JP2003088642A - 遊技機 - Google Patents
遊技機Info
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- JP2003088642A JP2003088642A JP2001284540A JP2001284540A JP2003088642A JP 2003088642 A JP2003088642 A JP 2003088642A JP 2001284540 A JP2001284540 A JP 2001284540A JP 2001284540 A JP2001284540 A JP 2001284540A JP 2003088642 A JP2003088642 A JP 2003088642A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【課題】大当たり遊技の継続に対する適度などきどき感
を遊技者に与えることができ、これにより興趣の増大が
図られた遊技機を提供すること。 【解決手段】大当たり遊技の開始直後に、初期報知ラウ
ンド数抽選で決定された初期報知ラウンド数Niが報知
され(ステップS6)、その後、上限継続ラウンド数報
知時期抽選で決定された報知対象ラウンドの開始前に、
上限継続ラウンド数抽選で決定された上限継続ラウンド
数Nc(≧Ni)が報知される(ステップS9)。これに
より、上限継続ラウンド数Ncの報知時に、大当たり遊
技が延長されたといった印象を遊技者に与えることがで
きる。よって、上限継続ラウンド数Ncの報知までの
間、「大入賞口開放動作が初期報知ラウンド数Niより
も多く行われるかもしれない」といった適度な期待感を
遊技者に与えることができる。
を遊技者に与えることができ、これにより興趣の増大が
図られた遊技機を提供すること。 【解決手段】大当たり遊技の開始直後に、初期報知ラウ
ンド数抽選で決定された初期報知ラウンド数Niが報知
され(ステップS6)、その後、上限継続ラウンド数報
知時期抽選で決定された報知対象ラウンドの開始前に、
上限継続ラウンド数抽選で決定された上限継続ラウンド
数Nc(≧Ni)が報知される(ステップS9)。これに
より、上限継続ラウンド数Ncの報知時に、大当たり遊
技が延長されたといった印象を遊技者に与えることがで
きる。よって、上限継続ラウンド数Ncの報知までの
間、「大入賞口開放動作が初期報知ラウンド数Niより
も多く行われるかもしれない」といった適度な期待感を
遊技者に与えることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、パチンコ機など
の遊技機に関する。
の遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、遊技盤に配設された始動口へ
の遊技球の入球に対して大当たり抽選が行われ、この大
当たり抽選の結果が大当たりであれば、遊技者にとって
有利な(多数個の賞球を獲得可能な)大当たり遊技を実
行できるパチンコ機が知られている。大当たり遊技で
は、遊技盤に配設された大入賞口を約30秒間または約
10個の遊技球が入球するまで開放するといった動作を
1ラウンドとし、この大入賞口開閉動作が予め定める最
大継続ラウンド数(たとえば、16ラウンド)だけ行わ
れる。
の遊技球の入球に対して大当たり抽選が行われ、この大
当たり抽選の結果が大当たりであれば、遊技者にとって
有利な(多数個の賞球を獲得可能な)大当たり遊技を実
行できるパチンコ機が知られている。大当たり遊技で
は、遊技盤に配設された大入賞口を約30秒間または約
10個の遊技球が入球するまで開放するといった動作を
1ラウンドとし、この大入賞口開閉動作が予め定める最
大継続ラウンド数(たとえば、16ラウンド)だけ行わ
れる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のようなパチンコ
機は、大入賞口開閉動作の回数が一定であるため、興趣
に欠けているという問題を有していた。そこで、たとえ
ば、大当たり抽選の結果が大当たりであった場合に、大
当たり遊技の継続ラウンド数を決定し、その決定した継
続ラウンド数を少なくとも大当たり遊技の最終ラウンド
の直前まで報知しないようにすることが提案されている
(特開2000−84192号公報参照)。この提案に
よれば、大当たり遊技の継続に対するどきどき感を遊技
者に与えることができ、大当たり遊技の興趣を増すこと
ができる。
機は、大入賞口開閉動作の回数が一定であるため、興趣
に欠けているという問題を有していた。そこで、たとえ
ば、大当たり抽選の結果が大当たりであった場合に、大
当たり遊技の継続ラウンド数を決定し、その決定した継
続ラウンド数を少なくとも大当たり遊技の最終ラウンド
の直前まで報知しないようにすることが提案されている
(特開2000−84192号公報参照)。この提案に
よれば、大当たり遊技の継続に対するどきどき感を遊技
者に与えることができ、大当たり遊技の興趣を増すこと
ができる。
【0004】ところが、上記の提案では、大当たり遊技
中、遊技者は常に「大当たり遊技がこのラウンドで終了
するかもしれない」と不安感を抱きながら遊技を行うこ
とになる。このため、遊技者は大当たり遊技を十分に楽
しむことができず、却って、大当たり遊技の興趣に欠け
ていると遊技者に思わせるおそれがある。そこで、この
発明の目的は、大当たり動作(大当たり遊技)の継続に
対する適度などきどき感を遊技者に与えることができ、
これにより興趣の増大が図られた遊技機を提供すること
である。
中、遊技者は常に「大当たり遊技がこのラウンドで終了
するかもしれない」と不安感を抱きながら遊技を行うこ
とになる。このため、遊技者は大当たり遊技を十分に楽
しむことができず、却って、大当たり遊技の興趣に欠け
ていると遊技者に思わせるおそれがある。そこで、この
発明の目的は、大当たり動作(大当たり遊技)の継続に
対する適度などきどき感を遊技者に与えることができ、
これにより興趣の増大が図られた遊技機を提供すること
である。
【0005】
【課題を解決するための手段および発明の効果】上記の
目的を達成するための請求項1記載の発明は、予め定め
る条件が成立したことに応じて、遊技者にとって有利な
大当たり動作を行う遊技機であって、大当たり動作の開
始に関連して、大当たり動作の最小継続回数を報知する
手段(S6)と、ある回の大当たり動作の開始または終
了に関連して、上記最小継続回数以上の上限継続回数を
報知する手段(S9)とを含むことを特徴とする遊技機
である。
目的を達成するための請求項1記載の発明は、予め定め
る条件が成立したことに応じて、遊技者にとって有利な
大当たり動作を行う遊技機であって、大当たり動作の開
始に関連して、大当たり動作の最小継続回数を報知する
手段(S6)と、ある回の大当たり動作の開始または終
了に関連して、上記最小継続回数以上の上限継続回数を
報知する手段(S9)とを含むことを特徴とする遊技機
である。
【0006】なお、括弧内の英数字は、後述の実施形態
における対応構成要素等を表す。以下、この項において
同じ。この発明によれば、大当たり動作の開始に関連し
て、大当たり動作の最小継続回数が報知され、その後、
ある回の大当たり動作の開始または終了に関連して、最
小継続回数以上の上限継続回数が報知される。これによ
り、上限継続回数の報知時に、大当たり動作の実行回数
が増えたといった印象を遊技者に与えることができる。
よって、上限表示回数が報知されるまでの間、「大当た
り動作が最小継続回数よりも多く行われるかもしれな
い」といった適度な期待感(どきどき感)を遊技者に与
えることができる。また、最小継続回数の大当たり動作
が行われるまで、遊技者は、安心して遊技を行うことが
でき、この間に行われる演出動作などを楽しむことがで
きる。
における対応構成要素等を表す。以下、この項において
同じ。この発明によれば、大当たり動作の開始に関連し
て、大当たり動作の最小継続回数が報知され、その後、
ある回の大当たり動作の開始または終了に関連して、最
小継続回数以上の上限継続回数が報知される。これによ
り、上限継続回数の報知時に、大当たり動作の実行回数
が増えたといった印象を遊技者に与えることができる。
よって、上限表示回数が報知されるまでの間、「大当た
り動作が最小継続回数よりも多く行われるかもしれな
い」といった適度な期待感(どきどき感)を遊技者に与
えることができる。また、最小継続回数の大当たり動作
が行われるまで、遊技者は、安心して遊技を行うことが
でき、この間に行われる演出動作などを楽しむことがで
きる。
【0007】請求項2記載の発明は、予め定める条件が
成立したことに応じて、遊技者にとって有利な大当たり
動作を行う遊技機であって、大当たり動作の開始に関連
して、大当たり動作の最小継続回数を報知する手段(T
5)と、上記最小継続回数の大当たり動作の終了時に、
その後さらに大当たりが続くことを報知する手段(T
9)とを含むことを特徴とする遊技機である。この発明
によれば、遊技者は、最小継続回数の大当たり動作が行
われるまでは安心して遊技を楽しむことができ、その後
は、「大当たり動作はいつまで続くだろう」とどきどき
しながら遊技を行うことができる。
成立したことに応じて、遊技者にとって有利な大当たり
動作を行う遊技機であって、大当たり動作の開始に関連
して、大当たり動作の最小継続回数を報知する手段(T
5)と、上記最小継続回数の大当たり動作の終了時に、
その後さらに大当たりが続くことを報知する手段(T
9)とを含むことを特徴とする遊技機である。この発明
によれば、遊技者は、最小継続回数の大当たり動作が行
われるまでは安心して遊技を楽しむことができ、その後
は、「大当たり動作はいつまで続くだろう」とどきどき
しながら遊技を行うことができる。
【0008】なお、上記遊技機は、上記最小継続回数を
抽選により決定する最小継続回数決定手段(S4;T
4)をさらに含んでいてもよい。また、上記遊技機は、
上記上限継続回数を抽選により決定する上限継続回数決
定手段(S3;T3)をさらに含んでいてもよい。
抽選により決定する最小継続回数決定手段(S4;T
4)をさらに含んでいてもよい。また、上記遊技機は、
上記上限継続回数を抽選により決定する上限継続回数決
定手段(S3;T3)をさらに含んでいてもよい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下では、この発明の実施の形態
を、添付図面を参照して詳細に説明する。図1は、この
発明の一実施形態に係るパチンコ機の正面図である。こ
のパチンコ機は、遊技店内において遊技島を構成するた
めの設備に固定されるベース1と、このベース1に開閉
自在に取り付けられた正面扉2とを備えている。正面扉
2には、ほぼ円形の開口21が形成されている。この開
口21には、透明なガラス板または樹脂板からなる透明
板が嵌め込まれていて、その透明板の奥側には、透明板
に盤面を対向させた状態で遊技盤3が配置されている。
また、開口21の下方には、遊技に使用する遊技球(パ
チンコ玉)を貯留しておくための球受容器4が設けられ
ている。球受容器4の前面は、手前に張り出すように湾
曲したカバー5で覆われている。
を、添付図面を参照して詳細に説明する。図1は、この
発明の一実施形態に係るパチンコ機の正面図である。こ
のパチンコ機は、遊技店内において遊技島を構成するた
めの設備に固定されるベース1と、このベース1に開閉
自在に取り付けられた正面扉2とを備えている。正面扉
2には、ほぼ円形の開口21が形成されている。この開
口21には、透明なガラス板または樹脂板からなる透明
板が嵌め込まれていて、その透明板の奥側には、透明板
に盤面を対向させた状態で遊技盤3が配置されている。
また、開口21の下方には、遊技に使用する遊技球(パ
チンコ玉)を貯留しておくための球受容器4が設けられ
ている。球受容器4の前面は、手前に張り出すように湾
曲したカバー5で覆われている。
【0010】カバー5の右下隅には、凹部51が形成さ
れており、この凹部51内には、遊技の際に操作される
ハンドル6が配設されている。ハンドル6は、ほぼ円柱
状のグリップ61と、このグリップ61の中心軸線まわ
りに回動自在に設けられた回転操作部材62とを有して
いる。球受容器4内に遊技球が貯留された状態で、回転
操作部材62が回転操作されると、機内に設けられた球
発射装置(図示せず)が作動し、球受容器4内の遊技球
が球発射装置に取り込まれて、球発射装置から遊技盤3
の盤面に向けて発射される。
れており、この凹部51内には、遊技の際に操作される
ハンドル6が配設されている。ハンドル6は、ほぼ円柱
状のグリップ61と、このグリップ61の中心軸線まわ
りに回動自在に設けられた回転操作部材62とを有して
いる。球受容器4内に遊技球が貯留された状態で、回転
操作部材62が回転操作されると、機内に設けられた球
発射装置(図示せず)が作動し、球受容器4内の遊技球
が球発射装置に取り込まれて、球発射装置から遊技盤3
の盤面に向けて発射される。
【0011】遊技盤3の盤面には、ほぼ円弧状のガイド
レール31が配設されており、球発射装置から発射され
た遊技球は、ガイドレール31に案内されて遊技盤3の
上部へと導かれる。遊技盤3の盤面にはまた、多数本の
障害釘(図示せず)が配設されており、遊技盤3の上部
に導かれた遊技球は、その障害釘の間を通って下方へと
落下していく。遊技盤3の盤面上の遊技球が通過する領
域(開口21を介して視認可能な領域)の最下部には、
この最下部まで達した遊技球をアウト球として機内に回
収するためのアウト球回収口32が形成されている。
レール31が配設されており、球発射装置から発射され
た遊技球は、ガイドレール31に案内されて遊技盤3の
上部へと導かれる。遊技盤3の盤面にはまた、多数本の
障害釘(図示せず)が配設されており、遊技盤3の上部
に導かれた遊技球は、その障害釘の間を通って下方へと
落下していく。遊技盤3の盤面上の遊技球が通過する領
域(開口21を介して視認可能な領域)の最下部には、
この最下部まで達した遊技球をアウト球として機内に回
収するためのアウト球回収口32が形成されている。
【0012】遊技盤3のほぼ中央には、メイン表示器3
3が配置されている。メイン表示器33は、2つのドラ
ム表示器33L,33Rと、これらのドラム表示器33
L,33Rの間に配設された1つのドット表示器33C
とを備えている。ドラム表示器33L,33Rの周面に
は、複数種類の図柄(たとえば、「0」〜「9」の数
字)が描かれており、ドラム表示器33L,33Rが停
止した状態で、それぞれの周面に描かれた図柄の1つを
視認できるようになっている。また、ドット表示器33
Cは、多数個のLEDをマトリクス状に配列して構成さ
れており、多数個のLEDの点灯および消灯の組合せに
よって、ドラム表示器33L,33Rの周面に描かれて
いる複数種類の図柄のすべてを表示することができる。
3が配置されている。メイン表示器33は、2つのドラ
ム表示器33L,33Rと、これらのドラム表示器33
L,33Rの間に配設された1つのドット表示器33C
とを備えている。ドラム表示器33L,33Rの周面に
は、複数種類の図柄(たとえば、「0」〜「9」の数
字)が描かれており、ドラム表示器33L,33Rが停
止した状態で、それぞれの周面に描かれた図柄の1つを
視認できるようになっている。また、ドット表示器33
Cは、多数個のLEDをマトリクス状に配列して構成さ
れており、多数個のLEDの点灯および消灯の組合せに
よって、ドラム表示器33L,33Rの周面に描かれて
いる複数種類の図柄のすべてを表示することができる。
【0013】メイン表示器33の上方には、たとえば、
液晶表示器またはドットマトリクス型LED表示器から
なるサブ表示器34が配置されている。また、メイン表
示器33の下方には、遊技球が入球可能な始動口35が
配置されている。遊技球が遊技盤3の盤面上を落下する
過程で始動口35に入球すると、この入球に対して、そ
れぞれ予め定める個数(たとえば、7個)の遊技球が賞
球として付与されるとともに、遊技者に大当たり遊技を
実行する機会を付与するか否か(大当たりかはずれか)
を決定するための大当たり抽選が行われる。この大当た
り抽選の結果は、ドラム表示器33L,33Rの回転に
よって視認可能な図柄が変動するとともに、ドット表示
器33Cの表示図柄が変動した後、これらの図柄変動が
所定の順序で停止されていき、最終的にすべての表示器
33L,33C,33Rにそれぞれ1つの図柄が停止表
示されることにより、メイン表示器33に3つの図柄の
組合せで表示されるようになっている。
液晶表示器またはドットマトリクス型LED表示器から
なるサブ表示器34が配置されている。また、メイン表
示器33の下方には、遊技球が入球可能な始動口35が
配置されている。遊技球が遊技盤3の盤面上を落下する
過程で始動口35に入球すると、この入球に対して、そ
れぞれ予め定める個数(たとえば、7個)の遊技球が賞
球として付与されるとともに、遊技者に大当たり遊技を
実行する機会を付与するか否か(大当たりかはずれか)
を決定するための大当たり抽選が行われる。この大当た
り抽選の結果は、ドラム表示器33L,33Rの回転に
よって視認可能な図柄が変動するとともに、ドット表示
器33Cの表示図柄が変動した後、これらの図柄変動が
所定の順序で停止されていき、最終的にすべての表示器
33L,33C,33Rにそれぞれ1つの図柄が停止表
示されることにより、メイン表示器33に3つの図柄の
組合せで表示されるようになっている。
【0014】大当たり抽選の結果が大当たりである場
合、たとえば、すべての表示器33L,33C,33R
に同一の図柄(大当たり図柄)が表示され、その後、遊
技者は大当たり遊技を実行することができる。大当たり
遊技では、始動口35の下方に配置された大入賞口36
が予め定める態様で開閉される。具体的には、大入賞口
36を約30秒間または約10個の遊技球が入球するま
で開放するといった動作を1ラウンドとして、この大入
賞口開放動作(大当たり動作)が所定のラウンド数だけ
行われる。
合、たとえば、すべての表示器33L,33C,33R
に同一の図柄(大当たり図柄)が表示され、その後、遊
技者は大当たり遊技を実行することができる。大当たり
遊技では、始動口35の下方に配置された大入賞口36
が予め定める態様で開閉される。具体的には、大入賞口
36を約30秒間または約10個の遊技球が入球するま
で開放するといった動作を1ラウンドとして、この大入
賞口開放動作(大当たり動作)が所定のラウンド数だけ
行われる。
【0015】大入賞口36への遊技球の入球に対して
は、予め定める個数(たとえば、13個)の賞球が遊技
者に付与される。したがって、大当たり遊技では、大入
賞口36に多数個の遊技球を入球させることにより、遊
技者は多くの賞球を獲得することができる。また、遊技
盤3の盤面には、始動口35の左右両側および大入賞口
36の左右両側にそれぞれ普通入賞口37が配設されて
いて、この普通入賞口37への遊技球の入球に対して
も、予め定める個数(たとえば、13個)の遊技球が賞
球として付与されるようになっている。遊技盤3の盤面
にはさらに、多数本の遊技釘間を落下する遊技球の流れ
を変化させるための風車などが配設されていてもよい。
は、予め定める個数(たとえば、13個)の賞球が遊技
者に付与される。したがって、大当たり遊技では、大入
賞口36に多数個の遊技球を入球させることにより、遊
技者は多くの賞球を獲得することができる。また、遊技
盤3の盤面には、始動口35の左右両側および大入賞口
36の左右両側にそれぞれ普通入賞口37が配設されて
いて、この普通入賞口37への遊技球の入球に対して
も、予め定める個数(たとえば、13個)の遊技球が賞
球として付与されるようになっている。遊技盤3の盤面
にはさらに、多数本の遊技釘間を落下する遊技球の流れ
を変化させるための風車などが配設されていてもよい。
【0016】図2は、このパチンコ機の電気的構成を示
すブロック図である。このパチンコ機には、たとえば、
マイクロコンピュータで構成された制御部7が備えられ
ている。制御部7には、始動口35への遊技球の入球に
応答して検出信号を出力する始動口センサ351など、
パチンコ機の各部に設けられたセンサから検出信号が入
力されるようになっている。制御部7は、各センサから
入力される検出信号に基づいて、メイン表示器33、サ
ブ表示器34、大入賞口36を開閉する大入賞口開閉機
構8および賞球を球受容器4に払い出す賞球払出装置9
などの各種制御対象の動作を制御する。
すブロック図である。このパチンコ機には、たとえば、
マイクロコンピュータで構成された制御部7が備えられ
ている。制御部7には、始動口35への遊技球の入球に
応答して検出信号を出力する始動口センサ351など、
パチンコ機の各部に設けられたセンサから検出信号が入
力されるようになっている。制御部7は、各センサから
入力される検出信号に基づいて、メイン表示器33、サ
ブ表示器34、大入賞口36を開閉する大入賞口開閉機
構8および賞球を球受容器4に払い出す賞球払出装置9
などの各種制御対象の動作を制御する。
【0017】図3は、大当たり遊技時の制御動作につい
て説明するためのフローチャートである。制御部7は、
始動口センサ351からの検出信号の入力に応答して大
当たり抽選を実行すると、まず、その大当たり抽選の結
果が大当たりであるかどうか調べる(ステップS1)。
そして、大当たり抽選の結果が大当たりである場合に限
り、この図3に示すステップS2以降の処理を実行す
る。大当たり抽選の結果が大当たりであれば、制御部7
は、メイン表示器33を制御して、各表示器33L,3
3C,33Rに同一の大当たり図柄を表示させる。ま
た、メイン表示器33に3つの同一図柄を表示させるの
とほぼ同時に、サブ表示器34に「大当たり」などの大
当たりを報知するメッセージを表示させる(ステップS
2)。
て説明するためのフローチャートである。制御部7は、
始動口センサ351からの検出信号の入力に応答して大
当たり抽選を実行すると、まず、その大当たり抽選の結
果が大当たりであるかどうか調べる(ステップS1)。
そして、大当たり抽選の結果が大当たりである場合に限
り、この図3に示すステップS2以降の処理を実行す
る。大当たり抽選の結果が大当たりであれば、制御部7
は、メイン表示器33を制御して、各表示器33L,3
3C,33Rに同一の大当たり図柄を表示させる。ま
た、メイン表示器33に3つの同一図柄を表示させるの
とほぼ同時に、サブ表示器34に「大当たり」などの大
当たりを報知するメッセージを表示させる(ステップS
2)。
【0018】このようなメイン表示器33およびサブ表
示器34への大当たり表示を行った後、制御部7は、大
入賞口開放動作の上限継続回数である上限継続ラウンド
数を決定するための上限継続ラウンド数抽選を実行する
(ステップS3)。下記表1は、この上限継続ラウンド
数抽選において決定される大当たり遊技の上限継続ラウ
ンド数Ncおよびその上限継続ラウンド数Ncに決定され
る確率の例である。
示器34への大当たり表示を行った後、制御部7は、大
入賞口開放動作の上限継続回数である上限継続ラウンド
数を決定するための上限継続ラウンド数抽選を実行する
(ステップS3)。下記表1は、この上限継続ラウンド
数抽選において決定される大当たり遊技の上限継続ラウ
ンド数Ncおよびその上限継続ラウンド数Ncに決定され
る確率の例である。
【0019】
【表1】
【0020】次いで、制御部7は、大当たり遊技の開始
時に報知するラウンド数(初期報知ラウンド数)Niを
決定するための初期報知ラウンド数抽選を実行する(ス
テップS4)。初期報知ラウンド数Niは、上限継続ラ
ウンド数抽選において決定された上限継続ラウンド数N
cに基づいて決定される。たとえば、上限継続ラウンド
数抽選で上限継続ラウンド数Ncが「10」に決定され
た場合、初期報知ラウンド数Niは必ず「10」に決定
される。また、上限継続ラウンド数Ncが「12」に決
定された場合、初期報知ラウンド数Niは、40%の確
率で「10」に決定され、60%の確率で「12」に決
定される。上限継続ラウンド数Ncが「14」に決定さ
れた場合には、初期報知ラウンド数Niは、それぞれ3
0%の確率で「10」または「12」に決定され、40
%の確率で「14」に決定される。さらにまた、上限継
続ラウンド数Ncが「16」に決定された場合には、初
期報知ラウンド数Niは、20%の確率で「10」に決
定され、50%の確率で「12」に決定され、10%の
確率で「14」に決定され、20%の確率で「16」に
決定される。上記の内容を、下記表2ないし5にまとめ
ておく。
時に報知するラウンド数(初期報知ラウンド数)Niを
決定するための初期報知ラウンド数抽選を実行する(ス
テップS4)。初期報知ラウンド数Niは、上限継続ラ
ウンド数抽選において決定された上限継続ラウンド数N
cに基づいて決定される。たとえば、上限継続ラウンド
数抽選で上限継続ラウンド数Ncが「10」に決定され
た場合、初期報知ラウンド数Niは必ず「10」に決定
される。また、上限継続ラウンド数Ncが「12」に決
定された場合、初期報知ラウンド数Niは、40%の確
率で「10」に決定され、60%の確率で「12」に決
定される。上限継続ラウンド数Ncが「14」に決定さ
れた場合には、初期報知ラウンド数Niは、それぞれ3
0%の確率で「10」または「12」に決定され、40
%の確率で「14」に決定される。さらにまた、上限継
続ラウンド数Ncが「16」に決定された場合には、初
期報知ラウンド数Niは、20%の確率で「10」に決
定され、50%の確率で「12」に決定され、10%の
確率で「14」に決定され、20%の確率で「16」に
決定される。上記の内容を、下記表2ないし5にまとめ
ておく。
【0021】
【表2】
【0022】
【表3】
【0023】
【表4】
【0024】
【表5】
【0025】さらに、制御部7は、上限継続ラウンド数
抽選によって決定した上限継続ラウンド数Ncを報知す
る時期(報知対象ラウンド)を決定するための上限継続
ラウンド数報知時期抽選を実行する(ステップS5)。
報知対象ラウンドは、たとえば、上限継続ラウンド数抽
選で決定された上限継続ラウンド数Ncと初期報知ラウ
ンド数抽選で決定された初期報知ラウンド数Niとの差
(Nc−Ni)に基づいて決定される。
抽選によって決定した上限継続ラウンド数Ncを報知す
る時期(報知対象ラウンド)を決定するための上限継続
ラウンド数報知時期抽選を実行する(ステップS5)。
報知対象ラウンドは、たとえば、上限継続ラウンド数抽
選で決定された上限継続ラウンド数Ncと初期報知ラウ
ンド数抽選で決定された初期報知ラウンド数Niとの差
(Nc−Ni)に基づいて決定される。
【0026】たとえば、上限継続ラウンド数Ncと初期
報知ラウンド数Niとの差(Nc−Ni)が「0」である場
合には、90%の確率で第Niラウンドが報知対象ラウ
ンドに決定され、残り10%の確率で第(Ni−1)ラウ
ンドが報知対象ラウンドに決定される。また、上限継続
ラウンド数Ncと初期報知ラウンド数Niとの差(Nc−N
i)が「2」である場合、報知対象ラウンドは、70%の
確率で第Niラウンドに決定され、15%の確率で第(N
i−1)ラウンドに決定され、10%の確率で第(Ni−
2)ラウンドに決定され、残り5%の確率で第10ラウ
ンドに決定される。さらに、上限継続ラウンド数Ncと
初期報知ラウンド数Niとの差(Nc−Ni)が「4」であ
る場合には、報知対象ラウンドは、60%の確率で第N
iラウンドに決定され、20%の確率で第(Ni−1)ラウ
ンドに決定され、10%の確率で第(Ni−2)ラウンド
に決定され、9%の確率で第10ラウンドに決定され、
残り1%の確率で第1ラウンドに決定される。さらにま
た、上限継続ラウンド数Ncと初期報知ラウンド数Niと
の差(Nc−Ni)が「6」である場合には、報知対象ラウ
ンドは、20%の確率で第Niラウンドに決定され、3
0%の確率で第(Ni−1)ラウンドに決定され、15%
の確率で第(Ni−2)ラウンドに決定され、20%の確
率で第10ラウンドに決定され、5%の確率で第9ラウ
ンドに決定され、残り10%の確率で第1ラウンドに決
定される。上記の内容を、下記表6ないし9にまとめて
おく。
報知ラウンド数Niとの差(Nc−Ni)が「0」である場
合には、90%の確率で第Niラウンドが報知対象ラウ
ンドに決定され、残り10%の確率で第(Ni−1)ラウ
ンドが報知対象ラウンドに決定される。また、上限継続
ラウンド数Ncと初期報知ラウンド数Niとの差(Nc−N
i)が「2」である場合、報知対象ラウンドは、70%の
確率で第Niラウンドに決定され、15%の確率で第(N
i−1)ラウンドに決定され、10%の確率で第(Ni−
2)ラウンドに決定され、残り5%の確率で第10ラウ
ンドに決定される。さらに、上限継続ラウンド数Ncと
初期報知ラウンド数Niとの差(Nc−Ni)が「4」であ
る場合には、報知対象ラウンドは、60%の確率で第N
iラウンドに決定され、20%の確率で第(Ni−1)ラウ
ンドに決定され、10%の確率で第(Ni−2)ラウンド
に決定され、9%の確率で第10ラウンドに決定され、
残り1%の確率で第1ラウンドに決定される。さらにま
た、上限継続ラウンド数Ncと初期報知ラウンド数Niと
の差(Nc−Ni)が「6」である場合には、報知対象ラウ
ンドは、20%の確率で第Niラウンドに決定され、3
0%の確率で第(Ni−1)ラウンドに決定され、15%
の確率で第(Ni−2)ラウンドに決定され、20%の確
率で第10ラウンドに決定され、5%の確率で第9ラウ
ンドに決定され、残り10%の確率で第1ラウンドに決
定される。上記の内容を、下記表6ないし9にまとめて
おく。
【0027】
【表6】
【0028】
【表7】
【0029】
【表8】
【0030】
【表9】
【0031】上限継続ラウンド数抽選、初期報知ラウン
ド数抽選および上限継続ラウンド数報知時期抽選の後、
制御部7は、「第Niラウンドまで開きます」といった
メッセージをサブ表示器34に表示させることにより、
初期報知ラウンド数抽選において決定した初期報知ラウ
ンド数Niを報知する(ステップS6)。たとえば、初
期報知ラウンド数Niが「10」に決定されている場
合、「第10ラウンドまで開きます」といったメッセー
ジがサブ表示器34に表示される。
ド数抽選および上限継続ラウンド数報知時期抽選の後、
制御部7は、「第Niラウンドまで開きます」といった
メッセージをサブ表示器34に表示させることにより、
初期報知ラウンド数抽選において決定した初期報知ラウ
ンド数Niを報知する(ステップS6)。たとえば、初
期報知ラウンド数Niが「10」に決定されている場
合、「第10ラウンドまで開きます」といったメッセー
ジがサブ表示器34に表示される。
【0032】また、制御部7は、大入賞口36の開放動
作回数をカウントするためのラウンド数カウンタのカウ
ント値Rを「1」にする(ステップS7)。つづいて、
制御部7は、そのラウンド数カウンタのカウント値Rに
基づいて、この後に実行する第Rラウンドが上限継続ラ
ウンド数報知時期抽選において決定した報知対象ラウン
ドであるかどうかを判断する(ステップS8)。第Rラ
ウンドが報知対象ラウンドでない場合には、直ちに、大
入賞口開閉機構8を制御して、大入賞口36を約30秒
間または約10個の入球があるまで開放する(ステップ
S10)。
作回数をカウントするためのラウンド数カウンタのカウ
ント値Rを「1」にする(ステップS7)。つづいて、
制御部7は、そのラウンド数カウンタのカウント値Rに
基づいて、この後に実行する第Rラウンドが上限継続ラ
ウンド数報知時期抽選において決定した報知対象ラウン
ドであるかどうかを判断する(ステップS8)。第Rラ
ウンドが報知対象ラウンドでない場合には、直ちに、大
入賞口開閉機構8を制御して、大入賞口36を約30秒
間または約10個の入球があるまで開放する(ステップ
S10)。
【0033】大入賞口開放動作の後、制御部7は、ラウ
ンド数カウンタのカウント値Rが上限継続ラウンド数抽
選で決定した上限継続ラウンド数Ncと等しいか否か、
つまり現在の第Rラウンドが最終ラウンド(第Ncラウ
ンド)であるかどうかを判断する(ステップS11)。
第Rラウンドが最終ラウンドでなければ、ラウンド数カ
ウンタのカウント値Rをインクリメント(+1)し(ス
テップS12)、その後に行われる第Rラウンドが報知
対象ラウンドであるかどうかを判断する(ステップS
8)。このようにして、次に実行するラウンドが報知対
象ラウンドとなるまでステップS8以降の処理が繰り返
される。
ンド数カウンタのカウント値Rが上限継続ラウンド数抽
選で決定した上限継続ラウンド数Ncと等しいか否か、
つまり現在の第Rラウンドが最終ラウンド(第Ncラウ
ンド)であるかどうかを判断する(ステップS11)。
第Rラウンドが最終ラウンドでなければ、ラウンド数カ
ウンタのカウント値Rをインクリメント(+1)し(ス
テップS12)、その後に行われる第Rラウンドが報知
対象ラウンドであるかどうかを判断する(ステップS
8)。このようにして、次に実行するラウンドが報知対
象ラウンドとなるまでステップS8以降の処理が繰り返
される。
【0034】大当たり遊技が進み、次に実行するラウン
ドが報知対象ラウンドになると、制御部7は、「第Nc
ラウンドまで延長します」といったメッセージをサブ表
示器34に表示させることにより、上限継続ラウンド数
抽選において決定した上限継続ラウンド数Ncを報知す
る(ステップS9)。たとえば、上限継続ラウンド数N
cが「14」に決定されている場合、「第14ラウンド
まで延長します」といったメッセージがサブ表示器34
に表示される。そして、大入賞口開放動作(ステップS
10)の後、現在のラウンド(報知対象ラウンド)が最
終ラウンドであるかどうかを判断する(ステップS1
1)。最終ラウンドでなければ、ラウンド数カウンタの
カウント値Rをインクリメント(+1)して(ステップ
S12)、上述のステップS8に戻り、このステップS
8以降の処理を行う。
ドが報知対象ラウンドになると、制御部7は、「第Nc
ラウンドまで延長します」といったメッセージをサブ表
示器34に表示させることにより、上限継続ラウンド数
抽選において決定した上限継続ラウンド数Ncを報知す
る(ステップS9)。たとえば、上限継続ラウンド数N
cが「14」に決定されている場合、「第14ラウンド
まで延長します」といったメッセージがサブ表示器34
に表示される。そして、大入賞口開放動作(ステップS
10)の後、現在のラウンド(報知対象ラウンド)が最
終ラウンドであるかどうかを判断する(ステップS1
1)。最終ラウンドでなければ、ラウンド数カウンタの
カウント値Rをインクリメント(+1)して(ステップ
S12)、上述のステップS8に戻り、このステップS
8以降の処理を行う。
【0035】大当たり遊技がさらに進み、上限継続ラウ
ンド数抽選において決定した上限継続ラウンド数Ncの
大入賞口開放動作が終了すると、制御部7は、現在のラ
ウンドが最終ラウンドであると判断して、「大当たり終
了」のような大当たりが終了である旨を報知するための
メッセージをサブ表示器34に表示させた後、この処理
を終了する。以上のようにこの実施形態によれば、大当
たり遊技の開始直後に、初期報知ラウンド数抽選で決定
された初期報知ラウンド数Niが報知され、その後、上
限継続ラウンド数報知時期抽選で決定された報知対象ラ
ウンドの開始前に、上限継続ラウンド数抽選で決定され
た上限継続ラウンド数Nc(≧Ni)が報知される。
ンド数抽選において決定した上限継続ラウンド数Ncの
大入賞口開放動作が終了すると、制御部7は、現在のラ
ウンドが最終ラウンドであると判断して、「大当たり終
了」のような大当たりが終了である旨を報知するための
メッセージをサブ表示器34に表示させた後、この処理
を終了する。以上のようにこの実施形態によれば、大当
たり遊技の開始直後に、初期報知ラウンド数抽選で決定
された初期報知ラウンド数Niが報知され、その後、上
限継続ラウンド数報知時期抽選で決定された報知対象ラ
ウンドの開始前に、上限継続ラウンド数抽選で決定され
た上限継続ラウンド数Nc(≧Ni)が報知される。
【0036】これにより、上限継続ラウンド数Ncの報
知時に、大当たり遊技が延長された(大入賞口36の開
放回数が増えた)といった印象を遊技者に与えることが
できる。よって、上限継続ラウンド数Ncの報知までの
間、「大入賞口開放動作が初期報知ラウンド数Niより
も多く行われるかもしれない」といった適度な期待感
(どきどき感)を遊技者に与えることができる。また、
大当たり遊技の開始直後に報知された初期報知ラウンド
数Niの大入賞口開閉動作が行われるまで(第Niラウン
ドの大入賞口開閉動作が行われるまで)、遊技者は、安
心して大当たり遊技を行うことができ、この間にメイン
表示器33において行われる演出表示などを楽しむこと
ができる。
知時に、大当たり遊技が延長された(大入賞口36の開
放回数が増えた)といった印象を遊技者に与えることが
できる。よって、上限継続ラウンド数Ncの報知までの
間、「大入賞口開放動作が初期報知ラウンド数Niより
も多く行われるかもしれない」といった適度な期待感
(どきどき感)を遊技者に与えることができる。また、
大当たり遊技の開始直後に報知された初期報知ラウンド
数Niの大入賞口開閉動作が行われるまで(第Niラウン
ドの大入賞口開閉動作が行われるまで)、遊技者は、安
心して大当たり遊技を行うことができ、この間にメイン
表示器33において行われる演出表示などを楽しむこと
ができる。
【0037】図4は、この発明の他の実施形態を説明す
るためのフローチャートである。このフローチャートの
制御動作は、大当たり遊技時に制御部7(図2参照)に
よって実行されるものであり、大当たり抽選で大当たり
になると(ステップT1でYES)、制御部7は、メイ
ン表示器33(図2参照)に3つの同一図柄を表示させ
るとともに、サブ表示器34(図2参照)に「大当た
り」などの大当たりを報知するメッセージを表示させる
(ステップT2)。
るためのフローチャートである。このフローチャートの
制御動作は、大当たり遊技時に制御部7(図2参照)に
よって実行されるものであり、大当たり抽選で大当たり
になると(ステップT1でYES)、制御部7は、メイ
ン表示器33(図2参照)に3つの同一図柄を表示させ
るとともに、サブ表示器34(図2参照)に「大当た
り」などの大当たりを報知するメッセージを表示させる
(ステップT2)。
【0038】この後、制御部7は、大入賞口開放動作の
上限回数である上限継続ラウンド数を決定するための上
限継続ラウンド数抽選を実行する(ステップT3)。下
記表1は、この上限継続ラウンド数抽選において決定さ
れる大当たり遊技の上限継続ラウンド数Ncおよびその
上限継続ラウンド数Ncに決定される確率の例である。
上限回数である上限継続ラウンド数を決定するための上
限継続ラウンド数抽選を実行する(ステップT3)。下
記表1は、この上限継続ラウンド数抽選において決定さ
れる大当たり遊技の上限継続ラウンド数Ncおよびその
上限継続ラウンド数Ncに決定される確率の例である。
【0039】
【表10】
【0040】次いで、制御部7は、大当たり遊技の開始
時に報知するラウンド数(初期報知ラウンド数)Niを
決定するための初期報知ラウンド数抽選を実行する(ス
テップT4)。初期報知ラウンド数Niは、上限継続ラ
ウンド数抽選において決定された上限継続ラウンド数N
cに基づいて決定される。たとえば、上限継続ラウンド
数抽選で上限継続ラウンド数Ncが「10」に決定され
た場合、初期報知ラウンド数Niは必ず「10」に決定
される。また、上限継続ラウンド数Ncが「12」に決
定された場合、初期報知ラウンド数Niは、50%の確
率で「10」に決定され、10%の確率で「11」に決
定され、残り40%の確率で「12」に決定される。上
限継続ラウンド数Ncが「14」に決定された場合に
は、初期報知ラウンド数Niは、40%の確率で「1
0」に決定され、20%の確率で「12」に決定され、
40%の確率で「14」に決定される。さらにまた、上
限継続ラウンド数Ncが「16」に決定された場合に
は、初期報知ラウンド数Niは、15%の確率で「1
0」に決定され、10%の確率で「11」に決定され、
15%の確率で「12」に決定され、20%の確率で
「13」に決定され、20%の確率で「14」に決定さ
れ、20%の確率で「16」に決定される。上記の内容
を、下記表11ないし14にまとめておく。
時に報知するラウンド数(初期報知ラウンド数)Niを
決定するための初期報知ラウンド数抽選を実行する(ス
テップT4)。初期報知ラウンド数Niは、上限継続ラ
ウンド数抽選において決定された上限継続ラウンド数N
cに基づいて決定される。たとえば、上限継続ラウンド
数抽選で上限継続ラウンド数Ncが「10」に決定され
た場合、初期報知ラウンド数Niは必ず「10」に決定
される。また、上限継続ラウンド数Ncが「12」に決
定された場合、初期報知ラウンド数Niは、50%の確
率で「10」に決定され、10%の確率で「11」に決
定され、残り40%の確率で「12」に決定される。上
限継続ラウンド数Ncが「14」に決定された場合に
は、初期報知ラウンド数Niは、40%の確率で「1
0」に決定され、20%の確率で「12」に決定され、
40%の確率で「14」に決定される。さらにまた、上
限継続ラウンド数Ncが「16」に決定された場合に
は、初期報知ラウンド数Niは、15%の確率で「1
0」に決定され、10%の確率で「11」に決定され、
15%の確率で「12」に決定され、20%の確率で
「13」に決定され、20%の確率で「14」に決定さ
れ、20%の確率で「16」に決定される。上記の内容
を、下記表11ないし14にまとめておく。
【0041】
【表11】
【0042】
【表12】
【0043】
【表13】
【0044】
【表14】
【0045】上限継続ラウンド数抽選および初期報知ラ
ウンド数抽選の後、制御部7は、「第Niラウンドまで
続くかも」といったメッセージをサブ表示器34に表示
させることにより、初期報知ラウンド数抽選において決
定した初期報知ラウンド数Niを報知する(ステップT
5)。たとえば、初期報知ラウンド数Niが「10」に
決定されている場合、「第10ラウンドまで続くかも」
といったメッセージがサブ表示器34に表示される。
ウンド数抽選の後、制御部7は、「第Niラウンドまで
続くかも」といったメッセージをサブ表示器34に表示
させることにより、初期報知ラウンド数抽選において決
定した初期報知ラウンド数Niを報知する(ステップT
5)。たとえば、初期報知ラウンド数Niが「10」に
決定されている場合、「第10ラウンドまで続くかも」
といったメッセージがサブ表示器34に表示される。
【0046】また、制御部7は、ラウンド数カウンタの
カウント値Rを「1」にする(ステップT6)。つづい
て、制御部7は、そのラウンド数カウンタのカウント値
Rが、上限継続ラウンド数抽選で決定した上限継続ラウ
ンド数Ncと等しいか否かを判断する(ステップT
7)。カウント値Rが上限継続ラウンド数Ncに等しく
ない(R≠Nc)場合には、さらに、カウント値Rが初
期報知ラウンド数Ni以上であるか未満であるかを判断
する(ステップT8)。そして、カウント値Rが初期報
知ラウンド数Ni未満である場合には、直ちに、大入賞
口開閉機構8を制御して、大入賞口36を約30秒間ま
たは約10個の入球があるまで開放する(ステップT1
0)。その後、ラウンド数カウンタのカウント値Rをイ
ンクリメント(+1)して(ステップT11)、ステッ
プT9に戻り、そのインクリメント後のカウント値Rが
上限継続ラウンド数Ncと等しいか否かを再び判断す
る。
カウント値Rを「1」にする(ステップT6)。つづい
て、制御部7は、そのラウンド数カウンタのカウント値
Rが、上限継続ラウンド数抽選で決定した上限継続ラウ
ンド数Ncと等しいか否かを判断する(ステップT
7)。カウント値Rが上限継続ラウンド数Ncに等しく
ない(R≠Nc)場合には、さらに、カウント値Rが初
期報知ラウンド数Ni以上であるか未満であるかを判断
する(ステップT8)。そして、カウント値Rが初期報
知ラウンド数Ni未満である場合には、直ちに、大入賞
口開閉機構8を制御して、大入賞口36を約30秒間ま
たは約10個の入球があるまで開放する(ステップT1
0)。その後、ラウンド数カウンタのカウント値Rをイ
ンクリメント(+1)して(ステップT11)、ステッ
プT9に戻り、そのインクリメント後のカウント値Rが
上限継続ラウンド数Ncと等しいか否かを再び判断す
る。
【0047】大当たり遊技が進み、ラウンド数カウンタ
のカウント値Rが初期報知ラウンド数Niに達すると、
制御部7は、ステップT8でカウント値Rが初期報知ラ
ウンド数Ni以上であると判断し、サブ表示器34を制
御して、その後に行われる第Rラウンドが最終ラウンド
ではない旨のメッセージ、たとえば「まだ続くよ」とい
ったメッセージを表示させる(ステップT9)。このメ
ッセージの表示後、大入賞口開放動作が行われ(ステッ
プT10)、さらにラウンド数カウンタのカウント値R
がインクリメントされると(ステップT11)、上述の
ステップT8の処理に戻る。
のカウント値Rが初期報知ラウンド数Niに達すると、
制御部7は、ステップT8でカウント値Rが初期報知ラ
ウンド数Ni以上であると判断し、サブ表示器34を制
御して、その後に行われる第Rラウンドが最終ラウンド
ではない旨のメッセージ、たとえば「まだ続くよ」とい
ったメッセージを表示させる(ステップT9)。このメ
ッセージの表示後、大入賞口開放動作が行われ(ステッ
プT10)、さらにラウンド数カウンタのカウント値R
がインクリメントされると(ステップT11)、上述の
ステップT8の処理に戻る。
【0048】大当たり遊技がさらに進み、上限継続ラウ
ンド数抽選において決定した上限継続ラウンド数Ncの
大入賞口開放動作が終了し、ラウンド数カウンタのカウ
ント値Rが上限継続ラウンド数Ncに達すると、ステッ
プT8でカウント値Rが上限継続ラウンド数Ncと等し
いと判断して、その後に行われる大入賞口開放動作が最
終ラウンドである旨のメッセージ、たとえば「これでお
しまい・・・」といったようなメッセージをサブ表示器3
4に表示させる(ステップT12)。その後、最終の大
入賞口開放動作(最終ラウンド動作)が行われると(ス
テップT13)、この処理が終了する。
ンド数抽選において決定した上限継続ラウンド数Ncの
大入賞口開放動作が終了し、ラウンド数カウンタのカウ
ント値Rが上限継続ラウンド数Ncに達すると、ステッ
プT8でカウント値Rが上限継続ラウンド数Ncと等し
いと判断して、その後に行われる大入賞口開放動作が最
終ラウンドである旨のメッセージ、たとえば「これでお
しまい・・・」といったようなメッセージをサブ表示器3
4に表示させる(ステップT12)。その後、最終の大
入賞口開放動作(最終ラウンド動作)が行われると(ス
テップT13)、この処理が終了する。
【0049】以上のようにこの実施形態によれば、大当
たり遊技の開始直後に、初期報知ラウンド数抽選で決定
された初期報知ラウンド数Niが報知される。そして、
大当たり遊技が進み、ラウンド数カウンタのカウント値
Rが初期報知ラウンド数Niに達すると、その後は、カ
ウント値Rが上限継続ラウンド数Ncに達するまで、大
入賞口開放動作の前に、その大入賞口開放動作が最終ラ
ウンドではない旨が報知される。
たり遊技の開始直後に、初期報知ラウンド数抽選で決定
された初期報知ラウンド数Niが報知される。そして、
大当たり遊技が進み、ラウンド数カウンタのカウント値
Rが初期報知ラウンド数Niに達すると、その後は、カ
ウント値Rが上限継続ラウンド数Ncに達するまで、大
入賞口開放動作の前に、その大入賞口開放動作が最終ラ
ウンドではない旨が報知される。
【0050】これにより、遊技者は、初期報知ラウンド
数Niの大入賞口開閉動作が行われるまで(第Niラウン
ドの大入賞口開閉動作が行われるまで)は安心して大当
たり遊技を楽しむことができ、その後は、「大当たり遊
技はいつまで続くだろう」とどきどきしながら大当たり
遊技を行うことができる。ゆえに、この実施形態に係る
制御動作によっても、上述の第1の実施形態の場合と同
様に、大当たり遊技の興趣を増すことができる。
数Niの大入賞口開閉動作が行われるまで(第Niラウン
ドの大入賞口開閉動作が行われるまで)は安心して大当
たり遊技を楽しむことができ、その後は、「大当たり遊
技はいつまで続くだろう」とどきどきしながら大当たり
遊技を行うことができる。ゆえに、この実施形態に係る
制御動作によっても、上述の第1の実施形態の場合と同
様に、大当たり遊技の興趣を増すことができる。
【0051】以上、この発明の2つの実施形態について
説明したが、この発明はさらに他の形態で実施すること
もできる。たとえば、大入賞口36内には、いわゆるV
ゾーン(大当たり遊技の継続のために遊技球を通過させ
なければならない領域)が設けられていてもよい。この
場合、第1ラウンドから第Niラウンドまでは、Vゾー
ンを遊技球が通過しなくても大当たり遊技が継続され、
第(Ni+1)ラウンド以降は、Vゾーンを遊技球が通過
したことを条件に大当たり遊技が継続されるようにして
もよい。
説明したが、この発明はさらに他の形態で実施すること
もできる。たとえば、大入賞口36内には、いわゆるV
ゾーン(大当たり遊技の継続のために遊技球を通過させ
なければならない領域)が設けられていてもよい。この
場合、第1ラウンドから第Niラウンドまでは、Vゾー
ンを遊技球が通過しなくても大当たり遊技が継続され、
第(Ni+1)ラウンド以降は、Vゾーンを遊技球が通過
したことを条件に大当たり遊技が継続されるようにして
もよい。
【0052】また、上述の各実施形態では、大当たり遊
技モードを有するパチンコ機を例にとって説明したが、
たとえば、1〜3枚のメダルが投入された後に始動レバ
ーが操作されると、この始動レバーの操作に応答して大
当たり抽選を行い、その抽選結果が大当たりであれば、
遊技者にとって有利な大当たり遊技を実行可能なパチス
ロ機に本発明を適用することもできる。パチスロ機の大
当たり遊技(ビックボーナスゲーム)では、所定の小役
入賞が高確率で成立する状態となり、この状態は、上記
所定の小役入賞が予め定める回数(たとえば、24回)
だけ成立するまで続く。したがって、この発明がパチス
ロ機に適用される場合には、たとえば、上述のパチンコ
機における大入賞口開放動作を小役入賞動作(上記所定
の小役入賞の成立)に置き換えて、上述の各実施形態に
係る制御動作を行うようにすればよい。
技モードを有するパチンコ機を例にとって説明したが、
たとえば、1〜3枚のメダルが投入された後に始動レバ
ーが操作されると、この始動レバーの操作に応答して大
当たり抽選を行い、その抽選結果が大当たりであれば、
遊技者にとって有利な大当たり遊技を実行可能なパチス
ロ機に本発明を適用することもできる。パチスロ機の大
当たり遊技(ビックボーナスゲーム)では、所定の小役
入賞が高確率で成立する状態となり、この状態は、上記
所定の小役入賞が予め定める回数(たとえば、24回)
だけ成立するまで続く。したがって、この発明がパチス
ロ機に適用される場合には、たとえば、上述のパチンコ
機における大入賞口開放動作を小役入賞動作(上記所定
の小役入賞の成立)に置き換えて、上述の各実施形態に
係る制御動作を行うようにすればよい。
【0053】その他、特許請求の範囲に記載された事項
の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
【図1】この発明の一実施形態に係るパチンコ機の正面
図である。
図である。
【図2】上記パチンコ機の電気的構成を示すブロック図
である。
である。
【図3】大当たり遊技時の制御動作について説明するた
めのフローチャートである。
めのフローチャートである。
【図4】この発明の他の実施形態を説明するためのフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
7 制御部
8 大入賞口開閉機構
9 賞球払出装置
33 メイン表示器
34 サブ表示器
35 始動口
36 大入賞口
Claims (2)
- 【請求項1】予め定める条件が成立したことに応じて、
遊技者にとって有利な大当たり動作を行う遊技機であっ
て、 大当たり動作の開始に関連して、大当たり動作の最小継
続回数を報知する手段と、 ある回の大当たり動作の開始または終了に関連して、上
記最小継続回数以上の上限継続回数を報知する手段とを
含むことを特徴とする遊技機。 - 【請求項2】予め定める条件が成立したことに応じて、
遊技者にとって有利な大当たり動作を行う遊技機であっ
て、 大当たり動作の開始に関連して、大当たり動作の最小継
続回数を報知する手段と、 上記最小継続回数の大当たり動作の終了時に、その後さ
らに大当たりが続くことを報知する手段とを含むことを
特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001284540A JP2003088642A (ja) | 2001-09-19 | 2001-09-19 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001284540A JP2003088642A (ja) | 2001-09-19 | 2001-09-19 | 遊技機 |
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