JPS6025946B2 - 特殊効果波形発生器 - Google Patents

特殊効果波形発生器

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Publication number
JPS6025946B2
JPS6025946B2 JP6232577A JP6232577A JPS6025946B2 JP S6025946 B2 JPS6025946 B2 JP S6025946B2 JP 6232577 A JP6232577 A JP 6232577A JP 6232577 A JP6232577 A JP 6232577A JP S6025946 B2 JPS6025946 B2 JP S6025946B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
special effect
fundamental wave
generation circuit
circuit
signal
Prior art date
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Expired
Application number
JP6232577A
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English (en)
Other versions
JPS53147432A (en
Inventor
英雄 秋山
賢二 橋
憲彦 井手下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
Priority to JP6232577A priority Critical patent/JPS6025946B2/ja
Publication of JPS53147432A publication Critical patent/JPS53147432A/ja
Publication of JPS6025946B2 publication Critical patent/JPS6025946B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はテレビジョン特殊効果用の特殊効果波形発生器
に関する。
特殊効果波形発生器は正確こと安定性の点で有利なデジ
タル技術を用いたものが使用されており効果としてもさ
まざまなものができている。
たとえば画面の境界が任意の速度で回転できる特殊効果
は持願昭52−32私4号明細書に説明されている。し
かし、水平周期の特殊効果基本波発生回路のデジタル演
算速度が十分でないため画面の境界が粗く、見づらいも
のであった。
もちろん演算速度を上げればよいが、構成上あるいは安
定性の点で不利なものである。したがって本発明の目的
は水平周期の特殊効果基本波発生回路のデジタル演算速
度を遠くすることなく画面の境界が猪かになる特殊効果
波形発生器を提供することである。
本発明の特殊効果波形発生器によれば、水平周期特殊効
果基本波発生回路からの複数ビット出力に下位ビットを
付加して、ビット数を増加させることにより、より滑か
で良好な画面を得ている。
次に本発明の一実施例を示した図面を参照して本発明を
詳細に説明する。第1図は本発明による特殊効果波形発
生器の構成図である。
図において端子1からフェーダー制御電圧が供V給され
、垂直周期デジタル特殊効果基本波発生回路2に供聯合
される。垂直周期デジタル特殊効果基本波発生回路2内
部ではフェーダ−制御電圧をデジタル信号に変換したあ
とフェーダー制御電圧に対応した鏡きをもつ垂直周期の
特殊効果基本波が発生するが、この回路の構成及び動作
は前記先顕明細書に詳細に説明してあるので説明は省略
する。垂直周期デジタル特殊効果基本波発生回路2から
の出力は加減算回路3(説明は後でする)を経て比較回
路4に供聯合される。
水平周期デジタル特殊効果基本波発生器5はタイミング
パルス発生回路6からのタイミングパルスTP,(水平
周期信号を夕倍したもの)のタイミングで所定の単位量
を順次加算あるいは減算する回路であり、演算結果は8
ビットのデジタルデータとして出力される。
タイミングパルス発生回路6は端子7から供給される水
平同期信号に同期した複数のタイミングパルスを発生し
ている。
タイミングパルスTP,は前述のように水平同期信号2
56(汐)倍の周波数をもち、水平周期デジタル特殊効
果基本波発生器5と垂直周期デジタル特殊効果基本波発
生器2へ供給されている。タイミングパルスTP2は水
平同期信号の512(夕)倍の周波数をもち、極性制御
回路8へ供給されている。タイミングパルスTP3は水
平同期信号の1024(公o)倍の周波数をもち極性制
御回路9へ供給されている。タイミングパルスTP4は
水平同期信号の2048(ぞ1)倍の周波数をもちレジ
スタ10へ供給されている。更にタイミングパルスhは
水平同期信号と同一周期の信号であり、フリップフロッ
プ11のリセット端子に供給されている。水平周期デジ
タル特殊効果基本波発生回路5は目的とする特殊効果に
応じて鋸歯状波、三角波等を発生するが、三角波の場合
は最大値に達したあと再び下降する必要がある。
そのため本実施例においては三角波を発生する場合は鋸
歯状波を発生する場合に比べて、単位加算量を2倍とし
ている。したがって水平周期デジタル特殊効果基本波発
生回路5の出力のうち下位の第8ビット出力は常に“0
”となる。また鋸歯状波を発生する場合は最大値検出回
路12は動作しない。本実施例においては水平周期デジ
タル特殊効果基本波発生回路5からは8ビットの出力が
出力されるが、その出力の下位に2ビット付加ビットを
付加してデジタル出力の変化が細かくなるようにしてい
る。
まず鏡歯状波を発生する場合を説明する。鋸歯状波の場
合、基本波発生回路5からの下位第8ビットの出力はす
べて変化してゆくので、前記8ビットの出力の下位にタ
イミングパルスTP2のタイミングで変化するビットと
、タイミングパルスTP3のタイミングで変化するビッ
トを付加してやればよい。第2図は切替回路13の機能
を説明するための図であり、鏡歯状波の場合スイッチは
P,側に切替えられる。つまり基本波発生回路5の下位
第8ビットの出力はそのままレジスタ10に供給され、
そして下位第9,10ビットの出力は前述したようにそ
れぞれタイミングパルスTP2、TP3のタイミングで
変化する出力である。第1図及び第2図で、移相器14
は第8,9,10ビットの出力が切替回路13を通過す
る際の位相の遅れを補償するものである。次に水平周期
デジタル特殊効果基本波発生回路5が三角波を発生する
場合を説明する。
切替回路13においてはスイッチはP2側に切替えられ
る。つまり三角波の場合前述したように基本波発生回路
5からの下位第8ビットの出力は常に“0”であるので
、レジスタ10に供給される下位第8ビットの出力はタ
イミングパルスTP2のタイミングで変化する出力とな
る。そしてレジスタ10に供給される下位第9ビットの
出力はタイミングパルスTP3のタイミングで変化する
出力となる。また下位第10ビットの出力は“0”とし
ている。最大値検出回路12は一水平周期内で三角波の
最大値を検出しフリップフロツプ11を制御する。フリ
ップフ。ップ11は三角波の最大値の所で極性制御回路
8,3を反転させ、切替回路13に加わる下位ビット信
号、つまりタイミングパルスTP2、TP3のタイミン
グで変化する信号の極性を切替える。端子15からは切
替回路の制御信号が供給される。レジスタ10‘こはタ
イミングパルスTP4が供給され、レジスタ10は水平
同期信号の2倍の周波数を基に入力データを読み各ビッ
トのタイミングをそろえて比較回路4へ出力を供V給し
ている。第3図は水平周期デジタル特殊効果基本波発生
回路5が三角波を発生する場合の第1図の構成要素各部
のパルス波形としジスタ10の出力をアナログ表示した
ものである。
信号S,〜S6は基本波発生回路5の出力の8ビットを
示しており、下位の第8ビット出力は常に“0”である
。信号S,はフリップフロツプ1 1の出力信号であり
、基本波発生回路5の出力が最大となった時極性が切替
っている。
タイミングパルスTP2、TP3はタイミングパルス発
生回路6からの出力信号であり、信号S8,S,oはタ
イミングパルスTP2、TP3が極性制御回路8,9で
極性を制御されて切替回路13へ供給される信号である
。切替回路13からの出力は結局第8ビットの出力が信
号S9に、第9ビットの出力が信号S,。になる。なお
、三角波の場合、第10ビットは“0”である。信号S
,.はしジスタ10の出力をアナログ信号によって表わ
したものであり、三角波の一部を示したもので、一水平
周期を示したものではない。
この様にして得られた三角波は理想的な三角波に対して
わずかにずれたものであるため、比較回路4で垂直周期
の特殊効果基本波と比較して特殊効果波形を作る場合に
回転中心の上下方向の変動を含むようになる。この変動
を補償するために、デジタル演算速度が比較的遅くてよ
い垂直周期デジタル特殊効果基本波発生回路2の後に加
減算回路3を設けている。端子16からの制御信号によ
り、三角波の極性で加減算を選択している。また垂直周
期の特殊効果基本波のどット数と水平周期の特殊効果基
本波のビット数が異なる場合も、加減算回路3で補償す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は功替
回路を説明するための図、第3図は水平周期デジタル特
殊効果基本波発生回路が三角波を発生する場合の第1図
の構成要素各部のパルス波形及びレジスタの出力をアナ
ログ表示した図。 図において、2・・・垂直周期デジタル特殊効果基本波
発生回路、3・・・加減算回路、4・・・比較回路、5
・・・水平周期デジタル特殊効果基本波発生回路、6・
・・タイミングパルス発生回路、8,9・・・極性制御
回路、10…レジスタ、11…フリッブフロップ、12
・・・最大値検出回路、13・・・切替回路、14・・
・移相器。豹2図 図 類 裏ミ図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 水平周期の特殊効果基本波を複数ビツトのデジタル
    信号として出力する水平周期デジタル特殊効果基本波発
    生回路と、可変データを入力し該データに応じて傾きが
    変わる垂直周期の特殊効果基本波を複数ビツトのデジタ
    ル信号として出力する垂直周期デイジタル特殊効果基本
    波発生回路と、同期信号を逓倍して水平周期の特殊効果
    基本波の下位ビツトに相当する信号を発生するタイミン
    グパルス発生回路と、前記水平周期デイジタル特殊効果
    基本波発生回路からの複数ビツトのデジタル信号とタイ
    ミングパルス発生回路からの信号とを受け、水平周期の
    特殊効果基本波の下位ビツトが追加された水平周期の特
    殊効果基本波を発生する下位ビツト追加回路と、前記垂
    直周期の特殊効果基本波と前記下位ビツト追加回路から
    出力される水平周期の特殊効果基本波とを比較して映像
    信号を切替える特殊効果波形を出力する比較回路とを具
    備することを特徴とする特殊効果波形発生器。
JP6232577A 1977-05-27 1977-05-27 特殊効果波形発生器 Expired JPS6025946B2 (ja)

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JP6232577A JPS6025946B2 (ja) 1977-05-27 1977-05-27 特殊効果波形発生器

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JP6232577A JPS6025946B2 (ja) 1977-05-27 1977-05-27 特殊効果波形発生器

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JPS53147432A JPS53147432A (en) 1978-12-22
JPS6025946B2 true JPS6025946B2 (ja) 1985-06-21

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JP6232577A Expired JPS6025946B2 (ja) 1977-05-27 1977-05-27 特殊効果波形発生器

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JPS53147432A (en) 1978-12-22

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