JP2003092257A - 実質的に透過性のプロセス層に整列マークを備える基板、上記マークを露出するためのマスク、デバイス製造方法、およびそれによって製造したデバイス - Google Patents
実質的に透過性のプロセス層に整列マークを備える基板、上記マークを露出するためのマスク、デバイス製造方法、およびそれによって製造したデバイスInfo
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Abstract
を有する基板をマスクで露出する際に、基板整列のため
にこの透過性層にある整列マークを放射線の整列ビーム
で照射するとき、このマークで反射した放射線と、透過
性層を通って基板表面で反射しマークへ戻った放射線が
干渉してマーク位置測定精度を損うことのないようなマ
ークを備える基板を提供すること。 【解決手段】 この基板Wの透過性プロセス層にある整
列マークP1、P2は、整列ビームの放射線を反射するた
めの高反射率の領域3と放射線を少ししか反射しない低
反射率の領域1を含み、この低反射率領域に整列ビーム
の放射線を散乱し且つ吸収するための散乱構造体5を含
むので干渉によって整列システムが妨害されることが少
ない。
Description
れに重なる実質的に透過性のプロセス層に整列マークを
備え、このマークが: − 放射線の整列ビームの放射線を反射するための比較
的高反射率の領域、および − この整列ビームの放射線を少ししか反射しないため
の比較的低反射率の領域を含む基板に関する。
て: − 放射線の投影ビームを供給するための放射線システ
ム; − 所望のパターンに従ってこの投影ビームをパターン
化するのに役立つパターニング手段を支持するための支
持構造体; − 基板を保持するるための基板テーブル;および − このパターン化したビームをこの基板の目標部分上
に投影するための投影システムを含む投影装置で処理し
てもよい。
語は、入射放射線ビームに、この基板の目標部分に創成
すべきパターンに対応する、パターン化した断面を与え
るために使うことができる手段を指すと広く解釈すべき
であり;“光バルブ”という用語もこのような関係で使
うことができる。一般的に、上記パターンは、集積回路
またはその他のデバイス(以下参照)のような、この目
標部分に創るデバイスの特別の機能層に対応するだろ
う。そのようなパターニング手段の例には次のようなも
のがある; − マスク。マスクの概念は、リソグラフィでよく知
られ、二値、交互位相シフト、および減衰位相シフトの
ようなマスク型、並びに種々のハイブリッドマスク型を
含む。そのようなマスクを放射線ビーム中に置くと、こ
のマスク上のパターンに従って、このマスクに入射する
放射線の選択透過(透過性マスクの場合)または選択反
射(反射性マスクの場合)を生ずる。マスクの場合、こ
の支持構造体は、一般的にマスクテーブルであり、それ
がこのマスクを入射放射線ビームの中の所望の位置に保
持できること、およびもし望むなら、それをこのビーム
に対して動かせることを保証する。 − プログラム可能ミラーアレイ。そのような装置の
一例は、粘弾性制御層および反射面を有するマトリック
スアドレス可能面である。そのような装置の背後の基本
原理は、(例えば)この反射面のアドレス指定された領
域が入射光を回折光として反射し、一方アドレス指定さ
れない領域が入射光を未回折光として反射するというこ
とである。適当なフィルタを使って、上記未回折光を反
射ビームから濾過して取除き、回折光だけを後に残すこ
とができ;この様にして、このビームがマトリックスア
ドレス可能面のアドレス指定パターンに従ってパターン
化されるようになる。プログラム可能ミラーアレイの代
替実施例は、極小ミラーのマトリックス配置を使用し、
適当な局部電界を印加することにより、または圧電作動
手段を使うことにより、それらの各々を軸線周りに個々
に傾斜することができる。やはり、これらのミラーは、
マトリックスアドレス可能で、アドレス指定したミラー
が入射放射線ビームをアドレス指定されないミラーの方
へ異なる方向に反射し;この様にして、反射ビームをこ
れらのマトリックスアドレス可能ミラーのアドレス指定
パターンに従ってパターン化する。必要なマトリックス
アドレス指定は、適当な電子手段を使って行える。上に
説明した両方の場合に、パターニング手段は、一つ以上
のプログラム可能ミラーアレイを含むことができる。こ
こで言及したようなミラーアレイについての更なる情報
は、例えば、米国特許US5,296,891およびU
S5,523,193、並びにPCT特許出願WO98
/38597およびWO98・33096から集めるこ
とができ、それらを参考までにここに援用する。プログ
ラム可能ミラーアレイの場合、上記支持構造体は、例え
ば、必要に応じて固定または可動でもよい、フレームま
たはテーブルとして具体化してもよい。 − プログラム可能LCDアレイ。そのような構成の
例は、米国特許US5,229,872で与えられ、そ
れを参考までにここに援用する。上記のように、この場
合の支持構造体は、例えば、必要に応じて固定または可
動でもよい、フレームまたはテーブルとして具体化して
もよい。 簡単のために、この本文の残りは、ある場所で、マスク
およびマスクテーブルを伴う例を具体的に指向するかも
知れないが;しかし、そのような場合に議論する一般原
理は、上に示すようなパターニング手段の広い文脈で見
るべきである。
回路(IC)の製造に使うことができる。そのような場
合、パターニング手段がこのICの個々の層に対応する
回路パターンを創成してもよく、このパターンを、放射
線感応性材料(レジスト)の層で塗被した基板(シリコ
ンウエハ)の目標部分(例えば、一つ以上のダイを含
む)上に結像することができる。一般的に、単一ウエハ
が隣接する目標部分の全ネットワークを含み、それらを
この投影システムを介して、一度に一つずつ、順次照射
する。マスクテーブル上のマスクによるパターニングを
使う現在の装置では、機械の二つの異なる種類を区別す
ることができる。一つの種類のリソグラフィ投影装置で
は、全マスクパターンをこの目標部分上に一度に露出す
ることによって各目標部分を照射し;そのような装置を
普通ウエハステッパと呼ぶ。代替装置−普通ステップ・
アンド・スキャン装置と呼ぶ−では、このマスクパター
ンを投影ビームの下で与えられた基準方向(“走査”方
向)に順次走査し、一方、一般的に、この投影システム
が倍率M(一般的に<1)であり、この基板テーブルを
走査する速度Vが、倍率M掛けるマスクテーブルを走査
する速度であるので、この基板テーブルをこの方向に平
行または逆平行に同期して走査することによって各目標
部分を照射する。ここに説明したようなリソグラフィ装
置に関する更なる情報は、例えば、参考までにここに援
用するUS6,046,792から収集することができ
る。
では、パターン(例えば、マスクの中の)を、少なくと
も部分的に放射線感応材料(レジスト)の層で覆われた
基板上に結像する。この結像工程の前に、この基板は、
例えば、下塗り、レジスト塗布およびソフトベークのよ
うな、種々の処理を受けるかも知れない。露出後、基板
は、例えば、露出後ベーク(PEB)、現像、ハードベ
ークおよび結像形態の測定/検査のような、他の処理を
受けるかも知れない。この一連の処理は、デバイス、例
えばICの個々の層をパターン化するための基礎として
使用する。そのようにパターン化した層は、次に、エッ
チング、イオン注入(ドーピング)、金属化処理、酸化
処理、化学・機械的研磨等のような、全て個々の層の仕
上げを意図した種々の処理を受けるかも知れない。も
し、幾つかの層が必要ならば、全処理またはその変形を
各新しい層に反復しなければならないだろう。結局、デ
バイスのアレイが基板(ウエハ)上にできる。次に、こ
れらのデバイスをダイシングまたは鋸引のような手法に
よって互いから分離し、そこから個々のデバイスをキャ
リヤに取付け、ピンに接続し等できる。そのようなプロ
セスに関する更なる情報は、例えば、参考までにここに
援用する、ピータ・バン・ザントの“マイクロチップの
製作:半導体加工の実用ガイド”、第3版、マグロウヒ
ル出版社、1997年、ISBN0−07−067250−
4という本から得ることができる。
“レンズ”と呼ぶかも知れないが;この用語は、例え
ば、屈折性光学素子、反射性光学素子、および反射屈折
性光学素子を含む、種々の型式の投影システムを包含す
るように広く解釈すべきである。この放射線システムも
放射線のこの投影ビームを指向し、成形しまたは制御す
るためにこれらの設計形式の何れかに従って作用する部
品を含んでもよく、そのような部品も以下で集合的また
は単独に“レンズ”と呼ぶかも知れない。更に、このリ
ソグラフィ装置は、二つ以上の基板テーブル(および/
または二つ以上のマスクテーブル)を有する型式でもよ
い。そのような“多段”装置では、追加のテーブルを並
列に使ってもよく、または準備工程を一つ以上のテーブ
ルで行い、一方、他の一つ以上のテーブルを露出に使っ
てもよい。二段階リソグラフィ装置は、例えば、参考ま
でにここに援用する、US5,969,441およびW
O98/40791に記載してある。
を基板に整列するために、リソグラフィ投影装置の整列
システムで使うための整列マークに関する。この整列シ
ステム、例えば、参考までにここに援用する国際出願W
O98/39689に記載してある間接軸外整列システ
ムは、別の整列ユニットが放射し且つ基板上の格子の形
のマーク上に入射する、放射線の整列ビームを使用す
る。この格子は、この整列ビームをこの格子の法線に対
して異なる角度で広がる多数のサブビームに回折する。
上記異なるサブビームは、整列ユニットのレンズによっ
て平面の異なる位置へ導かれるだろう。この平面に、こ
れらの異なるサブビームを更に回折するための手段が設
けてあってもよい。このレンズシステムは、このマーク
の像を創るためにこれらの異なるサブビームを基準プレ
ート上に最終的に結像するためにも使うだろう。この基
準プレートに、基準マークを設けることができ、放射線
感応検出器をこの基準マークの後ろに配置することがで
きる。この検出器の出力信号は、この基板マークの像と
基準マークが一致する程度に依るだろう。この様にし
て、基板上のマークと整列ユニットの基準マークの整列
の程度を測定し、最適化できる。この検出器は、異なる
順序で強度および整列位置を測定するために別々の個々
の検出器を含んでもよい。この整列を完成するために
は、整列ユニットの基準を第2基準マーク、例えば、基
板テーブルに設けたものに整列ユニットで整列しなけれ
ばならない。次にこの第2基準マークを露出光を使って
マスクのマークに整列してもよい。参考までにここに援
用するUS5,144,363に記載してあるような装
置および方法をその目的に使うことができる。
ームを基板上に設けたマークに直接向ける、直接軸上整
列システムを使うことができる。このビームは、基板上
のマークによって異なるサブビームに回折され、投影シ
ステムに反射されるだろう。この投影システムを横断し
てから、これらの異なるサブビームは、マスクに設けた
基準整列マーク上に集束されるだろう。サブビームによ
って作られた基板マークの像は、マスクの基準整列マー
ク上に結像できる。この様にして、基板上のマークとマ
スクの基準マークの整列の程度を測定し、最適化でき
る。これは、マスクのマークを横断する整列ビームを検
出するために構成し且つ配置した放射線感応検出器を使
って行うことができる。ここに説明した軸上整列システ
ムに関する更なる情報は、例えば、参考までにここに援
用する米国特許第4,778,275号参照。
の速度を改善するために、銅のような、低抵抗材料を導
体として使って回路の時間遅延を減少することが提案さ
れている。銅で集積回路を製作するために、銅デュアル
ダマスクとして知られる新基板処理技術が集積回路の製
造に導入されている。この新処理技術で起る問題の一つ
は、銅デュアルダマスク層に埋込んだマークの整列中
に、整列するシステムが測定する信号が弱いか、全くな
いことである。このマークおよび銅デュアルダマスク層
を基板表面まで通過する整列ビームの放射線がそこで反
射し、整列マークまで戻り、そこでこのマークで直接反
射された整列ビームの放射線と干渉するかも知れないこ
とが判った。この問題は、銅デュアルダマスクの層がこ
の整列システムの整列ビームに対して実質的に透過性で
あることによって生ずる。この干渉は、このマークが載
っている銅デュアルダマスク層の厚さに依るが、しか
し、この干渉を避け得る程度にこの層の厚さを制御する
ことは非常に困難である。
性プロセス層に使うことができ、マークを横切って基板
表面で反射する光の干渉によって生ずる、信号強度の減
少の欠点がないマークを提供することである。
は、この発明によれば、基板であって、それに重なる実
質的に透過性のプロセス層に整列マークを備え、上記マ
ークが: − 放射線の整列ビームの放射線を反射するための比較
的高反射率の領域、および − この整列ビームの放射線を少ししか反射しないため
の比較的低反射率の領域;を含む基板に於いて、この比
較的低反射率の領域がこの整列ビームの放射線を散乱し
且つ吸収するための散乱構造体を含むことを特徴とする
基板で達成される。
よって、整列ビームが散乱され、それで透過性層を横切
って基板表面で反射され、このマークへ戻って、高反射
率領域で反射された整列ビームと干渉を生ずる放射線が
少ないことが判った。この散乱構造体は、高反射率領域
を露出するのと同じ露出工程に設けてもよい。もし、こ
の整列マークの散乱構造体を第1方向の線で格子として
形成するならば、比較的高反射率の領域は、上記第1方
向に垂直な線で格子として設けてもよい。このマークの
位置を検出するために使う整列システムは、この比較的
高反射率の領域によって作られる格子の線の方向に対し
て敏感だろう。何故なら、光が主として上記線に垂直方
向に回折されるだろうからである。この整列システム
は、これらの散乱構造体によって回折される放射線には
敏感でないだろう。何故なら、その光が回折される方向
は、比較的高反射率の領域によって回折される放射線の
方向に垂直であろうからである。散乱構造体として使う
格子の周期は、比較的高反射率の領域によって回折され
る放射線がこのマークの法線に対して小さい角度で回折
されるように、この比較的高反射率の領域のための格子
の格子周期より小さくてもよい。この整列システムは、
このマークの法線に対してある角度で回折された放射線
に対して敏感で、従ってこの比較的高反射率の領域によ
って回折された放射線にだけ敏感でもよい。
製造方法で: − 透過性層に整列マークを含み、少なくとも部分的
に放射線感応材料の層で覆われた基板を基板テーブルに
用意する工程; − 比較的高反射率の領域と比較的低反射率の領域を
含むこれらの整列マークを放射線の整列ビームでもって
基準に整列する工程; − 放射線システムを使って放射線の投影ビームを作
る工程; − この投影ビームにその断面にパターンを与えるた
めにパターニング手段を使う工程;および − この放射線のパターン化したビームをこの放射線
感応材料の層の目標部分上に投影する工程を含む方法に
於いて、この比較的低反射率の領域がこの整列ビームを
散乱し且つ吸収するための散乱構造体を含むことを特徴
とする方法が提供される。
明による装置の使用を具体的に参照してもよいが、その
ような装置は、他の多くの可能な用途があることを明確
に理解すべきである。例えば、それを集積光学システ
ム、磁区メモリ用誘導検出パターン、液晶ディスプレイ
パネル、薄膜磁気ヘッド等の製造に使ってもよい。当業
者は、そのような代替用途の関係では、この本文で使う
“レチクル”、“ウエハ”または“ダイ”という用語の
どれも、それぞれ、より一般的な用語“マスク”、“基
板”および“目標部分”で置換えられると考えるべきで
あることが分るだろう。
という用語を紫外放射線(例えば、365、248、1
93、157または126nmの波長の)およびEUV
(例えば、5〜20nmの範囲の波長を有する超紫外放
射線)、並びにイオンビームまたは電子ビームのよう
な、粒子ビームを含むあらゆる種類の電磁放射線を包含
するために使用する。
てだけ、添付の概略図を参照して説明する。これらの図
で、対応する参照記号は、対応する部品を示す。
板を使うことができるリソグラフィ投影装置を概略的に
描く。この装置は: − 放射線(例えば、UVまたはEUV放射線)の投
影ビームPBを供給するための放射線システムEx、I
L。この特別の場合、放射線システムが放射線源LAも
含む; − マスクMA(例えば、レチクル)を保持するための
マスクホルダを備え、およびこのマスクを部材PLに関
して正確に位置決めするために第1位置決め手段に結合
された第1物体テーブル(マスクテーブル)MT; − 基板W(例えば、レジストを塗被したシリコンウエ
ハ)を保持するための基板ホルダを備え、およびこの基
板を部材PLに関して正確に位置決めするために第2位
置決め手段に結合された第2物体テーブル(基板テーブ
ル)WT;並びに − マスクMAの被照射部分を基板Wの目標部分C(例
えば、一つ以上のダイを含む)上に結像するための、投
影システム(“レンズ”)PL(例えば、屈折性または
反射屈折性システム、ミラーグループまたはフィールド
偏向器のアレイ)を含む。ここに描くように、この装置
は、透過型である(即ち、透過性のマスクを有する)。
しかし、一般的に、それは、例えば、(反射性のマスク
を備える)反射型でもよい。その代りに、この装置は、
上に言及した種類のプログラム可能ミラーアレイのよう
な、他の種類のパターニング手段を使ってもよい。
レーザ、貯蔵リング若しくはシンクロトロンの電子ビー
ムの経路の周りに設けたアンジュレータ)は、放射線の
ビームを作る。このビームを直接か、または、例えば、
ビーム拡大器Exのような、状態調節手段を通してか
ら、照明システム(照明器)ILの中へ送る。この照明
器ILは、このビームの強度分布の外側および/または
内側半径方向範囲(普通、それぞれ、σ外側およびσ内
側と呼ぶ)を設定するための調整手段AMを含む。その
上、それは、一般的に、積分器INおよびコンデンサC
Oのような、種々の他の部品を含む。この様にして、マ
スクMAに入射するビームPBは、その断面に所望の均
一性および強度分布を有する。
Aが、例えば、水銀灯である場合によくあることだが)
このリソグラフィ投影装置のハウジング内にあってもよ
いが、このリソグラフィ投影装置から遠く離れていて、
それが作った放射線ビームをこの装置に(例えば、適当
な指向ミラーを使って)導いてもよいことに注意すべき
で;この後者のシナリオは、線源LAがエキシマレーザ
である場合によくあることである。本発明および請求項
は、これらのシナリオの両方を包含する。
上にマスクホルダで保持されたマスクMAを横切る。マ
スクMAを横断してから、ビームPBは、レンズPLを
通過し、それがこのビームを基板Wの目標部分C上に集
束する。第2位置決め手段(および干渉計測定手段I
F)を使って、基板テーブルWTを、例えば、異なる目
標部分CをビームPBの経路に配置するように、正確に
動かすことができる。同様に、例えば、マスクMAをマ
スクライブラリから機械的に検索してから、または走査
中に、第1位置決め手段を使ってマスクMAをビームP
Bの経路に関して正確に配置することができる。一般的
に、物体テーブルMT、WTの移動は、図1にはっきり
は示さないが、長ストロークモジュール(粗位置決め)
および短ストロークモジュール(微細位置決め)を使っ
て実現する。しかし、ウエハステッパの場合は(ステッ
プアンドスキャン装置と違って)、マスクテーブルMT
を短ストロークアクチュエータに結合するだけでもよ
く、または固定してもよい。
うことができる: 1.ステップモードでは、マスクテーブルMTを本質的
に固定して保持し、全マスク像を目標部分C上に一度に
(即ち、単一“フラッシュ”で)投影する。次に基板テ
ーブルWTをxおよび/またはy方向に移動して異なる
目標部分CをビームPBで照射できるようにする; 2.走査モードでは、与えられた目標部分Cを単一“フ
ラッシュ”では露出しないことを除いて、本質的に同じ
シナリオを適用する。その代りに、マスクテーブルMT
が与えられた方向(所謂“走査方向”、例えば、y方
向)に速度νで動き得て、それで投影ビームPBがマス
ク像の上を走査させられ;同時に、基板テーブルWTが
それと共に同じまたは反対方向に速度V=Mνで動かさ
れ、このMはレンズPLの倍率(典型的には、M=1/
4または1/5)である。この様にして、比較的大きい
目標部分Cを、解像度について妥協する必要なく、露出
することができる。
マーク(M1およびM2)を備える。これらのマーク(M
1およびM2)は、直接的または間接的に投影システムP
Lを介して基板Wのマーク(P1およびP2)に整列して
もよい。この整列中、投影システムPLを介して基板W
上に投影した画像Cの位置についての情報が得られるだ
ろう。これは、異なるマスクで露出した層を互いに関し
て正確に配置することを保証ために必要である。従っ
て、各層の露出の前に、マスクMAの像を同じ基板マー
ク(P1およびP2)に整列することが必要である。
る基板整列マークを描く。そのような整列マークは、四
つのサブ格子P1.a、P1.b、P1.cおよびP1.dを含んで
もよく、その内サブ格子P1.bおよびP1.dは、X方向の
整列に役立ちおよびサブ格子P1.aおよびP1.cは、Y方
向の整列に役立つ。これらのサブ格子は、例えば、16
μmの格子周期を有してもよい。この格子周期は、各サ
ブ格子毎に違ってもよく、このサブ格子の寸法は、20
0*200μmでもよい。各サブ格子は、比較的高反射
率の領域3および比較的低反射率の領域1を含む。
サブ格子、例えば、P1.a、の一部の平面図を描く。図
示してあるのは、Y方向に格子周期のある格子を形成す
る四つの高反射率領域3および三つの低反射率領域1で
ある。この低反射率領域1は、X方向に小さいサイズ、
例えば、2μmより小さい周期、例えば、1.14μm
の格子周期のある格子の形を有する散乱構造体を備え
る。低反射率領域での散乱構造体の機能は、この低反射
率領域の入射する整列ビームの放射線を散乱且つ吸収し
て、この低反射率領域を横切る放射線が基板表面から反
射し、このマークへ戻って整列ビームの高反射率領域に
よって反射された部分と干渉し、整列信号の攪乱を起す
ことを防ぐようにすることである。この低反射率領域の
格子の方向は、高反射率領域の格子の方向と実質的に垂
直であるように選択して、この低反射率領域から回折し
た整列ビームの部分が高反射率領域から回折したビーム
の部分と異なる方向に回折するようにする。この低反射
率領域から回折した整列ビームの部分は、整列システム
が特定の方向の回折にしか感応しないので、この整列シ
ステムに達しないだろう。従って、低反射率領域からの
回折は、整列システムを妨害しないだろう。低反射率領
域の格子の周期も高反射率領域に設けた格子の周期より
小さい。従って、マークの法線での回折の角度は大き
く、低反射率領域から回折した放射線が整列システムを
妨害する機会は更に最小になるだろう。この高反射率領
域は、50〜100%の反射率を有してもよく、低反射
率領域は、0〜10%の反射率を有してもよい。例え
ば、銅デュアルダマスクの層は、4%の反射率を有して
もよい。
だ整列マーク上の図3に於ける線7による断面図を描
く。基板Wは、この基板W上に続いて起る露出でパター
ン化したビームによって露出された五つのプロセス層
(9、11、13、15および17)で覆われている。
これらの層の一つ(11)は、高反射率領域3および低
反射率領域1を有する整列マークを備える。層(9、1
1、13、15および17)が透過性で、低反射率領域
1に散乱構造体が設けてない場合、整列システムからの
整列ビームの放射線は、この低反射率領域1を横切り、
基板Wの表面で反射するかも知れない。次に、この表面
で反射した放射線が再び整列マークに達し、このマーク
表面で直接反射した整列ビームの部分と干渉が起きるか
も知れない。この発明に従って低反射率領域に設けた散
乱形態は、基板の表面での反射の影響を最小にするだろ
う。
例による図2の整列マークのサブ格子の一部の平面図を
描く。二つの高反射率領域3および一つの低反射率領域
5を示す。この第2実施例は、大抵の部材を第1実施例
と共有し、違いは、高反射率領域3を形成する格子の線
がこの高反射率領域3の中間に低反射率領域21を有す
ることによって二つに分割されていることである。この
低反射率領域21は、高反射率領域3の格子を形成する
線と平行である。この追加の低反射率領域は、整列ビー
ムの高次の回折を増し、それは、高次がマークの位置の
よい情報を与えるので、有利である。図示するように、
高反射率領域3は、中間に一つの低反射率領域21を有
することによって二つに分割されている。高次の回折を
改善し、従って整列の精度を改善するために、この高反
射率領域を三つ、四つまたは五つの部分に分割すること
が可能である。
例によるマークの高反射率領域部分の詳細平面図を示
す。この高反射率領域は、正方形面から構成され、各正
方形は、第1および第2方向に反復し、且つ上記第1お
よび第2方向に平行な辺を有する。ここに示すように、
2種類の正方形面、大きい物23と小さいもの25があ
り、それらが反復して高反射率領域3を形成する。この
正方形のサイズは、このマスクから基板上に露出する構
造体のサイズに匹敵し、正方形の三つ以上のサイズがあ
ってもよい。マークの高反射率領域の正方形と露出すべ
き構造体のサイズが匹敵することは、露出すべき構造体
による回折がその場合マークの高反射率領域による回折
に類似するので有利である。この類似回折の利点は、類
似回折によるビームがこの投影システムを通る類似の光
路を横切り、従って投影システムで同じ収差を受けるこ
とである。これらの収差によって生ずる位置ずれは、整
列マークと露出すべき構造体に対して同じであり、位置
のより良い整列に繋がるだろう。これらの正方形のサイ
ズは、0.05から0.5μmまでの範囲内でよい。こ
の第3実施例も整列マークの低反射率領域に散乱構造体
を何も使わずに、例えば、図2の整列マークの高反射率
領域3に直接使ってもよい。この発明は、オーバレイを
測定するために適したマークに使うこともでき;その場
合、このマークは、大きい正方形の形を有してもよい。
その場合、その正方形は、露出すべき構造体のサイズに
匹敵するサイズを有する多数の小さい正方形を含む。
出すべき特定の構造体の投影システムPLの瞳平面に於
ける異なる複数次回折の位置を測定することができる。
この瞳平面に於ける位置は、上記特定の構造体で起きた
回折の量の情報を与える。続いて、整列マークの瞳平面
に於ける異なる複数次回折の位置を測定することがで
き、その整列マークを、この整列マークの瞳平面に於け
る異なる複数次回折の位置と露出すべき構造体が同じに
なるように変える。このリソグラフィ投影装置で露出す
べき構造体と瞳平面で同じ位置へ回折するマークを得る
ためのシミュレーション・ソフトウェアを使うこともで
きる。再びこのマークの高屈折率領域は、このリソグラ
フィ投影装置で露出すべき構造体と同様に回折され、こ
の投影システムで同じ収差を受け、同じ位置ずれを与え
られ、より良い位置整列が得られる。
明したが、本発明を説明したのと別の方法で実施しても
よいことが分るだろう。以上の説明は、本発明を制限す
ることを意図しない。
置を描く。
のサブ格子の一部の平面図を描く。
図を描く。
のサブ格子の一部の平面図を描く。
の詳細平面図を示す。
Claims (17)
- 【請求項1】 基板であって、それに重なる実質的に透
過性のプロセス層に整列マークを備え、該マークが: − 放射線の整列ビームの放射線を反射するための比較
的高反射率の領域、および − 前記整列ビームの放射線を少ししか反射しないため
の比較的低反射率の領域;を含む基板に於いて、前記比
較的低反射率の領域が前記整列ビームの放射線を散乱し
且つ吸収するための散乱構造体を含むことを特徴とする
基板。 - 【請求項2】 請求項1に記載された基板に於いて、前
記整列マークの散乱構造体が第1格子を含む基板。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載された基
板に於いて、前記整列マークの前記高反射率領域が第2
格子を含み、前記散乱構造体が前記第2格子の線の間の
空間に位置する基板。 - 【請求項4】 請求項3に記載された基板に於いて、前
記第1格子および前記第2格子が1次元であり且つ実質
的に垂直である相互配向を有する基板。 - 【請求項5】 請求項4に記載された基板に於いて、前
記第1格子の格子周期が前記第2格子の格子周期より小
さい基板。 - 【請求項6】 請求項2、請求項4、または請求項5の
いずれか1項に記載された基板に於いて、前記第1格子
の格子周期が2μm未満である基板。 - 【請求項7】 請求項1ないし請求項6のいずれかの1
項に記載された基板に於いて、前記低反射率領域が0か
ら10%までの範囲内の反射率を有する基板。 - 【請求項8】 請求項1ないし請求項7のいずれかの1
項に記載された基板に於いて、前記高反射率領域が50
から100%までの範囲内の反射率を有する基板。 - 【請求項9】 請求項1に記載された基板に於いて、前
記整列マークの前記高反射率領域が分割してある基板。 - 【請求項10】 請求項9に記載された基板に於いて、
前記整列マークの前記高反射率領域が線を有する第2格
子を含み、前記線の少なくとも一つが前記線と平行方向
に分割してある基板。 - 【請求項11】 請求項9に記載された基板に於いて、
前記高反射率領域が第1方向および第2方向に分割して
あり、前記高反射率領域が卓越的には矩形の領域を包含
するように、両方向が互いに関して実質的に垂直である
基板。 - 【請求項12】 請求項11に記載された基板に於い
て、前記矩形領域の幾らかが前記矩形領域の他と異なる
サイズである基板。 - 【請求項13】 請求項11または請求項12に記載さ
れた基板に於いて、前記矩形領域が正方形である基板。 - 【請求項14】 請求項9による基板に於いて、前記高
反射率領域を分割する領域のサイズおよび形状が前記プ
ロセス層で露出される集積回路を形成する形態のサイズ
および形状と実質的に等しい基板。 - 【請求項15】 請求項1ないし請求項14のいずれか
の1項に記載された整列マークを露出するためのパター
ンを含むマスク。 - 【請求項16】 デバイス製造方法で: − 透過性層に整列マークを含み、少なくとも部分的に
放射線感応材料の層で覆われた基板を基板テーブルに準
備する工程; − 比較的高反射率の領域と比較的低反射率の領域を含
む前記整列マークを放射線の整列ビームでもって基準に
整列する工程; − 放射線システムを使って放射線の投影ビームを作る
工程; − 前記投影ビームにその断面にパターンを与えるため
にパターニング手段を使う工程;および − 前記放射線のパターン化したビームを前記放射線感
応材料の層の目標部分上に投影する工程を含む方法に於
いて、前記低反射率領域が前記整列ビームを散乱し且つ
吸収するための散乱構造体を含むことを特徴とする方
法。 - 【請求項17】 請求項16に従って製造したデバイ
ス。
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