JP2000214857A - 電子音発生装置 - Google Patents
電子音発生装置Info
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- JP2000214857A JP2000214857A JP11017532A JP1753299A JP2000214857A JP 2000214857 A JP2000214857 A JP 2000214857A JP 11017532 A JP11017532 A JP 11017532A JP 1753299 A JP1753299 A JP 1753299A JP 2000214857 A JP2000214857 A JP 2000214857A
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- Japan
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- electronic sound
- pitch
- bit
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Abstract
(57)【要約】
【課題】簡易な回路構成で実現可能な電子音発生装置を
提供する。 【解決手段】電子音を出力するスピーカー17と、マス
タクロックを2分周する2分周器16と、2分周された
パルス信号を与えられるカウント値までカウント動作す
る毎にSync信号を出力する音程制御用カウンタ10
と、マスタクロックのパルス信号を受け付けるとハイレ
ベルになると共に、与えられたカウント値まで計数動作
を完了した時にローレベルになるようにデューティ比制
御を行った電子音生成用信号を出力するPWM制御用カ
ウンタ11と、複数の音程の夫々に対応させたカウント
値等を格納した音程制御用テーブル14と、音量の大き
さに対応させたカウント値等を格納したPWM制御用テ
ーブル15と、ビットシフト動作を行うビットシフター
12、13とを有して構成される。
提供する。 【解決手段】電子音を出力するスピーカー17と、マス
タクロックを2分周する2分周器16と、2分周された
パルス信号を与えられるカウント値までカウント動作す
る毎にSync信号を出力する音程制御用カウンタ10
と、マスタクロックのパルス信号を受け付けるとハイレ
ベルになると共に、与えられたカウント値まで計数動作
を完了した時にローレベルになるようにデューティ比制
御を行った電子音生成用信号を出力するPWM制御用カ
ウンタ11と、複数の音程の夫々に対応させたカウント
値等を格納した音程制御用テーブル14と、音量の大き
さに対応させたカウント値等を格納したPWM制御用テ
ーブル15と、ビットシフト動作を行うビットシフター
12、13とを有して構成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子音発生装置に
係わり、特に、その総ての部分がデジタル化可能で簡易
な回路構成で実現可能とした電子音発生装置に関する。
係わり、特に、その総ての部分がデジタル化可能で簡易
な回路構成で実現可能とした電子音発生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から様々な電子音発生装置が提案さ
れている。まず、図2に示すものは、周波数発生器20
とD/A変換器21と出力電圧制御部22とスピーカー
23とからなり、周波数発生器20は音程データに応じ
た周波数の音程信号を生成すると共に、D/A変換器2
1は音量データに応じてD/A変換を行って音量信号を
生成し、出力電圧制御部22は、音程信号の周波数で音
量信号の振幅を持った信号をスピーカー23から電子音
として出力する。
れている。まず、図2に示すものは、周波数発生器20
とD/A変換器21と出力電圧制御部22とスピーカー
23とからなり、周波数発生器20は音程データに応じ
た周波数の音程信号を生成すると共に、D/A変換器2
1は音量データに応じてD/A変換を行って音量信号を
生成し、出力電圧制御部22は、音程信号の周波数で音
量信号の振幅を持った信号をスピーカー23から電子音
として出力する。
【0003】したがって、出力電圧制御部22によって
生成される信号は、図3(a)に示すように、同じ周波
数であっても小音量の時にはその振幅が相対的に小さく
なると共に、同じ周波数であっても大音量の時にはその
振幅が相対的に大きくなり、また、図3(b)に示すよ
うに、同じ振幅であっても低音程の時にはその周波数が
相対的に低くなると共に、同じ振幅であっても高音程の
時にはその周波数が相対的に大きくなる。
生成される信号は、図3(a)に示すように、同じ周波
数であっても小音量の時にはその振幅が相対的に小さく
なると共に、同じ周波数であっても大音量の時にはその
振幅が相対的に大きくなり、また、図3(b)に示すよ
うに、同じ振幅であっても低音程の時にはその周波数が
相対的に低くなると共に、同じ振幅であっても高音程の
時にはその周波数が相対的に大きくなる。
【0004】また、図4に示すものは、周波数シンセサ
イザ41とPWM(パルス幅変調)制御用カウンタ42
とスピーカー43とからなり、周波数シンセサイザ41
は音程データに応じた周波数の音階信号(矩形波)を生
成すると共に、PWM制御用カウンタ42で矩形波のパ
ルス幅を制御してデューティを変化させて音量制御を行
った信号(図5参照)をスピーカー23から電子音とし
て出力する。
イザ41とPWM(パルス幅変調)制御用カウンタ42
とスピーカー43とからなり、周波数シンセサイザ41
は音程データに応じた周波数の音階信号(矩形波)を生
成すると共に、PWM制御用カウンタ42で矩形波のパ
ルス幅を制御してデューティを変化させて音量制御を行
った信号(図5参照)をスピーカー23から電子音とし
て出力する。
【0005】さらに、図6に示すものは、高周波信号発
生器61とデータ変換器62と音量制御用カウンタ63
とPWM制御用カウンタ64とスピーカー65とからな
り、高周波信号発生器61が、図7(a)に示すように
例えば20(kHz)のパルス信号を出力し、図7
(b)に示すような1(kHz)の音程信号を出力させ
ると共に、図7(c)に示すようにそのデューティを5
0(%)とする場合には、まず、データ変換部62がパ
ルス数「20」(図7(b))を音程制御用カウンタ6
3に送ると共に、パルス数「10」(図7(c))をP
WM制御御用カウンタ64に送る。
生器61とデータ変換器62と音量制御用カウンタ63
とPWM制御用カウンタ64とスピーカー65とからな
り、高周波信号発生器61が、図7(a)に示すように
例えば20(kHz)のパルス信号を出力し、図7
(b)に示すような1(kHz)の音程信号を出力させ
ると共に、図7(c)に示すようにそのデューティを5
0(%)とする場合には、まず、データ変換部62がパ
ルス数「20」(図7(b))を音程制御用カウンタ6
3に送ると共に、パルス数「10」(図7(c))をP
WM制御御用カウンタ64に送る。
【0006】これにより、音程制御用カウンタ63は高
周波信号発生器61から出力されたパルスを20個カウ
ントする毎にSync信号を出力し、PWM制御御用カ
ウンタ64は、Sync信号を受け取ってから出力信号
をハイレベルにすると共に、パルスを10個カウントす
ると出力信号をローレベルにすることによって、音程と
音量とを所望のものとした電子音がスピーカー65から
出力される。
周波信号発生器61から出力されたパルスを20個カウ
ントする毎にSync信号を出力し、PWM制御御用カ
ウンタ64は、Sync信号を受け取ってから出力信号
をハイレベルにすると共に、パルスを10個カウントす
ると出力信号をローレベルにすることによって、音程と
音量とを所望のものとした電子音がスピーカー65から
出力される。
【0007】このように従来においては、様々な種類の
電子音発生装置が提案されていた。
電子音発生装置が提案されていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図2に
示す電子音発生装置にあっては、D/A変換器21を含
む構成となっていたため回路系が複雑になりアナログ信
号を扱うので信号処理が複雑であるという問題があっ
た。また、図3に示す電子音発生装置にあっても、周波
数シンセサイザ41を含む構成となっていたため回路系
が複雑になり、周波数シンセサイザ41の制御も一般に
は複雑であるという問題があった。
示す電子音発生装置にあっては、D/A変換器21を含
む構成となっていたため回路系が複雑になりアナログ信
号を扱うので信号処理が複雑であるという問題があっ
た。また、図3に示す電子音発生装置にあっても、周波
数シンセサイザ41を含む構成となっていたため回路系
が複雑になり、周波数シンセサイザ41の制御も一般に
は複雑であるという問題があった。
【0009】さらに、図6に示す電子音発生装置にあっ
ては、数10(MHz)程度の高い周波数の信号を発生
させる必要があることや、音階信号の種類毎にカウンタ
を持った構成とする必要があるため、やはり回路系が複
雑になるという問題があった。本発明は、このような従
来の課題を解決するためになされたもので、その目的
は、簡易な回路構成で実現可能な電子音発生装置を提供
することにある。
ては、数10(MHz)程度の高い周波数の信号を発生
させる必要があることや、音階信号の種類毎にカウンタ
を持った構成とする必要があるため、やはり回路系が複
雑になるという問題があった。本発明は、このような従
来の課題を解決するためになされたもので、その目的
は、簡易な回路構成で実現可能な電子音発生装置を提供
することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に係る発明は、電子音生成用信号を受け付
けると電子音を出力する出力手段を備える電子音発生装
置において、複数の音程の夫々に対応させたカウント値
を格納する第1のテーブルと、音量の大きさに対応させ
たカウント値を格納する第2のテーブルと、音程を指定
されると、前記第1のテーブルのカウント値まで計数動
作をしながら、計数値がこのカウント値になる毎に音程
制御用信号を出力する音程制御手段と、前記音程制御用
信号を受け付けると第1のレベルになると共に、指定さ
れた音量に対応する、前記第2のテーブルのカウント値
まで計数動作を完了した時に第2のレベルになるように
デューティ比制御を行った電子音生成用信号を前記出力
手段に出力する音量制御手段と、を備えたことを特徴と
する電子音発生装置を提供する。
め、請求項1に係る発明は、電子音生成用信号を受け付
けると電子音を出力する出力手段を備える電子音発生装
置において、複数の音程の夫々に対応させたカウント値
を格納する第1のテーブルと、音量の大きさに対応させ
たカウント値を格納する第2のテーブルと、音程を指定
されると、前記第1のテーブルのカウント値まで計数動
作をしながら、計数値がこのカウント値になる毎に音程
制御用信号を出力する音程制御手段と、前記音程制御用
信号を受け付けると第1のレベルになると共に、指定さ
れた音量に対応する、前記第2のテーブルのカウント値
まで計数動作を完了した時に第2のレベルになるように
デューティ比制御を行った電子音生成用信号を前記出力
手段に出力する音量制御手段と、を備えたことを特徴と
する電子音発生装置を提供する。
【0011】この発明によれば、音程制御手段は、いず
れかの音程が指定されると第1のテーブルのカウント値
まで計数動作をしながら、計数値がこのカウント値にな
る毎に音程制御用信号(Sync信号)を出力する。そ
して、音量制御手段は、音程制御用信号を受け付けると
第1のレベル(例えばハイレベル)になると共に、指定
された音量に対応する、第2のテーブルのカウント値ま
で計数動作を完了した時に第2のレベル(例えばローレ
ベル)になるようにデューティ比制御を行った電子音生
成用信号を出力手段に出力して電子音を発生させる。し
たがって、音程や音階を生成するための情報をテーブル
に格納しておけばよく、従来のような複雑な回路構成で
なくとも電子音を発生させることが可能となる。
れかの音程が指定されると第1のテーブルのカウント値
まで計数動作をしながら、計数値がこのカウント値にな
る毎に音程制御用信号(Sync信号)を出力する。そ
して、音量制御手段は、音程制御用信号を受け付けると
第1のレベル(例えばハイレベル)になると共に、指定
された音量に対応する、第2のテーブルのカウント値ま
で計数動作を完了した時に第2のレベル(例えばローレ
ベル)になるようにデューティ比制御を行った電子音生
成用信号を出力手段に出力して電子音を発生させる。し
たがって、音程や音階を生成するための情報をテーブル
に格納しておけばよく、従来のような複雑な回路構成で
なくとも電子音を発生させることが可能となる。
【0012】また、請求項2に係る発明は、請求項1に
おいて、第1のテーブルのカウント値をビットシフト情
報にしたがってビットシフトしてこのビットシフトされ
たカウント値を計数動作に用いる新たなカウント値とし
て前記音程制御手段に供給する第1のビットシフト手段
と、第2のテーブルのカウント値をビットシフト情報に
したがってビットシフトしてこのビットシフトされたカ
ウント値を計数動作に用いる新たなカウンタ値として前
記音量制御手段に供給する第2のビットシフト手段と、
を備えたことを特徴とする。
おいて、第1のテーブルのカウント値をビットシフト情
報にしたがってビットシフトしてこのビットシフトされ
たカウント値を計数動作に用いる新たなカウント値とし
て前記音程制御手段に供給する第1のビットシフト手段
と、第2のテーブルのカウント値をビットシフト情報に
したがってビットシフトしてこのビットシフトされたカ
ウント値を計数動作に用いる新たなカウンタ値として前
記音量制御手段に供給する第2のビットシフト手段と、
を備えたことを特徴とする。
【0013】この発明によれば、第1のビットシフト手
段が第1のテーブルのカウント値をビットシフト情報に
したがってビットシフトしてこのビットシフトされたカ
ウント値を計数動作に用いる新たなカウント値として音
程制御手段に供給すると共に、第2のビットシフト手段
が第2のテーブルのカウント値をビットシフト情報にし
たがってビットシフトしてこのビットシフトされたカウ
ント値を計数動作に用いる新たなカウント値として音量
制御手段に供給する。したがって、カウント値はLSB
側またはMSB側にシフトされ、2のべき乗倍されるの
で、1オクターブ以上上や下の音階の電子音を容易に生
成できる。
段が第1のテーブルのカウント値をビットシフト情報に
したがってビットシフトしてこのビットシフトされたカ
ウント値を計数動作に用いる新たなカウント値として音
程制御手段に供給すると共に、第2のビットシフト手段
が第2のテーブルのカウント値をビットシフト情報にし
たがってビットシフトしてこのビットシフトされたカウ
ント値を計数動作に用いる新たなカウント値として音量
制御手段に供給する。したがって、カウント値はLSB
側またはMSB側にシフトされ、2のべき乗倍されるの
で、1オクターブ以上上や下の音階の電子音を容易に生
成できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しつつ説明する。図1は、本発明の実施の形態の
電子音発生装置のブロック構成図であり、この図に示す
ように、この電子音発生装置は、電子音を出力するスピ
ーカー17と、周波数一定(1071.6(kHz))
のパルス信号であるマスタクロックを2分周する2分周
器16と、2分周されたパルス信号(535.8(kH
z))を与えられるカウント値までカウント動作する毎
にSync信号を出力する音程制御用カウンタ10と、
マスタクロックのパルス信号を受け付けるとハイレベル
になると共に、与えられたカウント値まで計数動作を完
了した時にローレベルになるようにデューティ比制御を
行った電子音生成用信号を出力するPWM制御用カウン
タ11と、複数の音程の夫々に対応させたカウント値を
格納した音程制御用テーブル14と、音量の大きさに対
応させたカウント値を格納したPWM制御用テーブル1
5と、MSB側またはLSB側へのビットシフト動作を
行うビットシフター12、13とを有して構成される。
を参照しつつ説明する。図1は、本発明の実施の形態の
電子音発生装置のブロック構成図であり、この図に示す
ように、この電子音発生装置は、電子音を出力するスピ
ーカー17と、周波数一定(1071.6(kHz))
のパルス信号であるマスタクロックを2分周する2分周
器16と、2分周されたパルス信号(535.8(kH
z))を与えられるカウント値までカウント動作する毎
にSync信号を出力する音程制御用カウンタ10と、
マスタクロックのパルス信号を受け付けるとハイレベル
になると共に、与えられたカウント値まで計数動作を完
了した時にローレベルになるようにデューティ比制御を
行った電子音生成用信号を出力するPWM制御用カウン
タ11と、複数の音程の夫々に対応させたカウント値を
格納した音程制御用テーブル14と、音量の大きさに対
応させたカウント値を格納したPWM制御用テーブル1
5と、MSB側またはLSB側へのビットシフト動作を
行うビットシフター12、13とを有して構成される。
【0015】次に本発明の主要部である音程制御用テー
ブル14、PWM制御用テーブル15について説明す
る。まず、音程制御用テーブル14について説明する
と、一般に、音階はlogスケールで表現でき、基準の
周波数をA0 とすると、N(音程番号)×半音だけ高い
音AN の周波数は「AN =A0 ×2N/12」となる。ここ
で、N(音程番号)は0から11で1オクターブ分であ
る。
ブル14、PWM制御用テーブル15について説明す
る。まず、音程制御用テーブル14について説明する
と、一般に、音階はlogスケールで表現でき、基準の
周波数をA0 とすると、N(音程番号)×半音だけ高い
音AN の周波数は「AN =A0 ×2N/12」となる。ここ
で、N(音程番号)は0から11で1オクターブ分であ
る。
【0016】また、この基準周波数A0 を発生させるた
めのカウント値をB0 とすると、A N に対するカウント
値BN は、BN =B0 ×2-N/12 となり、これを整数値
で近似したB0 〜B11の12値を音程制御用テーブル1
2に格納しておく。次に、PWM制御用テーブル15に
ついて説明すると、今、基準値のパルス波のデューティ
を50%としパルス幅を0.5dBステップ毎に制御し
た場合、M(PWM番号)×0.5dBだけ減衰したP
WM波のデューティは、「CM =C 0 ×2M/12」とな
る。ここで、M(PWM番号)は0から11で、0〜−
5.5dBまでの減衰量に対応する。
めのカウント値をB0 とすると、A N に対するカウント
値BN は、BN =B0 ×2-N/12 となり、これを整数値
で近似したB0 〜B11の12値を音程制御用テーブル1
2に格納しておく。次に、PWM制御用テーブル15に
ついて説明すると、今、基準値のパルス波のデューティ
を50%としパルス幅を0.5dBステップ毎に制御し
た場合、M(PWM番号)×0.5dBだけ減衰したP
WM波のデューティは、「CM =C 0 ×2M/12」とな
る。ここで、M(PWM番号)は0から11で、0〜−
5.5dBまでの減衰量に対応する。
【0017】また、この基準周波数A0 のPWM波を発
生させるためのカウント値をD0 とすると、Mのカウン
ト値DM は、「DM =D0 ×2-M/12 =0.5×B0 ×
2-M /12 」となり、さらに、音程An で、デューティC
M 時のカウンタ値E(NM)は、「E(NM)=0.5×B0 ×
2-(N+M)/12 」となる。このような音程制御用テーブル
と、PWM制御用テーブルであれば、1オクターブ分の
音程と0〜−5.5(dB)の減衰量に対応できるが、
より広い範囲の音程と減衰量に対応するために、本実施
形態においてはビットシフター12とビットシフター1
3を用いている。つまり、Nをオクターブ値NXと音程
NYに分け、Mを−6dB毎のステップ値MXと−0.
5dB毎のステップ値MYに分けることにより、上記の
12値が格納された音程制御用テーブルと、12値が格
納されたPWM制御用テーブルを用いるのみで各種の音
程とデューティとを定義可能である。
生させるためのカウント値をD0 とすると、Mのカウン
ト値DM は、「DM =D0 ×2-M/12 =0.5×B0 ×
2-M /12 」となり、さらに、音程An で、デューティC
M 時のカウンタ値E(NM)は、「E(NM)=0.5×B0 ×
2-(N+M)/12 」となる。このような音程制御用テーブル
と、PWM制御用テーブルであれば、1オクターブ分の
音程と0〜−5.5(dB)の減衰量に対応できるが、
より広い範囲の音程と減衰量に対応するために、本実施
形態においてはビットシフター12とビットシフター1
3を用いている。つまり、Nをオクターブ値NXと音程
NYに分け、Mを−6dB毎のステップ値MXと−0.
5dB毎のステップ値MYに分けることにより、上記の
12値が格納された音程制御用テーブルと、12値が格
納されたPWM制御用テーブルを用いるのみで各種の音
程とデューティとを定義可能である。
【0018】具体的には、NXは音程制御データのLS
B側へのビットシフト量、NYが音程制御テーブルのア
ドレスとなり、NX+MXがPWM制御データのLSB
側へのビットシフト量、NY+MYがPWM制御テーブ
ルのアドレスになる。このようにすると、上述した式で
計算しなければならなかったN/12、M/12、(N
+M)/12が不要になる。
B側へのビットシフト量、NYが音程制御テーブルのア
ドレスとなり、NX+MXがPWM制御データのLSB
側へのビットシフト量、NY+MYがPWM制御テーブ
ルのアドレスになる。このようにすると、上述した式で
計算しなければならなかったN/12、M/12、(N
+M)/12が不要になる。
【0019】なお、PWM制御テーブルのアドレスは1
2までなので、NY+MYが12以上になる場合には、
NY+MY−12を新たなNY+MYとし、NX+MX
に1を加えて、NX+MX+1を新たなNX+MXに変
換する必要がある。図8(a)、(b)にそれぞれ音程
制御用テーブル14と、PWM制御テーブル15の具体
例を示す。この例では、音程制御用テーブル14は、B
0 =2048、音程制御用カウンタ10に入力されるク
ロックは535.8kHzとし、PWM制御テーブル1
5は、0dB=デューティ50%、クロックは107
1.6kHzで「ド」の音を基準にしている。
2までなので、NY+MYが12以上になる場合には、
NY+MY−12を新たなNY+MYとし、NX+MX
に1を加えて、NX+MX+1を新たなNX+MXに変
換する必要がある。図8(a)、(b)にそれぞれ音程
制御用テーブル14と、PWM制御テーブル15の具体
例を示す。この例では、音程制御用テーブル14は、B
0 =2048、音程制御用カウンタ10に入力されるク
ロックは535.8kHzとし、PWM制御テーブル1
5は、0dB=デューティ50%、クロックは107
1.6kHzで「ド」の音を基準にしている。
【0020】また、それぞれのテーブルには、データ量
を小さくするために本来必要とするカウンタ値の8分の
1のデータを格納し、ビットシフター12、13でそれ
ぞれ3ビットMSB側にビットシフトするようになされ
ている。従って、例えばNX=0の場合には、3ビット
MSB側にシフトするようになっている。例えば、音程
の「ド」を出力する場合には、NY=0がアドレスとし
て入力され、256がテーブルから出力されるが、ビッ
トシフター12で8倍され、音程制御用カウンタ10に
は2048が出力される。
を小さくするために本来必要とするカウンタ値の8分の
1のデータを格納し、ビットシフター12、13でそれ
ぞれ3ビットMSB側にビットシフトするようになされ
ている。従って、例えばNX=0の場合には、3ビット
MSB側にシフトするようになっている。例えば、音程
の「ド」を出力する場合には、NY=0がアドレスとし
て入力され、256がテーブルから出力されるが、ビッ
トシフター12で8倍され、音程制御用カウンタ10に
は2048が出力される。
【0021】図8(a)、(b)から分かるように、こ
の例では音程制御用テーブル14とPWM制御テーブル
15は8ビットの値で表わされる同一の値が格納されて
いる。従って、1つのテーブルで兼用してもよいが、通
常は音量の方が音程に比べ精度が要求されないので、例
えばPWM制御テーブル15のデータは6ビット程度で
表わすようにすればテーブルの面積を小さくできる。
の例では音程制御用テーブル14とPWM制御テーブル
15は8ビットの値で表わされる同一の値が格納されて
いる。従って、1つのテーブルで兼用してもよいが、通
常は音量の方が音程に比べ精度が要求されないので、例
えばPWM制御テーブル15のデータは6ビット程度で
表わすようにすればテーブルの面積を小さくできる。
【0022】次に、装置全体の動作を図9や図10を参
照して説明する。いずれかの音程が指定されると、指定
された音程に対応するNY、NXが音程制御用テーブル
14とビットシフター12に送られ、ビットシフター1
2は、NYで指定された設定値をNXの値だけビットシ
フトする。同様に、あるデューティが指定されると、指
定されたデューティに対応するNX+MX、NY+MY
がPWM制御用テーブル15とビットシフター13に送
られ、ビットシフター13は、NY+MYで指定された
設定値をNX+MXの値だけビットシフトする。
照して説明する。いずれかの音程が指定されると、指定
された音程に対応するNY、NXが音程制御用テーブル
14とビットシフター12に送られ、ビットシフター1
2は、NYで指定された設定値をNXの値だけビットシ
フトする。同様に、あるデューティが指定されると、指
定されたデューティに対応するNX+MX、NY+MY
がPWM制御用テーブル15とビットシフター13に送
られ、ビットシフター13は、NY+MYで指定された
設定値をNX+MXの値だけビットシフトする。
【0023】そして、音程制御用カウンタ10は、パル
スを順次カウントして行き、このカウント値がビットシ
フター12のカウント値になると、Sync信号を出力
する。すると、図9に示すように、これを受けたPWM
制御用カウンタ11は、ハイレベルの電子音生成用信号
をスピーカー17に出力し、PWM制御用カウンタ11
がパルスを順次カウントして行き、このカウント値がビ
ットシフター12のカウント値になると(符号aで図
示)、電子音生成用信号をローレベルにするようにす
る。このようにすると、所望の音程で所望のデューティ
の電子音がスピーカー17から出力される。
スを順次カウントして行き、このカウント値がビットシ
フター12のカウント値になると、Sync信号を出力
する。すると、図9に示すように、これを受けたPWM
制御用カウンタ11は、ハイレベルの電子音生成用信号
をスピーカー17に出力し、PWM制御用カウンタ11
がパルスを順次カウントして行き、このカウント値がビ
ットシフター12のカウント値になると(符号aで図
示)、電子音生成用信号をローレベルにするようにす
る。このようにすると、所望の音程で所望のデューティ
の電子音がスピーカー17から出力される。
【0024】具体的な例、音程を440Hzの「ラ」、
音量は「−9dB」の音を出力する場合で以下説明す
る。NX=0、NY=9がそれぞれ音程制御用テーブル
14、ビットシフター12に入力される。音程制御用テ
ーブル14には図8(a)に示すように、「ラ」に相当
するアドレスNY=9が入力されるので、「152」が
出力され、ビットシフター12に出力され、NX=0な
ので、上述したように3ビットシフトされ、8倍の「1
216」となる。カウンタ10では、535.8kHz
のクロックで1216をカウントし、2.27msec
毎、すなわち440HzのSync信号を出力するため
「ラ」の音程が得られる。
音量は「−9dB」の音を出力する場合で以下説明す
る。NX=0、NY=9がそれぞれ音程制御用テーブル
14、ビットシフター12に入力される。音程制御用テ
ーブル14には図8(a)に示すように、「ラ」に相当
するアドレスNY=9が入力されるので、「152」が
出力され、ビットシフター12に出力され、NX=0な
ので、上述したように3ビットシフトされ、8倍の「1
216」となる。カウンタ10では、535.8kHz
のクロックで1216をカウントし、2.27msec
毎、すなわち440HzのSync信号を出力するため
「ラ」の音程が得られる。
【0025】「−9dB」の音量は、「−6dB」と
「−3dB」に分けて考えると、図8(b)のテーブル
によると、「ド」の音換算で、アドレス(MY)=6で
あり、ビットシフターMX=1となる。ここで、NX=
0、NY=9であるので、上述したようにNY+MYが
12以上の場合となり、NX+MX=(0+1)+1=
2、NY+MY=(9+6)−12=3がそれぞれ
「ラ」の音の「−9dB」の音量を得るためのPWM制
御テーブル15と、ビットシフター13の入力となる。
「−3dB」に分けて考えると、図8(b)のテーブル
によると、「ド」の音換算で、アドレス(MY)=6で
あり、ビットシフターMX=1となる。ここで、NX=
0、NY=9であるので、上述したようにNY+MYが
12以上の場合となり、NX+MX=(0+1)+1=
2、NY+MY=(9+6)−12=3がそれぞれ
「ラ」の音の「−9dB」の音量を得るためのPWM制
御テーブル15と、ビットシフター13の入力となる。
【0026】PWM制御テーブル15にNY+MY=3
が入力されると、設定値「215」がビットシフター1
3に出力される。ビットシフター13には、NX+MX
=2が入力され、上述したように(3−2)ビットMS
B側にシフトされ、「430」がPWM制御用カウンタ
11に出力される。PWM制御用カウンタ11では、ク
ロック1071.6kHzを430までカウントし、
0.40msecで出力をハイレベルからローレベルに
する。このため、上記の2.27msecのうち0.4
0msecがハイレベルになるため、デューティ比17
%、−9dBの「ラ」の音を出力できる。
が入力されると、設定値「215」がビットシフター1
3に出力される。ビットシフター13には、NX+MX
=2が入力され、上述したように(3−2)ビットMS
B側にシフトされ、「430」がPWM制御用カウンタ
11に出力される。PWM制御用カウンタ11では、ク
ロック1071.6kHzを430までカウントし、
0.40msecで出力をハイレベルからローレベルに
する。このため、上記の2.27msecのうち0.4
0msecがハイレベルになるため、デューティ比17
%、−9dBの「ラ」の音を出力できる。
【0027】図10(a)は、低音時のタイミングチャ
ートで上段が音量大の時、下段が音量小の時のものであ
り、同じ音程のときには信号周波数が同一で音量の大き
さに応じてデューティが大きくなっている。また、図1
0(b)は、高音時のタイミングチャートで上段が音量
大の時、下段が音量小の時のものであり、同じ音程のと
きには信号周波数が同一で音量の大きさに応じてデュー
ティが大きくなっており、また、図10(a)と比較す
ると、音程が高くなり信号周波数が高周波数となってい
る。
ートで上段が音量大の時、下段が音量小の時のものであ
り、同じ音程のときには信号周波数が同一で音量の大き
さに応じてデューティが大きくなっている。また、図1
0(b)は、高音時のタイミングチャートで上段が音量
大の時、下段が音量小の時のものであり、同じ音程のと
きには信号周波数が同一で音量の大きさに応じてデュー
ティが大きくなっており、また、図10(a)と比較す
ると、音程が高くなり信号周波数が高周波数となってい
る。
【0028】以上説明してきたように、本発明の実施の
形態によれば、白鍵7と黒鍵5の12階調のlog スケー
ルの音程や音量を定義した音階制御用テーブル14、P
WM制御用テーブル15を用い、マスタークロック一定
で、デジタル回路のみで電子音発生装置を実現すること
が可能となる。しかも、マスタークロックの周波数は1
(MHz)で良く、従来のような高周波回路を用いなく
ても良い。
形態によれば、白鍵7と黒鍵5の12階調のlog スケー
ルの音程や音量を定義した音階制御用テーブル14、P
WM制御用テーブル15を用い、マスタークロック一定
で、デジタル回路のみで電子音発生装置を実現すること
が可能となる。しかも、マスタークロックの周波数は1
(MHz)で良く、従来のような高周波回路を用いなく
ても良い。
【0029】なお、このような電子音発生装置はその全
てをLSI化したハードウエアとして実現できることは
もちろんのこと、その少なくとも一部を、CPUが予め
定められたプログラムを実行するようにしたものでも実
現可能である。
てをLSI化したハードウエアとして実現できることは
もちろんのこと、その少なくとも一部を、CPUが予め
定められたプログラムを実行するようにしたものでも実
現可能である。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る発
明によれば、音程や音階を生成するための情報をテーブ
ルに格納しておけばよく、従来のような複雑な回路構成
でなくとも電子音を発生させることが可能となるという
効果が得られる。また、請求項2に係る発明によれば、
カウント値はLSB側またはMSB側にシフトされ、2
のべき乗倍されるので、1オクターブ以上上や下の音階
の電子音を容易に生成できるという効果が得られる。
明によれば、音程や音階を生成するための情報をテーブ
ルに格納しておけばよく、従来のような複雑な回路構成
でなくとも電子音を発生させることが可能となるという
効果が得られる。また、請求項2に係る発明によれば、
カウント値はLSB側またはMSB側にシフトされ、2
のべき乗倍されるので、1オクターブ以上上や下の音階
の電子音を容易に生成できるという効果が得られる。
【図1】本発明の実施の形態の電子音発生装置のブロッ
ク構成図である。
ク構成図である。
【図2】従来の電子音発生装置のブロック構成図であ
る。
る。
【図3】図2に示す従来の電子音発生装置の動作を説明
する模式的説明図である。
する模式的説明図である。
【図4】従来の電子音発生装置のブロック構成図であ
る。
る。
【図5】図4に示す従来の電子音発生装置の動作を説明
するタイミングチャート図である。
するタイミングチャート図である。
【図6】従来の電子音発生装置のブロック構成図であ
る。
る。
【図7】図6に示す従来の電子音発生装置の動作を説明
するタイミングチャート図である。
するタイミングチャート図である。
【図8】音程制御用テーブル、PWM制御用テーブルの
格納内容を模式的説明図である。
格納内容を模式的説明図である。
【図9】本発明の実施の形態の電子音発生装置の動作を
説明するタイミングチャート図である。
説明するタイミングチャート図である。
【図10】本発明の実施の形態の電子音発生装置の動作
を説明するタイミングチャート図である。
を説明するタイミングチャート図である。
10 音程制御用カウンタ 11 PWM制御用カウンタ 12 ビットシフター 13 ビットシフター 14 音程制御用テーブル 15 PWM制御用テーブル 16 2分周器 17 スピーカー
Claims (2)
- 【請求項1】 電子音生成用信号を受け付けると電子音
を出力する出力手段を備える電子音発生装置において、 複数の音程の夫々に対応させたカウント値を格納する第
1のテーブルと、 音量の大きさに対応させたカウント値を格納する第2の
テーブルと、 音程を指定されると、前記第1のテーブルのカウント値
まで計数動作をしながら、計数値がこのカウント値にな
る毎に音程制御用信号を出力する音程制御手段と、 前記音程制御用信号を受け付けると第1のレベルになる
と共に、指定された音量に対応する、前記第2のテーブ
ルのカウント値まで計数動作を完了した時に第2のレベ
ルになるようにデューティ比制御を行った電子音生成用
信号を前記出力手段に出力する音量制御手段と、を備え
たことを特徴とする電子音発生装置。 - 【請求項2】 請求項1において、 第1のテーブルのカウント値をビットシフト情報にした
がってビットシフトしてこのビットシフトされたカウン
ト値を計数動作に用いる新たなカウント値として前記音
程制御手段に供給する第1のビットシフト手段と、 第2のテーブルのカウント値をビットシフト情報にした
がってビットシフトしてこのビットシフトされたカウン
ト値を計数動作に用いる新たなカウント値として前記音
量制御手段に供給する第2のビットシフト手段と、を備
えたことを特徴とする電子音発生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11017532A JP2000214857A (ja) | 1999-01-26 | 1999-01-26 | 電子音発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11017532A JP2000214857A (ja) | 1999-01-26 | 1999-01-26 | 電子音発生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000214857A true JP2000214857A (ja) | 2000-08-04 |
Family
ID=11946546
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11017532A Withdrawn JP2000214857A (ja) | 1999-01-26 | 1999-01-26 | 電子音発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000214857A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010049605A (ja) * | 2008-08-25 | 2010-03-04 | Hochiki Corp | 警報器 |
-
1999
- 1999-01-26 JP JP11017532A patent/JP2000214857A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010049605A (ja) * | 2008-08-25 | 2010-03-04 | Hochiki Corp | 警報器 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060404 |