JP7071791B2 - マッサージ装置のメカユニット - Google Patents
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Description
特許文献2:日本公開特許第4563570号公報
前側と後側が形成され、前側はマッサージを受ける使用者がいる方向に対応する、メインフレームと、
進退モーター及び進退部材を備え、進退モーターは、進退部材をメインフレームの前後方向において移動するよう駆動することができ、進退モーターにより駆動される進退部材の前後移動の軌道は、左右軸方向に垂直な第1仮想面上にある、進退機構と、
揉みモーター及び揉み軸を備え、揉み軸は進退部材に枢設され、且つ軸線は左右軸方向に対応しており、揉み軸上には左と右の2つの偏心軸が設けられており、各偏心軸の軸線と揉み軸の軸線とは角度差を有しており、揉みモーターは揉み軸の回動を駆動することができる、揉み機構と、
各々に受け孔及び制限部が設けられた、2つの偏向部材と、を含み、2つの偏心軸はそれぞれ2つの偏向部材の受け孔内に枢設され、各偏向部材の制限部は、進退部材に対して左右に移動することができるが、揉み軸の軸線の周りを回動することはできず、マッサージ装置のメカユニットはさらに、
2つの偏向部材上にそれぞれ設けられて、偏向部材の駆動を受けて揺動する2つの揺動アームを含み、各揺動アームには枢着部が設けられており、枢着部には揺動体が枢設されており、揺動体は揺動アームにおいて枢着部を軸心にして揺動することができ、各揺動体において枢着部から離れた位置には第1マッサージ部が設けられており、各枢着部の軸線は対応する側方の偏心軸における軸線と所定の角度関係が維持されており、且つ、各枢着部の軸線は揉み軸の軸線に平行ではなく、マッサージ装置のメカユニットはさらに、
2つの揺動アームと2つの揺動体の間にそれぞれ設けられた2つのエア充填部材を含み、2つのエア充填部材は各々がエアの充填、排気を行うことができ、各充填部材にエアが充填されると、対応する揺動体を押動して枢着部を軸心に所定方向へ揺動させることができ、対応する第1マッサージ部を揺動アームに対して弧形軌道に沿って前側方向へ移動させ、そのうち、弧形軌道は第1仮想面に平行ではない第2仮想面上にある。
レール 20
上辺 201
底辺 202
左側辺 203
右側辺 204
メインフレーム 30
貫通孔 31
メイン駆動機構 40
昇降モーター 41
昇降ホイールセット 42
回転ホイール 421
進退機構 50
進退モーター 51
進退部材 52
ギヤシャフト 511
ギヤプレート 521
揉み機構 60
揉みモーター 61
揉み軸 62
偏心軸 621
偏向部材 65
受け孔 651
自在接続部材 652
揺動アーム 67
枢着部 671
揺動体 672
第1マッサージ部 673
第1弾性部材 674
エア充填部材 69
叩き機構 70
心軸 71
偏心突出部 711
叩きモーター 72
揺動連接棒 73
Claims (10)
- メインフレームと、進退機構と、揉み機構と、2つの偏向部材と、2つの揺動アームと、2つのエア充填部材とを含むマッサージ装置のメカユニットであって、
前記メインフレームは、前側と後側が形成され、前記前側はマッサージを受ける使用者がいる方向に対応し、
前記進退機構は、進退モーター及び進退部材を備え、前記進退モーターは、前記進退部材を前記メインフレームの前後方向において移動するよう駆動することができ、前記進退モーターにより駆動される前記進退部材の前後移動の軌道は、左右軸方向に垂直な第1仮想面上にあり、
前記揉み機構は、揉みモーター及び揉み軸を備え、前記揉み軸は前記進退部材に枢設され、且つ軸線は左右軸方向に対応しており、前記揉み軸上には左と右の2つの偏心軸が設けられており、各前記偏心軸の軸線と前記揉み軸の軸線とは角度差を有しており、前記揉みモーターは前記揉み軸の回動を駆動することができ、
前記2つの偏向部材は、各々に受け孔及び制限部が設けられ、前記2つの偏心軸はそれぞれ前記2つの偏向部材の受け孔内に枢設され、各前記偏向部材の制限部は、前記進退部材に対して左右に移動することができるが、前記揉み軸の軸線の周りを回動することはできず、
前記2つの揺動アームは、前記2つの偏向部材上にそれぞれ設けられて、前記偏向部材の駆動を受けて揺動し、各前記揺動アームには枢着部が設けられており、前記枢着部には揺動体が枢設されており、前記揺動体は前記揺動アームにおいて前記枢着部を軸心にして揺動することができ、各前記揺動体において前記枢着部から離れた位置には第1マッサージ部が設けられており、各前記枢着部の軸線は対応する側方の前記偏心軸における軸線と所定の角度関係が維持されており、且つ、各前記枢着部の軸線は前記揉み軸の軸線に平行ではなく、
前記2つのエア充填部材は、前記2つの揺動アームと前記2つの揺動体の間にそれぞれ設けられ、前記2つのエア充填部材はそれぞれ独立してエアの充填、排気を行うことができ、各前記充填部材にエアが充填されると、対応する前記揺動体を押動して前記枢着部を軸心に所定方向へ揺動させることができ、対応する前記第1マッサージ部を前記揺動アームに対して弧形軌道に沿って前側方向へ移動させ、そのうち、前記弧形軌道は前記第1仮想面に平行ではない第2仮想面上にあり、
前記進退機構の前記進退部材が前記メインフレームの前後方向において移動すると、前記進退部材に枢設された前記揉み軸及び前記揉み軸の両端に設けられた前記2つの偏心軸は、前記進退部材の前後移動に伴って前後移動し、前記2つの偏心軸が枢設された前記2つの偏向部材及び前記2つの偏向部材に設けられた前記2つの揺動アームは、前記2つの偏心軸の前後移動に伴って前後移動するように構成される、マッサージ装置のメカユニット。 - 叩き機構をさらに含み、前記進退部材に枢設された心軸と、前記心軸の回動を駆動できる叩きモーターと、前記心軸上に設けられた2つの偏心突出部と、前記2つの偏向部材にそれぞれ設けられた2つの自在接続部材と、2つの揺動連接棒とを含み、各前記揺動連接棒の一端は対応する前記偏心突出部に環装され、他端は対応する前記自在接続部材に枢着される、請求項1に記載のマッサージ装置のメカユニット。
- 各前記揺動アームと対応する前記揺動体との間に第1弾性部材が設けられており、その弾性復元力により前記揺動体が前記枢着部を軸心にして所定方向へ揺動するようにさせることができ、対応する前記第1マッサージ部を前記揺動アームに対して前記弧形軌道に沿って前記メインフレームの後側方向へ移動させる、請求項1に記載のマッサージ装置のメカユニット。
- 各前記揺動アームには第2マッサージ部が設けられており、前記第2マッサージ部は対応する前記枢着部の位置と重なっており、各前記揺動アームには接続部が設けられており、各前記接続部は接続軸を対応する前記偏向部材に枢設することにより、各前記揺動アームが前記接続軸を軸にして前記偏向部材上で揺動できるようにし、各前記偏向部材と対応する前記揺動アームとの間には第2弾性部材が設けられており、その弾性復元力により前記揺動アームが前記接続軸を軸心にして所定方向へ揺動するようにさせることができる、請求項1に記載のマッサージ装置のメカユニット。
- 各前記揺動アームには第2マッサージ部が設けられており、且つ、各前記揺動アームの前記枢着部は対応する前記第1マッサージ部と前記第2マッサージ部の間に位置しており、各前記揺動アームには接続部が設けられており、各前記接続部は接続軸を対応する前記偏向部材に枢設することにより、各前記揺動アームが前記接続軸を軸にして前記偏向部材上で揺動できるようにし、各前記偏向部材と対応する前記揺動アームとの間には第2弾性部材が設けられており、その弾性復元力により前記揺動アームが前記接続軸を軸心にして所定方向へ揺動するようにさせることができる、請求項1に記載のマッサージ装置のメカユニット。
- 前記進退部材は左右軸方向に対応する軸線に従って前記メインフレームに枢設され、且つ、前記進退部材には弧形ギヤプレートが設けられており、前記メインフレームにはギヤが枢設され、前記ギヤは前記弧形ギヤプレートのラックと噛合し、前記進退モーターは前記ギヤの回動を駆動することができる、請求項1に記載のマッサージ装置のメカユニット。
- 上面及び正面から見た場合に、前記2つの偏心軸の軸線は左右対称を呈し、前記2つの枢着部の軸線も左右対称を呈している、請求項1に記載のマッサージ装置のメカユニット。
- 前記メカユニットは、まず先に前記進退モーターが前記進退部材の前側方向への移動を駆動してから、前記2つのエア充填部材に非同期的な方法でエアを充填・排気させることで、前記2つの第1マッサージ部に左右非対称な動作で使用者をマッサージさせることができる、請求項1に記載のマッサージ装置のメカユニット。
- 前記使用者をマッサージするとき、前記2つのエア充填部材にエアの充填・排気を交互に行わせて、前記2つの第1マッサージ部が交互に進退するようにさせる、請求項8に記載のマッサージ装置のメカユニット。
- 前記メカユニットは、前記進退モーターが前記進退部材の前側方向への移動を駆動したときに、そのうちの1つのエア充填部材だけにエアを充填させて、前記2つの第1マッサージ部が前側方向へ移動する軌道を左右非対称にさせることができる、請求項1に記載のマッサージ装置のメカユニット。
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