JP2009182472A - 画像処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】印刷不良や外部装置との通信不良などの不具合があっても、ユーザにエラーの対処情報を通知することが可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置1は、画像処理装置自身に生じるエラーを検出する検出手段13と、前記エラーに対する対処情報が記憶される記憶手段14と、外部メモリ31が着脱可能に接続される接続手段20と、前記検出手段で検出されたエラーに対する対処情報を前記記憶手段から読み出して、前記接続手段に接続されている外部メモリに当該対処情報を書き込む対処情報書込手段10と、を備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、画像処理装置に関する。
画像処理装置(例えばファクシミリ装置、コピー機、プリンタ及びこれらの機能を有する複合機など)の動作中にエラーが生じた場合に、そのエラーの対処情報をユーザに通知することが好ましい。この通知方法の一例として、エラーの対処情報を画像処理装置に設けられたディスプレイ等の表示部に表示させる方法がある。しかし、これでは、そもそも表示部を有しない画像処理装置には適用できない。また、表示部を有する画像処理装置であっても、例えば表示できる情報量がディスプレイの画面サイズに制約されるなど、エラーの対処情報をユーザに十分に通知できないことがある。
そこで、従来より、画像処理装置が印刷機能を有する場合にエラーの対処情報を用紙に印刷する技術や、画像形成装置からエラーの対処情報を、通信回線を介して外部装置に送信し、この外部装置にてエラーの対処情報を画面表示させたり用紙に印刷したりする技術がある(下記特許文献1参照)。
特開2003−312108公報
しかしながら、エラーの対処情報を画像処理装置にて印刷する上記技術では、現在発生しているエラーが印刷不良に関するものであるときには、そのエラーの対処情報をユーザに通知することができないという不具合が生じる。また、エラーの対象情報を外部装置に画面表示等させる上記技術では、画像処理装置と外部装置との間の通信回線が遮断されているときには、やはりエラーの対処情報をユーザに通知することができないという不具合が生じる。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、その目的は、印刷機能や通信機能に頼ることなくユーザにエラーの対処情報を通知することが可能な画像処理装置を提供するところにある。
上記の目的を達成するための手段として、第1の発明に係る画像処理装置は、画像処理装置自身に生じるエラーを検出する検出手段と、前記エラーに対する対処情報が記憶される記憶手段と、外部メモリが着脱可能に接続される接続手段と、前記検出手段で検出されたエラーに対する対処情報を前記記憶手段から読み出して、前記接続手段に接続されている外部メモリに当該対処情報を書き込む対処情報書込手段と、を備える。
本発明の画像処理装置は、外部メモリが着脱可能に装着される接続手段を有し、この接続手段に接続される外部メモリに、画像処理装置で発生したエラーに対する対処情報を書き込む構成である。この構成によれば、上記外部メモリを他の外部装置に接続すれば、当該外部装置にて上記対処情報を印刷させたり画面表示させたりすることが可能になる。従って、例えば印刷機能や通信機能に頼ることなく、上記外部メモリを利用してユーザにエラーの対処情報を通知することができる。
第2の発明は、第1の発明の画像処理装置であって、前記対処情報書込手段による前記対処情報の書き込みを要する場合に、前記接続手段に前記外部メモリを接続すべきことをユーザに通知する通知手段を備える。
常に、外部メモリが接続手段に接続されているとは限らない。従って、本発明のように、対処情報書込手段による対処情報の書き込み(外部メモリへの対処情報の書き込み)を要する場合に、接続手段に外部メモリを接続すべきことをユーザに通知することが好ましい。
第3の発明は、第1または第2の発明の画像処理装置であって、前記接続手段に接続される外部メモリ内に格納された画像データを読み込んで、当該画像データについて印刷処理を行うダイレクト印刷手段を備える。
本発明によれば、エラーの対処情報の書き込み時にもダイレクト印刷時にも共通の接続手段を利用できるから、それぞれ機能別に専用の接続手段を設ける必要がない。
第4の発明は、第3の発明の画像処理装置であって、前記対処情報書込手段は、前記対処情報を、前記ダイレクト印刷手段にて印刷処理可能なデータ形式で前記外部メモリに書き込む構成である。
仮に印刷不良に関するエラーが発生しても、同一モデルの他の画像処理装置にて対処情報の印刷を行うことができる。
第5の発明は、第1から第4のいずれか一つの発明の画像処理装置であって、原稿の画像を読み込んで画像データを生成する画像読込手段と、前記画像読込手段により生成された画像データを、前記接続手段に接続される外部メモリ内に書き込む画像書込手段を備える。
本発明によれば、対処情報書込手段によるエラーの対処情報の書き込み時にも画像読込時にも共通の接続手段を利用できるから、それぞれ機能別に専用の接続手段を設ける必要がない。
第6の発明は、第1から第5のいずれか一つの発明の画像処理装置であって、前記対処情報書込手段による前記対処情報の書き込みを実行するかどうかを選択する選択手段を備える。
例えばエラー内容などによっては、対処情報を外部メモリに書き込まずに、他の通知方法(例えば画像処理装置が印刷機能を有する場合には印刷、外部装置との通信機能を有する場合には当該外部装置への送信)を利用する方がよい場合もある。そこで、本発明のように、選択手段により対処情報を外部メモリに書き込まないようにすることも可能とすることが好ましい。
第7の発明は、第6の発明の画像処理装置であって、前記選択手段は、前記検出手段で検出されたエラー内容に基づき、前記対処情報書込手段による前記対処情報の書き込みを実行するかどうかを選択する構成である。
本発明のように、エラー内容が、印刷不良(例えば、印刷不可の場合、印刷は可能だが低品質の場合を含む)、他の画像処理装置との通信不良(例えば、通信回線が遮断されている場合や、受信波の強度が弱く正常な通信が困難な場合を含む)、のうち少なくともいずれかに関する場合には、対処情報書込手段による対処情報の書き込みの実行を積極的に選択する構成が好ましい。
第8の発明は、第7の発明の画像処理装置であって、画像データの印刷処理を行う印刷手段を備え、前記選択手段は、前記エラー内容が印刷不良に関する場合に、前記対処情報書込手段による前記対処情報の書き込みの実行を選択する。
第9の発明は、第7または第8の発明の画像処理装置であって、他の画像処理装置との通信を行う通信手段を備え、前記選択手段は、前記エラー内容が前記通信手段による通信不良に関する場合に、前記対処情報書込手段による前記対処情報の書き込みの実行を選択する。
第10の発明は、第6から第9のいずれか一つの発明の画像処理装置であって、前記検出手段で検出されたエラーの検出頻度を、種類別に測定する測定手段を備え、前記選択手段は、前記検出頻度が基準値を超えたエラーについて前記対処情報書込手段による対処情報の書き込みの実行を選択する。
同じ種類のエラーが頻繁に検出される場合には、ユーザがそのエラーに対する対処が十分にできていないおそれがある。そこで、本発明のように、検出手段での検出頻度(例えば所定時間内での検出回数、検出時間間隔、検出回数の累計値など)が基準値を超えたエラーについては、その対処情報を外部メモリに書き込んでユーザに確実に知らせることが好ましい。
第11の発明は、第6から第10のいずれか一つの発明の画像処理装置であって、前記選択手段は、前記エラーの対処情報に基づき、前記対処情報書込手段による前記対処情報の書き込みを実行するかどうかを選択する構成である。
エラーの対処情報が、例えば表示部への表示に適さない場合(エラーの対処情報がカラー画像を含んでいたり、その情報量が所定量を越えたりするなど)などに、対処情報を表示部に表示させることは好ましくない。そこで、本発明のように、エラーの対処情報に基づき、対処情報書込手段による対処情報の書き込みを実行するかどうかを選択する構成が好ましい。
第12の発明は、第11の発明の画像処理装置であって、表示部を備え、前記選択手段は、前記対処情報が前記表示部への表示に適さない場合に、前記対処情報書込手段による前記対処情報の書き込みの実行を選択する。
第13の発明は、第1から第12のいずれか一つの発明の画像処理装であって、対処情報書込手段は、前記外部メモリに既に他の対処情報が書き込まれている場合に、当該他の対処情報に今回の対処情報を上書きする構成である。
本発明によれば、外部メモリには常に最新のエラーの対処情報だけが格納されていることになるため、他の対処情報を外部メモリに残す構成に比べて、外部メモリの容量の圧迫を抑制でき、また、外部メモリ内から直近で生じたエラーに対応する対処情報を見つけ易くなる。
第14の発明は、第1から第13のいずれか一つの発明の画像処理装置であって、前記対処情報書込手段は、前記対処情報を、PDF形式、TIFF形式、ビットマップ形式のいずれかのデータ形式で前記外部メモリに書き込む構成である。
この種のデータ形式であれば他の画像処理装置にて画面表示や印刷を行うことができる可能性が高い。
本発明によれば、印刷不良や外部装置との通信不良などの不具合があっても、ユーザにエラーの対処情報を通知することが可能になる。
本発明の一実施形態について図1〜図5を参照して説明する。
(画像処理システムの電気的構成)
図1は、画像処理システム30の電気的構成を示すブロック図である。画像処理システム30は、複合機1(画像処理装置の一例)と、これとは別の複合機2(他の画像処理装置の一例)と、コンピュータ40(他の画像処理装置の一例)とが通信回線Lを介して接続された構成になっている。
(1)複合機
複合機1は、CPU10、ROM11、RAM12、センサ部13(検出手段の一例)、NVRAM14(不揮発性メモリ 記憶手段の一例)、操作部15、表示部16、印刷部17(印刷手段の一例)、スキャナ部18(画像読取手段の一例)、ネットワークインターフェイス19(通信手段の一例)、USB接続部20(接続手段の一例)等を備えている。
ROM11には、後述するエラー対処処理などの複合機1の動作を制御するための各種プログラムが記録されており、CPU10は、ROM11から読み出したプログラムに従って、その処理結果をRAM12やNVRAM14に記憶させながら、複合機1の動作を制御する。また、センサ部13は、複合機1の各位置に配置された複数のセンサを有し、これらのセンサからの検出信号に基づき、複合機1で生じた各種のエラーを検出する。
操作部15は、複数のボタンからなり、ユーザによって印刷指令、スキャン指令などの各種の入力操作が可能である。表示部16は、液晶ディスプレイやランプからなり、各種の設定画面や動作状態等を表示することが可能である。印刷部17は印刷対象とされた画像データに基づき用紙への印刷を行う。スキャナ部18は、複合機1の図示しない原稿台に配置された原稿の画像を読み取って画像データを生成する。
また、ネットワークインターフェイス19は、通信回線Lを介して外部の複合機2やコンピュータ40等に接続されており、相互のデータ通信が可能となっている。また、複合機1は、USBメモリ31(外部メモリの一例)が着脱可能に装着され、このUSBメモリ31内の情報がUSB接続部20を介してCPU10により読み込まれる。
CPU10は、USB接続部20に装着されたUSBメモリ31に格納された画像データを直接取り込んで、印刷部17に用紙への印刷をさせることができる(いわゆるダイレクト印刷処理)。このときCPU10及び印刷部17はダイレクト印刷手段として機能する。また、CPU10は、スキャナ部18にて読み込んだ原稿の画像データを、USBメモリ31に直接書き込むことができる。このとき、CPU10は画像書込手段として機能する。
なお、複合機2は複合機1と同一機種なので詳細な説明は割愛する。
(2)コンピュータ
コンピュータ40は、CPU41、ROM42、RAM43、ハードディスク44、操作部45、表示部46、ネットワークインターフェイス47等を備えている。ハードディスク44には、印刷用のデータを作成するためのアプリケーションソフトやプリンタドライバなどの各種プログラムが記憶されている。操作部45はキーボードやポインティングデバイスを備え、表示部46は例えば液晶ディスプレイ等を備える。また、ネットワークインターフェイス47は通信回線Lに接続される。
(エラーの種類及びその関連情報について)
センサ部13が検出するエラーの種類の一部を説明する。
「サービスコールエラー」:ユーザだけでは対処できず、サービスマンに連絡を要する場合。本実施形態では、例えば他の画像処理装置との通信不良の場合(具体的には、通信回線Lが遮断されている場合や、受信波の強度が弱く正常な通信が困難な場合)は、サービスコールエラーとされる。この通信エラーは、CPU10からコマンドを所定のデバイス(例えばモデム、CODEC等)に出力し、所定時間内にこれらのデバイスから適切な応答がない場合に検出される。
「トナー無しエラー」:複合機1に装着されている現像カートリッジ内のトナーが所定量以下になっている場合。
「用紙詰まりエラー」:用紙カセットからの搬送途中で用紙が詰まっている場合。
「用紙サイズエラー」:印刷指令やスキャン指令時に指定された用紙サイズと、用紙カセットにセットされている用紙サイズとが不一致である場合。
「消耗品寿命エラー」:例えば感光体ドラムや現像ローラなどの消耗品の寿命が近くなってきた場合。この消耗品寿命エラーは、例えば感光体ドラムや現像ローラ等を備えるカートリッジを複合機1本体に最初に装着したときからの用紙の印刷枚数やドラム等の回転数などが基準値に達したことを条件に検出される。
「用紙無しエラー」:用紙カセットに用紙がセットされていない場合。この用紙無しエラーは、例えば印刷指令後に所定時間内に、搬送途中に設けられたセンサにて用紙が検出されないことを条件に検出される。
なお、これら以外に、スキャナ部18の故障に関するエラーなどがある。
そして、NVRAM14には、図2に示すように、これらのエラーと、これらのエラーの対処方法を示す対処情報と、各エラーの関連情報との対応テーブルが記憶されている。ここで、「対処情報」とは、発生したエラーに対してユーザが行うべき対処方法に関する情報であり、これにはエラーを解決するための作業手順などの解決情報だけでなく、サービスマンに連絡するなど、直接解決できない可能性のある情報も含まれる。
また、関連情報には、次にものがある。
「表示部への表示の適切・不適切」:エラーの対処情報が表示部16への表示に適しているかどうかについての情報。例えば表示部16がカラー表示不可のものであって、且つ、対処情報にカラー画像が含まれている場合には、表示部16への表示は不適切とされる。また、対処情報の情報量が所定量を超える場合には、表示部16だけでは対処情報をユーザに十分に通知することができないので、やはり表示部16への表示は不適切とされる。一方、例えば対処情報がモノクロ画像であって、且つ、情報量が所定量以下である場合に表示部16への表示は適切とされる。本実施形態では、「サービスコールエラー」、「トナー無しエラー」、「消耗品寿命エラー」は表示部16への表示が不適切とされ、これら以外のエラーは表示部16への表示が適切とされている。
「検出頻度の基準値」:各種エラーの検出頻度(例えば所定時間内での検出回数、検出時間間隔、検出回数の累計値など)の基準値である。本実施形態では、例えば検出頻度は各エラーの検出回数の累計値であり、その基準値はエラー内容が重大で対処方法が困難なものほど小さい値に設定されている(図2参照)。
(エラー対処処理)
複合機1のCPU10は、複合機1でエラーが発生し、そのエラーの検出信号をセンサ部13から受けると、図3に示すエラー対処処理を実行する。まずS1でセンサ部13からの検出信号に基づきセンサ部13にて検出されたエラーを認識し、そのエラーに対応する上記対処情報及び関連情報をNVRAM14の対応テーブルから取得する。そして、S3でそのエラーの検出回数を1増加させる。
ここで、CPU10は、検出されたエラーの対処情報を、USB接続部20に現在接続されているUSBメモリ31に書き込む処理(以下、「対処情報書込処理」という)を行う。このときCPU10は対処情報書込手段として機能する。
但し、対処情報書込処理をエラーが検出されたときに常に実行するわけではない。CPU10は、検出されたエラー内容、検出頻度、エラーの対処情報に基づき対処情報書込処理を実行するかどうかを選択する。このときCPU10は選択手段として機能する。
(1)印刷不良に関する判断
具体的には、CPU10はS5でエラー内容が印刷不良(例えば、印刷不可の場合、印刷は可能だが低品質の場合を含む)に関するものであるかどうかを判断する。前述の「トナー無しエラー」、「用紙詰まりエラー」、「用紙サイズエラー」、「消耗品寿命エラー」及び「用紙無しエラー」は印刷不良に関するものであり、更に本実施形態では重大なエラーである「サービスコールエラー」も印刷不良に関するものに含めている。例えばエラー内容がこれら以外、例えばスキャナ部18の故障などであった場合には(S5:NO)、複合機1での印刷は可能であるから、S7でエラーに対応する対処情報を印刷部17に印刷させて本処理を終了する。
(2)表示部への表示の適否に関する判断
一方、エラー内容が上記の印刷不良に関するものであった場合には(S5:YES)、複合機1自身で対処情報を印刷することはできない。そこで、CPU10は、S9で、エラーが、その対処情報を表示部16に表示するのに適しているかどうかを判断する。これは対応テーブルの「表示部への表示の適切・不適切」に基づき判断することができる。本実施形態では、「用紙詰まりエラー」、「用紙サイズエラー」及び「用紙無しエラー」の一般的な対処方法は、ユーザに既に知られており、対処情報としてエラー名等を通知すれば済む場合が多いと考えられている。このため、これらのエラーの対処情報は、カラー画像を用いることなく比較的に短いメッセージで済み、表示部16への表示に適していると判断する(S9:YES)。
(3)検出頻度に関する判断
但し、CPU10はエラーの対処情報が表示部16への表示に適している場合に常にその対処情報を表示部16に表示させるわけではない。S13でそのエラーの検出頻度に基づき表示部16への表示を実行するのか、それとも対処情報書込処理を実行するのかを選択する。具体的には、現在検出されているエラーの検出回数の累計値が基準値を超えていなければ(S13:NO)、S15でエラーの対処情報(具体的には"PAPER JAM","PAPER SIZE ERROR","NO PAPER"など)を表示部16に表示させて本処理を終了する。
一方、エラーの検出回数の累計値が基準値を超えていれば(S13:YES)、同じエラーが繰返し発生していることを意味し、ユーザが対処方法を正しく認識していない可能性がある。このため、より詳細な対処情報をユーザに伝える必要がある。例えば「用紙詰まりエラー」には"PAPER JAM"という簡易な対処情報と共に、図4に例示するような具体的な対処方法を示した詳細な対処情報が対応付けられてNVRAM14に記憶されている。そして、対処情報書込処理の実行時には、詳細な対処情報をUSBメモリ31に書き込む。なお、詳細な対処情報の各工程には解説文も表示されるが、図4では省略されている。図5も同様である。また、図4,5は、対処情報が印刷された用紙Fを示したものである。
(4)通信不良に関する判断
本実施形態では、「サービスコールエラー」、「トナー無しエラー」、「消耗品寿命エラー」の一般的な対処方法は、ユーザに知られておらず、エラー発生当初から詳細な対処情報をユーザに通知する必要がある場合が多いと考えられている。このため、これらのエラーの対処情報は、カラー画像を用いたり比較的に長い解説文が必要になったりして、表示部16への表示に適さないと判断する(S9:NO)。そこで、CPU10は、S11でエラー内容が前述の他の画像処理装置との通信不良でなければ(S11:NO)、上記対処情報を、通信回線Lを介してコンピュータ40や複合機2にデータ送信し(S19)、本処理を終了する。これによりコンピュータ40にて対処情報を表示部46に画面表示させたり、複合機2にて印刷したりすることが可能になる。ここでいう対処情報の例として「トナー無しエラー」があり、その対処情報は図5に示すようにトナーカートリッジを新品のものに交換する工程を示したものである。
なお、他の画像処理装置に通信回線Lを介して対処情報を送信する方法としては、更に次の例がある。複合機1からコンピュータ40へメール送信が可能な場合は、対処情報を添付したメールを複合機1からメールサーバに送信し、このメールをコンピュータ40にて閲覧し対処情報を表示部46に画面表示等させる構成であってもよい。また、複合機1から複合機2へファックス送信が可能な場合は、複合機1にて対象情報をファックスデータに変換して複合機2に送信し、当該複合機2にて対処情報を印刷等させる構成であってもよい。
一方、エラー内容が他の画像処理装置との通信不良であれば(S11:YES)、S17に進み、対処情報書込処理を実行する。
(5)対処情報書込処理
CPU10は、S17でUSB接続部20にUSBメモリ31を装着させることをユーザに促すメッセージを表示部16に表示させ、USB接続部20にUSBメモリ31が装着されるまで待機する(S21:NO)。このとき表示部16は通知手段として機能する。このような構成であれば、USB接続部20にUSBメモリ31が装着されていない状態で対処情報書込処理が開始されることを防止できる。
そして、USBメモリ31がUSB接続部20に装着されると(S21:YES)、S23でその装着されたUSBメモリ31に、エラーの対処情報が既に格納されているかどうかを判断する。エラーの対処情報が格納されていなければ(S23:NO)、S25で今回検出されたエラーの対処情報をUSBメモリ31に新規書込みして本処理を終了する。一方、エラーの対処情報が既に格納されていれば(S23:YES)、S27で既に格納された対処情報に対して、今回検出されたエラーの対処情報を上書きして本処理を終了する。
このような構成であれば、USBメモリ31には常に最新のエラーの対処情報だけが格納されていることになるため、古いエラーの対処情報をUSBメモリ31に残す構成に比べて、USBメモリ31の容量の圧迫を抑制でき、また、USBメモリ31内から直近で生じたエラーに対応する対処情報を見つけ易くなる。
(本実施形態の効果)
(1)本実施形態の複合機1は、USBメモリ31が着脱可能に装着されるUSB接続部20を有し、このUSB接続部20に接続されるUSBメモリ31に、複合機1で発生したエラーに対する対処情報を書き込む構成である。この構成によれば、対処情報が書き込まれたUSBメモリ31を複合機2やコンピュータ40に接続すれば、複合機2にて上記対処情報を印刷させたり、コンピュータ40の表示部46に画面表示させたりすることが可能になる。例えば、複合機1は、対処情報をJPEG形式やTIFF形式でNVRAM14に記憶しており、この対処情報を同形式でUSBメモリ31に書き込む。次に、このUSBメモリ31をコンピュータ40の図示しないUSB接続部に接続する。そして、例えばユーザによる操作部45の操作によってUSBメモリ31内の対処情報が指定されると、CPU41が当該対処情報をUSBメモリ31から読み出して表示部46に画面表示させる。これによりユーザは対処情報を知ることができる。従って、例えば複合機1にて印刷不良が生じたり、画像処理装置と外部装置との間で通信回線が遮断されたりする不具合があっても、上記USBメモリ31を利用してユーザにエラーの対処情報を通知することができる。
(2)例えばエラー内容などによっては、対処情報をUSBメモリ31に書き込まずに、他の通知方法(例えば複合機1の印刷部17による対処情報の印刷、複合機2やコンピュータ40などの外部装置への対処情報の送信)を利用する方がよい場合もある。そこで、本実施形態では、上述したように、検出されたエラー内容、検出頻度、エラーの対処情報に基づき対処情報書込処理を実行するかどうかを選択する構成とした。
(3)同じ種類のエラーが頻繁に検出される場合には、ユーザがそのエラーに対する対処が十分にできていないおそれがある。そこで、本実施形態のように、センサ部13での検出頻度が基準値を超えたエラーについては、その対処情報をUSBメモリ31に書き込んでユーザに確実に知らせることが好ましい。
(4)本実施形態によれば、対処情報書込処理時にもダイレクト印刷処理時にも共通のUSB接続部20を利用できるから、それぞれ機能別に専用の接続手段を設ける必要がない。しかも、CPU10は、対処情報書込処理時には、対処情報を、ダイレクト印刷処理可能なデータ形式(具体的には、PDF形式、TIFF形式、ビットマップ形式のいずれかのデータ形式)でUSBメモリ31に書き込む。従って、仮に複合機1で印刷不良に関するエラーが発生しても、これと同一モデルの複合機2にUSBメモリ31を装着すれば上記対処情報をダイレクト印刷することができる。なお、このような一般的なデータ形式であれば、他の画像処理装置にて画面表示や印刷を行うことができる可能性が高い。
(5)本実施形態によれば、対処情報書込処理時にもスキャナ部18による画像読込時にも共通のUSB接続部20を利用できるから、それぞれ機能別に専用の接続手段を設ける必要がない。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では、プリンタ機能、スキャナ機能、コピー機能を備えた複合機1を本願発明の適用例として挙げて説明したが、更にファクシミリ機能を備えた複合機であってもよい。また、これらに代えて、上記複数の機能のうちの少なくとも1つの機能を有する装置(例えば、原稿読取装置、印刷装置やファクシミリ装置など)であってもよい。これらの装置も「画像処理装置」の一例である。
(2)上記実施形態では、「検出頻度」をエラーの検出回数の累計値とし、その累計値が基準値を超えた場合に対処情報書込処理を実行する構成であった。これに対して、検出頻度が同一または同種のエラーの検出時間間隔である場合には、その検出時間間隔が基準時間以下であったときに、検出頻度が基準値を超えたとして対処情報書込処理を実行する構成となる。
(3)上記実施形態では、エラー内容、検出頻度、エラーの対処情報に基づき対処情報書込処理を実行するかどうかを選択する構成であったが、これ以外に、複合機1の操作部15でのユーザによる実行指令の有無に基づき選択する構成であってもよい。更に、エラー内容、検出頻度、エラーの対処情報、及び、ユーザによる実施指令のうちの少なくとも1つに基づき対処情報書込処理を実行するかどうかを選択する構成であってもよい。また、図3におけるS5、S9、S11の判断ステップの順序を並び替えた構成であってもよい。
(4)上記実施形態では「外部メモリ」の一例としてUSBメモリ31を挙げたが、これに限らず、その他の外部記憶媒体単体であってもよい。例えば、可搬記憶媒体(リムーバブルメディア(交換可能媒体))としてのメモリカードやポータブルハードディスクドライブ等であってもよい。但し、本発明でいう「外部メモリ」は画像処理装置に着脱可能に接続される外部記憶媒体である。
(5)上記実施形態では、表示部16を備える複合機1を例に挙げて説明したが、これに限らず、元々表示部を備えない画像処理装置であっても本発明を適用することができる。
(6)上記実施形態では、エラー内容、検出頻度、エラーの対処情報に基づき対処情報書込処理を実行するかどうかを選択する構成であったが、これに限らず、エラー内容、検出頻度、エラーの対処情報のうち少なくとも1つに基づき対処情報書込処理を実行するかどうかを選択する構成であってもよい。例えばエラー内容、エラーの対処情報にかかわらず、検出頻度に基づき対処情報書込処理を実行するかどうかを選択する構成であってもよい。この構成におけるエラー対処処理が図6に示されている。なお、図6中、上記図3と同じ処理を行うステップには、当該図3と同じステップ番号が付されている。
本発明の一実施形態に係る画像処理システムの電気的構成を示すブロック図 NVRAMに記憶された対応テーブルの内容を示す模式図 エラー対処処理の制御内容を示すフローチャート 用紙詰まりエラーの対処情報例が印刷された用紙を示す図 トナー無しエラーの対処情報例が印刷された用紙を示す図 変形例のエラー対処処理の制御内容を示すフローチャート
符号の説明
1…複合機(画像処理装置)
2…複合機(他の画像処理装置)
10…CPU(ダイレクト印刷手段、画像書込手段、対処情報書込手段、選択手段、
13…センサ部(検出手段)
14…NVRAM(記憶手段)
16…表示部(通知手段)
17…印刷部(ダイレクト印刷手段、印刷手段)
18…スキャナ部(画像読取手段)
19…ネットワークインターフェイス(通信手段)
20…USB接続部(接続手段)
31…USBメモリ(外部メモリ)
40…コンピュータ(他の画像処理装置)

Claims (14)

  1. 画像処理装置自身に生じるエラーを検出する検出手段と、
    前記エラーに対する対処情報が記憶される記憶手段と、
    外部メモリが着脱可能に接続される接続手段と、
    前記検出手段で検出されたエラーに対する対処情報を前記記憶手段から読み出して、前記接続手段に接続されている外部メモリに当該対処情報を書き込む対処情報書込手段と、を備える画像処理装置。
  2. 請求項1記載の画像処理装置であって、
    前記対処情報書込手段による前記対処情報の書き込みを要する場合に、前記接続手段に前記外部メモリを接続すべきことをユーザに通知する通知手段を備える。
  3. 請求項1または請求項2に記載の画像処理装置であって、
    前記接続手段に接続される外部メモリ内に格納された画像データを読み込んで、当該画像データについて印刷処理を行うダイレクト印刷手段を備える。
  4. 請求項3に記載の画像処理装置であって、
    前記対処情報書込手段は、前記対処情報を、前記ダイレクト印刷手段にて印刷処理可能なデータ形式で前記外部メモリに書き込む構成である。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の画像処理装置であって、
    原稿の画像を読み込んで画像データを生成する画像読込手段と、
    前記画像読込手段で生成された画像データを、前記接続手段に接続される外部メモリ内に書き込む画像書込手段を備える。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の画像処理装置であって、
    前記対処情報書込手段による前記対処情報の書き込みを実行するかどうかを選択する選択手段を備える。
  7. 請求項6に記載の画像処理装置であって、
    前記選択手段は、前記検出手段で検出されたエラー内容に基づき、前記対処情報書込手段による前記対処情報の書き込みを実行するかどうかを選択する構成である。
  8. 請求項7に記載の画像処理装置であって、
    画像データの印刷処理を行う印刷手段を備え、
    前記選択手段は、前記エラー内容が印刷不良に関する場合に、前記対処情報書込手段による前記対処情報の書き込みの実行を選択する。
  9. 請求項7または請求項8に記載の画像処理装置であって、
    他の画像処理装置との通信を行う通信手段を備え、
    前記選択手段は、前記エラー内容が前記通信手段による通信不良に関する場合に、前記対処情報書込手段による前記対処情報の書き込みの実行を選択する。
  10. 請求項6から請求項9のいずれか一項に記載の画像処理装置であって、
    前記検出手段で検出されたエラーの検出頻度を、種類別に測定する測定手段を備え、
    前記選択手段は、前記検出頻度が基準値を超えたエラーについて前記対処情報書込手段による対処情報の書き込みの実行を選択する。
  11. 請求項6から請求項10のいずれか一項に記載の画像処理装置であって、
    前記選択手段は、前記エラーの対処情報に基づき、前記対処情報書込手段による前記対処情報の書き込みを実行するかどうかを選択する構成である。
  12. 請求項11に記載の画像処理装置であって、
    表示部を備え、
    前記選択手段は、前記対処情報が前記表示部への表示に適さない場合に、前記対処情報書込手段による前記対処情報の書き込みの実行を選択する。
  13. 請求項1から請求項12のいずれか一項に記載の画像処理装置であって、
    対処情報書込手段は、前記外部メモリに既に他の対処情報が書き込まれている場合に、当該他の対処情報に今回の対処情報を上書きする構成である。
  14. 請求項1から請求項13のいずれか一項に記載の画像処理装置であって、
    前記対処情報書込手段は、前記対処情報を、PDF形式、TIFF形式、ビットマップ形式のいずれかのデータ形式で前記外部メモリに書き込む構成である。
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