JP2003140788A - アプリケーションソフト起動プログラム - Google Patents

アプリケーションソフト起動プログラム

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JP2003140788A
JP2003140788A JP2001331344A JP2001331344A JP2003140788A JP 2003140788 A JP2003140788 A JP 2003140788A JP 2001331344 A JP2001331344 A JP 2001331344A JP 2001331344 A JP2001331344 A JP 2001331344A JP 2003140788 A JP2003140788 A JP 2003140788A
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Yuichi Ito
雄一 伊藤
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複数の動作モードを持つ音声記録再生装置と情
報処理装置とを接続する際に、ユーザの手動操作により
符号化データファイルの形式に対応したアプリケーショ
ンソフトを選択する必要が無く、その結果、ユーザの労
力を軽減できるようにすること。 【解決手段】情報処理装置25に音声記録再生装置51
が接続されたことを検出した場合に(ステップS3)、
音声記録再生装置51の動作モード切り換えスイッチ6
6の状態を判定して(ステップS4)、音声の記録再生
が可能なレコーダモードの場合には、音声用のアプリケ
ーションソフトを起動し(ステップS12)、音楽の再
生に特化したプレーヤモードの場合には、音楽用のアプ
リケーションソフトを起動する(ステップS13)よう
なプログラムを情報処理装置25にインストールする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音声記録再生装置
と情報処理装置とを接続してデータの転送を行う際に用
いる、データ転送ソフトウェアのプログラムに関する。
より詳しくは、音声記録再生装置と情報処理装置とを接
続する際に、音声記録再生装置の動作モードの状態によ
って、情報処理装置側で起動するアプリケーションソフ
トを切り換える、データ転送ソフトウェアにおけるアプ
リケーションソフト起動プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、音声を記録及び再生可能な装置と
して、音声を装置本体に内蔵したマイクを用いて入力し
た後、内部回路でデジタルデータに変換して、半導体メ
モリに記憶する音声記録再生装置(ICレコーダ)が製
品化されている。
【0003】従来の音声記録再生装置におけるファイル
の符号化形式は、Adaptive Differential Pulse Code M
odulation方式(ADPCM方式)または、Digital Spe
echStandard方式(以下、DSS方式と記し、その符号
化データファイルをDSSファイルと記す。)等がある
が、これらは、音声ファイルという単一種の符号化ファ
イルであったために、パーソナルコンピュータ等の情報
処理装置と音声記録再生装置とのデータ転送の際には、
これら音声ファイルの転送等を行うことができる単一の
データ転送ソフトウェアを用いて転送を行うことができ
た。このため、音声記録再生装置と情報処理装置とが接
続されたとしても、ファイルの種類毎に起動するアプリ
ケーションソフトを情報処理装置側で自動的に選択させ
る必要は無かった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、最近の音声
記録再生装置は、音声ファイル以外にも複数の符号化形
式、例えば、より高音質な符号化を用いた音楽ファイル
等の再生が可能なものが製品化されている。
【0005】これらの音声記録再生装置においては、そ
れぞれの符号化の形式によって使用するアプリケーショ
ンソフトが異なっていて、例えば、音声ファイルならば
音声用のアプリケーションソフトを、音楽ファイルなら
ば音楽用のアプリケーションソフトを使用しなければな
らない。しかし、従来のデータ転送用のソフトウェアで
は、音声記録再生装置と情報処理装置との間でデータの
転送を行う場合に、デフォルトで設定しておいたアプリ
ケーションソフトを自動的に起動してしまう。つまり、
今使用したいアプリケーションソフトと異なるアプリケ
ーションソフトが設定されている場合には、一度起動し
たアプリケーションソフトを終了させてから、使用した
いファイルに対応したアプリケーションソフトをユーザ
自身で立ち上げる必要が生じてしまう。これは音声記録
再生装置を使用するユーザにとって煩わしいだけであ
る。
【0006】本発明は、上記の事情に鑑みてなされたも
ので、複数の符号化形式のファイルを取り扱うための複
数の動作モードを持つ音声記録再生装置と情報処理装置
とを接続する際に、ユーザの手動操作により符号化デー
タファイルの形式に対応したアプリケーションソフトを
選択する必要が無く、その結果、ユーザの労力を軽減で
きるデータ転送ソフトウェアにおけるアプリケーション
ソフト起動プログラムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明のアプリケーションソフト起動プログラム
は、コンピュータに、該コンピュータに、符号化データ
を記録再生可能な外部装置が接続されたか否かを検出す
る機能と、上記外部装置が該コンピュータに接続された
ことが検出されたときには、上記外部装置の状態を判別
する機能と、判別された上記外部装置の状態に応じて、
該コンピュータ内に格納されている複数のアプリケーシ
ョンソフトの中から所定のアプリケーションソフトを起
動する機能と、を実現させるためのアプリケーションソ
フト起動プログラムである。
【0008】即ち、本発明のアプリケーションソフト起
動プログラムによれば、符号化データを記録再生可能な
外部装置とコンピュータとを接続したときに外部装置の
状態を判別し、判別した外部装置の状態に応じて、コン
ピュータに格納されている複数のアプリケーションソフ
トの中から必要なアプリケーションソフトを自動で起動
することで、ユーザが手動操作を行って、符号化データ
に対応したアプリケーションソフトを選択する必要が無
く、符号化データを記録再生可能な外部装置を使用して
いるユーザの労力を軽減することができる。
【0009】また、上記の目的を達成するために、本発
明のアプリケーションソフト起動プログラムは、コンピ
ュータに、該コンピュータに、音声データの記録及び再
生が可能な音声記録再生装置が接続されたか否かを検出
する機能と、該コンピュータに上記音声記録再生装置が
接続されたことが検出されたときには、上記音声記録再
生装置の動作モードを判別する機能と、上記動作モード
が音声データ再生専用であるプレーヤモードであったと
きには、上記音声記録再生装置から該コンピュータに音
声データの送信が可能な第1のアプリケーションソフト
を起動する機能と、上記動作モードが音声データの記録
及び再生が可能なレコーダモードであったときには、上
記音声記録再生装置及び該コンピュータ間で送受信が可
能な第2のアプリケーションソフトを起動する機能と、
を実現させるためのアプリケーションソフト起動プログ
ラムである。
【0010】即ち、本発明のアプリケーションソフト起
動プログラムによれば、符号化データとして、音声デー
タの記録再生が可能な音声記録再生装置とコンピュータ
とを接続した際に、音声記録再生装置の動作モードを判
別して、その判別結果によりアプリケーションソフトを
自動的に起動することで、ユーザが手動操作を行って、
符号化データに対応したアプリケーションソフトを選択
する必要が無く、音声記録再生装置を使用しているユー
ザの労力を軽減することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
一実施の形態について説明する。
【0012】まず、図1を参照して本発明に係るアプリ
ケーションソフト起動プログラムがインストールされて
いる情報処理装置と接続される音声記録再生装置の内部
構成を説明する。図1は本音声記録再生装置の内部構成
を示したブロック構成図である。
【0013】即ち、本音声記録再生装置(以下、ICレ
コーダと記す。)は、マイクロホン(以下、マイクと記
す。)1と、マイクジャック2と、入力切り換えスイッ
チ(SW)3と、プリアンプ4と、ステレオコーデック
5と、出力切り換えスイッチ(SW)R6及び出力切り
換えスイッチ(SW)L7と、ヘッドホンアンプR8及
びヘッドホンアンプL9と、スピーカアンプ10と、ヘ
ッドホン端子R11及びヘッドホン端子L12と、スピ
ーカ13と、DSP(Digital Signal Processor)14
と、CPU15と、表示駆動回路17と、表示部18
と、操作スイッチ群19と、電源回路20と、内蔵メモ
リ21と、USBドライバ22と、USB接続端子23
と、音量調節部24と、を有して構成されている。
【0014】また、本ICレコーダには、メモリカード
16及び情報処理装置(以下、PCと記す。)25が接
続可能である。
【0015】図1において、マイク1とマイクジャック
2からの入力は、入力切り換えSW3を介して選択的
に、プリアンプ4の入力に接続されている。
【0016】上記マイク1は、外部からの音声信号を電
気信号に変換するものであり、マイクジャック2は、外
部マイク等の外部装置からの音声信号の入力を受けるも
のである。これらのいずれの音声信号を使用するかは、
入力切り換えSW3により自由に切り換えることができ
るようになっている。
【0017】上記プリアンプ4は、CPU15に制御さ
れてマイク1またはマイクジャック2から入力された音
声信号を所定の増幅率で増幅するものである。そして、
該プリアンプ4の出力は、ステレオコーデック5内の入
力アンプ5aの入力に接続されている。更に、該入力ア
ンプ5aの出力は、A/D(Analog/Digital)コンバ
ータR5b,L5cを介してデジタルフィルタ5dの入
力に接続されている。
【0018】A/DコンバータR5b,L5cは入力さ
れた音声信号をデジタル信号に変換するためのものであ
り、デジタルフィルタ5dはアナログ信号とデジタル信
号との変換の際に生じるエリアシングノイズと呼ばれる
不要な量子化ノイズを取り除くためのものである。
【0019】D/AコンバータR5e,L5fは、デジ
タル信号をアナログオーディオデータに変換するための
ものであり、該D/AコンバータR5e,L5fの出力
は、出力アンプR5g,L5hの入力に接続されてい
る。
【0020】上記出力アンプR5g,L5hの出力は、
互いに連動したスイッチとなっている出力切り換えSW
R6及び出力切り換えSWL7によって選択的に、ヘッ
ドホンアンプR8,L9またはスピーカアンプ10の入
力に接続される。このヘッドホンアンプR8,L9の出
力はヘッドホン端子R11,L12に接続され、スピー
カアンプ10の出力はスピーカ13に接続されている。
【0021】ヘッドホンアンプR8,L9は、音声信号
を増幅するためのものであり、ヘッドホン端子R11,
L12及びスピーカ13は、音声信号を出力するための
ものである。
【0022】また、本ICレコーダには、ICレコーダ
全体の制御を司るCPU15が配設されている。そし
て、CPU15は、表示駆動回路17を介して表示部1
8に接続され、USBドライバ22を介してUSB接続
端子23に接続され、DSP(Digital Signal Process
or)14を介して上記ステレオコーデック5に接続され
ている。また、CPU15には、後述する記録媒体挿入
口65からメモリカードを接続できるようになってい
る。なお、メモリカード16は本ICレコーダに対して
着脱可能なカード形状をした、フラッシュメモリなどの
半導体メモリで構成されている。
【0023】上記表示部18は、表示駆動回路17の制
御の下で、本ICレコーダの動作状態を表示するための
ものである。
【0024】上記USB接続端子23は、本ICレコー
ダとPC25とを接続するためのものであり、USBド
ライバ22によって制御され、内部バスを介してCPU
15に接続されている。
【0025】上記DSP14では、CPU15の制御の
下で、入力されたデータの符号化及び復号化を行ってい
る。本ICレコーダは後述するレコーダモード時には、
少なくとも上記DSSファイルの符号化及び復号化を行
うことができるようになっている。また、後述するプレ
ーヤモード時には、少なくともWindows Media(登録商
標)方式(以下、WMA方式と記し、その符号化データ
ファイルをWMAファイルと記す。)及びMotion Pictu
re Experts Group-1 Audio Layer 3方式(以下、MP3
方式と記し、その符号化データファイルをMP3ファイ
ルと記す。)、といった方式で符号化されたデータの復
号化を行うことができるようになっている。
【0026】このほか、CPU15には、操作スイッチ
群19、電源回路20、内蔵メモリ21、音量調節部2
4等が、それぞれ接続されている。
【0027】上記操作スイッチ群19は、詳細は後述す
るが、本ICレコーダの外装に設けられた、ICレコー
ダの各種機能を制御するための各種操作スイッチであ
る。
【0028】上記内蔵メモリ21は、例えば、ユーザI
D、録音モードの選択設定、BEEP音の選択設定、デ
ータの再生位置等、CPU15に電源が供給されなくな
っても記録しておきたい各種設定、パラメータ等が記憶
される。また、この内蔵メモリ21には、アラーム再生
におけるアラーム再生の設定時刻及びアラーム再生対象
ファイルを特定する情報等も記憶されることになる。更
に、内蔵メモリ21は、書き換え可能な不揮発性メモリ
であるEEPROMで構成されているが、これに限定さ
れないことは勿論である。
【0029】上記電源回路20は、本ICレコーダを駆
動するための電力を供給する回路である。
【0030】上記音量調節部24は、後述するボリュー
ムつまみ64の回転に連動して、0乃至所定電圧VCC
までの電圧を出力電圧Vとして上記CPU15のA/
Dポートへ供給するように構成されている。上記CPU
15では、音量調節部24からの出力電圧Vを受け取
って、それをA/D変換した後、0乃至30の31段階
に分けて音量の設定値を読み取る。
【0031】ここで、本ICレコーダの動作モードにつ
いて説明する。本ICレコーダには、二つの動作モード
がある。一つは、マイク1やマイクジャック2から入力
される音声を録音及び再生することが可能な第1の動作
モード(以下、レコーダモードと記す。)である。
【0032】もう一つは、録音動作は行うことができ
ず、記録媒体(メモリカード16)に記録されている符
号化データファイルを再生することに特化した第2の動
作モード(以下、プレーヤモードと記す。)である。
【0033】本ICレコーダにおいては、レコーダモー
ドでは、主としてメッセージメモやディクテーション、
会議録音等での使用を想定し、符号化方式は高圧縮で長
時間録音に適しているDSS方式を用いる。一方、プレ
ーヤモードでは、主として音楽を聴くことを想定し、高
音質の再生が可能なWMA方式及びMP3方式の符号化
を用いる。
【0034】次に図2を参照して、本ICレコーダの外
観構成を説明する。なお、図2(A)はICレコーダの
前面斜視図を示し、図2(B)はICレコーダの背面斜
視図を示している。
【0035】図2(A)において、ICレコーダ本体5
1の正面には、上記表示部18の表示窓である表示窓5
2が配置されている。表示窓52は液晶ディスプレイ
(LCD:Liquid Crystal Display)で構成されてお
り、電池残量や録音モード、ファイル番号、ユーザID
等といった種々の表示を行うものである。
【0036】表示窓52の下方には、録音釦53が配設
されている。この録音釦53は音声信号の記録の開始を
指示するための釦である。
【0037】録音釦53の下方には、停止釦54が配設
されている。この停止釦54は、本装置が録音、再生等
の動作中である場合に、それらの動作の停止を指示する
ための釦である。
【0038】停止釦54の右方にはインデクス釦59が
配設されている。このインデクス釦59は、インデクス
マークを記録中の符号化データに付与するための釦であ
る。なお、インデクスマークとは、口述記録等におい
て、その部分にタイピストへの指示を入れたい場合等
に、その部分に付与されるマークであり、後から挿入録
音でその部分に指示内容を録音する、ということが行え
るようになっているものである。
【0039】停止釦54の下方にはメニュー釦60が配
設されている。このメニュー釦60は、録音モードの設
定や時刻設定といった本ICレコーダに関する各種設定
を行うための釦である。
【0040】メニュー釦60の右方には消去釦58が配
設されている。この消去釦58は、選択されている符号
化データファイルをメモリカード16から消去するため
の釦である。
【0041】メニュー釦60の下方にはスピーカ13が
配設されている。
【0042】一方、図2(A)において、ICレコーダ
本体51の一側面には、フォルダ釦61、再生釦55、
早戻釦56、早送釦57がそれぞれ配設されている。
【0043】上記フォルダ釦61は、メモリカード16
内に用意されている、符号化データファイルを格納する
ための複数のフォルダを切り換えるための釦として機能
する。
【0044】上記再生釦55は、メモリカード16に記
録されている符号化データファイルの再生を指示するた
めの釦である。
【0045】上記早戻釦56は再生中の符号化データフ
ァイルの早戻し等を行うための釦であり、上記早送釦5
7は再生中の符号化データファイルの早送り等を行うた
めの釦である。
【0046】また、このICレコーダ本体51の上面に
は、ヘッドホンジャック62、マイクジャック2、マイ
ク1、インジケータ63、ボリュームつまみ64、記録
媒体挿入口65が、それぞれ図示するように配設されて
いる。
【0047】上記ヘッドホンジャック62は、ヘッドホ
ン、外部スピーカ或いは外部音声処理装置に音声を出力
するためのもので、その内部にはヘッドホン端子R1
1,L12が配置されている。また、本ICレコーダ
は、スピーカ13からも再生音を出力することができ
る。
【0048】上記インジケータ63は、主に再生または
録音動作の状態を示すものであり、2色LEDが用いら
れている。
【0049】上記記録媒体挿入口65は、メモリカード
16を挿入するための開口部である。
【0050】上記ボリュームつまみ64は、アナログ式
で回転可能な再生レベル調節部材であり、ヘッドホンジ
ャック62及びスピーカ13からの再生レベルを調節す
るためのものである。
【0051】図2(B)において、このICレコーダ本
体51の他の側面には、動作モード切り換えスイッチ6
6、マイク感度スイッチ67、ホールドスイッチ68、
電源ジャック69がそれぞれ配設されている。上記動作
モード切り換えスイッチ66は、本ICレコーダの動作
モードを、前述したレコーダモードとプレーヤモードと
の間で切り換えるためのスイッチである。そして、上記
マイク感度スイッチ67は、マイク1の入力レベルを設
定するためのスイッチである。更に、上記ホールドスイ
ッチ68は、押し釦スイッチの操作入力を無効にし、動
作が停止している場合には本ICレコーダの動作モード
を省電力モードに移行させる所謂「ホールド機能」を設
定及び解除するためのスイッチである。そして、上記電
源ジャック69は、外部電源と接続して外部から電力の
供給を受けるためのものである。
【0052】更に、このICレコーダ本体51の後面に
は、イジェクトつまみ70、メインスイッチ73、電池
蓋71が配設されており、下面には外部接続端子蓋72
が配設されている。上記イジェクトつまみ70は、記録
媒体挿入口65から挿入されているメモリカード16を
取り出すためのものである。上記電池蓋71は、図示し
ない電池室を覆っている蓋である。上記外部接続端子蓋
72は、PC25等の外部機器に接続して通信を行うた
めの端子である上記USB接続端子23を覆っている蓋
である。なお、本ICレコーダでは、外部機器との接続
にUSB端子を用いているが、これに限定されないこと
は勿論である。
【0053】次に、図3を参照して、本ICレコーダが
用いるメモリカード16に、どのようにデータが記録さ
れているのかを説明する。メモリカード16のルートデ
ィレクトリには、符号化データファイル101、曲順デ
ータファイル102、DSSファイルフォルダ103,
104,105及びコーデックデータフォルダ114が
記録されている。符号化データファイル101は、拡張
子に「mp3」または「wma」を有しており、これら
がMP3方式或いはWMA方式で符号化された音楽デー
タであることを示している。そして、これらは前述のプ
レーヤモードで再生が可能な符号化データファイルであ
る。
【0054】上記曲順データファイル102は、前述の
プレーヤモードで再生が可能な符号化データファイルの
再生の順番をテーブルデータとして有するファイルであ
る。
【0055】上記DSSファイルフォルダ103,10
4,105は、DSSファイルを格納しておくためのフ
ォルダである。レコーダモードでは、DSSファイルを
整理するためにA,B,Cの3つのフォルダが設けられ
ており、DSSファイルフォルダ103,104,10
5は、これらのフォルダA,B,Cに対応する。また、
DSSファイルフォルダ103,104,105にはそ
れぞれDSSファイル106,107,108が格納さ
れており、これらはレコーダモードにおいて再生が可能
である。
【0056】また、記録時には、これらDSSファイル
フォルダ103,104,105のいずれかにDSSフ
ァイルが作成される。このとき、DSSファイル10
6,107,108の再生の順番はそれぞれフォルダ毎
に、テーブルデータとして再生順データファイル11
1,112,113に記録されている。
【0057】更に、DSSファイルフォルダ103に
は、前述のファイルの他に、フォルダ名データファイル
109とリカバリーデータファイル110が記録されて
いる。本ICレコーダでは、上記DSSファイルフォル
ダ103,104,105は、表示窓52における表示
名に変更することができる。フォルダ名データファイル
109は、その表示名とDSSフォルダファイル10
3,104,105を対応付けさせるためのデータが記
録されている。また、リカバリーデータファイル110
は、何らかの理由で、DSSファイルフォルダ103,
104,105内のデータが破壊されてしまったとき
に、データの復旧を行うためのデータが記録されている
ファイルである。
【0058】上記コーデックデータフォルダ114は、
プレーヤモードで再生される符号化データファイルのコ
ーデックファイル115,116を格納するためのフォ
ルダである。これらコーデックファイル115,116
のファイル名の先頭3文字には、対応する符号化データ
ファイルの拡張子が用いられていて、これらのコーデッ
クファイルの拡張子には、「img」が用いられてい
る。なお、DSSファイルのコーデックファイルは、C
PU15内のROMに格納されており、再生の際、上記
DSP14はこれを読みこんで復号化を行うことにな
る。
【0059】また、本ICレコーダとPCとの接続は図
4のとおりである。ICレコーダ51側の図示しないU
SB接続端子とPC25側の図示しないUSB接続端子
とをUSBケーブル74を介して接続することでデータ
の転送が可能な状態となる。なお、このとき、PC25
にインストールされている本一実施の形態に係るアプリ
ケーションソフト起動プログラムは、ICレコーダ51
の動作モード切り換えスイッチ66の状態からICレコ
ーダ51の動作モードを判定し、その動作モードに対応
したアプリケーションソフトを自動的に起動する。但
し、PC25には予め音声ファイル用のアプリケーショ
ンソフトと音楽ファイル用のアプリケーションソフトが
インストールされているものとする。
【0060】次に、本一実施の形態に係るアプリケーシ
ョンソフト起動プログラムの流れを図5のフローチャー
トを参照して説明する。
【0061】まず、ユーザによってPC25が起動され
ると、アプリケーションソフト起動プログラムも常駐プ
ログラムとして自動的に起動する(ステップS1)。こ
こでユーザによるプログラム終了の操作(アプリケーシ
ョンソフト起動プログラムの図示しない終了釦が押され
る。)がされない限りプログラムはICレコーダ51の
接続を待ちつづける(ステップS2)。
【0062】この状態で、ICレコーダ51がPC25
に接続された場合には(ステップS3)、接続されたI
Cレコーダ51の動作モードの検出が行われる(ステッ
プS4)。なお、ICレコーダ51の動作モードの検出
は、上記動作モード切り換えスイッチ66の状態(レコ
ーダモード/プレーヤモード)を検出するものとする。
【0063】更に検出した動作モードの判定が行われ
(ステップS5)、音声の記録再生を行うレコーダモー
ドであるならば、音声用のアプリケーションソフトの立
ち上げる処理を、音楽の再生を行うプレーヤモードであ
るならば音楽用のアプリケーションソフトを立ち上げる
処理を行う。
【0064】まず、レコーダモードにおけるアプリケー
ションソフト立ち上げ処理について説明する。上記ステ
ップS5の判定において、レコーダモードであると判定
された場合には、立ち上げようとする音声用のアプリケ
ーションソフトがPC25にインストールされているか
どうかの判定を行う(ステップS6)。そして、アプリ
ケーションソフトがインストールされていない場合に
は、アプリケーションソフトがインストールされていな
いことをユーザに警告するための警告表示を行う(ステ
ップS8)。
【0065】音声用のアプリケーションソフトがインス
トールされている場合には、すでに音声用のアプリケー
ションソフトが起動されているかどうかの判定が行われ
(ステップS10)、アプリケーションソフトが起動し
ていない場合(つまり、音声用、音楽用のアプリケーシ
ョンソフトが共に起動していない、または音楽用のアプ
リケーションソフトが起動している場合である。)には
音声用のアプリケーションソフトの起動を行う(ステッ
プS12)。
【0066】次に、プレーヤモードにおけるアプリケー
ションソフト立ち上げ処理について説明する。上記ステ
ップS5の判定において、レコーダモードではない、つ
まりプレーヤモードであると判定された場合には、立ち
上げようとする音楽用のアプリケーションソフトがPC
25にインストールされているかどうか判定を行い(ス
テップS7)、アプリケーションソフトがインストール
されていない場合には、アプリケーションソフトがイン
ストールされていないことをユーザに警告するための警
告表示を行う(ステップS9)。
【0067】音楽用のアプリケーションソフトがインス
トールされている場合には、すでに音楽用のアプリケー
ションソフトが起動されているかどうかの判定が行われ
(ステップS11)、起動していない場合(つまり、音
声用、音楽用のアプリケーションソフトが共に起動して
いない、または音声用のアプリケーションソフトが起動
している場合である。)には音楽用のアプリケーション
ソフトの起動を行う(ステップS13)。
【0068】これらの音声用アプリケーションソフト及
び音楽用アプリケーションソフトの起動処理が終了した
後は、上記ステップS2に戻り、プログラムが終了され
ない限り前述の処理が繰り返し行われることになる。
【0069】図6は上記音声用のアプリケーションソフ
ト(DSS Player)を起動したときの表示画面
を示した図である。
【0070】この音声用のアプリケーションソフトでは
上記DSS方式のデータを操作できるようになってい
る。更にICレコーダ51とPC25とを前述したよう
にUSBケーブル74を介して接続することで、ICレ
コーダ51とPC25との間でDSS方式のデータの送
受信を行うことができるようになっている。
【0071】また、この音声用のアプリケーションソフ
トは、前述したように動作モードがレコーダモードの場
合のICレコーダ51とPC25が接続されたときに、
本一実施の形態に係るアプリケーションソフト起動プロ
グラムによって自動的に起動されるものである。
【0072】音声用のアプリケーションソフトの表示画
面であるウィンドウ121は、メニューバー122、ツ
ールバー123、ファイル一覧表示部124、再生表示
部125等から構成されている。
【0073】上記メニューバー122からは各種のコマ
ンドを実行することができるようになっている。
【0074】ツールバー123からは、上記メニューバ
ー122において良く使用されるコマンドのショートカ
ットを行うことが出きるようになっている。
【0075】更に、上記ファイル一覧表示部124に
は、複数の音声ファイルが表示可能である。
【0076】また、上記再生表示部125には、音声デ
ータファイルの再生時に該再生表示部125上を移動し
て現在の経過時間等を示す時間バー126が表示され
る。更に、再生表示部125内には、インデックスマー
ク127が複数表示可能となっている(図6では127
a,127bの二つが示されている。)。
【0077】音声用のアプリケーションソフトの特徴と
しては、文章起こしを行う場合に操作しやすいようにに
インデックスマークの挿入、再生速度の変更等ファイル
の編集を行うことができ、音楽用のアプリケーションソ
フトに比べると多機能になっている。
【0078】図7は上記音楽用のアプリケーションソフ
トを起動したときの表示画面を示した図である。
【0079】この音楽用のアプリケーションソフトでは
上記WMA方式及びMP3方式等のデータを操作できる
ようになっている。更に、ICレコーダ51とPC25
とを前述したようにUSBケーブル74を介して接続す
ることで、ICレコーダ51からPC25へWMA方式
及びMP3方式等のデータの送信を行うことができるよ
うになっている。
【0080】また、この音楽用のアプリケーションソフ
トは、前述したように動作モードがプレーヤモードの場
合のICレコーダ51とPC25が接続されたときに、
本一実施の形態に係るアプリケーションソフト起動プロ
グラムによって自動的に起動されるものである。
【0081】音楽用のアプリケーションソフトの表示画
面であるウィンドウ131はメニューバー132、プレ
イリスト釦133、再生表示部134、時間バー135
等から構成されている。
【0082】上記メニューバー132からは各種のコマ
ンドを実行することができるようになっている。
【0083】上記プレイリスト釦133は、釦を操作す
ることにより別のウィンドウにより複数の音楽ファイル
を表示することが可能になっている。
【0084】また、上記再生表示部134には、音楽デ
ータファイルの再生時に再生表示部134上を移動して
現在の経過時間等を示す時間バー135が表示される。
【0085】音楽用のアプリケーションソフトは高音質
の音楽ファイルの再生を行うことができ、音楽を鑑賞す
るためにリピート機能や、ランダム再生等のエンターテ
イメント性を高めたものになっている。しかし、音声用
のアプリケーションソフトのようにファイルの編集等を
行うなどの機能は付いていない。
【0086】以上説明したように、本発明の一実施の形
態では使用したい符号化データ方式に対応するように起
動するアプリケーションソフトを切り換えている。
【0087】つまり、通常の音声用アプリケーションソ
フト及び音楽用アプリケーションソフトは、それぞれ対
応した方式のデータしか扱うことができないようになっ
ているために、従来のデータ転送ソフトウェアにおける
アプリケーションソフト起動プログラムを使用するとき
に、音声記録再生装置接続時に初期設定されているアプ
リケーションソフトが使用したいデータ方式と異なった
アプリケーションソフトであった場合には、一度起動し
たアプリケーションソフトを閉じてから使用したいデー
タ方式に対応したアプリケーションソフトを立ち上げる
必要性が生じてしまう。
【0088】これに対して、本発明の一実施の形態に係
るアプリケーションソフト起動プログラムでは始めから
使用したいアプリケーションソフトを使うことができる
ようになっているために、ユーザの労力を軽減できる。
【0089】以上一実施の形態に基づいて本発明を説明
したが、本発明は前述した一実施の形態に限定されるも
のではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形や応用
が可能なことは勿論である。例えば、本一実施の形態の
アプリケーションソフト起動プログラムではICレコー
ダ51の動作モード切り換えスイッチ66の状態を検出
し、ICレコーダ51の動作モードを判定して、ICレ
コーダ51の符号化データファイルに対応するアプリケ
ーションソフトを起動したが、これに限定されるもので
はない。ICレコーダ51が転送した符号化データファ
イルを、直接PC25で判別して、その符号化データフ
ァイルに対応したアプリケーションソフトを自動的に起
動するようにしても良い。
【0090】ここで、本発明の要旨をまとめると特許請
求の範囲に記載したものに加えて以下のようなものを含
む。
【0091】(1) 複数種類のオーディオデータを記
録再生可能な複数種類の動作モードと、上記動作モード
を切り換える動作モード切り換えスイッチとを有するデ
ータ記録再生装置と接続可能な情報処理装置に、上記デ
ータ記録再生装置の動作モード切り換えスイッチの状態
により起動するアプリケーションソフト切り換える機能
を実現させるためのアプリケーションソフト起動プログ
ラム。
【0092】(2) 上記複数種類のオーディオデータ
は音声データ及び音楽データを含み、上記情報処理装置
に、上記情報処理装置との接続の際に、上記動作モード
を判定する機能と、上記判定の結果、上記動作モードが
音楽モードならば音楽用のアプリケーションソフトを起
動し、上記動作モードが音声モードならば音声用のアプ
リケーションソフトを起動する機能と、を実現させるた
めの(1)に記載のアプリケーションソフト起動プログ
ラム。
【0093】(3) 複数種類のオーディオデータを記
録再生可能な複数種類の動作モードと、上記動作モード
を切り換える動作モード切り換えスイッチとを有するデ
ータ記録再生装置と接続可能な情報処理装置において、
上記データ記録装置の動作モードを検出し、検出した動
作モードに対応したアプリケーションソフトを起動する
ことを特徴とするアプリケーションソフト起動方法。
【0094】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
複数の符号化形式のファイルを取り扱うための複数の動
作モードを持つ音声記録再生装置と情報処理装置とを接
続する際に、ユーザの手動操作により符号化データファ
イルの形式に対応したアプリケーションソフトを選択す
る必要が無く、その結果、ユーザの労力を軽減できるア
プリケーションソフト起動プログラムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】音声記録再生装置の内部構成を示すブロック構
成図である。
【図2】音声記録再生装置の外観構成を示す斜視図であ
る。
【図3】メモリカードへのデータの記録を説明するため
の図である。
【図4】音声記録再生装置と情報処理装置との接続の様
子を示す図である。
【図5】本発明の一実施の形態に係るアプリケーション
ソフト起動プログラムの動作の流れを説明するための図
である。
【図6】音声用のアプリケーションソフトを起動したと
きの表示画面を示した図である。
【図7】音楽用のアプリケーションソフトを起動したと
きの表示画面を示した図である。
【符号の説明】
15 CPU 23 USB接続端子 25 情報処理装置(PC) 51 音声記録再生装置(ICレコーダ)本体 66 動作モード切り換えスイッチ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンピュータに、 該コンピュータに、符号化データを記録再生可能な外部
    装置が接続されたか否かを検出する機能と、 上記外部装置が該コンピュータに接続されたことが検出
    されたときには、上記外部装置の状態を判別する機能
    と、 判別された上記外部装置の状態に応じて、該コンピュー
    タ内に格納されている複数のアプリケーションの中から
    所定のアプリケーションソフトを起動する機能と、 を実現させるためのアプリケーションソフト起動プログ
    ラム。
  2. 【請求項2】 コンピュータに、 該コンピュータ内に格納されている複数のアプリケーシ
    ョンソフトの中から所定のアプリケーションソフトを起
    動する際、上記判別された外部装置の状態において、上
    記外部装置で操作することが可能な符号化方式のデータ
    を扱うことが可能なアプリケーションソフトを起動する
    機能を実現させる請求項1に記載のアプリケーションソ
    フト起動プログラム。
  3. 【請求項3】 コンピュータに、 該コンピュータに、音声データの記録及び再生が可能な
    音声記録再生装置が接続されたか否かを検出する機能
    と、 該コンピュータに上記音声記録再生装置が接続されたこ
    とが検出されたときには、上記音声記録再生装置の動作
    モードを判別する機能と、 上記動作モードが音声データ再生専用であるプレーヤモ
    ードであったときには、上記音声記録再生装置から該コ
    ンピュータに音声データの送信が可能な第1のアプリケ
    ーションソフトを起動する機能と、 上記動作モードが音声データの記録及び再生が可能なレ
    コーダモードであったときには、上記音声記録再生装置
    及び該コンピュータ間で送受信が可能な第2のアプリケ
    ーションソフトを起動する機能と、 を実現させるためのアプリケーションソフト起動プログ
    ラム。
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