JP2003150220A - シミュレーション装置 - Google Patents

シミュレーション装置

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JP2003150220A JP2001346775A JP2001346775A JP2003150220A JP 2003150220 A JP2003150220 A JP 2003150220A JP 2001346775 A JP2001346775 A JP 2001346775A JP 2001346775 A JP2001346775 A JP 2001346775A JP 2003150220 A JP2003150220 A JP 2003150220A
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    • B25J9/16Programme controls
    • B25J9/1656Programme controls characterised by programming, planning systems for manipulators
    • B25J9/1671Programme controls characterised by programming, planning systems for manipulators characterised by simulation, either to verify existing program or to create and verify new program, CAD/CAM oriented, graphic oriented programming systems
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
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    • GPHYSICS
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    • G05B2219/30Nc systems
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    • G05B2219/40323Modeling robot environment for sensor based robot system

Abstract

(57)【要約】 【課題】 CAD等に用意されている作業機械、周辺物
体の諸データを有効に活用したシミュレーション。 【解決手段】 シミュレーション装置に、CAD装置等
からワーク等の図形情報、配置情報等を読み込む。ロボ
ット、ワーク、テーブルの配置図31〜33と形状デー
タを使い、3次元モデル35〜37をシミュレーション
装置の画面38上にレイアウトする。点列、線分あるい
は面を指定し作業点列(例えば溶接点の列)を作成し、
動作プログラムを生成する。この動作プログラムのデー
タに従ってロボットシミュレーションを実行する。画面
38上には動作軌跡がアニメーション形式で表示され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばロボットや
工作機械などシミュレーション対象となる作業機械の周
辺に置かれる周辺機器やワークの3次元モデルを生成
し、それを、シミュレーション対象となる作業機械の3
次元モデルとともに利用するシミュレーション装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】シミュレーション装置を用いてロボット
システムの適用検討、サイクルタイムシミュレーション
などを行う場合、まず、ハンド、周辺機器、機械の3次
元モデルのモデリングを行う必要があるが、オペレータ
が3次元モデルを直接シミュレーション装置により作成
する必要があり、シミュレーションを実行するまでに非
常に多くに時間を費やすことが多かった。
【0003】あるいは、シミュレーションを行う以前
に、シミュレーション装置とは別のCAD装置におい
て、前記作業記載(ロボット、工作機械等)や周辺機
器、ワークなどの3次元モデルを作成し、シミュレーシ
ョン装置に入力していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
は、他のCAD装置で作成した2次元図形情報があるに
も関わらず、別途3次元モデルを作成しなければならな
らなかったこと、ロボット等のシミュレーション装置の
利用者が、3次元CAD装置を利用しているとは限らな
いこと、そして、2次元CAD装置は広く普及している
ことなどを考え合わせる、2次元CAD装置で作成した
ワークなどの機械図面を利用できれば、3次元モデルの
作成労力が大幅に低減されると考えられる。
【0005】特に、複雑な形状のワークなどでは、3次
元モデル作成過誤を起こす可能性が低減する。本発明
は、このような状況、即ち、CAD装置に2次元情報が
あるにも関わらず、これを利用出来なかったことなどの
問題を解決しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、ロボットや工
作機械などの作業機械の3次元モデルと、周辺機器やワ
ークの3次元モデルを組合わせて実際のシミュレーショ
ンを行なうシミュレーション装置に適用される。
【0007】本発明の1つの特徴に従えば、該シミュレ
ーション装置は、前記作業機械の3次元モデルを記憶す
る手段と、前記周辺機器やワークの少なくとも一つの2
次元形状を表わす図面情報を入力する手段とを備える。
そして、前記図面情報には、前記2次元形状を3次元的
に配置するための3次元配置情報、及び前記作業機械に
作業を行なわせるための位置を表わす作業点情報が含ま
れており、更に、前記シミュレーション装置は、前記3
次元配置情報に基づいて、前記2次元形状をシミュレー
ション装置の画面上に配置することにより、前記周辺機
器やワークの3次元モデルを組み立てる3次元モデル生
成手段と、前記図面情報から読み取った前記作業点情報
に基づいて、前記作業機械の3次元モデルを前記画面上
で動作させる手段とを備えている。
【0008】本発明の別の特徴に従えば、該シミュレー
ション装置は、前記作業機械の3次元モデルを記憶する
手段と、前記作業機械に作業を行なわせるための位置を
表わす作業点情報を取得する手段と、前記周辺機器やワ
ークの少なくとも一つの2次元形状を表わす図面情報を
入力する手段とを備えている。そして、前記図面情報に
は、前記2次元形状を3次元的に配置するための3次元
配置情報が含まれており、更に、前記シミュレーション
装置は、前記3次元配置情報に基づいて、前記2次元形
状をシミュレーション装置の画面上に配置することによ
り、前記周辺機器やワークの3次元モデルを組み立てる
3次元モデル生成手段と、前記取得した作業点情報に基
づいて、前記作業機械の3次元モデルを前記画面上で動
作させる手段と、を備えている。
【0009】上記いずれのケースにおいても、前記3次
元モデル生成手段は、前記図面情報に表わされる2次元
形状の面または線の任意の部分に厚みを与えて3次元形
状を作成する手段を含んでいることが好ましい。また、
前記図面情報が少なくとも2方向の撮影図面であり、前
記3次元モデル生成手段は、前記少なくとも2方向の撮
影図面と、それぞれの方向に基づいて3次元モデルを生
成するようになっていることが好ましい。
【0010】ここで、前記投影方向が互いに直交した2
方向であり、前記2方向のそれぞれの投影図面上の、対
応する投影線分の両端を選択して得た4点の位置情報に
基づき、元の線分の3次元情報を得るようにして良い。
また、同じく前記投影方向が互いに直交した2方向であ
るとうにして、前記2方向のそれぞれの投影図面上の、
対応する投影円と投影線分の3点ずつを選択して得た6
点の位置情報に基づき、元の円の3次元情報を得るよう
にしても良い。
【0011】更に、前記2つの投影図面が、三角法ある
いは一角法による正面図、右側面図、左側面図、上面
図、底面図、及び背面図の内、投影方向が互いに直交す
る何れか2つであって良い。また、前記作業機械の指令
プログラム、又はタイムチャートを格納する手段と、前
記指令プログラム又は前記タイムチャートに従って前記
作業機械の3次元モデルを前記画面上で動作させる手段
とを備えていることも好ましい。なお、本発明はシミュ
レーション対象とされる作業機械が複数台存在するケー
スに適用されても良い。
【0012】このような構成を有するる本発明では、C
AD装置等で用意されるロボット、工作機械等の作業機
械及び周辺機器、ワーク等の周辺物体の3次元モデル、
2次元形状情報、配置位置情報など(全部そろっている
とは限らない)を、例えば通信回線、電子情報媒体など
を介して、直接的にあるいは間接的に、シミュレーショ
ン装置に入力する。2次元形状情報の場合には、その2
次元形状情報に、位置姿勢情報を与えて、仮想の3次元
空間上に3次元の線又は面として配置することで、簡易
的な3次元モデルを生成する。シミュレーションを行う
上で、必ずしも完全な3次元モデルを必要としないよう
な場合があるため、周辺機器やワークなどについては、
簡易的な3次元モデルを用意することで、迅速にシミュ
レーションを実行可能とする。
【0013】また、前記面や線で囲まれた部分などに厚
みを与えることで、より実物に近い3次元モデルを生成
することができ、正確なシミュレーションが可能にな
る。2次元形状情報を利用して、より正確な3次元モデ
ルを生成するために、複数の2次元形状情報について、
その情報同士の相対位置関係を与える手段を設けること
も出来る。
【0014】例えば、ワークの正投影図法により作成さ
れた正面図と右側面図を読み込み、ワークの特定位置が
各図面に描かれている位置をそれぞれの図面について指
示する。これにより2面の相対位置関係が決まる。その
後に、2図面を利用して、要素を押し出しなど既知の3
次元モデルの生成手段を使ってワークの3次元モデルを
完成させる。2図面を利用する事で、3次元モデルを用
意に生成することが出来る。CADから2次元形状情
報、3次元モデルとともにワークなどのシステム構成要
素の配置情報を読み込むことで、3次元モデルを仮想の
3次元空間に配置することが出来る。
【0015】例えば、システム配置平面図を読み込むこ
とで、システム構築が容易に行える。配置平面図にワー
クなどの配置基準点を記号などで示しておけば、その記
号をもとにワークの3次元モデルを配置可能となる。ま
た、ロボットの作業点列も読み込んで、シミュレーショ
ンを迅速に行うようにする。作業点列は、予めシミュレ
ーション装置に格納してある情報であっても良いし、C
AD装置に格納さえている情報を読み込むことも想定さ
れる。
【0016】例えば、2次元図面に作業点を示す記号な
どを書いておき、2次元図面とともにその情報も読込
み、前記記号を抽出することで、作業点列情報を自動的
に生成することが出来る。更に、シミュレーション装置
に、動作プログラム、タイムチャートを格納しておき、
その動作プログラム、タイムチャートを利用して、シミ
ュレーションを実行するようにすることも可能である。
例えば、前記作業点列に関するタイムチャートが用意さ
れていた場合には、前記作業点列に関するシミュレーシ
ョンを即時に実行可能となる。
【0017】
【発明の実施の形態】既述のように、ロボット、工作機
械等の作業機械を用いた作業を工場現場等で実施する場
合には、それに先だってそれら作業機械や周辺物体の3
次元モデル、2次元形状情報、配置位置情報などが予め
CAD装置内に用意されているが非常に多い。そこで、
ここではそのような場合について、いくつかの実施例の
要点を説明する。図1は、各実施例において諸データを
CAD装置から取り込む際の配置を例示したものであ
る。
【0018】同図において、符号1がシミュレーション
装置を表わしており、このシミュレーション装置1は適
当な通信路4を介して2D−CAD装置2及び3D−C
AD装置3に接続されている。2D−CAD装置2、3
D−CAD装置3は、それぞれ主として2次元までのデ
ータ及び3次元までのデータを扱う機能(処理、記憶、
入出力等)を持つCAD装置である。なお、場合によっ
ては、両者の機能を兼備したCAD装置を用いることも
ある。
【0019】図2には、シミュレーション装置1の要部
構成をブロック図で示した。同図に示したように、シミ
ュレーション装置全体は、ディスプレイ画面13を提供
する表示部と本体部14で構成されている。本体部14
には、アニメーション演算表示装置15、データ記憶装
置16、作業機械の動作演算処理装置17が装備されて
いる。
【0020】また、図示は省略したが、シミュレーショ
ン装置のこれら諸部について、必要に応じてプログラム
データ、パラメータデータ、指令等についての編集、修
正、入力等をマニュアル操作で行なうためのキーボー
ド、マウス等が付設されている。更に、図示を省略した
メインCPUがデータ記憶装置16に格納されたシステ
ムプログラム等に従って、シミュレーション装置の各部
を統括制御している。通信路4を介してのデータの授受
は、適当な入出力インターフェイス(図示省略)を介し
て行なわれる。
【0021】その他、各実施例で行なわれる処理のため
に必要なプログラムデータ、パラメータ等はデータ記憶
装置16に格納され、その起動、読み出し、書込、修正
等はメインCPUで制御される。以下、2D−CAD装
置2あるいは3D−CAD装置3に用意されているデー
タの態様に応じて考えられるいくつかの実施例について
説明する。以下、単に「CAD装置」と言う場合は、適
宜、2D−CAD装置2あるいは3D−CAD装置3の
いずれかを意味する。
【0022】[第1実施例]シミュレーション装置1以
外のCAD装置、例えばCAD装置2で作成した2次元
図形情報を、電気通信回線路4又は電子媒体などを介し
て、シミュレーション装置1に読み込む。ここでは、C
AD装置2で図8(a)に示したようなワークの2次元
図面21が用意されているものとする。ワークの2次元
図面21は、上面図、正面図、右側面図からなり、これ
らの図面上でワークの輪郭を特定するデータが、ファイ
ル出力の形式で出力される。
【0023】シミュレーション装置1は、このファイル
出力を読み込む。この読み込みには、データの記載形式
の変換等が必要になるが、それには市販のソフトウェ
ア、「ロボガイド」(登録商標)が利用出来る。読み込
まれた2次元図形情報を使って、シミュレーション装置
1の画面13上にこれを配置する。
【0024】ここでは最も簡単なケースとして、ワーク
については2次元図形のままで、例えば正面図あるいは
上面図を画面13中に配置する。配置位置は、別の情報
等により、実際の作業に対応していると判断される位置
とする(ここでは配置情報をCAD装置から配置情報は
入力されない)。なお、例えばワークの正面図データに
向きを指定し、画面13上で図8(b)に符号21aで
示したように3次元的に表示して配置することも可能で
ある。
【0025】更に、画面13中にロボットを配置する。
ここでは予め作成されてデータ記憶装置16に格納され
ているロボットの3次元モデルのデータを使って、ロボ
ットの3次元モデル11(図2参照)を画面13中に表
示する。ロボットの3次元モデル11の表示位置(配置
位置)は、別の情報等により、実際の作業に対応してい
ると判断される位置とする(ここでは配置情報をCAD
装置から配置情報は入力されない)。
【0026】図9(b)には、シミュレーション装置1
の画面104上に、ワークの3次元モデル102とロボ
ットの3次元モデル103が配列され、同時に表示され
ている例を示した。なおここでは、ワークのCAD図面
としては図9(a)に符号101で示したもの(右側面
図、左側面図、上面図及び底面図)を想定している。ワ
ークの3次元モデル102は、CAD装置から読み込ん
だデータに基づいてシミュレーション装置1内で生成さ
れたもの、ロボットの3次元モデル103は、予め作成
されてデータ記憶装置16に用意されているものであ
る。
【0027】次に、既にシミュレーション1に取り込ま
れているワークの形状データを用いて、点列、線分ある
いは面を指定し作業点列(例えば溶接点の列)を作成
し、動作プログラムを生成する。これら作業点列からの
動作プログラムの作成は、通常のオフラインプログラミ
ングと同様なので説明は省略する。
【0028】動作プログラムが用意されたら、この動作
プログラムのデータに従ってロボットシミュレーション
を実行する。これにより、画面13上にロボット(一般
には作業機械)の動作軌跡12がアニメーション形式で
表示される。即ち、作業点列を指定したデータを含む動
作プログラムデータを使って、アニメーション演算表示
装置15及び作業機械の動作演算処理装置17により、
装動作軌跡12をアアニメーション形式で表示する。こ
の技術は周知なので、詳しい説明は省略する。なお、図
2における画面13上では、ワークの配置画像は省略さ
れている。また、以上の手順の要点をフローチャートで
示せば、図3のようにまとめることが出来る。
【0029】[第2実施例]上記第1実施例では、CA
D装置2から読み込まれてシミュレーション装置1の画
面13上で配列されるワークは、2次元形状のままであ
ったが、このデータを加工して、線や面の3次元モデル
として画面13上に配置することが出来る。本実施例で
はその簡単な例を説明する。本実施例では、CAD装置
2から読み込まれた2次元データに、画面13上に映し
出される仮想の3次元空間での位置情報を与え、線や面
の3次元モデルを作成して画面13上に配置する。必要
なシミュレーションを行なうために簡易的なモデルで十
分な場合には、3次元モデルの作成を簡単に済ませるこ
とが出来る。本実施例における手順は次のようになる。
【0030】シミュレーション装置1以外のCAD装
置、例えばCAD装置2で作成した2次元図形情報を、
電気通信回線路4又は電子媒体などを介して、シミュレ
ーション装置1に読み込む。ここでは、図8(a)に示
したようなワークの2次元図面21(上面図、正面図、
右側面図)の輪郭データがファイル出力の形式で出力さ
れる。これを第1実施例と同じく、市販のソフトウェ
ア、「ロボガイド」(登録商標)を利用して、2次元図
面データで一旦データ記憶装置16に格納する。
【0031】ここでは、CAD装置から、正投影図法に
より作成された少なくとも2つの図面が読み込まれ、そ
の2図面の位置関係を指示することで、3次元モデルが
作成される。例えば2つの図面が正面図、右側面図であ
る場合(図8(a)参照)、読み込んだ図面が正面図、
右側面図であることを指定する。また、2図面について
それぞれの図面における同一点を選択することにより、
2図面の位置関係が与えられる。この2図面には、対象
物の3次元形状情報が書き込まれているため、図面を見
ながら、任意の部位の奥行き量を容易に指定出来る。
【0032】この2図面を利用しながら、任意の部位の
押し出し、切り取りなど、既存の3次元CAD装置にお
ける3次元モデルの作成手法を使って3次元モデルを作
成する。2図面を見ながらオペレータが3次元モデルの
作成作業が出来るため、押し出し、切り取りを正確に実
行でき、迅速かつ正確な3次元モデルを作成出来る。な
お、このような3次元モデルの作成に必要なデータ処理
/画面表示ツール等も市販のソフトウェア、「ロボガイ
ド」(登録商標)で用意され得る。作成されたワークの
3次元モデルは例えば、図8(c)における3次元モデ
ル23aのようになる。このように、正面図、側面図な
ど2方向以上の投影データを使い、更に、必要な加工を
加えて作成された3次元モデルを「インタラクティブに
作成された3次元モデル」と言う。
【0033】図10には、2次元CAD図面21上で、
2方向のそれぞれの投影図面(例えば正面図及び側面
図)上の、対応する投影線分の両端を選択指定して得た
4点(図10(a)中の黒小丸を参照)の位置情報に基
づき、元の線分の3次元値情報(図10(b)中の黒小
丸を参照)を得る形で3次元モデル23bを作成する途
中段階を示した。同様に、2方向の投影図面から、前記
2方向のそれぞれの投影図面上の、対応する投影円と投
影線分の3点ずつを選択して得た6点の位置情報に基づ
き、元の円の3次元情報を得るようにしても良い。
【0034】次に、画面13中にロボットを配置する。
ここでは予め作成されてデータ記憶装置16に格納され
ているロボットの3次元モデルのデータを使って、ロボ
ットの3次元モデル11(図2参照)を画面13中に表
示する。ロボットの3次元モデル11の表示位置(配置
位置)は、別の情報等により、実際の作業に対応してい
ると判断される位置とする(ここでは配置情報をCAD
装置から配置情報は入力されない)。
【0035】更に、3次元モデル23aのデータあるい
はCAD装置2から取り込まれている他のワークの形状
データを必要に応じて用い、点列、線分あるいは面を指
定し作業点列(例えば溶接点の列)を作成し、動作プロ
グラムを生成する。これら作業点列からの動作プログラ
ムの作成は、通常のオフラインプログラミングと同様な
ので説明は省略する。
【0036】動作プログラムが用意されたら、この動作
プログラムのデータに従ってロボットシミュレーション
を実行する。これにより、画面13上にロボット(一般
には作業機械)の動作軌跡12がアニメーション形式で
表示される。なお、図2における画面13上では、ワー
クの配置画像は省略されているが、図8(c)の画面2
2に図2に示した画面13が重ねられた映像が表示され
る。以上の手順の要点をフローチャートで示せば、図4
のようにまとめることが出来る。
【0037】[第3実施例]本実施例では、CAD装置
2あるいは3から周辺機器、機械、部品の2次元形状情
報、又は3次元モデルとともに、その配置位置を読み込
む。この配置情報に基づいて、周辺機器、機械、部品な
どをシミュレーション装置1の画面上に映し出される仮
想の3次元空間に配置する。これにより、3次元モデル
のシステムを容易に構築出来る。本実施例における手順
は次のようになる。
【0038】シミュレーション装置1以外のCAD装
置、例えばCAD装置2あるいは3に用意されているワ
ーク等に関する2次元または3次元の図形情報並びに配
置情報(作業空間内のどこにそのワーク等を配置するか
を記述したデータ)を、電気通信回線路4又は電子媒体
などを介して、シミュレーション装置1に読み込む。
【0039】配置情報は平面図で多く、例えば図11
(a)に示したように作業機械(ロボット)の配置図3
1、ワークの配置図32及びテーブルの配置図33の平
面図データが用意されている。このようなデータを含む
配置情報と、ワーク及びテーブルの2次元形状データが
ファイル出力の形式でCAD2から出力される。これを
市販のソフトウェア、「ロボガイド」(登録商標)を利
用して、一旦データ記憶装置16に格納する。配置情報
が3次元データで与えられている場合も、同データをデ
ータ記憶装置16に格納する。
【0040】ワークやテーブルの2次元形状データとし
ては、例えば第2実施例で述べたと同様に、正投影図法
により作成された少なくとも2つの図面が利用出来る。
これらの図面から、第2実施例で述べたと同様に、ワー
ク及びテーブルの3次元モデルが作成される。なお、こ
のような3次元モデルの作成に必要なデータ処理/画面
表示のためのソフトウェアも市販のソフトウェア、「ロ
ボガイド」(登録商標)で用意され得る。作成されたワ
ーク及びテーブルの3次元モデルは例えば、図11
(b)における3次元モデル36及び37のようにな
る。
【0041】作業機械(ロボット)の3次元モデル35
については、予め作成されてデータ記憶装置16に格納
されている。但し、CAD装置3に用意されたデータを
必要に応じて修正して使用する場合もあり得る。
【0042】用意された作業機械(ロボット)、ワーク
及びテーブルの3次元モデル35、36及び37をシミ
ュレーション装置1の画面38上でレイアウトする。各
要素モデル35〜37の配置位置は、CAD装置2ある
いは3から読み込まれた配置情報(平面図データまたは
3次元配置データ)に基づいて定められる。配置情報が
平面図データで与えられている場合、例えば各要素のレ
イアウト図形31〜33の頂点(1個以上)を指定(例
えば画面38上でクリック)して、各3次元モデル35
〜37の画面38上での配置位置を決めることが出来
る。このようなレアイアウトに必要なデータ処理/画面
表示のためのソフトウェアは市販のソフトウェア、「ロ
ボガイド」(登録商標)で用意出来る。
【0043】更に、3次元モデル35〜37のデータあ
るいはCAD装置2から取り込まれているワークの形状
データ等を必要に応じて用い、点列、線分あるいは面を
指定し作業点列(例えば溶接点の列)を作成し、動作プ
ログラムを生成する。これら作業点列からの動作プログ
ラムの作成は、通常のオフラインプログラミングと同様
なので説明は省略する。
【0044】動作プログラムが用意されたら、この動作
プログラムのデータに従ってロボットシミュレーション
を実行する。これにより、画面13(図11(b)では
38)上にロボット(一般には作業機械)の動作軌跡1
2がアニメーション形式で表示される。なお、図2にお
ける画面13上では、ワーク及びテーブルの配置画像は
省略されているが、図11(b)の画面38に図2に示
した軌跡12が重ねられたような映像が表示される。以
上の手順の要点をフローチャートで示せば、図5(3次
元配置情報が用意されている場合)あるいは図6(配置
情報が平面図で用意されている場合)のようにまとめる
ことが出来る。なお、これらフローチャートでは、3次
元モデル作成のステップは記載を省略した。
【0045】[第4実施例]CAD装置2あるいは3
に、作業点情報も用意されている場合もある。そこで本
実施例では、CAD装置2あるいは3に、周辺機器、機
械、部品の形状情報(2次元データまたは3次元デー
タ)、それらの配置情報に加えて作業点情報が用意され
ているケースを考える。このケースでは、作業機械(ロ
ボット)に作業を行なわせる位置情報である作業点情報
をCAD装置から読み込んだり、CAD装置で作成され
た図面から読みとることにより、ロボットの動作を簡単
に指定することができ、作業点列情報に従って前記ロボ
ットなどの動作構造物の3次元モデルを前記画面上で動
作させるシミュレーションが迅速、正確に行うことが可
能となる。
【0046】ここで、CAD装置から読み込んだ3次元
形状情報や3次元老デルに予め記号などにより、作業点
列が示されていることも考えられる。ロボットの作業点
をCAD装置で検討した場合には、その検討結果である
図面をシミュレーション装置で読み込むことで、再度、
シミュレーション装置において、作業点列を定義する手
間が省け、作業点列の間違いもなくすことが出来る。本
実施例における手順は例えば次のようになる。
【0047】CADから周辺機器、機械、ハンド、ガン
の形状データと配置データとともに作業点列をファイル
出力する。市販のソフトウェア、「ロボガイド」(登録
商標)を利用してこのデータをシミュレーション装置1
に読込む。読み込まれた配置データをもとに読込んだ形
状データを配置し、また、作業点列からロボットの動作
プログラムを作成する。なお、シミュレーション装置1
に、ロボットの動作プログラムのひな型(作業点未指
定)やタイムチャートをシミュレーション装置に格納し
ておくことで、前記作業点列を動作プログラムのひな型
やタイムチャートに読み込むことで、動作プログラムを
完成させることが出来る。この種の手法は周知なので詳
細は省略する。
【0048】そして、動作プログラムを実行しロボット
シミュレーションを行う。シミュレーションにより、シ
ミュレーション装置1の画面13上には、例えばロボッ
トと周辺物体(ワーク等)の3次元モデルとともにロボ
ットの動作軌跡(図2符号12参照)が表示される。以
上の手順の要点をフローチャートで示せば、図7のよう
にまとめることが出来る。
【0049】
【発明の効果】本発明によれば、CAD装置等でで予め
作成された3次元モデル或いは2次元図面、その配置情
報等をもCAD装置等からシミュレーション装置に取り
込むことで、前記システムの3次元モデルを迅速、正確
に短時間で構築してオフラインシミュレーションを行う
ことが可能になる。また、CAD装置から読み込んだ平
面図面などの2次元形状情報をそのまま利用して簡易的
な3次元モデルを作成することも出来る。更に、2次元
形状情報を利用して容易に3次元モデルを作成すること
も可能になる。
【0050】より具体的に言えば、例えばCAD装置に
格納された、ロボット、周辺機器、ワークなどの2次元
形状情報や3次元モデルを利用することで、シミュレー
ションのために新たに3次元モデルを作成する必要がな
く、正確、短時間にシミュレーション装置の画面に映し
出される仮想空間上にロボットシステムを構築し、シミ
ュレーションを実行することが可能となる。
【0051】シミュレーションを実行するにあたり、正
確な3次元モデルを必要としない物体がある場合には、
その物体の2次元図面をそのまま3次元空間に配置する
ことで、簡易的な3次元モデルを作成し、3次元モデル
の作成の手間を省くことが出来る。ワークなどの2次元
図面を既にCAD装置で作成している場合には、平面
図、側面図などからそのワークの構成要素の3次元形状
情報を容易に得ることが出来るので、その情報から3次
元モデルの作成を迅速、正確に行うことが出来る。
【0052】CAD装置により、システム配置詞などを
作成している場合には、この配置情報もシミュレーショ
ン装置に読み込むことで、シミュレーション装置の画面
に映し出される仮想の3次元空間に、ロボットなどの3
次元モデルを短時間、且つ正確に配置することができ、
迅速にシミュレーションを実行することが可能となる。
ロボットの作業点をCAD装置から読み込んだり、CA
D装置で作成した図面から読み取ることで、シミュレー
ション装置において、あたらに作業点の定義を行う手間
がなく、迅速、正確にシミュレーションを行うことが出
来る。
【0053】その作業点列を使って、シミュレーション
装置に格納されていたロボット動作プログラムを完成さ
せ、ロボットの3次元モデルを動作させるシミュレーシ
ョンが実行出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】各実施例において諸データをCAD装置から取
り込む際の配置を例示したものである。
【図2】各実施例で使用されるシミュレーション装置の
要部構成をブロック図で示したものである。
【図3】第1の実施例における処理手順の要点を記した
フローチャートである。
【図4】第2の実施例における処理手順の要点を記した
フローチャートである。
【図5】第3の実施例において、配置情報が3次元デー
タでCAD装置に用意されている場合の処理手順の要点
を記したフローチャートである。
【図6】第3の実施例において、配置情報が平面図デー
タでCAD装置に用意されている場合の処理手順の要点
を記したフローチャートである。
【図7】第4の実施例における処理手順の要点を記した
フローチャートである。
【図8】第1実施例及び第2実施例について説明する図
である。
【図9】(a)はワークのCAD図面(a)の例を示
し、(b)は同CAD図面から作成されるワークの3次
元モデルとロボットの3次元モデルを画面上で配置して
表示した例を示した図である。
【図10】第2実施例において、2次元CAD図面21
上での投影線分の両端の選択指定の様子(a)、及びそ
れに対応する線分の3次元値情報(b)に基づく3次元
モデルの作成の途中段階(b)を示した図である。
【図11】第3実施例について説明する図である。
【符号の説明】
1 シミュレーション装置 2 2D−CAD装置 3 3D−CAD装置 4 通信路 11、35、103 作業機械の3次元モデル 12 作業機械の動作軌跡 13、22、38、104 シミュレーション装置のデ
ィスプレイ画面(3次元空間) 14 シミュレーション装置の本体部 15 アニメーション演算表示装置 16 データ記憶装置 17 作業機械の動作演算処理装置 21 ワークの2次元図面 21a ワークの正面投影図の3次元モデル 21b ワークの2次元図面(端点付) 23a ワークの正面投影図の3次元モデルに厚みを持
たせたモデル 23b ワークの3次元モデルの一部(モデル作成途
中) 31 作業機械の配置図 32 ワークの配置図 33 テーブルの配置図 34 平面配置図 36、102 ワークの3次元モデル 37 テーブルの3次元モデル 101 ワークのCA図面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3C007 AS11 JS02 JU07 KS10 KS15 LS20 MT01 5B046 DA09 FA15 FA16 JA04 5H269 AB12 AB33 BB07 BB08 KK03 NN16 QC01 QC03 QD03 QE03 QE10 SA10

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロボットや工作機械などの作業機械の3
    次元モデルと、周辺機器やワークの3次元モデルを組合
    わせて実際のシミュレーションを行なうシミュレーショ
    ン装置において、 該シミュレーション装置は、前記作業機械の3次元モデ
    ルを記憶する手段と、 前記周辺機器やワークの少なくとも一つの2次元形状を
    表わす図面情報を入力する手段とを備え、 前記図面情報には、前記2次元形状を3次元的に配置す
    るための3次元配置情報、及び前記作業機械に作業を行
    なわせるための位置を表わす作業点情報が含まれてお
    り、 更に、前記シミュレーション装置は、前記3次元配置情
    報に基づいて、前記2次元形状をシミュレーション装置
    の画面上に配置することにより、前記周辺機器やワーク
    の3次元モデルを組み立てる3次元モデル生成手段と、 前記図面情報から読み取った前記作業点情報に基づい
    て、前記作業機械の3次元モデルを前記画面上で動作さ
    せる手段と、を備えたことを特徴とするシミュレーショ
    ン装置。
  2. 【請求項2】 ロボットや工作機械などの作業機械の3
    次元モデルと、周辺機器やワークの3次元モデルを組合
    わせて実際のシミュレーションを行なうシミュレーショ
    ン装置において、 該シミュレーション装置は、前記作業機械の3次元モデ
    ルを記憶する手段と、 前記作業機械に作業を行なわせるための位置を表わす作
    業点情報を取得する手段と、 前記周辺機器やワークの少なくとも一つの2次元形状を
    表わす図面情報を入力する手段とを備え、 前記図面情報には、前記2次元形状を3次元的に配置す
    るための3次元配置情報が含まれており、 更に、前記シミュレーション装置は、前記3次元配置情
    報に基づいて、前記2次元形状をシミュレーション装置
    の画面上に配置することにより、前記周辺機器やワーク
    の3次元モデルを組み立てる3次元モデル生成手段と、 前記取得した作業点情報に基づいて、前記作業機械の3
    次元モデルを前記画面上で動作させる手段と、を備えた
    ことを特徴とするシミュレーション装置。
  3. 【請求項3】 前記3次元モデル生成手段は、前記図面
    情報に表わされる2次元形状の面または線の任意の部分
    に厚みを与えて3次元形状を作成する手段を含むことを
    特徴とする、請求項1または請求項2に記載のシミュレ
    ーション装置。
  4. 【請求項4】 前記図面情報が少なくとも2方向の撮影
    図面であり、 前記3次元モデル生成手段は、前記少なくとも2方向の
    撮影図面と、それぞれの方向に基づいて3次元モデルを
    生成することを特徴とする、請求項1〜請求項3の何れ
    か1項に記載のシミュレーション装置。
  5. 【請求項5】 前記投影方向が互いに直交した2方向で
    あり、前記2方向のそれぞれの投影図面上の、対応する
    投影線分の両端を選択して得た4点の位置情報に基づ
    き、元の線分の3次元情報を得ることを特徴とする、請
    求項4に記載のシミュレーション装置。
  6. 【請求項6】 前記投影方向が互いに直交した2方向で
    あり、 前記2方向のそれぞれの投影図面上の、対応する投影円
    と投影線分の3点ずつを選択して得た6点の位置情報に
    基づき、元の円の3次元情報を得ることを特徴とする、
    請求項4に記載のシミュレーション装置。
  7. 【請求項7】 前記2つの投影図面が、三角法あるいは
    一角法による正面図、右側面図、左側面図、上面図、底
    面図、及び背面図の内、投影方向が互いに直交する何れ
    か2つである、請求項5または請求項6に記載のシミュ
    レーション装置。
  8. 【請求項8】 前記作業機械の指令プログラム、又はタ
    イムチャートを格納する手段と、 前記指令プログラム又は前記タイムチャートに従って前
    記作業機械の3次元モデルを前記画面上で動作させる手
    段とを備えることを特徴とする、請求頃1乃至請求項7
    の何れか1項に記載のシミュレーション装置。
  9. 【請求項9】 前記作業機械が複数台存在することを特
    徴とする、請求頃1乃至請求項8の何れか1項に記載の
    シミュレーション装置。
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