JP2003180914A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2003180914A
JP2003180914A JP2001379609A JP2001379609A JP2003180914A JP 2003180914 A JP2003180914 A JP 2003180914A JP 2001379609 A JP2001379609 A JP 2001379609A JP 2001379609 A JP2001379609 A JP 2001379609A JP 2003180914 A JP2003180914 A JP 2003180914A
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JP
Japan
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panel
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dot
regular pattern
exterior
Prior art date
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Pending
Application number
JP2001379609A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuhito Hiramatsu
信人 平松
Koichi Mori
浩一 森
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Universal Entertainment Corp
Original Assignee
Aruze Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の遊技機においては、外装部の表示は、
平面的な表現しか出来ず、視覚的刺激に乏しいものであ
った。また、外装部の表示を立体的に表現するため、表
面を立体形状に加工することは、汚れ、傷つき等の虞に
より、難しかった。 【解決手段】 後部パネル7aの裏面中央には、斜線で
示されるアルファベット文字「A」からなる通常印刷部
x1が表示されている。その周囲にはドット印刷によっ
てドット印刷部y1が形成されている。このドット印刷
により、後部パネル7aの裏面には、インキの点9が規
則的に並んだマトリクス模様が作り出されている。前部
パネル7bの裏面中央には、「A」の形状をした無印刷
部x2が形成されており、その周りにはドット印刷部y
2が形成されている。重ね部分yは、モアレ効果によ
り、奥行きをもって立体的に表示されて見える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、透明板に所定の表
示がなされた外装部を有する遊技機に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、このような遊技機としては、例え
ばスロットマシンがある。従来の一般的なスロットマシ
ンは、背後にリール等が設けられた前面パネルや、その
下方の腰部パネル等によって外装部が構成されている。
各パネルは透明なアクリル板等によって形成されてお
り、パネルの裏面には、シルクスクリーン印刷やオフセ
ット印刷等によって図柄や文字、並びにその背景等が表
示されている。また、別途に上記印刷を施したフィルム
等をパネルの裏面に貼り付けて表示がなされている外装
部もある。
【0003】このように外装部に図柄や文字等を表示す
ることにより、他のスロットマシンよりも目立って識別
され易いように差別化が図られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のスロットマシンにおいては、外装部の表示は、パネ
ルに図柄や文字等を描くだけの平面的な表現しか出来な
かった。このため従来のスロットマシンの外装は、視覚
的刺激に乏しいものであった。また、外装部の表示を立
体的に表現するため、パネルの表面を立体形状に加工す
ることが考えられるが、パネルの表面が汚れたり、傷つ
く虞があり、実現は難しかった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
を解決するためになされたもので、透明板に所定の表示
がなされた外装部を有する遊技機において、外装部が、
規則的な模様が描かれた2枚の透明板が重ねられて構成
されていることを特徴とする。
【0006】このような構成においては、2枚の各透明
板に描かれた規則的な模様同士が重なることによってモ
アレ効果が発生し、モアレ縞が生じて外装部の所定の表
示は奥行きをもって立体的に見える。また、透明板を2
枚重ねることによって各規則的な模様同士の間隔は透明
板の厚さだけ確保され、表示の奥行き感は模様同士の距
離に比例して得られる。
【0007】また、本発明は、各透明板が規則的な模様
が描かれていない重ね部分を有し、この重ね部分のいず
れか一方の透明板に表示がなされていることを特徴とす
る。
【0008】このような構成においては、規則的な模様
が描かれている重ね部分にはモアレ効果によってモアレ
縞が生じ、奥行き感が生まれて、規則的な模様が描かれ
ていない重ね部分との間に視覚的な階層が生じる。この
結果、規則的な模様が描かれていない重ね部分の透明板
になされた表示は、その階層によって強調されて見え
る。
【0009】また、本発明は、各透明板が、規則的な模
様が裏面に描かれていることを特徴とする。
【0010】このような構成においては、規則的な模様
が描かれた面が外装部の表面に露出することはない。
【0011】また、本発明は、規則的な模様が、ドット
印刷を形成する規則的に配置された複数の点からなるこ
とを特徴とする。
【0012】このような構成においては、ドット印刷を
施すことによってモアレ効果を発生させる規則的な模様
が自ずと形成される。従って、透明板になされる表示を
表示形状に応じてドット印刷すれば、平面的に印刷され
た表示形状を立体的に見せることが出来る。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明による遊技機をスロ
ットマシンに適用した一実施形態について説明する。
【0014】図1は本実施形態によるスロットマシン1
の外観を示す正面図である。
【0015】スロットマシン1の前面には、リール2が
観察される表示窓3や遊技状態を報知する各種表示ラン
プ4等が設けられた回胴部パネル5が設けられている。
この回胴部パネル5の下方には、リール2の回転を停止
させるためのストップボタン6が設けられており、その
下方には、腰部パネル7が設けられている。この腰部パ
ネル7は、スロットマシン1の外装部を構成しており、
キャラクタ図柄や、文字、模様などの所定の表示がなさ
れている。
【0016】図2は腰部パネル7の構成を示す分解側面
図である。また、図3(a)は腰部パネル7の構成を概
略的に示す分解斜視図である。
【0017】腰部パネル7は、図2に示すように、観察
者の目Eに対して後方に位置する後部パネル7aの前に
前部パネル7bが重ねられて構成されている。各パネル
7a,7bは、アクリル樹脂によって長方形に形成され
た透明で平らなアクリル板からなる。後部パネル7aの
裏面中央には、図3(a)に示すように、斜線で示され
るアルファベット文字「A」からなる通常印刷部x1が
表示されている。この通常印刷部x1は、図2に示すよ
うに、後部パネル7aの裏面に貼られたPET(ポリエ
チレン)シート8の表面に、インキがべた塗りされる通
常の印刷によってカラー印刷されている。通常印刷部x
1の周囲のPETシート8の表面にはドット印刷部y1
が形成されている。ドット印刷部y1は、規則的に配置
された複数の点状にインキが載るドット印刷によって構
成されている。このドット印刷により、ドット印刷部y
1には、インキの複数の点9が規則的に配置されたマト
リクス模様が作り出されている。後部パネル7aの裏面
は、これら通常印刷部x1とその周囲のドット印刷部y
1との上に白押さえ印刷10が施されている。また、後
部パネル7aの表面には透明薄膜からなる保護シート1
1が貼られている。
【0018】一方、前部パネル7bの裏面中央には、図
3(a)に示すように、文字「A」の形状をした無印刷
部x2が透明に形成されている。その周りの前部パネル
7bの裏面には、インキの複数の点9からなる上述した
ドット印刷が直接施されてドット印刷部y2が形成され
ている。また、前部パネル7bの表面にも透明薄膜から
なる保護シート11が貼られている。
【0019】このような各パネル7a,7bが重ね合わ
されると、腰部パネル7は、その側面の概略が図3
(b)に示され、矢印Lの方向から視た正面図は同図
(c)に示される。各パネル7a,7bが重ね合わされ
て同形状の通常印刷部x1と無印刷部x2とが一致させ
られた部分には、ドット印刷によるマトリクス模様が描
かれていない重ね部分xが同図(c)に示すように形成
される。また、この重ね部分xの周囲には、各ドット印
刷部y1,y2が重ねられた重ね部分yが形成される。
【0020】上記の構成をした本実施形態によるスロッ
トマシン1では、腰部パネル7の重ね部分yにおいて、
後部パネル7aおよび前部パネル7bのそれぞれの裏面
に形成されたマトリクス模様同士が重なることにより、
モアレ効果が生じてモアレ縞が発生する。このモアレ縞
の発生によって重ね部分yは奥行きをもって立体的に表
示されて見える。この奥行き感は各パネル7a,7bに
描かれたマトリクス模様同士の距離に比例して得られ、
本実施形態においては、マトリクス模様同士の間隔は後
部パネル7aの厚さ分に確保されている。
【0021】従って、本実施形態によるスロットマシン
1によれば、従来、平面的な表現しか出来なかった腰部
パネル7の表示は、立体的に表現されて目立つようにな
り、スロットマシン1の購買者や遊技者に与える視覚的
刺激は増す。これにより、他のスロットマシンとの差別
化を図ることが可能となり、購買者や遊技者に対する興
味を引くことができる。
【0022】また、本実施形態によれば、マトリクス模
様が描かれていない重ね部分xにある通常印刷部x1に
よって表示されるアルファベット文字「A」は、奥行き
感を持って立体的に見える重ね部分yとの間に生じる視
覚的階層によって強調されて見える。従って、腰部パネ
ル7の立体的表示は多様化し、その視覚的刺激はさらに
増す。
【0023】また、本実施形態によれば、マトリクス模
様は各パネル7a,7bの裏面に形成されており、これ
らの各面が腰部パネル7の表面に露出することはない。
従って、マトリクス模様に汚れや傷が付いたりすること
はなく、マトリクス模様が損ねられることはない。この
結果、汚れや傷付きによって立体感が損なわれてしまう
心配のない腰部パネル7が提供される。
【0024】また、本実施形態によれば、ドット印刷を
形成する規則的に配置された複数の点9からマトリクス
模様がなるため、ドット印刷することによってモアレ効
果を発生させる規則的な模様が自ずと形成される。従っ
て、腰部パネル7になされる表示をその表示形状に応じ
て各パネル7a,7bにドット印刷すれば、平面的に印
刷された表示形状の重ね部分yを立体的に見せることが
出来る。このため、容易かつ安価に立体感を呈する腰部
パネル7を提供することが出来る。
【0025】なお、本実施形態においては、スロットマ
シン1の外装部として腰部パネル7をとりあげたが、回
胴部パネル5、配当表部パネル12といった外装部の他
の部位に上記実施形態と同様な構成を適用することもで
きる。また、透明板としてアクリル性のパネル7a,7
bを用いる場合について説明したが、アクリル以外の他
の透明樹脂パネルや、樹脂以外の材質の透明板を用いて
もよい。また、モアレ効果を発生させる規則的な模様と
して、ドット印刷を形成する規則的に配置された複数の
点からなるマトリクス模様を適用したが、通常の印刷で
規則的な模様を形取って印刷された模様であってもよ
い。また、本実施形態においては、本発明をスロットマ
シンに適用した場合について説明したが、外装部を有す
る他の遊技機に適用することもできる。これら各場合に
おいても上記実施形態と同様な作用・効果が奏される。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、2
枚の各透明板に描かれた規則的な模様同士が重なること
によってモアレ効果が発生し、モアレ縞が生じて外装部
の所定の表示は奥行きをもって立体的に見える。また、
透明板を2枚重ねることによって各規則的な模様同士の
間隔は透明板の厚さだけ確保され、表示の奥行き感は模
様同士の距離に比例して得られる。従って、従来、平面
的な表現しか出来なかった外装部の表示は、立体的に表
現されて目立つようになる。この結果、遊技機が購買者
や遊技者に与える見た目のインパクトが強調され、他の
遊技機との差別化を図ることが可能となり、購買者や遊
技者の興味を引く事ができる。
【0027】また、各透明板に規則的な模様が描かれて
いない重ね部分を設け、この重ね部分のいずれか一方の
透明板に表示がなされている構成とした場合、規則的な
模様が描かれている重ね部分にはモアレ効果によってモ
アレ縞が生じ、奥行き感が生まれて、規則的な模様が描
かれていない重ね部分との間に視覚的な階層が生じる。
この結果、規則的な模様が描かれていない重ね部分の透
明板になされた表示は、その階層によって強調されて見
える。従って、外装部の立体的表示は多様化し、その視
覚的刺激はさらに増す。
【0028】また、規則的な模様を各透明板の裏面に描
く構成とした場合、規則的な模様が描かれた面が外装部
の表面に露出することはない。従って、規則的な模様に
汚れや傷が付いたりすることはなく、規則的な模様が損
ねられることはない。この結果、汚れや傷付きによって
立体感が損なわれてしまう心配のない外装部が提供され
る。
【0029】また、規則的な模様が、ドット印刷を形成
する規則的に配置された複数の点からなる構成とした場
合、ドット印刷を施すことによってモアレ効果を発生さ
せる規則的な模様が自ずと形成される。従って、透明板
になされる表示を表示形状に応じてドット印刷すれば、
平面的に印刷された表示形状を立体的に見せることが出
来る。このため、容易かつ安価に立体感を呈する外装部
を提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態によるスロットマシンの外
観を示す正面図である。
【図2】図1に示すスロットマシンの腰部パネルの構成
を示す分解側面図である。
【図3】(a)は図1に示すスロットマシンの腰部パネ
ルの構成を概略的に示す分解斜視図であり、(b)はそ
の側面図、(c)はその正面図である。
【符号の説明】
1…スロットマシン 5…回胴部パネル 7…腰部パネル 7a…後部パネル 7b…前部パネル 8…PETシート 9…ドット印刷の点 10…白押さえ印刷 11…保護シート 12…配当表部パネル x,y…重ね部分 x1…通常印刷部 x2…無印刷部 y1,y2…ドット印刷部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明板に所定の表示がなされた外装部を
    有する遊技機において、 前記外装部は、規則的な模様が描かれた2枚の前記透明
    板が重ねられて構成されていることを特徴とする遊技
    機。
  2. 【請求項2】 前記各透明板は規則的な前記模様が描か
    れていない重ね部分を有し、この重ね部分のいずれか一
    方の前記透明板に表示がなされていることを特徴とする
    請求項1に記載の遊技機。
  3. 【請求項3】 前記各透明板は、規則的な前記模様が裏
    面に描かれていることを特徴とする請求項1または請求
    項2に記載の遊技機。
  4. 【請求項4】 規則的な前記模様は、ドット印刷を形成
    する規則的に配置された複数の点からなることを特徴と
    する請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の遊技
    機。
  5. 【請求項5】 前記遊技機はスロットマシンであること
    を特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記
    載の遊技機。
JP2001379609A 2001-12-13 2001-12-13 遊技機 Pending JP2003180914A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006003491A (ja) * 2004-06-16 2006-01-05 Takiron Co Ltd 眼鏡用素材。
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