JP2003113646A - ユニット建物、ユニット建物の施工方法、浴室ユニット - Google Patents

ユニット建物、ユニット建物の施工方法、浴室ユニット

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JP2003113646A
JP2003113646A JP2002092386A JP2002092386A JP2003113646A JP 2003113646 A JP2003113646 A JP 2003113646A JP 2002092386 A JP2002092386 A JP 2002092386A JP 2002092386 A JP2002092386 A JP 2002092386A JP 2003113646 A JP2003113646 A JP 2003113646A
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JP
Japan
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unit
wall panel
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reinforcing beam
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Seiichi Ota
成一 太田
Mitsuru Hiramatsu
充 平松
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 介護リフトの施工を容易に行うことができる
ようにする。 【解決手段】 浴室ユニット1を内部に備えた第1の建
物ユニット2が設けられ、第1の建物ユニット2が、そ
の一側面に浴室ユニット1の一側面に沿った壁パネル7
を備えると共に、その他側面に壁パネル7のない壁パネ
ル未設置部8を備えており、第1の建物ユニット2の壁
パネル未設置部8に対し、第2の建物ユニット9が隣接
配置され、第1の建物ユニット2の一側面の壁パネル7
と、これに対向する第2の建物ユニット9の壁パネル1
0との間に、介護リフト用レール12を支持する補強梁
13が架設されるようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ユニット建物、
ユニット建物の施工方法、浴室ユニットに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】高齢化社会の到来に伴い、近年、住宅な
どの建物に対して介護リフトを取付けることが促進され
ている。
【0003】そして、ユニット建物に対して介護リフト
を取付ける場合、ユニット建物が鉄骨ラーメン構造のも
のであれば、特開2000−199276号公報に記載
されているように、ユニット内の対向する一対の天井梁
間に補強梁を取付け、この補強梁に介護リフト用レール
を支持させ、介護リフトを取付けることができる。
【0004】しかし、壁パネルなどのパネルを組合せて
構成される壁式ユニットの場合には、必ずしも対向する
壁パネルが存在するというものではないので、ユニット
単位では、介護リフト用レールを支持する補強梁を取付
けることができない場合が生じる。
【0005】そこで、壁式ユニットの場合、例えば、1
階に設けられる浴室ユニット部分に介護リフトを取付け
るには、浴室ユニットの天井、および、1階天井を取外
して、2階床に介護リフト用レールを支持する補強梁を
設置するようにしていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たように、浴室ユニットの天井、および、1階天井を取
外して、2階床に介護リフト用レールを支持する補強梁
を設置するのには、施工に工数がかかるという問題があ
る。
【0007】そこで、本発明の目的は、上記の問題点を
解消し、介護リフトの施工を容易に行うことのできるユ
ニット建物、ユニット建物の施工方法、浴室ユニットを
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載された発明では、浴室ユニットを内
部に備えた第1の建物ユニットが設けられ、該第1の建
物ユニットが、その一側面に前記浴室ユニットの一側面
に沿った壁パネルを備えると共に、その他側面に壁パネ
ルのない壁パネル未設置部を備えており、前記第1の建
物ユニットの前記壁パネル未設置部に対し、第2の建物
ユニットが隣接配置され、前記第1の建物ユニットの一
側面の前記壁パネルと、これに対向する前記第2の建物
ユニットの壁パネルとの間に、介護リフト用レールを支
持する補強梁が架設されたことを特徴とするユニット建
物。
【0009】このように構成された請求項1にかかる発
明によれば、第1の建物ユニットの一側面の壁パネル
と、これに対向する第2の建物ユニットの壁パネルとの
間に、介護リフト用レールを支持する補強梁を架設する
ことにより、第1の建物ユニットに壁パネル未設置部が
あって第1の建物ユニット単体では補強梁を架設できな
いような場合であっても容易に介護リフトの施工を行う
ことができる。
【0010】請求項2に記載された発明では、請求項1
記載のユニット建物を施工するに当たり、前記第1の建
物ユニットと前記第2の建物ユニットを隣接配置した
後、上部構造体を設置する前に、対向する前記壁パネル
間に前記介護リフト用レールを支持する補強梁を架設す
ることを特徴とするユニット建物の施工方法。
【0011】このように構成された請求項2にかかる発
明によれば、第1の建物ユニットと第2の建物ユニット
を隣接配置した後、上部構造体を設置する前に、対向す
る壁パネル間に介護リフト用レールを支持する補強梁を
架設することにより、浴室ユニットの天井や建物ユニッ
トの天井などを取外さなくとも容易に介護リフトの施工
を行うことができる。
【0012】請求項3に記載された発明では、浴室ユニ
ットを内部に備えた建物ユニットが設けられ、該建物ユ
ニットが、その一側面に前記浴室ユニットの一側面に沿
った壁パネルを備えると共に、その他側面に壁パネルの
ない壁パネル未設置部を備えており、該壁パネル未設置
部における、前記浴室ユニットへの出入口を構成するよ
う設けられた出入口間仕切壁と、浴室ユニットを挟んで
これに対向する前記建物ユニットの壁パネルとの間に、
第1の補強梁を設けると共に、該第1の補強梁の中間部
と、これに対向する前記建物ユニットの壁パネルとの間
に、介護リフト用レールを支持する第2の補強梁が架設
されたユニット建物を特徴としている。
【0013】このように構成された請求項3にかかる発
明によれば、壁パネル未設置部における、浴室ユニット
への出入口を構成するよう設けられた出入口間仕切壁
と、浴室ユニットを挟んでこれに対向する建物ユニット
の壁パネルとの間に、第1の補強梁を設けると共に、第
1の補強梁の中間部と、これに対向する建物ユニットの
壁パネルとの間に、介護リフト用レールを支持する第2
の補強梁を架設したことにより、建物ユニット単体で補
強梁を架設することができるようになり、以て、より容
易に介護リフトの施工を行うことが可能となる。また、
1ユニット内で補強梁を取付けることができるので、補
強梁の設置を工場段階で行うことができ、その分、現地
工数を削減することができる。
【0014】請求項4に記載された発明では、浴槽、洗
い場、および、これらを囲む壁および天井を有する浴室
ユニットにおいて、前記天井部分に作業者が体を乗り出
すための作業口が複数設けられていることを特徴とする
浴室ユニット。
【0015】このように構成された請求項4にかかる発
明によれば、天井部分に作業者が体を乗り出すための作
業口が複数設けられていることにより、作業口を開けば
随時介護リフトの施工などを容易に行うことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の具体的な実施の形
態について、図示例と共に説明する。
【0017】(実施の形態1)図1〜図9は、この発明
の実施の形態1を示すものである。
【0018】まず、構成を説明すると、図1、図2に示
すように、浴室ユニット1を内部に備えた第1の建物ユ
ニット2が設けられている。
【0019】この浴室ユニット1は、図3に示すよう
に、浴槽3、洗い場4、および、これらを囲む壁5およ
び天井6などを有するものである。
【0020】また、上記第1の建物ユニット2は、その
一側面に浴室ユニット1の一側面に沿った壁パネル7を
備えると共に、その他側面に浴室ユニット1の他側面に
沿う壁パネル7のない壁パネル未設置部8を備えてお
り、全体として、平面視ほぼコ字状を呈している。
【0021】そして、第1の建物ユニット2の壁パネル
未設置部8の部分に対し、第2の建物ユニット9が隣接
配置されている。
【0022】なお、この第2の建物ユニット9は、この
実施の形態1の場合、第1の建物ユニット2の壁パネル
未設置部8の部分に壁パネル10を備え、また、壁パネ
ル10の反対側の側面に壁パネル11を備えており、全
体として、平面視ほぼロ字状を呈している。
【0023】この実施の形態1のものでは、上記のよう
な場合に、第1の建物ユニット2の一側面の壁パネル7
と、これに対向する第2の建物ユニット9の壁パネル1
0との間に、介護リフト用レール12を支持する補強梁
13を、梁受金物14を介して架設させる。
【0024】この補強梁13に、レール吊具15および
継手板16を介して介護リフト用レール12が懸垂支持
される。レール吊具15は、図5,図6に示すように、
補強梁13の上下面にそれぞれ当接される一対のプレー
ト17,18と、下側のプレート18の下方にと間隔を
置いて配設された取付下板19と、一対のプレート1
7,18および取付下板19の両側部間を連結する左右
一対のボルト20,20と、取付下板19の下部に脚部
を介して取付けられたライナー21とを備えている。
【0025】また、浴室ユニット1の天井6における介
護リフト用レール12の設置位置には予め取付孔22が
形成され、この取付孔22の上面側に形成された断熱層
カット部分6aにレール吊具15のライナー21が当接
配置され、取付孔22の下面側に継手板16が当接配置
され、ライナー21と継手板16とが取付孔22を貫通
するボルト23にて締結固定される。この取付孔22
は、その後、コーキング処理(符号24)によってシー
ルされる。また、介護リフト用レール12は上部に設け
られた係止溝25の部分が継手板16にて係止される。
【0026】なお、介護リフト用レール12には、走行
車輪ユニット26を介して介護リフト27が取付けられ
る。また、介護リフト用レール12の両端部にはストッ
パー金具28、ストッパー押板29、エンド蓋30など
が取付けられる。
【0027】この介護リフト用レール12を支持する補
強梁13の架設は、第1の建物ユニット2と第2の建物
ユニット9を隣接配置した後、上部構造体32を設置す
る前に行われる。
【0028】この際、浴室ユニット1の天井6部分に
は、作業者が体を乗り出すための作業口31が複数設け
られている。この作業口31は、介護リフト用レール1
2を支持する補強梁13の設置位置に沿って、設置位置
の真下から僅かにずれた位置に設けられる。この作業口
31は、通常時には閉止部材で閉止しておくようにす
る。
【0029】次に、この実施の形態1の作用について説
明する。
【0030】第1の建物ユニット2に壁パネル未設置部
8があって、第1の建物ユニット2単体では介護リフト
用レール12を支持する補強梁13が設置できない場合
に、第1の建物ユニット2の一側面の壁パネル7と、こ
れに対向する第2の建物ユニット9の壁パネル10との
間に、介護リフト用レール12を支持する補強梁13を
架設する。
【0031】この補強梁13の架設は、第1の建物ユニ
ット2と第2の建物ユニット9を隣接配置した後、上部
構造体32を設置する前に行うようにする。
【0032】そして、補強梁13の架設以降、介護リフ
ト27を取付ける必要が生じた際などに、浴室ユニット
1の天井6部分に形成した作業口31を開き、作業者が
体を乗り出しつつ、補強梁13にレール吊具15および
継手板16を介して介護リフト用レール12を取付ける
などして、介護リフト27の施工などを行う。
【0033】このように、第1の建物ユニット2の一側
面の壁パネル7と、これに対向する第2の建物ユニット
9の壁パネル10との間に、介護リフト用レール12を
支持する補強梁13を架設することにより、第1の建物
ユニット2に壁パネル未設置部8があって、第1の建物
ユニット2単体では補強梁13を架設できないような場
合であっても容易に介護リフト27の施工を行うことが
できる。
【0034】特に、第1の建物ユニット2と第2の建物
ユニット9を隣接配置した後、上部構造体32を設置す
る前に、対向する壁パネル7間に介護リフト用レール1
2を支持する補強梁13を架設することにより、浴室ユ
ニット1の天井6や建物ユニットの天井6などを取外さ
なくとも容易に介護リフト27の施工を行うことができ
る。
【0035】浴室ユニット1の天井6部分に作業者が体
を乗り出すための作業口31が複数設けられていること
により、作業口31を開けば随時介護リフト27の施工
などを容易に行うことができる。
【0036】(実施の形態2)図10は、この発明の実
施の形態2を示すものである。なお、前記実施の形態1
と同一ないし均等な部分については、同一の符号を付す
ことにより説明を省略する。
【0037】この実施の形態2では、浴室ユニット1を
内部に備えた建物ユニット2が設けられ、建物ユニット
2が、その一側面に浴室ユニット1の一側面に沿った壁
パネル7(桁壁)を備えると共に、その他側面に壁パネ
ル7のない壁パネル未設置部8を備えている。
【0038】この壁パネル未設置部8上部における、浴
室ユニット1への出入口を構成するよう設けられた建物
ユニット2の出入口間仕切壁7bと、浴室ユニット1を
挟んで出入口間仕切壁7bに対向する建物ユニット2の
壁パネル7a(妻壁)との間に、第1の補強梁35を設
ける。
【0039】そして、第1の補強梁35の中間部と、こ
れに対向する建物ユニット2の壁パネル7aとの間に、
介護リフト用レール12を支持する第2の補強梁36を
架設する。
【0040】この際、出入口間仕切壁7bは、荷重に絶
えられるように、所要の補強を施すようにする。また、
第1の補強梁35および第2の補強梁36には、出入口
間仕切壁7bの枠材に用いられるものよりも断面の大き
いものや高強度材(例えば、エンジニアリングウッド)
などを用いるようにする。
【0041】この実施の形態2によれば、壁パネル未設
置部8における、浴室ユニット1への出入口を構成する
よう設けられた出入口間仕切壁7bと、浴室ユニット1
を挟んでこれに対向する建物ユニット2の壁パネル7a
との間に、第1の補強梁35を設けると共に、第1の補
強梁35の中間部と、これに対向する建物ユニット2の
壁パネル7aとの間に、介護リフト用レール12を支持
する第2の補強梁36を架設したことにより、浴室ユニ
ット1が建物ユニット2の内寸ギリギリで壁パネルを立
設することができないような場合でも、建物ユニット2
単体で補強梁を架設することができるようになり、以
て、より容易に介護リフトの施工を行うことが可能とな
る。
【0042】また、1ユニット内で補強梁を取付けるこ
とができるので、補強梁の設置を工場段階で行うことが
でき、その分、現地工数を削減することができる。
【0043】
【発明の効果】以上説明してきたように、請求項1の発
明によれば、第1の建物ユニットの一側面の壁パネル
と、これに対向する第2の建物ユニットの壁パネルとの
間に、介護リフト用レールを支持する補強梁を架設する
ことにより、第1の建物ユニットに壁パネル未設置部が
あって第1の建物ユニット単体では補強梁を架設できな
いような場合であっても容易に介護リフトの施工を行う
ことができる。
【0044】請求項2の発明によれば、第1の建物ユニ
ットと第2の建物ユニットを隣接配置した後、上部構造
体を設置する前に、対向する壁パネル間に介護リフト用
レールを支持する補強梁を架設することにより、浴室ユ
ニットの天井や建物ユニットの天井などを取外さなくと
も容易に介護リフトの施工を行うことができる。
【0045】請求項3の発明によれば、壁パネル未設置
部における、浴室ユニットへの出入口を構成するよう設
けられた出入口間仕切壁と、浴室ユニットを挟んでこれ
に対向する建物ユニットの壁パネルとの間に、第1の補
強梁を設けると共に、第1の補強梁の中間部と、これに
対向する建物ユニットの壁パネルとの間に、介護リフト
用レールを支持する第2の補強梁を架設したことによ
り、建物ユニット単体で補強梁を架設することができる
ようになり、以て、より容易に介護リフトの施工を行う
ことが可能となる。また、1ユニット内で補強梁を取付
けることができるので、補強梁の設置を工場段階で行う
ことができ、その分、現地工数を削減することができ
る。
【0046】請求項4の発明によれば、天井部分に作業
者が体を乗り出すための作業口が複数設けられているこ
とにより、作業口を開けば随時介護リフトの施工などを
容易に行うことができる、という実用上有益な効果を発
揮し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の全体概略斜視図であ
る。
【図2】図1の第1の建物ユニットにおける浴室ユニッ
ト部分の拡大斜視図である。
【図3】図2の平面図である。
【図4】図2の浴室ユニット部分の介護リフト用レール
の延設方向に沿った側方断面図である。
【図5】図4の補強梁および介護リフト用レール部分の
A−A断面図である。
【図6】補強梁およびレール吊具の斜視図である。
【図7】浴室ユニットに対して介護リフト用レールを取
付ける状態を示す斜視図である。
【図8】浴室ユニットの取付孔に対してコーキング処理
を施している状態を示す図である。
【図9】介護リフト用レールに対する介護リフトなどの
取付け状態を示す分解斜視図である。
【図10】本発明の実施の形態2の全体概略斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 浴室ユニット 2 第1の建物ユニット 3 浴槽 4 洗い場 5 壁 6 天井 7 壁パネル(桁壁) 7a 壁パネル(妻壁) 7b 出入口間仕切壁 8 壁パネル未設置部 9 第2の建物ユニット 10 壁パネル 11 壁パネル 12 介護リフト用レール 13 補強梁 31 作業口 32 上部構造体 35 第1の補強梁 36 第2の補強梁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) E04H 1/12 301 E04H 1/12 301 Fターム(参考) 2E025 BA02 BB05 BC01 BC04 4C040 AA08 AA13 GG16 GG19 HH01 JJ01 JJ07 4C094 AA01 BA01 BA11 BA12 BA21 BA25 BA28 CC03 CC20 GG02 GG16

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】浴室ユニットを内部に備えた第1の建物ユ
    ニットが設けられ、 該第1の建物ユニットが、その一側面に前記浴室ユニッ
    トの一側面に沿った壁パネルを備えると共に、その他側
    面に壁パネルのない壁パネル未設置部を備えており、 前記第1の建物ユニットの前記壁パネル未設置部に対
    し、第2の建物ユニットが隣接配置され、 前記第1の建物ユニットの一側面の前記壁パネルと、こ
    れに対向する前記第2の建物ユニットの壁パネルとの間
    に、介護リフト用レールを支持する補強梁が架設された
    ことを特徴とするユニット建物。
  2. 【請求項2】請求項1記載のユニット建物を施工するに
    当たり、 前記第1の建物ユニットと前記第2の建物ユニットを隣
    接配置した後、上部構造体を設置する前に、対向する前
    記壁パネル間に前記介護リフト用レールを支持する補強
    梁を架設することを特徴とするユニット建物の施工方
    法。
  3. 【請求項3】浴室ユニットを内部に備えた建物ユニット
    が設けられ、 該建物ユニットが、その一側面に前記浴室ユニットの一
    側面に沿った壁パネルを備えると共に、その他側面に壁
    パネルのない壁パネル未設置部を備えており、 該壁パネル未設置部における、前記浴室ユニットへの出
    入口を構成するよう設けられた出入口間仕切壁と、浴室
    ユニットを挟んでこれに対向する前記建物ユニットの壁
    パネルとの間に、第1の補強梁を設けると共に、 該第1の補強梁の中間部と、これに対向する前記建物ユ
    ニットの壁パネルとの間に、介護リフト用レールを支持
    する第2の補強梁が架設されたことを特徴とするユニッ
    ト建物。
  4. 【請求項4】浴槽、洗い場、および、これらを囲む壁お
    よび天井を有する浴室ユニットにおいて、 前記天井部分に作業者が体を乗り出すための作業口が複
    数設けられていることを特徴とする浴室ユニット。
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