JP2003130719A - 粉粒体計量装置 - Google Patents

粉粒体計量装置

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JP2003130719A
JP2003130719A JP2001323087A JP2001323087A JP2003130719A JP 2003130719 A JP2003130719 A JP 2003130719A JP 2001323087 A JP2001323087 A JP 2001323087A JP 2001323087 A JP2001323087 A JP 2001323087A JP 2003130719 A JP2003130719 A JP 2003130719A
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powder
hopper
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勝三 川西
Kazuo Usui
和男 碓氷
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光志 西川
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    • B29BPREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
    • B29B7/00Mixing; Kneading
    • B29B7/30Mixing; Kneading continuous, with mechanical mixing or kneading devices
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 粉粒体の高速計量が可能な粉粒体計量装置を
提供する。 【解決手段】 組合せ秤を構成する複数の秤ユニット1
0のそれぞれに、粉粒体ホッパ12の下部に取り付けら
れたカットゲート11と、カットゲート11から供給さ
れる粉粒体を一時的に保持する供給ホッパ13と、供給
ホッパ13から供給される粉粒体を計量するゲート式の
計量ホッパ14と、各計量ホッパ14から排出される粉
粒体を一つにして包装機などに供給する集合シュート1
6とを備える。計量ホッパ14にはロードセル15が取
り付けられており、このロードセル15は、計量ホッパ
14内の組合せ演算を行うために粉粒体の重量を計測す
る。また、カットゲート11、供給ホッパ13、計量ホ
ッパ14及び集合シュート16の各構成要素の間には、
防塵蛇腹18を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、粉粒体計量装置
に関し、更に詳しくは、粉粒体の計量部分への投入を組
合せ秤を構成する複数の秤ユニットに分散して行うこと
により、計量速度を増大させた粉粒体計量装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、粉粒体の計量に於いては、計
量速度の向上と計量精度を高めるために、2段階投入方
式の計量装置が用いられている。図12は、2段階投入
方式に於ける投入重量及び投入流速と投入時間との関係
を表している。図12に示すように、2段階投入方式の
計量装置では、計量速度を大きくするために、粉粒体の
重量の計量値が目標重量(100%)の約90%に達す
るまでは大きな流速(大投入)で粉粒体が計量ホッパに
供給され、次に、残りの10%の粉粒体が小さな流速
(小投入)で計量ホッパに供給される。
【0003】このような2段階投入方式の計量装置に於
いて、計量精度を維持したまま計量速度を更に増大させ
るには、(1)大投入の投入重量を上記約90%から更に
例えば97%まで大きくするか、(2)大投入に於ける被
計量物の流量を大きくすることが考えられる。しかしな
がら、(1)の大投入重量を大きくする方法では、図13
に示すように、大投入から小投入の流速に切り替わる際
にオーバーシュートが生じ、これによって目標重量に達
したと判断されて小投入が行われない事態が生じる。こ
の場合には、最終的に目標重量以下の計量値しか得られ
ないことになる。(2)の大投入の流量を大きくする方法
に於いても大投入から小投入の流速に切り替わる際のオ
ーバーシュートにより、最終的に目標重量以下の計量値
しか得られない事態が生じる。更に、大投入から小投入
への切換を行うための制御が必要となり、計量装置のコ
ストが高くなるという欠点がある。また、計量精度を確
保するためには時間を要する小投入を必ず行う必要があ
るため、計量速度をある程度以上大きくすることができ
ないという問題がある。
【0004】2段階投入方式の計量装置の欠点を解消す
るために、無段階方式の計量装置が開発されている。図
14は、無段階方式に於ける投入重量及び投入流速と投
入時間との関係を表している。無段階方式に於ては、大
投入から小投入への切換に際してオーバーシュートが発
生しないように、所定の関数に基づいて投入流量は、連
続的に大投入から小投入へ減少するように調節される。
しかしながら、このような無断階方式の計量装置は、大
投入から小投入への無段階の制御が難しく、そのために
計量装置のコストが高くなるという欠点がある。また、
上記の2段階投入方式の場合と同様に、計量精度を確保
するためには時間を要する小投入を必ず行う必要があ
り、そのために計量速度をある程度以上大きくすること
ができないという問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述の問題
点を解決するものであり、本発明の目的は、被計量物と
しての粉粒体を高速で計量し得る計量装置を提供するこ
とである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、従来、飴、ポ
テトチップス等の実質的に不連続な計量値を有する被計
量物の計量に使用されてきた組合せ秤を、実質的に連続
的な計量値を有する粉粒体に初めて応用したものであ
る。即ち、本発明の粉粒体計量装置は、目標重量から所
定誤差内にある粉粒体を計量するための粉粒体計量装置
であって、それぞれ粉粒体を計量する複数の秤ユニット
を有し、該複数の秤ユニットは、各秤ユニットの計量値
の所定数の任意の組合せの合計値のうち、目標重量から
所定誤差内にある合計値が得られる組合せを構成する前
記秤ユニットから被計量物を排出する組合せ秤を構成し
ていることを特徴とする。
【0007】このように実質的に連続計量値を有する粉
粒体に組合せ秤を応用することにより、各秤ユニットへ
の粉粒体の供給に際して小投入を行う必要がなくなるの
で、計量速度を大幅に向上させることができる。また、
秤全体の目標重量に相当する粉粒体を複数の秤ユニット
に分割して投入することができ、しかも、各秤ユニット
への粉粒体の投入を同時に行うことができるため、この
ことによっても計量速度を向上させることができる。更
に、大投入から小投入への切換を行う必要がなくなるた
め、そのための制御装置が不要となり、秤のコスト低減
を図ることが可能となる。
【0008】また、本発明の粉粒体計量装置では、前記
秤ユニットのそれぞれに、粉粒体を前記秤ユニットに供
給するための粉粒体供給手段が設けられている。そし
て、前記粉粒体供給手段は、カットゲート、ベルトフィ
ーダ、ディスクフィーダ、スクリューフィーダ、ロータ
リーフィーダ、オーガ、ピンチバルブ、ウイングフィー
ダ、スラットバルブ、ロールフィーダ及び容量式フィー
ダからなる群から選択されるものであることを特徴とす
る。
【0009】本発明の粉粒体計量装置では各秤ユニット
が組合せ秤を構成しているため、個々の秤ユニットに投
入される粉粒体の重量にバラツキが生じても問題とはな
らなず、従来のように粉粒体の投入量の微小な調節が可
能なフィーダ以外にも、低コストの各種の粉粒体供給手
段を採用することが可能となる。
【0010】また、被計量物を計量する計量ホッパを、
筒状部と該筒状部の下部の開閉を行うピンチバルブとに
よって構成することができ、又は被計量物を受容すると
ともに上下を反転させる受容器によって構成することが
できる。このような構成を有する計量ホッパの採用によ
り、粉粒体の流動性が高い微粉体の場合に、従来の組合
せ秤で使用されていたゲートを用いることにより生ずる
ゲートからの粉粒体の漏れを防止することができる。
【0011】粉粒体を被計量物として扱う本発明の粉粒
体計量装置に於いては、粉粒体の発塵が問題となる場合
がある。このような場合には、粉粒体供給手段から供給
される被計量物を一時的に保持する供給ホッパ、被計量
物を計量するための計量ホッパ、各秤ユニットから排出
される被計量物を集合させて排出する集合シュート等の
秤の構成要素間に粉粒体の発塵を防止するための発塵防
止手段を設けることが好ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に従って説明する。図1は本発明の第1の実施形態に係
る粉粒体計量装置の断面模式図である。同図では、粉粒
体計量装置を構成する一つの秤ユニット10の断面のみ
が示されているが、本実施形態の粉粒体計量装置は、中
心線Cを中心としてその周りに複数の秤ユニット10が
設けられた構成を有している。後述する図2〜図11の
実施形態に於いても同様である。
【0013】本実施形態に於ける秤ユニット10では、
粉粒体供給手段としてカットゲート11が設けられてお
り、カットゲート11は上部から供給される粉粒体を各
秤ユニット10に導くための粉粒体ホッパ12の下部に
取り付けられている。カットゲート11を開閉中心11
aに関して回転させることにより、粉粒体が供給ホッパ
13に供給される。供給ホッパ13はカットゲート11
から供給される粉粒体を一時的に保持する機能を果た
し、カットゲート11は秤ユニット10の個別目標重量
を目標として粉粒体を供給ホッパ13に供給する。カッ
トゲート11から供給ホッパ13に供給された粉粒体
は、その下部に位置するゲート式の計量ホッパ14に供
給される。計量ホッパ14にはロードセル15が取り付
けられており、このロードセル15は、計量ホッパ14
内の粉粒体の重量を計測し、その計量値は図示しない制
御部に送られる。計量ホッパ14の下部には、各計量ホ
ッパ14から排出される粉粒体を一つにして包装機等に
供給する集合シュート16が設けられている。更に、本
実施形態では、カットゲート11、供給ホッパ13、計
量ホッパ14及び集合シュート16の各構成要素の間に
防塵蛇腹18が設けられている。
【0014】本実施形態の粉粒体計量装置では、上記の
制御部に送られた計量値は、他の秤ユニット10からの
計量値とともに組合せ演算に使用される。即ち、各秤ユ
ニットの計量値から所定数を選択してその組合せの合計
値を計算し、その合計値のうち、目標重量から所定誤差
内にあるものが選択される。そして、この合計値を構成
する秤ユニットから被計量物である粉粒体が、上述の集
合シュート16に排出されることとなる。
【0015】本実施形態の粉粒体計量装置では、秤ユニ
ット10の個別目標重量を目標として、粉粒体がカット
ゲート11から供給ホッパ13に供給され、その際、従
来の粉粒体計量装置に於けるように、大投入及び小投入
のような制御は行われず、ほぼ一定の流速で粉粒体が供
給ホッパ13に供給される。従って、粉粒体の計量ホッ
パ14への供給速度は大きく、粉粒体計量装置全体の計
量速度を大きくすることができる。加えて、複数の秤ユ
ニット10に同時に粉粒体が供給されるので、また、目
標重量の数分の1の個別目標重量を目標として粉粒体を
供給すれば足りるので、粉粒体の供給時間を短縮するこ
とが可能となる。従って、粉粒体計量装置全体の計量速
度を更に大きくすることが可能となる。更に、本実施形
態の粉粒体計量装置では、例えば、本実施形態の粉粒体
計量装置が20個の秤ユニット10によって構成されて
いる場合、最初に例えば4個の秤ユニット10により所
定誤差の目標重量が達成された後に、残りの16個の秤
ユニット10の中にその合計重量が目標重量から所定誤
差内にある秤ユニット10の組合せが更に存在すれば、
先に粉粒体を排出した秤ユニット10の計量ホッパ14
に粉粒体を供給している間に、更なる組合せを構成する
秤ユニット10から粉粒体を排出することができ、粉粒
体計量装置全体の計量速度を大きくすることができる。
【0016】なお、本実施形態では供給ホッパ13をカ
ットゲート11と計量ホッパ14との間に設けたが、カ
ットゲート11からの粉粒体の漏れがない場合には、供
給ホッパ13を省略することが可能である。また、本実
施形態ではゲート式の計量ホッパ14を使用したが、後
述する図7のピンチバルブ式の計量ホッパ、図9の容器
反転式の計量ホッパ等を使用することもできる。
【0017】図2は本発明の第2の実施形態に係る粉粒
体計量装置の断面模式図である。本実施形態の粉粒体計
量装置に於ける秤ユニット20は、上述の図1の秤ユニ
ット10に於けるカットゲート11に代えてベルトフィ
ーダ21を粉粒体供給手段として使用した点を除いて、
秤ユニット10と同じであり、対応する同じ構成要素に
は同じ符号が付されている。
【0018】本実施形態の粉粒体計量装置に於いても、
秤ユニット20の個別目標重量を目標として、粉粒体が
ベルトフィーダ21から供給ホッパ13に供給され、そ
の際、大投入及び小投入のような制御は行われず、ほぼ
一定の流速で粉粒体が供給ホッパ13に供給される。ま
た、複数の秤ユニット20に同時に粉粒体が供給され、
しかも目標重量の数分の1の個別目標重量を目標として
粉粒体を供給すれば足りるので、粉粒体の供給時間を短
縮することが可能となる。更に、本実施形態の粉粒体計
量装置に於いても、図1の粉粒体計量装置と同様に、そ
の合計重量が目標重量から所定誤差内にある秤ユニット
20の組合せが複数存在する場合、次の計量ホッパ14
への粉粒体の供給とは独立して、更なる組合せを構成す
る秤ユニット20から粉粒体を排出する構成とすること
もできる。
【0019】なお、本実施形態に於いても供給ホッパ1
3をベルトフィーダ21と計量ホッパ14との間に設け
たが、ベルトフィーダ21からの粉粒体の漏れがない場
合には、供給ホッパ13を設けない構成とすることが可
能である。また、本実施形態ではゲート式の計量ホッパ
14を使用したが、後述する図7のピンチバルブ式の計
量ホッパ、図9の容器反転式の計量ホッパ等を使用する
こともできる。
【0020】図3は本発明の第3の実施形態に係る粉粒
体計量装置の断面模式図である。本実施形態の粉粒体計
量装置に於ける秤ユニット30は、上述の図1の秤ユニ
ット10に於けるカットゲート11に代えてディスクフ
ィーダ31を粉粒体供給手段として使用した点と、供給
ホッパ13を設けていない点とを除いて、秤ユニット1
0と同じであり、対応する同じ構成要素には同じ符号が
付されている。本実施形態の粉粒体計量装置では、ディ
スクフィーダ31のスクレーパ31aを回転させ、排出
ゲート31bを開くことにより、計量ホッパ14に粉粒
体が供給される。
【0021】本実施形態の粉粒体計量装置に於いては、
秤ユニット30の個別目標重量を目標として、粉粒体が
ディスクフィーダ31から計量ホッパ14に供給され、
その際、大投入及び小投入のような制御は行われない。
また、複数の秤ユニット30に同時に粉粒体が供給さ
れ、しかも目標重量の数分の1の個別目標重量を目標と
して粉粒体を供給すれば足りるので、粉粒体の供給時間
を短縮することが可能となる。更に、本実施形態の粉粒
体計量装置に於いても、図1の粉粒体計量装置と同様
に、その合計重量が目標重量から所定誤差内にある秤ユ
ニット30の組合せが複数存在する場合、次の計量ホッ
パ14への粉粒体の供給とは独立して、更なる組合せを
構成する秤ユニット30から粉粒体を排出する構成とす
ることもできる。
【0022】なお、本実施形態に於いては供給ホッパ1
3を設けていないが、ディスクフィーダ31からの粉粒
体の漏れがある場合には、供給ホッパ13をディスクフ
ィーダ31と計量ホッパ14との間に設けることが可能
である。また、本実施形態ではゲート式の計量ホッパ1
4を使用したが、後述する図7のピンチバルブ式の計量
ホッパ、図9の容器反転式の計量ホッパ等を使用するこ
ともできる。
【0023】図4は本発明の第4の実施形態に係る粉粒
体計量装置の断面模式図である。本実施形態の粉粒体計
量装置に於ける秤ユニット40は、上述の図1の秤ユニ
ット10に於けるカットゲート11に代えてスクリュー
フィーダ41を粉粒体供給手段として使用した点を除い
て、秤ユニット10と同じであり、対応する同じ構成要
素には同じ符号が付されている。
【0024】本実施形態の粉粒体計量装置に於いても、
秤ユニット40の個別目標重量を目標として、粉粒体が
スクリューフィーダ41から供給ホッパ13に供給さ
れ、その際、大投入及び小投入のような制御は行われ
ず、ほぼ一定の流速で粉粒体が供給ホッパ13に供給さ
れる。また、複数の秤ユニット40に同時に粉粒体が供
給され、しかも目標重量の数分の1の個別目標重量を目
標として粉粒体を供給すれば足りるので、粉粒体の供給
時間を短縮することが可能となる。更に、本実施形態の
粉粒体計量装置に於いても、図1の粉粒体計量装置と同
様に、その合計重量が目標重量から所定誤差内にある秤
ユニット40の組合せが複数存在する場合、次の計量ホ
ッパ14への粉粒体の供給とは独立して、更なる組合せ
を構成する秤ユニット40から粉粒体を排出する構成と
することもできる。
【0025】なお、本実施形態に於いては、供給ホッパ
13をスクリューフィーダ41と計量ホッパ14との間
に設けたが、スクリューフィーダ41からの粉粒体の漏
れがない場合には、供給ホッパ13を設けない構成とす
ることが可能である。また、本実施形態ではゲート式の
計量ホッパ14を使用したが、後述する図7のピンチバ
ルブ式の計量ホッパ、図9の容器反転式の計量ホッパ等
を使用することもできる。
【0026】図5は本発明の第5の実施形態に係る粉粒
体計量装置の断面模式図である。本実施形態の粉粒体計
量装置に於ける秤ユニット50は、上述の図1の秤ユニ
ット10に於けるカットゲート11に代えてロータリー
フィーダ51を粉粒体供給手段として使用した点を除い
て、秤ユニット10と同じであり、対応する同じ構成要
素には同じ符号が付されている。
【0027】本実施形態の粉粒体計量装置に於いても、
秤ユニット50の個別目標重量を目標として、大投入及
び小投入のような制御を行うことなく粉粒体がロータリ
ーフィーダ51から供給ホッパ13にほぼ一定の流速で
供給される。また、複数の秤ユニット50に同時に粉粒
体が供給され、しかも目標重量の数分の1の個別目標重
量を目標として粉粒体が供給されるので、粉粒体の供給
時間を短縮することが可能となる。更に、本実施形態の
粉粒体計量装置に於いても、図1の粉粒体計量装置と同
様に、その合計重量が目標重量から所定誤差内にある秤
ユニット50の組合せが複数存在する場合、次の計量ホ
ッパ14への粉粒体の供給とは独立して、更なる組合せ
を構成する秤ユニット50から粉粒体を排出する構成と
することもできる。
【0028】なお、本実施形態に於いては、供給ホッパ
13をロータリーフィーダ51と計量ホッパ14との間
に設けたが、ロータリーフィーダ51からの粉粒体の漏
れがない場合には、供給ホッパ13を設けない構成とす
ることが可能である。また、本実施形態ではゲート式の
計量ホッパ14を使用したが、後述する図7のピンチバ
ルブ式の計量ホッパ、図9の容器反転式の計量ホッパ等
を使用することもできる。
【0029】図6は本発明の第6実施形態に係る粉粒体
計量装置の断面模式図である。本実施形態の粉粒体計量
装置に於ける秤ユニット60は、上述の図1の秤ユニッ
ト10に於けるカットゲート11に代えてオーガ61を
粉粒体供給手段として使用した点を除いて、秤ユニット
10と同じであり、対応する同じ構成要素には同じ符号
が付されている。
【0030】本実施形態の粉粒体計量装置に於いても、
秤ユニット60の個別目標重量を目標として、大投入及
び小投入のような制御を行うことなく粉粒体がオーガ6
1から供給ホッパ13にほぼ一定の流速で供給される。
また、複数の秤ユニット60に同時に粉粒体が供給さ
れ、しかも目標重量の数分の1の個別目標重量を目標と
して粉粒体が供給されるので、粉粒体の供給時間を短縮
することが可能となる。更に、本実施形態の粉粒体計量
装置に於いても、図1の粉粒体計量装置と同様に、その
合計重量が目標重量から所定誤差内にある秤ユニット6
0の組合せが複数存在する場合、次の計量ホッパ14へ
の粉粒体の供給とは独立して、更なる組合せを構成する
秤ユニット60から粉粒体を排出する構成とすることも
できる。
【0031】なお、本実施形態に於いては、供給ホッパ
13をオーガ61と計量ホッパ14との間に設けたが、
オーガ61からの粉粒体の漏れがない場合には、供給ホ
ッパ13を設けない構成とすることが可能である。ま
た、本実施形態ではゲート式の計量ホッパ14を使用し
たが、後述する図7のピンチバルブ式の計量ホッパ、図
9の容器反転式の計量ホッパ等を使用することもでき
る。
【0032】図7は本発明の第7の実施形態に係る粉粒
体計量装置の断面模式図である。本実施形態の粉粒体計
量装置に於ける秤ユニット70は、粉粒体ホッパ12の
下部に取り付けられた筒状部71aと、筒状部71aの
下部の開閉を行う粉粒体供給手段としてのピンチバルブ
71bとを備えている。筒状部71aとピンチバルブ7
1bは、固定筒71c内に取り付けられている。また、
本実施形態の粉粒体計量装置は、筒状部74aと、筒状
部74aの下部の開閉を行うピンチバルブ74bとを備
えている。筒状部74aとピンチバルブ74bは、固定
筒74c内に取り付けられている。本実施形態では、筒
状部74aとピンチバルブ74bとによって計量ホッパ
が構成されている。更に、固定筒74cの外側には、筒
状部74a内の粉粒体の重量を計測するためのロードセ
ル15が取り付けられている。また、本実施形態では供
給ホッパは設けられていない。筒状部74aの下部に
は、各筒状部74aから排出される粉粒体を一つにして
包装機などに供給する集合シュート16が設けられてい
る。更に、本実施形態では、固定筒71c、固定筒74
c及び集合シュート16の各構成要素の間には、防塵蛇
腹18が設けられている。
【0033】本実施形態の粉粒体計量装置に於いても、
秤ユニット70の個別目標重量を目標として、大投入及
び小投入のような制御を行うことなく粉粒体がピンチバ
ルブ71bの開放により筒状部71aから筒状部74a
にほぼ一定の流速で供給される。また、複数の秤ユニッ
ト70に同時に粉粒体が供給され、しかも目標重量の数
分の1の個別目標重量を目標として粉粒体が供給される
ので、粉粒体の供給時間を短縮することが可能となる。
更に、本実施形態の粉粒体計量装置に於いても、図1の
粉粒体計量装置と同様に、その合計重量が目標重量から
所定誤差内にある秤ユニット70の組合せが複数存在す
る場合、次の筒状部74aへの粉粒体の供給とは独立し
て、更なる組合せを構成する秤ユニット70から粉粒体
を排出する構成とすることもできる。
【0034】なお、本実施形態に於いては供給ホッパを
設けていないが、筒状部71aからの粉粒体の漏れがあ
る場合には、供給ホッパを筒状部71aと筒状部74a
との間に設けることが可能である。また、本実施形態で
はピンチバルブ式の計量ホッパを使用したが、図1のゲ
ート式の計量ホッパ、後述する図9の容器反転式の計量
ホッパ等を使用することもできる。
【0035】図8は本発明の第8の実施形態に係る粉粒
体計量装置の断面模式図である。本実施形態の粉粒体計
量装置に於ける秤ユニット80は、上述の図7の秤ユニ
ット70に於ける筒状部71a、ピンチバルブ71b及
び固定筒71cに代えてウイングフィーダ81を粉粒体
供給手段として使用した点を除いて、秤ユニット70と
同じであり、対応する同じ構成要素には同じ符号が付さ
れている。
【0036】本実施形態の粉粒体計量装置に於いても、
秤ユニット80の個別目標重量を目標として、粉粒体が
ウイングフィーダ81の回転により筒状部74aに供給
され、その際、大投入及び小投入のような制御は行われ
ず、ほぼ一定の流速で粉粒体が供給される。また、複数
の秤ユニット80に同時に粉粒体が供給され、しかも目
標重量の数分の1の個別目標重量を目標として粉粒体を
供給すれば足りるので、粉粒体の供給時間を短縮するこ
とが可能となる。更に、本実施形態の粉粒体計量装置に
於いても、図1の粉粒体計量装置と同様に、その合計重
量が目標重量から所定誤差内にある秤ユニット80の組
合せが複数存在する場合、次の筒状部74aへの粉粒体
の供給とは独立して、更なる組合せを構成する秤ユニッ
ト80から粉粒体を排出する構成とすることもできる。
【0037】なお、本実施形態に於いては供給ホッパを
設けていないが、ウイングフィーダ81からの粉粒体の
漏れがある場合には、供給ホッパをウイングフィーダ8
1と筒状部74aとの間に設けることが可能である。ま
た、本実施形態ではピンチバルブ式の計量ホッパを使用
したが、図1のゲート式の計量ホッパ、後述する図9の
容器反転式の計量ホッパ等を使用することもできる。
【0038】図9は本発明の第9の実施形態に係る粉粒
体計量装置の断面模式図である。本実施形態の粉粒体計
量装置に於ける秤ユニット90は、粉粒体ホッパ12の
下部に取り付けられた粉粒体供給手段としてのスラット
バルブ91と、計量ホッパとしての容器反転式計量装置
94とを備えている。容器反転式計量装置94は粉粒体
を受容する容器部94aと、容器部94aを上下に反転
させる反転モータ94bとを有している。容器部94a
及び反転モータ94bはロードセル15によって支持さ
れており、容器部94a内の粉粒体の重量を計測し得る
ように構成されている。スラットバルブ91と容器反転
式計量装置94の間、及び容器部94aと反転モータ9
4bとの接続部分には防塵蛇腹18が設けられている。
容器反転式計量装置94の下部には、各容器反転式計量
装置94から排出される粉粒体を一つにして包装機など
に供給する集合シュート16が設けられている。
【0039】本実施形態の粉粒体計量装置に於いても、
秤ユニット90の個別目標重量を目標として、粉粒体が
スラットバルブ91により容器反転式計量装置94の容
器部94aに供給され、その際、大投入及び小投入のよ
うな制御は行われず、ほぼ一定の流速で粉粒体が供給さ
れる。また、複数の秤ユニット90に同時に粉粒体が供
給され、しかも目標重量の数分の1の個別目標重量を目
標として粉粒体を供給すれば足りるので、粉粒体の供給
時間を短縮することが可能となる。更に、本実施形態の
粉粒体計量装置に於いても、図1の粉粒体計量装置と同
様に、その合計重量が目標重量から所定誤差内にある秤
ユニット90の組合せが複数存在する場合、次の容器反
転式計量装置94への粉粒体の供給とは独立して、更な
る組合せを構成する秤ユニット90から粉粒体を排出す
る構成とすることもできる。
【0040】なお、本実施形態に於いては供給ホッパを
設けていないが、スラットバルブ91からの粉粒体の漏
れがある場合には、供給ホッパを筒状部71aと筒状部
74aとの間に設けることが可能である。また、本実施
形態では容器反転式の計量ホッパを使用したが、図1の
ゲート式の計量ホッパ、図7のピンチバルブ式の計量ホ
ッパ等を使用することもできる。
【0041】図10は本発明の第10の実施形態に係る
粉粒体計量装置の断面模式図である。本実施形態の粉粒
体計量装置に於ける秤ユニット100は、上述の図1の
秤ユニット10に於けるカットゲート11に代えてロー
ルフィーダ101を粉粒体供給手段として使用した点を
除いて、秤ユニット10と同じであり、対応する同じ構
成要素には同じ符号が付されている。
【0042】本実施形態の粉粒体計量装置に於いても、
秤ユニット100の個別目標重量を目標として、大投入
及び小投入のような制御を行うことなく粉粒体がロール
フィーダ101から供給ホッパ13にほぼ一定の流速で
供給される。また、複数の秤ユニット100に同時に粉
粒体が供給され、しかも目標重量の数分の1の個別目標
重量を目標として粉粒体が供給されるので、粉粒体の供
給時間を短縮することが可能となる。更に、本実施形態
の粉粒体計量装置に於いても、図1の粉粒体計量装置と
同様に、その合計重量が目標重量から所定誤差内にある
秤ユニット100の組合せが複数存在する場合、次の計
量ホッパ14への粉粒体の供給とは独立して、更なる組
合せを構成する秤ユニット100から粉粒体を排出する
構成とすることもできる。
【0043】なお、本実施形態に於いては、供給ホッパ
13をロールフィーダ101と計量ホッパ14との間に
設けたが、ロールフィーダ101からの粉粒体の漏れが
ない場合には、供給ホッパ13を設けない構成とするこ
とが可能である。また、本実施形態ではゲート式の計量
ホッパ14を使用したが、前述の図7のピンチバルブ式
の計量ホッパ、図9の容器反転式の計量ホッパ等を使用
することもできる。
【0044】図11(a)及び(b)は本発明の第11
の実施形態に係る粉粒体計量装置の断面模式図である。
本実施形態の粉粒体計量装置に於ける秤ユニット110
は、粉粒体ホッパ12の下部に取り付けられた粉粒体供
給手段としての容量式フィーダ111を備え、供給ホッ
パは備えていない。容量式フィーダ111は、粉粒体ホ
ッパ12と計量ホッパ14とに固定された固定部111
aと、固定部111a内をスライドする可動部111b
とを有し、可動部111bには計量ホール111cが設
けられている。図11(a)に示すように、可動部11
1bの計量ホール111cが粉粒体ホッパ12の下方に
位置する状態で、粉粒体が計量ホール111c内に供給
され、次に、図11(b)に示すように、可動部111
bが移動して計量ホール111cが計量ホッパ14の上
方に到達したときに、粉粒体が計量ホッパ14に供給さ
れる。このような可動部111bの往復動作により、粉
粒体ホッパ12から計量ホッパ14に粉粒体が供給され
る。
【0045】本実施形態の粉粒体計量装置に於いても、
秤ユニット110の個別目標重量を目標として、ほぼ一
定量の粉粒体が容量式フィーダ111から計量ホッパ1
4に供給される。また、複数の秤ユニット110に同時
に粉粒体が供給されるので、粉粒体の供給時間を短縮す
ることが可能となる。更に、本実施形態の粉粒体計量装
置に於いても、図1の粉粒体計量装置と同様に、その合
計重量が目標重量から所定誤差内にある秤ユニット11
0の組合せが複数存在する場合、次の容量式フィーダ1
11への粉粒体の供給とは独立して、更なる組合せを構
成する秤ユニット110から粉粒体を排出する構成とす
ることもできる。
【0046】なお、本実施形態に於いては供給ホッパを
設けていないが、容量式フィーダ111からの粉粒体の
漏れがある場合には、供給ホッパを容量式フィーダ11
1と計量ホッパ14との間に設けることが可能である。
また、本実施形態ではゲート式の計量ホッパを使用した
が、図9の容器反転式の計量ホッパ、図7のピンチバル
ブ式の計量ホッパ等を使用することもできる。
【0047】以上の各実施形態の粉粒体計量装置に於け
る計量速度を従来の粉粒体計量装置と比較すると、図1
2〜図14の従来の粉粒体計量装置では12〜15袋/
分程度の計量速度であったが、本発明の組合せ秤を応用
した図1〜図11の各粉粒体計量装置では、約80袋/
分という高速計量が可能となった。
【0048】なお、上記の各実施形態では中心線Cの周
囲に複数の秤ユニットを配置した場合について説明した
が、直線状に各秤ユニットを配置してもよい。
【0049】
【発明の効果】本発明の粉粒体計量装置では、目標重量
の数分の1である秤ユニットの個別目標重量の粉粒体が
各供給ホッパ又は各計量ホッパに同時に投入されるの
で、粉粒体の投入時間を短縮することができる。また、
粉粒体の供給に際しても、従来の大投入及び小投入のよ
うな制御も必要がないので、低コストで粉粒体の高速計
量を行うことができる。更に、その合計重量が目標重量
から所定誤差内にある秤ユニットの組合せが複数存在す
る場合、次の計量ホッパへの粉粒体の供給とは独立し
て、更なる組合せを構成する秤ユニットから粉粒体を排
出することができ、更なる計量速度の向上を図ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る粉粒体計量装置
の断面模式図である。
【図2】本発明の第2の実施形態に係る粉粒体計量装置
の断面模式図である。
【図3】本発明の第3の実施形態に係る粉粒体計量装置
の断面模式図である。
【図4】本発明の第4の実施形態に係る粉粒体計量装置
の断面模式図である。
【図5】本発明の第5の実施形態に係る粉粒体計量装置
の断面模式図である。
【図6】本発明の第6実施形態に係る粉粒体計量装置の
断面模式図である。
【図7】本発明の第7実施形態に係る粉粒体計量装置の
断面模式図である。
【図8】本発明の第8の実施形態に係る粉粒体計量装置
の断面模式図である。
【図9】本発明の第9実施形態に係る粉粒体計量装置の
断面模式図である。
【図10】本発明の第10の実施形態に係る粉粒体計量
装置の断面模式図である。
【図11】(a)及び(b)は本発明の第11の実施形
態に係る粉粒体計量装置の断面模式図である。
【図12】従来の2段階投入方式に於ける投入重量及び
投入流速と投入時間との関係を表す図である。
【図13】従来の粉粒体計量装置に生ずるオーバーシュ
ートを示す図である。
【図14】従来の無段階方式に於ける投入重量及び投入
流速と投入時間との関係を表す図である。
【符号の説明】
10 秤ユニット 11 カットゲート 12 粉粒体ホッパ 11a 開閉中心 13 供給ホッパ 14 計量ホッパ 15 ロードセル 16 集合シュート 18 防塵蛇腹 20 秤ユニット 21 ベルトフィーダ 30 秤ユニット 31 ディスクフィーダ 31a スクレーパ 31b 排出ゲート 40 秤ユニット 41 スクリューフィーダ 50 秤ユニット 51 ロータリーフィーダ 60 秤ユニット 61 オーガ 70 秤ユニット 71a 筒状部 71b ピンチバルブ 71c 固定筒 74a 筒状部 74b ピンチバルブ 74c 固定筒 80 秤ユニット 81 ウイングフィーダ 90 秤ユニット 91 スラットバルブ 94 容器反転式計量装置 94a 容器部 94b 反転モータ 100 秤ユニット 101 ロールフィーダ 110 秤ユニット 111 容量式フィーダ 111a 固定部 111b 可動部 111c 計量ホール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西川 光志 兵庫県明石市茶園場町5番22号 大和製衡 株式会社内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 目標重量から所定誤差内にある粉粒体を
    計量するための粉粒体計量装置であって、それぞれ粉粒
    体を計量する複数の秤ユニットを有し、該複数の秤ユニ
    ットは、各秤ユニットの計量値の所定数の任意の組合せ
    の合計値のうち、目標重量から所定誤差内にある合計値
    が得られる組合せを構成する前記秤ユニットから被計量
    物を排出する組合せ秤を構成している粉粒体計量装置。
  2. 【請求項2】 前記秤ユニットのそれぞれには、粉粒体
    を前記秤ユニットに供給するための粉粒体供給手段が設
    けられている請求項1記載の粉粒体計量装置。
  3. 【請求項3】 被計量物を計量する計量ホッパを備えた
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の粉粒体計量装
    置。
  4. 【請求項4】 前記粉粒体供給手段から供給される被計
    量物を一時的に保持する供給ホッパを備えたことを特徴
    とする請求項2乃至3の何れかに記載の粉粒体計量装
    置。
  5. 【請求項5】 前記粉粒体供給手段が、カットゲート、
    ベルトフィーダ、ディスクフィーダ、スクリューフィー
    ダ、ロータリーフィーダ、オーガ、ピンチバルブ、ウイ
    ングフィーダ、スラットバルブ、ロールフィーダ及び容
    量式フィーダからなる群から選択されるものである請求
    項2乃至4の何れかに記載の粉粒体計量装置。
  6. 【請求項6】 前記計量ホッパは、筒状部と該筒状部の
    下部の開閉を行うピンチバルブとを備えている請求項3
    に記載の粉粒体計量装置。
  7. 【請求項7】 前記計量ホッパは、被計量物を受容する
    とともに上下を反転させる受容器を備えている請求項3
    記載の粉粒体計量装置。
  8. 【請求項8】 前記粉粒体供給手段と前記供給ホッパと
    の間に粉粒体の発塵を防止するための発塵防止手段を備
    えている請求項4に記載の粉粒体計量装置。
  9. 【請求項9】 前記供給ホッパと前記計量ホッパとの間
    に粉粒体の発塵を防止するための発塵防止手段を備えて
    いる請求項4に記載の粉粒体計量装置。
  10. 【請求項10】 前記粉粒体供給手段と前記計量ホッパ
    との間に粉粒体の発塵を防止するための発塵防止手段を
    備えている請求項3に記載の粉粒体計量装置。
  11. 【請求項11】 前記各秤ユニットから排出される被計
    量物を集合させて排出する集合シュートを更に備え、前
    記計量ホッパと前記集合シュートとの間に粉粒体の発塵
    を防止するための発塵防止手段を備えている請求項3乃
    至9の何れかに記載の粉粒体計量装置。
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