JP2003093744A - 競争ゲームのベット制御方法 - Google Patents

競争ゲームのベット制御方法

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JP2003093744A JP2002203445A JP2002203445A JP2003093744A JP 2003093744 A JP2003093744 A JP 2003093744A JP 2002203445 A JP2002203445 A JP 2002203445A JP 2002203445 A JP2002203445 A JP 2002203445A JP 2003093744 A JP2003093744 A JP 2003093744A
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Masanori Tsuchimoto
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昌史 坂本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プレイヤにとって簡単で素早くベットするこ
とができる競争ゲームのベット制御方法を提供する。 【解決手段】 レースを予想する競馬新聞を選択する
と、その競馬新聞の予想着順可能性に自動的にベットす
る。予想表示領域H5の右側に新聞予想情報表示領域K
1を設け、新聞予想情報表示領域K1の右側に予想新聞
表示領域K2を設ける。プレイヤは予想情報に使用する
競馬新聞を選択する。新聞解除ボタンK4の下方のオー
ルベットボタンK5にタッチすると、新聞が予想した最
大8通りの馬連全てにベットする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の走行体が競
争する競争ゲームのベット制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ゲームセンタ等に設置される大型ゲーム
装置の中には、ミニチュアの競馬場を中央に設け、この
コースを各プレイヤが投票したミニ競走馬が実際に走る
ようにした競馬ゲーム装置が知られている。また、コン
ピュータグラフィックス技術の進歩に伴い、レース内容
を巨大なモニタ画面に出力表示させるようにした競馬ゲ
ーム装置もある。
【0003】これら競馬ゲームは、与えられた情報から
入賞馬を推理して投票する楽しみに加え、レースではミ
ニチュア競馬場での競争やモニタ画面の競争画面を見な
がら自分の投票した競走馬を応援でき、実際の競馬に近
くなるように構成されているため、安定した人気があ
る。最近は、自分の競走馬を育成して、レースに参加さ
せ、入賞賞金を稼ぐという馬主としてゲームに参加する
こともでき、更なる人気を集めている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の競争ゲーム装置
では、ベットする方法は、実際の競馬の馬券と同じであ
って、単勝(単勝式)、複勝(複勝式)、ワクレン(枠
番連勝)、ウマレン(馬番連勝)、ワイド(拡大馬番連
勝)という賭け方が用意されている。実際の競馬のよう
に競馬新聞を用意して、レースの勝敗についての予想情
報をプレイヤに提供することも行われている。
【0005】プレイヤのベットの仕方としては、実際の
競馬と同様に、競馬新聞の予想を参考にしながら、自分
自身で馬券の種類と馬と掛けコイン数を決定し、タッチ
パネルで選択入力していた。競馬ゲームでは1レースの
ベット時間は長くないので、短時間で決断して選択する
必要がある。
【0006】このため、プレイヤにとってベットの仕方
が難しく、しかも短時間で決断する必要があり、この種
ゲームに参加して継続して遊戯する際の障害となってい
た。
【0007】本発明の目的は、プレイヤにとって簡単で
素早くベットすることができる競争ゲームのベット制御
方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的は、複数の走行
物が競争するレースに対してプレイヤがベットし、レー
ス結果に基づいてプレイヤに配当する競争ゲームのベッ
ト制御方法において、前記レースの複数の着順可能性か
ら構成される予想情報を設定するステップと、前記予想
情報をプレイヤに提示するステップと、プレイヤの指定
により前記予想情報を決定するステップと、決定された
前記予想情報を構成する複数の着順可能性に対してまと
めてベットするステップとを有することを特徴とする競
争ゲームのベット制御方法によって達成される。
【0009】上述した競争ゲームのベット制御方法にお
いて、前記予想情報を設定するステップにおいて、前記
レースの複数の着順可能性から構成される複数の予想情
報を設定し、前記予想情報を提示するステップにおい
て、前記複数の予想情報をプレイヤに提示し、前記予想
情報を決定するステップにおいて、前記複数の予想情報
からひとつの予想情報をプレイヤが指定することにより
前記ひとつの予想情報を選択して決定するようにしても
よい。
【0010】上記目的は、複数の走行物が競争するレー
スに対してプレイヤがベットし、レース結果に基づいて
プレイヤに配当する競争ゲームのベット制御方法におい
て、レースの複数の着順可能性に対するオッズを設定す
るステップと、前記オッズをプレイヤに提示するステッ
プと、プレイヤの指定により目標配当額を決定するステ
ップと、プレイヤが指定した着順可能性のオッズに基づ
いて、配当額が目標配当額に達するように賭け額を決定
するステップとを有することを特徴とする競争ゲームの
ベット制御方法によって達成される。
【0011】上記目的は、複数の走行物が競争するレー
スに対してプレイヤがベットし、レース結果に基づいて
プレイヤに配当する競争ゲームのベット制御方法におい
て、レースの複数の着順可能性に対するオッズを設定す
るステップと、前記オッズをプレイヤに提示するステッ
プと、プレイヤの指定により所望のオッズを決定するス
テップと、プレイヤが指定した前記所望のオッズの複数
の着順可能性に対してまとめてベットするステップとを
有することを特徴とする競争ゲームのベット制御方法に
よって達成される。
【0012】上記目的は、複数の走行物が競争するレー
スに対してプレイヤがベットし、レース結果に基づいて
プレイヤに配当する競争ゲームのベット制御方法におい
て、過去のレース結果を集計して出目を算出するステッ
プと、前記出目をプレイヤに提示するステップと、プレ
イヤの指定により所望の出目を選択するステップと、前
記所望の出目に基づく複数の着順可能性に対してまとめ
てベットするステップとを有することを特徴とする競争
ゲームのベット制御方法によって達成される。
【0013】上述した競争ゲームのベット制御方法にお
いて、前記出目をプレイヤに提示するステップでは、出
現頻度が最も高い出目又は出現頻度が最も低い出目がプ
レイヤに提示されるようにしてもよい。
【0014】上記目的は、複数の走行物が競争するレー
スに対してプレイヤがベットし、レース結果に基づいて
プレイヤに配当する競争ゲームのベット制御方法におい
て、過去のレースでの配当額を記憶するステップと、プ
レイヤによりベット可能な最大ベット数を、前記過去の
レースでの配当額に応じて拡大するステップとを有する
ことを特徴とする競争ゲームのベット制御方法によって
達成される。
【0015】上述した競争ゲームのベット制御方法にお
いて、プレイヤが所有しているベット用通貨によりベッ
トが可能か否かを判断するステップと、ベットが不可能
な場合にはプレイヤに対してベット用通貨の追加を指示
するステップとを更に有するようにしてもよい。
【0016】
【発明の実施の形態】[一実施形態]本発明の一実施形
態による競馬ゲーム装置を図1乃至図8を参照しながら
説明する。
【0017】(競馬ゲーム装置の構成)本実施形態の競
馬ゲーム装置について図1及び図2を用いて説明する。
図1は本実施形態の競馬ゲーム装置の外観を示す図であ
り、図2は本実施形態の競馬ゲーム装置の構成を示すブ
ロック図である。
【0018】本実施形態の競争ゲーム装置による競争ゲ
ームは、プレイヤが走行物である競走馬を操作するので
はなく、制御部(CPU)により走行を制御される走行
物である競走馬の着順を予想してメダルをベットし、そ
のレース結果に基づいて配当を受ける賭け競争ゲームの
ことである。
【0019】本実施形態の競馬ゲーム装置は、ゲームに
参加するプレイヤが投票(ベット)した単勝式、複勝
式、枠連、馬連等の投票が的中した際、配当として所定
枚数のメダルを排出する。更に、各プレイヤがゲーム
上、所有する持ち馬もレースに参加でき、その到達順位
によっては相当枚数のメダルが提供される、いわゆる馬
主参加型の競馬ゲーム装置である。
【0020】図1に示すように、本実施形態の競馬ゲー
ム装置1の本体2にはプレイヤに共通なゲーム画面を出
力する巨大な統合ディスプレイ3が設けられている。映
像により競走馬が競争する状態が表示される。大型ディ
スプレイ3の両側には、ゲームの音声を出力するスピー
カ4が設けられている。
【0021】一方、本体2前方には、プレイヤがそれぞ
れ使用する複数のサテライト5が設けられている。各サ
テライト5には、自分の持ち馬、投票した競走馬を中心
にゲーム画面を映像出力する個別ディスプレイ6が設け
られ、個別ディスプレイ6の周囲に、ベットするメダル
を投入し、配当や賞金に相当するメダルを排出するメダ
ル投入排出口7が設けられている。各サテライト5には
プレイヤのための椅子8も設けられている。
【0022】図2に示すように、個別ディスプレイ6上
にはタッチパネル9が設けられており、各プレイヤはタ
ッチパネル9に指を触れてゲームを操作する。例えば、
ゲーム進行過程に伴って個別ディスプレイ6にコマンド
キーが適宜表示され、プレイヤはコマンドキー上のタッ
チパネル9部分を直接手で触れることで、各種コマンド
信号が後述するゲーム制御回路に入力される。
【0023】本実施形態の競馬ゲーム装置の構成は、図
2に示すように、その中心にメインゲームボード11を
有し、このメインゲームボード11にはアークネットハ
ブ13を介して各サテライト5のゲームボード12が接
続されている。メインゲームボード11は主として競馬
ゲーム装置1全体の制御を行い、ゲームボード12は各
サテライト5における個別プレイヤに対する制御を行
う。
【0024】メインゲームボード11には大型ディスプ
レイ3とスピーカ4が接続されている。メインゲームボ
ード11からは、大型ディスプレイ3に対し画像信号が
出力され、スピーカ4に対し音声信号が出力されて、ゲ
ーム画像や音声を出力する。
【0025】各サテライト5のゲームボード12には、
個別ディスプレイ6とタッチパネル9とソケット10が
接続され、さらに、メダルを排出するメダル排出機構1
4が接続されている。ゲームボード12は、各サテライ
ト5に対応してそれぞれ設けられたメダル排出機構14
を駆動し、各プレイヤに対し配当や賞金としてのメダル
を排出する。
【0026】各サテライト5にソケット10が設けられ
ている。このソケット10に、例えば、メモリ等の記憶
媒体や、携帯電話等の外部機器を接続することができ
る。メモリを装着する場合には、ここで生産(形成)・
育成された自分の持ち馬を、他のゲーム機、例えば、後
述する家庭用ビデオゲーム装置や他のアーケード競馬ゲ
ーム装置等においてもそのまま使用したり、他のゲーム
装置で生産(形成)・育成された持ち馬を、本実施形態
の競馬ゲーム装置1でもプレイヤの持ち馬として使用し
たりすることができる。
【0027】(初期情報画面)図3は、各サテライト5
の個別ディスプレイ6に表示される初期の情報画面20
である。サテライトの初期状態のときの表示画面であ
る。競馬新聞の紙面を模したデザインである。
【0028】情報画面20の左最上部のレース情報表示
領域Aには、レース名(天皇賞)、レースグレード(G
I)、馬場状態(芝)、天候(雨)、競馬場(東京競馬
場)、距離(2000m)が表示される。
【0029】情報画面20の左上部のベット時間表示領
域Bには、残りベット時間が表示される。ベット時間領
域Bの右側には、ベット単位を変更するためのベット単
位変更ボタンCが表示される。このベット単位変更ボタ
ンCにタッチすることにより、ベット単位が1→2→5
→10→1→2・・・と変化する。
【0030】情報画面20の中央上部の馬情報表示領域
Dには、選択した馬のパドックでの様子と共に、選択し
た馬名、馬体重、馬体重増減値等(○○○○○○○○)
と、そのレースのオッズ(単勝1.8倍)が表示され
る。
【0031】情報画面20の右上部の新聞名表示領域E
には、競馬新聞名が表示された複数の新聞選択ボタンF
が表示される。新聞選択ボタンFにタッチすることによ
り競馬新聞を変更することができる。
【0032】情報画面20の中央上部には横断的に各種
ボタンG1〜G7が配置されている。左から単勝・複勝
ベット項目表示ボタンG1、馬連・枠連ベット項目表示
ボタンG2、ワイドベット項目表示ボタンG3、オッズ
表示ボタンG4、情報表示ボタンG5、取消ボタンG
6、厩舎表示ボタンG7が配置されている。
【0033】情報画面20の各種ボタンG1〜G7の下
部のレース詳細情報表示領域Hには、今回のレースの各
出走馬についての詳細な情報(馬名、脚質、騎手、予
想、前走成績、単勝オッズ、調子)等が表示されてい
る。
【0034】番号表示領域H1には馬番号が表示され、
馬名表示領域H2には馬名が表示される。馬名表示領域
H2内の脚質表示領域H3には脚質(逃げ、先行、差
し、追込)の区別が表示され、馬種表示領域H4には馬
種(牡馬、牝馬、せん馬)の区別が表示される。
【0035】馬名表示領域H2の右側の予想表示領域H
5、H6には、各競馬新聞による予想が◎、○、▲、
△、☆、×等で表示される。本実施形態では新聞1、新
聞2、…、新聞8という8種類の新聞による予想情報が
予想表示領域H5、H6に表示される。
【0036】予想表示領域H6の右側のオッズ表示領域
H7には、各馬に対する単勝のオッズが表示される。オ
ッズ表示領域H7の右側の調子表示領域H8には、各馬
の現在の調子が矢印の向きにより表示される。
【0037】レース詳細情報表示領域Hの下部に必要に
応じて協賛表示領域Iが設けられる。この協賛表示領域
Iには、情報画面20の各種情報が新聞協会の協賛によ
るものであることが表示される。
【0038】情報画面20の最下部の現在状態表示領域
Jには横断的に現在の状態(BET WIN PAID CREDITS)が
表示される。現在の状態として、ベットしたメダル数
(BET)、獲得したメダル数(WIN)、払出したメダル数
(PAID)、貯蓄しているメダル数(CREDITS)が表示さ
れる。
【0039】(新聞ベット)本実施形態の競馬ゲーム装
置におけるベット制御方法の一具体例として新聞ベット
について図4を用いて説明する。図4は、新聞ベット時
にサテライト5の個別ディスプレイ6に表示される情報
画面20である。
【0040】新聞ベットとは、レースを予想する競馬新
聞を選択すると、その競馬新聞の予想通りに自動的にベ
ットすることである。従来は、競馬新聞の予想情報は提
供されていたものの、実際のベットはプレイヤが競馬新
聞の予想を見ながら個々に指定していた。本具体例によ
れば、競馬新聞を指定するだけでよいので初心者であっ
ても適切なベットを短時間で行うことができる。
【0041】図3に示す初期の情報画面20におけるレ
ース詳細情報表示領域H内の予想表示領域H6とオッズ
表示領域H7と調子表示領域H8を用いて新聞ベットに
対する表示を行う。
【0042】予想表示領域H5の右側に新聞予想情報表
示領域K1を設け、新聞予想情報表示領域K1の右側に
予想新聞表示領域K2を設ける。予想新聞表示領域K2
には、予想した新聞名(新聞8)と、回収率(999
%)と、的中率(100%)を表示し、新聞予想表示領
域K1には、新聞8によるこのレースの馬連の予想(1
−4、2−4、3−4、4−5、4−6、4−7、4−
8)と、馬連のオッズ(18.8、38.8、32.
9、2.0、15.1、21.7、34.5)とを表示
する。
【0043】競馬新聞毎に予想印からの推奨する買い目
に決めておく。例えば、ある競馬新聞で、◎(本命)、
○(対抗)、▲(単穴)、△(穴1)、☆(穴2)、×
(穴3)と予想印を付けた場合には、◎−○、◎−▲、
○−▲、◎−△、◎−☆、◎−×が推奨の買い目とな
る。プレイヤは競馬新聞を選択することにより、推奨す
る買い目も含めて自動的に指定することになる。
【0044】予想新聞表示領域K2の下部には矢印ボタ
ンK3が表示される。矢印ボタンK3にタッチすること
により、予想新聞を、例えば、新聞1→新聞2→新聞3
→新聞4→新聞5→新聞6→新聞7→新聞8→新聞1→
・・・と切り換えることができる。
【0045】矢印ボタンK3の下部には新聞解除ボタン
K4が表示される。新聞解除ボタンK4にタッチする
と、新聞ベットのモードを解除する。新聞ベットのモー
ドを解除したときに選択されていた予想新聞を記憶して
おき、次回、新聞ベットのモードになったときに、その
予想新聞を最初に表示する。
【0046】新聞解除ボタンK4の下方にはオールベッ
トボタンK5が表示される。オールベットボタンK5に
タッチすると、新聞8が予想した最大8通りの馬連全て
にベットする。
【0047】オールベットボタンK5に加えて、新聞予
想情報表示領域K1の所望の予想領域にタッチすると、
個別にベット枚数を増減することができる。
【0048】本具体例の新聞ベットによるベット制御方
法の詳細について図5のフローチャートを用いて説明す
る。
【0049】まず、所定の演算を行い、これから開催す
るレースに対するオッズを決定する(ステップS1
0)。次に、各競馬新聞別にレースに対する予想を行
い、本命、対抗、穴等を決定し、その予想に基づいて推
奨の買い目を決定する(ステップS11)。
【0050】次に、所定のベット時間が設定されたベッ
ト時間タイマーをオンして、ベットを開始する(ステッ
プS12)。
【0051】次に、プレイヤに対して新聞ベットモード
にするか否かを選択させる(ステップS13)。新聞ベ
ットモードを選択しないときには、通常モードとなる
(ステップS14)。
【0052】新聞ベットモードでは、図4に示すような
新聞ベットモード画面が表示される(ステップS1
5)。新聞ベットモード画面では、予想表示領域H5の
右側の新聞予想情報表示領域K1及び予想新聞表示領域
K2に、競馬新聞の予想情報が表示される。プレイヤが
矢印ボタンK3にタッチすることにより競馬新聞が切り
換えられる(ステップS16)。
【0053】次に、プレイヤによるベット操作入力を待
つ(ステップS17)。プレイヤがオールベットボタン
K5にタッチしてベット操作入力がなされる。ベット操
作入力がなされないとステップS23に移動する。
【0054】ベット操作入力がなされると、競馬新聞が
予想した馬連全てにベットすることになるので、それが
可能かどうかをチェックする。プレイヤが所有するクレ
ジットのメダル枚数が、予想した全ての組み合わせ数に
最小ベット単位(例えば2枚)を乗算したメダル枚数以
上であるか否かを判断する(ステップS18)。プレイ
ヤが所有するクレジットのメダル枚数が不足してる場合
には、プレイヤにメダルの追加投入を指示する(ステッ
プS19)。
【0055】プレイヤが所有するクレジットのメダル枚
数が足りている場合には、予想した全ての組み合わせに
対して最小ベット単位を加算し(ステップS20)、ク
レジット枚数からベットした枚数を減算して(ステップ
S21)、ベット枚数表示を変更する(ステップS2
2)。
【0056】次に所定のベット時間が終了しているか否
か判断し(ステップS23)、ベット時間が終了してい
なければ、ステップS13に戻る。
【0057】このように本具体例の新聞ベットによれ
ば、レースを予想する競馬新聞を選択すると、その競馬
新聞の予想する組合せ、例えば、1−4、2−4等の着
順可能性を画面に表示する。そのとき、プレイヤがひと
つのボタンを押すだけで、画面に表示された全ての着順
可能性に対して一度にベットすることができる。従来
は、競馬新聞の予測からプレイヤ自身が組合せを考え
て、その結果決めた組合せ、例えば、1−4、2−4等
のの着順可能性に対して1つづつボタンを押してベット
していた。初心者は、競馬新聞の予測から、馬の組合せ
を考えることに慣れていないので希望の馬の組合せにベ
ットすることが難しかった。本具体例では、競馬新聞を
指定するだけで、着順可能性の馬の組合せが決定されて
表示され、一度にそれぞれの組合せにベットすることが
できるので、初心者でも簡単にゲームすることができ
る。
【0058】(目標枚数指定ベット)本実施形態の競馬
ゲーム装置におけるベット方法の一具体例として目標枚
数指定ベットについて図6を用いて説明する。図6は、
目標枚数ベット時にサテライト5の個別ディスプレイ6
に表示される情報画面20である。
【0059】目標枚数指定ベットとは、プレイヤが獲得
したいとするメダル枚数を指定すると、その目標枚数と
オッズに基づいて自動的に適切な枚数をベットするもの
である。目標獲得枚数を100枚に指定した場合、20
倍のオッズなら5枚、100倍のオッズなら1枚をベッ
トする。従来は、プレイヤが目標枚数を意識しながら、
オッズを見て、ベットする枚数を手計算して個別に指定
していた。本具体例によれば、目標枚数を指定するだけ
でよいので初心者であっても適切なベットを短時間で行
うことができる。
【0060】図3に示す初期の情報画面20におけるレ
ース詳細情報表示領域H内の予想表示領域H6とオッズ
表示領域H7と調子表示領域H8を用いて目標枚数指定
ベットに対する表示を行う。
【0061】予想表示領域H5の右側に、図4の情報画
面20と同様な新聞予想情報表示領域K1を設けてい
る。新聞予想表示領域K1には、新聞によるレースの馬
連の予想と、馬連のオッズとを表示する。
【0062】新聞予想情報表示領域K1の右側に案内表
示領域L1が表示される。案内表示領域L1には「目標
枚数を設定してベットして下さい」という案内が表示さ
れる。
【0063】案内表示領域L1の下部には、目標枚数設
定ボタンL2が表示される。本具体例では、100枚、
200枚、500枚、1000枚の4つの設定ボタンが
表示される。プレイヤが目標枚数設定ボタンL2にタッ
チすることにより目標枚数を設定する。
【0064】目標枚数設定ボタンL2の下方にはオール
ベットボタンL3が表示される。オールベットボタンL
3にタッチすると、設定した目標枚数とオッズに基づい
て自動的に適切な枚数をベットする。
【0065】オールベットボタンL3に加えて、新聞予
想情報表示領域K1の所望の予想領域にタッチすると、
個別にベット枚数を増減することができる。
【0066】本具体例の目標枚数指定ベットの手順の具
体例について説明する。まず、プレイヤは軸となる馬を
選択する。例えば、4番の馬が少なくとも2着以内に入
りそうであると予想した場合には4番の馬を選択する。
制御部は、4番の馬から決まる組合せを選択して画面表
示する。例えば、1−4、2−4、3−4、・・・と4
番を含む全ての組み合わせと、そのオッズが表示され
る。
【0067】次に、プレイヤが獲得目標枚数を設定す
る。100枚のメダルを獲得したい場合には、表示画面
から「100」のボタンを選択するか、獲得枚数入力領
域に100と入力する。
【0068】次に、表示画面に表示されている選択肢、
例えば、1−4、2−4、3−4、・・・・から、プレ
イヤが賭けたい組み合わせを決定する。制御部は、プレ
イヤが選択した全ての選択肢に対するベット枚数を計算
して、その枚数をベットする。
【0069】例えば、「1−4」のオッズが20倍であ
る場合には、「1−4」だけをプレイヤが選択すると、
制御部(CPU)は計算により5枚と決定して、クレジ
ットから5枚分減算してベットする。
【0070】また、例えば、「1−4」のオッズが15
倍で、「2−4」のオッズが35倍である場合、1−4
のボタンと2−4のボタンを2回タッチして「1−4」
と「2−4」の2つを選択すると、「1−4」に対して
は7枚、「2−4」に対しては3枚ベットする。すなわ
ち、目標獲得枚数をオッズで割ってベット枚数を自動的
に決定する。なお、数学的に割り切れない場合には、1
00枚以上になるように最小枚数を決定する。
【0071】本具体例の目標枚数指定ベットによるベッ
ト制御方法の詳細について図7のフローチャートを用い
て説明する。
【0072】まず、所定の演算を行い、これから開催す
るレースに対するオッズを決定する(ステップS3
0)。
【0073】次に、所定のベット時間が設定されたベッ
ト時間タイマーをオンして、ベットを開始する(ステッ
プS31)。
【0074】次に、プレイヤに対して目標枚数指定ベッ
トモードにするか否かを選択させる(ステップS3
2)。目標枚数指定ベットモードを選択しないときに
は、通常モードとなる(ステップS33)。
【0075】目標枚数指定ベットモードでは、図6に示
すような目標枚数指定ベットモード画面が表示される
(ステップS34)。
【0076】まず、プレイヤは、番号表示領域H1の馬
番号又は馬名表示領域H2の馬名にタッチして軸となる
馬番を選択する(ステップS35)。軸となる馬番を選
択すると、図6に示すように、新聞予想情報表示領域K
1に、軸となる馬番を中心とした馬連の予想とそのオッ
ズが表示される。案内表示領域L1に目標枚数指定ベッ
トの案内情報が表示され、目標枚数設定ボタンL2に枚
数の設定ボタンが表示される。
【0077】次に、プレイヤによるベット操作入力を待
つ(ステップS36)。プレイヤが目標枚数設定ボタン
L2のいずれかにタッチしてベット操作入力がなされ
る。ベット操作入力がなされないとステップS44に移
動する。
【0078】ベット操作入力がなされると、次にプレイ
ヤによる予想の選択がなされる(ステップS37)。続
いて、目標枚数と選択された予想のオッズに基づいてベ
ット枚数を決定する(ステップS38)。例えば、目標
枚数を予想オッズで除算した値をベット枚数として決定
する。
【0079】続いて、選択した予想へのベットが可能か
どうかチェックする。プレイヤが所有するクレジットの
メダル枚数が、ステップS38で演算したベット枚数以
上であるか否かを判断する(ステップS39)。プレイ
ヤが所有するクレジットのメダル枚数が不足してる場合
には、プレイヤにメダルの追加投入を指示する(ステッ
プS40)。
【0080】プレイヤが所有するクレジットのメダル枚
数が足りている場合には、予想に対して演算したベット
枚数を加算し(ステップS41)。クレジット枚数から
ベット枚数を減算して(ステップS42)、ベット枚数
表示を変更する(ステップS43)。
【0081】次に所定のベット時間が終了しているか否
か判断し(ステップS44)、ベット時間が終了してい
なければ、ステップS32に戻る。
【0082】なお、図7のフローチャートのステップS
37で特定の予想を選択する代わりにオールベットボタ
ンL3にタッチすると、表示されている全ての予想に対
して目標枚数を指定したベットが行われる。このときも
全ての予想に対するベットが可能かどうかチェックし、
不足していればメダルの追加を指示する。
【0083】(オッズ指定ベット)本実施形態の競馬ゲ
ーム装置におけるベット方法の一具体例としてオッズ指
定ベットについて図8を用いて説明する。図8は、オッ
ズ指定ベット時にサテライト5の個別ディスプレイ6に
表示される情報画面20である。
【0084】オッズ指定ベットとは、プレイヤが希望す
るオッズの範囲を指定すると、その範囲のオッズの全て
の箇所に自動的にベットするものである。従来は、プレ
イヤがオッズを見て、個別に指定していた。本具体例に
よれば、希望するオッズの範囲を指定するだけでよいの
で初心者であっても適切なベットを短時間で行うことが
できる。
【0085】図3に示す初期の情報画面20におけるレ
ース詳細情報表示領域H内の予想表示領域H6とオッズ
表示領域H7と調子表示領域H8を用いてオッズ指定ベ
ットに対する表示を行う。
【0086】予想表示領域H5の右側に、図4の情報画
面20と同様な新聞予想情報表示領域K1を設けてい
る。新聞予想表示領域K1には、新聞によるレースの馬
連の予想と、馬連のオッズとを表示する。
【0087】新聞予想情報表示領域K1の右側に案内表
示領域M1が表示される。案内表示領域M1には「オッ
ズを設定してベットして下さい」という案内が表示され
る。
【0088】案内表示領域M1の下部には、オッズ設定
ボタンM2が表示される。本具体例では、「〜10」
「10〜20」「20〜30」「30〜」の4つの設定
ボタンが表示される。プレイヤがオッズ設定ボタンM2
にタッチすることによりオッズを設定する。
【0089】例えば、「〜10」のボタンにタッチした
場合、その範囲のオッズの組み合わせが全て表示するよ
うにしてもよい。
【0090】オッズ設定ボタンM2の下方にはオールベ
ットボタンM3が表示される。オールベットボタンM3
にタッチすると、設定したオッズの範囲の全箇所にベッ
トする。ベット箇所にタッチすることにより。個別にベ
ット枚数を増減することができる。
【0091】本具体例のオッズ指定ベットによるベット
制御方法の詳細について図9のフローチャートを用いて
説明する。
【0092】まず、所定の演算を行い、これから開催す
るレースに対するオッズを決定する(ステップS5
0)。
【0093】次に、所定のベット時間が設定されたベッ
ト時間タイマーをオンして、ベットを開始する(ステッ
プS51)。
【0094】次に、プレイヤに対してオッズ指定ベット
モードにするか否かを選択させる(ステップS52)。
オッズ指定ベットモードを選択しないときには、通常モ
ードとなる(ステップS53)。
【0095】オッズ指定ベットモードでは、図8に示す
ようなオッズ指定ベットモード画面が表示される(ステ
ップS54)。
【0096】まず、プレイヤは、番号表示領域H1の馬
番号又は馬名表示領域H2の馬名にタッチして軸となる
馬番を選択する(ステップS55)。軸となる馬番を選
択すると、図8に示すように、予想情報表示領域K1
に、軸となる馬番を中心とした馬連の予想とそのオッズ
が表示される。
【0097】また、案内表示領域M1にオッズ指定ベッ
トの案内情報が表示され、オッズ設定ボタンM2が表示
される。プレイヤがオッズ設定ボタンM2のいずれかに
タッチするとオッズが指定される(ステップS56)。
指定されたオッズの範囲に該当する全ての予想が表示さ
れ、その他の予想は表示されなくなる。
【0098】なお、プレイヤがオッズの数値を直接入力
して任意の範囲のオッズを決定するようにしてもよい。
【0099】次に、プレイヤによるベット操作入力を待
つ(ステップS57)。プレイヤがオールベットボタン
M3にタッチしてベット操作入力がなされる。ベット操
作入力がなされないとステップS63に移動する。
【0100】ベット操作入力がなされると、選択した予
想へのベットが可能かどうかチェックする。プレイヤが
所有するクレジットのメダル枚数が、表示されている全
ての予想組合せ数に最小ベット単位である2枚を乗算し
たメダル枚数以上であるか否かを判断する(ステップS
58)。プレイヤが所有するクレジットのメダル枚数が
不足してる場合には、プレイヤにメダルの追加投入を指
示する(ステップS59)。
【0101】プレイヤが所有するクレジットのメダル枚
数が足りている場合には、予想した全ての組み合わせに
対して最小ベット単位を加算し(ステップS60)、ク
レジット枚数からベットした枚数を減算して(ステップ
S61)、ベット枚数表示を変更する(ステップS6
2)。
【0102】次に所定のベット時間が終了しているか否
か判断し(ステップS63)、ベット時間が終了してい
なければ、ステップS52に戻る。
【0103】なお、上記具体例では、軸となる馬を選択
したが、軸となる馬を選択することなく指定された範囲
のオッズを全て選択するようにしてもよい。
【0104】(出目指定ベット)本実施形態の競馬ゲー
ム装置におけるベット方法の一具体例として出目指定ベ
ットについて図10を用いて説明する。図10は、出目
指定ベット時にサテライト5の個別ディスプレイ6に表
示される情報画面20である。
【0105】出目ベットとは、任意の過去レースから、
馬番号の出目を集計して表示し、プレイヤが出目を指定
して、指定した出目通りに自動的にベットすることであ
る。従来は、プレイヤが出目を集計するには手計算をす
るしかなく、競争ゲームでは事実上不可能であった。本
具体例によれば、出目を考慮したベットを行うことがで
きる。
【0106】図3に示す初期の情報画面20におけるレ
ース詳細情報表示領域H内の予想表示領域H6とオッズ
表示領域H7と調子表示領域H8を用いて出目指定ベッ
トに対する表示を行う。
【0107】予想表示領域H5の右側に予想情報表示領
域N1を設け、予想情報表示領域N1の右側に出目表示
領域N2を設ける。出目表示領域N2には、馬番号出現
率の順位(1位)と、馬番号(4)と、出現率(25
%)が表示され、予想情報表示領域N1には、指定した
出目(4)を軸とする馬から過去の出現出目順にソート
した馬連情報を表示する。
【0108】出目表示領域N2の下部には矢印ボタンN
3が表示される。矢印ボタンN3にタッチすることによ
り、出目を、例えば、1位→2位→3位→・・・→1位
→2位→・・・と切り換えることができる。出目表示領
域N2の出目を選択すると、その出目に関連する全ての
着順可能性が表示される。
【0109】矢印ボタンN3の下部には出目解除ボタン
N4が表示される。出目解除ボタンN4にタッチする
と、出目指定ベットのモードを解除する。出目指定ベッ
トのモードを解除したときに選択されていた出目順位を
記憶しておき、次回、出目ベットのモードになったとき
に、その出目順位を最初に表示する。
【0110】出目解除ボタンN4の下方にはオールベッ
トボタンN5が表示される。オールベットボタンN5に
タッチすると、予想情報表示領域N1に表示された馬連
全てにベットする。
【0111】オールベットボタンK5に加えて、予想情
報表示領域N1の所望の予想領域にタッチすると、個別
にベット枚数を増減することができる。
【0112】本具体例の出目指定ベットによるベット制
御方法の詳細について図11のフローチャートを用いて
説明する。
【0113】まず、所定の演算を行い、これから開催す
るレースに対するオッズを決定する(ステップS7
0)。続いて、過去のレースの統計より馬番号、順位、
出現率等による「出目」を演算する(ステップS7
1)。
【0114】次に、所定のベット時間が設定されたベッ
ト時間タイマーをオンして、ベットを開始する(ステッ
プS72)。
【0115】次に、プレイヤに対して出目指定ベットモ
ードにするか否かを選択させる(ステップS73)。出
目指定ベットモードを選択しないときには、通常モード
となる(ステップS74)。
【0116】出目指定ベットモードでは、図10に示す
ような出目指定ベットモード画面が表示される(ステッ
プS75)。出目指定ベットモード画面には予想情報表
示領域N1と出目表示領域N2がある。出目表示領域N
2には、馬番号出現率の順位と馬番号と出現率が表示さ
れ、予想情報表示領域N1には、指定した出目を軸とす
る馬から過去の出現出目順にソートした馬連情報が表示
される。プレイヤが矢印ボタンN3にタッチすることに
より、軸となる馬番号が切り換わる。
【0117】次に、プレイヤによるベット操作入力を待
つ(ステップS76)。プレイヤがオールベットボタン
N5にタッチしてベット操作入力がなされる。ベット操
作入力がなされないとステップS82に移動する。
【0118】ベット操作入力がなされると、選択した予
想へのベットが可能かどうかチェックする。プレイヤが
所有するクレジットのメダル枚数が、表示されている全
ての予想組合せ数に最小ベット単位である2枚を乗算し
たメダル枚数以上であるか否かを判断する(ステップS
77)。プレイヤが所有するクレジットのメダル枚数が
不足してる場合には、プレイヤにメダルの追加投入を指
示する(ステップS78)。
【0119】プレイヤが所有するクレジットのメダル枚
数が足りている場合には、予想した全ての組み合わせに
対して最小ベット単位を加算し(ステップS79)、ク
レジット枚数からベットした枚数を減算して(ステップ
S80)、ベット枚数表示を変更する(ステップS8
1)。
【0120】次に所定のベット時間が終了しているか否
か判断し(ステップS82)、ベット時間が終了してい
なければ、ステップS73に戻る。
【0121】(複勝ライドベット)本実施形態の競馬ゲ
ーム装置におけるベット方法の一具体例として複勝ライ
ドベットについて図12を用いて説明する。図12は、
複勝ライドベット時にサテライト5の個別ディスプレイ
6に表示される情報画面20である。
【0122】複勝ライドベットとは、直前のゲームで複
勝で当てた場合、その獲得したメダル枚数を最大ベット
数としてベットすることができるものである。従来は最
大ベット数は常に一定であった。複勝馬券は当たる確率
が高いものの配当が低く面白みにかけるものであった
が、連勝時には最大ベット数を上乗せするようにして新
たな面白さを提供することができる。
【0123】なお、獲得したメダル枚数を通常の最大ベ
ット数に上乗せしてベットできるようにしてもよい。
【0124】情報画面20の中央上部には、単勝・複勝
ベット項目表示ボタンG1、馬連・枠連ベット項目表示
ボタンG2、ワイドベット項目表示ボタンG3、オッズ
表示ボタンG4、情報表示ボタンG5、取消ボタンG6
に加えて、ライドボタンG8が配置されている。
【0125】図3に示す初期の情報画面20におけるレ
ース詳細情報表示領域H内の予想表示領域H6とオッズ
表示領域H7と調子表示領域H8を用いて複勝ライドベ
ットに対する表示を行う。
【0126】予想表示領域H5の右側に複勝ライド表示
領域O1を設けている。複勝ライド表示領域O1では、
左側にオッズと配当を表示し、右側にベット数を表示す
る。多数枚のベットに備えて4桁のベット数領域を設け
ている。
【0127】複勝ライド表示領域O1の右側上部に最大
ベット数表示領域O2が表示され、右側中部に案内表示
領域O3が表示され、右側下部に連勝表示領域O4が表
示される。最大ベット数表示領域O2には現在の最大ベ
ット数(9999枚)とプレイヤのベット数(100
枚)が表示され、案内表示領域O3には「前ゲームの複
勝ウインをライドベットできます」と表示され、連勝表
示領域O4には現在の連勝数(2連勝)が表示される。
【0128】
【追加05】本具体例の複勝ライドベットによるベット
制御方法の詳細について図13のフローチャートを用い
て説明する。
【0129】まず、所定の演算を行い、これから開催す
るレースに対するオッズを決定する(ステップS9
0)。続いて、直前のレースの複勝による獲得メダル枚
数を記録する(ステップS91)。
【0130】次に、所定のベット時間が設定されたベッ
ト時間タイマーをオンして、ベットを開始する(ステッ
プS92)。
【0131】次に、プレイヤに対して複勝ライドベット
モードにするか否かを選択させる(ステップS93)。
複勝ライドベットモードを選択しないときには、通常モ
ードとなる(ステップS94)。
【0132】複勝ライドベットモードでは、図12に示
すような複勝ライドベットモード画面が表示される(ス
テップS95)。複勝ライドベットモード画面にはライ
ドボタンG8が表示される。続いて、次のレースに対し
てプレイヤにより複勝に対するベットが行われる(ステ
ップS96)。
【0133】次に、プレイヤによるベット操作入力を待
つ(ステップS97)。プレイヤがライドボタンG8に
タッチしてベット操作入力がなされる。ベット操作入力
がなされないとステップS103に移動する。
【0134】ベット操作入力がなされると、直前レース
で複勝で勝利したか否かを判断する(ステップS9
8)。直前レースで勝利していない場合には強制的に通
常モードとなる(ステップS94)。
【0135】続いて、複勝ライドベットが可能かどうか
チェックする。プレイヤが所有するクレジットのメダル
枚数が、複勝獲得メダル枚数以上であるか否かを判断す
る(ステップS99)。プレイヤが所有するクレジット
のメダル枚数が不足してる場合には、プレイヤにメダル
の追加投入を指示する(ステップS100)。
【0136】プレイヤが所有するクレジットのメダル枚
数が足りている場合には、ベット枚数を複勝獲得メダル
枚数に設定し(ステップS101)、ベット枚数表示を
変更する(ステップS102)。
【0137】次に所定のベット時間が終了しているか否
か判断し(ステップS103)、ベット時間が終了して
いなければ、ステップS95に戻る。
【0138】このように、複勝ライドベットによれば、
複勝馬券は当たる確率が高いものの配当が低く面白みに
かけるものであったが、連勝時には最大ベット数を上乗
せするようにして新たな面白さを実現できる。
【0139】なお、上記具体例では、複勝馬券に対して
最大ベット数を上乗せするようにしたが、単勝馬券でも
連勝馬券でも他の種類の馬券に対しても、直前の獲得メ
ダル枚数を最大ベット枚数とするようにしてもよい。ま
た、連勝した場合には最大ベット数を更に増やすことが
できるようにしてもよい。
【0140】[変形実施形態]本発明は上記実施形態に
限らず種々の変形が可能である。
【0141】例えば、上記実施形態では、走行物である
競争馬を映像により表示したが、走行物として模型の馬
を競争させるようにしてもよい。
【0142】また、上記実施形態では、本発明を競馬ゲ
ームに適用したが、走行物が競走馬である競馬ゲームに
限らず、他の競争ゲームや一般的なゲームにも適用する
ことが可能である。例えば、走行物が自転車である競輪
ゲームや、走行物がモーターボートである競艇ゲームに
も適用可能であるし、走行物である仮想的な生命体を利
用して競争を行うようなゲームにも適用可能である。
【0143】また、上記実施形態では、メダルを用いた
メダルゲーム装置に本発明を適用したが、流通手段、支
払手段として機能する通貨を用いたゲーム装置でもよい
し、メダル以外の他の仮想通貨を用いたゲーム装置でも
よい。
【0144】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、レースの
着順の複数の可能性を予想する予想情報が提供され、予
想情報に対してベットするようにしたので、プレイヤに
とって簡単で素早くベットすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による競馬ゲーム装置の外
観図である。
【図2】本発明の一実施形態による競馬ゲーム装置のブ
ロック図である。
【図3】本発明の一実施形態による競馬ゲーム装置の個
別ディスプレイに表示される初期の情報画面である。
【図4】本発明の一実施形態による競馬ゲーム装置の個
別ディスプレイに表示される新聞ベットモードの情報画
面である。
【図5】新聞ベットモードにおけるベット制御方法のフ
ローチャートである。
【図6】本発明の一実施形態による競馬ゲーム装置の個
別ディスプレイに表示される目標枚数指定ベットモード
の情報画面である。
【図7】目標枚数指定ベットモードにおけるベット制御
方法のフローチャートである。
【図8】本発明の一実施形態による競馬ゲーム装置の個
別ディスプレイに表示されるオッズ指定ベットモードの
情報画面である。
【図9】オッズ指定ベットモードにおけるベット制御方
法のフローチャートである。
【図10】本発明の一実施形態による競馬ゲーム装置の
個別ディスプレイに表示される出目指定ベットモードの
情報画面である。
【図11】出目指定ベットモードにおけるベット制御方
法のフローチャートである。
【図12】本発明の一実施形態による競馬ゲーム装置の
個別ディスプレイに表示される複勝ライドベットモード
の情報画面である。
【図13】複勝ライドベットモードにおけるベット制御
方法のフローチャートである。
【符号の説明】
1…競馬ゲーム装置 2…本体 3…大型ディスプレイ 4…スピーカ 5…サテライト 6…個別ディスプレイ 7…メダル投入排出口 8…椅子 9…タッチパネル 10…ソケット 11…メインゲームボード 12…ゲームボード 13…アークネットハブ 14…メダル排出機構 20…情報画面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 土本 雅則 東京都大田区羽田1丁目2番12号 株式会 社セガ内 (72)発明者 坂本 昌史 東京都大田区羽田1丁目2番12号 株式会 社セガ内 Fターム(参考) 2C001 AA00 AA10 BA01 BA05 BA06 BB01 BB02 BB05 BB06 BB07 BD03 BD05 CA01 CB01 CC02 CC08

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の走行物が競争するレースに対して
    プレイヤがベットし、レース結果に基づいてプレイヤに
    配当する競争ゲームのベット制御方法において、 前記レースの複数の着順可能性から構成される予想情報
    を設定するステップと、 前記予想情報をプレイヤに提示するステップと、 プレイヤの指定により前記予想情報を決定するステップ
    と、 決定された前記予想情報を構成する複数の着順可能性に
    対してまとめてベットするステップとを有することを特
    徴とする競争ゲームのベット制御方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の競争ゲームのベット制御
    方法において、 前記予想情報を設定するステップにおいて、前記レース
    の複数の着順可能性から構成される複数の予想情報を設
    定し、 前記予想情報を提示するステップにおいて、前記複数の
    予想情報をプレイヤに提示し、 前記予想情報を決定するステップにおいて、前記複数の
    予想情報からひとつの予想情報をプレイヤが指定するこ
    とにより前記ひとつの予想情報を選択して決定すること
    を特徴とする競争ゲームのベット制御方法。
  3. 【請求項3】 複数の走行物が競争するレースに対して
    プレイヤがベットし、レース結果に基づいてプレイヤに
    配当する競争ゲームのベット制御方法において、 レースの複数の着順可能性に対するオッズを設定するス
    テップと、 前記オッズをプレイヤに提示するステップと、 プレイヤの指定により目標配当額を決定するステップ
    と、 プレイヤが指定した着順可能性のオッズに基づいて、配
    当額が目標配当額に達するように賭け額を決定するステ
    ップとを有することを特徴とする競争ゲームのベット制
    御方法。
  4. 【請求項4】 複数の走行物が競争するレースに対して
    プレイヤがベットし、レース結果に基づいてプレイヤに
    配当する競争ゲームのベット制御方法において、 レースの複数の着順可能性に対するオッズを設定するス
    テップと、 前記オッズをプレイヤに提示するステップと、 プレイヤの指定により所望のオッズを決定するステップ
    と、 プレイヤが指定した前記所望のオッズの複数の着順可能
    性に対してまとめてベットするステップとを有すること
    を特徴とする競争ゲームのベット制御方法。
  5. 【請求項5】 複数の走行物が競争するレースに対して
    プレイヤがベットし、レース結果に基づいてプレイヤに
    配当する競争ゲームのベット制御方法において、 過去のレース結果を集計して出目を算出するステップ
    と、 前記出目をプレイヤに提示するステップと、 プレイヤの指定により所望の出目を選択するステップ
    と、 前記所望の出目に基づく複数の着順可能性に対してまと
    めてベットするステップとを有することを特徴とする競
    争ゲームのベット制御方法。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の競争ゲームのベット制御
    方法において、 前記出目をプレイヤに提示するステップでは、出現頻度
    が最も高い出目又は出現頻度が最も低い出目がプレイヤ
    に提示されることを特徴とする競争ゲームのベット制御
    方法。
  7. 【請求項7】 複数の走行物が競争するレースに対して
    プレイヤがベットし、レース結果に基づいてプレイヤに
    配当する競争ゲームのベット制御方法において、 過去のレースでの配当額を記憶するステップと、 プレイヤによりベット可能な最大ベット数を、前記過去
    のレースでの配当額に応じて拡大するステップとを有す
    ることを特徴とする競争ゲームのベット制御方法。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至7のいずれか1項に記載の
    競争ゲームのベット制御方法において、 プレイヤが所有しているベット用通貨によりベットが可
    能か否かを判断するステップと、 ベットが不可能な場合にはプレイヤに対してベット用通
    貨の追加を指示するステップとを更に有することを特徴
    とする競争ゲームのベット制御方法。
  9. 【請求項9】 請求項1乃至8のいずれか1項に記載の
    方法を実行する電子装置。
  10. 【請求項10】 請求項1乃至8のいずれか1項に記載
    の方法を実行するプログラム。
  11. 【請求項11】 請求項1乃至8のいずれか1項に記載
    の方法を実行するプログラムを記憶する記憶媒体。
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