JP2010029408A - 遊技機 - Google Patents

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浩一 森
Toshifumi Kanda
敏史 神田
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Abstract

【課題】立体感のある表示パターンを簡易な構成によって外装部に表示できる遊技機を提供すること。
【解決手段】表示を含む装飾が施された外装部60を備えたパチスロ1であって、外装部60は、遊技者P側の前面に配置され透光性材料からなる第1透明板61と、第1透明板61の背面側に設けられ、入射する光の一部を反射し又は透過するハーフミラー部62と、ハーフミラー部62の背面側に設けられ透光性材料からなる第2透明板63と、第2透明板63の背面側に設けられ入射する光を反射するミラー部64と、ミラー部64の前面に視覚情報として形成された表示パターン65と、ミラー部64の背面側に設けられ前方に光を照射するLED66と、を有する。表示パターン65は、LED66が照射した光を第2透明板63に導く導光手段としても機能する。
【選択図】図4

Description

本発明は、遊技機に関する。
従来、複数の図柄がそれぞれの表面に配された複数のリールと、遊技メダルやコイン等(以下、「メダル等」という)が投入され、遊技者によりスタートレバーが操作されたことを検出し、複数のリールの回転の開始を要求するスタートスイッチと、複数のリールのそれぞれに対応して設けられたストップボタンが遊技者により押されたことを検出し、該当するリールの回転の停止を要求する信号を出力するストップスイッチと、複数のリールのそれぞれに対応して設けられ、それぞれの駆動力を各リールに伝達するステッピングモータと、スタートスイッチ及びストップスイッチにより出力された信号に基づいて、ステッピングモータの動作を制御し、各リールの回転及びその停止を行うリール制御部と、を備え、スタートレバーが操作されたことを検出すると、乱数値に基づいて抽籤を行い、この抽籤の結果(以下、「内部当籤役」という)とストップボタンが操作されたことを検出したタイミングとに基づいてリールの回転の停止を行う、パチスロと呼ばれる遊技機が知られている。
このような遊技機は、背後にリールが設けられた前面パネルや、その下方の腰部パネル等によって外装部が構成されている。上記各パネルは、例えば透明なアクリル板等によって形成されている。
上記パネルの背面には、シルクスクリーン印刷やオフセット印刷等によって図柄や文字、記号等の表示パターンが表示されている。また、上記印刷を施したフィルム等を上記パネルの背面に貼付することによって表示パターンが形成された外装部もある。
このように外装部に図柄や文字等の表示パターンを表示することにより、他の遊技機よりも識別され易いように差別化が図られている。
尚、関連する従来技術として、腰部パネルの表層又は内部に、光の干渉作用によって光線の角度又は強度に応じて発色が変化する発色繊維を備え、遊技状態に応じて腰部パネルを電飾制御するものが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−34852号公報
しかしながら、上記従来技術に係る外装部の表示は、パネルに図柄や文字等を描くだけの平面的な表現しかできなかった。このため、従来の遊技機の外装部は、視覚的刺激に乏しかった。
また、外装部の表示を立体的に表現するため、パネルの表面を立体形状に加工することも考えられるが、パネルの表面が汚れたり傷つく等の虞があると共に、コストアップの要因にもなり、現実的ではなかった。
また、上記特許文献1に係る従来技術のように、遊技状態に応じて腰部パネルの電飾を行うことまでは不要であり、立体感のある表示パターンを簡易な構成によって外装部に表示できる手段の提供が望まれていた。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、立体感のある表示パターンを簡易な構成によって外装部に表示できる遊技機を提供することを目的とする。
本発明は、以下のような遊技機を提供する。
(1) 表示を含む装飾が施された外装部を備えた遊技機であって、前記外装部は、遊技者側の前面に配置され透光性材料からなる第1透明板と、前記第1透明板の背面側に設けられ、入射する光の一部を反射し又は透過するハーフミラー部と、前記ハーフミラー部の背面側に設けられ透光性材料からなる第2透明板と、前記第2透明板の背面側に設けられ入射する光を反射するミラー部と、前記ミラー部の前面に視覚情報として形成された表示パターンと、前記ミラー部の背面側に設けられ前方に光を照射する光源と、前記ミラー部に設けられ前記光源が照射した光を前記第2透明板に導く導光手段と、を有することを特徴とする遊技機。
遊技者の側から入射した光の一部は、第1透明板、ハーフミラー部及び第2透明板を透過し、ミラー部の前面に形成された表示パターンに到達してから当該ミラー部で反射する。ミラー部で反射した光の一部は、第2透明板、ハーフミラー部及び第1透明板を透過し、遊技者の視野に入る。すなわち、表示パターンが遊技者の視野に入る。
また、光源が照射した光は、導光手段によって第2透明板に導かれ、一部はハーフミラー部及び第1透明板を透過して遊技者の視野に入り、他の一部は、ハーフミラー部の背面で反射して第2透明板を透過し、表示パターンに到達してから当該ミラー部で反射する。そして、ミラー部で反射した光の一部は、第2透明板、ハーフミラー部及び第1透明板を透過し、遊技者の視野に入る。すなわち、表示パターンが遊技者の視野に入る。
これを繰り返す結果、外装部の前面を見る遊技者は、表示パターンが奥行き方向に多重化していると視認する。この光学的効果は、真正面からではなく斜め前方から観察したときに得られる。
このように、光源からの光が表示パターンに照射されると、表示パターンが奥行き方向に、あたかも複数の同一パターンが存在するかのように多重化して認識される。そして、視認される複数の表示パターンは、前方のものほど明度が高く後方のものほど明度が低くなるので、遊技者に対し奥行き感を与える。
したがって、(1)の発明による遊技機は、立体感のある表示パターンを簡易な構成によって外装部に表示できる。
(2) 前記ハーフミラー部は、前記第1透明板の背面に印刷によって形成され、前記ミラー部は、前記第2透明板の背面に印刷によって形成されていることを特徴とする(1)に記載の遊技機。
ハーフミラー部及びミラー部は、透明板の背面に反射膜等を付けることによって形成できるが、銀メッキやアルミニウムの蒸着等によるのではなく印刷によって行えば、容易に形成できる。
したがって、(2)の発明による遊技機は、製造コストを低減することができる。
(3) 前記表示パターンは、前記ミラー部の前面に印刷によって形成されていることを特徴とする(1)又は(2)に記載の遊技機。
したがって、(3)の発明による遊技機は、表示パターンをミラー部の前面に印刷によって容易に形成できるので、製造コストを低減することができる。
本発明による遊技機は、立体感のある表示パターンを簡易な構成によって外装部に表示できる。
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態を説明する。
[パチスロの機能フロー]
本発明の遊技機に係る実施の形態について、以下図面を参照しながら説明する。はじめに、図1を参照して、本実施の形態における遊技機(以下、パチスロ)1の機能フローについて説明する。図1は、パチスロ1の機能フローを示す説明図である。
遊技者によりメダルが投入され、スタートレバー6が操作されると、予め定められた数値の範囲(例えば、0〜65535)の乱数から1つの値(以下、乱数値)が抽出される。
内部抽籤手段(後述のメインCPU31)は、抽出された乱数値に基づいて抽籤を行い、内部当籤役を決定する。内部当籤役の決定により、後述の入賞判定ラインに沿って表示を行うことを許可する図柄の組合せが決定される。尚、図柄の組合せの種別としては、メダルの払い出し、再遊技の作動、ボーナスの作動等といった特典が遊技者に与えられる「入賞」に係るものと、それ以外のいわゆる「ハズレ」に係るものとが設けられている。
続いて、複数のリール3L,3C,3Rの回転が行われた後で、遊技者によりストップボタン7L,7C,7Rが押されると、リール停止制御手段(後述のモータ駆動回路39、後述のステッピングモータ49L,49C,49R)は、内部当籤役とストップボタン7L,7C,7Rが押されたタイミングとに基づいて、該当するリール3L,3C,3Rの回転を停止する制御を行う。
ここで、パチスロ1では、基本的に、ストップボタン7L,7C,7Rが押されたときから規定時間(190msec)内に、該当するリール3L,3C,3Rの回転を停止する制御が行われる。本実施の形態では、上記規定時間内でのリール3L,3C,3Rの回転に伴って移動する図柄の数を「滑り駒数」と呼び、その最大数を図柄4個分に定める。
リール停止制御手段は、入賞に係る図柄の組合せの表示を許可する内部当籤役が決定されているときでは、上記規定時間を利用して、その図柄の組合せが入賞判定ラインに沿って極力表示されるようにリール3L,3C,3Rの回転を停止する。その一方で、内部当籤役によってその表示が許可されていない図柄の組合せについては、上記規定時間を利用して、入賞判定ラインに沿って表示されることがないようにリール3L,3C,3Rの回転を停止する。
こうして、複数のリール3L,3C,3Rの回転が全て停止されると、入賞判定手段(後述のメインCPU31)は、入賞判定ラインに沿って表示された図柄の組合せが、入賞に係るものであるか否かの判定を行う。入賞に係るものであるとの判定が行われると、メダルの払い出し等の特典が遊技者に与えられる。以上のような一連の流れがパチスロ1における1回の遊技として行われる。
また、パチスロ1では、前述した一連の流れの中で、液晶表示装置5により行う映像の表示、ランプ14により行う光の出力、スピーカ9L,9Rにより行う音の出力、或いはこれらの組合せを利用して様々な演出が行われる。
遊技者によりスタートレバー6が操作されると、前述の内部当籤役の決定に用いられた乱数値とは別に、演出用の乱数値(以下、演出用乱数値)が抽出される。演出用乱数値が抽出されると、演出内容決定手段(後述のサブCPU81)は、内部当籤役に対応づけられた複数種類の演出内容の中から今回実行するものを抽籤により決定する。
演出内容が決定されると、演出実行手段は、リール3L,3C,3Rの回転が開始されるとき、各リール3L,3C,3Rの回転がそれぞれ停止されるとき、入賞の有無の判定が行われたとき等の各契機に連動させて演出の実行を進める。このように、パチスロ1では、内部当籤役に対応づけられた演出内容を実行することによって、決定された内部当籤役(言い換えると、狙うべき図柄の組合せ)を知る或いは予想する機会が遊技者に提供され、遊技者の興味の向上が図られる。
[パチスロの構造]
パチスロ1の機能フローについての説明は以上である。次に、図2及び図3を参照して、本実施の形態におけるパチスロ1の構造について説明する。
<パチスロの外部構造>
図2は、パチスロ1の外部構造を示す斜視図である。
(リールと表示窓)
パチスロ1は、リール3L,3C,3Rや回路基板等を収容するキャビネット1aと、キャビネット1aに対して開閉可能に取り付けられるフロントドア2とを備える。キャビネット1aの内部には、3つのリール3L,3C,3Rが横並びに設けられている。各リール3L,3C,3Rは、円筒状のフレームの周面に、複数の図柄(例えば21個)が回転方向に沿って連続的に配された帯状のシートを貼り付けて構成されている。
フロントドア2の中央には、液晶表示装置5が設けられている。液晶表示装置5は、図柄表示領域21L,21C,21Rを含む表示画面5aを備え、正面から見て3つのリール3L,3C,3Rに重畳する手前側に位置するように設けられている。図柄表示領域21L,21C,21Rは、3つのリール3L,3C,3Rのそれぞれに対応して設けられており、その背後に設けられたリール3L,3C,3Rを透過することが可能な構成を備えている。
つまり、図柄表示領域21L,21C,21Rは、表示窓としての機能を果たすものであり、その背後に設けられたリール3L,3C,3Rの回転及びその停止の動作が遊技者側から視認可能となる。また、本実施の形態では、図柄表示領域21L,21C,21Rを含めた表示画面5aの全体を使って、映像の表示が行われ、演出が実行される。
図柄表示領域(以下、表示窓)21L,21C,21Rは、その背後に設けられたリール3L,3C,3Rの回転が停止されたとき、リール3L,3C,3Rの表面に配された複数種類の図柄のうち、その枠内における上段、中段及び下段の各領域にそれぞれ1個の図柄(合計で3個)を表示する。また、各表示窓21L,21C,21Rが有する上段、中段及び下段からなる3つの領域のうち予め定められたいずれかをそれぞれ組合せてなる擬似的なラインを、入賞か否かの判定を行う対象となるライン(入賞判定ライン)として定義する。
本実施の形態では、各表示窓21L,21C,21Rの上段を組合せてなるトップライン8b、各表示窓21L,21C,21Rの中段を組合せてなるセンターライン8c、各表示窓21L,21C,21Rの下段を組合せてなるボトムライン8d、左表示窓21Lの上段、中表示窓21Cの中段及び右表示窓21Rの下段を組合せてなるクロスダウンライン8e、左表示窓21Lの下段、中表示窓21Cの中段及び右表示窓21Rの上段を組合せてなるクロスアップライン8aの5つを入賞判定ラインとして設けている。
(操作装置)
フロントドア2には、遊技者による操作の対象となる各種装置が設けられている。メダル投入口10は、遊技者によって外部から投下されるメダルを受け入れるために設けられる。メダル投入口10に受け入れられたメダルは、所定枚数(例えば3枚)を上限として1回の遊技に投入されることとなり、所定枚数を超えた分はパチスロ1内部に預けることが可能となる(いわゆるクレジット機能)。
ベットボタン11は、パチスロ1内部に預けられているメダルから1回の遊技に投入する枚数を決定するために設けられる。精算ボタン12は、パチスロ1内部に預けられているメダルを外部に引き出すために設けられる。
スタートレバー6は、全てのリール3L,3C,3Rの回転を開始するために設けられる。ストップボタン7L,7C,7Rは、3つのリール3L,3C,3Rのそれぞれに対応づけられ、対応するリール3L,3C,3Rの回転を停止するために設けられる。
(その他装置)
7セグ表示器13は、7セグメントLEDからなり、今回の遊技に投入されたメダルの枚数(以下、投入枚数)、特典として遊技者に対して払い出すメダルの枚数(以下、払出枚数)、パチスロ1内部に預けられているメダルの枚数(以下、クレジット枚数)等の情報を遊技者に対してデジタル表示する。
ランプ(LED等)14は、演出内容に応じた点消灯のパターンにて光を出力する。スピーカ9L,9Rは、演出内容に応じた効果音や楽曲等の音を出力する。メダル払出口15は、後述のメダル払出装置40(後述の図3参照)の駆動により排出されるメダルを外部に導く。メダル払出口15から排出されたメダルは、メダル受皿16に貯められる。
<パチスロの内部構造>
図3は、パチスロ1の内部構造を示す斜視図である。すなわち、図3には、フロントドア2が開放され、フロントドア2の裏面側の構造及びキャビネット1a内部の構造が現れた状態が示されている。
キャビネット1a内部の上方には、主制御回路71(後述の図6参照)が形成された基板(以下、主基板71A)が設けられている。主制御回路71は、内部当籤役の決定、リール3L,3C,3Rの回転及び停止、入賞の有無の判定といった、パチスロ1における遊技の主な流れを制御する回路である。主制御回路71の具体的な構成は後述する。
キャビネット1a内部の中央には、3つのリール3L,3C,3Rが設けられている。各リール3L,3C,3Rのそれぞれには、所定の減速比をもったギアを介してステッピングモータ49L,49C,49R(後述の図6参照)が接続されている。
3つのリール3L,3C,3Rの左側には、副制御回路72(後述の図7参照)が形成された基板(以下、副基板72A)が設けられている。副制御回路72は、映像の表示等による演出の実行を制御する回路である。副制御回路72の具体的な構成は後述する。
キャビネット1a内部の下方には、多量のメダルを収容可能で、それらを1枚ずつ排出可能な構造を有するメダル払出装置(以下、ホッパー)40が設けられている。ホッパー40の左側には、パチスロ1が有する各装置に対して必要な電力を供給するための電源装置43が設けられている。
フロントドア2裏側の中央、表示窓21L,21C,21Rの下方には、セレクタ42が設けられている。セレクタ42は、材質や形状等が適正であるメダルか否かを選別する装置であり、メダル投入口10に受け入れられた適正なメダルをホッパー40へ案内する。尚、セレクタ42内においてメダルが通過する経路上には、後述のメダルセンサ42S(後述の図6参照)が設けられており、適正なメダルが通過したことを検出する。
(外装部)
次に、図2〜図5を参照して、パチスロ1が備える外装部60の構成を説明する。ここで、図4は、外装部の構成を示す断面図、図5は、ハーフミラー部を備えた第1透明板とミラー部を備えた第2透明板とを示す正面図であり、両者を重ね合わせる前の状態を示したものである。
本実施形態における外装部60は、図2に示すように、フロントドア2の前面であって表示画面5aの上方に位置する部分を例にして説明するが、表示を含む装飾が施された、いわゆる腰部パネル部やその他の部分であってもよい。また、キャビネット1aの一部を外装部として利用してもよい。
図4及び図5に示すように、外装部60は、遊技者P側の前面に配置され透光性材料からなる第1透明板61と、第1透明板61の背面側に設けられ、入射する光の一部を反射し又は透過するハーフミラー部62と、ハーフミラー部62の背面側に設けられ透光性材料からなる第2透明板63と、第2透明板63の背面側に設けられ入射する光を反射するミラー部64と、ミラー部64の前面に視覚情報として形成された表示パターン65と、ミラー部64の背面側に設けられ前方に光を照射するLED(光源)66と、を有する。
第1透明板61及び第2透明板63は、例えば透明なアクリル板にて形成されている。第1透明板61及び第2透明板63は、ハーフミラー部62及びミラー部64の保護層として機能する。
ハーフミラー部62は、入射する光の略半分を反射し、略半分を透過する。ミラー部64は、入射する光の大部分を反射し、透過する光は僅かである
ハーフミラー部62は、第1透明板61の背面に印刷によって形成されている。また、ミラー部64も第2透明板63の背面に印刷によって形成されている。第1透明板61及び第2透明板63は、図4に示すように、例えば、接着固定により積層される。
ミラー部64には、表示パターン65が設けられている。表示パターン65は、外装部60に表示しようとする具体的な視覚情報(例えば、図5に示す「WIN」の文字)を表現することとなる。
本実施形態では、第2透明板63の背面にミラー部64を印刷しない部分(未印刷の透明箇所)がこの表示パターン65に該当している。すなわち、表示パターン65は、LED66が照射した光を第2透明板63に導く導光手段として機能する。
LED66は、いかなる発光色であってもよい。また、LED66は単色でも複数色であってもよい。
LED66は、後述の図5及び図6に示すように、副制御回路72によって点灯を制御される。例えば、外装部60の表示を単なる装飾として用いる場合には、所定のキャラクターや広告等を表す図柄や文字を常時表示すべく、LED66を常時点灯させるように構成してもよい。一方、外装部60の表示に演出効果を持たせたい場合には、遊技中の適宜のタイミングにおいてLED66を点灯又は点滅させるように構成してもよい。
[パチスロが備える回路の構成]
パチスロ1の構造についての説明は以上である。次に、図6及び図7を参照して、本実施の形態におけるパチスロ1が備える回路の構成について説明する。本実施の形態におけるパチスロ1は、主制御回路71、副制御回路72及びこれらと電気的に接続する周辺装置(アクチュエータ)を備える。
<主制御回路>
図6は、パチスロ1の主制御回路71の構成を示すブロック図である。
(マイクロコンピュータ)
主制御回路71は、回路基板上に設置されたマイクロコンピュータ30を主たる構成要素としている。マイクロコンピュータ30は、CPU(以下、メインCPU)31、ROM(以下、メインROM)32及びRAM(以下、メインRAM)33により構成される。
メインROM32には、メインCPU31により実行される制御プログラム、内部抽籤テーブル等のデータテーブル、副制御回路72に対して各種制御指令(コマンド)を送信するためのデータ等が記憶されている。メインRAM33には、制御プログラムの実行により決定された内部当籤役等の各種データを格納する格納領域が設けられる。
(乱数発生器等)
メインCPU31には、クロックパルス発生回路34、分周器35、乱数発生器36及びサンプリング回路37が接続されている。クロックパルス発生回路34及び分周器35は、クロックパルスを発生する。メインCPU31は、発生されたクロックパルスに基づいて、制御プログラムを実行する。乱数発生器36は、予め定められた範囲の乱数(例えば、0〜65535)を発生する。サンプリング回路37は、発生された乱数の中から1つの値を抽出する。
(スイッチ等)
マイクロコンピュータ30の入力ポートには、スイッチ等が接続されている。メインCPU31は、スイッチ等の入力を受けて、ステッピングモータ49L,49C,49R等の周辺装置の動作を制御する。ストップスイッチ7Sは、3つのストップボタン7L,7C,7Rのそれぞれが遊技者により押されたこと(停止操作)を検出する。また、スタートスイッチ6Sは、スタートレバー6が遊技者により操作されたこと(開始操作)を検出する。
メダルセンサ42Sは、メダル投入口10に受け入れられたメダルが前述のセレクタ42内を通過したことを検出する。また、ベットスイッチ11Sは、ベットボタン11が遊技者により押されたことを検出する。また、精算スイッチ12Sは、精算ボタン12が遊技者により押されたことを検出する。
(周辺装置及び回路)
マイクロコンピュータ30により動作が制御される周辺装置としては、ステッピングモータ49L,49C,49R、7セグ表示器13及びホッパー40がある。また、マイクロコンピュータ30の出力ポートには、各周辺装置の動作を制御するための回路が接続されている。
モータ駆動回路39は、各リール3L,3C,3Rに対応して設けられたステッピングモータ49L,49C,49Rの駆動を制御する。リール位置検出回路50は、発光部と受光部とを有する光センサにより、リール3L,3C,3Rが一回転したことを示すリールインデックスを各リール3L,3C,3Rに応じて検出する。
ステッピングモータ49L,49C,49Rは、運動量がパルスの出力数に比例し、回転軸を指定された角度で停止させることが可能な構成を備えている。ステッピングモータ49L,49C,49Rの駆動力は、所定の減速比をもったギアを介してリール3L,3C,3Rに伝達される。ステッピングモータ49L,49C,49Rに対して1回のパルスが出力されるごとに、リール3L,3C,3Rは一定の角度で回転する。
メインCPU31は、リールインデックスを検出してからステッピングモータ49L,49C,49Rに対してパルスを出力した回数をカウントすることによって、リール3L,3C,3Rの回転角度(主に、リール3L,3C,3Rが図柄何個分だけ回転したか)を管理し、リール3L,3C,3Rの表面に配された各図柄の位置を管理するようにしている。
表示部駆動回路48は、7セグ表示器13の動作を制御する。また、ホッパー駆動回路41は、ホッパー40の動作を制御する。また、払出完了信号回路51は、ホッパー40に設けられたメダル検出部40Sが行うメダルの検出を管理し、ホッパー40から外部に排出されたメダルが払出枚数に達したか否かをチェックする。
<副制御回路>
図7は、パチスロ1の副制御回路72の構成を示すブロック図である。
副制御回路72は、主制御回路71と電気的に接続されており、主制御回路71から送信されるコマンドに基づいて演出内容の決定や実行等の処理を行う。副制御回路72は、基本的に、CPU(以下、サブCPU)81、ROM(以下、サブROM)82、RAM(以下、サブRAM)83、レンダリングプロセッサ84、描画用RAM85、ドライバ87、DSP(デジタルシグナルプロセッサ)88、オーディオRAM89、A/D変換器90及びアンプ91を含んで構成されている。
サブCPU81は、主制御回路71から送信されたコマンドに応じて、サブROM82に記憶されている制御プログラムに従い、映像、音、光の出力の制御を行う。サブRAM83は、決定された演出内容や演出データを登録する格納領域や、主制御回路71から送信される内部当籤役等の各種データを格納する格納領域が設けられている。サブROM82は、基本的に、プログラム記憶領域とデータ記憶領域によって構成される。
プログラム記憶領域には、サブCPU81が実行する制御プログラムが記憶されている。例えば、制御プログラムには、主制御回路71との通信を制御するための主基板通信タスクや、演出用乱数値を抽出し、演出内容(演出データ)の決定及び登録を行うための演出登録タスク、決定した演出内容に基づいて液晶表示装置5による映像の表示を制御する描画制御タスク、ランプ14による光の出力を制御するランプ制御タスク、スピーカ9L,9Rによる音の出力を制御する音声制御タスク等が含まれる。
データ記憶領域は、各種データテーブルを記憶する記憶領域、各演出内容を構成する演出データを記憶する記憶領域、映像の作成に関するアニメーションデータを記憶する記憶領域、BGMや効果音に関するサウンドデータを記憶する記憶領域、光の点消灯のパターンに関するランプデータを記憶する記憶領域等が含まれている。
また、副制御回路72には、その動作が制御される周辺装置として、液晶表示装置5、スピーカ9L,9R、ランプ14及びLED66が接続されている。
サブCPU81、レンダリングプロセッサ84、描画用RAM85(フレームバッファ86を含む)及びドライバ87は、演出内容により指定されたアニメーションデータに従って映像を作成し、作成した映像を液晶表示装置5により表示する。
また、サブCPU81、DSP88、オーディオRAM89、A/D変換器90及びアンプ91は、演出内容により指定されたサウンドデータに従ってBGM等の音をスピーカ9L,9Rにより出力する。また、サブCPU81は、演出内容により指定されたランプデータに従ってランプ14の点灯及び消灯を行う。尚、LED66が演出に使用される場合には、サブCPU81がLED66の点灯及び消灯を行う。
[メインROMに記憶されているデータテーブルの構成]
パチスロ1が備える回路の構成についての説明は以上である。次に、図8を参照して、メインROM32に記憶されている図柄配置テーブルの構成について説明する。
[図柄配置テーブル]
図8は、図柄配置テーブルを示す説明図である。図柄配置テーブルは、各リール3L,3C,3Rの回転方向における各図柄の位置と、各位置に配された図柄の種類を特定するデータ(以下、図柄コード)とを規定している。
図柄配置テーブルは、リールインデックスが検出されるときに表示窓21L,21C,21R内の中段に存在する図柄の位置を「0」として、リール3L,3C,3Rの回転方向に進む順に、各図柄の位置に対して「0」〜「20」をそれぞれ割り当てている。
したがって、リールインデックスが検出されてから図柄何個分の回転が行われたかを管理しつつ、図柄配置テーブルを参照することによって、主として表示窓21L,21C,21Rの中段に存在する図柄の位置及びその図柄の種類を常に管理することが可能となっている。
[パチスロにおいて実行されるプログラムフロー]
次に、図9を参照して、主制御回路71のメインCPU31により実行されるプログラムの内容について説明する。
[主制御回路のメインCPUの制御によるメインフローチャート]
図9は、メインCPU31の基本制御を示すメインフローチャートである。パチスロ1に電源が投入されると、はじめに、メインCPU31は、初期化処理を行う(S1)。次に、メインCPU31は、メインRAM33における指定格納領域のクリアを行う(S2)。この処理では、例えば、内部当籤役格納領域や表示役格納領域等、1回の遊技ごとに消去が必要となる格納領域に格納されたデータがクリアされる。
次に、メインCPU31は、メダル受付・スタートチェック処理を行う(S3)。この処理では、メダルセンサ42Sやスタートスイッチ6Sの入力のチェック等が行われる。
次に、メインCPU31は、乱数値を抽出し、メインRAM33に設けられた乱数値格納領域に格納する(S4)。次に、メインCPU31は、内部抽籤処理を行う(S5)。この処理では、乱数値に基づいた抽籤により内部当籤役の決定が行われる。次に、メインCPU31は、スタートコマンドを副制御回路72に対して送信する(S6)。スタートコマンドは、内部当籤役等を特定するパラメータを含んで構成される。
次に、メインCPU31は、全リール3L,3C,3Rの回転開始を要求する(S7)。尚、全リール3L,3C,3Rの回転開始が要求されると、一定の周期(1.1173msec)で実行される割込処理によってステッピングモータ49L,49C,49Rの駆動が制御され、各リール3L,3C,3Rの回転が開始される。
次に、メインCPU31は、リール停止制御処理を行う(S8)。この処理では、ストップスイッチ7Sの入力のチェックが行われ、ストップボタン7L,7C,7Rが押されたタイミングと内部当籤役とに基づいて該当リール3L,3C,3Rの回転が停止される。
次に、メインCPU31は、入賞判定ラインに沿って表示された図柄の組合せを検索し、その結果に基づいて払出枚数等を決定する(S9)。検索の結果、入賞判定ラインに沿って表示された図柄の組合せが図柄組合せテーブルにより規定されている図柄の組合せと一致する場合、対応する表示役及び払出枚数が決定される。次に、メインCPU31は、表示コマンドを副制御回路72に対して送信する(S10)。表示コマンドは、表示役や払出枚数等を特定するパラメータを含んで構成される。
次に、メインCPU31は、メダル払出処理を行う(S11)。この処理では、決定された払出枚数に基づいて、ホッパー40の駆動やクレジット枚数の更新が行われる。次に、メインCPU31は、払出枚数に基づいて、ボーナス終了枚数カウンタを更新する(S12)。この処理では、払出枚数として決定された数値がボーナス終了枚数カウンタから減算される。
次に、メインCPU31は、ボーナス作動中フラグがオンであるか否かを判別する(S13)。メインCPU31は、ボーナス作動中フラグがオンであると判別したときには、ボーナス終了チェック処理を行う(S14)。この処理では、ボーナスの終了契機を管理するための各種カウンタを参照して、ボーナスの作動を終了するか否かがチェックされる。
メインCPU31は、S14の後、又は、S13においてボーナス作動中フラグがオンではないと判別したときには、ボーナス作動チェック処理を行う(S15)。この処理では、ボーナスの作動を開始するか否かがチェックされる。この処理が終了すると、S2に移る。
(外装部の作用等)
次に、図2、図4、図5及び図10を参照して、外装部60の作用及び効果について説明する。ここで、図10は、立体的に表示された表示パターン65を模式的に示す正面図である。
以下、LED66が点灯していることを前提に説明する。図4に示すように、表示パターン65を透過した照射光は、第2透明板63を通りハーフミラー部62に到達したとき、一部がハーフミラー部62及び第1透明板61を透過して前面から出て行く。
そして、他の一部の照射光は、ハーフミラー部62により反射されて再び第2透明板63を通り、ミラー部64へ到達する。ミラー部64へ到達した光は、当該ミラー部64により反射されて再び前方へ進行する。
これを繰り返す結果、外装部60の前面を見る遊技者Pは、表示パターン65が奥行き方向に多重化していると視認する。この光学的効果は、真正面からではなく斜め前方から観察したときに得られる。
このように、LED66によって光が表示パターン65に照射されると、導光手段として機能する表示パターン65(図10に示す例では「WIN」の文字)が、奥行き方向に、あたかも複数の同一パターンが存在するかのように多重化して認識される。
そして、視認される複数の表示パターン65は、前方のものほど明度が高く後方のものほど明度が低くなる。なお、第2透明板63の厚さによって表示パターン65の奥行き感が異なるので、当該第2透明板63の厚さを適宜設置することにより、所望の奥行き感を得ることができる。
以上のように、本実施の形態によるパチスロ1は、立体感のある表示パターン65を簡易な構成によって外装部60に表示できる。
また、ハーフミラー部62は、第1透明板61の背面に印刷によって形成され、ミラー部64は、第2透明板63の背面に印刷によって形成されているので、銀メッキやアルミニウムの蒸着等によって形成する場合よりも容易に形成でき、製造コストを低減することができる。
尚、上記実施形態においては、表示パターン65として、「WIN」の文字を例にして説明したが、これに限定されず、例えば、所定のキャラクターや広告等を表す図柄や文字等、表示したい視覚情報であれば、いかなるデザインであってもよい。
また、表示パターン65は、第2透明板63の背面にミラー部64を印刷しない部分として形成するものとして説明したが、これに限定されず、表示パターン65をミラー部64の前面に印刷によって形成してもよい。
この場合、ミラー部64には、LED66が照射した光を第2透明板63に導く導光手段、例えば導光穴(貫通穴)を設けることが好ましい。表示パターン65をミラー部64の前面に印刷によって容易に形成することにより、製造コストを低減することができる。
また、ハーフミラー部62及びミラー部64は、第1透明板61及び第2透明板63の背面に、銀メッキやアルミニウムの蒸着等による反射膜等を設けることによって形成してもよい。そして、表示パターン65は、いわゆるエッチングにてミラー部64に形成することができる。この場合も、立体感のある表示パターン65を外装部60に表示できる。
パチスロの機能フローを示す説明図である。 パチスロの外部構造を示す斜視図である。 パチスロの内部構造を示す斜視図である。 外装部の構成を示す断面図である。 ハーフミラー部を備えた第1透明板とミラー部を備えた第2透明板とを示す正面図である。 パチスロの主制御回路の構成を示すブロック図である。 パチスロの副制御回路の構成を示すブロック図である。 図柄配置テーブルを示す説明図である。 メインCPUの基本制御を示すメインフローチャートである。 立体的に表示された表示パターンを模式的に示す正面図である。
符号の説明
P 遊技者
1 パチスロ(遊技機)
60 外装部
61 第1透明板
62 ハーフミラー部
63 第2透明板
64 ミラー部
65 表示パターン(導光手段)
66 LED(光源)

Claims (3)

  1. 表示を含む装飾が施された外装部を備えた遊技機であって、
    前記外装部は、
    遊技者側の前面に配置され透光性材料からなる第1透明板と、
    前記第1透明板の背面側に設けられ、入射する光の一部を反射し又は透過するハーフミラー部と、
    前記ハーフミラー部の背面側に設けられ透光性材料からなる第2透明板と、
    前記第2透明板の背面側に設けられ入射する光を反射するミラー部と、
    前記ミラー部の前面に視覚情報として形成された表示パターンと、
    前記ミラー部の背面側に設けられ前方に光を照射する光源と、
    前記ミラー部に設けられ前記光源が照射した光を前記第2透明板に導く導光手段と、
    を有することを特徴とする遊技機。
  2. 前記ハーフミラー部は、前記第1透明板の背面に印刷によって形成され、
    前記ミラー部は、前記第2透明板の背面に印刷によって形成されていることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記表示パターンは、前記ミラー部の前面に印刷によって形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機。
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