JP2003137658A - 酸化アルミニウム粉体の製造方法および酸化アルミニウム粉体 - Google Patents
酸化アルミニウム粉体の製造方法および酸化アルミニウム粉体Info
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Abstract
収縮率が小さい酸化アルミニウム粉体及びその製造方法
を提供する。 【解決手段】平均一次粒子径の異なる少なくとも2種類
以上の酸化アルミニウムを混合・粉砕する。酸化アルミ
ニウム原料には、平均一次粒子径が0.25μmを超え
0.5μmまでの範囲内のもの、及び0.5μmを超え
1μmまでの範囲内のものの2種類以上を用いて、前記
順に50〜90重量部、及び10〜50重量部ずつ、そ
れぞれの混合比の合計が混合粉体100重量部あたり9
0〜100重量部になるように調整して用いる。
Description
及び機械用部品等のセラミックス用原料として有用な酸
化アルミニウム粉体及びその製造法に関する。
クス製品の原料や、定型耐火物、不定型耐火物等の微粒
原料として従来から広く使用されている。近年のセラミ
ックスの大型化に伴い、焼成収縮率の低減と安定化、ま
た耐火物においては長寿命化の要求により、酸化アルミ
ニウム粉体に要求される品質は変化してきている。
ム粉体や、耐火物原料用酸化アルミニウム粉体は、バイ
ヤー法によって製造した水酸化アルミニウムを焼成し、
得られた酸化アルミニウムを種々の方法で粉砕し、単独
又は混合して使用されていた。特に高充填性、低収縮率
及び比較的低温度で高い焼結密度が得られることが重要
となるため、従来から粒度分布や粒子形状の影響、不純
物の影響等が検討されている。
ウム粉体とは、耐熱性の他に曲げ強度,表面平滑性,耐
磨耗性,耐スポーリング性等のセラミックス特性が優れ
た焼結体が得られる粉体であり、気孔が少なく、結晶の
粒径が小さく均一な組織に焼結することが要求されてい
る。従って、なるべく低い焼結温度で高い焼結密度が得
られ、且つ、収縮率が小さく、幅広い温度領域で結晶の
異常粒成長が起こり難いものほど好ましい。
粉体では、焼結体の気孔や異常粒成長の制御が難しかっ
た。これに対し、酸化アルミニウム粉末中の不純物含有
量の厳密なコントロールや、マグネシウム系焼結助剤の
添加によって異常粒成長を抑制する方法や、一次粒子ま
での徹底粉砕といった方法によって焼結特性を向上させ
た。
密度が得られても焼結体の収縮率は大きくなり、焼結密
度が高く収縮率が小さい酸化アルミニウム粉体を得るこ
とはできなかった。
度で高い焼結密度が得られ、且つ、収縮率が小さい酸化
アルミニウム粉体及びその製造方法を提供することを目
的とする。
料及び機械用部品等のセラミックス用原料として使用す
る時に、比較的低温度で高い焼結密度が得られ、且つ、
収縮率が小さい焼結体が得られる酸化アルミニウム粉体
とその製法を提供する。
酸化アルミニウムを混合する工程と、混合した粉体を粉
砕する工程とを含むことを特徴とする酸化アルミニウム
粉体の製造方法。
と、粉砕する工程とを同時に行うことを特徴とする
(1)に記載の酸化アルミニウム粉体の製造方法。
2種類以上の酸化アルミニウムが、平均一次粒子径が
0.25μmを超え0.5μmまでの粉体Aと、0.5
μmを超え1μmまでの粉体Bであることを特徴とする
(1)または(2)に記載の酸化アルミニウム粉体の製
造方法。
2種類以上の酸化アルミニウムが、酸化アルミニウム全
体を100質量部とした場合の比率で、粉体Aが50〜
90質量部の範囲内であり、粉体Bが10〜50質量部
の範囲内であることを特徴とする(1)〜(3)の何れ
か1項に記載の酸化アルミニウム粉体の製造方法。
2種類以上の酸化アルミニウムが、酸化アルミニウム全
体を100質量部とした場合の比率で、粉体Aと粉体B
との合計が90質量部〜100質量部の範囲内であるこ
とを特徴とする(1)〜(4)の何れか1項に記載の酸
化アルミニウム粉体の製造方法。
2種類以上の酸化アルミニウムが、平均二次粒子径がそ
れぞれ30μm〜120μmの範囲内であることを特徴
とする(1)〜(5)の何れか1項に記載の酸化アルミ
ニウム粉体の製造方法。
砕強度(R比×粉砕時間)が、90以上であることを特
徴とする(1)〜(6)の何れか1項に記載の酸化アル
ミニウム粉体の製造方法。
とする(1)〜(7)の何れか1項に記載の酸化アルミ
ニウム粉体の製造方法。
ミニウム全体を100質量部とした場合の比率で、0.
01質量部〜1質量部の範囲内であることを特徴とする
(1)〜(8)の何れか1項に記載の酸化アルミニウム
粉体の製造方法。
ことを特徴とする(1)〜(9)の何れか1項に記載の
酸化アルミニウム粉体の製造方法。
が、マグネシウム化合物類を酸化マグネシウムに換算し
た時の値で、酸化アルミニウム全体を100質量部とし
た場合の比率で、0.01質量部〜0.1質量部の範囲
内であることを特徴とする(1)〜(10)の何れか1
項に記載の酸化アルミニウム粉体の製造方法。
aで加圧成形し、1550℃以上で焼成した時の焼結密
度が3.91g/cm3以上であり、かつ、収縮率が1
7.0%以下であることを特徴とする酸化アルミニウム
粉体。
る少なくとも2種類以上の酸化アルミニウムの原料粉体
を独立に準備し、それらを好ましくは所定の割合で混合
し、次いでボールミル等の手段で粉砕することにより、
低温焼結特性が良好で収縮率が小さい酸化アルミニウム
を提供する。
ウムは、通常のバイヤー法で得られる水酸化アルミニウ
ムを焼成した粉体(二次粒子粉体)である。焼成方法
は、一般的にロータリーキルン、トンネルキルンを使用
しても良く、特に手段には限定されない。二次粒子は一
般には一次粒子の凝集体であり、一次粒子径は焼成条件
によって支配を受ける。
散乱式粒度測定法等により行うことが可能で、例えば日
機装(株)社製マイクロトラックX−100を用いるこ
とができる。また、一次粒子径はBET比表面積からの
換算式により求める。その換算式は、 平均一次粒子径(μm)=6/(BET比表面積(m2/
g)×アルミニウム粉体の真比重(g/cm3)) である。なお、アルミニウム粉体の真比重は、3.98
g/cm3とする。
る少なくとも2種類以上の粉体を原料として用いる。例
えば、独立に準備される原料粉体(二次粒子粉体)とし
ては、平均一次粒子径が0.25μmを超え0.5μm
までの範囲内、好ましくは0.3μm〜0.4μmの範
囲内の原料(以下包含して「粉体A」と称する。)、及
び平均一次粒子径が0.5μmを超え1μmまでの範囲
内、好ましくは0.55μm〜0.75μmの範囲内の
原料(以下包含して「粉体B」と称する。)の2種類の
酸化アルミニウムを用いる。
した場合で、粉体Aを好ましくは50〜90質量部、よ
り好ましくは60〜80質量部、粉体Bを好ましくは1
0〜50質量部、より好ましくは20〜40質量部とす
る。そして粉体Aと粉体Bの、それぞれの混合割合の合
計が、混合原料粉体100質量部あたり90〜100質
量部となるように調整するのが好ましい。
考えられるが、いずれも粉砕前に実施することで期待し
た効果が得られる。
砕機にて粉砕する方法の他、粉砕機に直接粉体A、Bを
所定の割合で投入し、混合と粉砕を同時に行う方法等が
あり、どの方法でも期待した効果が得られる。
等の一般的なセラミックス原料製造用の粉砕機を用いる
ことができるが、二次粒子を構成している一次粒子の大
きさまで酸化アルミニウムを粉砕することが必要なた
め、バッチ式のロータリーボールミルを用いることが好
ましい。
ミルの場合、好ましくは90以上、より好ましくは10
0〜165とする。粉砕強度が90より小さいと酸化ア
ルミニウムが一次粒子径まで粉砕されず二次粒子が残存
し、その結果、得られた酸化アルミニウム粉体の特性が
低下しやすい。また粉砕強度を165より大きくすると
過粉砕状態となり、搗き固められた凝集粒が増加し、同
じく、得られた酸化アルミニウム粉体の特性を著しく阻
害し、又、生産効率の点で不利益となる。
に、焼結助剤としマグネシウム化合物類を添加するのが
好ましく、マグネシウム化合物類としては例えば塩基性
炭酸マグネシウム、水酸化マグネシウム、酸化マグネシ
ウムが例示できる。また粉砕効率を向上させるため粉砕
助剤としてグリコール類を用いるのが好ましく、例えば
エチレングリコール、ポリエチレングリコール、ポリプ
ロピレングリコールが例示できる。
間)の積であり、R比とはミルに充填された粉砕メディ
ア(アルミナボール等)の重量(kg)を、投入した酸
化アルミニウムの重量(kg)で割った値をいう。
砕し、その後混合しても本発明のような効果は得られな
い。本発明においては、異なる平均一次粒子径で、粒子
が凝集した酸化アルミニウムの粉体(二次粒子粉体)を
混合後、又は混合しながらボールミル等の粉砕機によっ
て粉砕することにより、最密充填される。その結果、比
較的低温度で高い焼結密度が得られ、且つ、収縮率が小
さい酸化アルミニウム粉体を得ることができる。
うに考えられる。
m〜約5μmの微粒子(「約」とは対象数字の±10%
の範囲を意味する。)であるため、再凝集しやすく混合
機程度の解砕力では単粒まで分散しない。従って、粉砕
後の酸化アルミニウムを混合しても、粒子の配列が最密
充填するような配列まで混合できない。
を混合後ボールミル等で粉砕すると、単粒にほぐされな
がら均一に分散し、最密充填する配列が維持されたまま
ミクロ的に再凝集し、粉砕が進むに従いミクロな再凝集
品が増加していく。粉砕が完了すると、単粒がミクロ的
にもマクロ的にも均一に分散し、最密充填する配列にな
っているためと考えられる。最密充填する配列になると
成形体の嵩密度が高くなり、焼結体の収縮率は小さくな
る。
焼結特性の評価は、実施例に記載する焼結密度の評価方
法により行うことができる。
アルミニウム粉体は、最密充填しやすい微粉であるとい
う長所を有することから、熱反応性に優れ、比較的低温
度で高い焼結密度が得られ、且つ、収縮率が小さくな
る。また、焼結組織が微細・均一になるため高強度が得
られ、表面平滑性,耐磨耗性,対スポーリング性に優れ
たセラミックスが得られることが期待できる。
化アルミニウム粉体を98MPaで加圧成形し、155
0℃以上で焼成した時の焼結密度が3.91g/cm3
以上であり、かつ、収縮率が17.0%以下である特性
を有している。なお、焼結密度の上限値は、αアルミナ
の真比重の、3.98g/cm3である。
するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものでは
ない。
μmの酸化アルミニウム粉体を原料として用い、粉体A
として構成する平均一次粒子径が0.4μmのもの、粉
体Bとして平均一次粒子径が0.6μmのものをそれぞ
れ準備した。表1に記載の各配合条件で混合して、振動
ミルにて粉砕強度(R比×粉砕時間)120で粉砕し、
各粉砕粉について、焼結密度及び収縮率をそれぞれ測定
した。
加え、平均二次粒子径が約55μmの酸化アルミニウム
粉体で、平均一次粒子径は0.3μmのもの(表1では
粉体A’とする。)と、平均一次粒子径は0.8μmの
もの(表1では粉体B’とする。)をそれぞれ準備し
た。
ルにて粉砕強度120で粉砕し、各粉砕粉について焼結
密度及び収縮率をそれぞれ測定した。以下に粉砕条件、
焼結密度及び収縮率の測定条件を示す。
ル 粉砕メディア充填量:1500g 酸化アルミニウム原料粉体の充填量:200g 粉砕助剤(エチレングリコール)添加量:0.60g 焼結助剤(塩基性炭酸マグネシウム)添加量:0.21
g
ム粉体6.5gを内径25mmφの金型に入れ、自動圧
力制御機能を有するプレス機で98MPaに加圧し、2
0秒間保持し成形体(成形ピース)を作製した。作製し
た成形ピースについて直径をマイクロゲージにて1/1
00mmの単位まで測定した。測定を終えた成形ピースは
高速昇温炉にて焼成温度1550℃、昇温時間4時間、
保持時間4時間、降温時間4時間の焼成条件で焼成し、
焼成後のピース(焼結ピース)を作製した。作製した焼
結ピースについてマイクロゲージにて直径を1/100
mmの単位まで測定した。焼成前後のピースの直径差を成
形ピース直径で除して収縮率を算出した。
結ピースについて、アルキメデス法により測定した焼結
ピースの水中重量と、測定後一昼夜乾燥させた焼結ピー
スの乾燥重量から以下の式により焼結密度を算出した。
(g)/(乾燥重量(g)−水中重量(g)))×(水
の密度(g/cm3))
1〜4で用いた2原料(粉体A及び粉体B)を各単独で
振動ミルにて粉砕強度120で粉砕した。実施例と同様
の方法で焼結密度及び収縮率を測定した。
単独粉砕粉および粉体Bの単独粉砕粉を、それぞれ80
質量部と20質量部の割合で配合後混合し、焼結密度及
び収縮率を測定した。
体Bを表1の割合にて混合し、振動ミルにて粉砕強度7
5で粉砕し、焼結密度及び収縮率を測定した。
り製造された酸化アルミニウム粉体は、成形体嵩密度が
高く、1550℃以上で焼成した時に、焼結密度が3.
91g/cm3以上であり、かつ、収縮率が17.0%
以下である酸化アルミニウム粉体を得ることができた。
の収縮率が小さく、且つ、焼結助剤添加により微細で均
一な焼結組織が得られ、強度,表面平滑性,耐スポーリ
ング性等が向上することから、電子部品、機械部品等の
セラミックス原料、定型耐火物、不定型耐火物等の原料
等に適している。
Claims (12)
- 【請求項1】平均一次粒子径の異なる少なくとも2種類
以上の酸化アルミニウムを混合する工程と、混合した粉
体を粉砕する工程とを含むことを特徴とする酸化アルミ
ニウム粉体の製造方法。 - 【請求項2】酸化アルミニウムを混合する工程と、粉砕
する工程とを同時に行うことを特徴とする請求項1に記
載の酸化アルミニウム粉体の製造方法。 - 【請求項3】平均一次粒子径の異なる少なくとも2種類
以上の酸化アルミニウムが、平均一次粒子径が0.25
μmを超え0.5μmまでの粉体Aと、0.5μmを超
え1μmまでの粉体Bであることを特徴とする請求項1
または2に記載の酸化アルミニウム粉体の製造方法。 - 【請求項4】平均一次粒子径の異なる少なくとも2種類
以上の酸化アルミニウムが、酸化アルミニウム全体を1
00質量部とした場合の比率で、粉体Aが50〜90質
量部の範囲内であり、粉体Bが10〜50質量部の範囲
内であることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に
記載の酸化アルミニウム粉体の製造方法。 - 【請求項5】平均一次粒子径の異なる少なくとも2種類
以上の酸化アルミニウムが、酸化アルミニウム全体を1
00質量部とした場合の比率で、粉体Aと粉体Bとの合
計が90質量部〜100質量部の範囲内であることを特
徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の酸化アルミ
ニウム粉体の製造方法。 - 【請求項6】平均一次粒子径の異なる少なくとも2種類
以上の酸化アルミニウムが、平均二次粒子径がそれぞれ
30μm〜120μmの範囲内であることを特徴とする
請求項1〜5の何れか1項に記載の酸化アルミニウム粉
体の製造方法。 - 【請求項7】混合した粉体を粉砕する工程での粉砕強度
(R比×粉砕時間)が、90以上であることを特徴とす
る請求項1〜6の何れか1項に記載の酸化アルミニウム
粉体の製造方法。 - 【請求項8】グリコール類を添加することを特徴とする
請求項1〜7の何れか1項に記載の酸化アルミニウム粉
体の製造方法。 - 【請求項9】グリコール類の添加量が、酸化アルミニウ
ム全体を100質量部とした場合の比率で、0.01質
量部〜1質量部の範囲内であることを特徴とする請求項
1〜8の何れか1項に記載の酸化アルミニウム粉体の製
造方法。 - 【請求項10】マグネシウム化合物類を添加することを
特徴とする請求項1〜9の何れか1項に記載の酸化アル
ミニウム粉体の製造方法。 - 【請求項11】マグネシウム化合物類の添加量が、マグ
ネシウム化合物類を酸化マグネシウムに換算した時の値
で、酸化アルミニウム全体を100質量部とした場合の
比率で、0.01質量部〜0.1質量部の範囲内である
ことを特徴とする請求項1〜10の何れか1項に記載の
酸化アルミニウム粉体の製造方法。 - 【請求項12】酸化アルミニウム粉体を98MPaで加
圧成形し、1550℃以上で焼成した時の焼結密度が
3.91g/cm3以上であり、かつ、収縮率が17.
0%以下であることを特徴とする酸化アルミニウム粉
体。
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JP2001325929A JP4017857B2 (ja) | 2001-10-24 | 2001-10-24 | 酸化アルミニウム粉体の製造方法および酸化アルミニウム粉体 |
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Cited By (2)
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---|---|---|---|---|
JP2007031163A (ja) * | 2004-07-02 | 2007-02-08 | Showa Denko Kk | 酸化アルミニウム粉体の製造方法及び酸化アルミニウム粉体 |
JP2008041470A (ja) * | 2006-08-08 | 2008-02-21 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 固体酸化物形燃料電池のインタコネクタ及びその製造方法、並びに固体酸化物形燃料電池。 |
-
2001
- 2001-10-24 JP JP2001325929A patent/JP4017857B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2008041470A (ja) * | 2006-08-08 | 2008-02-21 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 固体酸化物形燃料電池のインタコネクタ及びその製造方法、並びに固体酸化物形燃料電池。 |
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