JP2003172555A - 除湿装置 - Google Patents

除湿装置

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JP2003172555A
JP2003172555A JP2001372757A JP2001372757A JP2003172555A JP 2003172555 A JP2003172555 A JP 2003172555A JP 2001372757 A JP2001372757 A JP 2001372757A JP 2001372757 A JP2001372757 A JP 2001372757A JP 2003172555 A JP2003172555 A JP 2003172555A
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air
cooling
dehumidifying
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JP2001372757A
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English (en)
Inventor
Kazuhiko Hayashi
和彦 林
Noritoshi Osumi
徳寿 大角
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電気機器を収納した筐体内に密封された空気
を除湿する場合、電気機器の発熱によって筐体内部の温
度が上昇し、電気機器の放熱効率が低下するという問題
があった。 【解決手段】 上記のような課題を解決するために、外
気導入前に除湿し、外気を導入、排気することで放熱効
果を上げるため、発熱性の電気部品を収納する筐体1に
設けられて、通風機6により吸気された外気を筐体1に
導く管路である除湿風路3と、吸気口9より吸気された
外気を冷却することにより、外気に含まれる水分を結露
させて除湿するとともに、除湿された外気を加熱するよ
うに除湿風路3の吸気口9近傍の内壁面に配設された電
子冷熱素子5により除湿装置を構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気部品収納筐体
に湿度を下げた空気を送り込む除湿装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図5は特開昭59−79599号公報に
開示された従来装置の構成を示す断面図である。図5に
おいて、16は電気部品を密封して収納した筐体、17
は筐体16内の電気部品収納部、18は除湿風路、19
は電気部品収納部17と除湿風路18を仕切るための風
路形成用仕切板、20は電子冷熱素子、21は電子冷熱
素子20の冷却面に接続された冷却フィン、22は電子
冷熱素子20の放熱面に接続された加熱フィン、23は
送風機、24は除湿風路18に電気部品収納部17の空
気を取入れるための空気取入口、25は冷却フィン21
の表面で結露した水分を貯えるためのドレンタンク、2
6は電気部品収納部17に設置された湿度センサ−、2
7は電子冷熱素子20と送風機23を制御するための制
御装置であり、湿度センサー26からの信号によって電
子冷熱素子20と送風機23を作動させるようになって
いる。
【0003】次に動作について説明する。制御装置27
は、電気部品収納部17に設置された湿度センサー26
と電気的に接続されている。この制御装置27を例えば
筐体内の空気が湿度75%RH以上になると作動し、湿
度60%RH以下になると停止するように設定する。屋
外に設置された電気部品収納筐体16にあっては、夜間
に気温が下がると筐体の外壁が冷却されるのに伴い筐体
内の空気も冷却されるので、筐体内の相対湿度が上昇す
る。そのまま放置しておくと、筐体内の湿度が過飽和に
なり結露を生ずる。制御装置27は、筐体内の相対湿度
が予め設定された湿度、例えば75%RH以上になる
と、送風機23と電子冷熱素子20を運転状態にする。
なお、この電子冷熱素子20は図示しない直流電源によ
って作動するものであり、ぺルチェ効果が大きくかつ熱
伝達率および抵抗率の小さい半導体、例えば、ビスマス
テルルBia Teaを使用する。
【0004】上述のように電子冷熱素子20に直流の電
流を通電すると、素子の冷却面に接続された冷却フィン
21は冷却され、一方素子の放熱面に接続された加熱フ
ィン22は加熱される。ここで、送風機23が動くと電
気部品収納部17内の空気は、空気取入口24を通って
除湿風路18に入り冷却フィン21及び加熱フィン22
を通過して電気部品収納部17へ戻る。除湿風路18に
取込まれた空気は、まず冷却フィン21と接触すること
によって冷却されて過飽和となった水分が除湿される。
除湿された空気は次に加熱フィン22と接触し加温され
て低湿度の空気となり、送風機23によって再び電気部
品収納部17へ送り帰される。
【0005】冷却フィン21上で結露した水分は、冷却
フィン21の下部に設けられたドレンタンク25に貯え
られる。このドレンタンク25の上層部には、水よりも
比重の軽い不揮発性液体例えば流動パラフィンが入って
おり、ドレンタンク25内に貯えられた水分は比重差に
よって流動パラフィンの下側に溜まるので、再び蒸発す
ることがないようになっている。このように、筐体内の
空気を除湿することにより、電気部品収納部17の湿度
が低下して、60%RH以下になると、制御装置27は
送風機23と電子冷熱素子20を運転停止状態にする。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の除湿装置は、筐
体内に密封された空気を除湿するように構成されている
ので、電気機器の発熱によって筐体内部の温度が上昇す
る。筐体内部の温度が上昇すると、電気機器の放熱効率
が低下するため、電気機器の放熱効率を改善するために
は、電気部品に放熱フィンを設けるなどの対策が必要で
あった。一方、電気機器の放熱を考慮して外気を取り込
むと、湿度の高い日等は日中のヒートサイクルにより結
露し、電気機器にサビ等が発生する。
【0007】この発明は、前記した従来の問題点を改善
する目的でなされたもので、電気機器の放熱効果を高く
するために外気導入した場合でも、所定の除湿効果を得
ることが出来る除湿装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係る除湿装置
は、発熱性の電気部品を収納する筐体に設けられて、前
記筐体の内部に外気を供給する通風機により吸気された
外気を前記筐体に導く管路である除湿風路と、前記吸気
口より吸気された外気を冷却することにより、外気に含
まれる水分を結露させて除湿するとともに、除湿された
外気を加熱するように前記除湿風路の吸気口近傍の内壁
面に配設された電子冷熱素子とを備えたものである。
【0009】また、この発明に係る除湿装置は、筐体と
の取付部から吸気口に到る管路が折り曲げ形成されると
ともに前記吸気口が下側に面するように、前記筐体に設
けられた除湿風路を有するものである。
【0010】また、この発明に係る除湿装置は、外気を
冷却する冷却面と外気を加熱する加熱面が互いに反対方
向に位置するように形成されており、前記冷却面が吸気
口の近傍に、前記加熱面が吸気口から離隔した管路の内
壁に位置するように設けられた電子冷熱素子を有するも
のである。
【0011】また、この発明に係る除湿装置は、冷却面
及び加熱面のいずれか一方あるいは両方にフィンが形成
された電子冷熱素子を有するものである。
【0012】また、この発明に係る除湿装置は、電子冷
熱素子が設けられた位置における管路の断面積が広く形
成された除湿風路を備えたものである。
【0013】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、この発明の
実施の形態1を図1に基づいて説明する。図1(a)は
この発明の実施の形態1に係る除湿装置の構成を示す断
面図である。また、図1(b)は除湿風路3の所定位置
における外気の温度及び湿度を説明する説明図である。
図1(a)において、1は発熱性の電気部品を収納する
筐体、2は筐体1内の電気部品収納部、3は取り込まれ
た外気を筐体1内に導く管路である除湿風路、4は筐体
1に除湿風路3を取り付ける取付部、5は外気を冷却す
る冷却面と外気を加熱する加熱面が互いに反対方向に面
するよう形成された電子冷熱素子、6は除湿風路3を介
して外気を筐体1内に取り込むとともに、筐体1内の空
気を筐体1の外部に排気する通風機、7は外気を濾過す
るエアーフィルタ、8は電子冷熱素子5の冷却面に冷却
されて結露した水分、9は空気取り入れ口(吸気口)で
ある。
【0014】除湿風路3は、その吸気口9が下側、例え
ば地面に面するように、除湿風路3の他端が筐体1下部
に形成された取付部4に取り付けられている。図1に示
されるとおり、この除湿風路3は筐体1との取付部4か
ら吸気口9に到る管路が略S字状になるように折り曲げ
形成されている。電子冷熱素子5は冷却面と加熱面が一
素子の表裏に形成されたものであり、吸気口9の近傍に
冷却面が露出するように設けられる。この電子冷熱素子
5は、折り曲げ形成された管路の吸気口9側に冷却面が
露出し、その反対側の管路の内部に加熱面が露出するよ
うに、管路の内壁を貫通して設けられている。
【0015】次に動作について説明する。通風機6が筐
体1内の空気を筐体1外部に排気するのに伴い、除湿風
路3の吸気口9から常温高湿な外気が取り込まれる。吸
気口9から取り込まれた常温高湿な外気は、吸気口9の
近傍に設けられた電子冷熱素子5の冷却面に接触する。
図1(b)に示されるように、電子冷熱素子5の冷却面
に、吸気口9より吸気された常温高湿な外気が接触する
と、外気の温度が低下し、飽和した水分が結露する。結
露した水分は吸気口9から地面などの外部に落下する。
【0016】電子冷熱素子5の冷却面に接触した結果、
常温高湿な空気は低温高湿な状態になる。この低温高湿
な空気が除湿風路3の更に内部に流れ込み、電子冷熱素
子5の加熱面に接触する。図1(b)に示されるよう
に、電子冷熱素子5の加熱面に低温高湿な空気が接触す
ると、空気の温度が上昇するのに伴い相対湿度が低下す
る。つまり、電子冷熱素子5の加熱面に接触した結果、
低温高湿な空気は常温低湿な状態になる。以上説明した
ように、吸気口9から取り込まれた外気は除湿された
後、筐体1内部に取り込まれる。
【0017】筐体1内部に取り込まれた常温低湿な空気
は、筐体1内部を通過した後、通風機6により筐体1外
部に排気される。通風機6により筐体1内部の空気が排
気されるのに伴い、除湿風路3により除湿された常温低
湿な空気が筐体1内部に常に供給される。筐体1内部の
電気部品収納部2に設けられた発熱性電気部品の熱は筐
体1内部を通過する常温低湿な空気にさらされた結果、
効率よく空気中に放散される。したがって、発熱性電気
部品が過熱することにより生じる問題を抑制できる。
【0018】また、筐体1内部に供給される空気は、外
部環境の温度変化に関わらず除湿されている。したがっ
て、発熱性電気部品は常に乾燥した低湿な空気にさらさ
れることになり、湿気により電気部品が腐食したり、結
露により絶縁抵抗が低下するという問題を解消すること
ができる。
【0019】実施の形態2.本発明の実施の形態2を図
2について説明する。図2(a)はこの発明の実施の形
態2に係る除湿装置の構成を示す断面図である。また、
図2(b)は除湿風路3の所定位置における外気の温度
及び湿度を説明する説明図である。また、図2(c)は
図2(b)に示す除湿風路3のa-a線における断面図
である。なお、図2(b)および図2(c)上の符号
A、B、Cは互いに対応する位置を示すものである。図
2において、10、11、12は電子冷熱素子である。
なお、図2において図1と同一の符号は同一又は相当部
分を示すので説明は省略する。
【0020】実施の形態1に係る除湿装置は、常温高湿
な外気を、吸気口9の近傍に設けられた電子冷熱素子5
の冷却面にて冷却することにより低温高湿な空気に変え
ていた。そして、この低温高湿な空気を電子冷熱素子5
の加熱面にて加熱することにより、筐体1内部に供給す
る空気の温度を常温に戻して相対湿度を下げていた。以
下、説明する除湿装置は、電子冷熱素子5に加えて、電
子冷熱素子10をさらに設けて、常温低湿な空気の温度
を下げて、低温低湿な空気を筐体1内部に供給するもの
である。
【0021】電子冷熱素子10は、その加熱面が電子冷
熱素子5の加熱面と対向し、その冷却面がその反対側の
管路の内壁に露出するように、電子冷熱素子5と対向す
る管路内壁の所定位置に配設される。電子冷熱素子5の
加熱面および電子冷熱素子10の加熱面により相対湿度
が下げられた常温低湿な空気は、さらに電子冷熱素子1
0の冷却面により冷却される。電子冷熱素子10の冷却
面により冷却された空気が筐体1内部に供給される。こ
のように、筐体1内部には除湿された低温の空気が常に
供給されるので、筐体1内部の電気部品が効率よく放熱
されるほか、結露により電気部品が腐食する問題を解決
することができる。
【0022】図2(c)に示されるように、除湿風路3
は筒状に形成されるとともに、電子冷熱素子5の冷却面
により冷却された低温高湿な空気が通過する管路の断面
がコの字型に形成されている。除湿風路3の形状をコの
字にすることで各面に電子冷熱素子5のほか、更に電子
冷熱素子11、12を取付けることが可能になり、除湿
効果が一層向上する。なお、除湿風路3を形成するに
は、直線状の管を折り曲げ形成するほか、筒状体の内部
に仕切り板を入れて所望の風路を形成するようにしても
良い。
【0023】実施の形態3.以下、本発明の実施の形態
3を図3に基づいて説明する。図3はこの発明の実施の
形態3に係る除湿装置の構成を示す断面図である。図3
において、13は電子冷熱素子5の冷却面に設けられた
冷却フィン、14は電子冷熱素子4の加熱面に設けられ
た加熱フィンである。なお、図3において、図1と同一
の符号は同一又は相当部分を示すので説明は省略する。
次に動作について説明する。電子冷熱素子5の冷却面
に、吸気口9より吸気された常温高湿な外気が接触する
と、取り込まれた空気の温度が低下し、飽和した水分が
結露する。結露した水分は吸気口9から地面などの外部
に落下する。電子冷熱素子5の冷却面に接触した結果、
常温高湿な空気は低温高湿な状態になる。この低温高湿
な空気が電子冷熱素子5の加熱面に接触すると、空気の
温度が上昇するのに伴い相対湿度が低下する。電子冷熱
素子5の冷却面に接続された冷却フィン6及び加熱面に
接続された加熱フィン7を取付け空気が接触する面積を
増やすことにより除湿効果が向上する。
【0024】実施の形態4.以下、本発明の実施の形態
4を図4に基づいて説明する。図4はこの発明の実施の
形態4に係る除湿装置の構成を示す断面図である。図4
において、15はエアチェンバーである。なお、図4に
おいて図1と同一の符号は同一又は相当部分を示すので
説明は省略する。エアーチェンバー15は、管路の一部
に設けられた管路断面積が広い部分であり、電子冷熱素
子5の冷却面に対向する除湿風路3の管路内壁に設けら
れている。
【0025】エアチェンバー15が形成された部分の管
路断面積は、吸気口9の管路断面積と比較して広く形成
されているため、吸気口9における空気の流速に比べて
エアチェンバー15が形成された位置における空気の流
速は遅くなる。したがって、吸気口9から取り込まれた
外気が電子冷熱素子5の冷却面に接触する時間が長くな
る。吸気口9から取り込まれた外気が電子冷熱素子5の
冷却面に接触する時間が長くなると、空気中の水分をよ
り一層効率的に結露させることができるので、エアチェ
ンバー15を設けない除湿風路3に比べて除湿効率を更
に改善することができる。特に、図4(a)、(b)に
示すように、電子冷熱素子5の冷却面に冷却フィン13
を設け、加熱面に加熱フィン14をエアチェンバー15
とあわせて採用すると、より一層除湿効率を向上させる
効果が見込まれる。
【0026】
【発明の効果】この発明に係る除湿装置は、発熱性の電
気部品を収納する筐体に設けられて、前記筐体の内部に
外気を供給する通風機により吸気された外気を前記筐体
に導く管路である除湿風路と、前記吸気口より吸気され
た外気を冷却することにより、外気に含まれる水分を結
露させて除湿するとともに、除湿された外気を加熱する
ように前記除湿風路の吸気口近傍の内壁面に配設された
電子冷熱素子とを備えたので、湿気を含む外気を効率的
に除湿しながら筐体内に導入することが可能になり、か
つ、筐体内の電気部品が発生する熱が筐体内にこもるこ
とを抑制することができる。したがって、筐体内で結露
を生じることがなく、このため電気部品の腐食や絶縁抵
抗の低下をきたすことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1に係る除湿装置の構
成を示す断面図である。
【図2】 この発明の実施の形態2に係る除湿装置の構
成を示す断面図である。
【図3】 この発明の実施の形態3に係る除湿装置の構
成を示す断面図である。
【図4】 この発明の実施の形態4に係る除湿装置の構
成を示す断面図である。
【図5】 従来の除湿機能を有する電気部品収納筐体の
断面図である。
【符号の説明】
1 筐体、2 電気部品収納部、3 除湿風路、4 取
付部、5 電子冷熱素子、6 通風機、7 エアーフィ
ルタ、8 水分、9 空気取り入れ口、10 電子冷熱
素子、11 電子冷熱素子、12 電子冷熱素子、13
冷却フィン、14 加熱フィン、15 エアーチェン
バー、16 電気部品収納筐体、17 電気部品収納
部、18 除湿風路、19 風路形成用仕切板、20
電子冷熱素子、21 冷却フィン、22 加熱フィン、
23 送風機、24 空気取入口、25 ドレンタン
ク、26 湿度センサー、27 制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H05K 7/20 H05K 7/20 H S

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発熱性の電気部品を収納する筐体に設け
    られて、前記筐体の内部に外気を供給する通風機により
    吸気された外気を前記筐体に導く管路である除湿風路
    と、 前記吸気口より吸気された外気を冷却することにより、
    外気に含まれる水分を結露させて除湿するとともに、除
    湿された外気を加熱するように前記除湿風路の吸気口近
    傍の内壁面に配設された電子冷熱素子とを備えたことを
    特徴とする除湿装置。
  2. 【請求項2】 除湿風路は、筐体との取付部から吸気口
    に到る管路が折り曲げ形成されており、かつ前記吸気口
    が下側に面するように前記筐体に設けられたことを特徴
    とする請求項1に記載の除湿装置。
  3. 【請求項3】 電子冷熱素子は、外気を冷却する冷却面
    と外気を加熱する加熱面が互いに反対方向に位置するよ
    うに形成されており、前記冷却面が吸気口の近傍に、前
    記加熱面が前記吸気口から離隔した管路の内壁に位置す
    るように設けられたことを特徴とする請求項2に記載の
    除湿装置。
  4. 【請求項4】 電子冷熱素子は、冷却面及び加熱面のい
    ずれか一方あるいは両方にフィンが形成されたことを特
    徴とする請求項3に記載の除湿装置。
  5. 【請求項5】 除湿風路は、電子冷熱素子が設けられた
    位置における管路の断面積が広く形成されたことを特徴
    とする請求項1に記載の除湿装置。
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Cited By (4)

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