JP2003180771A - マッサージ機 - Google Patents

マッサージ機

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 人手によるマッサージに近いマッサージを行
うことが可能なマッサージ機を提供する。 【解決手段】 被施療者にマッサージを施すための施療
子8と、施療子8をマッサージ動作させる駆動手段17,1
8,19,A,Bと、駆動手段17,18,19,A,Bを介して施療子
8の動作をマッサージ指令(12)に応じて制御する制御手
段20とを備えたマッサージ機において、制御手段20が、
施療子8の位置に対する制御である位置制御と施療子8
の被施療者への押圧力に対する制御である力制御とを切
り換えて制御を行うものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マッサージ機に関
し、特に施療子の位置制御及び力制御が可能なものに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のマッサージ機では、通常、施療子
が一定の軌道を描いて動作する。しかし、それではマッ
サージ動作が画一的なものになるため、例えば、特開20
00-167020号公報に開示されたマッサージ機では、施療
子が操作具の操作量に応じて動作し、それにより、被施
療者の好みに応じたマッサージが可能になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、人手による
揉み、指圧等のマッサージは力を加減して行われる。し
かしながら、上記従来のマッサージ機のいずれも、施療
子の被施療者に対する押圧力を制御することができず、
従って、人手によるマッサージに近いマッサージを行う
ことができなかった。
【0004】本発明は、上記のような課題を解決するた
めになされたもので、人手によるマッサージに近いマッ
サージを行うことが可能なマッサージ機を提供すること
を目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係るマッサージ機は、被施療者にマッサー
ジを施すための施療子と、該施療子をマッサージ動作さ
せる駆動手段と、該駆動手段を介して上記施療子の動作
をマッサージ指令に応じて制御する制御手段とを備えた
マッサージ機において、上記制御手段が、上記施療子の
位置に対する制御である位置制御と上記施療子の被施療
者への押圧力に対する制御である力制御とを切り換えて
上記制御を行うものである(請求項1)。かかる構成と
すると、施療子の被施療者に対する押圧力を制御するこ
とができるので、人手によるマッサージに近いマッサー
ジを行うことができる。また、必要に応じて位置制御に
切り換えることにより、力制御による不具合を回避する
ことができる。
【0006】この場合、上記制御手段は、上記制御の開
始時には上記位置制御を行い、上記被施療者に対する押
圧力が所定値を超えると、上記制御を上記力制御に切り
換えるものであるとしてもよい(請求項2)。力制御に
おいては、マッサージ機に被施療者が着座していないと
きにマッサージ指令が入力されると、施療子が当接する
対象が存在しないことから押圧力が発生しないため、施
療子がマッサージ動作すべき方向にその限度まで移動し
てしまい、異様な外観を呈するという不具合が生じる。
そこで、かかる構成とすると、被施療者が着座していな
いときには位置制御されるため、上記のような不具合の
発生を防止することができる。
【0007】この場合、上記制御手段は、上記力制御の
実行中に上記施療子の基準位置からの変位が所定値を超
えると、上記制御を上記位置制御に切り換えるものであ
るとしてもよい(請求項3)。かかる構成とすると、力
制御の最中に、被施療者が離座するなどして施療子から
体を大きく離した場合に、施療子がマッサージ動作すべ
き方向にその限度まで移動して異様な外観を呈するのを
防止することができる。
【0008】また、上記の場合、上記駆動手段が、上記
施療子を弾性的にマッサージ動作させるものであり、上
記施療子の位置を検出する位置検出手段と上記施療子が
被施療者に当接して生じる弾性力からなる上記押圧力を
検出する押圧力検出手段とをさらに備え、上記マッサー
ジ指令が、上記施療子によって施されるべきマッサージ
の強さを表すものであり、上記制御手段が、上記マッサ
ージ指令によって表されるマッサージの強さを目標に、
上記位置検出手段で検出される上記施療子の位置及び上
記押圧力検出手段で検出される上記押圧力を用いて上記
施療子の位置又は押圧力を制御するものであるとしても
よい(請求項4)。かかる構成とすると、施療子の押圧
力及び位置をフィードバック制御することができる。
【0009】また、上記施療子を複数有し、上記制御手
段は、いずれかの施療子を基準に上記位置制御と上記力
制御とを切り換えるものであるとしてもよい(請求項
5)。かかる構成とすると、施療子を複数有する場合に
も、人手によるマッサージに近いマッサージを行うこと
ができる。
【0010】この場合、上記制御手段は、上記制御の開
始時には上記位置制御を行い、いずれかの上記施療子の
上記被施療者に対する押圧力が所定値を超えると、上記
制御を上記力制御に切り換えるものであるとしてもよい
(請求項6)。かかる構成とすると、複数の施療子を有
する場合にも、被施療者が着座していないときに、施療
子がマッサージ動作すべき方向にその限度まで移動して
異様な外観を呈するのを防止することができる。
【0011】この場合、上記制御手段は、上記力制御の
実行中にいずれかの上記施療子の基準位置からの変位が
所定値を超えると、上記制御を上記位置制御に切り換え
るものであるとしてもよい(請求項7)。かかる構成と
すると、複数の施療子を有する場合にも、被施療者の体
が施療子から大きく離れたときに、施療子がマッサージ
動作すべき方向にその限度まで移動して異様な外観を呈
するのを防止することができる。
【0012】また、上記の場合、上記マッサージ指令
が、被施療者が操作するための操作具の操作量であると
してもよい(請求項8)。かかる構成とすると、被施療
者が操作具を操作して所望のマッサージを受けることが
できる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。 実施の形態1 図1は本発明の実施の形態1に係るマッサージ機の全体
構成を示す斜視図、図2は図1のマッサージ機の制御系
統の構成を示す配管及びブロック線図、図3は図1のマ
ッサージ機の操作具の構成を示す模式図である。
【0014】図1に示すように、本実施の形態に係るマ
ッサージ装置1は、椅子式のマッサージ装置であり、背
凭れ部2と、座部3と、左右一対の肘掛部4,4とを有
している。背凭れ部2の内部には、マッサージ駆動部6
と昇降機構5とが配設されている。昇降機構5は、背凭
れ部2の中心線に沿って延びるボールネジ9と、ボール
ネジ9を正逆双方向に回転する昇降モータ10とを有し、
ボールネジ9に昇降機構5の螺合部7aが螺合されてい
る。これにより、昇降モータ10が回転すると、その回転
に応じてマッサージ駆動部6が上下方向(Z軸方向)に
移動する。そして、一方の肘掛部4に操作具12が配設さ
れている。
【0015】図2をも参照すると、マッサージ駆動部6
は、ボールネジ9との螺合部7aが形成されたベース7
と、ベース7の前面に配設された支持部材13と、左右方
向(Y軸方向)に延びる回転軸14の回りに回動自在に支
持部材13に取り付けられた揺動板15と、揺動板15の前面
に突設された施療子8と、揺動板15とベース7との間に
配設され圧搾空気の給排により伸縮するエアセル17とを
有している。これにより、エアセル17が伸縮すると、揺
動板15が回転軸14を中心に略前後方向(略X軸方向)に
揺動し、それにより、施療子8が略前後方向に進退す
る。
【0016】エアセル17は、切換弁19と該切換弁19に直
列に接続されかつ互いに並列に接続された絞りA,Bを
介してエアポンプ18に接続されている。切換弁19は、エ
アセル17に対する給気と排気とを切り換えるものであ
る。絞りA,Bは開度が固定され、かつ絞りBの方が絞
りAより大きな開度に設定されている。本実施の形態で
は、絞りBの開度が絞りAの開度の2倍に設定されてい
る。これにより、切換弁19を切り換えて給気モード又は
排気モードにすると、エアセル17が給気又は排気され、
それに応じて該エアセル17が伸張又は収縮する。また、
絞りA,Bを開閉して、両者の合計開度を変化させる
と、エアセル17に対する給気又は排気の速度が変化す
る。
【0017】また、マッサージ機1はCPUからなる制
御装置20を有している。そして、操作具12の操作量が制
御装置20に入力されている。図3に示すように、操作具
12は、例えば、ジョイスティックで構成されている。こ
のジョイスティック12では、操作桿60が、支軸61の中心
軸61aの回りに回動自在に該支軸61に取り付けられ、操
作桿60の回転角θが位置センサ62によって検出されてい
る。操作桿60は、図3の実線位置を基準位置として、前
後方向に回動可能なように構成されている。位置センサ
62の検出出力は、操作具12の操作量として制御装置20に
入力されている。位置センサ62は、ポテンショメータ、
エンコーダ等で構成されている。また、図2に示すよう
に、マッサージ駆動部6には揺動板15の回転角を検出す
る位置センサ21が配設されるとともに、エアセル17から
切換弁19に至る空気配管のエアセル17に近い部分に圧力
センサ31が配設され、該位置センサ21及び圧力センサ31
の検出出力が制御装置20にそれぞれ入力されている。圧
力センサ31及び位置センサ21の検出値は、制御装置20に
おいて、それぞれ、施療子8の押圧力及び位置に換算さ
れる。位置センサ21は、例えば、ポテンショメータ、エ
ンコーダ等で構成されている。また、切換弁19は、給気
制御コイルS及び排気制御コイルEが制御装置20に接続
され、その給排の切換を制御装置20によって制御されて
いる。また、絞りA,Bは、制御装置20によって開閉を
制御されている。
【0018】次に、以上のように構成されたマッサージ
機1の動作を図4及び図5のフローチャートを用いて説
明する。図4は制御装置20に格納された制御プログラム
の内容を示すフローチャート、図5は図4のフローチャ
ートにおけるフィードバック制御の内容を示すフローチ
ャートである。
【0019】以下では、被施療者の標準の所作に基づい
てマッサージ機1の動作を説明する。
【0020】図1〜図4において、マッサージ機1に被
施療者が着座し、図示されない始動スイッチをオンする
と、マッサージ機1が始動する。被施療者は、まず、図
示されない昇降用操作部を操作する。すると、その操作
に応じてモータ10が回転してマッサージ駆動部6が昇降
するので、それによって施療子8の上下方向における位
置を自分に合うように調整する。
【0021】一方、制御装置20は、マッサージ機1が始
動すると、まず、本制御プログラムの初期設定を行う
(ステップS1)。この初期設定は、施療子8の被施療
者に対する押圧力(以下、単に押圧力という)Fの下限
値Fmin、施療子8の位置(以下、単に位置という)P
の上限値Pmax、押圧力Fの片側不感域Fd、位置Pの片
側不感域Pdを設定することにより行う。ここでは、例
えば、Fmin=3kg、Pmax=30mm、Fd=1kg、Pd=
1.5mmに設定する。次いで、制御装置20は、圧力セン
サ31によって検出される押圧力Fを取得し(ステップS
2)、この押圧力Fをその下限値Fmaxと比較する(ス
テップS3)。ここでは、被施療者が背凭れ部2に凭れ
ておらず、施療子8が被施療者に接触していないものと
する。すると、押圧力Fは0kgであるので、制御装置20
は、ステップS4に進み、位置センサ21によって検出さ
れる位置Pを取得し、次いで、指示値Iを取得する(ス
テップS5)。指示値Iは、本実施の形態では、操作具
12から入力される操作量である。次いで、施療子8の位
置を、出力値である位置Pを用いて指示値Iに向けフィ
ードバック制御するのであるが、この際に、まず、変数
変換を行う(ステップS6)。これは、施療子8の位置
に対するフィードバック制御と施療子8の押圧力に対す
るフィードバック制御とを共通のプログラムによって行
なうためである。この変数変換は、片側不感域TDZ=
位置の片側不感域Pd、現状値TPF=位置P、換算指
示値I’=位置に換算した指示値I、指示値TID=
I’と変換することにより行う。ここで、指示値Iを
I’に換算するのは、指示値Iがジョイスティック12の
傾き角θを表すのものあるので、これを位置センサ21の
検出出力の換算値である位置Pに換算するためである。
【0022】次いで、施療子8の位置に対するフィード
バック制御を実行し(ステップS7)、その後ステップ
S1に戻る。このフィードバック制御の内容は後述す
る。これにより、施療子8が操作具12の傾き角θに応じ
た位置に移動する。この施療子8に対する制御状態を、
以下、位置制御と呼ぶ。そして、この位置制御は、ステ
ップS3において、押圧力Fがその下限値Fmin以上に
ならない限り継続する。ここで、後述する力制御におい
ては、マッサージ機1に被施療者が着座していないとき
には、施療子8が当接する対象が存在しないことから押
圧力Fがゼロのままで上昇しないため、施療子8がその
限度まで前進してしまい、異様な外観を呈するという不
具合が生じる。しかし、本制御プログラムでは、このよ
うに、制御開始時には位置制御を行うため、被施療者が
着座していなくても、そのような不具合が生じることは
ない。
【0023】次いで、被施療者が、操作具12を操作しな
いでかつ施療子8の押圧力Fがその下限値Fmin以上と
なるように該施療子8及び背凭れ部2に凭れたとする。
【0024】すると、ステップS3において、押圧力F
がその下限値Fmin以上となるので、制御装置20は、ス
テップS8に進み、位置センサ21から入力される位置P
を取得する。次いで、位置Pをその上限値Pmaxと比較
する(ステップS9)。すると、操作具12は基準位置に
位置しており、従って位置Pは0mmであるので、制御装
置20はステップS10に進み、圧力センサ31によって検
出される押圧力Fを取得する。次いで、操作具12から入
力される指示値Iを取得する(ステップS11)。次い
で、施療子8の位置を、出力値である押圧力Fを用いて
指示値Iに向けフィードバック制御するのであるが、こ
の際に、まず、変数変換を行う(ステップS12)。こ
れは、上述のように施療子8の位置に対するフィードバ
ック制御と施療子8の押圧力に対するフィードバック制
御とを共通のプログラムによって行なうためである。こ
の変数変換は、片側不感域TDZ=押圧力Fの片側不感
域Fd、現状値TPF=押圧力F、換算指示値I”=押
圧力に換算した指示値I、指示値TID=I”と変換す
ることにより行う。ここで、指示値IをI”に換算する
のは、指示値Iがジョイスティック12の傾き角θを表す
のものあるので、これを圧力センサ31の検出出力の換算
値である押圧力Fに換算するためである。
【0025】次いで、施療子8の位置に対するフィード
バック制御を実行し(ステップS13)し、その後ステ
ップS8に戻る。これにより、施療子8が操作具12の傾
き角θに応じた押圧力で被施療者を押圧する。従って、
被施療者は操作具12を操作して、所望の押圧力でマッサ
ージを受けることができる。また、この制御状態では、
被施療者の背中が施療子8から離れようとしても、押圧
力Fが指示値Iに相当する値に達するまでエアセル17が
給気され、それに応じて施療子8が前進するので、施療
子8は被施療者の背中にくっついて離れない。これによ
り、被施療者は、人手によるマッサージに近いマッサー
ジを享受することができる。この施療子8に対する制御
状態を、以下、力制御と呼ぶ。そして、この力制御は、
ステップS9において、位置Pがその上限値Pmax以上
にならない限り継続する。
【0026】次いで、十分にマッサージを受けた被施療
者が、背中を、背凭れ部2及び施療子8から大きく離し
たとする。すると、ステップS9において、位置Pがそ
の上限値Pmax以上になるので、制御装置20は、ステッ
プS4に進む。すなわち、制御装置20は位置制御に切り
換わる。これにより、施療子8が被施療者の背中にくっ
ついてその限度まで前進し、異様な外観を呈するのが防
止される。
【0027】次に、上述の施療子8に対するフィードバ
ック制御を説明する。図5をも参照すると、図4のステ
ップS7及びS13において、制御装置20は、まず、指
示値TIDから現状値TPFを減算して偏差HEN算出
する(ステップS21)。次いで、偏差HENの絶対値
をとって絶対偏差AHENを算出する(ステップS2
2)。次いで、絶対偏差AHENを不感域TDZと比較
し(ステップS23)、以下のように処理する。
【0028】絶対偏差AHENが不感域TDZを下回る
場合には、図4の次のステップに移行する。
【0029】そして、絶対偏差AHENが不感域TDZ
の1倍以上2倍未満である場合には、開度の小さい絞り
Aを開き、開度の大きい絞りBを閉じるようこれらを制
御する(ステップS24)。また、絶対偏差AHENが
不感域TDZの2倍以上3倍未満である場合には、開度
の小さい絞りAを閉じ、開度の大きい絞りBを開くよう
これらを制御する(ステップS25)。さらに、絶対偏
差AHENが不感域TDZの3倍以上である場合には、
絞りA,Bの双方を開くようこれらを制御する(ステッ
プS26)。次いで、偏差HENの符号を判定し(ステ
ップS27)、偏差HENが負である場合には切換弁19
を制御してこれを排気モードに切り換え(ステップS2
8)、偏差HENがゼロ又は正である場合には切換弁19
を制御してこれを給気モードに切り換える(ステップS
29)。その後、図4の次のステップに移行する。
【0030】従って、現状値TPFが指示値TIDから
ずれていても、その偏差HENが不感域TDZの範囲内
にある場合には、エアセル17が給排気されないので、施
療子8の位置又は押圧力の僅かなずれに対し制御装置20
によるフィードバック制御が行われるのが防止される。
また、現状値TPFが指示値TIDを大きく下回ってい
る場合、すなわち、偏差HENが負であって絶対値が大
きい場合には、最初は、絞りA,Bの双方を使用してエ
アセル17が給気され、それにより偏差HENの絶対値が
小さくなるにつれて、絞りA,Bの合計開度が小さくな
るようにしてエアセル17が給気される。逆に、現状値T
PFが指示値TIDを大きく上回っている場合、すなわ
ち、偏差HENが正であって絶対値が大きい場合には、
最初は、絞りA,Bの双方を使用してエアセル17が排気
され、それにより偏差HENの絶対値が小さくなるにつ
れて、絞りA,Bの合計開度が小さくなるようにしてエ
アセル17が排気される。従って、施療子8の位置又は押
圧力が、オーバシュートしないようにフィードバック制
御される。その結果、ハンチングの発生が防止され、施
療子8に対する制御性が向上する。
【0031】以上のように、本実施の形態に係るマッサ
ージ機1では、施療子8に対する制御を位置制御と力制
御とが自動的に切り換えて行われるので、力制御によっ
て人手によるマッサージに近いマッサージを行うことが
可能になるとともに、被施療者が背凭れ部2から大きく
離れたときあるいは被施療者が着座していないときに
は、自動的に位置制御に切り換わることによって、施療
子8がその限度まで前進して異様な外観を呈するのが防
止される。 実施の形態2 図6は本発明の実施の形態2に係るマッサージ装置のマ
ッサージ駆動部の構成を模式的に示す斜視図である。図
6において、図2と同一符号は同一又は相当する部分を
示す。
【0032】図6に示すように、本実施の形態に係るマ
ッサージ機のマッサージ駆動部6は、図2の支持部材13
(図6に示さず)、揺動板15、施療子8、及びエアセル
17が、ベース7の中心線101に対し左右対称に配設され
て構成さている。
【0033】詳説すると、ベース7は矩形板状に形成さ
れ、その平面視において中心線101が図1のボールネジ
9の中心軸に一致するように配設されている。このベー
ス7に、左右一対の支持部材(図示せず)が配設され、
該支持部材に左右一対の揺動板17L,17Rが回転軸14L,14R
を中心に揺動自在に取り付けられている。左右一対の揺
動板17L,17Rは、双方の回転軸14L,14Rが、ベース7の平
面視において、該ベース7の中心線101に対しハの字状
に傾斜するように配設されている。そして、左右一対の
揺動板15L,15Rの前面に左右一対の施療子8L,8Rが突設
され、左右一対の揺動板15L,15Rとベース7との間に左
右一対のエアセル17L,17Rが配設されている。この左右
一対のエアセル17L,17Rに対し、図2の絞りA,Bから
エアセルに至る空圧回路がそれぞれ設けられ、その各空
圧回路が図2のエアポンプ18にそれぞれ接続されてい
る。また、左右一対の揺動板15L,15Rの基部に左右一対
の位置センサ(図示せず)が設置され、その検出出力が
図2の制御装置20に入力されている。
【0034】そして、制御装置20は、図4及び図5に示
す制御プログラムによって左右一対の施療子8L,8Rを
実質的に独立に制御する。但し、力制御と位置制御との
切り換えに関しては、一方の施療子の押圧力がFmin以
上になると力制御に切り換え、一方の施療子の位置がP
max以上になると位置制御に切り換える。つまり、制御
装置20は、各々の施療子に対する制御プログラムにおい
て、双方の施療子の押圧力F及び位置Pを取得し(図4
のステップS2、S8)、それらをそれぞれFmin、Pm
axと比較して上記のように処理する(図4のステップS
3、S9)。
【0035】このような構成とすると、一対の施療子に
よって、被施療者に対し、人の両手による揉みや指圧の
ようなマッサージを行うことができる。また、被施療者
が背凭れ部から大きく離れたときあるいは被施療者が着
座していないときに、施療子8L,8Rがその限度まで前
進して異様な外観を呈するのを防止することができる。 実施の形態3 図7は本発明の実施の形態3に係るマッサージ機のマッ
サージ駆動部の構成を示す模式図である。図7におい
て、図2と同一符号は同一又は相当する部分を示す。
【0036】図7に示すように、本実施の形態は、実施
の形態1と異なり、施療子8を空圧によってではなく、
機械的に駆動するようにしたものである。
【0037】具体的には、本実施の形態では、マッサー
ジ駆動部6が、ベース7に設置されたモータMを有して
いる。モータMの主軸には前後方向(X軸方向)に延び
るボールネジ50が接続されるとともに、ベース7にはボ
ールネジ50に平行なガイド軸54が突設されている。ボー
ルネジ50には、ネジ孔51aによって可動体51が螺合され
ている。可動体51は、嵌合孔51cによってガイド軸54に
摺動自在に嵌合している。また、可動体51には前後方向
に延びるガイド孔51bが形成されている。そして、施療
子8が全体として棒状でかつ中央部にフランジ部8bを
有するように形成され、その後端部8aが上記ガイド孔5
1に摺動自在に嵌挿されている。また、施療子8のフラ
ンジ部8bと可動体51との間には圧縮バネ53が介装され
ている。そして、圧縮バネ53と可動体51との間に、歪ゲ
ージ、ロードセル等からなる力センサ41が配設され、ま
た、施療子8とベース7との間に位置センサ42が配設さ
れ、それらの検出出力が制御装置20にそれぞれ入力され
ている。さらに、モータMの回転方向及び速度が制御装
置20によって制御されている。そして、図4の制御プロ
グラムにおいて、押圧力Fに力センサ41の検出出力が、
位置Pに位置センサ42の検出出力がそれぞれ対応させら
れている。また、図5の制御プログラムにおいて、切換
弁の給気モード及び排気モードにモータMの正転及び逆
転が、絞りA,Bの合計開度にモータMの回転速度がそ
れぞれ対応させられている。
【0038】このような構成とすることにより、制御装
置20の制御信号に従って、モータMが正転又は逆転する
と、可動体51が前進又は後退する。そして、施療子8が
被施療者の背中に当接して施療子8が後退すると、その
後退量に応じた反発力が圧縮バネ53に生じ、その反発力
でもって施療子8が被施療者を押圧する。この際、施療
子8の被施療者に対する押圧力が力センサ41によって検
出され、制御装置20に入力される。また、施療子8の位
置が位置センサ42によって検出され、制御装置20に入力
される。制御装置20は、力制御と位置制御とを切り換え
ながら、操作具12から入力される指示値と施療子8の押
圧力又は位置とを比較し、その偏差に応じてモータMの
作動を制御する。これにより、施療子8の押圧力又は位
置がフィードバック制御される。その結果、施療子8を
機械的に駆動して、人手によるマッサージに近いマッサ
ージを行うことがきる。 実施の形態4 図8は本発明の実施の形態4に係るマッサージ装置のマ
ッサージ駆動部の構成を模式的に示す断面図である。図
8において、図2と同一符号は同一又は相当する部分を
示す。
【0039】図8に示すように、本実施の形態では、実
施の形態1と異なり、マッサージ駆動部6が、取付板55
aの背面にガイド棒55bが突設された可動体55を有し、ベ
ース7に前後方向に延びるガイド孔7bが形成されてい
る。そして、可動体55の取付板55aの前面に施療子8が
突設され、可動体55のガイド棒55bがベース7のガイド
孔7bに摺動自在に嵌挿され、可動体55の取付板55aとベ
ース7との間にエアセル17が配設されている。ガイド孔
7bの内面にはOリング等からなるシール部材43が配設
され、それにより、ガイド孔7bに対しガイド棒55bが気
密に摺動可能になっている。そして、可動体55とベース
7との間に位置センサ42が配設され、その検出出力が制
御装置20に入力されている。その他の点は、実施の形態
1と同様である。
【0040】このような構成とすると、実施の形態1で
は施療子8が円弧軌道を描いて前後動するのに対し、本
実施の形態では施療子8が直線軌道を描いて前後動する
ので、人手による指圧に近いマッサージを行うことがで
きる。
【0041】なお、実施の形態1〜4では、操作具12の
操作量に従って施療子8をフィードバック制御するよう
にしたが、施療子8を記憶手段に記憶されたマッサージ
情報(マッサージプログラム、ティーチング情報)に従
ってフィードバック制御するようにしてもよい。この場
合には、操作具12から入力される操作量に代えて記憶手
段から入力されるマッサージ情報中の指示値を図4の指
示値Iとして用いるようにすればよい。このような構成
とすると、施療子8に対し力制御と位置制御とを切り換
えて行う制御を、自動的にあるいはティーチングによっ
て遂行することができる。
【0042】また、実施の形態1では、ハンチング対策
として、指示値と現状値との偏差に応じてエアセルに対
する給気及び排気の速度を変化させるようにしたが、こ
れを省略してもよい。
【0043】また、実施の形態1では、変数変換を行っ
て、力制御及び位置制御の双方に共通のフィードバック
制御プログラムを用いるようにしたが、個別のプログラ
ムを用いるようにしてもよい。
【0044】また、実施の形態1において、操作具12の
操作桿60が、その回転角θに応じた反力を受けるように
構成してもよい。このような構成とすると、被施療者が
指示値に応じた反力を受けながら、マッサージの強度を
指示することができるので、より人手によるマッサージ
に近いマッサージを行うことができる。
【0045】また、実施の形態1〜4では、施療子8が
円弧又は直線状の軌道を描くマッサージ行なう場合を説
明したが、施療子8の軌道は、マッサージを行えるもの
であればよい。
【0046】上記実施の形態1〜4では、施療子をフィ
ードバック制御する場合を説明したが、本発明はこれに
限られず、例えば、施療子をシーケンス制御してもよ
い。
【0047】
【発明の効果】本発明は、以上に説明したような形態で
実施され、人手によるマッサージに近いマッサージを行
うことができるとともに、必要に応じて位置制御に切り
換えることにより、力制御による不具合を回避すること
ができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係るマッサージ機の全
体構成を示す斜視図である。
【図2】図1のマッサージ機の制御系統の構成を示す配
管及びブロック線図である。
【図3】操作具の構成を示す模式図である。
【図4】制御装置に格納された制御プログラムの内容を
示すフローチャートである。
【図5】図4のフローチャートにおけるフィードバック
制御の内容を示すフローチャートである。
【図6】本発明の実施の形態2に係るマッサージ装置の
マッサージ駆動部の構成を模式的に示す斜視図である。
【図7】本発明の実施の形態3に係るマッサージ機のマ
ッサージ駆動部の構成を示す模式図である。
【図8】本発明の実施の形態4に係るマッサージ装置の
マッサージ駆動部の構成を模式的に示す断面図である。
【符号の説明】
1 マッサージ機 2 背凭れ部 3 座部 4 肘掛部 5 昇降機構 6 マッサージ駆動部 7 ベース 7a 螺合部 8,8L,8R 施療子 8a 後端部 8b フランジ部 9 ボールネジ 10 昇降モータ 12 操作具 13 支持部材 14,14L,14R 回転軸 15,15L,15R 揺動板 17,17L,17R エアセル 18 エアポンプ 19 切換弁 20 制御装置 21 位置センサ 31 圧力センサ 41 力センサ 42 位置センサ 43 シール部材 50 ボールネジ 51 可動体 51a 螺合孔 51b ガイド孔 51c 嵌合孔 53 圧縮バネ 54 ガイド軸 55 可動体 55a 取付板 55b ガイド棒 60 操作桿 61 支軸 61a 中心軸 62 位置センサ 101 ベースの中心線 E 排気制御コイル M モータ S 給気制御コイル

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被施療者にマッサージを施すための施療
    子と、該施療子をマッサージ動作させる駆動手段と、該
    駆動手段を介して上記施療子の動作をマッサージ指令に
    応じて制御する制御手段とを備えたマッサージ機におい
    て、 上記制御手段は、上記施療子の位置に対する制御である
    位置制御と上記施療子の被施療者への押圧力に対する制
    御である力制御とを切り換えて上記制御を行うものであ
    ることを特徴とするマッサージ機。
  2. 【請求項2】 上記制御手段は、上記制御の開始時には
    上記位置制御を行い、上記被施療者に対する押圧力が所
    定値を超えると、上記制御を上記力制御に切り換えるも
    のである請求項1記載のマッサージ機。
  3. 【請求項3】 上記制御手段は、上記力制御の実行中に
    上記施療子の基準位置からの変位が所定値を超えると、
    上記制御を上記位置制御に切り換えるものである請求項
    2記載のマッサージ機。
  4. 【請求項4】 上記駆動手段が、上記施療子を弾性的に
    マッサージ動作させるものであり、 上記施療子の位置を検出する位置検出手段と上記施療子
    が被施療者に当接して生じる弾性力からなる上記押圧力
    を検出する押圧力検出手段とをさらに備え、 上記マッサージ指令が、上記施療子によって施されるべ
    きマッサージの強さを表すものであり、 上記制御手段が、上記マッサージ指令によって表される
    マッサージの強さを目標に、上記位置検出手段で検出さ
    れる上記施療子の位置及び上記押圧力検出手段で検出さ
    れる上記押圧力を用いて上記施療子の位置又は押圧力を
    制御するものである請求項1乃至3のいずれかに記載の
    マッサージ機。
  5. 【請求項5】 上記施療子を複数有し、 上記制御手段は、いずれかの施療子を基準に上記位置制
    御と上記力制御とを切り換えるものである請求項1記載
    のマッサージ機。
  6. 【請求項6】 上記制御手段は、上記制御の開始時には
    上記位置制御を行い、いずれかの上記施療子の上記被施
    療者に対する押圧力が所定値を超えると、上記制御を上
    記力制御に切り換えるものである請求項5記載のマッサ
    ージ機。
  7. 【請求項7】 上記制御手段は、上記力制御の実行中に
    いずれかの上記施療子の基準位置からの変位が所定値を
    超えると、上記制御を上記位置制御に切り換えるもので
    ある請求項6記載のマッサージ機。
  8. 【請求項8】 上記マッサージ指令が、被施療者が操作
    するための操作具の操作量である請求項1乃至7のいず
    れかに記載のマッサージ機。
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