JPH01171977A - 印刷かくし文字の表示法 - Google Patents

印刷かくし文字の表示法

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JPH01171977A
JPH01171977A JP33389587A JP33389587A JPH01171977A JP H01171977 A JPH01171977 A JP H01171977A JP 33389587 A JP33389587 A JP 33389587A JP 33389587 A JP33389587 A JP 33389587A JP H01171977 A JPH01171977 A JP H01171977A
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halftone
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JP33389587A
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Tetsuya Obayashi
大林 哲也
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、印刷の際簡単にかくし文字やかくし図形を配
することができ、且つこのかくし文字やかくし図形を簡
単に現出表示できる印刷かくし文字の表示法に係るもの
である。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする問題点〕
印刷文字を点の集合体で表現する場合地の部分に粗に配
した網点部を印刷することにより一色印刷であり乍ら淡
色地に濃色文字が配された二色印刷の感じが得る網点技
法がある。
このような網点部を印刷することにより多色感を出す場
合例えば緑の網点部と赤の網点部とを併用して茶を出し
、実際は二色印刷であり乍ら単独の緑と赤の部分と併用
した茶の部分との二色印刷であり乍ら三色印刷の感じを
出すようなとき、モアレ干渉が生じないように配慮する
ことが常識になっている。
このことは網点部を散在せしめた二枚の透明フィルムを
重ねて一方を廻すと、点が拡大されて格子模様に見える
範囲と、何も変化しない範囲とがあり、この変化する範
囲がモアレ干渉作用を受けている範囲である。
この現象は網点に限らず規則正しい一定の配列を与えた
パターン同志に必ず起きることで平行線配列や網点配列
などが代表例であって、第2図参照はモアレ干渉の生ず
る説明図である。
通常はモアレ干渉作用が生じないように配慮して印刷す
るが、出願人は逆にこのモアし干渉作用を利用すればか
くし文字が印刷できるのではないかと着眼し、本発明を
完成した。
〔問題点を解決するための手段〕
添付図面を参照にしてその構成を詳述すると次の通りで
ある。
文字1又は図形1°を印刷する際同時に地の部分2に網
点部Aを印刷し、この網点部Aの中にモアレ干渉の角度
の異なる異角度網点部Bを所望のかくし文字3又はかく
し図形で印刷した印刷体aと。
異角度網点部Bとモアレ干渉を起こす網点透視体すとよ
り成り、印刷体aに網点透視体すを当て、かくし文字3
又はかくし図形を現出せしめることを特徴とするもので
ある。
また、網点と同様にモアレ干渉を起こす規則的に配列さ
れたパターンを網点の代わりに採用しても良い。
〔作 用〕
かくし文字3又はかくし図形を構成する異角度網点部B
は網点部Aの中に網点部Aと同じ状態で配されるから直
接口で見た場合文字や図形に見えない。
すなわち単なる普通の梨地肌のような網点に過ぎない。
ところが網点透視体すを当てると異角度網点部Bは網点
部Aとモアレ干渉を起こす角度が異なる為かくし文字3
又はかくし図形だけが網点透視体すとモアレ干渉を起こ
す為かくし文字3又はかくし図形が現出表示されること
になる。
〔実施例〕
図面は、問題集の印刷のケースを示しているもので、網
点’ii −A Z’中に回答をかくし文字3として配
した場合を図示している。
網点透視体すの方はしおりとして提供し、回答を見たい
ときにはしおりを当てるとかくし文字3の回答が現出表
示するように構成しても良い。
また、しおりにせず、印刷紙の一部に網点透視体すを印
刷し、折り当てるように構成しても良い。
また、ちらし広告の中にがくし文字3を配したり、絵本
の中に配したり、貼り合わせなくとも良く折り重ねるだ
けでその場で当たりがわかる三角くじやその他色々な実
施例が考えられるが、その際網点透視体すをどのように
組合せるかはケースバイケースで配慮する。
〔発明の効果〕
上述のようにかくし文字やか(し図示を普通の梨地肌の
ような網点の中に同じ状態の網点て配在せしめるから肉
眼では文字や図形は全然見えない所謂かくし印刷物が簡
単に得られろことになる。
そして、この印刷体に網点透視体を当てるとかくされて
いた文字や図形が網点透視体を透してモアレ干渉により
現出表示することになり、このかくし印刷の現出技法は
色々な印刷物に応用できる印刷かくし文字の表示法とな
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は本発明
を問題集に採用した時の一部の説明図、第2図は網点に
よるモアレ干渉の一例を示す説明図である。 a・・・印刷体、b・・・網点透視体、A・・・網点部
、B・・・異角度網点部、1・・・文字、1゛・・・図
形、2・・・地の部分、3・・・かくし文字。 昭和62年12月28日 出願人  大  林  哲  也

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 文字又は図形を印刷する際同時に地の部分に網点部
    Aを印刷し、この網点部Aの中にモアレ干渉の角度の異
    なる異角度網点部Bを所望のかくし文字又はかくし図形
    で印刷した印刷体と、異角度網点部Bとモアレ干渉を起
    こす網点透視体とより成り、印刷体に網点透視視体を当
    て、かくし文字又はかくし図形を現出せしめることを特
    徴とする印刷かくし文字の表示法。 2 網点と同様にモアレ干渉を起こす規則的に配列され
    たパターンを網点の代わりに採用した特許請求の範囲第
    1項記載の印刷かくし文字の表示法。
JP33389587A 1987-12-28 1987-12-28 印刷かくし文字の表示法 Pending JPH01171977A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004329356A (ja) * 2003-05-01 2004-11-25 Toppan Label Co Ltd ゲームカード及びゲームカードキット
JP2010221540A (ja) * 2009-03-24 2010-10-07 Toppan Printing Co Ltd 潜像形成体とその真偽判定方法及びこれを用いた媒体

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60645A (ja) * 1983-06-16 1985-01-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd 回転ヘツドアセンブリ

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