JP2003106239A - 燃料供給装置におけるタペットの廻り止め構造 - Google Patents

燃料供給装置におけるタペットの廻り止め構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数および部品加工数および組立て工程
における管理項目が少ない、燃料供給装置におけるタペ
ットの廻り止め構造を提供する。 【解決手段】 燃料吸入通路、燃料吐出通路および円筒
形の収納凹部が形成されたケーシングと、円筒状のシリ
ンダ部およびシリンダ部の一端に設けられたフランジ状
の固定部を有し、固定部側の一端を収納凹部の底部に当
接して配設されたスリーブと、シリンダ部内に往復動可
能に配設され、燃料加圧室を形成するピストンと、ピス
トンの燃料加圧室と反対側に設けられ、機関のカムの回
転に従動するローラおよびローラを回転可能に支持する
ローラ支持ピンを内蔵し、カムの力をピストンに伝達す
るタペットと、ケーシングに固定され、タペットを収容
するブラケットとを備えた燃料供給装置において、ブラ
ケットは、その内面に上記ローラ支持ピンの端部を嵌合
させる溝部を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】筒内噴射式エンジンの燃料噴
射器へ燃料を供給する燃料供給装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図7は従来の燃料供給装置の全体図であ
る。図7において、燃料供給装置1は、図示しない機関
のハウジング等に装着され、機関の1/2の回転数で回
転するカム28を介して駆動する。燃料供給装置1のケ
ーシング2には、図示しない吸入通路および吐出通路が
形成されている。そしてさらに、図7の下方には、円筒
状の収納凹部3が形成されている。
【0003】収納凹部3内には、シリンダ部4を有する
スリーブ5が配設されている。スリーブ5は、一端を収
納凹部3の底部3a方向に向けて配設されている。スリ
ーブ5は、円筒状のシリンダ部4と、シリンダ部4の底
部4a側の一端が肉厚にされて形成された厚肉部6と、
厚肉部6のさらに底部4a側の端部にフランジ状に形成
された固定部8とから構成されている。
【0004】スリーブ5のシリンダ部4内には、概略円
筒状のピストン9が往復動可能に配設されている。ピス
トン9は、シリンダ部4とともに燃料加圧室10を形成
している。燃料加圧室10内には、圧縮コイルスプリン
グ11が縮めて収納されている。圧縮コイルスプリング
11は、スプリングホルダ12によって位置決めされて
いる。
【0005】スリーブ5の周囲には、スリーブ5を包囲
するようにハウジング13が配設されている。ハウジン
グ13は、概略底のない碗型をなし、外周部には円筒状
の縁部13aが形成されている。一方、ピストン9の燃
料加圧室10と反対側の端部には、ホルダ14が固定さ
れている。ハウジング13とホルダ14との間には金属
製のベローズ15が配設されている。ベローズ15は、
ピストン9とスリーブ5との間から漏れた燃料を内部に
収納している。
【0006】また、ピストン9の燃料加圧室10と反対
側の端には、駆動体である有底円筒状のタペット16が
当接されている。タペット16は、内部にローラ支持ピ
ン17によって回転可能に軸支されたカムローラ18を
有している。カムローラ18は、カム28のカム面に当
接している。タペット16には、スプリングホルダ19
が固定されており、スプリングホルダ19とハウジング
13との間には、圧縮コイルスプリング20が縮設され
ている。
【0007】圧縮コイルスプリング20の周囲には、燃
料供給ポンプ1が図示しない機関のハウジング等に固定
される為のブラケット21が配設されている。ブラケッ
ト21は、中間部にフランジ部21aを有する概略円筒
状をなしている。フランジ部21aには、円周に沿って
所定の位置に図示しない複数の貫通穴が穿孔されてい
る。一方、ケーシング2には、図示しない貫通穴に対応
した位置に図示しない雌ねじ穴が形成されている。ボル
トが、図示しない貫通穴に挿入されて図示しない雌ねじ
穴に締結されている。これにより、ブラケット21がケ
ーシング2に締着されている。燃料供給ポンプ1は、ブ
ラケット21の外周部を支持されて、図示しない機関の
ハウジング等に固定される。
【0008】このように構成された高圧燃料供給ポンプ
においては、ピストン9は、圧縮コイルスプリング11
によって、タペット16側に押圧されている。また、タ
ペット16は、圧縮コイルスプリング20によって、常
にカム28に当接するように押圧されている。そして、
ピストン9はカム28の回転により力を伝達されてシリ
ンダ部4内を往復運動をする。
【0009】また、このような構成の従来の燃料供給装
置においては、図7および図8に示すように、図示しな
い機関のハウジング等に燃料供給ポンプを固定する時に
カム側の回転面に対して、カム28に従動するカムロー
ラ18を内蔵し、カム28の運動をピストン9へ伝達す
るタペット16のピストン中心軸回りの廻り止め構造と
して、タペット16の外周面に圧入されたピン25と、
タペット16を収容するブラケット21の内面に加工さ
れた溝との緩い嵌合による構造としていた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
構成の燃料供給装置のタペット廻り止め構造において
は、タペット16の外周面に圧入されたピン25と、ロ
ーラ支持ピン17とが機能上別々の部品としてタペット
16に収容されており、組立工程においては、ピン25
をタペット16の外周面に圧入する工程と、タペット1
6内部の内径溝およびローラ支持ピン17の外周の外径
溝の両方に嵌まる止め輪リング27により、カムローラ
18およびローラ支持ピン17とタペット16とを位置
決めする2つの工程が必要であった。
【0011】このため、ローラ支持ピン17およびタペ
ット16の外周面に圧入されたピン25とが、タペット
16内に共存するため、部品点数が多い。また、タペッ
ト16の廻り止め用ピン25を圧入する溝をタペット1
6に加工しなければならず、加工工程が増えてしまう。
さらに、ピン25をタペット16の外周面に圧入する工
程において、タペット16の変形を抑制するため圧入荷
重の管理が必要となる。
【0012】また、タペット16の外周面に圧入された
ピン25と、ローラ支持ピン17とが互いに直角をなし
てタペット16に収容されるため、ブラケットの形状よ
りタペット16の組立て時の方向が限定されていた。
【0013】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたもので、部品点数および部品加工数およ
び組立て工程における管理項目が少なく、組立て工程に
おける部品組立ての自由度を向上させた燃料供給装置に
おけるタペットの廻り止め構造を得ることを目的とす
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1の燃料供給装置
におけるタペットの廻り止め構造においては、燃料を吸
入する吸入通路、燃料を吐出する吐出通路および円筒形
の収納凹部が形成されたケーシングと、円筒状のシリン
ダ部および上記シリンダ部の一端に設けられたフランジ
状の固定部を有し、上記固定部側の一端を上記収納凹部
の底部に当接して配設されたスリーブと、上記シリンダ
部内に往復動可能に配設され、上記シリンダ部とともに
燃料加圧室を形成するピストンと、上記ピストンの上記
燃料加圧室と反対側に設けられ、機関のカムの回転に従
動するローラおよび上記ローラを回転可能に支持するロ
ーラ支持ピンを内蔵し、上記カムの力を上記ピストンに
伝達するタペットと、上記ケーシングに固定され、上記
タペットを往復運動可能に収容するブラケットとを備え
た燃料供給装置において、上記ブラケットは、その内面
に上記ローラ支持ピンの端部を嵌合させる溝部を備え
た。
【0015】請求項2の燃料供給装置におけるタペット
の廻り止め構造においては、上記ブラケット内面に設け
られ、上記ローラ支持ピンの端部を嵌合させる溝部がブ
ラケット内面に対面する向きに2ヶ所設けられている。
【0016】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は本発明のタ
ペットの廻り止め構造を含む燃料供給装置の全体図であ
り、図2は図1の線B−Bに沿ったタペットの廻り止め
構造の断面図である。
【0017】図1において、駆動力伝達装置であるタペ
ット16は、ほぼ円柱形の部材で、ピストン9の燃料加
圧室10と反対側の端に当接している。タペット16に
は、スプリングホルダ19が固定されており、このスプ
リングホルダ19とハウジング13との間には、圧縮コ
イルスプリング20が縮設されている。圧縮コイルスプ
リング20は、タペット16を常にカム28に当接する
ように押圧している。一方、ピストン9は圧縮コイルス
プリング11によってタペット16に押圧されている。
従って、タペット16は、カム28の偏心量に相当する
ストロークだけピストン9を駆動することが可能であ
り、駆動されたピストン9はシリンダ部4内を往復運動
をすることにより、燃料を供給する。ピストン9および
タペット16は、ケーシング2にボルトによって固着さ
れたブラケット21によって囲まれ保持されている。ブ
ラケット21はまた、タペット16の円筒形外周面に接
してこれを保持すると共に、タペット16のピストン9
と反対側の端面を保持し、ピストン9およびタペット1
6が圧縮コイルスプリング11および圧縮コイルスプリ
ング20によってハウジング13から押し出されないよ
うにしている。
【0018】図1および2において、ほぼ円筒形のタペ
ット16は、カム28側の端面から彫り込まれて内部に
カムローラ18を収容するための寸法および形状を持つ
空洞30を備えている。また、カムローラ18をこの空
洞30内に回転可能かつカム28に当接できるように支
持するローラ支持ピン17を挿入するためのピン穴33
も設けられている。ローラ支持ピン17にはその一端の
周方向溝と、ピン穴33の内周面の対応する位置に周方
向溝とに弾性的に嵌合する止め輪リング27により、ピ
ン穴33から抜け落ちないようにしてある。
【0019】この発明によれば、ローラ支持ピン17の
一端がタペット16の円筒面から突出して突出端31と
なっている。この突出端31は、タペット16を支持す
るブラケット21の内周面に形成された軸方向のほぼU
字形断面の位置決め溝32に緩く嵌入されている。従っ
て、タペット16は、ブラケット21内で、ピストン9
の軸方向(タペット16の移動方向)には自由に移動で
きるが、ピストン9の軸回りの回転は出来ないように支
持されることになる。
【0020】このような構成のタペットの廻り止め構造
では、タペット16の廻り止めピンとローラ支持ピン1
7が共通部品として一体化されるため、部品点数の削減
ができる。また、タペット16の廻り止め用ピン25を
タペット16の外周面に圧入する工程がなくなり、圧入
荷重の管理が削減できる。
【0021】実施の形態2.図3は本発明に係るタペッ
トの廻り止め構造の実施の形態2を示す図である。
【0022】図3において、本実施の形態では、ブラケ
ット21内でタペット16の廻り止めの役目を果すロー
ラ支持ピン17が止め輪リング27側に延長され突出端
31を形成し、この突出端31は、タペット16を支持
するブラケット21の内周面に形成された軸方向のほぼ
U字形断面の位置決め溝32に緩く嵌入されている。従
って、実施の形態1同様タペット16は、ブラケット2
1内で、ピストン9の軸方向(タペット16の移動方
向)には自由に移動できるが、ピストン9の軸回りの回
転は出来ないように支持されることになる。
【0023】実施の形態3.図4は本発明に係るタペッ
トの廻り止め構造の実施の形態3を示す図である。
【0024】図4において、本実施の形態では、ローラ
支持ピン17の一端を延長させた突出端31を嵌合させ
るブラケット21の内周面に形成された軸方向のほぼU
字形断面の位置決め溝32をブラケット21の内面に対
向して2ヶ所設けている。従って、タペット16のブラ
ケット21への組付け方向は、180°交換可能であ
り、タペット16のブラケット21への組立ての自由度
は増す。
【0025】実施の形態4.図5は本発明に係るタペッ
トの廻り止め構造の実施の形態4を示す図である。
【0026】図5において、ローラ支持ピン17の一端
を延長させた突出端31を嵌合させるブラケット21の
内周面に形成された軸方向のほぼU字形断面の位置決め
溝32をブラケット21の内面に対向して2ヶ所設ける
のは実施の形態3と同様である。実施の形態3と異なる
点は、U字形断面の位置決め溝32と嵌合するローラ支
持ピン17の一端を延長させた突出端31が、実施の形
態3では、ローラ支持ピン17の止め輪リング27と反
対側であるのに対し、実施の形態4では、止め輪リング
27と同じ側である点である。本実施の形態による効果
は、実施の形態3と同様である。
【0027】実施の形態5.図6は本発明に係るタペッ
トの廻り止め構造の実施の形態5を示す図である。
【0028】図6において、ローラ支持ピン17の一端
を延長させた突出端31を嵌合させるブラケット21の
内周面に形成された軸方向のほぼU字形断面の位置決め
溝32をブラケット21の内面に対向して2ヶ所設ける
のは実施の形態3および4と同様である。実施の形態3
および4と異なる点は、U字形断面の位置決め溝32と
嵌合するローラ支持ピン17の一端を延長させた突出端
31が、実施の形態3および4では片側であるのに対し
て両側である。本実施の形態による効果は、実施の形態
3および4と同様である。
【0029】
【発明の効果】請求項1の燃料供給装置におけるタペッ
トの廻り止め構造においては、燃料を吸入する吸入通
路、燃料を吐出する吐出通路および円筒形の収納凹部が
形成されたケーシングと、円筒状のシリンダ部および上
記シリンダ部の一端に設けられたフランジ状の固定部を
有し、上記固定部側の一端を上記収納凹部の底部に当接
して配設されたスリーブと、上記シリンダ部内に往復動
可能に配設され、上記シリンダ部とともに燃料加圧室を
形成するピストンと、上記ピストンの上記燃料加圧室と
反対側に設けられ、機関のカムの回転に従動するローラ
および上記ローラを回転可能に支持するローラ支持ピン
を内蔵し、上記カムの力を上記ピストンに伝達するタペ
ットと、上記ケーシングに固定され、上記タペットを往
復運動可能に収容するブラケットとを備えた燃料供給装
置において、上記ブラケットは、その内面に上記ローラ
支持ピンの端部を嵌合させる溝部を備えたため、タペッ
トの廻り止めピンとローラ支持ピンが共通部品として一
体化され、部品点数の削減ができる。また、タペットの
廻り止め用ピンをタペットの外周面に圧入する工程がな
くなり、圧入荷重の管理が削減できる。
【0030】請求項2の燃料供給装置におけるタペット
の廻り止め構造においては、上記ブラケット内面に設け
られ、上記ローラ支持ピンの端部を嵌合させる溝部がブ
ラケット内面に対面する向きに2ヶ所設けられているた
め、タペットのブラケットへの組付け方向は180°交
換可能であり、タペットのブラケットへの組立ての自由
度は増す。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の燃料供給装置を示す全体図である。
【図2】 図1の線B−Bに沿った断面図であり、本発
明のタペット廻り止め構造の実施の形態1を示す図であ
る。
【図3】 本発明のタペット廻り止め構造の実施の形態
2を示す図である。
【図4】 本発明のタペット廻り止め構造の実施の形態
3を示す図である。
【図5】 本発明のタペット廻り止め構造の実施の形態
4を示す図である。
【図6】 本発明のタペット廻り止め構造の実施の形態
5を示す図である。
【図7】 従来の燃料供給装置を示す全体図である。
【図8】 図7の線A−Aに沿った断面図であり、従来
の燃料供給装置のタペット廻り止め構造を示す図であ
る。
【符号の説明】
2 ケーシング、4 シリンダ部、5 スリーブ、9
ピストン、16 タペット、17 ローラ支持ピン、1
8 カムローラ、21 ブラケット。
フロントページの続き Fターム(参考) 3G066 AB02 AD12 BA56 BA61 CA01S CA08 CA09 CE05 3H071 AA07 BB01 CC32 CC34 DD01 3H075 AA03 BB03 CC33 CC35 DB04 DB24 DB50

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料を吸入する吸入通路、燃料を吐出す
    る吐出通路および円筒形の収納凹部が形成されたケーシ
    ングと、 円筒状のシリンダ部および上記シリンダ部の一端に設け
    られたフランジ状の固定部を有し、上記固定部側の一端
    を上記収納凹部の底部に当接して配設されたスリーブ
    と、 上記シリンダ部内に往復動可能に配設され、上記シリン
    ダ部とともに燃料加圧室を形成するピストンと、 上記ピストンの上記燃料加圧室と反対側に設けられ、機
    関のカムの回転に従動するローラおよび上記ローラを回
    転可能に支持するローラ支持ピンを内蔵し、上記カムの
    力を上記ピストンに伝達するタペットと、 上記ケーシングに固定され、上記タペットを往復運動可
    能に収容するブラケットとを備えた燃料供給装置におい
    て、 上記ブラケットは、その内面に上記ローラ支持ピンの端
    部を嵌合させる溝部を備えたことを特徴とする燃料供給
    装置におけるタペットの廻り止め構造。
  2. 【請求項2】 上記ブラケット内面に設けられ、上記ロ
    ーラ支持ピンの端部を嵌合させる溝部がブラケット内面
    に対面する向きに2ヶ所設けられたことを特徴とする燃
    料供給装置におけるタペットの廻り止め構造。
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