JP2006319828A - 無線通信システム及び無線通信システムの制御方法 - Google Patents

無線通信システム及び無線通信システムの制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】
携帯通信端末で発生した問題動作の解決を促進する無線通信システムを提供する。
【解決手段】
問題解決情報サーバ2は、携帯通信端末1で発生したエラーを識別するError Cause値を携帯通信端末1から受信するとともに、当該Error Cause値に対応する問題解決情報を携帯通信端末1に送信する。携帯通信端末1は、問題解決情報サーバ2から受信した問題解決情報に含まれるエラー原因及び解決方法を、問題解決情報サーバ2に送信したError Cause値が示すエラーのエラー原因及び解決方法として表示部13に出力する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、無線通信ネットワークを介して携帯通信端末に発生したエラーの解決を行う無線通信システムに関する。
携帯電話端末やPDA(Personal Digital Assistance)等の携帯通信端末において異常動作が発生した場合には、携帯通信端末の表示画面に異常動作の発生を示すポップアップ表示を行って、ユーザに異常動作があったことを通知することが行われている。
なお、携帯通信端末が備えるソフトウェア(ファームウェアを含む)に異常動作の原因がある場合は、ソフトウェアの更新を行う必要がある。このソフトウェア更新を行う際に、莫大な費用、時間を要するリコールを行うことなく、無線通信網を介して遠隔から行うことが提案されている。このような更新方法はOTA(Over the Air)更新と呼ばれ、無線通信網を介して更新パッケージを携帯通信端末にダウンロードし、携帯通信端末においてダウンロードした更新パッケージを適用することにより、ソフトウェアの更新が行われる。
特許文献1には、OTA更新により携帯通信端末の状態を最適化する一連のサービス方法が開示されている。具体的には、携帯通信端末の自己診断において異常動作ありと判定された場合に、携帯通信端末の表示画面にエラーメッセージを表示し、無線通信網を介してアフターサービスセンタに接続して状態情報を送信する。アフターサービスセンタは、受信した状態情報を分析し、分析によって異常動作が発生することを判定した場合は、データ通信サービス等を利用して携帯通信端末の通話性能を最適化するための制御情報を転送する。携帯通信端末は、アフターサービスセンタが提供した制御情報によって自身の状態を更新する。また、必要であれば、これらの動作を異常動作が回復するまで反復して行うことにより、携帯通信端末の状態を最適化するものである。
特開2001―230725号公報
携帯通信端末において問題動作が発生した場合に、その原因が携帯通信端末のソフトウェアにあり、ソフトウェア更新によって解決できるとは限らない。例えば、ユーザの操作方法自体に問題がある場合や、ユーザの端末操作によって問題を解決できる場合がある。このような、携帯通信端末のソフトウェア以外に問題の原因がある場合も速やかに問題を解決できることが望ましい。
さらに、携帯通信端末ソフトウェアに問題動作の原因がある場合にも、それが未解決の問題である場合は、問題解決に有益な問題発生時の詳細な情報を保守者や携帯通信端末の開発者等に迅速に提供できることが望ましい。
本発明は上述の事情を考慮してなされたものであり、本発明の目的は、携帯通信端末で発生した問題動作の解決を促進する無線通信システム及び制御方法を提供することである。
本発明にかかる無線通信システムは、少なくとも1台の携帯通信端末と、前記携帯通信端末で発生するエラーのエラー原因及び解決方法を含む問題解決情報を格納し、前記携帯通信端末と無線通信網を介して接続可能な問題解決情報サーバとを備える。さらに、前記問題解決情報サーバは、前記携帯通信端末で発生したエラーを識別するエラー識別情報を前記携帯通信端末から受信するとともに、当該エラー識別情報に対応する前記問題解決情報を前記携帯通信端末に送信し、前記携帯通信端末は、前記問題解決情報サーバから受信した前記問題解決情報に含まれるエラー原因及び解決方法を、前記問題解決情報サーバに送信したエラー識別情報が示すエラーのエラー原因及び解決方法として表示部に出力するものである。
このような構成により、携帯通信端末の利用者の操作方法自体に問題がある場合にはその詳細な情報を提示することができ、ユーザの端末操作によって問題を解決できる場合は、その操作を促すことができる。これにより、携帯通信端末のソフトウェアにエラーの原因がある場合以外にも、携帯通信端末の問題動作の速やかな解決が可能となる。
なお、前記携帯通信端末は、エラー発生履歴を表示部に出力し、前記問題解決情報サーバに前記エラー識別情報の送信を行うエラーの選択を受け付けることが望ましい。これにより、事後的かつ選択的に問題解決情報の問い合わせが可能となるため、携帯通信端末の利用者による問題解決情報の問い合わせが容易となる。
また、前記無線通信システムは、前記携帯通信端末のエラーログ情報を蓄積する障害状況管理サーバをさらに備え、前記携帯通信端末は、前記問題解決情報サーバから受信した前記問題解決情報によってエラーが解決しない場合に、エラーログ情報を前記障害状況管理サーバに送信することが望ましい。
このような構成によって、問題解決情報サーバから受信した問題解決情報によって問題を解決できない場合に、未解決の問題の解決に有効なエラーダンプデータ等のエラーログ情報を、携帯通信端末から障害状況管理サーバに送信することができる。このため、エラーログ情報に基づいて、携帯通信端末ベンダの開発者等による迅速な解析、ソフトウェア・バグの修正等を行うことが可能になる。
さらに、前記障害状況管理サーバは、前記携帯通信端末のソフトウェア更新によって前記携帯通信端末のエラー解決が可能となった場合に、前記問題解決情報サーバの前記問題解決情報の更新を通知し、前記問題解決情報サーバは、前記通知に基づいて、解決可能となったエラーの前記問題解決情報を更新することが望ましい。これにより、問題解決情報サーバが保持する問題解決情報を速やかに更新することができる。
本発明により、携帯通信端末で発生した問題動作の解決を促進する無線通信システム及び無線通信システムの制御方法を提供することができる。
以下では、本発明を適用した具体的な実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。本実施の形態にかかる無線通信システム10の構成を図1に示す。無線通信システム10では、携帯通信端末1と問題解決情報サーバ2、障害管理情報サーバ3及びソフトウェア更新サーバ4とが、無線ネットワーク5を介して通信可能に構成されている。
ここで、携帯通信端末1は、他の携帯通信端末との間で無線ネットワーク5を介して音声通信、データ通信等を行う機器である。問題解決情報サーバ2は、携帯通信端末1で発生するエラーに対する原因及び解決方法の情報を保持しており、携帯通信端末1からの問合せに応答して、携帯通信端末1に対してエラーの発生原因及び解決方法の情報を提供する。障害状況管理サーバ3は、携帯通信端末1から送信される詳細なエラー情報、具体的にはエラー発生時のメモリダンプデータ(以下ではエラーダンプデータと呼ぶ)を蓄積する。携帯通信端末ベンダの開発者等の問題解決に携わる者は、障害状況管理サーバ3に蓄積されたデータを元に、携帯通信端末1のソフトウェアの解析、ソフトウェア・バグの修正、更新ソフトウェアの作成等を行う。ソフトウェア更新サーバ4は、OTAにより携帯通信端末1のソフトウェア更新を行うサーバである。
なお、無線ネットワーク5には、様々な無線通信プロトコルを適用可能であるが、パケットデータの送受信、IP(Internet Protocol)網との接続に適していることが望ましい。具体的には、GPRS(General-Packet Radio Service)網あるいは3GPP(3rd Generation Partnership Project)仕様にて定義されるUMTS(Universal Mobile Telecommunication System)網であることが望ましい。
次に、図2を用いて携帯通信端末1の構成について説明する。図2は、携帯通信端末1の本発明にかかる主要部の構成を示す図である。無線部11は、無線信号の送受信、ベースバンド信号の変調、無線信号の復調等の通信処理を行う通信処理部111と、通信処理部111で発生する問題動作(受信信号レベルの低下、送信アンプの出力レベル異常、エラーレートの閾値超過等)を監視し、発生した問題動作の情報をエラーログとして後述するログ解析部123に出力するログ収集部112を備えている。
制御部12は、処理部121、ログ収集部122、ログ解析部123を備えている。処理部121は、携帯通信端末1の動作に必要なソフトウェアの実行、通信処理部111に対するデータ送信指示等の携帯通信端末1の全体制御を行う。ログ収集部122は、処理部121で発生するソフトウェアの異常終了等の問題動作を監視し、発生した問題動作の情報をエラーログとしてログ解析部123に出力する。ログ解析部123は、全てのログ収集部(図2ではログ収集部112及び122の2つであるが、その他の制御部を備える場合はさらに多数のログ収集部)からエラーログを受信し、問題解決情報サーバ2への問合せに必要な情報の作成を行う。ログ解析部123が作成した情報は、記憶部15に格納される。記憶部15は、RAM、フラッシュメモリ等である。
表示部13は液晶表示パネル等であり、過去に発生したエラーのリスト、問題解決情報サーバ2への問合せ結果等をユーザに対して表示する。操作部14はユーザが携帯通信端末1に対する操作を行うための操作ボタン等である。
なお、上述したログ収集部112及び122は、図3に示すような、想定される問題動作と問題動作を一意に識別する識別情報であるError Cause値とを対応付けたテーブルを保持している。例えば、携帯通信端末1で携帯電話機であって、基地局との無線通信が不可能な場所、つまり通話可能エリア外から電話発信を行った場合、ログ収集部112は無線信号の品質劣化を検知し、この問題動作に対応するError Cause値をログ解析部123に出力する。また、制御部12では、音声通話のためのアプリケーション・ソフトウェアにおいて電話発信が不可能であることを示すエラーが発生することから、ログ収集部122は、電話発信が不可能であることを示すError Cause値をログ解析部123に出力することになる。
続いて、無線通信システム10において携帯通信端末1で発生した問題動作の解決方法を、図4及び図5を用いて説明する。図4は、無線通信システム10の処理を示すシーケンス図である。ユーザは、操作部14を介して携帯通信端末1の操作を行う(S11)。ユーザ操作には、例えば、電話発信、インターネットアクセス、ゲーム、メール送信、携帯通信端末1の設定変更等がある。ユーザによる操作部14への入力内容は制御部12に伝達され(S12)、制御部12はユーザの指示に応じた動作を実行する(S13)。このとき、携帯通信端末1の動作において問題動作が発生した場合は、上述したように、エラー収集部112及び122がError Cause値をログ解析部123に出力することにより、エラーログの収集が行われる(S141、S142)。なお、このとき、表示部13にポップアップ表示を行うことにより、ユーザに対してエラーの発生、エラー内容を通知する。また、ログ解析部123は、ログ収集部112及び122から受信したError Cause値をエラーポップアップ表示の内容と対応付けて記憶部15に保存する(S15)。なお、このとき、エラー発生時刻又はログ解析部123におけるError Cause値の取得時刻も併せて保存することとしてもよい。
ユーザは、表示部13に表示されたエラーポップアップ表示の内容では、問題の原因、解決方法が明らかでない場合がある。このような場合に、携帯通信端末1は、ユーザの操作に応じて、エラー発生履歴のリストを表示部13に表示部13に表示する(S21乃至S25)。具体的には、ユーザがエラーリスト表示を操作部14に入力すると(S21)、その内容が処理部121に伝達される(S22)。処理部121は、S15において保存したError Cause値及びポップアップ表示内容を記憶部15から読み出し(S23、S24)、読み出したポップアップ表示内容を表示部14に表示する(S25)。このときの表示部14の表示画面例を図5(a)に示す。図5(a)に示すように、発生時刻順に表示し、また、問題動作(エラー)の重要度(深刻度)を併せて表示してもよい。なお、エラーの重要度の表示は、ポップアップ表示内容の表示色を区別すること等により行ってもよい。
続いて、エラー原因、解決方法の問い会わせを行うエラーの選択を受け付ける(S26、S27)。なお、このとき、ユーザの情報を無線ネットワーク5に送信することになるため、暗証番号の入力等のユーザ認証を行うことが望ましい。ユーザによって選択されたエラーのError Cause値を、携帯通信端末1を識別可能なIDと併せて問題解決情報サーバ2に送信する(S28)。問題解決情報サーバ2は、受信したError Cause値に対応するエラーの原因及び解決方法を検索して、その内容を問い合わせ元の携帯通信端末1に送信する。また、受信したError Cause値に対応する有効な解決策が存在しない場合は、その旨を表すデータを問い合わせ元の携帯通信端末1に送信する。
問題解決情報サーバ2による回答を受信した携帯通信端末1の制御部12は、表示部13に受信した回答を表示する(S2A)。図5(b)は原因、解決方法の表示例を示している。このように、本発明の無線通信システム10では、エラーポップアップ表示だけでなく、それを補う情報として、エラーの原因及び解決方法を提供することができる。
従来の携帯通信端末では、エラーの発生時はポップアップ表示による警告を行うものであり、具体的な解決方法は提示されなかった。このため、ポップアップ表示の内容だけでは問題が解決しないユーザは、取扱説明書での確認やアフターサービスセンタに対する問い合わせを行う必要があった。これに対して本発明の無線通信システム10であれば、ユーザは携帯通信端末1の表示画面でエラーの原因及び解決方法を確認することができる。
また、このようなエラーの原因及び解決方法の表示によって、ユーザの操作方法自体に問題がある場合にはその詳細な情報を提示することができ、ユーザの端末操作によって問題を解決できる場合は、その操作を促すことができる。これにより、携帯通信端末のソフトウェアにエラーの原因がある場合以外にも、携帯通信端末1の問題動作の速やかな解決が可能となる。
一方、図5(c)は、有効な解決策が存在しなかった場合の表示例を示している。図5(c)に示すように問題解決方法が不明な場合、あるいは、図5(b)のように問題解決方法が提示された際にその解決方法によって問題が解決しない場合は、未修正のソフトウェア・バグが存在する等の深刻な問題である可能性が高い。このような深刻な問題の解決を促進するため、ユーザの送信指示に応じて、エラーダンプデータを障害状況管理サーバ3に送信する(S31)。このとき、全てのエラーダンプデータを送信すると送信データ量が膨大となるため、解決できない問題に対応するエラーダンプデータのみを送信する。また、この場合にもユーザ情報を無線ネットワーク5に送信することになるため、暗証番号の入力等のユーザ認証を行うことが望ましい。
携帯通信端末1から送信されたエラーダンプデータに基づく解析により、ソフトウェア・バグが修正され、携帯通信端末1のソフトウェア更新によって問題の解決が可能となった場合、障害状況管理サーバ3は、問題解決情報サーバ2の問題解決方法の更新を行う(S32)。また、ソフトウェア更新サーバ4は、携帯通信端末1に対して、ソフトウェア更新が可能となったことを通知する(S33)。ユーザは、ソフトウェア更新サーバ4からの通知又は問題解決情報サーバ2への再問合せの結果通知された問題解決情報によって、ソフトウェア更新が可能であることを確認することができる。ソフトウェア更新は、ユーザの指示又は携帯通信端末1の自動更新機能等によって、携帯通信端末1がソフトウェア更新サーバ4にアクセスすることにより実行する。
このように、本発明の無線通信システム10では、携帯通信端末1が未解決の問題の解決に有効なエラーダンプデータ等の問題発生時の詳細情報を、障害状況管理サーバ3に送信することにより、携帯通信端末ベンダの開発者等による迅速な解析、ソフトウェア・バグの修正等を可能にすることができる。
なお、上述した実施の形態では、問題解決情報サーバ2、障害状況管理サーバ3及びソフトウェア更新サーバ4と通信可能な携帯通信端末1を1台のみ示しているが、これらのサーバ群は、複数の携帯通信端末1に対してサービス提供可能なものである。
本発明にかかる無線通信システムの構成図である。 本発明にかかる携帯通信端末の構成図である。 本発明にかかる携帯通信端末が備えるテーブルの一例を示す図である。 本発明にかかる無線通信システムの問題解決動作を示すシーケンス図である。 本発明にかかる携帯通信端末の表示画面例である。
符号の説明
10 無線通信システム
1 携帯通信端末
2 問題解決情報サーバ
3 障害状況管理サーバ
4 ソフトウェア更新サーバ
5 無線ネットワーク
11 無線部
111 通信処理部
112 ログ収集部
12 制御部
121 処理部
122 ログ収集部
123 ログ解析部
13 表示部
14 操作部
15 記憶部

Claims (9)

  1. 少なくとも1台の携帯通信端末と、
    前記携帯通信端末で発生するエラーのエラー原因及び解決方法を含む問題解決情報を格納し、前記携帯通信端末と無線通信網を介して接続可能な問題解決情報サーバとを備える無線通信システムであって、
    前記問題解決情報サーバは、前記携帯通信端末で発生したエラーを識別するエラー識別情報を前記携帯通信端末から受信するとともに、当該エラー識別情報に対応する前記問題解決情報を前記携帯通信端末に送信し、
    前記携帯通信端末は、前記問題解決情報サーバから受信した前記問題解決情報に含まれるエラー原因及び解決方法を、前記問題解決情報サーバに送信したエラー識別情報が示すエラーのエラー原因及び解決方法として表示部に出力する無線通信システム。
  2. 前記携帯通信端末は、エラー発生履歴を表示部に出力し、前記問題解決情報サーバに前記エラー識別情報の送信を行うエラーの選択を受け付ける請求項1に記載の無線通信システム。
  3. 前記携帯通信端末のエラーログ情報を蓄積する障害状況管理サーバをさらに備え、
    前記携帯通信端末は、前記問題解決情報サーバから受信した前記問題解決情報によってエラーが解決しない場合に、エラーログ情報を前記障害状況管理サーバに送信する請求項1に記載の無線通信システム。
  4. 前記エラーログ情報は、前記携帯通信端末におけるエラー発生時のメモリダンプデータである請求項3に記載の無線通信システム。
  5. 前記障害状況管理サーバは、前記携帯通信端末のソフトウェア更新によって前記携帯通信端末のエラー解決が可能となった場合に、前記問題解決情報サーバの前記問題解決情報の更新を通知し、
    前記問題解決情報サーバは、前記通知に基づいて、解決可能となったエラーの前記問題解決情報を更新する請求項3に記載の無線通信システム。
  6. 少なくとも1台の携帯通信端末と、前記携帯通信端末で発生するエラーのエラー原因及び解決方法を含む問題解決情報を格納し、前記携帯通信端末と無線通信網を介して接続可能な問題解決情報サーバとを備える無線通信システムの制御方法であって、
    前記携帯通信端末が、前記携帯通信端末で発生したエラーを識別するエラー識別情報を前記問題解決情報サーバに送信し、
    前記問題解決情報サーバが、エラー識別情報を前記携帯通信端末から受信し、当該エラー識別情報に対応する前記問題解決情報を前記携帯通信端末に送信し、
    前記携帯通信端末が、前記問題解決情報サーバから受信した前記問題解決情報に含まれるエラー原因及び解決方法を、前記問題解決情報サーバに送信したエラー識別情報が示すエラーのエラー原因及び解決方法として表示部に出力する、無線通信システムの制御方法。
  7. 前記携帯通信端末は、前記エラー識別情報の送信に先立って、エラー発生履歴を表示部に出力し、前記携帯通信端末の利用者による前記問題解決情報サーバに前記エラー識別情報の送信を行うエラーの選択を受け付ける請求項6に記載の無線通信システムの制御方法。
  8. 前記無線通信システムは、前記携帯通信端末のエラーログ情報を蓄積する障害状況管理サーバをさらに備え、
    前記携帯通信端末は、前記問題解決情報サーバから受信した前記問題解決情報によってエラーが解決しない場合に、エラーログ情報を前記障害状況管理サーバに送信する請求項6に記載の無線通信システムの制御方法。
  9. 前記障害状況管理サーバは、前記携帯通信端末のソフトウェア更新によって前記携帯通信端末のエラー解決が可能となった場合に、前記問題解決情報サーバの前記問題解決情報の更新を通知し、
    前記問題解決情報サーバは、前記通知に基づいて、解決可能となったエラーの前記問題解決情報を更新する請求項8に記載の無線通信システムの制御方法。
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