JP3963701B2 - 音声記録再生装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、音声メッセージを整理して管理することが可能な音声記録再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、動作モードとして、有料データベース等で配信されている音楽データを再生することが可能な再生専用モード(プレーヤモード)と、音声データを内蔵マイクを用いて内部のメモリに録音し、また、それを再生することができる記録再生モード(音声メモモード、或いはレコーダモード)とを有する音声記録再生装置が製品化されている。
【0003】
一方で、音声によるスケジュール管理機能を備えた音声記録再生装置が開発されている。例えば、特開2000−259186号公報には、日程毎に再生可能なファイルを選択することができるフォルダ機能(スケジュール再生機能)を有したICレコーダが開示されている。
【0004】
このようなフォルダ機能を有したICレコーダに代表される音声記録再生装置に於いては、記録モードやデータ形式を複数種類扱うことができるものがある。例えば、標準的な音質の録音が可能な録音モード(SP録音)と、録音音質を下げて長時間録音が可能な録音モード(LP録音)等である。ユーザは、これらの録音モードを、例えば、長時間に及ぶ会議、音声認識用の口述メモ等、録音する目的に応じて使い分ける。
【0005】
こうした録音データが記録媒体内の同一の領域に複数存在する場合、これらを整理するために上記フォルダ機能が設けられているもので、上述した公報のような特殊な機能を有したものもある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
こうしたフォルダ機能を有している音声記録再生装置に於いても、カレントフォルダ内に録音されたデータが次々と格納されていくが、この場合、異なった録音モードやデータ形式であっても、同じフォルダ内に順次格納されるものであった。
【0007】
したがって、録音されたデータが非常に多数あるような場合、これらを全て検索して分類するのは、操作回数が多くなり煩わしいものとなる。また、上述したような圧縮された音声データ以外にも、例えば、音楽配信等に適したデータ形式(例えば、MP3、WMA等)が混在する場合も、同様に分類が煩わしいものであった。
【0008】
したがって本発明は、上記実状に鑑みてなされたものであり、異なった録音モード、或いはデータ形式の音声ファイルを簡便に整理して管理することが可能な音声記録再生装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
すなわち本発明は、入力された音声メッセージを複数のフォルダに分類して記録媒体に録音すると共に複数の符号化方式でコード化された音声データが各符号化方式に対応するフォルダに記憶された音声記録再生装置に於いて、上記入力された音声メッセージをコード化して音声データに変換するときの符号化方式を設定する設定手段と、音声データの符号化方式に応じて、自動的に格納するフォルダを選択する選択手段と、上記選択手段で選択されたフォルダに上記符号化された音声データを格納する格納手段と、ォルダを指定する指定手段と、上記指定手段でフォルダを指定することによって、自動的に指定されたフォルダに対応する符号化方式の音声データ再生方式切り換える再生方法切り換え手段と、を具備することを特徴とする。
【0010】
本発明にあっては、入力された音声メッセージを複数のフォルダに分類して記録媒体に録音すると共に複数の符号化方式でコード化された音声データが各符号化方式に対応するフォルダに記憶された音声記録再生装置に於いて、上記入力された音声メッセージをコード化して音声データに変換するときの符号化方式が設定手段によって設定される。そして、音声データの符号化方式に応じて、自動的に格納するフォルダが選択手段によって選択される。上記選択手段で選択されたフォルダに上記符号化された音声データが、格納手段に格納される。また、フォルダが上記指定手段で指定され、上記指定手段でフォルダを指定することによって、再生方法切り換え手段で自動的に指定されたフォルダに対応する符号化方式の音声データ再生方式切り換えられる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
【0012】
図1は、本発明の一実施の形態である音声記録再生装置の構成を示したブロック図である。
【0013】
初めに、音声記録系の各部について説明する。
【0014】
図1に於いて、この音声記録再生装置は、音声を電気信号に変換するマイク1及び外部マイク等の外部装置からの音声信号を入力するマイクジャックとしてのライン入力端子2を備えている。そして、これらマイク1、ライン入力端子2のうち何れが使用されるかは、端子3a、3b、3cで構成される入力切換スイッチ(SW)3によって選択される。
【0015】
この入力切換スイッチ3は、上記ライン入力端子2に外部装置に接続された端子が接続された場合にはライン入力端子2が選択され、それ以外の場合にはマイク1が選択されるように構成されている。尚、本実施の形態では、マイク1及びライン入力端子2は、何れも音声チャンネルが1つのモノラルでの入力とされている。
【0016】
入力切換スイッチ3によって選択された音声信号は、プリアンプ4に入力されて増幅される。このプリアンプ4の増幅率或いは電源供給の制御等は、本音声記録再生装置の動作全体を制御する制御回路(CPU)20によって制御されている。プリアンプ4によって増幅された音声信号は、音声信号とデジタル信号との間で信号を変換するステレオコーデック6の入力アンプ6aに入力される。音声信号は、ここで再度増幅された後に、アナログ信号である音声信号をデジタル信号に変換するA/DコンバータR6b及びA/DコンバータL6cに、それぞれ入力される。
【0017】
そして、ここで音声信号はデジタル音声信号に変換され、デジタルフィルタ6dに入力される。尚、ステレオコーデック6自体は、ステレオ信号に対するアナログ信号からデジタル信号への変換、及びデジタル信号からアナログ信号への変換に対応しているので、A/Dコンバータも右チャンネル及び左チャンネル用の6bと6cの2つが備えられている。しかしながら、マイク1またはライン入力端子2がモノラル入力であるため、上述したように、1つの入力信号をそれぞれのA/Dコンバータ6b及び6cの両方に入力するように構成されている。
【0018】
デジタルフィルタ6dでは、上述の音声信号からデジタル音声信号への変換が行われたときに発生するエリアシングノイズと称される不要な量子化ノイズをデジタル音声信号から除去する、といった処理が行われる。そして、量子化ノイズが除去されたデジタル音声信号はデジタル信号処理部(Digital Signal Processor;以下DSPと略記する)21へ転送される。このDSP21では、CPU20の制御の下で、入力されたデジタル音声信号がフレーム単位で所定のフォーマットに従って符号化(圧縮変換)され、符号化データが生成される。
【0019】
尚、本音声記録再生装置では、Digltal Speech Standerd(以下DSSと略記する)と称される符号化方式を用いることとする。また、DSS形式では、比較的高音質の標準モード(SPモード)と、該標準モードより音質が若干悪くなるが圧縮率が高く長時間録音に適しているロングモード(LPモード)の2つの録音モードがある。これらのモードの選択は、後述するメニュー釦45等が操作されることにより行われる。
【0020】
こうして生成された符号化データは、双方向バストランシーバIC22を介して、符号化データ記録手段としてのメモリカード23へ転送される。メモリカード23は、本音声記録再生装置本体に対して着脱可能なカード形状をした、フラッシュメモリ等の半導体メモリで構成されている。このメモリカード23は、具体的にはSmart Media(登録商標)等があり、本音声記録再生装置ではこれを用いることとする。
【0021】
符号化データは、上記双方向バストランシーバIC22を介したCPU20の制御の下で、メモリカード23内の所定のアドレスに順次書き込まれる。尚、メモリカード23内に書込まれた符号化データは、ファイルを1つの単位として扱われる(上記DSS方式で符号化された符号化データファイルを、以降DSSファイルと称することとする)。
【0022】
また、本音声記録再生装置での音声の記録はモノラルで行われるようになっているので、A/DコンバータR6b側から出力されたデジタル音声信号の符号化データのみ、メモリカード23に記録されるようになっている。
【0023】
次に、メモリカード23に記録された符号化データを再生する際の信号の流れに沿って、再生系の各部について説明する。
【0024】
先ず、メモリカード23からDSP21へ、符号化データが順次転送される。DSP21に転送された符号化データは、CPU20の制御の下で、所定のフレーム単位でデジタル音声信号に復号化(伸張変換)される。尚、メモリカード23には、後述するように、DSSファイル以外の符号化データも記録可能となっている。したがって、DSP21では、メモリカード23から送られてきた符号化データに対して、どの符号化方式が用いられているのかが判別され、その符号化方式に従って符号化データが復号化される。
【0025】
ここで、本実施の形態の音声記録再生装置は、マイクロソフト社(登録商標)のWindows Medla(登録商標)方式(以下、WMA方式と略記し、その符号化データファイルをWMAファイルと略記する)、及びMotion Picture Experts Groupe−1 Audio Layer3方式(以下、MP3方式と略記し、その符号化データファイルをMP3ファイルと略記する)、更にDSS方式の3つの復号化を行うことができるものとする。
【0026】
復号化されたデジタル音声信号は、ステレオコーデック6へ転送される。転送されたデジタル音声信号は、ステレオコーデック6内のデジタルフィルタ6dに於いて、不要な量子化雑音の除去が行われる。その後、左右各チャンネル毎に、D/AコンバータR6e及びD/AコンバータL6fに於いてデジタル音声信号からアナログの音声信号への変換が行われ、更に出力アンプR6g及び出力アンプL6hで信号の増幅が行われて、ステレオコーデック6から出力される。尚、元の符号化データがモノラルでのデータであった場合には、左右両チャンネルに同じ信号が入力されて処理された後、出力される。
【0027】
こうして、ステレオコーデック6から出力された左右各チャンネルの音声信号は、互いに連動している出力切換スイッチ8及び9によって、その出力先が切換えられる。上記出力切換スイッチ8及び9は、それぞれ端子8a、8b、8c及び9a、9b、9cを有して構成される。
【0028】
上記音声信号の出力先には、図示されない外部ヘッドホン等が接続されて、外部の再生機器が用いられて音声信号が再生されるヘッドホン端子R12及びヘッドホン端子L13と、該音声記録再生装置本体に備えられたスピーカ15の2つが用意されている。
【0029】
出力切換スイッチ8及び9が、それぞれ端子8a及び9a側に切換えられた場合には、出力先としてヘッドホン端子R12及びヘッドホン端子L13が選択される。そして、ヘッドホンアンプR10及びヘッドホンアンプL11でヘッドホン端子からの出力に合わせた増幅率で音声信号が増幅され、左右各チャンネル毎に出力される。一方、出力切換スイッチ8及び9が、それぞれ端子8b及び9b側に切換えられた場合には、出力先としてスピーカ15が選択される。尚、スピーカ15は1つしか本体に内蔵されていないので、音声信号は左右各チャンネルの信号が合成された後に、スピーカアンプ14によってスピーカ15に適正な増幅率で増幅され、スピーカ15から出力される。
【0030】
また、CPU20には、上述した各ブロックの他にもいくつかの回路等が接続されている。すなわち、CPU20には、表示駆動回路25を介して表示部26が接続されると共に、内蔵メモリ28と、電源回路29と、操作スイッチ群30と、データ形式切替スイッチ(SW)31と、DSP21と、双方向バストランシーバIC22と、USBドライバ32を介してUSB接続端子33が、それぞれ接続されている。
【0031】
上記表示部26は、2色LEDと、バックライトを有する液晶ディスプレイとにより構成されるもので、本音声記録再生装置の動作状態等を表示する。表示駆動回路25は、CPU20の制御の下で表示部26を表示駆動するものである。
【0032】
上記内蔵メモリ28は、本体内蔵の書換え可能な不揮発性メモリであるEEPROMで構成されており、ユーザID、BEEP音(ON/OFF)の選択設定、データの再生位置等、CPU20に電源が供給されなくなっても記録しておきたい各種設定、パラメータ等を記録している。尚、アラーム再生に於けるアラーム再生の設定時刻及びアラーム再生対象ファイルを特定する情報等も、ここに記憶される。
【0033】
上記電源回路29は、本音声記録再生装置を駆動するための電力を供給するための回路であり、図示されないが、バッテリ、バッテリチェック回路、パワーオンリセット回路、昇圧回路、降圧回路及び外部電源接続回路等の電源制御に関する回路を含んでいる。
【0034】
また、上記操作スイッチ群30は、詳細は後述するが、本音声記録再生装置の外装に設けられ、各種機能を制御するための操作スイッチである。
【0035】
更に、本音声記録再生装置は、パーソナルコンピュータ等の外部機器と接続可能である。該音声記録再生装置は、外部機器と接続し、双方向通信を行うことで、例えば、パーソナルコンピュータのハードディスク等に記録されている符号化データファイルをメモリカード23に転送したり、その逆に、メモリカード23に記録されている符号化データファイルをパーソナルコンピュータ側の記録媒体に転送したり、或いは、マイク1から入力された音声信号をステレオコーデック6でデジタル音声信号に変換し、DSP21で符号化した符号化データを直接パーソナルコンピュータ側の記録媒体に記録するようにしたりする等、この他にも様々な処理を行うことができるようになる。
【0036】
上述したパーソナルコンピュータ等の外部機器との通信のために、本実施の形態の音声記録再生装置では、Universal Serial Bus(以下、USBと記す)と称されるインターフェースを介して接続するように構成されている。上記USB接続端子33は、USBケーブルに接続するための外部接続端子であり、通信ドライバであるUSBドライバ32によって制御され、内部バスを介してCPU20に接続されている。
【0037】
また、双方向バストランシーバIC22は、メモリカード23の音声記録再生装置側の接続端子(図示せず)と、CPU20及びUSB接続端子33との間の接続を遮断するために、バスラインに設けられているものである。これは、外部USB端子33にUSBケーブルが接続され、CPU20が外部機器と通信しているときに、メモリカード23の挿入動作が行われてしまった場合に、バスライン間で電気的にショートしてしまい、メモリカード23やCPU20が破損等してしまうことを防止するためのものである。したがって、メモリカード23が装填されておらず、CPU20が外部機器とUSB接続端子33を介して通信しているときには、双方向バストランシーバIC22は、メモリカード23の音声記録再生装置側の接続端子と、CPU20との接続を遮断するように構成されている。
【0038】
ここで、本音声記録再生装置の動作モードについて説明する。
【0039】
本音声記録再生装置は、2つの動作モードを有している。1つは、マイクやマイクジャック(ライン入力端子)から入力される音声を記録し再生することが可能な第1のモード(以下、レコーダモードと記す)であり、もう1つは、記録動作は行うことができず、記録媒体に記録されている符号化データファイルを再生することに特化した第2のモード(以下、プレーヤモードと記す)である。
【0040】
本実施の形態の音声記録再生装置に於いては、レコーダモードでは、主としてメッセージメモやディクテーション、会議録音等での使用を想定し、符号化方式は高圧縮で長時間録音に適しているDSS方式を用いることとする。一方、プレーヤモードでは、主として音楽を聴くことを想定し、高音質な再生が可能なWMA方式、及びMP3方式の符号化を用いることとする。
【0041】
つまり、レコーダモードでは、録音モードがSPモードとLPモード、そして、マイク感度がメッセージメモ等の口述モードと会議モードに分類される。そして、全体としてはSPモードで口述モード、SPモードで会議モード、LPモードで口述モード、LPモードで会議モードの4つのモードが選択可能となる。また、プレーヤモードとしては、上述したように、WMAモードとMP3モードの2つのモードが選択可能である。
【0042】
図2は、本発明の一実施の形態に於ける音声記録再生装置の外観を示すもので、(a)は斜め前方より見た斜視図、(b)は斜め後方より見た斜視図である。
【0043】
本音声記録再生装置の本体40の正面の上部には、メイン表示部41が配置されている。このメイン表示部41はLCD表示装置によって構成されており、電池残量、録音モード、ファイル番号、ユーザID、各種時刻表示、動作状態表示等、様々な表示を行うことができる。また、操作釦を操作したときには、数秒間バックライトが点灯するようになっている。
【0044】
上記メイン表示部41の下方には、録音釦42と、停止釦43と、インデクス釦44と、メニュー釦45と、消去釦46と、再生音を出力するためのスピーカ47とが、それぞれ配置されている。また、本体35の正面より右側側面部には、フォルダ切替釦49と、再生釦50と、早戻釦51及び早送釦52とが、順次配置されている。更に、本体40の上面部には、マイク54と、インジケータ55と、マイクジャック56と、ヘッドホンジャック57と、ボリュームつまみ58と、記録媒体挿入口59とが設けられている。
【0045】
上記録音釦42は、音声信号の記録の開始を指示するための釦である。また、上記停止釦43は、本機が録音、再生等の動作中である場合には、それらの動作の停止を指示するための釦である。
【0046】
上記インデクス釦44は、レコーダモードの場合に、インデクスマークを記録中或いは再生中の符号化データファイルに付与するための釦である。尚、インデクスマークの記録可能数は、1ファイルにつき16個以内とする。
【0047】
また、上記メニュー釦45は、時計設定、ユーザIDの設定等、本音声記録再生装置に関わる各種メニューの設定を行うための釦である。
【0048】
上記消去釦46は、早戻釦51或いは早送釦52等を用いて選択されている符号化データファイルを、メモリカード23から消去するための釦である。具体的には、消去したい符号化データファイルを選択して、一度消去釦46を押すと、メイン表示部41に消去しようとしている符号化データファイルが点滅表示されるので、点滅表示している間にもう一度消去釦46を押す、という動作を行う。これにより、所望の符号化データファイルをメモリカード23から消去することができる。
【0049】
上記フォルダ切替釦49は、上述のレコーダモードとプレーヤモードに於いて、押す毎にそれぞれフォルダを切替えるものである。
【0050】
再生釦50は、メモリカード23に記録されている符号化データファイルの再生開始を指示するための釦である。
【0051】
また、早戻釦51は、再生中の符号化データファイルの早戻しを行ったり、再生する符号化データファイルの選択を行う際にファイル番号をデクリメントしたり、メニュー設定の際にパラメータをデクリメントしたりするための釦である。更に、早送釦52は、再生中の符号化データファイルの早送り、或いは早送り再生を行ったり、再生する符号化データファイルの選択を行う際にファイル番号をインクリメントしたり、メニュー設定の際にパラメータをインクリメントしたりするための釦である。尚、上記早戻釦51と早送釦52は一体的に構成されており、いわゆるシーソースイッチとなっている。
【0052】
上記インジケータ55は、主に再生または記録動作の状態を表示するもので、2色LEDが用いられている。この場合、再生中には緑色に点灯し、記録中は赤色に点灯するように構成されている。また、このインジケータ55は、警告表示にも用いられるもので、何らかの理由でユーザに対して警告を発する場合に赤色の点滅表示を行う。
【0053】
マイク54は音声信号を入力するための内蔵マイクであり、マイクジャック56は、外部マイク、或いは外部音声処理装置からの音声信号を入力するためのジャックである。これらの音声信号入力の切換機構は、再生出力の場合と同様、マイクジャック56にプラグが差し込まれていればマイクジャック56から音声信号を入力し、プラグが差し込まれていなければマイク54から音声信号を入力するように構成されている。
【0054】
上記ヘッドホンジャック57は、ヘッドホン、外部スピーカ或いは外部音声処理装置に音声信号を出力するためのもので、内部には上記ヘッドホン端子R12、ヘッドホン端子L13が配置されている。また、スピーカ47からも再生音を出力することができる。
【0055】
尚、再生出力の切換機構は、ヘッドホンジャック57にプラグが差し込まれていればヘッドホンジャック57を通じて再生信号を出力し、ヘッドホンジャック57にプラグが差し込まれていなければスピーカ47から再生音を出力するように構成されている。また、これらヘッドホンジャック57及びスピーカ47からは、警告信号または警告音を発生することもできる。
【0056】
ボリュームつまみ58は、ヘッドホンジャック57及びスピーカ47からの出力レベルを調節するためのものである。また、記録媒体挿入口59は、メモリカード23を挿入するために設けられた開口部である。
【0057】
本音声記録再生装置の本体40を正面から見て左側側面部には、マイク感度スイッチ62と、録音モード切換スイッチ63と、電源ジャック64が配置されている。また、本体40の背面側には、メインスイッチ65と、イジェクトつまみ66と、電池蓋67とが設けられている。更に、本体40の下面部には、外部接続端子68が設けられている。
【0058】
上記マイク感度スイッチ62は、上記マイク54の入力レベルを設定するためのスイッチで、高感度(会議モード)と低感度(口述モード)との間で切換えが可能である。また、録音モード切換スイッチ63は、レコーダモードに於ける録音モードを切換えるためのスイッチで、SPモードとLPモードとを切換可能である。
【0059】
上記メインスイッチ65は、本音声記録再生装置の動作をオン/オフするスイッチである。また、この電源スイッチ65は、オン状態に於いてイジェクトつまみ66と機械的に係合して、メモリカード23を取り出すことができないように構成されている。
【0060】
イジェクトつまみ66は、上記記録媒体挿入口59から挿入されているメモリカード23を取り出すためのものである。更に、電池蓋67は、図示されない電池室を覆っている蓋である。
【0061】
また、上記外部接続端子68は、パーソナルコンピュータ等の外部機器に接続して通信を行うための端子である。本音声記録再生装置では、USB端子を用いることとする。
【0062】
尚、上述した各種操作釦は押釦スイッチとなっており、押圧の操作でスイッチ状態がオンとなるように構成されているものとする。
【0063】
次に、図3を参照して、本音声記録再生装置に用いられているメモリカード23に、どのようにデータが記録されているのかについて説明する。
【0064】
メモリカード23のルートには、SP・会議モードフォルダ71a、SP・口述モードフォルダ71b、LP・会議モードフォルダ71c、LP口述モードフォルダ71dとの4つのDSSファイルフォルダと、音楽用のMP3モードフォルダ72、WMAモードフォルダ73と、曲順データフォルダ74とが記録されている。
【0065】
上記フォルダ71a〜71dは、DSSファイル75を格納しておくためのフォルダである。レコーダモードでは、これらのDSSファイル75を簡便に整理して管理するために上述したSP・会議モードフォルダ71a、SP・口述モードフォルダ71b、LP・会議モードフォルダ71c、LP口述モードフォルダ71dの4つのフォルダが設けられている。
【0066】
上記DSSファイル75は、レコーダモードにて再生が可能である。また、記録時には、選択されたモードに応じて、上記フォルダ71a〜71dの何れかにDSSファイル75が作成される。上記DSSファイル75の再生の順番は、それぞれフォルダ毎に、テーブルデータとして再生順データファイルに記録されている。
【0067】
上記フォルダ71a〜71dは、更に、各フォルダのフォルダ名データファイル76、リカバリーデータファイル77及びテーブルデータファイル78を有している。更に、テーブルデータファイル78は、MP3モードフォルダ72、WMAモードフォルダ73にも設けられている。
【0068】
上記フォルダ名データファイル76は、メイン表示部41に表示される表示名と上記フォルダ71a〜71dを対応付けさせるためのデータが記録されている。
【0069】
また、リカバリーデータファイル77は、何らかの理由で、上記フォルダ71a〜71d内のデータが破壊されてしまったときに復旧を行うためのデータが記録されているファイルである。
【0070】
上記テーブルデータファイル78は、上述した各ファィルがメモリ領域中の先頭クラスタ(アドレス)や終端クラスタの情報が記録される。
【0071】
上記音楽用のMP3モードフォルダ72は拡張子にmp3を、WMAモードフォルダ73は拡張子にwmaを有しており、これらがMP3方式或いはWMA方式で符号化された音楽データファィルであることを示している。そして、これらは上述のプレーヤモードで再生が可能な符号化データファイルである。
【0072】
曲順データフォルダ74は、上述のプレーヤモードで再生が可能な符号化データファイル(MP3モードフォルダ72、WMAモードフォルダ73)の再生の順番をテーブルデータとして有しているファイルである。プレーヤモードで上記符号化データファイルの再生の順番を変えたい場合には、この曲順データフォルダ74をCPU20の制御により書換える。
【0073】
次に、図4のフローチャートを参照して、本音声記録再生装置の動作について説明する。
【0074】
図4は、本音声記録再生装置のメインの動作を説明するフローチャートである。
【0075】
電池の装填等により電源が各回路に供給されると動作が開始され、先ず、ステップS1にて、メモリ内のクリア、各種パラメータ設定、ハードリセット等の初期設定が行われる。続いて、ステップS2に於いて、現在設定されている動作モードがレコーダモードであるのか、或いはプレーヤモードであるのかが検出される。具体的には、フォルダ切替釦49によって何れのモードに設定されているかが、CPU20によって検出される。その結果、レコーダモードの場合はステップS3へ、プレーヤモードの場合はステップS13へ移行する。
【0076】
ステップS3では、録音モード(SP/LP)やマイク感度、表示モード、ファイルナンバ等の環境設定が行われる。次いで、ステップS4にて、再生釦(PLAY SW)50の状態が検出される。ここで、再生釦50がオンされていない場合はステップS6へ移行する。一方、再生釦50がオンされている場合は、ステップS5へ移行して再生処理が行われ、その後ステップS6に移行する。
【0077】
ステップS6では、録音釦(REC SW)42の状態が検出される。ここで、録音釦42がオンされていない場合はステップS8に移行し、オンされている場合はステップS7へ移行する。このステップS7では、詳細を後述するサブルーチン「録音処理」が実行される。その後、ステップS8へ移行する。
【0078】
ステップS8では、メニュー釦(MENU SW)45の状態が検出される。ここで、メニュー釦45がオンされていなければステップS10へ移行し、オンされていればステップS9へ移行する。そして、ステップS9では、レコーダモードに関する各種設定を行うレコーダメニュー設定処理が実行される。その後、ステップS10へ移行する。
【0079】
このステップS10では、上述した再生釦50、録音釦42、メニュー釦45、フォルダ切替釦49以外の各種操作釦(操作スイッチ)が操作されたか否かが検出される。ここで、上記各種操作釦が操作された場合は、ステップS11に移行してその操作釦の操作に応じた処理が実行される。
【0080】
そして、ステップS12に於いては、フォルダ切替釦(FL SW)49の状態が検出される。ここで、フォルダ切替釦49がオンされなければ、上記ステップS4へ移行する。一方、フォルダ切替釦49がオンされたならば、続くステップS21にて、該フォルダ切替釦49がオンされる毎に、カレントフォルダが切換えられる。
【0081】
すなわち、上述したように、現在の設定がレコーダモードの場合は、SP・口述フォルダ→SP・会議フォルダ→LP・口述フォルダ→LP・会議フォルダ→SP・口述フォルダ→…と、カレントフォルダがサイクリックに切替わる。
【0082】
これに対し、上記ステップS2にて、現在設定されているのがプレーヤモードであると判断された場合は、ステップS13に移行して、表示モード、ファイルナンバ等の環境設定が行われる。次いで、ステップS14にて、再生釦(PLAY SW)50の状態が検出される。ここで、再生釦50がオンされていない場合はステップS16へ移行する。一方、再生釦50がオンされている場合は、ステップS15へ移行して再生処理が行われ、その後ステップS16に移行する。
【0083】
ステップS16では、メニュー釦(MENU SW)45の状態が検出される。ここで、メニュー釦45がオンされていなければステップS18へ移行し、オンされていればステップS17へ移行する。そして、ステップS17では、プレーヤモードに関する各種設定を行うプレーヤメニュー設定処理が実行される。その後、ステップS18へ移行する。
【0084】
このステップS18では、上述した再生釦50、録音釦42、メニュー釦45、フォルダ切替釦49以外の各種操作釦(操作スイッチ)が操作されたか否かが検出される。ここで、上記各種操作釦が操作された場合は、ステップS19に移行してその操作釦の操作に応じた処理が実行される。
【0085】
そして、ステップS20に於いては、フォルダ切替釦(FL SW)49の状態が検出される。ここで、フォルダ切替釦49がオンされなければ、上記ステップS14へ移行する。一方、フォルダ切替釦49がオンされたならば、続くステップS21にて、該フォルダ切替釦49がオンされる毎に、カレントフォルダが切換えられる。
【0086】
すなわち、上述したように、現在の設定がプレーヤモードの場合は、フォルダ切替釦49が押される毎に、MP3モードとWMAモードとが交互に切替えられる。
【0087】
そして、ステップS21の後は、上記ステップS2へ移行する。
【0088】
次に、図5のフローチャートを参照して、図4のフローチャートに於けるステップS7のサブルーチン「録音処理(REC)」の動作について説明する。
【0089】
この録音処理のサブルーチンに入ると、先ず、ステップS31に於いて、録音モードの状態が検出される。ここで、録音モードがSPモードである場合はステップS32へ移行し、LPモードである場合はステップS33へ移行する。
【0090】
ステップS32では、マイク感度が検出される。その結果、マイク感度が会議モードである場合はステップS34へ移行し、口述モードの場合はステップS35へ移行する。
【0091】
すなわち、ステップS34はSPモードで且つ会議モードが選択された場合、ステップS35はSPモードで且つ口述モードが選択された場合である。したがって、ステップS34では、SP・会議フォルダ71aが、録音先のフォルダとして選択される。同様に、ステップS35では、SP・口述フォルダ71bが、録音先のフォルダとして選択される。
【0092】
また、上記ステップS31にてLPモードであるとされた場合は、ステップS33にて、上記ステップS32と同様にマイク感度が検出される。その結果、マイク感度が会議モードである場合はステップS36へ移行し、口述モードの場合はステップS37へ移行する。
【0093】
すなわち、ステップS36はLPモードで且つ会議モードが選択された場合、ステップS37はLPモードで且つ口述モードが選択された場合である。したがって、ステップS64では、LP・会議フォルダ71cが、録音先のフォルダとして選択される。同様に、ステップS37では、LP・口述フォルダ71dが、録音先のフォルダとして選択される。
【0094】
上記ステップS34〜S37にて、録音先のフォルダが選択されると、続くステップS38にて録音が開始される。そして、ステップS39にて、メモリカード23のメモリ残量が検出される。
【0095】
ここで、メモリの容量に余裕がなければステップS41へ移行する。一方、メモリの容量に余裕があるならば、ステップS40に移行して停止釦(STOP SW)43の状態が検出される。そして、停止釦43がオンされていなければ上記ステップS39へ移行し、オンされていればステップS41へ移行する。
【0096】
ステップS41では、上述したモードでの録音動作の処理が終了される。その後、本ルーチンが終了する。
【0097】
尚、上記ステップS38の録音が開始される前の段階で、フォルダは選択されたフォルダに切替わっているため、ステップS41で録音が終了した後も、すぐにプレイバックすることができるように、このフォルダはカレントフォルダのままにされる。つまり、録音処理のサブルーチンが実行される前のフォルダには戻されないようにする。
【0098】
このように、音声メッセージを録音する際の環境に応じてフォルダを選択して格納することにより、異なった録音モード、或いはデータ形式の音声ファイルを簡便に整理して管理することが可能になる。
【0099】
尚、本発明の上記実施の形態によれば、以下の如き構成を得ることができる。
【0100】
すなわち、
(1) 複数のフォルダを有する記録媒体と、
複数の形式の音声データを上記複数のフォルダに選択して記録する記録手段と、
上記フォルダに記録された音声データを再生する再生手段と、
を備える音声記録再生装置に於いて、
上記複数のフォルダは、該音声記録再生装置が、録音若しくは再生可能な音声形式音声データの形式毎に用意されていることを特徴とする音声記録再生装置。
【0101】
(2) 上記音声データを記録する場合に該音声データのデータ形式、若しくは録音情報を自動的に判別し、用意されている記録媒体上のフォルダ群から記録されるべきフォルダを自動的に選択し記録することを特徴とする上記(1)に記載の音声記録再生装置。
【0102】
(3) 音声データ形式毎に用意されている複数のフォルダを選択することによって、自動的に音声データ再生方式が切り換えられることを特徴とする上記(1)に記載の音声記録再生装置。
【0103】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、異なった録音モード、或いはデータ形式の音声ファイルを簡便に整理して管理することが可能な音声記録再生装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態である音声記録再生装置の構成を示したブロック図である。
【図2】本発明の一実施の形態に於ける音声記録再生装置の外観を示すもので、(a)は斜め前方より見た斜視図、(b)は斜め後方より見た斜視図である。
【図3】本発明の一実施の形態に於ける音声記録再生装置に用いられているメモリカード23に、どのようにデータが記録されているのかについて説明する図である。
【図4】本発明の一実施の形態に於ける音声記録再生装置のメインの動作を説明するフローチャートである。
【図5】図4のフローチャートに於けるステップS7のサブルーチン「録音処理(REC)」の動作について説明するフローチャートである。
【符号の説明】
1 マイク、
2 ライン入力端子、
3 入力切換スイッチ(SW)、
4 プリアンプ、
6 ステレオコーデック、
8 出力切換スイッチ(SW)R、
9 出力切換スイッチ(SW)L、
10 ヘッドホンアンプR、
11 ヘッドホンアンプL、
12 ヘッドホン端子R、
13 ヘッドホン端子L、
14 スピーカアンプ、
15 スピーカ、
20 制御回路(CPU)、
21 デジタル信号処理部(DSP)、
22 双方向バストランシーバIC、
23 メモリカード、
25 表示駆動回路、
26 表示部、
28 内蔵メモリ、
29 電源回路、
30 操作スイッチ群、
32 USBドライバ、
33 USB接続端子、
40 本体、
41 メイン表示部、
42 録音釦、
43 停止釦、
44 インデクス釦、
45 メニュー釦、
46 消去釦、
47 スピーカ、
49 フォルダ切替釦、
50 再生釦、
51 早戻釦、
52 早送釦、
54 マイク、
55 インジケータ、
56 マイクジャック、
57 ヘッドホンジャック、
58 ボリュームつまみ、
59 記録媒体挿入口、
62 マイク感度スイッチ、
63 録音モード切換スイッチ、
64 電源ジャック、
65 メインスイッチ、
66 イジェクトつまみ、
67 電池蓋、
68 外部接続端子。

Claims (1)

  1. 入力された音声メッセージを複数のフォルダに分類して記録媒体に録音すると共に複数の符号化方式でコード化された音声データが各符号化方式に対応するフォルダに記憶された音声記録再生装置に於いて、
    上記入力された音声メッセージをコード化して音声データに変換するときの符号化方式を設定する設定手段と、
    音声データの符号化方式に応じて、自動的に格納するフォルダを選択する選択手段と、
    上記選択手段で選択されたフォルダに上記符号化された音声データを格納する格納手段と、
    フォルダを指定する指定手段と、
    上記指定手段でフォルダを指定することによって、自動的に指定されたフォルダに対応する符号化方式の音声データ再生方式に切り換える再生方法切り換え手段と、
    を具備することを特徴とする音声記録再生装置。
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