JP2003155649A - 抗菌性繊維構造体 - Google Patents

抗菌性繊維構造体

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JP2003155649A
JP2003155649A JP2001355111A JP2001355111A JP2003155649A JP 2003155649 A JP2003155649 A JP 2003155649A JP 2001355111 A JP2001355111 A JP 2001355111A JP 2001355111 A JP2001355111 A JP 2001355111A JP 2003155649 A JP2003155649 A JP 2003155649A
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washing
antibacterial
mass
cloth
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JP2001355111A
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English (en)
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Shinichiro Inatomi
伸一郎 稲富
Hisao Nishinaka
久雄 西中
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Toyobo Co Ltd
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Toyobo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】洗濯しても風合いの変化が少なく、綿偏りが少
なく、抗菌性能を持つ寝具類、敷物類、防寒着などに好
適な繊維構造体を提供する。 【解決手段】中綿と生地にて構成される繊維構造体にお
いて、中綿が表面をシリコーン系油剤にて覆われた繊維
(A)と抗菌性能を有する繊維(B)とからなり、繊維
(A)を60質量%以上含有し、本文記載の洗濯前後
でのかさ保持率が95%以上であり、本文記載の抗菌評
価により静菌活性値が正となることを特徴とする抗菌性
繊維構造体である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、中綿と生地にて構
成される布団、座布団、クッションなどの寝具類、敷物
類や防寒着などの衣類として用いられる繊維構造体に関
し、詳しくは洗濯をしても風合い変化が少なく、抗菌性
能に優れた繊維構造体に関する。
【0002】
【従来の技術】保温性能を繊維構造体に付与するために
は、織物あるいは編物の中に詰め綿として、短繊維のカ
ードウエッブが用いられている。このような製品とし
て、掛け布団、敷きパッドなどの寝具類や、防寒着など
の衣料などがある。近年、これらの製品に抗菌性を付与
するために繊維表面あるいは繊維の内部に抗菌剤を付与
あるいは練り込んだ繊維が用いられている。さらに、抗
菌性能も洗濯によってほとんど低下しない。しかし、洗
濯による外力により繊維同士が絡み、風合いが悪くなっ
たり、綿偏りが発生する問題がある。また防寒着などは
当然のことながら、最近は寝具類も家庭で洗濯できると
いう性能が要求されている。こうした中で、繊維に洗濯
耐久性のあるシリコーンを付与した短繊維を中綿として
用いた製品が洗濯可能な製品として販売されている。し
かし、これらの洗濯耐久性のある製品で抗菌性能を付与
するためには、側地に抗菌性能を付与した生地を使用し
たものがほとんどである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、洗濯しても
風合いの変化が少なく、綿偏りが少なく、抗菌性能を持
つ寝具類、敷物類、防寒着などに好適な繊維構造体を提
供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために次の構成とするものである。すなわち、 1.中綿と生地にて構成される繊維構造体において、中
綿が表面をシリコーン系油剤にて覆われた繊維(A)と
抗菌性能を有する繊維(B)とからなり、繊維(A)を6
0質量%以上含有し、本文記載の洗濯前後でのかさ保
持率が95%以上であり、本文記載の抗菌評価により静
菌活性値が正となることを特徴とする抗菌性繊維構造
体。 2.繊維(B)が、抗菌性能を有する粉体を0.1〜
3.0質量%練り込まれていることを特徴とする第1記
載の抗菌性繊維構造体。 3.繊維(A)と繊維(B)が10〜40%の中空率を有
するポリエステル短繊維であることを特徴とする第1ま
たは2記載の抗菌性繊維構造体。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施に関連する事
項について詳細に説明する。本発明の繊維構造体は中綿
と生地で構成される。生地は特に限定されるものではな
く、織物でも編物でも中綿が洗濯、使用などで吹き出し
が起こらないレベルの通気度であればよい。
【0006】中綿に使用される表面をシリコーン系油剤
にて覆われた繊維(A)を60質量%以上、好ましくは
70質量%以上とする。表面をシリコーン系油剤にて覆
われた繊維を60質量%未満とした場合、洗濯による綿
の偏りが発生し、洗濯後の風合いが悪くなる。また、抗
菌性能を有する繊維(B)は中綿として本文記載の抗菌
性能が得られれば何質量%でも良い。
【0007】洗濯による性能変化を少なくするために
は、かさ保持率が95%以上とする必要がある。かさ保
持率が95%以下では保温率の低下が体感されるほどに
までなり、洗濯前後で性能差がでてしまう。
【0008】本発明に使用するシリコーン系高分子とし
ては、アミノ変性オルガノポリシロキサンやエポキシ変
性オルガノポリシロキサンなどの変性シリコーンとこれ
らと反応性の硬化剤などを主体としたものなどがある。
本文記載の不織布に付着したシリコーンの保持率を30
%以上とする方法としては、不織布の表面にカップリン
グ剤を初めに付与させて後、反応性シリコーン系油剤を
付与する、あるいは同時に付与し反応させることで得ら
れる。例えば、不織布の表面にメトキシ基やエトキシ基
を有する反応性アミノシランを付与し、次いでメトキシ
基やエトキシ基を有するポリアミノシロキサンとオルガ
ノシロキサン及びメトキシ基やエトキシ基を有する反応
性アミノシランの水系混合油剤を付与し、150℃から
180℃で5分から15分の加熱処理をすることで洗濯
耐久性の良好な不織布が得られる。
【0009】この洗濯耐久性については洗濯しない製品
の場合は特に必要とされないが、洗濯耐久性が必要な場
合は本文記載の不織布に付着したシリコーン保持率が3
0質量%以上、好ましくは50質量%以上である。30
質量%未満であれば、洗濯後の風合いが悪くなる。
【0010】シリコーン系油剤を付与する目的として
は、繊維の摩擦係数を下げ、繊維同士の滑りを良くし、
繊維同士絡みにくくすることにある。この結果、綿が洗
濯、使用などにより、寄ってももどりやすくなる。した
がって、洗濯によりこのシリコーン系油剤が脱落する
と、繊維の摩擦係数が高くなり、繊維同士の絡みが発生
してしまう。
【0011】Siの洗濯前の付着量は、好ましくは50
ppmから2000ppmである。50ppm以下では
繊維の摩擦係数を十分下げることができず、洗濯耐久性
を上げることができない。また2000ppm以上では
コストが高くなり、経済的ではない。このSiの値はシ
リコーン系油剤由来のSi値であり、遠赤放射などを目
的に繊維内部に練り込まれたSiは含まない。
【0012】シリコーン系油剤の付与する方法として
は、シャワー方式や、ディップ方式などで付与し、乾
燥、熱処理する方法などがある。さらにシリコーン系高
分子の付着部分及び付着量についてであるが、付着部分
は繊維を全面あるいは一部覆っていればよいが、全面に
覆っていた方が風合いは向上する。
【0013】抗菌性能を有する繊維(B)としては、後
加工による付与でも良いが、無機系抗菌剤を練り込んだ
繊維が洗濯などの耐久性を考慮した場合、より好まし
い。抗菌剤に特に指定は無いが、使用する混率で抗菌性
能を発揮することができれば良い。練り込み量について
も0.1〜3.0質量%であり、0.1質量%未満では
性能が発揮し難く、3.0質量%を超えると綿物性の低
下を招くおそれがある。
【0014】使用する抗菌性能を有する繊維(B)およ
びシリコーン系油剤にて覆われた繊維(A)は中空であ
ることが好ましい。中綿として中空にした場合、空気層
をより多く保持することができ、保温性に優れるためで
ある。中空率は10〜40%であり、10%以下では保
温性の効果が少なく、40%以上とすると、カードなど
解繊工程を通過するときの物理的ダメージにより中空が
破裂してしまう恐れがある。
【0015】以上により得られる詰物を掛けふとんの中
材として用いることにより本発明のソフトな風合いを持
ち、キルト間隔を狭めること無く掛けふとんを作成して
も使用および洗濯による綿よりが無く、さらに側地の通
気度を上げても中綿が吹き出し難い製品を得ることがで
きる。
【0016】(洗濯によるかさ保持率の評価)不織布
サンプルを20cm×20cmにカットし、40gを側
地(綿100%ブロード織物、経40番手、139本/
2.54cm、緯40番手、73本/2.54cm)2
0cm×20cmに詰め、JIS L0217 103法
により5回洗濯を実施した。乾燥は各洗濯後に日陰で自
然乾燥した。洗濯前後で同じ個所4点のかさを測定し、
それぞれの平均値より求めた。 かさ保持率(%)=B/A×100 A:洗濯前のかさ B:洗濯後のかさ
【0017】(洗濯によるシリコーンの洗濯耐久性評
価)サンプル20gを側地(綿100%ブロード織物、
経40番手、139本/2.54cm、緯40番手、7
3本/2.54cm)20cm×20cmに詰め、JI
S L0217 103法により10回洗濯を実施した。
乾燥は日陰で自然乾燥した。以上の洗濯により得られた
サンプルを洗濯後のサンプルと洗濯前のサンプルとをそ
れぞれ下記評価によりSi含有量を測定した。
【0018】測定サンプル6gを40tで20分プレス
し、フェロ板上にて40mmφアルミリングに入れ27
0℃×20分で溶解し、その後冷却し、測定用試料とす
る。Rigaku社製蛍光X線RIX2000を用い、
Siの強度を測定する。測定された強度よりあらかじめ
作成した検量線を用いてSiの含有量を求めた。洗濯前
のサンプルのSi含有量(a)および洗濯10回後のサ
ンプルのSi含有量(b)を測定し、下記式より洗濯耐
久性を求めた。 洗濯耐久性=b/a つまり、この値が高いほど洗濯耐久性があることを示
す。
【0019】この測定方法は、シリコーン油剤が持つS
iを測定することによりシリコーン油剤の洗濯耐久性を
求める物である。あらかじめ繊維になんらかの他の目的
でSiが練り込まれたあるいは付与されたものにシリコ
ーン加工を施す場合は、このSiを差し引く必要があ
る。したがって、あらかじめSiがc含有するものは下
記式にて洗濯耐久性を求める必要がある。 洗濯耐久性=(b−c)/(a−c)
【0020】(比容積)各混綿率にて混綿後のサンプル
をカードウエッブとし、試験片が15cm×15cmの
ものを使用した以外はJIS L 1097に従い、評価
した。荷重はJIS記載の平方センチメートルあたりの
荷重と同じにした。
【0021】(抗菌性能評価)JIS L 1902の定
量試験方法により、黄色ぶどう球菌を用いて評価し、静
菌活性値(未加工布の菌数の対数値−加工布の菌数の対
数値)を求めた。なお、シリコーン系油剤を付与した繊
維と混綿した場合、撥水性があるため菌接種が困難なた
め界面活性剤(Tween80)を0.05質量%添加
し、試験綿は十分菌と接種するよう圧縮して行なった。
値は静菌活性値が正であれば○、負であれば×とした。
【0022】
【実施例】(抗菌繊維A)特開平3−124810号公
報の実施例1に用いられた銀イオン含有硼酸系溶解性ガ
ラスを2質量%含有した6.6dtex、カット長64
mm、捲縮数14個/2.54cm、捲縮度14%、中
空率35%中空丸断面のポリエステル繊維。
【0023】(抗菌繊維B)特開平3−124810号
公報の実施例1に用いられた銀イオン含有硼酸系溶解性
ガラスを2質量%含有した6.6dtex、カット長6
4mm、捲縮数14個/2.54cm、捲縮度14%、
中実丸断面のポリエステル繊維。
【0024】(抗菌繊維C)特開平12−119960
号公報に記載されているピリチオン亜鉛を抗菌成分とす
る原液を用い、ピリチオン亜鉛が2質量%含有するよう
付与し、175℃で10分処理した6.6dtex、カ
ット長76mm、捲縮数14個/2.54cm、捲縮度
14%、中空率35%中空丸断面のポリエステル繊維。
【0025】(シリコン加工繊維D)6.6dtex、
カット長76mm、捲縮数14個/2.54cm、捲縮
度14%、中空率35%中空丸断面のポリエステル繊維
にトリメチルアミノシランの水エマルジョンを固形分で
0.3質量%スプレーにて付与し、さらに、トリメチル
アミノシラン/アミノ基含有ポリオルガノシロキサン/
ポリオルガノシロキサン:30部/20部/50部の水
分散エマルジョンを固形分で1質量%付与後、175℃
で15分熱処理した。
【0026】(シリコン加工繊維E)6.6dtex、
カット長64mm、捲縮数10個/2.54cm、捲縮
度23%、中空率35%のポリエステル繊維に市販のジ
メチルポリシロキサンを主成分とするシリコーン樹脂液
を1質量%スプレーにより付与後、175℃で10分熱
処理し乾燥させた。
【0027】(その他繊維F)6.6dtex、カット
長64mm、捲縮数10個/2.54cm、捲縮度23
%、中空率35%のポリエステル繊維。(その他繊維
G)6.6dtex、カット長64mm、捲縮数14個
/2.54cm、捲縮度14%、中実丸断面のポリエス
テル繊維。
【0028】実施例1 抗菌繊維Aを30質量%、シリコン加工繊維Dを70質
量%混綿したカードウエッブを、東洋紡績社製寝具用側
地アルファインに1.5kg/枚となるよう入れた1m
×1.5mの掛けふとんを得た。
【0029】実施例2 抗菌繊維Aを35質量%、シリコン加工繊維Dを65質
量%混綿したカードウエッブを、東洋紡績製寝具用側地
アルファインに1.5kg/枚となるよう入れた1m×
1.5mの掛けふとんを得た。
【0030】実施例3 抗菌繊維Bを30質量%、シリコン加工繊維Dを70質
量%混綿したカードウエッブを、東洋紡績社製寝具用側
地アルファインに1.5kg/枚となるよう入れた1m
×1.5mの掛けふとんを得た。
【0031】比較例1 抗菌繊維Cを50質量%、シリコン加工繊維Dを50質
量%混綿したカードウエッブを、東洋紡績製寝具用側地
アルファインに1.5kg/枚となるよう入れた1m×
1.5mの掛けふとんを得た。
【0032】比較例2 抗菌繊維Aを30質量%、シリコン加工繊維Eを70質
量%混綿したカードウエッブを、東洋紡績製寝具用側地
アルファインに1.5kg/枚となるよう入れた1m×
1.5mの掛けふとんを得た。
【0033】比較例3 抗菌繊維Aを30質量%、その他繊維Fを70質量%混
綿したカードウエッブを、東洋紡績製寝具用側地アルフ
ァインに1.5kg/枚となるよう入れた1m×1.5
mの掛けふとんを得た。
【0034】比較例4 抗菌繊維Bを30質量%、その他繊維Gを70質量%混
綿したカードウエッブを、東洋紡績製寝具用側地アルフ
ァインに1.5kg/枚となるよう入れた1m×1.5
mの掛けふとんを得た。
【0035】実施例1〜3及び比較例1〜4についての
評価結果を表1に示した。
【表1】
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、抗菌性能を持ち、洗濯
による風合い変化が少なく、かさヘタリも少ない中綿構
造を有する構造体を得る事ができる。さらに、中空繊維
を用いることでかさ高性にも優れた抗菌、ウォッシャブ
ル繊維構造体を得る事ができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) D06M 101:32 D06M 11/06 Fターム(参考) 3B096 AC16 AD04 3B102 BA12 4L031 AA18 AB34 BA19 DA12 4L033 AA07 AB01 AC10 AC15 BA92 BA96 CA59 4L047 AA21 AA28 BA01 CA20 CB10 CC06 DA00 EA02

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中綿と生地にて構成される繊維構造体にお
    いて、中綿が表面をシリコーン系油剤にて覆われた繊維
    (A)と抗菌性能を有する繊維(B)とからなり、繊維
    (A)を60質量%以上含有し、本文記載の洗濯前後
    でのかさ保持率が95%以上であり、本文記載の抗菌評
    価により静菌活性値が正となることを特徴とする抗菌性
    繊維構造体。
  2. 【請求項2】繊維(B)が、抗菌性能を有する粉体を
    0.1〜3.0質量%練り込まれていることを特徴とす
    る請求項1記載の抗菌性繊維構造体。
  3. 【請求項3】繊維(A)と繊維(B)が10〜40%の中
    空率を有するポリエステル短繊維であることを特徴とす
    る請求項1または2記載の抗菌性繊維構造体。
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Cited By (4)

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