JP2003118217A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JP2003118217A JP2003118217A JP2001319421A JP2001319421A JP2003118217A JP 2003118217 A JP2003118217 A JP 2003118217A JP 2001319421 A JP2001319421 A JP 2001319421A JP 2001319421 A JP2001319421 A JP 2001319421A JP 2003118217 A JP2003118217 A JP 2003118217A
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- Japan
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- error
- image forming
- forming apparatus
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- Pending
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- Facsimiles In General (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
防止し、もってユーザが使用する場合の利便性向上と、
サービスマンの業務負担増加の防止とを達成する。 【解決手段】 本発明の画像形成装置は、発生したエラ
ーを検出するエラー検出手段と、検出されたエラーを通
知する通知手段と、通知されたエラーがユーザでは復旧
処理可能なエラーでない場合には、そのエラーが誤発生
しているか否かを確認する確認手段と、確認後に再び同
一のエラーが発生しているか否かを判断する判断手段と
を備えている。同一のエラーが発生している場合には、
発生したエラーを前記通知手段によりユーザに通知す
る。
Description
し、具体的には、駆動部で発生するエラーの多発を防止
し、ユーザが使用する場合の利便性を向上させるととも
に、サービスマンの業務負担増加を抑えることができる
画像形成装置に関するものである。
技術として、特開平6−8594号公報に開示された
「可動部を有する装置のエラー処理装置」がある。この
エラー処理装置では、可動部のエラー状態を適切に判断
できるようにし、不要なサービスマンの呼び出しをしな
いようにするために、チャージャクリーニングにおける
エラーの発生回数をカウントし、このカウントされたエ
ラー発生回数によりエラーのレベルを判別してエラー処
理の内容を変えるようになっている。すなわち、エラー
が発生したときに、エラー発生回数が2回までは、ユー
ザに処理を行うように指示するオペレータエラーを表示
器に表示し、エラーの発生回数が3回に達したときに、
サービスマンを呼ぶ指示を行うフェータルエラーを表示
器に表示するようにしている。
発生するエラーをLCDあるいは、接続されているPC
などを用いてユーザに通知する。通知されるエラーは大
きく3つに分類される。1つ目は放置しても印刷には問
題ない軽度なもの、2つ目はユーザによる復旧が可能で
ある中度なもの、3つ目はサービスマンによる復旧処理
が必要な重度なものである。2つ目に分類されるエラー
が発生した場合、画像形成装置の利便性が低下し、3つ
目に分類されるエラーが発生した場合には、ユーザはサ
ービスマンによる復帰処理が終了するまで画像形成装置
を使用することができなくなる。このようなエラーが画
像形成装置の誤検知により発生した場合には、ユーザや
サービスマンに多大な負担を強いることとなる。
的は、画像形成装置の駆動部で発生するエラーの誤発生
防止機能を持つ画像形成装置を提供すること、すなわ
ち、駆動部におけるエラーの多発を防止し、もってユー
ザが使用する場合の利便性向上と、サービスマンの業務
負担増加の防止とを達成することができる画像形成装置
を提供することである。
は、発生したエラーを検出するエラー検出手段と、検出
されたエラーを通知する通知手段と、通知されたエラー
がユーザでは復旧処理可能なエラーでない場合には、そ
のエラーが誤発生しているか否かを確認する確認手段
と、確認後に再び同一のエラーが発生しているか否かを
判断する判断手段とを備え、同一のエラーが発生してい
る場合には、発生したエラーを前記通知手段によりユー
ザに通知する。
を検知するエラー検知機構と、検知したエラーを通知す
る通知手段とを備えた画像形成装置において、所定のエ
ラーについてはエラー通知を禁止する、エラー通知禁止
手段を設けたことを特徴とする画像形成装置である。
段により通知が禁止されたエラーについて、そのエラー
の確認動作を実行する確認手段を設けたことを特徴とす
る請求項1に記載の画像形成装置である。
ラー確認動作の実行後においてもエラーが解除されない
場合には、このエラーが解消できないエラーである旨の
通知を行うことを特徴とする請求項2に記載の画像形成
装置である。
面を参照しながら説明する。図1は、画像形成装置の要
部構成を示すブロック図である。図2はこの画像形成装
置に配備されたコントローラが、この画像形成装置のエ
ラー発生時に行う主な処理を示すフローチャートであ
る。
画像形成や種々の設定を行うホストPC1、画像形成を
行うエンジン3、エンジン3の状態を表示するLCDパ
ネル4ならびに、ホストPC1およびエンジン3の各種
情報をもとに印刷制御を行うコントローラ2を備えて構
成されている。このコントローラ2は、ホストインター
フェイス21、CPU22、ROM23、RAM24お
よびエンジンインターフェイス25を備えており、ホス
トPC1はホストインターフェイス21に、LCDパネ
ル4およびエンジン3はエンジンインターフェイス25
に、それぞれ連絡されている。
ローラ2は、エンジン3から現状のステイタス情報(エ
ラー、トレイ情報など)を受け取り、RAM24上に格
納する。CPU22は、RAM24上に格納された情報
のうち、エラーが発生したという情報を受けた場合は、
そのエラーの再チェックを行う。再チェック方法は発生
した場面により、2つに別れる。 (1)印刷中に画像形成装置の駆動部でエラーが発生し
た場合 ステップS1においてエラー発生の有無を確認し、No
のときは処理を終了する。ステップS1でYes(「エ
ラー発生」)のときは、ステップS2でこのエラー発生
が印刷中のものであるか否かを確認する。ステップS2
でYes(「印刷中」)のときは、ステップS7でエラ
ーステイタスの再確認を行う。
前回のエラー情報と異なっていれば(ステップS8でN
o)、ステップS1に戻って処理を実行する。また、再
確認後のエラー情報が前回のエラー情報と一致していた
とき(ステップS8でYes)にはステップS9におい
て、設定回数に到達するまで再確認を繰り返す(S9で
No→S7→S8→S9でNo→)。ステイタスを既定
回数にわたって確認しても同一のエラーが発生している
とき(S9でYes)には、ステップS6でLCDにエ
ラー内容を表示し、処理を終了する。
ラーが発生した場合 電源投入後などの待機中に、画像形成装置の駆動部でエ
ラーが発生した場合(図2においてステップS1でYe
s、ステップS2でNo)は、ステップS3でエンジン
側に再起動を要請する。その結果得られたエラー情報が
前回のエラー情報と異なっていれば(ステップS4でN
o)、ステップS1に戻って処理を実行する。再確認後
のエラー情報が前回のエラー情報と一致していたとき
(ステップS4でYes)には、ステップS5におい
て、設定回数に到達するまで再起動要求を繰り返す。既
定回数リセット処理をしても同一のエラーが発生してい
るとき(S5でYes)には、ステップS6でLCDに
エラー内容を表示し、処理を終了する。
で発生するエラーの誤発生を防止することが可能とな
り、これにより、画像形成装置の利便性が向上するとと
もに、サービスマンの業務負担を軽減することができ
る。
ロック図である。
ーチャートである。
Claims (3)
- 【請求項1】 印刷不可能な状態を検知するエラー検知
機構と、検知したエラーを通知する通知手段とを備えた
画像形成装置において、所定のエラーについてはエラー
通知を禁止する、エラー通知禁止手段を設けたことを特
徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 エラー通知禁止手段により通知が禁止さ
れたエラーについて、そのエラーの確認動作を実行する
確認手段を設けたことを特徴とする請求項1に記載の画
像形成装置。 - 【請求項3】 確認手段によるエラー確認動作の実行後
においてもエラーが解除されない場合には、このエラー
が解消できないエラーである旨の通知を行うことを特徴
とする請求項2に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001319421A JP2003118217A (ja) | 2001-10-17 | 2001-10-17 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001319421A JP2003118217A (ja) | 2001-10-17 | 2001-10-17 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003118217A true JP2003118217A (ja) | 2003-04-23 |
Family
ID=19136975
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001319421A Pending JP2003118217A (ja) | 2001-10-17 | 2001-10-17 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003118217A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008194962A (ja) * | 2007-02-14 | 2008-08-28 | Seiko Epson Corp | 動作制御装置、電子機器、動作制御方法、および、プログラム |
JP2011131536A (ja) * | 2009-12-25 | 2011-07-07 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
WO2015092991A1 (ja) * | 2013-12-20 | 2015-06-25 | 株式会社デンソー | 情報処理装置、情報処理装置の起動方法、及び情報処理装置の起動プログラム製品 |
JP2020032585A (ja) * | 2018-08-29 | 2020-03-05 | 株式会社ミマキエンジニアリング | インクジェットプリンタおよびインクジェットプリンタの制御方法 |
-
2001
- 2001-10-17 JP JP2001319421A patent/JP2003118217A/ja active Pending
Cited By (5)
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JP7121594B2 (ja) | 2018-08-29 | 2022-08-18 | 株式会社ミマキエンジニアリング | インクジェットプリンタおよびインクジェットプリンタの制御方法 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070410 |