JP2003174397A - 機能設定/故障診断システム及びそれに用いる機能設定/故障診断方法 - Google Patents

機能設定/故障診断システム及びそれに用いる機能設定/故障診断方法

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JP2003174397A
JP2003174397A JP2001370795A JP2001370795A JP2003174397A JP 2003174397 A JP2003174397 A JP 2003174397A JP 2001370795 A JP2001370795 A JP 2001370795A JP 2001370795 A JP2001370795 A JP 2001370795A JP 2003174397 A JP2003174397 A JP 2003174397A
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宰 小林
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯電話機の故障か否かを容易に判別可能と
し、事業者のサービスセンタ・ショップに携帯電話機本
体を持ち込むことなく、故障履歴の内容を事業者が把握
可能な携帯電話システムを提供する。 【解決手段】 ユーザの携帯電話機3は事業者に設定情
報と故障履歴(内容)とを含んだ信号を送信し、または
故障が発した時に自動的に故障履歴を送信する。ユーザ
携帯電話設定サーバ6はそれらの情報を記憶して保存
し、その情報に基づいて事業者のオペレータが携帯電話
機3を診断し、ユーザに対して診断結果・故障内容・対
処法等を通知する。携帯電話機3の設定に誤りがあった
場合、オペレータ操作によってユーザ携帯電話設定サー
バ6に保存されている設定内容が書換えられ、携帯電話
機3がその書換えられた設定情報を受信し、自動的に携
帯電話機3の設定を正しいものに更新する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は機能設定/故障診断
システム及びそれに用いる機能設定/故障診断方法に関
し、特に携帯電話機及び携帯電話システムにおける各種
機能の設定や故障判断に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、高い機能を備えた携帯電話機及び
携帯電話システムにおいては、ユーザが携帯電話機及び
携帯電話システム各々の機能を有効に動作させるため
に、例えば「着信拒否」、「着信許可」、「着信メロデ
ィ」、「着信メモ」、「伝言記録」等の多数の機能設定
をユーザ自身が携帯電話機を用いて行っている。
【0003】この場合、ユーザは携帯電話機のメニュー
画面を表示させ、そのメニュー画面から「着信拒否」、
「着信許可」、「着信メロディ」、「着信メモ」、「伝
言記録」等の機能設定画面を辿って設定している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の携帯電
話機及び携帯電話システムでは、機能の設定が複雑に相
互に組合せ動作するため、ユーザが携帯電話機の動作に
ついて、それが設定上のミスのためなのか、故障である
ためなのかを判別することが難しい。
【0005】また、故障履歴を保存する機能を持つ携帯
電話機もあるが、その内容を事業者が把握することがで
きるのは、事業者のサービスセンター・ショップに携帯
電話機本体を持ち込んだ場合に限られる。
【0006】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解
消し、携帯電話機の故障か否かを容易に判別することが
でき、事業者のサービスセンタ・ショップに携帯電話機
本体を持ち込むことなく、故障履歴の内容を事業者が把
握することができる機能設定/故障診断システム及びそ
れに用いる機能設定/故障診断方法を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による機能設定/
故障診断システムは、自機の故障発生時にその故障内容
を故障履歴として保存する手段を持つ携帯電話機を含む
携帯電話システムと、前記携帯電話機から送られてきた
設定情報及び前記故障履歴を保存しかつ前記設定情報の
変更時にその変更内容を保存して前記携帯電話機に送信
するユーザ携帯電話設定サーバとを備えている。
【0008】本発明による機能設定/故障診断方法は、
自機の故障発生時にその故障内容を故障履歴として保存
する携帯電話機から送られてきた設定情報及び前記故障
履歴をユーザ携帯電話設定サーバに保存するステップ
と、前記設定情報の変更時にその変更内容を前記ユーザ
携帯電話設定サーバに保存してから前記携帯電話機に送
信するステップとを備えている。
【0009】すなわち、本発明の携帯電話システムは、
携帯電話機のユーザ設定情報を記憶するサーバ(ユーザ
携帯電話設定サーバ)を配設し、携帯電話機から事業者
にユーザ設定情報と故障内容(履歴)とを含んだ信号を
送信し、または故障が発した時に自動的に故障履歴を送
信することで、それらの情報をユーザ携帯電話設定サー
バに記憶して保存する。
【0010】本発明の携帯電話システムは、ユーザ携帯
電話設定サーバに記憶された情報に基づいて事業者のオ
ペレータによるユーザの携帯電話機の診断結果による
「設定変更」をユーザに対して電話またはメールにて案
内する手段と、携帯電話機に保存される設定情報を事業
者のオペレータ操作に応じて書換える手段と、携帯電話
機に保存される設定情報をユーザ操作に応じて書換える
手段と、携帯電話機に保存される設定情報を事業者のオ
ペレータ操作に応じてユーザ携帯電話設定サーバから取
得して書換える手段とを持っている。
【0011】これによって、ユーザは携帯電話機に期待
していない動作が起こり、事業者(サービスセンタ・シ
ョップ)のオペレータに問い合わせを行う際、携帯電話
機内の様々な設定内容を説明する手間を省くことが可能
となる。この場合、オペレータはユーザから様々な設定
内容を問い合わせる手間を省くことが可能となり、ユー
ザの携帯電話機の現設定状態を即座に確認することが可
能となる。
【0012】また、オペレータはユーザの望む設定をユ
ーザ携帯電話設定サーバに登録することによって、ユー
ザの手間を煩わすことなく、携帯電話機の設定内容をユ
ーザの望む設定にすること可能となる。この場合、ユー
ザは設定内容を含んだメッセージを受信することによっ
て、その設定内容を携帯電話機に反映させることが可能
となる。
【0013】さらに、事業者はユーザが携帯電話機を事
業者のサポートセンタ・ショップに持参しなくても、そ
の携帯電話機の故障内容(履歴)を把握することが可能
となり、ユーザの携帯電話機に故障が発生した場合、即
座にその故障内容を把握して診断することが可能とな
る。
【0014】さらにまた、ユーザ携帯電話設定サーバを
通信ネットワークに接続することによって、一般のショ
ップ等様々な場所で携帯電話機の動作についての診断を
受けることが可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例について図
面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例による
携帯電話システムの構成を示すブロック図である。図1
において、携帯電話システム2は事業者内ネットワーク
1内に配設され、携帯電話機3と、携帯電話基地局装置
4と、携帯電話基地局装置4を統括制御する携帯電話交
換装置5とから構成されている。
【0016】携帯電話交換装置5は携帯電話機3の設定
情報・故障履歴を保存可能なユーザ携帯電話設定サーバ
6と、事業者のネットワークの仲介となる携帯電話機仲
介サーバ7と、事業者のサービスセンタのショップ内に
設置されかつオペレータが操作可能なショップ内端末8
とに接続され、携帯電話機仲介サーバ7は一般の通信ネ
ットワーク10を介して一般のショップ内端末9に接続
可能となっている。
【0017】本実施例では携帯電話システム2と、ユー
ザ携帯電話設定サーバ6と、携帯電話機仲介サーバ7
と、事業者のサービスセンタ・ショップ内端末8とによ
って事業者内ネットワーク1を構成している。
【0018】図2は図1の携帯電話機3の構成を示すブ
ロック図である。図2において、携帯電話機3は無線部
31と、信号処理部32と、制御部33と、キー34
と、記憶部35と、スピーカ36と、マイク37と、表
示部38とから構成されている。
【0019】図3(a)は本発明の一実施例による設定
情報を含んだメッセージの構成例を示す図であり、図3
(b)は本発明の一実施例による故障履歴を含んだメッ
セージの構成例を示す図である。図4(a)は本発明の
一実施例による設定に誤りがあった場合の動作を示すフ
ローチャートであり、図4(b)は本発明の一実施例に
よる故障が発生した場合の動作を示すフローチャートで
ある。これら図1〜図4を参照して本発明の一実施例に
よる携帯電話システム2の動作について説明する。
【0020】事業者内ネットワーク1はユーザの携帯電
話機3から事業者にその設定情報と故障履歴(内容)と
を含んだ信号を送信し、または故障が発した時に自動的
に故障履歴を送信することによって、それらの情報をユ
ーザ携帯電話設定サーバ6に記憶して保存し、その情報
に基づいて事業者のオペレータが携帯電話機3を診断
し、ユーザに対して診断結果・故障内容・対処法等を通
知するようにしたシステムである。
【0021】仮に、携帯電話機3の設定に誤りがあった
場合には、オペレータ操作によってユーザ携帯電話設定
サーバ6に保存されている設定内容を書換えることがで
き、携帯電話機3がオペレータによって書換えられた設
定情報を受信することによって、自動的に携帯電話機3
の設定を正しいものに更新することができるようにして
いる。
【0022】ユーザはサービスセンター・ショップのオ
ペレータ等のユーザ以外の人がユーザ携帯電話設定サー
バ6にアクセスするための認証用パスワードを設定して
おくものとする。
【0023】ユーザが携帯電話機3に期待していない動
作が起こり、事業者(サービスセンター・ショップ)の
オペレータに問い合わせを行う際、オペレータはユーザ
から携帯電話機3の動作(症状)を聞き、ユーザから設
定内容・故障履歴を含んだメッセージを送信してもら
う。ユーザはオペレータの指示に基づいて、携帯電話機
3の設定内容・故障履歴を含んだメッセージを携帯電話
基地局装置4、携帯電話交換機5を介してユーザ携帯電
話設定サーバ6へ送信する。
【0024】この場合、携帯電話機3の制御部33は記
憶部35に保存されている設定情報を取出し、ユーザ携
帯電話設定サーバ6に送信するメッセージを生成する。
この送信するメッセージには機能(大項目、小項目)
と、その機能の設定状態・故障内容(履歴)と、本人以
外の人がユーザ携帯電話設定サーバ6に接続する際に必
要なパスワードとによって構成され、予め定められたフ
ォーマットに合わせてユーザ携帯電話設定サーバ6に送
信される[図4(a)のステップS1]。
【0025】ユーザ携帯電話設定サーバ6は受信した設
定情報・故障履歴と、パスワードとを記憶して保存す
る。ここで、上記のメッセージの送信処理を実現するた
めには、既存のメールシステム等を用いると容易である
が、それに限定されるものではない。
【0026】図3(a)に示すメッセージ(…*010
201*…)は、携帯電話機3の設定情報(内容)の大
項目・着信拒否設定で、小項目・公衆電話着信拒否の設
定がONであった場合のメッセージの一例である。
【0027】また、図3(a)に示すメッセージ構成例
のように、大項目毎に“*”や“#”等の文字で区切る
ことによって、各設定の区切りを容易に判断することが
でき、詳細なフォーマットを決めておく必要がなくな
る。その結果、毎回全ての携帯電話機3の設定情報を含
んだメッセージを送受信する必要がなく、ユーザまたは
オペレータが任意に望んだ設定のみを送ることが可能と
なる。
【0028】携帯電話機3の設定情報がユーザ携帯電話
設定サーバ6に登録されたかどうかは、設定登録後すぐ
に、メールを用いてユーザに通知される。ユーザ携帯電
話設定サーバ6からユーザに送信する登録確認メールの
中には、設定情報とともに、送信したパスワードの認証
が成功したかどうかも含まれている。
【0029】この認証が成功しなければ、サービスセン
タ・ショップのオペレータ等のユーザ以外の人がユーザ
携帯電話設定サーバ6に接続し、携帯電話機3の設定情
報・故障履歴を確認することができない。
【0030】携帯電話機3から設定情報・故障履歴とと
もに送信されてきたパスワードの認証が成功すると、オ
ペレータはユーザ携帯電話設定サーバ6に接続し[図4
(a)のステップS2]、携帯電話機3の設定情報・故
障履歴を確認する[図4(a)のステップS3]。
【0031】故障であれば、電話・メール・ダイレクト
メール等でユーザに対して故障内容・診断結果・対処法
等を通知する。ユーザの設定に誤りがあった場合には、
オペレータがサービスセンタ・ショップ内のショップ内
端末8からユーザ携帯電話設定サーバ6へ正しい設定を
登録することができる[図4(a)のステップS4]。
【0032】正しい設定がユーザ携帯電話設定サーバ6
に登録されると、ユーザ携帯電話設定サーバ6から正し
い設定情報(内容)を含んだメッセージが携帯電話機3
に対して送信される。
【0033】携帯電話機3において設定内容を含んだメ
ール(メッセージ)が受信されると[図4(a)のステ
ップS5]、制御部33は受信した設定情報(内容)を
表示部38に表示する[図4(a)のステップS6]。
【0034】これによって、ユーザはユーザ携帯電話設
定サーバ6から受信した(正しい)設定内容を確認する
ことができる。制御部33は設定情報(内容)を記憶部
35に保存する[図4(a)のステップS7]。
【0035】ユーザ携帯電話設定サーバ6において、通
信ネットワーク10からのアクセスを許可することによ
って、事業者のサービスセンタ・ショップ内のショップ
内端末8からだけではなく、通信ネットワーク10に接
続した一般のショップ内端末9からも一連の操作が可能
となり、ユーザはさまざまな場所で上記のサービスを受
けることができる。
【0036】次に、携帯電話機3に故障が発生した場合
について説明する。ユーザが携帯電話機3の電源を投入
中、携帯電話機3のソフトウェアが故障を検出した際、
制御部33は記憶部35に故障履歴(内容)を格納す
る。同時に、制御部33は故障履歴(内容)をメッセー
ジに格納し、そのメッセージをユーザ携帯電話設定サー
バ6に送信する[図4(b)のステップS11]。
【0037】図3(b)に故障履歴を含んだメッセージ
の構成例を示す。図3(b)に示すように、故障発生個
所、故障要因、故障内容等に予め番号を割り振っておく
ことによって、容易にメッセージを構成することが可能
である。
【0038】故障履歴を含んだメッセージを携帯電話機
3から受信したユーザ携帯電話設定サーバ6は、その情
報(内容)を事業者のサポートセンタ・ショップ内のシ
ョップ内端末8に送信する[図4(b)のステップS1
2]。
【0039】故障履歴を受け取った事業者のサポートセ
ンタ・ショップ内のショップ内端末8は、必要であれば
ユーザに対して電話・メール・ダイレクトメール等で故
障内容・診断結果・対処法を通知することが可能となる
[図4(b)のステップS13,S14]。
【0040】本実施例では、ユーザの携帯電話機3の診
断をオペレータが行うものと仮定しているが、ユーザ携
帯電話設定サーバ6内で自動的に行うことでも、オペレ
ータの処理に代換えが可能である。
【0041】これによって、本実施例ではユーザが携帯
電話機3に期待していない動作が起こり、事業者(サー
ビスセンタ・ショップ)のオペレータに問い合わせを行
う際、携帯電話機3内の様々な設定内容を説明する手間
を省くことができる。この場合、オペレータはユーザに
対して様々な設定内容を問い合わせる手間が省け、ユー
ザの携帯電話機3の現設定状態を即座に確認することが
できる。
【0042】また、本実施例ではオペレータがユーザの
望む設定をユーザ携帯電話設定サーバ6に登録すること
によって、ユーザの手間を煩わすことなく、ユーザの望
む設定にすることができる。この場合、ユーザは設定内
容を含んだメッセージを受信することによって、その設
定内容を携帯電話機3に反映させることができる。
【0043】事業者はユーザが携帯電話機3を事業者の
サポートセンタ・ショップに持参しなくても、その故障
内容(履歴)を把握することができ、ユーザの携帯電話
機3に故障が発生した場合、即座にその故障内容を把握
して診断することができる。
【0044】さらに、ユーザ携帯電話設定サーバ6を通
信ネットワーク10に接続することによって、一般のシ
ョップ等様々な場所で携帯電話機3の動作についての診
断を受けることが可能となる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、自機の故
障発生時にその故障内容を故障履歴として保存する携帯
電話機から送られてきた設定情報及び故障履歴をユーザ
携帯電話設定サーバに保存し、設定情報の変更時にその
変更内容をユーザ携帯電話設定サーバに保存してから携
帯電話機に送信することによって、携帯電話機の故障か
否かを容易に判別することができ、事業者のサービスセ
ンタ・ショップに携帯電話機本体を持ち込むことなく、
故障履歴の内容を事業者が把握することができるという
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による携帯電話システムの構
成を示すブロック図である。
【図2】図1の携帯電話機の構成を示すブロック図であ
る。
【図3】(a)は本発明の一実施例による設定情報を含
んだメッセージの構成例を示す図、(b)は本発明の一
実施例による故障履歴を含んだメッセージの構成例を示
す図である。
【図4】(a)は本発明の一実施例による設定に誤りが
あった場合の動作を示すフローチャート、(b)は本発
明の一実施例による故障が発生した場合の動作を示すフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1 事業者内ネットワーク 2 携帯電話システム 3 携帯電話機 4 携帯電話基地局装置 5 携帯電話交換装置 6 ユーザ携帯電話設定サーバ 7 携帯電話機仲介サーバ 8 事業者のサービスセンタのショップ内のショップ内
端末 9 一般のショップ内端末 10 一般の通信ネットワーク 31 無線部 32 信号処理部 33 制御部 34 キー 35 記憶部 36 スピーカ 37 マイク 38 表示部

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自機の故障発生時にその故障内容を故障
    履歴として保存する手段を持つ携帯電話機を含む携帯電
    話システムと、前記携帯電話機から送られてきた設定情
    報及び前記故障履歴を保存しかつ前記設定情報の変更時
    にその変更内容を保存して前記携帯電話機に送信するユ
    ーザ携帯電話設定サーバとを有することを特徴とする機
    能設定/故障診断システム。
  2. 【請求項2】 前記携帯電話機は、自機の前記設定情報
    及び前記故障履歴を前記ユーザ携帯電話設定サーバに送
    信する手段を含むことを特徴とする請求項1記載の機能
    設定/故障診断システム。
  3. 【請求項3】 前記携帯電話機は、自機の故障発生時に
    その故障内容を前記ユーザ携帯電話設定サーバに送信す
    る手段を含むことを特徴とする請求項1または請求項2
    記載の機能設定/故障診断システム。
  4. 【請求項4】 前記設定情報及び前記故障履歴は、機能
    及びその設定状態と、故障内容とその原因とその発生個
    所とにそれぞれ予め番号を割り振り、予め定められたフ
    ォーマットで構成することを特徴とする請求項1から請
    求項3のいずれか記載の機能設定/故障診断システム。
  5. 【請求項5】 前記設定情報及び前記故障履歴は、機能
    及びその設定状態と、故障内容とその原因とその発生個
    所とを予め設定された符号で区切って必要な項目のみを
    送信することを特徴とする請求項1から請求項4のいず
    れか記載の機能設定/故障診断システム。
  6. 【請求項6】 前記ユーザ携帯電話設定サーバは、前記
    携帯電話機から設定されたパスワードの入力時に保存し
    ている情報の読出し及び書込みを許可するよう構成した
    ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか記載
    の機能設定/故障診断システム。
  7. 【請求項7】 前記携帯電話機は、前記ユーザ携帯電話
    設定サーバからの前記設定情報の受信時にその設定情報
    に基づいて自機の設定を更新するようにしたことを特徴
    とする請求項1から請求項6のいずれか記載の機能設定
    /故障診断システム。
  8. 【請求項8】 前記ユーザ携帯電話設定サーバは、前記
    携帯電話機から送られてきた前記故障履歴を事業者端末
    に通知するようにしたことを特徴とする請求項1から請
    求項7のいずれか記載の機能設定/故障診断システム。
  9. 【請求項9】 前記事業者端末は、前記携帯電話機の故
    障発生時に少なくともその故障内容と診断結果と対処法
    とを前記携帯電話機に通知するようにしたことを特徴と
    する請求項8記載の機能設定/故障診断システム。
  10. 【請求項10】 前記ユーザ携帯電話設定サーバは、前
    記事業者端末以外の端末からアクセス自在としたことを
    特徴とする請求項8または請求項9記載の機能設定/故
    障診断システム。
  11. 【請求項11】 自機の故障発生時にその故障内容を故
    障履歴として保存する携帯電話機から送られてきた設定
    情報及び前記故障履歴をユーザ携帯電話設定サーバに保
    存するステップと、前記設定情報の変更時にその変更内
    容を前記ユーザ携帯電話設定サーバに保存してから前記
    携帯電話機に送信するステップとを有することを特徴と
    する機能設定/故障診断方法。
  12. 【請求項12】 前記携帯電話機の前記設定情報及び前
    記故障履歴を前記ユーザ携帯電話設定サーバに送信する
    ステップを含むことを特徴とする請求項11記載の機能
    設定/故障診断方法。
  13. 【請求項13】 前記携帯電話機の故障発生時にその故
    障内容を前記ユーザ携帯電話設定サーバに送信するステ
    ップを含むことを特徴とする請求項11または請求項1
    2記載の機能設定/故障診断方法。
  14. 【請求項14】 前記設定情報及び前記故障履歴は、機
    能及びその設定状態と、故障内容とその原因とその発生
    個所とにそれぞれ予め番号を割り振り、予め定められた
    フォーマットで構成することを特徴とする請求項11か
    ら請求項13のいずれか記載の機能設定/故障診断方
    法。
  15. 【請求項15】 前記設定情報及び前記故障履歴は、機
    能及びその設定状態と、故障内容とその原因とその発生
    個所とを予め設定された符号で区切って必要な項目のみ
    を送信することを特徴とする請求項11から請求項14
    のいずれか記載の機能設定/故障診断方法。
  16. 【請求項16】 前記携帯電話機から設定されたパスワ
    ードの入力時に前記ユーザ携帯電話設定サーバに保存し
    ている情報の読出し及び書込みを許可するようにしたこ
    とを特徴とする請求項11から請求項15のいずれか記
    載の機能設定/故障診断方法。
  17. 【請求項17】 前記ユーザ携帯電話設定サーバからの
    前記設定情報の受信時にその設定情報に基づいて前記携
    帯電話機の設定を更新するようにしたことを特徴とする
    請求項11から請求項16のいずれか記載の機能設定/
    故障診断方法。
  18. 【請求項18】 前記携帯電話機から送られてきた前記
    故障履歴を前記ユーザ携帯電話設定サーバによって事業
    者端末に通知するようにしたことを特徴とする請求項1
    1から請求項17のいずれか記載の機能設定/故障診断
    方法。
  19. 【請求項19】 前記携帯電話機の故障発生時に少なく
    ともその故障内容と診断結果と対処法とを前記事業者端
    末から前記携帯電話機に通知するようにしたことを特徴
    とする請求項18記載の機能設定/故障診断方法。
  20. 【請求項20】 前記事業者端末以外の端末から前記ユ
    ーザ携帯電話設定サーバへのアクセスを自在としたこと
    を特徴とする請求項18または請求項19記載の機能設
    定/故障診断方法。
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