JP2003142993A - 変調信号発生装置 - Google Patents

変調信号発生装置

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JP2003142993A JP2001338148A JP2001338148A JP2003142993A JP 2003142993 A JP2003142993 A JP 2003142993A JP 2001338148 A JP2001338148 A JP 2001338148A JP 2001338148 A JP2001338148 A JP 2001338148A JP 2003142993 A JP2003142993 A JP 2003142993A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、外部信号の振幅と変調度を自由に
設定でき、外部信号のAD変換の分解能を最大限に利用
するDDS方式変調信号発生装置を提供する。 【解決手段】 周波数レジスタ1、累積加算器2、累積
加算レジスタ3により、被変調波信号を生成する。変調
メモリ13に、AD変換データを変調データに変換する
ためのテーブルが記憶され、外部信号SEがAD変換器
13でAD変換されたAD変換データに従って変換テー
ブルから変調データを読み出し、変調波レジスタ11で
変調波信号を出力する。デジタルコンパレータ7で、被
変調波信号と変調波を比較し、PWM変調信号SPWM
得る。変換テーブルの変調データは、予めCPU等から
任意に書き換える。変換テーブルの変調データによる前
記変調波信号は、外部信号SEによる位相変調又は周波
数変調にも使用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダイレクトデジタ
ルシンセサイザ方式による信号発生原理を使用した変調
信号発生装置に関し、特に、任意の外部信号による変調
機能を有する変調信号発生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的に、正弦波、方形波、三角波等の
各種波形の信号を発生させるダイレクトデジタルシンセ
サイザ(DDS)方式の信号発生原理は、従来から知ら
れている。ここで、図4のDDS方式信号発生器につい
て説明する。
【0003】このDDS方式の信号発生器は、図4に示
されるように、周波数レジスタ1、累積加算器2、加算
結果を格納する累積加算レジスタ3、波形メモリ4、D
A変換器5、ローパスフィルタ6から構成されており、
これらの各構成要素は、同一クロックに同期して動作す
るものである。図4の信号発生器では、正弦波信号を出
力する場合を示している。
【0004】累積加算器2と累積加算レジスタ3とでア
ドレス演算器を構成している。累積加算器2の一方の入
力端子には、周波数レジスタ1から周波数データが入力
され、累積加算器2の出力は、累積加算レジスタ3を介
してさらに累積加算器2の他の入力端子に入力される。
波形メモリ4には、正弦波に係る波形データが記憶さ
れ、アドレス演算器で求められたアドレスデータによ
り、当該アドレスに記憶された波形デジタルデータが読
み出される。波形メモリ4から読み出された波形デジタ
ルデータは、DA変換器5、ローパスフィルタ6に送出
されて、正弦波信号が信号発生器の出力波形信号Sとな
る。
【0005】このような構成において、累積加算器2に
周波数レジスタ1から、周波数データnが与えられたと
する。このとき、累積加算器2の他方の入力端子は、0
であるとすると、累積加算器2は、クロックに同期して
データnを累積加算レジスタ3に出力し、累積加算レジ
スタ3は、そのままデータnを波形メモリ4に送出す
る。このデータnは、波形メモリ4の最初のアドレスと
なる。一方、累積加算レジスタ3の出力は、累積加算器
2の他方の入力端子にも供給されているので、その結
果、累積加算器2は、次のクロックに同期して周波数デ
ータ2nを出力することになる。この様にして、累積加
算器2は、これ以降、クロックに同期して、データ3
n、4n…を波形メモリ4に順次送出する。これらのデ
ータが、波形メモリ4の読み出しアドレスを指定するこ
とになり、波形メモリ4は、この指定されたアドレスに
従って、波形に係るデジタルデータを発生する。波形メ
モリ4に、正弦波以外にも、方形波、三角波に係るデジ
タルデータを記憶しておけば、DDS方式信号発生器と
してアナログ波形信号Sを出力することができる。
【0006】このような構成によるDDS方式信号発生
器では、周波数レジスタ1は、CPUなどから値を設定
できるようになっており、DDS方式による信号発生器
の周波数を決定するレジスタである。
【0007】ところで、DDS方式の信号発生器を用い
て方形波信号を発生させる場合に、一般的に、波形メモ
リ4に方形波の波形データを記憶させて行っており、ま
た、発生させる方形波のデューティ比を変える場合に
も、波形メモリのデータをデューティ比に従って書き換
えて方形波信号を発生している。ただし、波形メモリ4
のデータを書き換えるには時間を要する。そのため、特
に、パルス幅変調(PWM)のように、デューティ比を
比較的高速に変化させるような場合には、図4に示され
る波形メモリ4によるデジタルデータを用いるのではな
く、累積加算レジスタ3の出力とデューティ比データと
をデジタル比較して、方形波信号を出力するようにして
いる。
【0008】デジタル比較によるDDS方式信号発生器
の例を図5に示した。図5において、図4と同じ部分に
は同じ符号を付した。累積加算レジスタ3の出力をデジ
タルコンパレータ7の一方の端子に入力し、他方の端子
には、CPU等で書き換え可能であるデューティ比設定
レジスタ9の出力を入力している。そして、デジタルコ
ンパレータ7の出力をラッチさせるPWM出力レジスタ
8から方形波の出力を得るような構成をとっている。
【0009】このような構成をとれば、累積加算レジス
タ3の出力は、図6に示されるように、鋸歯状波の波形
信号SRとなるため、デューティ比設定レジスタ9の出
力値を変えることにより、例えば、値SD1から値SD2
と変化させると、デジタルコンパレータ7により、それ
ぞれデューティ比D1、D2の方形波信号SSQを発生させ
ることができる。
【0010】さらに、予め決まった波形でPWM変調を
かけた方形波信号を発生させる場合には、デューティ比
レジスタ9の代わりに、変調メモリ10、及びそのデー
タ出力をラッチする変調波レジスタ11が使用される。
図5においては、この変調を行う場合について、レジス
タ11とデジタルコンパレータ7の他方の端子との接続
を破線で示した。変調メモリ10には、変調波データを
書き込んでおき、変調メモリ10のアドレスがカウンタ
12で周期的にカウントアップされ、変調波データが読
み出される。そして、読み出された変調波データは、変
調波レジスタ11を介して、デジタルコンパレータ7の
他方の端子に供給される。デジタルコンパレータ7は、
累積加算出力レジスタ3の出力と変調波データとをデジ
タル比較することにより、PWM変調が実現され、PW
M変調波信号が出力される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】変調信号の波形が、正
弦波などの予め決められた波形であるならば、上述した
ように、この波形に該当する波形データを変調波データ
として変調メモリ10に書き込んでおくことにより、P
WM変調を行うことが可能である。しかし、任意の波形
を有する外部信号によって変調をかけたい場合には、別
途AD変換器(図示なし)を用意する必要がある。その
AD変換器のデジタル出力をデジタルコンパレータ7の
一方の端子に入力するようにし、他方の端子に供給され
る累積加算レジスタ3の出力との比較により、デジタル
コンパレータ7から任意のPWM変調信号を出力するこ
とが可能である。ところが、この場合では、AD変換結
果とデューティ比との関係が固定的になるという欠点が
生じる。
【0012】ここで、例えば、累積加算レジスタ3の出
力が16ビットの信号であるとすると、デジタルコンパ
レータ7の入力信号も必然的に16ビットとなる。そこ
で、AD変換器の分解能が8ビットであるとすると、デ
ューティ比の全範囲にわたってPWM変調を行いたい場
合には、デジタルコンパレータ7の他方の端子への入力
が16ビットであることから、このビット数に合わせる
ため、AD変換器出力を16ビットのうちの上位8ビッ
トに割り当て、そして、その下位8ビットには“0”等
のように固定して割り当てる必要がある。
【0013】AD変換器のアナログ入力を±1Vとする
と、デューティ比は、下位8ビット分の誤差を含むが、
−1Vの時に100%、0Vの時に50%、+1Vの時
に0%と一意的に決まってしまう。そのため、例えば、
デューティ比を20%から60%までの範囲でPWM変
調させたい場合には、AD変換器の入力レベルを+0.
6Vから−0.2Vにあわせる必要があり、非常に使い
づらいものとなった。
【0014】また、デジタルコンパレータ7の入力を上
位16ビットの全てを使用するのではなく、8ビットの
信号を、例えば、上位2ビット目から9ビット目に入力
するようにすると、AD変換結果と、デューティ比との
関係を変えることが可能である。しかし、このとき、最
上位ビットは、0又は1のいずれかに固定される。その
ため、最上位ビットが1の場合に、デューティ比の可変
範囲は約50%から約100%までとなり、この場合で
も、やはり、AD変換結果とデューティ比との関係が固
定的になる。
【0015】そこで、本発明は、DDS方式の信号発生
を使用して、任意の外部信号による変調機能を備え、外
部信号に対応して変調度を自由に設定でき、外部信号を
AD変換する際の分解能を最大限に活かして変調を行う
ことができる変調信号発生装置を提供することを目的と
する。
【0016】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するた
め、本発明では、DDS方式信号発生を利用した変調信
号発生装置において、所定周波数を有する被変調デジタ
ル信号を生成する被変調波信号生成手段と、入力された
外部信号をデジタル信号に変換するAD変換手段と、前
記外部信号の振幅に対応した任意の変調度に変換するテ
ーブルを予め書き込むことができる変調メモリ手段と、
前記テーブルから読み出した前記変調度を有する変調波
信号を出力する変調信号出力手段と、前記被変調デジタ
ル信号を前記変調波信号で変調する変調手段とを備え
た。
【0017】そして、前記AD変換手段は、所定ビット
数を有し、前記テーブルに書き込まれる前記変調度は、
前記所定ビット数より大きいビット数を有する前記変調
波信号に対応して、データ補間されるようにした。
【0018】また、前記変調手段には、三角波である前
記被変調デジタル信号と、前記変調波信号とを比較する
比較手段を含め、前記外部信号によるPWM変調信号を
出力でき、前記変調手段には、位相加算手段を含め、前
記位相加算手段は、前記被変調デジタル信号と前記変調
波信号とに基づいて、前記外部信号による位相変調信号
を出力できるようにした。さらに、前記変調手段には、
前記被変調デジタル信号の前記周波数を変える変更手段
を含め、前記周波数が変化する前記被変調デジタル信号
と前記変調波信号とに基づいて、前記外部信号による周
波数変調信号を出力できるようにした。
【0019】前記変調波信号を前記比較手段、前記位相
加算手段又は前記変更手段に切り換え供給できる変調セ
レクタを備え、該変調セレクタは、前記変調手段が前記
PWM変調信号、前記位相変調信号又は前記周波数変調
信号を選択して出力できるように切り換えられ、前記変
調手段が前記PWM変調、前記位相変調又は前記周波数
変調を行わないときには、前記比較手段、前記位相加算
手段又は前記変更手段に前記変調波信号として所定の設
定信号を供給するようにした。
【0020】
【作用】このような構成によれば、DDS方式を応用し
た変調信号発生装置において、外部信号によって変調を
行う場合、外部信号をAD変換器でデジタル化したデー
タにより、変調メモリに書き込まれたテーブルに従って
当該変調度を読み出し、そのときの変調度に応じた変調
波信号に変換することができるので、外部信号の振幅
を、変調度にあわせて作成する必要がなくなる。
【0021】同様に、外部信号のレベルと変調度を自由
に対応させることが可能なので、外部信号をAD変換す
る際の分解能を最大限に活用することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施形態によ
るDDS方式の変調信号発生装置における回路ブロック
を示している。変調機能として、PWM変調、位相変
調、周波数変調があるが、図1の信号発生装置では、P
WM変調を例にした場合を示している。
【0023】本実施形態におけるDDS方式の変調信号
発生装置は、周波数レジスタ1、累積加算器2、累積加
算レジスタ3で構成され、DDS方式の信号発生の原理
を基本とした構成である。PWM変調を行う場合は、上
述した従来例と同様に、累積加算レジスタ3の出力をデ
ジタルコンパレータ7の一方の端子に入力している。そ
して、デジタルコンパレータ7のもう一方の端子には、
デューティ比を決定するデータを入力する。図1に示し
た具体例では、外部入力信号を変調波データとして入力
する。
【0024】13は、外部信号をAD変換するためのA
D変換器であり、そのAD変換器13の出力は変調メモ
リのアドレスに入力される。10は、変調メモリであ
り、従来の信号発生器では、変調波を格納するのに使わ
れるメモリであるが、本実施形態では、変調メモリ10
は、変調度に応じて外部信号のAD変換出力に対する最
適な変調データに変換するためのデータテーブルを格納
するメモリとして使用されている。
【0025】一方、変調メモリ10のデータ出力は、そ
のデータをラッチするための変調波レジスタ11を介し
て、デジタルコンパレータ7の他方の端子に入力され
る。デジタルコンパレータ7の比較結果は、PWM出力
レジスタ8にラッチされ、PWM変調のパルス出力とし
て使用される。
【0026】なお、実際には、振幅、オフセット電圧等
を制御して使用することになるが、これらに関連する部
分は、本発明の説明を簡単化するために省略した。
【0027】また、予め外部信号の入力レベルと、デュ
ーティ比の可変範囲との対応を任意に変更できるよう
に、変調メモリ10には、CPU等から書き換え可能な
手段が用意される。具体的には、変調メモリ10のアド
レスバス、データバスを図1の構成から分離するための
バッファ等を備えることになるが、これらは、一般的な
CPU周辺回路であることと、本発明を説明するための
回路ブロック図が複雑になることを考慮して、省略し
た。
【0028】また、図中において、システムクロックも
省略してあるが、一般的な同期回路を備えており、シス
テムクロックが累積加算レジスタ3、変調波レジスタ1
1、PWM出力レジスタ8にも入力され、各レジスタは
システムクロック毎に入力データをラッチしている。A
D変換器13も、システムクロックに同期したクロック
でAD変換動作をするが、その分周レートは、外部入力
信号にあわせて任意に設定可能である。
【0029】次に、図1に示された回路ブロック構成の
変調信号発生装置の動作について説明する。なお、図1
中において、回路ブロック間の接続線上に記入された数
字は、当該線に伝送されるデータのビット数を表してい
る。
【0030】ここで、累積加算器2のビット数を32ビ
ットとすると、一般的には、周波数レジスタ1も32ビ
ットのレジスタとする。システムクロックをFclk
し、周波数レジスタ1の設定値をnとすると、DDS方
式の発振原理の式から出力周波数F0は下式で表され
る。
【0031】F0=(n/232)・Fclk 今、仮にPWM変調のデューティ比可変範囲を20%か
ら60%を想定し、また、AD変換器13は、コスト、
変換スピードから考えて8ビットを想定する。
【0032】図1に示した実施形態では、累積加算レジ
スタ3は、累積加算器2の出力における上位16ビット
を用いて、従来例で説明したように、0000hからF
FFFhまで直線的にデータが増加し、周波数F0で繰
り返されるランプ波の波形になっている。
【0033】AD変換器13、変調メモリ10を介し
て、変調波レジスタ11に外部入力信号に対応したデー
タが次々に現われれば、デジタルコンパレータ7からP
WM変調された出力が得られる。その様子を図2に示
す。図2では外部信号として三角波を入力した例を示し
ている。累積加算レジスタ3から、周波数レジスタ1で
設定された周波数の三角波SRが出力され、デジタルコ
ンパレータ7の一方の端子に入力される。そして、変調
波レジスタ11から、外部信号SEに対応した変調信号
Mが出力され、デジタルコンバータ7の他方の端子に
入力される。そこで、デジタルコンパレータ7は、三角
波SRと変調信号SMを比較し、その比較結果をPWM出
力レジスタ8に送り、PWM出力信号SPWMが出力され
る。図1に示した例では、外部信号SEに正弦波を入力
しているので、PWM出力信号SPWMは、正弦波で変調
されたパルス幅を有するパルス列になっている。
【0034】ところで、デジタルコンパレータ7におい
て、例えば、デューティ比に相当する変調データは00
00h(0d)で100%、1000hで50%(32
768d)、FFFFh(65535d)で約0%とな
る。
【0035】一方、AD変換器13に入力する電圧の範
囲を±1Vとする。AD変換器13は8ビットを想定し
ているので、代表的なAD変換器の例では、−1V入力
時に00h、0V入力時80h、+1V入力時FFhと
なる。
【0036】ここで、キャリア周波数、例えば、10m
Hzから15MHzまでのように、広い範囲の周波数に
わたり高分解能とするため、累積加算器4には、32ビ
ットのものが使用される。このことから、累積加算レジ
スタ3も32ビットであるが、この上位16ビットをデ
ジタルコンパレータ7の一方の端子に入力する。そのた
め、デジタルコンパレータ7のビット数は、累積加算レ
ジスタ3のビット数に合わせざるを得ず、16ビットの
ものが用いられる。そうすると、変調波レジスタ11
も、16ビットのもとなる。
【0037】しかし、AD変換機13には、通常用いら
れている8ビットのものである。AD変換器13の出力
を変調波レジスタ11の上位8ビットに直接入力した場
合、下位8ビットは、00h固定と考えれば、従来例で
説明したように、外部信号の方で、デューティ比20%
から60%に相当する振幅になるように調整しなければ
ならない。また、デューティ比可変の分解能も100%
を8ビットで制御するので、約0.4%と固定的とな
る。
【0038】そこで、本発明の実施形態のように、変調
メモリ10を使用し、変調度によって予め変換テーブル
を書き込んでおけば、振幅を有する外部信号で自由に変
調度を変えることが可能になる。
【0039】−1V入力時のデューティ比を20%、+
1V入力時のデューティ比を60%に対応させたい場合
は、予めCPU等から変調メモリ10の中に下記に従っ
て変換テーブルを記憶させておく。変調メモリ10のア
ドレスは、外部信号の振幅に対応させてある。
【0040】アドレス00hのデータは、デューティ比
20%に相当する値CCCDh(52429d)とし、
アドレスFFhのデータは、デューティ比60%に相当
する値6666h(26214d)とする。その間のア
ドレスデータは、前記2値を直線補間した値で埋めてお
く。この様にして作成された変換テーブルの例を、表1
として次に示す。なお、表1中の( )内は、10進数
を表している。 (表1) 変調メモリのアドレス 変調メモリのデータ 00h ( 0) CCCDh (52429) 01h ( 1) CBFEh (52326) : : 80h (128) 9966h (39270) : : FEh (255) 66CDh (26317) FFh (256) 6666h (26214) 表1のような変換テーブルを作成し、変調メモリ10に
予め書き込み記憶しておけば、デューティ比20%から
60%までを8ビットの分解能で、外部信号によるPW
M変調を実現することができる。その時の分解能も、2
0%から60%までの40%分を8ビットで制御できる
ため、約0.16%の分解能となる。
【0041】図1の実施形態では、変調メモリ10に格
納する変換テーブルのデータにおいて、デューティ比2
0%と60%の間のデータを直線補間した値としたが、
補間式を変えることにより、対数的な変化をさせ、或い
は、任意の相関関係を持つ変換データを作成することも
可能である。
【0042】また、図1の実施形態では、DDS方式信
号発生原理を利用したPWM変調の場合を中心に説明し
てきたが、DDS方式で信号発生させる場合、位相変調
や、周波数変調においても応用可能である。そこで、図
3に、先に説明した図1のPWM変調機能に加えて、位
相変調機能、周波数変調機能を切り換えて各種変調を実
行できる他の実施形態を示した。なお、図3中におい
て、図1と同様に、回路ブロック間の接続線上に記入さ
れた数字は、当該線に伝送されるデータのビット数を表
している。
【0043】図3に示した変調信号発生装置において
は、PWM変調機能、位相変調機能、周波数変調機能を
切り換えて実行できる構成としているが、外部信号SE
に対応する変調度の変調波信号を生成する回路ブロッ
ク、即ち、AD変換器13、変調メモリ10、変調波レ
ジスタ11は、各変調を実行する際に共用されている。
【0044】また、周波数変調機能を実行する構成とし
て、図4に示されたDDS方式信号発生回路を利用し、
周波数レジスタ1と累積加算器2との間に、周波数加算
器14と周波数加算レジスタ15が挿入されている。周
波数加算器14の一方の入力端子には、周波数レジスタ
1の出力を、そして、その他方の入力端子には、変調波
レジスタ11からの変調波信号がそれぞれ入力されるこ
とにより、周波数変調信号SFMを信号発生回路の出力と
することができる。
【0045】さらに、位相変調機能を実行する構成とし
て、図4に示されたDDS方式信号発生回路を利用し、
累積加算レジスタ3と波形メモリ4との間に、位相加算
器16と位相加算レジスタ17が挿入されている。位相
加算器16の一方の入力端子には、累積加算レジスタ3
の出力を、そして、その他方の入力端子には、変調波レ
ジスタ11からの変調波信号がそれぞれ入力されること
により、位相変調信号SPを信号発生回路の出力とする
ことができる。
【0046】そして、PWM変調機能、位相変調機能、
周波数変調機能の各々の実行するための構成に切り換え
るために、PWMセレクタSW1、位相変調セレクタS
2、周波数変調セレクタSW3が備えられている。
【0047】なお、図3では、図1に示した変調信号発
生装置及び図4に示したDDS方式信号発生器と同様な
部分には同じ符号を付した。
【0048】次に、先ず、図3の変調信号発生装置にお
けるPWM変調機能を実行する場合について説明する。
周波数レジスタ1、累積加算器2、累積加算レジスタ
3、波形メモリ4、DA変換器5、ローパスフィルタ6
はそれぞれ、従来例として説明した図4のDDS式信号
発生器のものと同様の働きをしている部分である。ま
た、AD変換器13、変調メモリ10、変調波レジスタ
11、デジタルコンパレータ7、PWM出力レジスタ8
は、図1に示した本実施形態で説明したPWM変調の動
作を実行し、外部信号SEによるPWM変調信号SPWM
出力する。
【0049】外部信号SEによるPWM変調の場合と、
デューティ比固定の変調の場合とを考慮して、接点a1
及びa2を有するPWMセレクタSW1が接続されてい
る。接点a1は、変調波レジスタ11に接続され、接点
2は、デューティ比設定レジスタ9に接続されてい
る。ここで、外部信号SEによるPWM変調をOFFす
る場合には、図3に示されるように、PWMセレクタS
1のスイッチを接点a2側にして、デジタルコンパレー
タ7にデューティ比設定レジスタ9が選ばれるようにす
る。デューティ比設定レジスタ9は、CPU等から所定
値に設定されており、PWM出力レジスタ8の出力のデ
ューティ比は、デューティ比設定レジスタ9で設定され
た値で固定となる。
【0050】図1の変調波信号発生装置では、変調メモ
リ10と変調波レジスタ11に16ビットのものを使用
したが、図3の変調信号発生装置では、PWM変調機能
の他に、周波数変調機能をも実現するため、32ビット
の周波数加算器14に周波数変調セレクタSW3を介し
て変調波レジスタ11の外部信号SEによる変調データ
を供給する関係から、変調メモリ10と変調波レジスタ
11には、32ビットのものを使用している。AD変換
器13は、8ビットであるので、変調メモリ10には、
表1と同様に、8ビットのAD変換データを32ビット
の変調データに変換できるテーブルを作成し、書き込ん
でおけばよい。
【0051】次いで、図3に示されるDDS方式の変調
信号発生装置において位相変調機能を実行する場合に
は、累積加算レジスタ3と波形メモリ4の間に、16ビ
ットの位相加算器16と16ビットの位相加算レジスタ
17を追加される。そこで、16ビットによる位相加算
器16の一方の端子には、累積加算レジスタ3の出力が
入力され、さらに、位相変調セレクタSW2の接点b1
切り換えることにより、その他方の端子には、変調波レ
ジスタ11の16ビットのデータを入力する。そうする
と、位相加算器16は、累積加算レジスタ3の出力と変
調波レジスタ11の出力とを加算して、位相変調を行
う。そして、外部信号SEによる位相変調信号SPが出力
される。
【0052】また、位相変調をOFFにする場合には、
位相変調セレクタSW2を接地されている接点b2に切り
換え、全ビット“0”固定とすることにより、累積加算
レジスタ3の値と位相加算器16の出力は、同じになっ
て位相変調をOFFの状態にすることが出きる。この様
に、位相変調セレクタSW2を接点b1又は接点b2に切
り換えることにより、外部信号による位相変調か又は位
相変調OFFとを選択できる。外部信号SEの入力レベ
ルと、位相変調度との関係は予めCPU等から変調メモ
リ10に変換テーブルを書き込んでおくことで自由に設
定できる。なお、位相変調を行うときには、周波数変調
をOFFにしておく。
【0053】さらに、図3のDDS方式の変調信号発生
装置において、周波数変調機能を実行する場合には、周
波数レジスタ1と累積加算器2の間に、32ビットの周
波数加算器14と周波数加算レジスタ15を追加挿入さ
れることで実現可能となる。この場合でも、周波数変調
をON又はOFFするためには、接点c1及び接点c2
有する周波数変調セレクタSW3が必要である。周波数
変調をOFFにする場合には、周波数変調セレクタSW
3を接地されている接点c2に切り換え、全ビット“0”
を選択する。この場合、周波数加算レジスタ15の値
は、周波数レジスタ1の値と同じになり、その周波数は
固定される。周波数変調をONにする場合には、周波数
変調セレクタSW3を接点c1に切り換え、変調波レジス
タ11の出力を周波数加算器14の他方の端子に入力す
るようにする。接点c1側が選択されることにより、外
部信号SEによる周波数変調信号SFMが出力可能とな
る。この周波数変調機能を実行するときには、位相変調
セレクタSW2を接点b2に切り換えて、位相変調機能を
OFFにしておく。
【0054】図3に示した変調信号発生装置の場合、周
波数加算器14は、32ビットで構成されているので、
変調メモリ10、変調波レジスタ11、周波数変調セレ
クタSW3は、それそれ32ビット数が必要になる。し
かし、図3には明示していないが、変調メモリ10から
のデータ読み出しレートをAD変換器13の変換レート
の2倍にし、変調メモリ10からの出力データを2ワー
ドで1データに組み立てる回路を周波数変調セレクタS
3と、周波数加算器14との間に設けることにより、
各部分のビット数を16ビットに節約可能である。変調
度と外部入力信号のレベルとの関係は、CPU等で作成
された変換テーブルを変調メモリ10に予め書き込み記
憶しておくことにより、自由に設定できる。
【0055】なお、図3では、図1と同様に変調メモリ
10のデータを予めCPU等から書き換えられる手段を
有しているが、この手段については、説明を簡単化する
ため、図では省略されている。
【0056】さらに、図3では、図1と同様に、システ
ムクロックも省略している。図3に示されるものにおい
ても、システムクロックは、周波数加算レジスタ15、
累積加算レジスタ3、位相加算レジスタ17、DA変換
器5、変調波レジスタ11、PWM出力レジスタ8に入
力されており、一般的な同期回路を備えている。また、
AD変換器13にも、システムクロックに同期した分周
クロックが入力され、分周レート等は、入力する外部信
号の周波数等に応じて任意に選択可能である。
【0057】図3を参照して説明してきた他の実施形態
による変調信号発生装置では、全ての各種変調機能を搭
載しなくても、例えば、位相変調機能又は周波数変調機
能だけを搭載するシステムが考えられることは言うまで
もない。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のDDS方
式の変調信号発生装置において、PWM変調機能、位相
変調機能、周波数変調機能等の各種変調機能を切り換え
実行できるようにして、外部信号による各種変調を行い
たい場合、外部信号が入力されるAD変換器の出力に変
調メモリを追加し、その変調メモリに、予めCPU等か
ら、変調度に応じて外部信号との関係を対応付け、外部
信号の振幅から変調波データヘの変換を行う変換テーブ
ルを書き込み記憶しておくようにしたので、外部信号を
AD変換するAD変換器の能力を最大に活かした状態で
各種変調を行うことができるという性能上の利点が生じ
る。また、使用する外部信号の振幅について、変調度に
あわせて調整する必要がないという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明をPWM変調に適用した一実施形態によ
る信号発生器の回路ブロック構成を示す図である。
【図2】図1の信号発生器におけるPWM変調の波形を
示した図である。
【図3】本発明をPWM変調、位相変調、周波数変調に
適用した他の実施形態による信号発生器の回路構成を示
す図である。
【図4】DDS方式による従来の信号発生器に係る回路
ブロック構成を示す図である。
【図5】PWM変調に適用した従来の信号発生器の回路
ブロック構成を示す図である。
【図6】PWM変調の原理を表す波形図である。
【符号の説明】
1…周波数レジスタ 2…累積加算器 3…累積加算レジスタ 4…波形メモリ 5…DA変換器 6…ローパスフィルタ 7…デジタルコンパレータ 8…PWM出力レジスタ 9…デューティ比設定レジスタ 10…変調メモリ 11…変調波レジスタ 12…カウンタ 13…AD変換器 14…周波数加算器 15…周波数加算レジスタ 16…位相加算器 17…位相加算レジスタ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定周波数を有する被変調デジタル信号
    を生成する被変調波信号生成手段と、 入力された外部信号をデジタル信号に変換するAD変換
    手段と、 前記外部信号の振幅に対応した任意の変調度に変換する
    テーブルを予め書き込むことができる変調メモリ手段
    と、 前記テーブルから読み出した前記変調度を有する変調波
    信号を出力する変調信号出力手段と、 前記被変調デジタル信号を前記変調波信号で変調する変
    調手段とを有する変調信号発生装置。
  2. 【請求項2】 前記AD変換手段は、所定ビット数を有
    し、 前記テーブルに書き込まれる前記変調度は、前記所定ビ
    ット数より大きいビット数を有する前記変調波信号に対
    応して、データ補間されていることを特徴とする請求項
    1に記載の変調信号発生装置。
  3. 【請求項3】 前記変調手段は、三角波である前記被変
    調デジタル信号と、前記変調波信号とを比較する比較手
    段を含み、前記外部信号によるPWM変調信号を出力す
    ることを特徴とする請求項1又は2に記載の変調信号発
    生装置。
  4. 【請求項4】 前記変調手段は、位相加算手段を含み、 前記位相加算手段は、前記被変調デジタル信号と前記変
    調波信号とに基づいて、前記外部信号による位相変調信
    号を出力することを特徴とする請求項1又は2に記載の
    変調信号発生装置。
  5. 【請求項5】 前記変調手段は、前記被変調デジタル信
    号の前記周波数を変える変更手段を含み、前記周波数が
    変化する前記被変調デジタル信号と前記変調波信号とに
    基づいて、前記外部信号による周波数変調信号を出力す
    ることを特徴とする請求項1又は2に記載の変調信号発
    生装置。
  6. 【請求項6】 前記変調波信号を前記比較手段、前記位
    相加算手段又は前記変更手段に切り換え供給できる変調
    セレクタを有し、 前記変調セレクタは、前記変調手段が前記PWM変調信
    号、前記位相変調信号又は前記周波数変調信号を選択し
    て出力できるように切り換えられることを特徴とする請
    求項3乃至5に記載の変調信号発生装置。
  7. 【請求項7】 前記変調セレクタは、前記変調手段が前
    記PWM変調、前記位相変調又は前記周波数変調を行わ
    ないときには、前記比較手段、前記位相加算手段又は前
    記変更手段に前記変調波信号として所定の設定信号を供
    給することを特徴とする請求項6に記載の変調信号発生
    装置。
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