JPH11282500A - 音声記録再生装置 - Google Patents

音声記録再生装置

Info

Publication number
JPH11282500A
JPH11282500A JP10087328A JP8732898A JPH11282500A JP H11282500 A JPH11282500 A JP H11282500A JP 10087328 A JP10087328 A JP 10087328A JP 8732898 A JP8732898 A JP 8732898A JP H11282500 A JPH11282500 A JP H11282500A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fast
jog dial
mode
recording
reproducing apparatus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP10087328A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Onishi
孝史 大西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP10087328A priority Critical patent/JPH11282500A/ja
Publication of JPH11282500A publication Critical patent/JPH11282500A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作性の良い音声記録再生装置を提供する。 【解決手段】 早送りモード,早戻しモード,停止モー
ド等の動作モードを選択するための操作ボタン群17
と、回転量に応じた早送り/早戻しを行う手動早送り早
戻し機能や回転に伴って音声データを順次検索していく
音声データ検索機能等の中から一機能を択一的に割り当
て可能なジョグダイヤル11と、上記早送りモードまた
は早戻しモードを選択時には上記手動早送り早戻し機能
を上記ジョグダイヤル11に自動的に割り当て、また上
記停止モードを選択時には上記音声データ検索機能を上
記ジョグダイヤル11に自動的に割り当てる主制御回路
8とを備えた音声記録再生装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音声記録再生装
置、より詳しくは、複数の機能を有する音声記録再生装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体を用いた記録媒体であるフ
ラッシュメモリの需要が高まることにより、マイクロホ
ンから取り込んだ音声をディジタル化してフラッシュメ
モリに記録し、あるいはこのフラッシュメモリに記録し
た音声を再生する音声記録再生装置が開発されている。
【0003】このようなディジタル式の音声記録再生装
置は、音声データをディジタル化することにより、従来
のアナログ式の音声記録再生装置では必ずしも十分とは
いえなかった様々な機能を、より快適に実現することが
可能となっていて、これらの機能としては、例えば、記
録されたメッセージの編集、メッセージのスキャン、早
聞き再生、メッセージの管理等が挙げられる。
【0004】上述したような機能は、音声記録再生装置
の本体に設けられた複数の操作キーを駆使することによ
り動作させることができるようになっているが、機能が
多機能化してさらに操作キーが複数ともなると、操作性
が複雑になって目的の機能を動作させるのに非常に時間
を要することになってしまう。
【0005】そこで、多数の機能を柔軟な操作性により
選択することができる操作手段として知られるジョグダ
イヤルが注目されるようになっており、近年では、この
ジョグダイヤルを使用した携帯電話装置が商品化されて
いる例もある。この携帯電話装置では、上記ジョグダイ
ヤルを、短縮ダイヤルまたはリダイヤル履歴の検索を行
う機能に用いている。
【0006】このようなジョグダイヤルを用いた検索方
法の一例として、例えば特開平8−321869号公報
には、ジョグダイヤルを正方向および逆方向に回すこと
により予め登録された2種類の情報を検索する際の検索
方法であり、上記ジョグダイヤルを初期状態から正方向
に回した場合には第1の順序で第1の情報の検索を行
い、上記ジョグダイヤルを初期状態から逆方向に回した
場合には第2の順序で第2の情報の検索を行い、上記第
1の情報の検索中にジョグダイヤルを逆方向に回した場
合には第1の情報の先頭までの検索終了後上記第2の情
報の検索を第2の順序で行い、上記第2の情報の検索中
にジョグダイヤルを正方向に回した場合には第2の情報
の先頭までの検索終了後上記第1の情報の検索を第2の
順序で行う検索方法が記載されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、音声記
録再生装置は、上述した携帯電話装置とは異なり複雑で
多種多様な機能を備えていて操作性が複雑であるため
に、上述したような携帯電話装置のジョグダイヤルをそ
のまま適用することはできなかった。
【0008】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、操作性の良い音声記録再生装置を提供することを
目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、第1の発明による音声記録再生装置は、複数の動
作モードより所望の動作モードを選択可能な動作モード
選択手段と、所定の複数の機能の中から1つの機能を択
一的に割り当て可能なジョグダイヤルと、上記ジョグダ
イヤルの所定の複数の機能の中から動作モードに応じて
1つの機能を選択して上記ジョグダイヤルに自動的に割
り当てる割当手段とを備えたものである。
【0010】また、第2の発明による音声記録再生装置
は、上記第1の発明による音声記録再生装置において、
動作モードとして、記録媒体のアドレスを順方向に再生
時の速さより速く進める早送りをする早送りモードと、
記録媒体のアドレスを逆方向に再生時の速さより速く進
める早戻しをする早戻しモードとを有し、上記ジョグダ
イヤルの複数の機能には、上記ジョグダイヤルを一方向
に回転させると回転量に応じた量の上記早送りを行い、
上記ジョグダイヤルを他方向に回転させると回転量に応
じた量の上記早戻しを行う手動早送り早戻し機能が含ま
れ、上記動作モード選択手段が動作モードとして、上記
早送りモードまたは上記早戻しモードを選択した場合
に、上記割当手段はジョグダイヤルに上記手動早送り早
戻し機能を割り当てるものである。
【0011】さらに、第3の発明による音声記録再生装
置は、上記第1の発明による音声記録再生装置におい
て、上記ジョグダイヤルの複数の機能には、ジョグダイ
ヤルの回転に伴い、記録された複数の音声データを順次
検索していく音声データ検索機能が含まれ、上記動作モ
ード選択手段が動作モードとして、停止モードを選択し
た場合に、上記割当手段はジョグダイヤルに上記音声デ
ータ検索機能を割り当てるものである。
【0012】従って、第1の発明による音声記録再生装
置は、動作モード選択手段によって複数の動作モードよ
り所望の動作モードを選択し、割当手段が上記ジョグダ
イヤルの所定の複数の機能の中から動作モードに応じて
1つの機能を選択して上記ジョグダイヤルに自動的に割
り当て、ジョグダイヤルによって択一的に割り当てられ
た機能を働かせる。
【0013】また、第2の発明による音声記録再生装置
は、動作モードとして、記録媒体のアドレスを順方向に
再生時の速さより速く進める早送りをする早送りモード
と、記録媒体のアドレスを逆方向に再生時の速さより速
く進める早戻しをする早戻しモードとを有し、上記動作
モード選択手段が動作モードとして、上記早送りモード
または上記早戻しモードを選択した場合に、上記割当手
段はジョグダイヤルに上記手動早送り早戻し機能を割り
当て、上記ジョグダイヤルを一方向に回転させると回転
量に応じた量の上記早送りを行い、上記ジョグダイヤル
を他方向に回転させると回転量に応じた量の上記早戻し
を行う手動早送り早戻し機能を働かせる。
【0014】さらに、第3の発明による音声記録再生装
置は、上記動作モード選択手段が動作モードとして停止
モードを選択した場合に上記割当手段がジョグダイヤル
に上記音声データ検索機能を割り当て、上記ジョグダイ
ヤルは、回転に伴って、記録された複数の音声データを
順次検索していく音声データ検索機能を働かせる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1から図7は本発明の一実施形
態を示したものであり、図1は音声記録再生装置の外観
を示す正面図、図2は音声記録再生装置の主として電気
的な構成を示すブロック図、図3は音声記録再生装置の
メイン動作を示すフローチャート、図4は音声記録再生
装置のメッセージ検索処理を示すフローチャート、図5
は音声記録再生装置の音量調節処理を示すフローチャー
ト、図6は音声記録再生装置の感度調節処理を示すフロ
ーチャート、図7は音声記録再生装置の手動送り操作の
処理を示すフローチャートである。
【0016】この音声記録再生装置は、図1に示すよう
に、本体の前面に当該音声記録再生装置に係る各種の情
報を表示する液晶ディスプレイ16が配設されるととも
に、この液晶ディスプレイ16の下側に再生した音声を
発音するスピーカ14が設けられており、さらに上記液
晶ディスプレイ16の右側近傍となる位置に操作ボタン
群17の一部を構成するメニュー選択ボタンMENUが
配置されている。
【0017】また、この音声記録再生装置の本体の左側
面には、右回りおよび左回りの双方向に回動可能なジョ
グダイヤル11が設けられており、一方の右側面には、
上記操作ボタン群17を構成する録音ボタンREC、停
止ボタンST、再生ボタンPL、早戻しボタンREW、
早送りボタンFFが配設されていて、さらに上面の右側
には音声の入力を行うためのマイクロホン(以下、マイ
クと略す)1が配置されている。
【0018】次に、音声記録再生装置の内部の電気的な
構成について、図2を参照して説明する。
【0019】この音声記録再生装置は、メッセージなど
の音声を入力して電気信号に変換する上記マイク1と、
このマイク1からの音声信号を適正なレベルに増幅する
ためのものであってゲインを調節することにより該マイ
ク1の感度を調節可能なマイクアンプ(AMP)2と、
このマイクアンプ2により増幅された音声信号から不要
な高域成分を除去するためのローパスフィルタ(LP
F)3と、このローパスフィルタ3から出力されたアナ
ログの音声信号をディジタルデータに変換するためのA
/D変換器4と、このディジタルデータ化された音声信
号の有音部および無音部を判別して、録音動作時にこれ
ら有音部または無音部に適した符号化(圧縮)を行うと
ともに、再生動作時に符号化データの復号化(伸長)を
行うディジタル信号処理部(DSP)5と、このディジ
タル信号処理部5の制御を行う制御回路6と、上記ディ
ジタル信号処理部5から出力される符号化された音声デ
ータを一時的に保持して後述する主制御回路8に送出す
るデータI/Oバッファ7と、上記主制御回路8から得
られるアドレス情報に基づいて上記データI/Oバッフ
ァ7から送出される音声データを後述する記録媒体10
に記録する際のコントロールを行いあるいはこの記録媒
体10から音声データを再生して上記データI/Oバッ
ファ7を介して上記ディジタル信号処理部5に送出する
際のコントロールを行うメモリ制御回路9と、このメモ
リ制御回路9の制御により上記メッセージ等を音声デー
タとして記録して保持する例えば半導体メモリ等で構成
されている記録媒体10と、上記ディジタル信号処理部
5から出力される復号化されたディジタルの音声信号を
アナログ信号に変換するためのD/A変換器12と、こ
のD/A変換器12によりアナログ信号に変換された音
声信号を増幅するパワーアンプ(AMP)13と、この
パワーアンプ13により駆動されて音声を発する上記ス
ピーカ14と、上記液晶ディスプレイ16と、上記主制
御回路8の命令に基づいてこの液晶ディスプレイ16の
駆動制御を行う駆動回路15と、例えば電池等でなる電
源19と、この電源19から上記主制御回路8へ電力を
投入するか否かを切り換えるメインスイッチ18と、上
記ジョグダイヤル11と、上記操作ボタン群17と、上
述したディジタル信号処理部5,データI/Oバッファ
7,メモリ制御回路9,記録媒体10,駆動回路15を
含むこの音声記録再生装置全体を統括的に制御するもの
であり上記ジョグダイヤル11,操作ボタン群17,メ
インスイッチ18の出力が接続されている例えばCPU
でなる割当手段たる主制御回路8とを有して構成されて
いる。
【0020】上記操作ボタン群17は、この音声記録再
生装置の動作モードを選択する動作モード選択手段であ
って、録音の開始を入力するための録音ボタンREC
と、再生の開始を入力するための再生ボタンPLと、録
音/再生動作や早送り/早戻し動作を停止させるための
停止ボタンSTと、録音位置や再生位置となる上記記録
媒体10のアドレスを順方向に再生時の速さより速く進
めるための早送りボタンFFと、録音位置や再生位置と
なる該記録媒体10のアドレスを逆方向に再生時の速さ
より速く進める早戻しをするための早戻しボタンREW
と、指示用インデックスマークであるインストラクショ
ンマークを記録するためのIマークボタンIと、各種の
メニューを選択する際に使用されるメニュー選択ボタン
MENUとを含む各種の操作ボタン等により構成されて
いる。
【0021】なお、ここに上記IマークボタンIとは次
のようなものである。すなわち、記録媒体10には一般
に複数の文章が記録されることから、この種の音声記録
再生装置では、使用者が録音時にIマークボタンIを操
作することにより、記録媒体10に記録された複数文章
間の優先関係を示すインストラクション(I)マークと
いうタイピストや秘書向けの指示用インデックスマーク
を記録することができるようになっており、使用者は、
このIマークを使って、音声によって具体的に優先関係
を指示することが可能になっている。
【0022】上記ジョグダイヤル11は、上記操作ボタ
ン群17とは別に設けられた回動可能な円盤状をなす部
材であり、図1の右回りおよび左回りの何れの方向に回
転されたかを示す回転方向出力信号と、その回転量を例
えばパルス等によって示す回転量出力信号とを上記主制
御回路8に出力するようになっている。
【0023】このジョグダイヤル11は、後述するフロ
ーチャートでも詳しく説明するように、該音声記録再生
装置の状態に応じて種々の機能が割り当てられるように
なっている。
【0024】まず、停止中である場合には、音声データ
検索機能であるメッセージ検索機能が割り当てられてお
り、該ジョグダイヤル11を右回りに回転させるとメッ
セージ番号が増加し、逆に左回りに回転させるとメッセ
ージ番号が減少するようになっている。
【0025】また、再生中である場合には、音量調節機
能が割り当てられており、該ジョグダイヤル11を右回
りに回転させると音量が大きくなり、逆に左回りに回転
させると音量が小さくなるように構成されている。
【0026】さらに、録音動作中である場合には、感度
調節機能が割り当てられており、該ジョグダイヤル11
を右回りに回転させると感度が高くなり、逆に左回りに
回転させると感度が低くなるように構成されている。
【0027】そして、早送り・早戻し中である場合に
は、手動早送り早戻し機能である手動送り操作の機能が
割り当てられており、該ジョグダイヤル11を右回りに
回転させると回転量に応じた早送りが行われ、逆に左回
りに回転させると回転量に応じた早戻しが行われるよう
になっている。
【0028】なお、上述した各機能において変更される
メッセージ番号、音量、感度、再生開始位置などは、上
記液晶ディスプレイ16に表示されるようになってい
る。
【0029】また、上記メニュー選択ボタンMENU
は、押圧してオンすることにより、この音声記録再生装
置が有する全ての機能を選択することができるモードに
入るものであり、このモードにおいて上記ジョグダイヤ
ル11を回動することにより、該機能の選択を行うこと
ができるようになっている。
【0030】上記記録媒体10は、この音声記録再生装
置に例えば着脱自在となるように構成されていて、その
内部は、一時記録媒体部と主記録媒体部とを有してな
る。
【0031】上記一時記録媒体部は、例えばSRAM,
EEPROM,高誘電体メモリ,フラッシュメモリなど
の、主記録媒体部よりも比較的高速で読み書きを行うこ
とができるものが用いられている。
【0032】一方、上記主記録媒体部は、例えばフラッ
シュメモリ,光磁気ディスク,磁気ディスク,磁気テー
プなどの例えば電源を供給しなくてもその記憶内容を保
持することができるタイプの比較的大容量のものが用い
られている。
【0033】本実施形態の音声記録再生装置では、一時
記録媒体部として例えば上述した内のSRAMを用い、
主記録媒体部として例えばフラッシュメモリを用いるも
のについて説明する。
【0034】なお、音声データの記録位置を示す情報で
あるアドレスは、当該音声記録再生装置に着脱自在な上
記記録媒体10に記憶させても良いし、あるいは該音声
記録再生装置の内部に設けられているメモリ制御回路9
に付随して配設されている図示しない半導体メモリ(内
部記憶部)に記憶させるようにしても良い。
【0035】上記記録媒体10に記録されるデータの構
造は、より詳しくは、上記マイク1を介して入力される
音声データ自体を記録する音声データ部と、この音声デ
ータ部に関する各種の付随情報を記録するインデックス
部と、の2つに大別されている。
【0036】上記インデックス部は、上記音声データ部
に記録される複数の音声メッセージファイルのそれぞれ
について、操作開始位置情報,操作終了位置情報および
その他の符号モードや操作条件等が記録され、さらに、
現在の音声データ部に対する動作位置を示す動作位置情
報が記録されている。
【0037】次に、上述したような音声記録再生装置の
録音再生時における信号の流れ、さらに録音時の感度調
節および再生時のボリューム調節における信号の流れに
ついて説明する。
【0038】上記マイク1から入力される音声データ
は、マイクアンプ2に入力されて増幅されるが、このと
きに該マイクアンプ2のゲインをコントロールすること
により感度の調節が行われる。
【0039】このゲインコントロールは、具体的には、
電位を例えば段階的に変化させることにより調節するよ
うになっており、該音声記録再生装置においてはこの電
位として例えば30段階用意されている。そして上記主
制御回路8がこの30段階の内の一つの段階の電位を上
記マイクアンプ2に出力することにより、上記マイク1
の録音感度を調節することができるようになっている。
【0040】このマイクアンプ2から出力される増幅後
の信号は、上記ローパスフィルタ3とA/D変換器4を
介してディジタル信号に変換された後に、上記ディジタ
ル信号処理部5に入力される。
【0041】このディジタル信号処理部5に入力された
音声データは、例えば30ms毎のフレーム単位に分割
して符号化され、上記データI/Oバッファ7や主制御
回路8を介して該フレーム単位で記録媒体10に記録さ
れるようになっている。
【0042】一方、この符号化データを再生する場合に
は、主制御回路8が再生コマンドを上記ディジタル信号
処理部5に送信して、その後に1フレーム分の符号化デ
ータを送信する。
【0043】ディジタル信号処理部5は、上記再生コマ
ンドを受け取ると、それに従って、その後に送られてく
る符号化データを復号化し、上記D/A変換器12に出
力する。
【0044】従って、記録や再生を行うことができる音
声データは必ずフレーム単位となり、逆に言えばフレー
ム単位でない音声データは再生することができないよう
になっている。こうして、このフレーム毎の音声データ
を次々と連続して再生することにより一連の再生処理が
行われる。
【0045】ここで、フレーム毎に送られる上記再生コ
マンドは、再生ボリューム値を情報として含むようにな
っていて、上記主制御回路8により決定された再生ボリ
ューム値がここにセットされる。
【0046】そして、上記ディジタル信号処理部5は、
この再生ボリューム値をデコードして上記パワーアンプ
13のコントロール用に出力することにより、上記スピ
ーカ14から出力する音声の音量が調節される。
【0047】続いて、使用者による上記音声記録再生装
置の操作、およびこの操作時に上記液晶ディスプレイ1
6に表示される情報等について説明する。
【0048】まず前提として、現在、メッセージが記録
媒体10に10件記録されていたとし、さらに、この音
声記録再生装置が停止中であるものとする。
【0049】この状態で、新規メッセージを音声データ
として録音する場合には、上記録音ボタンRECを押し
て、その後にメッセージを上記マイク1に向けて発音す
る。そしてメッセージ入力が終了したら、上記停止ボタ
ンSTを押すことにより、新規メッセージの記録媒体へ
の記録が終了する。
【0050】このときには記録されているメッセージ数
が1件増加するために、現在表示されているメッセージ
数を1だけカウントアップして、上記液晶ディスプレイ
16にメッセージ番号「11」を表示する。なお、この
メッセージ数としては、本実施形態では例えば99件ま
で記録することが可能となっている。
【0051】上記メッセージの録音が終了した後に、直
ちに録音したメッセージを再生したい場合には、まず早
戻し操作が必要となる。この早戻し操作は、上記早戻し
ボタンREWを押すことにより実行することが可能であ
り、早戻しが終了すると、メッセージ番号「11」のメ
ッセージの先頭で自動的に停止する。
【0052】この状態でさらに上記早戻しボタンREW
を押すと、メッセージ番号「10」のメッセージの先頭
で自動的に停止して、液晶ディスプレイ16にメッセー
ジ番号「10」を表示する。この早戻し操作を繰り返し
て行うことにより、最終的にメッセージ番号「1」のメ
ッセージの先頭まで早戻しすることが可能である。
【0053】なお、早戻しの動作中に停止ボタンSTを
押すと、早戻し処理を中断することができる。また、早
戻し操作と逆の操作としての早送り操作は、早送りボタ
ンFFを押すことにより上述した早戻し動作と逆の動作
が行われ、例えば現在の再生開始位置がメッセージ番号
「10」のメッセージの先頭にある場合には、この早送
りボタンFFを押すことにより、メッセージ番号「1
1」のメッセージの先頭で自動的に停止する。
【0054】次に、再生操作は上記再生ボタンPLによ
り行われる。この再生ボタンPLを押すと、現在の再生
位置から再生が行われ始め、再生中のメッセージが終端
まで再生し終ると、次のメッセージの先頭で自動的に停
止する。このときには、液晶ディスプレイ16に次のメ
ッセージ番号が表示される。
【0055】また、この音声記録再生装置では、再生速
度を変化させることができるようになっていて、この可
変再生操作は、再生動作中に再生ボタンPLを押すこと
により実行される。
【0056】次に、このような実施形態の音声記録再生
装置の動作について、図3から図7を参照して説明す
る。
【0057】図3に示すように、この音声記録再生装置
の動作が開始されると、まず、ジョグダイヤル11が操
作されるのを待機する。そして、使用者がジョグダイヤ
ル11を右回りまたは左回りに回転させると(ステップ
S1)、主制御回路8が音声記録再生装置の動作状態を
チェックして停止中であるか否かを判定する(ステップ
S2)。ここで停止中であると判定されると、上記ジョ
グダイヤル11の機能をメッセージ検索に設定する(ス
テップS6)。
【0058】このメッセージ検索に入ると、図4に示す
ような動作を行う。
【0059】すなわち、上記主制御回路8は、ジョグダ
イヤル11が右回りに回転したか否かをチェックして
(ステップS11)、右回りに回転されていると判定し
た場合には、現在表示されているメッセージ番号が「9
9」であるか否かをチェックする(ステップS12)。
ここに「99」は、記録可能なメッセージの最大数であ
る。
【0060】ここでメッセージ番号が「99」でない場
合には、現在表示されているメッセージ番号に1を加算
して液晶ディスプレイ16に表示し(ステップS1
3)、リターンする。つまり、現在表示されているメッ
セージ番号が例えば「1」であれば、「2」を表示する
ことになる。
【0061】一方、上記ステップS12において、表示
されているメッセージ番号が99である場合には、メッ
セージ番号を先頭に戻して「1」を表示し(ステップS
14)、リターンする。
【0062】また、上記ステップS11において、ジョ
グダイヤル11が左回りに回転されていると判定された
場合には、現在表示されているメッセージ番号が「1」
であるか否かをチェックする(ステップS15)。
【0063】ここで、現在表示されているメッセージ番
号が「1」でない場合には、現在表示されているメッセ
ージ番号から1を引いた値を表示して(ステップS1
6)、リターンする。つまり、現在表示されているメッ
セージ番号が例えば「2」である場合には、「1」を表
示することになる。
【0064】一方、表示されているメッセージ番号が
「1」である場合には、最終メッセージ番号「99」を
表示して(ステップS17)、リターンする。
【0065】図3の説明に戻って、上記ステップS2に
おいて、主制御回路8はこの音声記録再生装置が停止中
でないと判定すると、現在、再生動作中であるか否かを
チェックする(ステップS3)。そして、再生動作中で
あると判定した場合には、上記ジョグダイヤル11の機
能を音量調節に設定する(ステップS7)。
【0066】この音量調節に入ると、図5に示すような
動作を行う。
【0067】すなわち、主制御回路8は、ジョグダイヤ
ル11が右回りに回転されたか否かをチェックして(ス
テップS21)、右回りに回転されていると判定された
場合には、主制御回路8の内部RAMに記憶されている
現在のボリューム値が最大値の「30」であるか否かを
判定する(ステップS22)。
【0068】ここでボリューム値が「30」であると判
定された場合には、何も処理を行うことなくそのままリ
ターンする。
【0069】また、ボリューム値が「30」でない場合
には、現在のボリューム値に1を加算して、この加算し
たボリューム値を上述した再生コマンドにセットして上
記ディジタル信号処理部5に出力するとともに、さらに
該ボリューム値を上記液晶ディスプレイ16に表示した
後に(ステップS23)、リターンする。
【0070】一方、上記ステップS21において、上記
ジョグダイヤル11が左回りに回転されていると判定さ
れた場合には、上記主制御回路8の内部RAMに記憶さ
れているボリューム値が最低音量値「0」であるか否か
を判定する(ステップS24)。
【0071】ここで「0」であると判定された場合に
は、何も処理を行うことなくそのままリターンする。
【0072】また、ボリューム値が「0」でない場合に
は、現在のボリューム値から1を減算して、その減算し
たボリューム値を上述した再生コマンドにセットして上
記ディジタル信号処理部5に出力するとともに、さらに
該ボリューム値を液晶ディスプレイ16に表示して(ス
テップS25)、リターンする。
【0073】図3の説明に戻って、上記ステップS3に
おいて、上記主制御回路8は、この音声記録再生装置が
再生動作中でないと判定すると、次に録音動作中である
か否かをチェックする(ステップS4)。そして、録音
動作中であると判定した場合には、上記ジョグダイヤル
11の機能を録音の感度調節に設定する(ステップS
8)。
【0074】この感度調節に入ると、図6に示すような
動作を行う。
【0075】すなわち、主制御回路8はジョグダイヤル
11が右回りに回転されたか否かをチェックして(ステ
ップS31)、右回りに回転されていると判定された場
合には、主制御回路8の内部RAMに記憶されている感
度値が最大感度値の「30」であるか否かを判定する
(ステップS32)。
【0076】もし、感度値が「30」である場合には、
何も処理を行うことなくそのままリターンする。
【0077】また、感度値が「30」でない場合には、
現在の感度値に1を加算して、この加算した感度値を液
晶ディスプレイ16に表示する(ステップS33)。
【0078】そして、その加算した感度値に相応する電
位をマイクアンプ2に出力することによって感度の変更
を行い(ステップS34)、その後リターンする。
【0079】また、上記ステップS31においてジョグ
ダイヤル11が左回りに回転されていると判定された場
合には、上記主制御回路8の内部RAMに記憶されてい
る現在の感度値が最低感度値「0」であるか否かを判定
し(ステップS35)、「0」である場合には何も処理
を行うことなくそのままリターンする。
【0080】また現在の感度値が「0」でない場合に
は、現在の感度値から1を減算して、この減算した感度
値を液晶ディスプレイ16に表示する(ステップS3
6)。
【0081】そして、主制御回路8は、その減算した感
度値に相応する電位をマイクアンプ2に出力することに
よって感度の変更を行い(ステップS37)、その後リ
ターンする。
【0082】図3の説明に戻って、上記ステップS4に
おいて、主制御回路8はこの音声記録再生装置が録音動
作中でないと判定すると、次に早送りまたは早戻し動作
中であるか否かをチェックする(ステップS5)。そし
て、早送りまたは早戻し動作中であると判定した場合に
は、上記ジョグダイヤル11の機能を手動送り操作に設
定する(ステップS9)。
【0083】この手動送り操作に入ると、図7に示すよ
うな動作を行う。
【0084】すなわち、主制御回路8は、上記ジョグダ
イヤル11が右回りに回転されたか否かをチェックして
(ステップS41)、右回りに回転されていると判定さ
れた場合には、メッセージの終端まで早送りされている
か否かをチェックする(ステップS42)。
【0085】終端まで早送りされている場合には、何も
処理を行うことなくそのままリターンする。
【0086】また、終端まで早送りされていない場合に
は、主制御回路8の内部RAMに記憶されている再生開
始位置を1分間繰り上げて(+1分)、この再生開始位
置を液晶ディスプレイ16に表示し(ステップS4
3)、リターンする。
【0087】また、上記ステップS41においてジョグ
ダイヤル11が左回りに回転されていると判定された場
合には、メッセージが先頭まで早戻しされているか否か
をチェックして(ステップS44)、先頭まで早戻しさ
れている場合には、何も処理を行うことなくそのままリ
ターンする。
【0088】これに対して先頭まで早戻しされていない
場合には、上記再生開始位置を1分間繰り下げて(−1
分)、その再生開始位置を液晶ディスプレイ16に表示
してから(ステップS45)、リターンする。
【0089】再び上記図3に戻って、上記ステップS5
において、早送りまたは早戻し動作中でないと判定され
た場合には、そのままリターンする。
【0090】このような実施形態によれば、音声記録再
生装置の動作に応じてジョグダイヤルの機能が自動的に
変更されるために、目的とする操作を簡単にかつ素早く
行うことが可能となる。
【0091】また、例えば長いメッセージの中央位置に
送りたい場合に、所定の送り速度となる通常の早送りや
早戻しの機能を用いると、所望の位置に達するまでに時
間を要してしまうが、上述したジョグダイヤルを手動送
り機能に設定することにより、回転量に応じた送り速度
を得ることができるために、短い時間で目的の再生位置
に到達することが可能となる。
【0092】さらに、複数のメッセージが記録媒体に記
録されている場合には、目的のメッセージの位置に到達
するには、例えば押しボタンを用いる装置の場合には何
度もボタンを押さなければならないのに対して、本実施
形態のジョグダイヤルを用いてメッセージを検索するこ
とにより、短い時間で目的のメッセージの位置に到達す
ることが可能となる。
【0093】なお、本発明は上述した各実施形態に限定
されるものではなく、発明の主旨を逸脱しない範囲内に
おいて種々の変形や応用が可能であることは勿論であ
る。
【0094】[付記]以上詳述したような本発明の上記
実施形態によれば、以下のごとき構成を得ることができ
る。
【0095】(1) 複数の動作モードより所望の動作
モードを選択可能な動作モード選択手段と、所定の複数
の機能の中から、1つの機能を択一的に割り当て可能な
ジョグダイヤルと、上記ジョグダイヤルの所定の複数の
機能の中から、動作モードに応じて1つの機能を選択し
て上記ジョグダイヤルに自動的に割り当てる割当手段
と、を具備することを特徴とする音声記録再生装置。
【0096】(2) 上記音声記録再生装置は動作モー
ドとして、記録媒体に記録された音声データを再生する
再生モードを有し、上記ジョグダイヤルの複数の機能に
は、上記ジョグダイヤルを一方向に回転させると回転量
に応じて音量を増加させ、上記ジョグダイヤルを他方向
に回転させると回転量に応じて音量を減少させる音量調
節機能が含まれ、上記動作モード選択手段が動作モード
として、上記再生モードを選択した場合に、上記割当手
段はジョグダイヤルに上記音量調節機能を割り当てるこ
とを特徴とする付記(1)に記載の音声記録再生装置。
【0097】(3) 上記音声記録再生装置は動作モー
ドとして、音声データを記録媒体へ記録する録音モード
を有し、上記ジョグダイヤルの複数の機能には、上記ジ
ョグダイヤルを一方向に回転させると回転量に応じて入
力音声の感度を高くし、上記ジョグダイヤルを他方向に
回転させると回転量に応じて入力音声の感度を低くする
感度調節機能が含まれ、上記動作モード選択手段が動作
モードとして、上記録音モードを選択した場合に、上記
割当手段はジョグダイヤルに上記感度調節機能を割り当
てることを特徴とする付記(1)に記載の音声記録再生
装置。
【0098】付記(1)に記載の発明によれば、動作モ
ードに応じて、ジョグダイヤルを種々の機能に割り当て
て簡単に操作することができる。
【0099】付記(2)に記載の発明によれば、付記
(1)に記載の発明と同様の効果を奏するとともに、再
生モードが選択された場合には、ジョグダイヤルを音量
調節機能に割り当てて簡単に操作することができる。
【0100】付記(3)に記載の発明によれば、付記
(1)に記載の発明と同様の効果を奏するとともに、録
音モードが選択された場合には、ジョグダイヤルを感度
調節機能に割り当てて簡単に操作することができる。
【0101】
【発明の効果】以上説明したように請求項1による本発
明の音声記録再生装置によれば、動作モードに応じて、
ジョグダイヤルを種々の機能に割り当てて簡単に操作す
ることができる。
【0102】また、請求項2による本発明の音声記録再
生装置によれば、請求項1に記載の発明と同様の効果を
奏するとともに、早送りモードまたは早戻しモードが選
択された場合には、ジョグダイヤルを手動早送り早戻し
機能に割り当てて簡単に操作することができる。
【0103】さらに、請求項3による本発明の音声記録
再生装置によれば、請求項1に記載の発明と同様の効果
を奏するとともに、停止モードが選択された場合には、
ジョグダイヤルを音声データ検索機能に割り当てて簡単
に操作することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の音声記録再生装置の外観
を示す正面図。
【図2】上記実施形態の音声記録再生装置の、主として
電気的な構成を示すブロック図。
【図3】上記実施形態の音声記録再生装置のメイン動作
を示すフローチャート。
【図4】上記実施形態の音声記録再生装置のメッセージ
検索処理を示すフローチャート。
【図5】上記実施形態の音声記録再生装置の音量調節処
理を示すフローチャート。
【図6】上記実施形態の音声記録再生装置の感度調節処
理を示すフローチャート。
【図7】上記実施形態の音声記録再生装置の手動送り操
作の処理を示すフローチャート。
【符号の説明】
1…マイクロホン 2…マイクアンプ 5…ディジタル信号処理部 8…主制御回路(割当手段) 10…記録媒体 11…ジョグダイヤル 13…パワーアンプ 14…スピーカ 16…液晶ディスプレイ 17…操作ボタン群(動作モード選択手段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の動作モードより所望の動作モード
    を選択可能な動作モード選択手段と、 所定の複数の機能の中から、1つの機能を択一的に割り
    当て可能なジョグダイヤルと、 上記ジョグダイヤルの所定の複数の機能の中から、動作
    モードに応じて1つの機能を選択して上記ジョグダイヤ
    ルに自動的に割り当てる割当手段と、 を具備することを特徴とする音声記録再生装置。
  2. 【請求項2】 上記音声記録再生装置は動作モードとし
    て、記録媒体のアドレスを順方向に再生時の速さより速
    く進める早送りをする早送りモードと、記録媒体のアド
    レスを逆方向に再生時の速さより速く進める早戻しをす
    る早戻しモードとを有し、 上記ジョグダイヤルの複数の機能には、上記ジョグダイ
    ヤルを一方向に回転させると回転量に応じた量の上記早
    送りを行い、上記ジョグダイヤルを他方向に回転させる
    と回転量に応じた量の上記早戻しを行う手動早送り早戻
    し機能が含まれ、 上記動作モード選択手段が動作モードとして、上記早送
    りモードまたは上記早戻しモードを選択した場合に、上
    記割当手段はジョグダイヤルに上記手動早送り早戻し機
    能を割り当てることを特徴とする請求項1に記載の音声
    記録再生装置。
  3. 【請求項3】 上記ジョグダイヤルの複数の機能には、
    ジョグダイヤルの回転に伴い、記録された複数の音声デ
    ータを順次検索していく音声データ検索機能が含まれ、 上記動作モード選択手段が動作モードとして、停止モー
    ドを選択した場合に、上記割当手段はジョグダイヤルに
    上記音声データ検索機能を割り当てることを特徴とする
    請求項1に記載の音声記録再生装置。
JP10087328A 1998-03-31 1998-03-31 音声記録再生装置 Withdrawn JPH11282500A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10087328A JPH11282500A (ja) 1998-03-31 1998-03-31 音声記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10087328A JPH11282500A (ja) 1998-03-31 1998-03-31 音声記録再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11282500A true JPH11282500A (ja) 1999-10-15

Family

ID=13911815

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10087328A Withdrawn JPH11282500A (ja) 1998-03-31 1998-03-31 音声記録再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11282500A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001015069A1 (fr) * 1999-08-24 2001-03-01 Sony Corporation Dispositif d'enregistrement et/ou de reproduction et procede de chargement d'un support de stockage
WO2001015068A1 (fr) * 1999-08-24 2001-03-01 Sony Corporation Dispositif et procede d'enregistrement et/ou de reproduction pour le chargement d'un support d'information
JP2003241778A (ja) * 2002-02-15 2003-08-29 Canon Inc 情報処理装置および情報処理方法
US7113455B2 (en) 2001-01-16 2006-09-26 Kabushiki Kaisha Toshiba Portable information equipment

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001015069A1 (fr) * 1999-08-24 2001-03-01 Sony Corporation Dispositif d'enregistrement et/ou de reproduction et procede de chargement d'un support de stockage
WO2001015068A1 (fr) * 1999-08-24 2001-03-01 Sony Corporation Dispositif et procede d'enregistrement et/ou de reproduction pour le chargement d'un support d'information
US6691920B1 (en) 1999-08-24 2004-02-17 Sony Corporation Recording and/or reproducing device and method for loading storage medium
US7113455B2 (en) 2001-01-16 2006-09-26 Kabushiki Kaisha Toshiba Portable information equipment
JP2003241778A (ja) * 2002-02-15 2003-08-29 Canon Inc 情報処理装置および情報処理方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6388961B1 (en) Recording apparatus, playback apparatus, recording method, and playback method
JP2000123463A (ja) マルチディスクプレーヤ
US6321129B1 (en) Enhanced user control operations for portable digital audio recorder
US6882492B1 (en) Cassette type audio data or signal recording and reproducing apparatus
JPH11282500A (ja) 音声記録再生装置
KR100363706B1 (ko) 카세트 테입형 오디오 데이터 또는 신호 기록 및 재생장치
JP2000276192A (ja) 編集装置
JPS647513Y2 (ja)
JP2005099107A (ja) データ再生装置
JP2000214884A (ja) 音声記録装置
KR100420591B1 (ko) 광기록매체 재생기의 고속 탐색 방법
JP4074013B2 (ja) 音声記録再生装置
JPH0950299A (ja) 音声記録再生装置
JPH10124099A (ja) 音声記録装置
JPH09288500A (ja) 音声記録再生装置
JPH0720900A (ja) 音声情報記録装置
JP2000293197A (ja) 録音装置
JPH06332500A (ja) 可変速再生機能付音声再生装置
JP2001035063A (ja) リジューム機能付きの再生装置
JPH09259595A (ja) デジタル音声記録再生装置
JP2004334968A (ja) 記録制御装置および方法、記録媒体、並びにプログラム
JP2001296895A (ja) 音声記録再生装置
JP2001101769A (ja) 音響装置
JPH09190678A (ja) デジタル音声再生装置
JPH027215B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050607