JP4567536B2 - 複数ベアラ接続機能付き通信端末 - Google Patents

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本発明は、複数のベアラのうちいずれかを利用して通信を行う通信端末に係り、特に、ユーザにとって有利な通信料金を実現するとともにユーザが通信料金の妥当性を判断することができる複数ベアラ接続機能付き通信端末に関する。
近年、携帯電話やPHS(登録商標)(Personal Handyphone System)等の移動通信端末において、音声・動画像等の様々なコンテンツの伝送を実現し、非制限デジタル・パケット通信等の異なる通信サービスに対応するため、複数の伝送速度、品質クラスを組み合わせたベアラサービスが提供されている。これに対応する移動通信端末には、複数のベアラとの接続機能を有し、各ベアラごとに異なる接続番号(例えば、電話番号)が割り当てられている。このような移動通信端末間の通信においては、各ベアラごとに通信料金が異なっているため、ユーザは、通信先端末や自己端末がどのベアラを利用可能であるかを知らないと、通信料金が最も安いベアラを利用して通信を行うことができない。
従来、通信料金が最も安いベアラを選択する技術としては、特許文献1記載の文字メール送信機能付き携帯情報端末が知られている。
特許文献1記載の発明は、利用可能な複数のベアラから、作成された文字メールの内容に応じて文字メールを送信可能でかつ最も安価なベアラを自動的に選択するか、または、利用可能な複数のベアラから手動操作によって任意のベアラを選択するかがユーザの入力により選択設定可能なベアラ選択部と、ベアラ選択部にて選択されたベアラを用いて文字メールを送信するメール送信部とを有して構成されている。
特開2001−237976号公報
特許文献1記載の発明にあっては、文字メールの送信を対象としているため、通信先端末がメールサーバ等であり、通信先端末のベアラが他の通信によって利用され現在利用できないというような状況は基本的には発生しない。これに対し、メールサーバ等ではなく、携帯電話やPHS等の移動通信端末を通信先端末として通信を行う場合は、通信先端末のベアラが他の通信によって利用され現在利用できないという状況が発生する。このような場合において、特許文献1記載の発明のように、現在接続が可能なベアラのなかから通信料金が最も安いベアラを自動的に選択する構成では、選択された通信料金が必ずしも最安価であるとは限らないし、最安価でない場合は、ユーザにとってその通信料金が妥当であるとも限らない。例えば、通信先端末との通信に利用可能なベアラA、Bがあり、ベアラA、Bの通信料金がそれぞれ10円/分、20円/分である場合、ベアラAが他の通信によって利用されているときは、通信料金は、20円/分が最安価となる。ユーザが10円/分の通信料金を想定していた場合は、選択された通信料金はユーザにとって妥当ではなく、不利益が生じる。
そこで、本発明は、このような従来の技術の有する未解決の課題に着目してなされたものであって、ユーザにとって有利な通信料金を実現するとともにユーザが通信料金の妥当性を判断することができる複数ベアラ接続機能付き通信端末を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明に係る請求項1記載の複数ベアラ接続機能付き通信端末は、複数のベアラのうちいずれかを利用して通信を行う通信端末であって、発信側端末のベアラ、着信側端末のベアラおよび通信料金を対応付けて登録する通信料金テーブルと、通信先端末および自己端末について、前記ベアラに対応して割り当てられた端末識別子および当該ベアラを識別するベアラ識別情報を含み、それぞれ所定周期毎に検出されて基地局に記憶されている接続情報を、該基地局から取得する接続情報取得手段と、前記通信料金テーブルおよび前記接続情報取得手段で取得した接続情報に基づいて、前記通信先端末の端末識別子と前記自己端末の端末識別子との組み合わせのなかから前記通信料金が最も安い端末識別子の組み合わせを選択する端末識別子選択手段と、前記端末識別子選択手段で選択した端末識別子の組み合わせに対応する前記通信料金を前記通信先端末との接続前に提示する通信料金提示手段と、前記端末識別子選択手段で選択した端末識別子に基づいて前記通信先端末との接続を行う接続確立手段とを備える。
このような構成であれば、接続情報取得手段により、通信先端末および自己端末について端末識別子およびベアラ識別情報を含む接続情報がそれぞれ取得され、端末識別子選択手段により、通信料金テーブルおよび取得された接続情報に基づいて、通信先端末の端末識別子と自己端末の端末識別子の組み合わせのなかから通信料金が最も安い端末識別子の組み合わせが選択される。すなわち、自己端末が通信先端末との通信を行うにあたって通信料金が最も安いベアラが選択される。そして、通信先端末との接続前に、通信料金提示手段により、選択された端末識別子の組み合わせに対応する通信料金が提示される。ユーザが通信料金を確認すると、接続確立手段により、選択された端末識別子に基づいて通信先端末との接続が行われる。
さらに、本発明に係る請求項2記載の複数ベアラ接続機能付き通信端末は、請求項1記載の複数ベアラ接続機能付き通信端末において、前記通信料金提示手段は、前記通信料金テーブルの通信料金の一覧、および現在接続が可能なベアラに対応する前記通信料金を前記通信先端末との接続前に提示する。
このような構成であれば、通信先端末との接続前に、通信料金提示手段により、通信料金テーブルの通信料金の一覧、および現在接続が可能なベアラに対応する通信料金が提示される。
以上説明したように、本発明に係る請求項1記載の複数ベアラ接続機能付き通信端末によれば、自己端末が通信先端末との通信を行うにあたって通信料金が最も安いベアラが選択されるので、ユーザにとって有利な通信料金を実現することができるという効果が得られる。また、通信先端末との接続前に通信料金が提示されるので、ユーザが通信料金の妥当性を接続前に判断することができるという効果も得られる。
さらに、本発明に係る請求項2記載の複数ベアラ接続機能付き通信端末によれば、通信料金の一覧および現在接続が可能なベアラに対応する通信料金が提示されるので、ユーザが通信料金の妥当性をさらに詳細に判断することができるという効果が得られる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。図1ないし図6は、本発明に係る複数ベアラ接続機能付き通信端末の実施の形態を示す図である。
まず、本発明を適用するネットワークシステムの機能概要を図1を参照しながら説明する。
図1は、ネットワークシステムの機能概要を示す機能ブロック図である。
図1において、複数の移動通信端末20と、移動通信端末20間の通信を中継する基地局10とが無線により通信可能に接続されている。移動通信端末20は、複数のベアラとの接続機能を有し、各ベアラごとに異なる接続番号が割り当てられている。
基地局10は、移動通信端末20に割り当てられた各接続番号ごとに対応ベアラおよび接続の可否を含む接続情報を登録する接続情報テーブル11と、移動通信端末20の接続状態を検出して接続情報テーブル11の接続情報を更新する接続状態検出部12と、移動通信端末20からの取得要求に応じて接続情報テーブル11の接続情報を提供する接続情報提供部13とを有して構成されている。
移動通信端末20は、発信側端末のベアラ、着信側端末のベアラおよび通信料金を対応付けて登録する通信料金テーブル21と、通信先となる移動通信端末20(以下、通信先端末という。)および自己の移動通信端末20(以下、自己端末という。)について接続情報をそれぞれ取得する接続情報取得部22とを有して構成されている。
移動通信端末20は、さらに、通信料金テーブル21および接続情報取得部22で取得した接続情報に基づいて、通信先端末の接続番号と自己端末の接続番号の組み合わせのなかから通信料金が最も安い接続番号の組み合わせを選択する接続番号選択部23と、接続番号選択部23で選択した接続番号の組み合わせに対応する通信料金を通信先端末との接続前に表示する通信料金表示部24と、接続番号選択部23で選択した接続番号に基づいて通信先端末との接続を行う接続確立部25とを有して構成されている。
次に、基地局10の構成を詳細に説明する。
基地局10の記憶装置には、接続情報テーブル11が格納されている。
図2は、接続情報テーブル11のデータ構造を示す図である。
接続情報テーブル11には、図2に示すように、移動通信端末20に割り当てられた各接続番号ごとに1つのレコードが登録されている。各レコードは、接続番号を登録するフィールド400と、対応ベアラを登録するフィールド402と、接続番号に現在接続できるか否かを登録するフィールド404とを含んで構成されている。
図2の例では、第1段目のレコードには、接続番号として「09011111111」が、対応ベアラとして「ベアラ1」が、接続の可否として「接続可」がそれぞれ登録されている。これは、接続番号「09011111111」に対応するベアラがベアラ1であり、現在接続できることを示している。
基地局10は、図3および図4のフローチャートに示す接続状態検出処理および接続情報提供処理をそれぞれ時分割で実行する。
初めに、接続状態検出処理を説明する。
図3は、接続状態検出処理を示すフローチャートである。
接続状態検出処理は、所定周期ごとに実行される処理であって、基地局10において実行されると、図3に示すように、まず、ステップS100に移行する。
ステップS100では、移動通信端末20に割り当てられた各接続番号ごとに移動通信端末20が現在接続中であるか否かを検出し、ステップS102に移行して、検出した接続状態に基づいて接続情報テーブル11の接続可否を更新し、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
次に、接続情報提供処理を説明する。
図4は、接続情報提供処理を示すフローチャートである。
接続情報提供処理は、基地局10において実行されると、図4に示すように、まず、ステップS200に移行する。
ステップS200では、移動通信端末20の指定を含む接続情報の取得要求を受信したか否かを判定し、取得要求を受信したと判定したとき(Yes)は、ステップS202に移行するが、そうでないと判定したとき(No)は、取得要求を受信するまでステップS200で待機する。
ステップS202では、指定された移動通信端末20の接続情報を接続情報テーブル11のなかから検索し、ステップS204に移行して、基地局10が管理しているネットワーク情報に基づいて、索出した接続情報を要求元の移動通信端末20に送信し、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
次に、移動通信端末20の構成を詳細に説明する。
移動通信端末20は、CPU、ROM、RAMおよびI/Fを有して構成されており、I/Fには、基地局10と無線通信を行う無線通信装置と、ヒューマンインターフェースとして複数のキーによりデータの入力が可能なキーパネルと、画像信号に基づいて画面を表示する表示パネルとが接続されている。
移動通信端末20のROMには、通信料金テーブル21が格納されている。
図5は、通信料金テーブル21のデータ構造を示す図である。
通信料金テーブル21には、図5に示すように、発信側端末のベアラと着信側端末のベアラの各組み合わせごとに1つのレコードが登録されている。各レコードは、発信側端末が利用するベアラを登録するフィールド420と、着信側端末が利用するベアラを登録するフィールド422と、通信料金を登録するフィールド424とを含んで登録されている。
図5の例では、第1段目のレコードには、発信側端末のベアラとして「ベアラ1」が、着信側端末のベアラとして「ベアラ1」が、通信料金として「11円/分」がそれぞれ登録されている。これは、発信側端末がベアラ1を、着信側端末がベアラ1をそれぞれ利用して通信を行った場合の通信料金が11円/分であることを示している。
移動通信端末20のCPUは、ROMの所定領域に格納されている所定のプログラムを起動させ、そのプログラムに従って、図6のフローチャートに示す接続制御処理を実行する。
図6は、接続制御処理を示すフローチャートである。
接続制御処理は、移動通信端末20のCPUにおいて実行されると、図6に示すように、まず、ステップS300に移行する。
ステップS300は、通信先端末の指定とともに通信先端末との接続要求をキーパネルから入力したか否かを判定し、接続要求を入力したと判定したとき(Yes)は、ステップS302に移行するが、そうでないと判定したとき(No)は、接続要求を入力するまでステップS300で待機する。
ステップS302では、通信先端末の指定を含む接続情報の取得要求を基地局10に無線通信装置により送信し、ステップS304に移行して、通信先端末の接続情報を無線通信装置により受信し、ステップS306に移行して、自己端末の接続情報をRAM等から取得し、ステップS308に移行する。
ステップS308では、通信料金テーブル21および取得した接続情報に基づいて、通信先端末の接続番号と自己端末の接続番号の組み合わせのなかから通信料金が最も安い接続番号の組み合わせを選択する。具体的には、通信先端末の接続情報に基づいて、通信先端末が利用可能な接続番号のうち現在接続が可能なものに対応するベアラを着信側端末のベアラとして特定する。また、自己端末の接続情報に基づいて、自己端末が利用可能な接続番号のうち現在接続が可能なものに対応するベアラを発信側端末のベアラとして特定する。そして、発信側端末のベアラの着信側端末のベアラの各組み合わせごとに、その組み合わせに対応する通信料金を通信料金テーブル21から読み出し、読み出した通信料金のうち最も安いものに対応する接続番号の組み合わせを選択する。
次いで、ステップS310に移行して、選択した接続番号の組み合わせに対応する最安価の通信料金を表示パネルに表示し、ステップS312に移行して、表示した通信料金につき承認の旨をキーパネルから入力したか否かを判定し、承認の旨を入力したと判定したとき(Yes)は、ステップS314に移行して、選択した接続番号に基づいて通信先端末との接続を行う接続確立処理を実行し、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
一方、ステップS312で、承認の旨を入力しないと判定したとき(No)は、ステップS316に移行して、表示した通信料金につき否認の旨をキーパネルから入力したか否かを判定し、否認の旨を入力したと判定したとき(Yes)は、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
一方、ステップS316で、否認の旨を入力しないと判定したとき(No)は、ステップS312に移行する。
次に、本実施の形態の動作を説明する。
まず、移動通信端末20の接続状態を検出する場合を説明する。
基地局10では、所定周期ごとに接続状態検出処理が実行される。接続状態検出処理では、ステップS100、S102を経て、移動通信端末20の接続状態が検出され、検出された接続状態に基づいて接続情報テーブル11が更新される。これにより、基地局10では、移動通信端末20に割り当てられた各接続番号ごとに対応ベアラおよび接続の可否が管理される。
次に、通信先端末と通信を行う場合を説明する。
通信先端末と通信を行う場合、ユーザは、自己端末において、通信先端末を指定するとともに接続要求を入力する。
移動通信端末20では、通信先端末の指定とともに接続要求が入力されると、ステップS302を経て、通信先端末の指定を含む取得要求が基地局10に送信される。
基地局10では、取得要求を受信すると、ステップS202、S204を経て、指定された移動通信端末20の接続情報が接続情報テーブル11のなかから検索され、索出された接続情報が要求元の移動通信端末20に送信される。
移動通信端末20では、通信先端末の接続情報を受信すると、ステップS306、S308を経て、自己端末の接続情報が取得され、通信料金テーブル21および取得された接続情報に基づいて、通信先端末の接続番号と自己端末の接続番号の組み合わせのなかから通信料金が最も安い接続番号の組み合わせが選択される。そして、ステップS310を経て、選択された接続番号の組み合わせに対応する最安価の通信料金が表示される。
ユーザは、表示された通信料金が妥当であると判断した場合は、承認の旨を入力する。
移動通信端末20では、通信料金につき承認の旨が入力されると、ステップS314を経て、選択された接続番号に基づいて通信先端末との接続が行われる。
一方、ユーザは、表示された通信料金が妥当でないと判断した場合は、否認の旨を入力する。
移動通信端末20では、通信料金につき否認の旨が入力されると、通信先端末への接続が行われず処理が終了する。
このようにして、本実施の形態では、移動通信端末20は、通信先端末および自己端末について接続情報をそれぞれ取得し、通信料金テーブル21および取得した接続情報に基づいて、通信先端末の接続番号と自己端末の接続番号の組み合わせのなかから通信料金が最も安い接続番号の組み合わせを選択し、選択した接続番号の組み合わせに対応する最安価の通信料金を通信先端末との接続前に表示し、表示した通信料金につき承認の旨を入力したときは、選択した接続番号に基づいて通信先端末との接続を行う。
これにより、自己端末が通信先端末との通信を行うにあたって通信料金が最も安いベアラが選択されるので、ユーザにとって有利な通信料金を実現することができる。また、通信先端末との接続前に通信料金が表示されるので、ユーザが通信料金の妥当性を接続前に判断することができる。
上記実施の形態において、移動通信端末20は、請求項1記載の通信端末に対応し、接続情報取得部22およびステップS302〜S306は、請求項1記載の接続情報取得手段に対応し、接続番号選択部23およびステップS308は、請求項1記載の端末識別子選択手段に対応している。また、通信料金表示部24およびステップS310は、請求項1記載の通信料金提示手段に対応し、接続確立部25およびステップS314は、請求項1記載の接続確立手段に対応し、接続番号は、請求項1記載の端末識別子に対応し、対応ベアラは、請求項1記載のベアラ識別情報に対応している。
なお、上記実施の形態においては、移動通信端末20には接続番号を割り当てて構成したが、これに限らず、移動通信端末20を一意に特定できる識別子であればどのようなものであってもよく、番号に代えて、例えば、文字、符号、記号を割り当てることもできる。
また、上記実施の形態においては、自己端末の接続情報を自己端末のRAM等から取得するように構成したが、これに限らず、自己端末の接続情報を基地局10から取得するように構成することもできる。
また、上記実施の形態においては、最安価の通信料金を通信先端末との接続前に表示するように構成したが、これに限らず、通信料金テーブル21の通信料金の一覧、および現在接続が可能なベアラに対応する通信料金を表示するように構成することもできる。
これにより、ユーザは、通信料金の妥当性をさらに詳細に判断することができる。
また、上記実施の形態においては、本発明に係る複数ベアラ接続機能付き通信端末を、移動通信端末20に適用したが、これに限らず、本発明の主旨を逸脱しない範囲で他の場合にも適用可能である。例えば、PC等の固定端末に適用することもできる。
ネットワークシステムの機能概要を示す機能ブロック図である。 接続情報テーブル11のデータ構造を示す図である。 接続状態検出処理を示すフローチャートである。 接続情報提供処理を示すフローチャートである。 通信料金テーブル21のデータ構造を示す図である。 接続制御処理を示すフローチャートである。
符号の説明
10 基地局
11 接続情報テーブル
12 接続状態検出部
13 接続情報提供部
20 移動通信端末
21 通信料金テーブル
22 接続情報取得部
23 接続番号選択部
24 通信料金表示部
25 接続確立部

Claims (2)

  1. 複数のベアラのうちいずれかを利用して通信を行う通信端末であって、
    発信側端末のベアラ、着信側端末のベアラおよび通信料金を対応付けて登録する通信料金テーブルと、通信先端末および自己端末について、前記ベアラに対応して割り当てられた端末識別子および当該ベアラを識別するベアラ識別情報を含み、それぞれ所定周期毎に検出されて基地局に記憶されている接続情報を、該基地局から取得する接続情報取得手段と、前記通信料金テーブルおよび前記接続情報取得手段で取得した接続情報に基づいて、前記通信先端末の端末識別子と前記自己端末の端末識別子との組み合わせのなかから前記通信料金が最も安い端末識別子の組み合わせを選択する端末識別子選択手段と、前記端末識別子選択手段で選択した端末識別子の組み合わせに対応する前記通信料金を前記通信先端末との接続前に提示する通信料金提示手段と、前記端末識別子選択手段で選択した端末識別子に基づいて前記通信先端末との接続を行う接続確立手段とを備えることを特徴とする複数ベアラ接続機能付き通信端末。
  2. 請求項1において、
    前記通信料金提示手段は、前記通信料金テーブルの通信料金の一覧、および現在接続が可能なベアラに対応する前記通信料金を前記通信先端末との接続前に提示することを特徴とする複数ベアラ接続機能付き通信端末。
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