拡径に際しては、従来公知の
加工方法が用いられており、ここではこの加工方法につ
いて詳述しない。尚、本実施形態においては、前述の一
端側が燃料流出側となり、他端側が燃料流入側となる。
ここで、本実施形態においては、燃料流入側拡径部8は
多段階に拡径しており、円筒部材5の他端側の所定区間
を拡径した後、この所定区間の他端側がさらに拡径され
る。すなわち、燃料流入側拡径部8は、他端側へ向かっ
て第1拡径部10、第2拡径部11の順に2段階に拡径
される。本実施形態においては、第1拡径部10の直径
は約38.1mm、第2拡径部11の直径は約51.7
mm、燃料流出側拡径部9の直径は約31.8mmとな
っている。
【0020】この後、円筒部材5の所定区間を、径方向
に圧縮して断面縮小部12が形成される(プレス工程
C)。本実施形態においては、円筒部材5の各湾曲部6
間に、図7(a),(b)に示すような、一対の金型1
3を使用してプレス加工を施すことにより、断面縮小部
12が形成される。本実施形態においては、図7(b)
に示すように、断面縮小部12は断面が略楕円状に形成
される。すなわち、各金型13のプレス面には楕円を最
大直径部分で2分割した形状の凹み14が形成され、各
金型13によりパイプ本体部3を挟圧することにより、
パイプ本体部3が圧縮変形し、略楕円状の断面縮小部1
2が得られる。これにより、図2に示すような、パイプ
本体部3が製造される。尚、パイプ本体部3の内部に、
砂、水等を充填した状態でパイプ本体部3を圧縮すれ
ば、断面縮小部12の仕上がり形状を良好なものとする
ことができる。
【0021】前述の製造工程により製造された車両用フ
ィラーパイプ1のパイプ本体部3は、全長に亘って径方
向断面が一様の筒状に形成され、このパイプ本体部3の
一部には、流通路Fの径方向断面積を縮小した断面縮小
部12が形成される。本実施形態においては、パイプ本
体部3の径方向断面は真円状であり、略楕円状の断面縮
小部12がパイプ本体部3の各湾曲部6間に亘って形成
されている。
【0022】この車両用フィラーパイプ1は、燃料流入
側拡径部8の開口部を閉口するフィラーキャップ2が設
けられるとともに、燃料流出側拡径部9の開口部が燃料
タンクに接続された状態で、自動車車両に搭載される。
【0023】以上のように構成されたフィラーパイプ1
の燃料注入時の作用について説明する。
【0024】燃料注入者によりフィラーキャップ2がフ
ィラーパイプ1から外され、給油ガンにより燃料流出側
拡径部8から燃料が連続的に注入されると、燃料はパイ
プ本体部3の流通路Fを流通して燃料タンクへ流入す
る。ここで、給油ガンは、その先端開口が略円筒状に形
成され、その直径は燃料流入側拡径部8より小さくなっ
ている。因みに、一般のガソリンスタンド等で使用され
る給油ガンの先端開口の直径は約22mmである。
【0025】フィラーパイプ1の燃料流入拡径部8から
流入した燃料は、給油ガンの先端開口の直径よりパイプ
本体部3の直径が大きいこと等から、流通路Fに流入す
ると撹拌された状態となる。そして、流通路Fを流通す
る燃料は、他の部分に比して断面積が小さく形成された
断面縮小部12を流通する際に整流される。これによ
り、給油ガンにより連続的にフィラーパイプ1に注入さ
れた燃料は、流通路Fを定常的に流通することとなる。
【0026】このように、本実施形態の車両用フィラー
パイプ1によれば、断面縮小部12にて流通路Fを流通
する燃料が整流されるようにしたので、フィラーパイプ
1にて燃料が定常的に流通し、フィラーキャップ2側か
ら燃料タンク側へと燃料を速やかに流通させることがで
きる。すなわち、燃料の流通速度を向上させることがで
き、フィラーパイプ1の給油性能を向上させることがで
きる。
【0027】また、本実施形態の車両用フィラーパイプ
1によれば、パイプ本体部3を断面縮小部12において
圧縮方向寸法を小さく形成することができるので、搭載
される車両等に応じたパイプ本体部3の小型化、ひいて
はフィラーパイプ1の小型化を図ることができる。車両
用フィラーパイプ1の小型化を図ることにより、車両に
おけるフィラーパイプ1の周囲に配される部品との干渉
を回避することができるなど、車両の設計自由度が飛躍
的に向上する。
【0028】また、本実施形態の車両用フィラーパイプ
1によれば、パイプ本体部3を真円状に形成し、断面縮
小部12をパイプ本体部3の一部を圧縮して形成したの
で、パイプ本体部3を円筒部材5を用いて容易に成形す
ることができる。また、断面縮小部12は真円状のパイ
プ本体部3を圧縮して形成されるので、断面縮小部12
の成形も容易である。従って、車両用フィラーパイプ1
の製造コストの低減を図ることができ、実用に際して極
めて有利である。
【0029】また、本実施形態の車両用フィラーパイプ
1によれば、フィラーキャップ2が取り付けられる燃料
流入側拡径部8から、燃料タンクに接続される燃料流出
拡径部9まで一体成形としたので、例えば、複数の筒状
部材を溶接等により接合したもののように、接合部分に
形成される凹凸等により流通路F内の燃料が撹拌される
ことはない。また、一の円筒部材5からパイプ本体部3
を製造することができ、これによっても製造コストの低
減を図ることができる。
【0030】また、本実施形態の車両用フィラーパイプ
1の製造方法によれば、パイプ本体部3にプレス加工を
施すことにより、容易に断面縮小部12が形成されるよ
うにしたので、パイプ本体部3の製造が簡単容易であ
り、フィラーパイプ1の製造コストを格段に低減するこ
とができる。また、プレス加工に使用される一組の金型
13により、パイプ本体部3を大量に製造することがで
き、これによってもフィラーパイプ1の製造コストを低
減することができる。
【0031】尚、前記実施形態においては、断面縮小部
12を略楕円状に形成したものを示したが、例えば、図
8に示すように、パイプ本体部103の断面縮小部11
2は、金型等により圧縮される部分が平面状に形成され
たものであってもよい。この場合も、パイプ本体部10
3の内周面103aにより形成される流通路Fの断面積
の縮小が図られ、前記実施形態と同様の作用効果を得る
ことができる。因みに、パイプ本体部3,103の径方
向断面は、流通路Fの断面積が最大となる真円状である
ので、パイプ本体部3,103を圧縮変形させることに
より形成される断面縮小部12,112は、楕円状のも
のでなくとも、常に、パイプ本体部3,103の真円状
の部分に比して流通路Fの断面積が小さくなる。さらに
また、断面縮小部12はパイプ本体部3を圧縮して形成
されたものでなく、例えば、パイプ本体部3をねじるこ
とにより形成されたものであってもよい。すなわち、流
通路Fの断面積が他の部分に比して小さく形成されたも
のであれば、流通する燃料の整流効果を得ることができ
る。
【0032】また、前記実施形態においては、一の断面
縮小部12がパイプ本体部3の各湾曲部6間に亘って形
成されたものを示したが、断面縮小部12の数、長さ等
はこれに限定されるものではない。
【0033】また、前記実施形態においては、円筒部材
5にプレス加工等を施すことにより車両用フィラーパイ
プ1を製造するものを示したが、ハイドロフォーム加工
等を施して車両用フィラーパイプ1を製造することも可
能であり、車両用フィラーパイプ1の製造方法は前記実
施形態に限定されるものではない。
【0034】また、前記実施形態における各湾曲部6,
7の形状等は、フィラーパイプ1が備えられる車両等に
応じて任意であり、その他、具体的な細部構造等につい
ても適宜に変更可能であることは勿論である。
【0035】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の車両用フ
ィラーパイプによれば、パイプ本体部に断面縮小部を形
成し、断面縮小部にて燃料が整流されるようにしたの
で、燃料が流通路を定常的に流通し、燃料を速やかに流
通させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す車両用フィラーパイ
プの側面図である。
【図2】車両用フィラーパイプのパイプ本体部の外観斜
視図である。
【図3】車両用フィラーパイプにおけるパイプ本体部の
製造方法を示す工程説明図である。
【図4】パイプ本体部を製造する際に用いられる円筒部
材の外観斜視図である。
【図5】湾曲部を形成した状態を示す円筒部材の外観斜
視図である。
【図6】湾曲部を有する円筒部材に拡径部を形成してパ
イプ本体部とした状態を示すパイプ本体部の外観斜視図
である。
【図7】パイプ本体部の径方向断面図で、(a)はプレ
ス加工を施す前のパイプ本体部の断面形状を示した図、
(b)はプレス加工が施されパイプ本体部に断面縮小部
が形成された状態を示した図である。
【図8】本発明の他の実施形態を示すパイプ本体部の断
面縮小部の断面図である。
【符号の説明】
1 車両用フィラーパイプ 2 フィラーキャップ 3 パイプ本体部 3a 内周面 12 断面縮小部 103 パイプ本体部 103a 内周面 112 断面縮小部 C プレス加工工程 F 流通路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 博 東京都新宿区西新宿一丁目7番2号 富士 重工業株式会社内 (72)発明者 森 智一 東京都新宿区西新宿一丁目7番2号 富士 重工業株式会社内 Fターム(参考) 3D038 CC13

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フィラーキャップ側と燃料タンク側とを連
    通するものであって、全長に亘って筒状に形成されたパ
    イプ本体部を有し、前記パイプ本体部の内周面により燃
    料の流通路が形成される車両用フィラーパイプにおい
    て、 前記パイプ本体部の少なくとも一部に、前記流通路の径
    方向断面積が縮小された断面縮小部を形成したことを特
    徴とする車両用フィラーパイプ。
  2. 【請求項2】前記パイプ本体部は径方向断面が真円状に
    形成され、 前記断面縮小部は、前記パイプ本体部の少なくとも一部
    を径方向に圧縮して形成されたことを特徴とする請求項
    1記載の車両用フィラーパイプ。
  3. 【請求項3】前記断面縮小部の径方向断面を略楕円状に
    形成したことを特徴とする請求項2記載の車両用フィラ
    ーパイプ。
  4. 【請求項4】請求項2または3記載の車両用フィラーパ
    イプの製造方法であって、 前記パイプ本体部の少なくとも一部を、プレス加工によ
    り圧縮して前記断面縮小部を形成するプレス加工工程を
    有することを特徴とする車両用フィラーパイプの製造方
    法。
JP2001389775A 2001-12-21 2001-12-21 車両用フィラーパイプ及び車両用フィラーパイプの製造方法 Pending JP2003182385A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001389775A JP2003182385A (ja) 2001-12-21 2001-12-21 車両用フィラーパイプ及び車両用フィラーパイプの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001389775A JP2003182385A (ja) 2001-12-21 2001-12-21 車両用フィラーパイプ及び車両用フィラーパイプの製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003182385A true JP2003182385A (ja) 2003-07-03

Family

ID=27597894

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001389775A Pending JP2003182385A (ja) 2001-12-21 2001-12-21 車両用フィラーパイプ及び車両用フィラーパイプの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003182385A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006336407A (ja) * 2005-06-06 2006-12-14 Kowa Industry Co Ltd 手摺材の製造方法
WO2007049526A1 (ja) * 2005-10-28 2007-05-03 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha 金属管の矯正方法および矯正用プレス金型
JP2007326522A (ja) * 2006-06-09 2007-12-20 Futaba Industrial Co Ltd 燃料注入管
JP2015202702A (ja) * 2014-04-10 2015-11-16 本田技研工業株式会社 燃料供給系
JP2018165065A (ja) * 2017-03-28 2018-10-25 三菱自動車工業株式会社 車両の液体供給構造
JP2019085050A (ja) * 2017-11-09 2019-06-06 株式会社キーレックス 燃料給油管の製造方法
CN110434248A (zh) * 2019-07-12 2019-11-12 芜湖中瑞汽车零部件有限公司 一种管梁拍扁用装夹台
WO2021263002A1 (en) * 2020-06-24 2021-12-30 Stant Usa Corp. Fuel tank fill assembly

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006336407A (ja) * 2005-06-06 2006-12-14 Kowa Industry Co Ltd 手摺材の製造方法
EP1941955A4 (en) * 2005-10-28 2012-01-11 Toyota Motor Co Ltd METHOD FOR CORRECTING A METAL TUBE AND CORRECTING A METAL PRESS MATRIX
WO2007049526A1 (ja) * 2005-10-28 2007-05-03 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha 金属管の矯正方法および矯正用プレス金型
JP2007118052A (ja) * 2005-10-28 2007-05-17 Toyota Motor Corp 金属曲げ管の矯正方法および矯正用プレス金型
EP1941955A1 (en) * 2005-10-28 2008-07-09 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Method of correcting metal tube and correcting press metal die
JP4687890B2 (ja) * 2005-10-28 2011-05-25 トヨタ自動車株式会社 金属曲げ管の矯正方法および矯正用プレス金型
US8087277B2 (en) 2005-10-28 2012-01-03 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Method for correcting metal tube and corrective press die
JP2007326522A (ja) * 2006-06-09 2007-12-20 Futaba Industrial Co Ltd 燃料注入管
JP2015202702A (ja) * 2014-04-10 2015-11-16 本田技研工業株式会社 燃料供給系
JP2018165065A (ja) * 2017-03-28 2018-10-25 三菱自動車工業株式会社 車両の液体供給構造
JP2019085050A (ja) * 2017-11-09 2019-06-06 株式会社キーレックス 燃料給油管の製造方法
CN110434248A (zh) * 2019-07-12 2019-11-12 芜湖中瑞汽车零部件有限公司 一种管梁拍扁用装夹台
WO2021263002A1 (en) * 2020-06-24 2021-12-30 Stant Usa Corp. Fuel tank fill assembly

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1888891B2 (de) Fahrzeugschalldämpfer und herstellungsverfahren
CN106812646B (zh) 燃料分配器和用于制造燃料分配器的方法
US9101971B2 (en) Tail trim assembly of exhaust pipe for vehicle and method of manufacturing the same
US7051768B2 (en) Hydroform process and hydroform product
US6739166B1 (en) Method of forming tubular member with flange
JP2004036944A (ja) 配管継手構造およびその製造方法
JP2003182385A (ja) 車両用フィラーパイプ及び車両用フィラーパイプの製造方法
JP7031060B2 (ja) 逆止弁および空気調和装置、ならびに逆止弁の製造方法
JP6394254B2 (ja) 拡径管部品の製造方法および製造装置
KR101506797B1 (ko) 관 플랜징 방법
KR100634917B1 (ko) 액압 벌지 가공용 이형 소관 및 이를 이용하는 액압 벌지가공 장치, 액압 벌지 가공 방법 및 액압 벌지 가공품
US7204114B2 (en) Method of progressive hydro-forming of tubular members
JP2017074614A (ja) フランジの成形方法
WO2005026641A1 (en) Refrigerant distributor and method for manufacturing the same
JP3927790B2 (ja) フューエルインレットの製造方法
JP3618304B2 (ja) ハイドロフォーム法による偏芯管の製造方法
CN212350146U (zh) 一种新型压涨式管口涨径模具
JP5529730B2 (ja) 金属粉末部品の公差改善
US4864978A (en) Manifold and manufacturing method thereof
JP4622653B2 (ja) ハイドロフォーム成形装置及びハイドロフォーム用メカニカルシール
US20060064860A1 (en) Method for manufacturing a constructed camshaft
JP4554896B2 (ja) ピストンロッドの製造方法
JP2006315010A (ja) 管材の液圧バルジ加工用中子およびこれを用いた中空部材の成形方法
JP2000218322A (ja) 金属曲がり管の製造方法および金属曲がり管
JPH10306757A (ja) コモンレールおよびその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041102

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070713

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070717

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070911

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071113

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080115

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080318