JP2003182357A - 薄片及び薄片から構成された薄片カーテン - Google Patents
薄片及び薄片から構成された薄片カーテンInfo
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Abstract
車の窓用薄片カーテンを提供する。 【解決手段】 薄片カーテン用薄片(1)は、望遠鏡の
ように互いに移動可能な2つの部分から構成される。ゴ
ム牽引装置により、薄片部は、薄片の短縮された位置の
方向に引っ張られる。薄片カーテン(35)は、長さを
自動的に変更可能な多数の薄片から構成され、この薄片
は、その両端で、案内レールに案内される。薄片と各案
内レールとの間の結合は、グライダーにより成し遂げら
れ、この場合、薄片の角度位置を変更するために、グラ
イダーは、薄片の両端に、駆動部を備える。さらに、薄
片カーテン(35)の開放及び閉鎖中に、最も長い距離
を移動するグライダーは、スクリュスピンドル駆動部を
備える。
Description
テンに適した薄片及び自動車の窓用薄片カーテンに関す
る。
参照)は、長方形からずれた形状を有する自動車用絞り
カーテンを記載する。当該装置は2つの案内レールを具
備し、それは、互いに隣り合う長い窓の縁に沿って延在
し、その間隔は、窓の一端に向かって変化する。各案内
レール中を、カーテンに結合されたグライダーが走行す
る。
態で窓を覆うように選択される。結果として、カーテン
が絞られるとき、カーテンを閉めるときに窓の幅広の場
所に位置するカーテンの部分が長過ぎる。絞られた状態
で、結果的にカーテンの帯中に見栄えの良くない袋状の
外観が存在する。
照)は、建物の窓の薄片カーテンを記載する。薄片は、
上部の案内レールを走行するグライダーに懸架される。
薄片は、ここから、下方に向かって垂れ下がっている。
確実な安定性を達成するために、薄片は、下方の端部
で、球状鎖により、一緒に結合されている。各グライダ
ーは角度調整機構を有し、それにより、光の入射を調整
するために、薄片の角度位置が、窓の平面に対して相対
的に変更可能になっている。
ット
は、また、長さ調節も可能である。この目的のために、
グライダーは、引きロープが巻き付け可能なロープ滑車
を備え、当該ロープは懸架される薄片の回転軸を貫通す
る。
明の課題は、窓の形状が単純な矩形形状ではない自動車
の窓に適用可能な薄片カーテンの構成に適した薄片を提
供することである。
片カーテンを提供することである。
薄片及び請求項25の特徴を有する薄片カーテンによ
り、解決される。
つの薄片部から構成され、それらは、互いに長手方向に
調整可能である。それぞれの場合において、各薄片部分
の1つの前面端は、また、薄片の前面端(front end)
を形成する。引張装置により、薄片は、互いに引っ張ら
れる。引張装置の助けを借りて、互いにぶつかり、且
つ、対応する案内レールにおいて動くときのような、薄
片部のカタカタ音は発生しないようにされるべきであ
る。そのような引張力がない場合には、自動車が使用さ
れるときに、薄片は、それ自体で及びその案内部におい
て、カタカタと鳴る傾向がある。
車の振動の結果として、好ましくない揺れを起こさない
ように確実な堅さを示さなければならない。その意味に
おいて、少なくとも、その長さの一部において、第1の
薄片部に対してI断面を有することは有利である。
前面端は結合装置を備える。この結合装置は、係止部材
を備えることが可能であり、それにより、破損した場合
に、薄片は、簡単に交換され得る。さらに、係止装置
は、薄片カーテン若しくは薄片ブラインドを実際に据え
付ける時に、薄片の組立を大いに容易にする。
方の薄片部が、相互に望遠鏡のように、位置をずらし得
る場合には、外観は、非常に快適である。ここで、外側
に重なる薄片が下方に向けられるように、薄片の据付が
有用に実行される。両方の薄片部の間の隙間には、いか
なる部材も入り込まない。
するために、薄片の前面端は、少なくとも、薄片カーテ
ン若しくはブラインドを閉めるときの薄片の各仮想位置
における対応する窓の縁の形状に適合され得る。
に曲げられる場合には、1つの共通の形状が達成され
る。この半円状の形態は、薄片カーテン若しくはブライ
ンドを開放するときに、特別に、利点を有し、何故な
ら、自動車の室内に突き出す上端部が快適に丸くなって
いるからである。
おいて、目に見えないように収容されている。例えば、
この目的のために好適な空洞部は、第2の薄片部の管状
形態である。この空洞部は、蓋により密閉され、その結
果、問題なく、引張装置が装着可能である。空洞部に蓋
を配置するためのリフト(持ち上げ距離)は、引張装置
の過剰な伸びを防止するために、十分に短い。
片部が一端に結合される締結蓋であり得る。
直接蓋に提供される。それは、一番簡単には、ピンから
構成される。類似の支持装置が、他の薄片部の端部にお
いてその内部に形成可能である。
方向に延在する方向に、薄片に引張力を印加する。これ
は、組み立てない状態で、薄片がばらばらになることを
防止する。組立前の取り扱いが容易である。圧縮部材が
同様に考えられ、薄片自体の装着が簡略化されるとして
も、組み立てられていない薄片の取り扱い性に関して
は、欠点がある。
方向に引くことによる引張に曝される場合には、引張装
置として、簡単なゴムリングが利用され得る。
開口部から構成される。結果的に、組立及び分解が非常
に容易になる。ここで、鍵穴形状の開口部が、凹み部を
有する、より狭い領域の背面に配置可能であり、その結
果、係止装置は引張装置と一緒に働くことになる。
可塑性樹脂のようなプラスチックから構成される。
薄片ブラインドは、2つの並列して走る案内レールを備
え、当該案内レールは、所定の窓の縁の輪郭に従う。こ
の方法では、各薄片は、両方の前面端で、制限的に1つ
の経路に案内される。薄片は、遠心力若しくは他の加速
力の結果として、振り子運動を受けることから効果的に
妨げられる。さらに、薄片は、互いに、がたがたと揺れ
ることはできない。
関する限り調整可能である。この目的に対して、上記の
ようなデザインを有する薄片が、特に好適である。
放するために、ベルト装置が存在し、それは、各薄片を
その隣接物と結合する。この方法では、開放若しくは閉
鎖時に、最も長い経路を進む薄片のみを駆動させること
が必要である。閉鎖中には、駆動されない薄片は、結合
装置を介して一緒に運ばれ、開放中には、既に動いてい
る対応した隣接する薄片により、一緒に動かされる。
有用にも、案内レールから突き出した軸頸(peg)を有
する1つの特定のグライダーが提供される。薄片は、こ
の軸頸に係止される。
イダーは、それぞれ別々に装着可能であり、その一方
で、薄片は、その後からのみ、挿入される。このこと
は、大いに、装着を簡略化する。
を調整するために、薄片が旋回可能であることにあるの
で、軸頸の1つ、さらに詳細には軸頸のうち1つだけが
回転を妨げる方法で所定の薄片と結合されることは有用
である。回転を妨げるそのような結合は、軸頸がハンマ
ー形状を有し、薄片の対応する開口部に先端部が嵌合す
ることを可能にする。対照的に、他の軸頸は、回転対称
である。薄片は、軸頸上を回転可能である。この方法に
おいては、薄片の両端で、軸頸を強制的に同期化するこ
とが不要である。
距離を移動したグライダーを動かすために、当該グライ
ダーは、スクリュスピンドルが案内される貫通したネジ
孔を備えることができる。このような装置は非常に場所
をとらない。
れる小さな角度伝動機構を用いて、非常に簡単に成し遂
げられ得る。角度伝動機構は、有用にも、ウォームギヤ
が多角形断面の貫通開口部を有するウォーム装置であ
る。全てのウォームを貫通する多角形シャフトを用い
て、薄片は、同期して(角度を)調整され得る。
るように作用する結合装置は、一番簡単な場合には、孔
の開いたベルトである。孔の間隔は、開放状態の薄片の
間隔と一致する。このベルトの助けを借りて、同時に、
下方の案内レールを覆うことができるので、案内レール
の中に異物が落下し、薄片カーテン及びブラインドの動
作に不都合な影響を及ぼすという危険はない。
ベルトは、延長され、薄片カーテン若しくはブラインド
の開放時に、案内レール中の案内溝を覆う、孔の開いて
いない部分を一緒に引っ張る。使用しないときは、ベル
トの余った部分は、バネ駆動部により、巻き上げシャフ
ト上に巻き付けられる。
及び薄片カーテンについて、以下図面を参照して説明す
る。
考えられる状態で表わされた本発明の薄片1を示す。薄
片1は、その平坦部側2の上面図において、実質的に、
細長い矩形の形状を有し、2つの長い直線状の縁3,4
により境界付けられる。縁3において、薄片1は、概略
鋭利な先端部を形成し、その一方で、その形状は、別の
縁4において、先端が丸くなっている。薄片は、上部の
前面端5により上方に向かって、下部の前面端6により
下方に向かって境界付けられる。両方の前面端5,6
は、図1において見られる薄片1の部分の横断面プロフ
ァイルに適合する。即ち、2つの前面端は、同一の横断
面プロファイルで完全に重なる。
部の薄片部8から構成される。上部の薄片部8は、管状
であり、内部と境界付けられ、その内部に、下方の薄片
部7が望遠鏡のように挿入可能である。薄片部8は、そ
の内部に、連続した一定の横断面を有し、その両端が開
放されている。その横断面の輪郭は、既に上述した形状
を有し、それにより、平坦部側9及び2つの直線状の長
い縁11,12が発生する。下方端において、上面図
は、直線状の前面端13を示し、それは2つの長手方向
の縁11,12に対して、直角ではなく延びている。そ
れに対して上方端では、上部の薄片部8が、前面端14
に達し、それは、側面図において示される4分円形状に
表されたパターンを有する。
のプレート15から構成され、該プレートは、両方の端
部で、フランジ16、17により強化され、その結果、
下部の薄片部は、横断面において見られるI断面を有す
る。その下部の端部と共に、プレート形状の部分15
は、T溝19を有する底面部18に嵌合し、薄片1の平
坦部側2の1つの方向にのみ、開いている。T溝19の
別の側は閉じられている。その溝の切り込み21は、下
に向いている。
対するガイドが存在する。下部の薄片部7の両方のフラ
ンジ16,17と一緒に、プレート形状の領域15が、
僅かな隙間で以て無理に押し込むことなく、上部の環状
の薄片部9の内部で、長手方向に移動可能な形状を有す
る。
分離された2つの突起部22を保持する。ピン23が、
突起部22の対応する開口部を介して案内される。
片部7及び8に予備張力をかけるために、ゴムリング2
4形状の引張装置が備えられる。このゴムリング24
は、一方では、既に述べたピン23を囲繞し、他方で
は、上部の薄片部9の上部の前面端14に装着される蓋
25に係止される。蓋25は、溝が切られ湾曲した脊梁
部26及びフランジ27から構成される。装着された状
態で、脊梁部26は、図1からわかるように、前面端1
4上に載置され、その一方で、上部の薄片部9の内部
で、フランジ27が中心に位置し、蓋25を固定する。
部28を有し、その口を横方向に対向ピン29が貫通す
る。ピン29は、ゴムリング24に対する2番目の係止
箇所として作用する。
ポケット形状の凹部を有し、それは、外側から鍵孔形状
の開口部31にアクセス可能である。鍵孔形状の開口部
31は、端部で、T溝19の切り込み21と共に一列に
並び、即ち、鍵孔形状の開口部31の端部と切り込み2
1の結合線が薄片1の長手方向の軸に平行である。
ましくは、完全に、プラスチックから構成される。
ある。
グ24が通される。次いで、両方の突起部22の中で摩
擦により係止されるまで、ピン23が前に押し出され、
その結果、移動不能となる。そのように準備された下部
の薄片部7は、ゴムリング24と共に、前面端13から
上部の薄片部8に差し込まれる。工具を用いて、ゴムリ
ング24が掛けられ、前面端14上に引っ張り出され
る。このゴムリングは、今度は、類似の方法で、ピン2
9に係止される。最後に、蓋25が、正しい位置のフラ
ンジと共に、上部の薄片部8の前面端14に挿入され
る。これにより、組立は終了する。
の働きに対して、望遠鏡のように、互いに離れて、引っ
張られ得る。述べたように、ゴムリング24は、薄片1
の短い位置に、両方の薄片部7及び8を引っ張る。
3及び4は、上部の薄片部8の長手方向の縁11、12
により形成され、その一方、平坦部側9は、薄片1の平
坦部側2を表す。多少引き出された状態で、薄片1の平
坦部側2は、結局、下部の前面端13から突き出したプ
レート15の平面部と横のブリッジ16、17とから、
形成される。後者は、また、上部の薄片部8の下方に薄
片1の長手方向の縁3及び4の一部を形成する。
長さは、動作中に発生する最も長い引き出し位置におい
ても、なお、きつくない望遠鏡のような案内が、上部の
薄片部8において保証されるような寸法である。
及び図5において、閉じられた及び開かれた状態の模式
的な斜視図に示されるように、薄片カーテン35が組み
立てられる。
す。これらの図は、固定されたヘッドレスト37を有す
る座席の背もたれ36を示す。座席の背もたれ36は、
直角からずれた形状を有する側面窓38の隣りに位置す
る。側面窓38は、後部の縁39、直線状の下部の縁4
1、湾曲した前部の縁42、及び弓状部44に移行する
上部の縁43により境界付けられる。2つの縁41及び
43は、互いに平行である必要はない。
片1は、互いに、長手方向の縁3及び4で、所定の幅を
覆うように位置し、その結果、実質的に、窓38全体が
覆われる。薄片の平坦部側2は、全ての場所で、車室内
に向かう。上部の縁43から下部の縁41に至る間隔に
対応して、各薄片1は、下部の前面端13の位置で見ら
れ得るように変化する程度に、互いに離れて引っ張られ
る。薄片カーテンが閉められたときには、上部の前面端
14及び蓋25は、薄片1が配置される特定の場所で、
上部の窓の縁43の経路に概略適合する。しかしなが
ら、図1に示されるように、特に上部の前面端につい
て、全ての薄片を同一に設計することが、考えられる。
1は、互いに隣接して配置される平坦部側2により互い
に重なり合い、従って一緒に押されて束を形成する。
とに留意すべきである。
は、図6乃至9を参照して説明される。
カーテン35を使用する別の例を示す。ドア45は、窓
の縁39,41,42,43により境界付けられた既に
述べた窓38を有する。しかしながら、窓の縁42は、
この場合、窓の縁39に対して正確に対角をなし、その
一方で、窓の縁42に隣接する領域では、窓の上縁43
が、相対的に強く曲げられている。上部及び下部の窓の
縁41及び43に隣接して、それぞれ、案内レール46
及び47が延び、その間に、薄片1が案内される。ドア
45の内部に取り付けられた駆動装置48は、案内管4
9及び51を介して、案内レール46及び47と結合さ
れる。案内管49及び51の中では、さらに以下に説明
するように、曲がり易いシャフトが案内される。
案内レール47の斜視図を示す。この案内レール47
は、例えば、金属板部材から構成され、長手方向全体
に、T溝形状のチャネル(管路)52を備え、該チャネ
ルは、上方に向かって、スリット53で開口する。T溝
の場合と同様に、スリット53は、下方に配置される部
分より小さい幅を有する。スリット53に対して、チャ
ネルは底板部54により境界付けられ、このチャネル
は、場合によっては、さらに、案内突起部を備え、側部
に隣接する溝55を有し、以下に示すように、この溝
は、チャネル52の全長を貫通する。
ー56が走行し、特に、1つの薄片1につき1つのグラ
イダー56が備えられる。
見てわかるように、グライダー56は、1つの駆動筐体
を示し、図8において筐体の下半分57が認識され得
る。その内部を見せるために、筐体の上半分は、表され
ていない。それは、筐体の半分57と鏡像の関係にある
と考えるべきである。
壁58及び59により、境界付けられ、これらの側壁
は、チャネル52の長手方向の延びに対して直角であ
る。さらに、筐体の半分57は、リブ62が突き出た底
部61を示し、それにより、グライダー56が底板部5
4上を動く。リブ62は、同時に、それが底板部54の
対応するリブと協働することにより、軸に平行なガイド
として作用することが可能である。
及びウォームギヤ65から構成される角度伝動装置63
が配置される。ウォーム64は、両側に円筒状の突起部
66を示し、それにより、当該ウォームは、筐体側58
及び筐体側59の互いに一列に並んだ孔67の中に、回
転可能に装着される。さらに、ウォーム64は、六角断
面を有するウォーム軸に対して共軸の貫通する開口部6
8を有する。ウォームギヤ65は、ウォーム64の回転
軸に対して直角に、見えない孔に装着され、それは、一
方で、底板部61に、他方で、グライダー56の上壁に
配置される。この図示しない上部の壁は、図7において
のみ認識される筐体の上半分の部分である。シャフト6
9は、ウォームギヤ65に回転可能に装着され、それに
より、直方体の頭部73を有するハンマー形状のつかみ
部72が、スリーブ71を介して、シャフトと回転可能
に結合される。
薄片に対するウォームギヤ65の回転可能な結合を確実
にする。この目的のために、T溝形状の開口部19に、
直方体の頭部73が挿入され、それは、更には示されな
い係止先端部に嵌合される係止部である。
に、グライダー56は、実際には全面的に閉じられ、筐
体からスリット53を介して上方に向かって軸69がた
だ突き出しているだけである。
で示される下方に向かって突き出した突起部74を有す
る、下方の筐体の半分57を備える。この突起部74
は、グライダー56が組み立てられたときに、溝55中
を動く。グライダーは、ウォーム64の軸と平行である
貫通するタップ孔75を有する。
78を備えるカバーベルト77が配置される。
かみ部72のシャフトが出ている。
る。隣接する孔78の間隔は薄片カーテンが閉じられた
ときの薄片1の間隔に一致する。
て、ベルト77は、追加ベルト79によりその長さを延
長され、それは、81に対し模式的に示唆されるよう
に、必要な時に、巻き付け可能である。
入しないようにスリット53のカバーベルトとして、さ
らに、薄片カーテン35が閉じられるとき、即ち、図6
または図4に従う位置に至るときに、開放時と閉鎖時に
最も長い経路を進むように案内される薄片1の動きを伝
達する結合手段として働く。
部分的に示される。上部の案内レール46は、下方に向
かって開かれるべき案内溝85を有し、その方向は、最
初は、概略平行である。86により、案内溝は、案内レ
ールの幅の狭い側87に対して折れ曲がり、円筒状の部
分88に通じている。
通過する垂直面を参照して、円筒状の部分88は、その
すぐ横に配置される。円筒状の部分は、このため、狭小
側87の方向に延びている。
部86との間に、溝85は、2つの側部の小さい溝89
及び91を有し、これらは、溝85の横断面を参照し
て、略直角に貫通する。溝85の中を複数のグライダー
がさらに走行するが、図9において1つのグライダー9
2が具体的に示され、それは、開放時と閉鎖時に最も長
い経路を進む薄片1と結合される。
3を示し、それは、その上端で、チューリップのよう
に、2つの側部のアーム94及び95に分割される。ア
ーム94及び95は、溝89及び91内を動き、一方
で、首部93は、これらの2つの溝89及び91の下方
の溝85を通過する。
は、湾曲部96への遷移部を進み、この湾曲部は、自由
端で円筒状の頭部97を支える。円筒状の頭部97は、
貫通するタップ孔98を備える。
6は、案内レール46内であって溝85の円弧形状の部
分96を動き、一方、円筒状の頭部97は、円筒状の部
分88に位置すると考えられる。
方向の軸と平行である。
頸101が成型される締結プレート99を支持し、それ
は、直線方向に、首部93を延伸する。軸頸101は、
102で狭くなり、球形の頭部103の形成を許容す
る。球形の頭部103は、鍵孔形状の開口部31の大き
な部分に挿入されるような寸法であり、次いで、側面に
動かされ得る。他方の端部では、下側若しくは後側にお
いて、鍵孔形状の開口部31は、漏斗形状の凹部を備
え、その中に、球形の頭部が係合され得る。
合でも、頭部103は、係合されたままである。
ダー92のみが、湾曲部96及び円筒状の頭部97を備
える。全てのその他のグライダーについては、この部分
が欠けている。それにもかかわらず、その他のグライダ
ーに対する動きを伝達することを許容するために、カバ
ーベルトが備えられ、このカバーベルトは、カバーベル
ト77に対応し、それは、円筒状軸頸101に軽く触れ
て通る。
めに、案内管49により駆動部48に接続されるねじス
ピンドル104が、溝55を介して動く。ねじスピンド
ル105は、それを装備された唯一のグライダー56の
ネジ孔57により案内される。
じスピンドル105がその目的のために提供される。ね
じスピンドル105は、溝85の円筒状の部分88に配
置される。それは、対応するグライダー92のネジ孔9
8を介してねじ込まれる。
ある場合には、案内管51を介して直接駆動モータまで
延長され、若しくは、好適な場所で曲げ易いシャフトに
対する遷移部に進み、その結果、モータ48により回転
駆動され得る。
回りに回転可能にするために、結局、成型シャフト10
6が提供され、当該成型シャフトは、ウォーム64の六
角開口部68を介して、全ての下部のグライダー56を
走行させる。また、当該シャフトは、自動強制制御を保
証するために、モータに接続される。成型シャフト10
6の駆動に使用されるモータは、図示されない。
うである。
は、束になって、横の窓の縁の隣りにある。ここで、平
坦部側2を有する薄片1は、直接相互に重なっている。
縁42の隣りに存在し、そのため、図4及び図5に従っ
て、窓38の狭い端部にあると仮定する。
する方法で、その長さ方向に引張られる。
部分の上で、ベルト79が引っ張られ、その一方で、個
々の薄片の間の結合ベルト77は、上方に向かって存立
するループ(吊り手)を形成する。
ーテンを閉めるために、モータ48が図示しないスイッ
チによりスイッチを入れられる。モータは、管49及び
51の中を走る対応する曲がり易いシャフトにより、ね
じスピンドル104及び105を同期して動かす。両方
のねじスピンドル104,105は、同一のねじのピッ
チを有するので、その結果、下部のグライダー56と同
一の速度で、上部の案内レール46に沿って、図示され
たグライダー92が動き、それは、突起部74を備え
る。このため、これら2つのグライダーの間に配置され
た薄片1は、窓の縁42から窓の縁39の方向に向かっ
て動かされる。このプロセスでは、両端が同一の速度で
走る。
距離を移動したときには、この薄片1と次に薄片1との
間に存在する結合ベルト77のループが引き出される。
この結合ベルト77は、効果的であり、次の薄片1を先
頭の薄片1と共に引っ張って行き始める。上部の案内レ
ール47の区域において、そこに存在するが、表現を簡
略化するために図示されない結合ベルトで、同じ出来事
が発生する。
おけるループの引き出しという、前述した出来事は、薄
片から薄片に次々と続き、その結果、益々多数の薄片が
窓の縁39の方向に動く。
56及び92は、対応するねじスピンドル104及び1
05に沿って、ねじ込みにより、その別の終了位置まで
移動する。対応する薄片1が窓の縁39に到着すると、
この位置は、達成される。その到着は、機械部分が損傷
しないように駆動モータ48を適宜停止させるために、
終了スイッチによる助けで、自動的に監視可能である。
がった程度まで、別のカバーベルト79が、81におい
て、対応するばねシャフト上に巻き付けられた。案内レ
ール47は、ぴんと張られた結合ベルト77により覆わ
れる。結合ベルトは、案内レール47の上側に平らに載
置される。
間、両方の案内レール46及び47の間の間隔に、自動
的に適合する。
スイッチを入れることにより、成型シャフト106を動
かすことができる。結果として、全てのウォーム64が
全てのグライダー56内で同期して駆動される。角度伝
動装置63及びつかみ部73を介して、薄片が傾き、そ
れにより、薄片は上部の静止した軸頸101上を回転す
る。このため、薄片は、図4及び図6に従う位置に移動
する。しかしながら、任意の所望の中間の位置もまた、
可能である。
場合には、最初に薄片1がどの回転位置にあるかを判定
する検証が、中央制御部を介して実行される。ウォーム
装置が自己ロック(self locking)するので、幅の狭い
側を有する薄片が互いに突き出すときには、薄片カーテ
ン35の開放が(薄片の)破損に導く可能性がある。そ
のため、中央制御部が、最初に、成型シャフト106を
動かして薄片1が横向き位置に移動することを確実にし
て、その位置においてその平坦部側2が窓38の表面に
より定義される面に対して直角な面内に配置される。
チにより、さらに監視され、その結果、成型シャフト6
が適宜停止され得る。
ドル104及び105が駆動モータ48により駆動され
るが、回転は反対方向である。その回転に従って、ねじ
孔75及び98を備えるグライダー56及び92が、ね
じ込みにより、開始位置の方向に移動する。開放中に
は、グライダーが次から次へと、それらと開始位置との
間に配置された薄片を開始位置に連れて行く。結合ベル
ト77は、隣接する薄片の間でそれ自体が配向し、それ
ぞれがループを形成し、カバーベルト79は、後ろに引
っ張られる。
り、グライダー56中に配置されるウォーム64は、そ
の上を、長手方向に、何の妨げもなく滑る。
に、短い方の窓の縁から長い方の横にある窓の縁まで動
くときには、上部の薄片部8の長さが、薄片1の対応す
る短縮化を妨害しないように考慮されなければならな
い。全ての薄片1が、同じ長さを有する上部の薄片部8
を装備されるときには、図4からわかるように、下縁1
3の経路は、上部の案内レール46の経路に従う。この
経路が、妨害するものとしてみなされ、取り付け状況が
許容する場合には、薄片1は、また、長い方の横にある
窓の縁の隣りに停止されることが可能であり、例えば、
図6に従う実施形態では、窓の縁39の隣りで停止され
得る。
35を閉める際に、その下端13が、図6からわかるよ
うに、直線若しくは窓の縁41に対して平行なラインを
形成するような長さである。図6の薄片カーテン35
は、縁42の側から開かれ、それは、開かれた状態で、
窓の縁39の隣りに配置される。移動中の薄片1は、薄
片カーテン35を開く際に、2つの案内レール46及び
47の増加する間隔に対応して、停止若しくは待機位置
において、伸ばされる。薄片上部8の下端13は、薄片
カーテン35の開放された位置においてのみ、下部の案
内レール47若しくは下部の窓の肘空間から異なった間
隔を有する。このような伸び具合は、所定の条件におい
ては、殆ど邪魔にならないと考えられる。何故なら、
(窓の)下縁に対して斜めに延びた下端13のこのライ
ンは、窓全体の幅だけでなく、1つの短い部分の上にも
延在しないからである。
いに移動可能な2つの部分から構成される。ゴム牽引シ
ステムにより、薄片部は、薄片の短縮された位置の方向
に引っ張られる。
多数の薄片から構成され、この薄片は、その両端で、案
内レールに案内される。薄片と各案内レールとの間の結
合は、グライダーにより成し遂げられ、薄片の角度位置
を変更するために、グライダーは、薄片の一端に駆動部
を備える。さらに、薄片カーテンの開放及び閉鎖中に、
最も長い距離を移動するグライダーは、スクリュスピン
ドル駆動部を備える。
ず、その応用及び変形は任意である。
に適した薄片及び自動車の窓用薄片カーテンを提供する
ことができる。
を示す。
す。
の薄片を示す。
態の本発明の実施の形態に係る薄片カーテンを有する自
動車の窓を示す。
て、図4と類似の車両の室内空間の眺めを示す。
るドアを示す。
応する付属物を有する下部の案内レールを示す。
たグライダーの1つである。
図を示す。
Claims (36)
- 【請求項1】長方形とは異なる形状を有する自動車窓
(38)の薄片カーテン(35)若しくは薄片ブライン
ド用細長い薄片(1)であって、 横断面方向の長さより大きい長手方向の長さを示す第1
の細長い薄片部(7)と、当該第1の薄片部は、その一
端(18)が薄片(1)の前面端を形成し、結合装置
(19)を有し、 第1の薄片部(7)と共に移動することを許容する方法
で押込(positive)ロックに結合される第2の薄片部
(8)と、当該第2の薄片部は、その一端(14)が薄
片(1)の更なる前面端を形成し、その移動方向が前記
第1の薄片部(7)の長手方向の長さに対して平行であ
り、 前記第1の薄片部(7)の長手方向の長さに対して平行
な方向の予備張力を両方の前記薄片部(7,8)の間に
伝達するために前記薄片部(7,8)の両方の間で作用
する引張装置(24)と、 を備えることを特徴とする細長い薄片。 - 【請求項2】前記第1の薄片部(7)は少なくともその
長さの一部でI断面を示すことを特徴とする請求項1に
記載の細長い薄片。 - 【請求項3】結合装置が係止結合のために装備された係
止部材を呈することを特徴とする請求項1に記載の細長
い薄片。 - 【請求項4】前記第2の薄片部(8)は実質的に管形状
を示し、当該第2の薄片部の中で前記第1の薄片部
(7)が望遠鏡のように長さ方向に移動され得る、こと
を特徴とする請求項1に記載の細長い薄片。 - 【請求項5】前記第2の薄片部(8)は、薄片(1)の
前面端から曲げられたその端部(13)でその断面の輪
郭を示し、前記第1の薄片部(7)の前面端(18)に
おいて隣接する部分の外側の輪郭が前記第2の薄片部の
当該輪郭に適合する、ことを特徴とする請求項1に記載
の細長い薄片。 - 【請求項6】少なくとも、薄片(1)の前面端(5,
6)は、薄片カーテン(35)を閉める際に、対応する
薄片(1)が配置されるそれぞれの位置において、窓
(38)の輪郭に適合する、ことを特徴とする請求項1
に記載の細長い薄片。 - 【請求項7】薄片(1)の前面端(5,6)は直線状で
あることを特徴とする請求項1に記載の細長い薄片。 - 【請求項8】薄片(1)の前面端(5,6)は、薄片
(1)の平面側(2)からみて、少なくとも、近似的に
半円形状のパターンを示す、ことを特徴とする請求項1
に記載の細長い薄片。 - 【請求項9】前記引張装置(24)は薄片(1)の内部
に収容されることを特徴とする請求項1に記載の細長い
薄片。 - 【請求項10】薄片部(8)の1つは、引張装置(2
4)を収容する空洞部を形成することを特徴とする請求
項1に記載の細長い薄片。 - 【請求項11】空洞部が前記第2の薄片部(8)から形
成されることを特徴とする請求項1に記載の細長い薄
片。 - 【請求項12】空洞部が薄片(1)の長手方向に載置さ
れた蓋(25)により閉じられることを特徴とする請求
項1に記載の細長い薄片。 - 【請求項13】蓋(25)が薄片(1)の前面端(5)
を形成することを特徴とする請求項1に記載の細長い薄
片。 - 【請求項14】前記第2の薄片部(8)は、管形状の部
分と、当該管状部上に配置された蓋(25)とから構成
される、ことを特徴とする請求項1に記載の細長い薄
片。 - 【請求項15】前記蓋(25)は、前記管形状の部分
と、係止部材により若しくは適正な材料で結合される、
ことを特徴とする請求項14に記載の細長い薄片。 - 【請求項16】蓋(25)が引張装置用の相対支持部
(29)を呈することを特徴とする請求項1に記載の細
長い薄片。 - 【請求項17】前記第1の薄片部(7)は、前記第2の
薄片部に挿入される端部に、引張装置(24)用の相対
支持部(23)を備える、ことを特徴とする請求項1に
記載の細長い薄片。 - 【請求項18】相対する支持部は、それぞれ、孔内に配
置されたピン(23,29)から構成される、ことを特
徴とする請求項1に記載の薄細長い薄片。 - 【請求項19】引張装置(24)は、薄片(1)の一番
短い長手方向の長さ方向に、当該薄片に予備張力を印加
する、ことを特徴とする請求項1に記載の細長い薄片。 - 【請求項20】引張装置(24)はゴムリングにより形
成されることを特徴とする請求項1に記載の細長い薄
片。 - 【請求項21】取付装置は、袋状の開口部を含み、当該
取付装置は、外側から鍵孔形状の開口部(31)によ
り、アクセス可能である、ことを特徴とする請求項1に
記載の細長い薄片。 - 【請求項22】薄片(1)の長手方向の長さに対して直
角な平面において、薄片(1)の横断面は、楕円形状を
有する、ことを特徴とする請求項1に記載の細長い薄
片。 - 【請求項23】薄片(1)の長手方向の長さに対して直
角な平面からみると、薄片(1)の横断面は、一端部で
先が細くなり、他端部で先が丸くなっている、ことを特
徴とする請求項1に記載の細長い薄片。 - 【請求項24】前記薄片部(7,8)はプラスチックか
ら構成されることを特徴とする請求項1に記載の細長い
薄片。 - 【請求項25】互いに並んで走行する2つの案内レール
(46,47)と、 前記案内レール(46,47)の間を案内される少なく
とも2つの薄片(1)と、当該薄片は、前記案内レール
(46,47)に対して横方向にその長さを変更可能で
あり、 薄片(1)を前記案内レール(46,47)に沿って動
かすための、少なくとも薄片(1)の1つと結合された
駆動装置(56,92,104,105)と、 薄片(1)を隣接する薄片(1)の一方若しくは両方と
結合する結合装置(77)と、 薄片(1)の角度を調整するための回転装置(63,1
06)と、を備えることを特徴とする長方形からずれた
形状を有する自動車窓(38)用薄片ブラインド若しく
は薄片カーテン(35)。 - 【請求項26】前記薄片(1)は、請求項1乃至23の
いずれか1項に記載の薄片(1)である、ことを特徴と
する請求項25に記載の薄片ブラインド若しくは薄片カ
ーテン。 - 【請求項27】各薄片(1)用の各案内レール(46,
47)中をグライダー(56,92)が走行し、当該グ
ライダーは、杭形状の突起部(72,101)を有し、
当該突起部は、薄片(1)内の対応する開口部(19,
31)に嵌合するために装備される、ことを特徴とする
請求項25に記載の薄片ブラインド若しくは薄片カーテ
ン。 - 【請求項28】杭形状の突起部(72,101)と薄片
(1)との間の結合は、解離可能である、ことを特徴と
する請求項25に記載の薄片ブラインド若しくは薄片カ
ーテン。 - 【請求項29】杭形状の突起部(101)の1つは球状
の頭部(103)を呈することを特徴とする請求項25
に記載の薄片ブラインド若しくは薄片カーテン。 - 【請求項30】杭形状の突起部(72)の1つはハンマ
ー形状を呈することを特徴とする請求項25に記載の薄
片ブラインド若しくは薄片カーテン。 - 【請求項31】グライダー(56,92)の1つは貫通
するネジ孔(75,98)を有し、前記案内レール(4
6,47)の長手方向から見て、他のグライダ(56,
92)の空間的断面から突き出ている、ことを特徴とす
る請求項25に記載の薄片ブラインド若しくは薄片カー
テン。 - 【請求項32】1つのグループのグライダー(56)の
杭形状の突起部(72)は、角度伝動装置(63)を有
し、当該装置の歯車(64)は多角形断面の貫通開口部
(68)を有し、薄片(1)の移動経路に平行な当該貫
通開口部(68)は、前記案内レール(46,47)に
沿って配列されている、ことを特徴とする請求項25に
記載の薄片ブラインド若しくは薄片カーテン。 - 【請求項33】好ましくは曲がり易い成型シャフト(1
06)が前記案内レール(46,47)内を走り、貫通
孔(68)を有する角度伝動装置(63)の歯車(6
4)を介して、前記成型シャフトは、回転を防止して移
動可能なように走行する、ことを特徴とする請求項25
に記載の薄片ブラインド若しくは薄片カーテン。 - 【請求項34】それぞれの前記案内レール(46,4
7)中を、1つの好ましくは可撓性のあるねじスピンド
ル(104,105)が走行し、各前記ねじスピンドル
(104,105)は、薄片カーテン若しくは薄片ブラ
インド(35)の開放または閉鎖時に一番長い経路を移
動する特定のグライダー(56,92)のネジ孔(7
5,98)を通過する、ことを特徴とする請求項25に
記載の薄片ブラインド若しくは薄片カーテン。 - 【請求項35】薄片(1)の間の結合装置(77)は、
少なくとも、1つのベルトにより構成され、当該ベルト
は、等間隔に配置された孔(78)を有し、薄片(1)
の杭形状の突起部(72,101)が当該孔を貫通し、
孔(78)の間隔は、薄片カーテンを閉める際の薄片
(1)の間隔に一致する、ことを特徴とする請求項25
に記載の薄片ブラインド若しくは薄片カーテン。 - 【請求項36】ベルト(77)は、前記案内レール(4
7)のスリット(53)のカバーベルトとして作用する
ことを特徴とする請求項25に記載の薄片ブラインド若
しくは薄片カーテン。
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