JP2002304199A - 音声記録再生装置 - Google Patents

音声記録再生装置

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JP2002304199A
JP2002304199A JP2001107712A JP2001107712A JP2002304199A JP 2002304199 A JP2002304199 A JP 2002304199A JP 2001107712 A JP2001107712 A JP 2001107712A JP 2001107712 A JP2001107712 A JP 2001107712A JP 2002304199 A JP2002304199 A JP 2002304199A
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audio
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JP2001107712A
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Michio Nagai
通夫 永井
Makoto Okazaki
誠 岡崎
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 音声モニタ中の記録媒体の装填あるいは排出
による誤動作あるいは回路の破損を防止することができ
る音声記録再生装置を提供する。 【解決手段】 入力された音声信号をデジタルデータに
変換し、前記デジタルデータから符号化データを生成
し、前記デジタルデータ、前記符号化データ、あるいは
それらをアナログ形式に再変換したアナログ信号のうち
の一つ以上を外部機器ヘモニタ信号として出力し、前記
符号化データを記録するための記録媒体と、前記記録媒
体が本体に対して着脱可能な状態にあるか否かを検出
し、着脱可能な状態であるときは、前記外部機器への前
記モニタ信号の出力を禁止することを特徴とする音声記
録再生装置を用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音声記録再生装置
に係わり、特に複数の動作モードを有する音声記録再生
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、本体に内蔵のマイクから入力され
た音声信号を、デジタルデータに変換して圧縮した後に
半導体メモリに記録する、いわゆるICレコーダと呼ば
れる音声記録再生装置がある。これらの中には、マイク
から入力された音声信号をA/D変換してデジタル音声
データに変換したのちに、そのデジタル音声データをD
/A変換して音声信号に戻した後にヘッドホンジャック
等から出力する、いわゆる音声モニタと呼ばれる機能を
有するものもある。
【0003】一方、前記ICレコーダの中には、前記音
声データを圧縮処理した符号化データを記録するための
記録媒体に、本体に着脱可能なタイプのフラッシュメモ
リ等のメモリカードのようなものも使用されるようにな
ってきている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ICレコーダ
において、音声モニタを行う場合、上述のA/D変換お
よびD/A変換はコーデック回路で行われことになる。
そして、通常このコーデック回路はデジタルシグナルプ
ロセッサにより動作制御され、そのデジタルシグナルプ
ロセッサはバスラインを介してCPU(Central Proces
sing Unit)と接続されている。
【0005】この状態において、メモリカード等の記録
媒体の装填あるいは排出動作を行うと、この記録媒体も
バスラインに接続されていることが多いので、記録媒体
と記録媒体の接続端子との接続状況によっては、バスラ
インの信号線同士が短絡してしまい、バスラインに接続
されている回路を誤動作させ、さらには破損してしまう
可能性もある。このようなことを防止するために、記録
媒体とバスラインとの間に双方向バストランシーバIC
を挿入して、上述のような危険がある場合には、バスラ
インと記録媒体を接続する接続端子との間の接続を遮断
するようなことも考えられるが、双方向バストランシー
バICのような部材が新たに必要となりコストアップを
招いてしまう。
【0006】本発明の目的は、上述の状況に鑑みてなさ
れたものであり、新たな部材を追加することなく、音声
モニタ中の記録媒体の装填あるいは排出による誤動作あ
るいは回路の破損を防止することができる音声記録再生
装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による音声記録再
生装置は、入力された音声信号をデジタルデータに変換
する変換手段と、前記デジタルデータを符号化して符号
化データを生成する符号化手段と、前記デジタルデー
タ、前記符号化データ、あるいはそれらをアナログ形式
に再変換したアナログ信号のうちの一つ以上を外部機器
ヘモニタ信号として出力するモニタ信号出力手段と、本
体に着脱可能であり、前記符号化データを記録するため
の記録媒体と、前記記録媒体が本体に対して着脱可能な
状態にあるか否かを検出する検出手段と、前記検出手段
により、前記記録媒体が本体に対して着脱可能な状態に
あることが検出された場合には、前記外部機器への前記
モニタ信号の出力を禁止する禁止手段とを具備すること
を特徴とする。
【0008】また、入力された音声信号をデジタルデー
タに変換する変換手段と、前記デジタルデータを符号化
して符号化データを生成する符号化手段と、前記デジタ
ルデータ、前記符号化データ、あるいはそれらをアナロ
グ形式に再変換したアナログ信号のうちの一つ以上を外
部機器ヘモニタ信号として出力するモニタ信号出力手段
と、本体に着脱可能であり、前記符号化データを記録す
るための記録媒体と、前記記録媒体が本体に装填されて
いない場合には、前記外部機器へのモニタ信号の出力を
禁止する禁止手段とを具備することを特徴とする。
【0009】また、前記変換手段は前記符号化手段によ
り制御され、前記符号化手段と前記記録媒体は同一のバ
スラインを介して本体全体の動作を制御するCPUに接
続されていることを特徴とする音声記録再生装置であ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を以下に図面を
用いて説明する。
【0011】はじめに図1は、本発明の実施形態である
音声記録再生装置の構成を示したブロック図である。ま
ず、本音声記録再生装置において、音声を記録する場合
の信号の流れに沿って各ブロックの説明を行う。本実施
形態の音声記録再生装置は、図1に示すように、音声を
電気信号に変換するマイク101及び、外部マイク等の
外部装置からの音声信号を入力するマイクジャック10
2を具備している。そして、これらの内、どちらを使用
するかを入力切換スイッチ103によって選択する。こ
の入力スイッチ103は、マイクジャック102に、外
部装置に接続された端子が接続されたときにはマイクジ
ャック102を選択し、それ以外の場合にはマイク10
1を選択するように構成されている。また、入力切換ス
イッチ103によって選択された音声信号はプリアンプ
104に入力され、増幅される。前記プリアンプ104
の増幅率あるいは電源供給の制御等は、本音声記録再生
装置の動作全体を制御する制御回路CPU116によっ
て制御されている。プリアンプ104によって増幅され
た音声信号は、音声信号とデジタル信号との間で信号を
変換するコーデック105の入力アンプ105aに入力
される。音声信号は、ここで再度増幅された後に、アナ
ログ信号である音声信号をデジタル信号に変換するA/
Dコンバータ105bに入力される。そして、ここで音
声信号はデジタル音声信号に変換され、デジタルフィル
タ105cに入力される。デジタルフィルタ105cで
は、上述の音声信号からデジタル音声信号への変換が行
われたときに発生するエリアシングノイズと呼ばれる不
要な量子化ノイズをデジタル音声信号から取り除く、と
いった処理が行われる。そして、量子化ノイズが取り除
かれたデジタル音声信号は、デジタル信号処理部(以後
DSPと略す。)114へ転送される。DSP114で
は、CPU116の制御のもとで、入力されたデジタル
音声信号をフレーム単位で所定のフォーマットに従って
符号化(圧縮変換)し、符号化データを生成する。本音
声記録再生装置では、Digital Speech Standard(以後
DSSと略す。)と呼ばれる符号化方式を用いることと
する。なお、このDSS方式では、比較的高音質の標準
モード(SPモード)と、音質が若干悪くなるが圧縮率が
高く長時間録音に適しているロングモード(LPモード)
の二つの録音モードがある。これらの選択は後述するメ
ニュー釦210等を操作することにより行う。
【0012】こうして生成された符号化データは、符号
化データ記録手段としてのメモリカード117へ転送さ
れる。メモリカード117は本音声記録再生機本体に対
して着脱可能なカード形状をした、フラッシュメモリ等
の半導体メモリで構成されている。具体的には、スマー
トメディア(登録商標)等があり、本音声記録再生装置
ではこれを用いることとする。そして、符号化データ
は、CPU116の制御のもとで、メモリカード117
内の所定のアドレスに順次書き込まれる。なお、前記メ
モリカード117内に書き込まれた符号化データは、フ
ァイルを一つの単位として扱われる(DSS方式で符号
化された符号化データファイルを以後DSSファイルと
呼ぶこととする。)。
【0013】次に、前記メモリカード117に記録され
た符号化データを再生する際の信号の流れに沿って各ブ
ロックの機能等の説明を行う。まず、メモリカード11
7から、DSP114へ符号化データを順次転送する。
DSP114に転送された符号化データはCPU116
の制御のもとで、所定のフレーム単位でデジタル音声デ
ータに復号化(伸張変換)される。この復号化されたデ
ジタル音声信号は、コーデック105へ転送される。そ
して、転送されたデジタル音声信号は、コーデック10
5内のデジタルフィルタ105cにおいて、不要な量子
化雑音の除去が行われる。その後、D/Aコンバータ1
05dにおいてデジタル音声信号からアナログの音声信
号への変換が行われ、出力アンプ105eで信号の増幅
が行われ、コーデック105から出力される。前記コー
デック105から出力された音声信号は、出力切換スイ
ッチ106によってその出力先が切り換えられる。音声
信号の出力先には、外部ヘッドホン等を接続して外部の
再生機器を用いて音声信号を再生するヘッドホンジャッ
ク111と、本音声記録再生装置本体に備えられたスピ
ーカ113の二つが用意されている。そして、前記出力
切換スイッチ106を106A側に切り換えた場合に
は、出力先としてヘッドホンジャック111が選択さ
れ、ヘッドホンアンプ108でヘッドホンジャックから
の出力にあわせた増幅率で音声信号が増幅され出力され
る。また、前記出力切換スイッチ106を106b側に
切り換えた場合には、出力先としてスピーカ113が選
択され、音声が出力される。また、制御回路CPU11
6には、上述したものの他にもいくつかの回路等が接続
されている。
【0014】そして、表示部119は2色のLED(Li
ght Emitting Diode)と、バックライトを有する液晶デ
ィスプレイとで構成され、本音声記録再生装置の動作状
態等を表示している。表示駆動回路118は、CPU1
16の制御の下で表示部119を表示駆動する。そし
て、操作スイッチ群120は、詳細は後述するが、本音
声記録再生装置の外装に設けられ、各種機能を制御する
ための操作スイッチである。電源回路121は、本音声
記録再生装置を駆動するための電力を供給するための回
路で、バッテリ、バッテリチェック回路、パワーオンリ
セット回路、昇圧回路、降圧回路、および外部電源接続
回路等の電源制御に関する回路を含む。また、内蔵メモ
リ122は、本体内蔵の書き換え可能な不揮発性メモリ
であるEEPROM(Electrically Erasable Programm
able Read-Only Memory)で構成されており、ユーザI
D、録音モード(標準モード/長時間モード)の選択設
定、ビープ音(ON/OFF)の選択設定、データの再生位
置等を、CPU116に電源が供給されなくなっても記
録しておきたい各種設定、パラメータ等を記録してお
く。なお、アラーム再生におけるアラーム再生の設定時
刻および、アラーム再生対象ファイルを特定する情報等
もここに記憶される。
【0015】また、本音声記録再生装置はパソコン等の
外部機器と接続可能である。本音声記録再生装置は外部
機器と接続し、双方向通信を行うことで、例えば、パソ
コンのハードディスク等に記録されている符号化データ
ファイルをメモリカード117に転送したり、その逆
に、メモリカード117に記録されている符号化データ
ファイルをパソコン側のハードディスク等の記録媒体に
転送したり、あるいは、マイク101から入力された音
声信号をコーデック105でデジタル信号に変換し、D
SP114で符号化した符号化データを直接パソコン側
の記録媒体に記録するようにしたりするなど、この他に
も様々な処理を行うことができるようになる。
【0016】また、上述のパソコン等の外部機器との通
信のために、本実施形態の音声記録再生装置では、Univ
ersal Serial Bus(以後USBと記す。)と呼ばれるイ
ンターフェースを介して接続するように構成されてい
る。外部接続端子124はUSBケーブルに接続するた
めの接続端子であり、通信ドライバ123によって制御
され、内部バスを介してCPU116に接続されてい
る。また、メモリカード検出器125は、メモリカード
117が本体に装填されるとONされるスイッチであ
り、この状態をCPU116で読みとることでメモリカ
ード117が本体に装填されているか否かを検出するこ
とができる。
【0017】次に、本音声記録再生装置の概要を図2お
よび図3を用いて外観から説明する。図2は、本実施の
形態の音声記録再生装置の外観を斜め前方より見た図で
あり、図3は斜め後方より見た図である。
【0018】まず、本体201の正面にはメイン表示部
202が配置されている。メイン表示部202はLCD
(Liquid Crystal Display)表示装置で構成されてお
り、電池残量、録音モード、ファイル番号、ユーザI
D、各種時刻表示、動作状態表示等様々な表示を行うこ
とができる。また、録音釦203は、音声信号の記録の
開始を指示するための釦である。前記録音釦203がO
Nされると、上述のような動作によりマイク101から
入力された音声をデジタル変換、符号化処理してメモリ
カード117へ記録する動作が開始される。また、停止
釦204は本機が録音、再生等の動作中である場合に
は、それらの動作の停止を指示するための釦である。そ
して、再生釦205は、メモリカード117に記録され
ている符号化データファイルの再生開始を指示するため
の釦である。早戻し釦206は、再生中の符号化データ
ファイルの早戻しを行ったり、再生する符号化データフ
ァイルの選択を行う際にファイル番号をデクリメントし
たり、メニュー設定の際にパラメータをデクリメントし
たりするための釦である。早送り釦207は、再生中の
符号化データファイルの早送り、あるいは早送り再生を
行ったり、再生する符号化データファイルの選択を行う
際にファイル番号をインクリメントしたり、メニュー設
定の際にパラメータをインクリメントしたりするための
釦である。なお、早戻し釦206と早送り釦207は一
体的に構成されており、いわゆるシーソースイッチとな
っている。また、消去釦208は、早戻し釦206ある
いは早送り釦207等を用いて選択されている符号化デ
ータファイルをメモリカード117から消去するための
釦である。具体的には、消去したい符号化データファイ
ルを選択して、一度消去釦を押すと、メイン表示部20
2に消去しようとしている符号化データファイルが点滅
表示されるので、点滅表示している間にもう一度消去釦
208を押す、という動作を行う。これにより、所望の
符号化データファイルをメモリカード117から消去す
ることができる。
【0019】そして、インデクス釦209は、インデク
スマークを記録中の符号化データファイルに付与するた
めの釦である。なお、インデクスマークの記録可能数は
1ファイルにつき16個以内とする。そして、メニュー
釦210は、録音モードの設定、時計設定、ユーザID
の設定等、本音声記録再生装置に関わる諸設定を行うた
めの釦である。また、フォルダ釦211は、メモリカー
ド117内には符号化データファイルを格納するのに複
数のフォルダが用意されているのであるが、それらを切
り換えるための釦として機能する。また、この釦を0.
5以上ONし続けると後述の音声モニタ信号をヘッドホ
ンジャック111から出力させることができる。そし
て、ヘッドホンジャック212は、ヘッドホン、外部ス
ピーカあるいは外部音声処理装置に音声信号を出力する
ためのもので、内部にはヘッドホンジャック111が配
置されいる。また、スピーカ213からも再生音を出力
することができる。なお、再生出力の切り換え機構は、
ヘッドホンジャック212にプラグが差し込まれていれ
ば、ヘッドホンジャックから再生信号を出力し、ヘッド
ホンジャック212にヘプラグが差し込まれていなけれ
ば、スピーカ213から再生音を出力するように構成さ
れている。なお、これらヘッドホンジャック212およ
びスピーカ213からは、警告信号または警告音を発生
することもできる。そして、マイクジャック214は、
外部マイク、あるいは外部音声処理装置からの音声信号
を入力するためのジャックである。また、これとは別に
本体にもマイク215が内蔵されている。これらの音声
信号入力の切り換え機構は、再生出力の時と同様、マイ
クジャック214にプラグが差し込まれていれば、マイ
クジャック214から音声信号を入力し、プラグが差し
込まれていなければ、マイク215から音声信号を入力
するように構成されている。
【0020】また、インジケータ216は、主に再生ま
たは録音動作の状態を表示するもので、2色LEDが用
いられている。再生中には緑色に点灯し、録音中は赤色
に点灯するように構成されている。そして、インジケー
タ216は、警告表示にも用いられ、何らかの理由でユ
ーザに対して警告を発するときは、赤色の点滅表示を行
う。また、ボリュームつまみ217は、ヘッドホンジャ
ック212およびスピーカ213からの出力レベルを調
節するためのものである。記録媒体挿入口218は、メ
モリカード117を挿入するための開口部である。音声
起動録音モードスイッチ219は、本音声記録再生装置
の音声起動録音モードを設定するためのスイッチであ
る。音声起動録音とは、入力される音声信号のレベルが
所定値以上になった場合に記録を開始する録音方法のこ
とである。
【0021】そして、マイク感度スイッチ220は、マ
イク215の入力レベルを設定するためのスイッチで、
高感度(会議モード)と低感度(口述モード)との間で
切り換えが可能である。ホールドスイッチ221は、押
しボタンスイッチの操作入力を無効にし、動作が停止し
ている場合には本音声記録再生装置の動作モードを省電
力モードに移行させる、いわゆるホールド機能を設定、
および解除するためのスイッチである。そして、電源ジ
ャック222は、外部電源と接続して外部から電力の供
給を受けるためのものである。また、イジェクトつまみ
223は、記録媒体挿入口218から挿入されているメ
モリカード117を取り出すためのものである。電池蓋
224は、電池室を覆っている蓋である。そして、外部
接続端子225は、パソコン等の外部機器に接続して通
信を行うための端子である。なお、本音声記録再生装置
ではUSB端子を用いることとする。また、メインスイ
ッチ226は、本音声記録再生装置の動作をON/OFFす
るスイッチである。また、この電源スイッチ226はO
N状態においてイジェクトつまみ223と機械的に係合
し、メモリカード117を取り出せないように構成され
ている。なお、上述の各種操作釦は押しボタンスイッチ
となっており、押圧の操作でスイッチ状態がONとなるよ
うに構成されているものとする。
【0022】次に、フローチャートを用いて本音声記録
再生装置の動作を説明する。図4は、本音声記録再生装
置のメインフローチャートを示す図である。電池の装填
等により電源が回路に供給されると動作が開始され、ま
ず、メモリ内のクリア、各種パラメータ設定、ハードリ
セット等の初期設定が行われる(ステップS401)。
続いて、現在時刻の設定を行う(ステップS402)。
現在時刻の設定は、早戻釦206および早送釦207を
用いて数値を上下させ、再生釦205で確定する様にし
て行う。なお、ここで停止釦204を押せば現在時刻の
設定操作をキャンセルすることができる。その後、メモ
リカード117が本体に装填されているか否かを判定す
る(ステップS403)。そして、メモリカード117
が本体に装填されている場合はステップS404(カー
ド有り待機処理)へ進み、メモリカード117が本体に
装填されていなければステップS405(カード無し待
機処理)へ進む。
【0023】次に、図5は、メモリカード117が装填
されている場合の処理を示すフローチャート図である。
まず、録音釦203がONされているか否かを判定し
(ステップS501)、録音釦203がONされた場合
には、入力された音声信号を符号化してメモリカード1
17へ記録する録音処理(S502)をおこなう。そし
て、録音釦203がONされていない場合には、ステッ
プS503へ進み、再生釦205がONされているか否
かを判定する。再生釦205がONされた場合には、再
生処理(ステップS504)を行う。再生釦205がO
Nされていない場合には、ステップS505へ進み、早
送釦207がONされているか否かを判定する。早送釦
207がONされた場合には、順方向のスキップ動作
(F.SKIP)、即ち、データファイル番号を一つずつイン
クリメントして、再生あるいは編集対象のファイルを移
動させる動作を行う。早送釦207がONされていなか
った場合には、ステップS507に進み、早戻釦206
がONされているか否かを判定する。早戻釦206がO
Nされた場合には、逆方向のスキップ動作(R.SKIP)、
即ち、データファイル番号を一つずつデクリメントし
て、再生あるいは編集対象のファイルを移動させる動作
を行う。また、早戻釦206がONされていない場合に
は、ステップS509に進み、フォルダ釦211がON
されているか否かを判定する。そして、フォルダ釦21
1がONされた場合には、後述する図7のフォルダ切換
/モニタ処理を行う(ステップS510)。
【0024】次に、ステップS511ではメニュー釦2
10がONされているか否かを判定する。メニュー釦2
10がONされた場合には各種動作環境設定、例えば、
録音モード、ビープ音、アラーム再生、時刻、フォルダ
名設定、メモリのフォーマット処理、書き込み禁止等を
行う処理(ステップS512)を実行する。そして、メ
ニュー設定処理に入ると、設定する項目を早送釦207
および早戻釦206を用いて選択し、再生釦205を用
いて確定する。また、メニュー釦210がONされてい
ない場合にはステップS513へ進み、消去釦208が
ONされているか否かを判定する。消去釦208がON
されていた場合には、メモリカード117内にあるDS
Sファイルの中から指定したDSSファイルの消去を行
う消去処理(ステップS514)を実行する。消去釦2
08がONされていない場合にはステップS515へ進
み、停止釦204がONされているか否かを判定する。
停止釦204がONされた場合には、メモリ残量表示を
行う。具体的には、メモリカード117の空き容量を検
出し、現在設定されている録音モードであとどれぐらい
の時間録音が可能なのかという録音可能時間をCPU1
16で算出し、それを停止釦204がONしている間だ
け表示部202に表示する(ステップS516)。
【0025】そして、停止釦204がONされていない
場合にはステップS517へ進み、アラーム再生時刻が
到来したか否かを判定する。アラーム再生時間が到来し
たと判定された場合には、アラーム再生を行う(ステッ
プS518)。アラーム再生とは、予め設定されたアラ
ーム再生時刻になるとアラームが鳴り、その間にいずれ
かの釦を操作するとアラームが解除され、その後に予め
設定された符号化データファイルが自動的に再生され
る、という機能である。アラーム再生時刻が到来してい
ないと判定された場合にはステップS519へ進み、外
部機器である、例えばパソコンとUSBケーブルを介し
て接続しているか否かを判定する。前記パソコンと接続
されていると判定された場合にはパソコンとの通信モー
ドに入る(ステップS520)。パソコンと接続されて
いないと判定された場合にはステップS501へもど
り、上述の処理を繰り返す。
【0026】次に、図6は、メモリカード117が装填
されていない場合の処理を示すフローチャート図であ
る。まず、メニュー釦210がONされたか否かを判定
する(ステップS601)。メニュー釦210がONさ
れた場合には、前述のメニュー設定処理を実行する。但
し、メモリカード117は装填されていないので、書き
込み禁止設定、フォルダ名設定、およびメモリカード1
17のフォーマット処理等は選択できないようにしてお
く。例えば、設定できない項目は、早送釦207あるい
は早戻釦206を操作しても表示部202上に表示され
ないようにしても良いし、再生釦205を押しても確定
されないようにしても良い。メニュー釦210がONさ
れていない場合は、メモリカード117が装填されたか
否かを判定する(ステップS603)。そして、メモリ
カード117が装填された場合には、メモリカード11
7が使用可能かどうかをチェックする(ステップS60
4)。このとき、メモリカード117が使用可能な状態
ならば、カード有り待機処理へ移行する。また、メモリ
カード117が正常にフォーマット(初期化)されてい
なかったりしてメモリカード117が使用可能な状態に
ない、と判定された場合には、メモリカード117のフ
ォーマットを行うかどうかを操作者に選択させる(ステ
ップS605)。そして、フォーマットを行うことが選
択された場合には、メモリカード117のフォーマット
を行い(ステップS606)、ステップS604へ戻
る。一方、フォーマットを行わないことが選択された場
合には、CPU116の動作モードを省電力モードへ移
行させ、表示を消灯するとともに、何らかの操作釦がO
Nされるまで待つ(ステップS608)。そして、何ら
かの操作釦がONされた場合にはCPU116の動作モ
ードを通常モードへ移行させ、ステップS605へ戻
る。すなわち、使用可能な状態にないメモリカード11
7が装填されている場合には、フォーマットをしないと
通常の音声の記録再生に関する動作はできない。なお、
メモリカード117を抜去する場合には、割り込み処理
で後述のメインスイッチOFF処理が行われる。また、
ステップS603において、メモリカード117の装填
が検出されなかった場合には、アラーム時刻が到来した
か否かを判定する(ステップS610)。アラーム時刻
が到来した場合は、メモリカード117が装填されてい
ないため、再生する音声ファイルが無いため、アラーム
時刻が到来したことを表す表示を行うと共にアラーム音
のみ出力する。アラーム音が出力されている間に何らか
の操作釦をONすることでアラーム音を停止することが
できる(ステップS611)。また、アラーム時刻が到
来していないと判定された場合には、外部機器であるパ
ソコンと接続されているか否かを判定する(ステップS
612)。そして、パソコンと接続されていると判定さ
れた場合には、通信モードへ移行し、パソコンから動作
制御を行う(ステップS613)。前記パソコンと接続
されていないと判定された場合には、メモリカード11
7が装填されていない状態ではONされても意味のない
所定の操作釦(録音釦203、再生釦205、消去釦2
08あるいはフォルダ釦211等)がONされたか否か
を判定し(ステップS614)、ONされた場合には警
告音をスピーカ213から出力する(ステップS61
5)。所定釦がONされていないと判定された場合に
は、ステップS601へ戻る。
【0027】次に、図7は、フォルダ釦211がONさ
れたときの処理を示すフローチャート図である。カード
有り待機処理中にフォルダ釦211がONされた場合に
は本処理が実行される。まず、フォルダ釦211のON
された時間が0.5以上であるか否かを判定する(ステ
ップS701)。0.5秒未満であれば、フォルダ切換
操作であるとしてフォルダ切換を行う。本実施の形態の
音声記録再生装置では、DSSファイルを格納するフォ
ルダはフォルダA、フォルダBおよびフォルダCの三つあ
るので、これらを一つずつサイクリックに切り換える。
例えばフォルダAのときにフォルダ釦211が0.5未
満押された場合にはフォルダBに、フォルダBのときには
フォルダCに、フォルダCのときはフォルダAに、といっ
た具合である(ステップS702)。フォルダ釦211
のONされた時間が0.5以上であると判定された場合
には、音声モニタ信号の出力を開始する。具体的には、
マイク101から入力された音声信号を、プリアンプ1
04においてCPU116により制御される増幅率で増
幅した後、コーデック105でアナログ信号からデジタ
ル信号へA/D変換する。そして、A/D変換されたデ
ジタル信号を、今度はコーデック105でD/A変換し
てアナログの音声信号に戻してやり、ヘッドホンアンプ
108を通して外部機器へ出力される。この間のコーデ
ック105の制御は、CPU116がバスラインを通し
てDSP114へ指示を送り、DSP114がその指示
に従い制御する。なお、コーデック105に上述の入力
されたアナログ信号をデジタル信号に変換して、それを
再びアナログ信号に戻して出力するという、いわゆるコ
ールバック機能が無い場合には、A/D変換したデジタ
ル信号を一旦、DSP114へ出力し、DSP114が
受け取ったデジタル信号をそのままコーデック105へ
送り返し、コーデック105でこの信号をアナログ信号
に変換して出力するようにすればよい(ステップS70
3)。
【0028】次に、ステップS704では、音声モニタ
信号の出力が開始された後もフォルダ釦211がONさ
れ続けているか否かを判定し、ONされ続けている間の
み音声モニタ信号の出力を継続し、フォルダ釦211が
OOFFされたらステップS705へ進み、音声モニタ
信号の出力を停止し、元の処理ルーチンに戻る。なお、
本処理はカード有り待機処理時にフォルダ釦211がO
Nされたときにのみ行われる処理であるので、メモリカ
ード117が本体に装填されていない状態、つまり本体
に対しメモリカード117が装填可能な状態、あるいは
後述のメインスイッチ226がOFFとなってメモリカ
ード117を本体から排出することが可能な状態では実
行されない、即ち禁止されている処理である。図8はメ
インスイッチ226がOFFされたときの処理を示すメ
インスイッチOFF処理のフローチャート図である。こ
の処理は緊急性を要するため、割り込み処理として扱わ
れる。まず、再生や録音等の動作が行われていた場合に
はそれらを停止し、メモリカード117にFAT等の情報
を保存し、ファイルが開かれている場合には閉じる等の
動作を行う(ステップS801)。
【0029】次に、表示部202の表示の消灯、CPU
116の動作クロックを落とす等して省電力モードに移
行し(ステップS802)、再びメインスイッチ226
がONされるまで待つ(ステップS803)。そして、
メインスイッチ226がONされたら、CPU116の
動作クロックを通常動作時の周波数に戻し、表示部20
2の表示をONし、各種初期設定等を行い通常モードへ
復帰する(ステップS804)。そして、メモリカード
117が本体に装填されているか否かを判定し(ステッ
プS805)、メモリカード117が本体に装填されて
いれば、カード有り待機処理へ移行し、メモリカード1
17が本体に装填されていなければ、カード無し待機処
理へ移行し本処理を終了する。以上、本発明の実施の形
態について説明したが、これに限られることなく、本発
明の趣旨を逸脱しない範囲内においてさまざまな変形が
可能である。また、本実施の形態においては、音声モニ
タ信号を生成する際に、音声信号の変換に関しては、コ
ーデック105内でA/D変換、およびD/A変換を行
ったのみであったが、例えば、コーデック105でA/
D変換されたデジタル信号をDSP114へ出力し、D
SP114において受け取ったデジタル信号を一旦符号
化する。そして、その符号化された信号を今度はDSP
114で復号化してデジタル信号に戻し、その信号をコ
ーデック105へ出力し、コーデック105でD/A変
換をしてアナログ信号に戻して外部機器へ出力するよう
にしても良い。このようにすることで、外部機器に出力
される音声モニタ信号には、入出力アンプの特性および
コーデック105の変換特性に加えてDSP114の符
号化および復号化の際の入出力特性も反映される。この
ことは、本音声記録再生機で記録した音声ファイルのデ
ータをパソコンなどの外部機器に転送して音声認識させ
て音声ファイルをテキスト化するときなどに、特に有効
である。つまり、パソコンなどの音声認識処理装置には
通常、話者の特性を学習させるエンロール等の作業があ
るが、その作業を本実施の形態の音声記録再生装置の音
声モ=タ信号出力をもちいて行えば、音声記録再生装置
に記録されている音声ファイルと入出力特性をほぼ等し
くすることができ、音声認識の精度があがる、というこ
とである。また、本実施の形態では、音声モニタ信号を
ヘッドホンジャックからアナログの音声信号として出力
したが、USB接続端子124等の外部接続手段を使用
してデジタル信号として出力しても良い。すなわち、マ
イク101から入力された音声信号をコーデック105
でA/D変換したデジタル音声データをDSP114を
介してバスラインからUSB接続端子124へ転送し、
パソコンなどの外部機器へ転送する、ということであ
る。このようにすれば、アナログ信号よりも転送ロスを
少なくすることができる。さらに、コーデック105で
A/D変換したデジタルデータをDSP114で符号化
した後の符号化データを転送するようにすれば、転送す
るデータ量を減らすことができる。
【0030】
【発明の効果】本発明を用いることにより、新たな部材
を追加することなく、音声モニタ中の記録媒体の装填あ
るいは排出による誤動作あるいは回路の破損を防止する
ことができる音声記録再生装置を提供することである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る音声記録再生装置の構
成を示したブロック図。
【図2】本発明の実施形態に係る音声記録再生装置の外
観の前方からの斜視図。
【図3】本発明の実施形態に係る音声記録再生装置の外
観の後方からの斜視図。
【図4】本発明の実施形態に係る本音声記録再生装置の
メインフローチャートを示す流れ図。
【図5】本発明の実施形態に係るメモリカードが装填さ
れている場合の処理を示すフローチャートを示す流れ
図。
【図6】本発明の実施形態に係るメモリカードが装填さ
れていない場合の処理を示すフローチャートを示す流れ
図。
【図7】本発明の実施形態に係るフォルダ釦がONされ
たときの処理を示すフローチャートを示す流れ図。
【図8】本発明の実施形態に係るメインスイッチがOF
Fされたときの処理を示すメインスイッチOFF処理の
フローチャートを示す流れ図。
【符号の説明】
101…マイク、103…入力切換スイッチ、104…
プリアンプ、105…コーデック、111…ヘッドホン
ジャック、113…スピーカ、114…デジタル信号処
理部、114…DSP、116…CPU、117…メモ
リカード、118…表示駆動回路、121…電源回路、
122…内蔵メモリ、123…通信ドライバ、124…
外部接続端子、125…メモリカード検出器、218…
記録媒体挿入口、219…音声起動録音モードスイッ
チ、220…マイク感度スイッチ、221…ホールドス
イッチ、226…メインスイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B058 CA02 CA23 KA01 KA06 KA12 YA16 5D045 DB10

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された音声信号をデジタルデータに
    変換する変換手段と、 前記デジタルデータを符号化して符号化データを生成す
    る符号化手段と、 前記デジタルデータ、前記符号化データ、あるいはそれ
    らをアナログ形式に再変換したアナログ信号のうちの一
    つ以上を外部機器ヘモニタ信号として出力するモニタ信
    号出力手段と、 本体に着脱可能であり、前記符号化データを記録するた
    めの記録媒体と、 前記記録媒体が本体に対して着脱可能な状態にあるか否
    かを検出する検出手段と、 前記検出手段により、前記記録媒体が本体に対して着脱
    可能な状態にあることが検出された場合には、前記外部
    機器への前記モニタ信号の出力を禁止する禁止手段とを
    具備することを特徴とする音声記録再生装置。
  2. 【請求項2】 入力された音声信号をデジタルデータに
    変換する変換手段と、 前記デジタルデータを符号化して符号化データを生成す
    る符号化手段と、 前記デジタルデータ、前記符号化データ、あるいはそれ
    らをアナログ形式に再変換したアナログ信号のうちの一
    つ以上を外部機器ヘモニタ信号として出力するモニタ信
    号出力手段と、 本体に着脱可能であり、前記符号化データを記録するた
    めの記録媒体と、 前記記録媒体が本体に装填されていない場合には、前記
    外部機器へのモニタ信号の出力を禁止する禁止手段とを
    具備することを特徴とする音声記録再生装置。
  3. 【請求項3】 前記変換手段は前記符号化手段により制
    御され、前記符号化手段と前記記録媒体は同一のバスラ
    インを介して本体全体の動作を制御するCPUに接続さ
    れていることを特徴とする請求項2に記載の音声記録再
    生装置。
JP2001107712A 2001-04-05 2001-04-05 音声記録再生装置 Withdrawn JP2002304199A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012205086A (ja) * 2011-03-25 2012-10-22 Olympus Imaging Corp 音声記録再生装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012205086A (ja) * 2011-03-25 2012-10-22 Olympus Imaging Corp 音声記録再生装置

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