JP2003140331A5 - - Google Patents

Download PDF

Info

Publication number
JP2003140331A5
JP2003140331A5 JP2002231536A JP2002231536A JP2003140331A5 JP 2003140331 A5 JP2003140331 A5 JP 2003140331A5 JP 2002231536 A JP2002231536 A JP 2002231536A JP 2002231536 A JP2002231536 A JP 2002231536A JP 2003140331 A5 JP2003140331 A5 JP 2003140331A5
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
different
same
substituent
alkyl group
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002231536A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4217441B2 (ja
JP2003140331A (ja
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP2002231536A priority Critical patent/JP4217441B2/ja
Priority claimed from JP2002231536A external-priority patent/JP4217441B2/ja
Publication of JP2003140331A publication Critical patent/JP2003140331A/ja
Publication of JP2003140331A5 publication Critical patent/JP2003140331A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4217441B2 publication Critical patent/JP4217441B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Claims (10)

  1. (A)外部からの刺激により酸又はラジカルを発生する下記一般式(I)又は(II)で表される化合物を含有することを特徴とする感刺激性組成物。
    Figure 2003140331
    一般式(I)及び(II)中、
    1〜R3は、同じでも異なっていてもよく、水素原子又は置換基を有していてもよい、アルキル基、アルケニル基、アリール基若しくはアルコキシ基を表す。
    4及びR5は、同じでも異なっていてもよく、水素原子、シアノ基又は置換基を有していてもよい、アルキル基、アリール基若しくはアルコキシ基を表す。
    1及びY2は、同じでも異なっていてもよく、置換基を有していてもよい、アルキル基、アリール基、アラルキル基又はヘテロ原子を含む芳香族基を表す。
    nは、1〜4の整数を表す。nが2以上の場合に複数個存在するR1及びR2は、同じでも異なっていてもよい。
    1〜R3、R4、R5、Y1及びY2の内のいずれか2つ以上が結合して環構造を形成してもよい。
    また、R1〜R3、R4、R5、Y1及びY2のいずれかの位置で、連結基を介して結合し、一般式(I)又は(II)の構造を2つ以上有していてもよい。
    -は、非求核性アニオンを表す。
  2. (A)活性光線又は放射線の照射により酸を発生する下記一般式(I)又は(II)で表される化合物を含有することを特徴とする感光性組成物。
    Figure 2003140331
    一般式(I)及び(II)中、
    1〜R3は、同じでも異なっていてもよく、水素原子又は置換基を有していてもよい、アルキル基、アルケニル基、アリール基若しくはアルコキシ基を表す。
    4及びR5は、同じでも異なっていてもよく、水素原子、シアノ基又は置換基を有していてもよい、アルキル基、アリール基若しくはアルコキシ基を表す。
    1及びY2は、同じでも異なっていてもよく、置換基を有していてもよい、アルキル基、アリール基、アラルキル基又はヘテロ原子を含む芳香族基を表す。
    nは、1〜4の整数を表す。nが2以上の場合に複数個存在するR1及びR2は、同じでも異なっていてもよい。
    1〜R3、R4、R5、Y1及びY2の内のいずれか2つ以上が結合して環構造を形成してもよい。
    また、R1〜R3、R4、R5、Y1及びY2のいずれかの位置で、連結基を介して結合し、一般式(I)又は(II)の構造を2つ以上有していてもよい。
    -は、非求核性アニオンを表す。
  3. (A)活性光線又は放射線の照射により酸を発生する下記一般式(I)又は(II)で表される化合物及び
    (B)酸の作用により分解し、アルカリ現像液中での溶解度が増大する樹脂を含有することを特徴とするポジ型感光性組成物。
    Figure 2003140331
    一般式(I)及び(II)中、
    1〜R3は、同じでも異なっていてもよく、水素原子又は置換基を有していてもよい、アルキル基、アルケニル基、アリール基若しくはアルコキシ基を表す。
    4及びR5は、同じでも異なっていてもよく、水素原子、シアノ基又は置換基を有していてもよい、アルキル基、アリール基若しくはアルコキシ基を表す。
    1及びY2は、同じでも異なっていてもよく、置換基を有していてもよい、アルキル基、アリール基、アラルキル基又はヘテロ原子を含む芳香族基を表す。
    nは、1〜4の整数を表す。nが2以上の場合に複数個存在するR1及びR2は、同じでも異なっていてもよい。
    1〜R3、R4、R5、Y1及びY2の内のいずれか2つ以上が結合して環構造を形成してもよい。
    また、R1〜R3、R4、R5、Y1及びY2のいずれかの位置で、連結基を介して結合し、一般式(I)又は(II)の構造を2つ以上有していてもよい。
    -は、非求核性アニオンを表す。
  4. (B)成分の樹脂が、単環又は多環の脂環炭化水素構造を有することを特徴とする請求項3に記載のポジ型感光性組成物。
  5. (A)活性光線又は放射線の照射により酸を発生する下記一般式(I)又は(II)で表される化合物
    (C)酸架橋剤及び
    (D)アルカリ可溶性樹脂
    を含有することを特徴とするネガ型感光性組成物。
    Figure 2003140331
    一般式(I)及び(II)中、
    1〜R3は、同じでも異なっていてもよく、水素原子又は置換基を有していてもよい、アルキル基、アルケニル基、アリール基若しくはアルコキシ基を表す。
    4及びR5は、同じでも異なっていてもよく、水素原子、シアノ基又は置換基を有していてもよい、アルキル基、アリール基若しくはアルコキシ基を表す。
    1及びY2は、同じでも異なっていてもよく、置換基を有していてもよい、アルキル基、アリール基、アラルキル基又はヘテロ原子を含む芳香族基を表す。
    nは、1〜4の整数を表す。nが2以上の場合に複数個存在するR1及びR2は、同じでも異なっていてもよい。
    1〜R3、R4、R5、Y1及びY2の内のいずれか2つ以上が結合して環構造を形成してもよい。
    また、R1〜R3、R4、R5、Y1及びY2のいずれかの位置で、連結基を介して結合し、一般式(I)又は(II)の構造を2つ以上有していてもよい。
    -は、非求核性アニオンを表す。
  6. 更に、塩基性化合物及びフッ素及び/又はシリコン系界面活性剤を含有することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の感光性組成物。
  7. 塩基性化合物が、イミダゾール構造、ジアザビシクロ構造、オニウムヒドロキシド構造、オニウムカルボキシレート構造、トリアルキルアミン構造及びアニリン構造から選ばれる構造を有する化合物を少なくとも1種含有することを特徴とする請求項6に記載の感光性組成物。
  8. 更に、酸の作用により分解してアルカリ現像液中での溶解性を増大させる基を有する、分子量3000以下の溶解阻止低分子化合物を含有することを特徴とする請求項1〜4及び6〜7のいずれかに記載の感光性組成物。
  9. 下記式(I)又は(II)で表されることを特徴とする化合物。
    Figure 2003140331
    一般式(I)及び(II)中、
    1〜R3は、同じでも異なっていてもよく、水素原子又は置換基を有していてもよい、アルキル基、アルケニル基、アリール基若しくはアルコキシ基を表す。
    4及びR5は、同じでも異なっていてもよく、水素原子、シアノ基又は置換基を有していてもよい、アルキル基、アリール基若しくはアルコキシ基を表す。
    1及びY2は、同じでも異なっていてもよく、置換基を有していてもよい、アルキル基、アリール基、アラルキル基又はヘテロ原子を含む芳香族基を表す。
    nは、1〜4の整数を表す。nが2以上の場合に複数個存在するR1及びR2は、同じでも異なっていてもよい。
    1〜R3、R4、R5、Y1及びY2の内のいずれか2つ以上が結合して環構造を形成してもよい。
    また、R1〜R3、R4、R5、Y1及びY2のいずれかの位置で、連結基を介して結合し、一般式(I)又は(II)の構造を2つ以上有していてもよい。
    -は、非求核性アニオンを表す。
  10. 請求項1〜8のいずれかに記載の感光性組成物によりレジスト膜を形成し、当該レジスト膜を露光、現像することを特徴とするパターン形成方法。
JP2002231536A 2001-08-21 2002-08-08 感刺激性組成物及び化合物 Expired - Fee Related JP4217441B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002231536A JP4217441B2 (ja) 2001-08-21 2002-08-08 感刺激性組成物及び化合物

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001-250451 2001-08-21
JP2001250451 2001-08-21
JP2002231536A JP4217441B2 (ja) 2001-08-21 2002-08-08 感刺激性組成物及び化合物

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2003140331A JP2003140331A (ja) 2003-05-14
JP2003140331A5 true JP2003140331A5 (ja) 2005-09-22
JP4217441B2 JP4217441B2 (ja) 2009-02-04

Family

ID=26620735

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002231536A Expired - Fee Related JP4217441B2 (ja) 2001-08-21 2002-08-08 感刺激性組成物及び化合物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4217441B2 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7303852B2 (en) 2001-12-27 2007-12-04 Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. Photoacid generating compounds, chemically amplified positive resist materials, and pattern forming method
JP4530751B2 (ja) * 2003-07-24 2010-08-25 富士フイルム株式会社 ポジ型感光性組成物及びそれを用いたパターン形成方法
EP1505439A3 (en) 2003-07-24 2005-04-20 Fuji Photo Film Co., Ltd. Positive photosensitive composition and method of forming resist pattern
JP4808545B2 (ja) * 2006-04-11 2011-11-02 東京応化工業株式会社 ポジ型レジスト組成物およびレジストパターン形成方法
JP5824823B2 (ja) * 2010-03-26 2015-12-02 住友化学株式会社 塩及びレジスト組成物
JP5947053B2 (ja) 2011-02-25 2016-07-06 住友化学株式会社 レジスト組成物及びレジストパターンの製造方法
JP6013799B2 (ja) 2011-07-19 2016-10-25 住友化学株式会社 レジスト組成物及びレジストパターンの製造方法
KR102378162B1 (ko) * 2014-04-25 2022-03-23 에이지씨 가부시키가이샤 네거티브형 감광성 수지 조성물, 격벽 및 광학 소자

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2004117688A5 (ja)
JP2003114522A5 (ja)
JP2008268931A5 (ja)
JP2003035948A5 (ja)
JP2003241379A5 (ja)
JP2009048182A5 (ja)
JP2000214588A5 (ja)
JP2003307839A5 (ja)
JP2000267287A5 (ja)
JP2001183837A5 (ja)
JP2004101706A5 (ja)
JP2004029136A5 (ja)
JP2004277303A5 (ja)
JP2004287262A5 (ja)
JP2004271629A5 (ja)
JP2002049156A5 (ja)
JP2003140331A5 (ja)
JP2003262952A5 (ja)
JP2002236358A5 (ja)
JP2001249458A5 (ja)
JP2002323768A5 (ja)
JP2004101642A5 (ja)
JP2004053822A5 (ja)
JP2003177537A5 (ja)
JP2003316007A5 (ja)